JP4804215B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マスタCPUとスレーブCPUとを有し、これらCPU間で通信を行って画像形成動作を制御する画像形成装置及びその制御方法に関する。
従来のプリンタ装置では、メイン基板にマスタCPUとASIC(カスタマ専用LSI)が配置され、例えばパルスモータの駆動モジュール、高電圧モジュール等の負荷制御をASICが全て行っていた。又、プリンタ装置が長時間使用されないときにスリープ状態にして省電力を節約する省エネルギーモードでは、マスタCPUのクロックの周波数や駆動用の供給電圧を低下させたり、或いはゼロにする等の制御が行われていた。
このような技術を開示している文献として特許文献1がある。これによれば、待機時等の所定条件下で(マスタ)CPUへのクロックの周波数と供給電圧をそれぞれ低下させることにより、消費電力を削減する技術が記載されている。また特許文献2には、省エネルギーモードであって、プリンタの稼働率の低い時間帯で、かつプリントスピードが要求されない時刻指定プリント(タイマ印刷)時に、クロック信号や駆動電流を低減した状態で印刷するプリンタ装置が記載されている。
特開平10−031531号公報 特開2002−086844号公報
上述した従来技術では、消費電力を抑えた制御を行おうとする時、マスタCPUのクロックの周波数や供給電圧を低下させるか、或いはゼロにしている。このため、そのプリンタ装置内の全ての負荷が同じように省エネルギーモードになってしまう。このように従来は、複数の負荷のそれぞれごとに最適な省エネルギーモードを設定することができず、より消費電力を抑えるのが難しいという問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
また本発明の目的は、各制御対象に応じたサブ基板ごとに動作条件を設定して、サブ基板ごとに省電力制御を行うことにある
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、
互いに消費電力が異なる複数の動作モードを有する画像形成装置であって、
マスタCPUを有し、前記画像形成装置全体の動作を制御するメイン基板と、
それぞれがスレーブCPUを有し、それぞれ対応する制御対象を制御する複数のサブ基板と、
前記マスタCPUと前記複数のサブ基板の各スレーブCPUとの間で通信を行う通信手段と、
前記複数の動作モードに対応して前記各スレーブCPUの電力消費に関する動作条件を記憶する記憶手段と
を有し、
前記複数のサブ基板の各スレーブCPUは、前記通信手段により前記マスタCPUから前記画像形成装置の動作モードが通知されると前記記憶手段に記憶されている前記動作条件を参照して当該スレーブCPUへ供給される電圧値或いはクロックの周波数を個別に設定することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
マスタCPUを有し、画像形成装置全体の動作を制御するメイン基板と、それぞれがスレーブCPUを有し、それぞれ対応する制御対象を制御する複数のサブ基板と、前記マスタCPUと前記複数のサブ基板の各スレーブCPUとの間で通信を行う通信手段と、前記画像形成装置の互いに消費電力が異なる複数の動作モードに対応して前記各スレーブCPUの電力消費に関する動作条件を記憶する記憶手段とを有する画像形成装置の制御方法であって、
前記画像形成装置の消費電力の大きさに係わる動作モードを前記マスタCPUから前記複数のサブ基板のスレーブCPUに通知する通知工程と、
前記通知工程による通知に応じて、各スレーブCPUが前記記憶手段に記憶されている前記動作条件を参照して当該スレーブCPUへ供給される電圧値或いはクロックの周波数を個別に設定する工程と、を有することを特徴とする。
尚、この課題を解決するための手段は、本願発明の特徴の全てを列挙しているものではなく、特許請求の範囲に記載された他の請求項及びそれら特徴群の組み合わせも発明になり得る。
本発明によれば、各制御対象に応じたサブ基板ごとに動作条件を設定できる。これにより、例えば各制御対象に応じたサブ基板ごとに省電力制御等を行うことができるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係るレーザプリンタ装置(画像形成装置)の構成を説明するブロック図である。
図1において、100は、このレーザプリンタ装置を制御する制御部が搭載されているメイン基板を示す。マスタCPU101は、ROM103に記憶されているプログラムやデータに従って、このプリンタ装置の各種動作を制御している。RAM104は、CPU103による処理時にワークエリアとして使用されるメモリ領域を提供している。ASIC102は、特定の処理を実行するために設計されたカスタマ(専用)LSIで、マスタCPU101から読み書きできるレジスタを含んだロジック回路等を具備している。セレクタ105,106のそれぞれはマスタCPU101からのセレクト信号110,111により、それぞれ入力されるクロック、電圧を選択してCPU101に出力している。ここではセレクタ110は、後述する複数の電圧レベルの電源電圧を電源ライン213から入力し、セレクト信号110で選択された電圧を選択してCPU101に供給している。またセレクタ111は、後述する複数の周波数のクロックが含まれるクロック信号線214を入力し、セレクト信号111で選択された周波数のクロックを選択してCPU101に供給している。
200は第1のサブ基板で、この第1のサブ基板200には、ワンチップマイコン201が搭載されている。ワンチップマイコン201は、メイン基板100のマスタCPU101との間で、信号線210を介してシリアル通信を行っている。また、このワンチップマイコン201には、モータ251,252、紙パスセンサ253,254が接続されている。尚、この第1のサブ基板200と、これらモータ251,252やセンサ253,254とはインターフェース回路を介して接続されているが、ここではその回路は省略して示している。これは後述する他のサブ基板300,400でも同様である。尚、ここで例えば、第1のサブ基板200は、半導体レーザから照射されるレーザ光の走査制御や、感光ドラムの回転制御等の像形成制御を行っている。従って、この第1のサブ基板200は、接続されている負荷に対し常に応答速度の速い制御が要求される。よって、この第1のサブ基板200のワンチップマイコン201のクロックの周波数を低下させたり、或いは停止させることは像形成速度の点から困難である。尚、各サブ基板に搭載されているワンチップマイコンは、マイクロコンピュータの内部にプログラムROMやRAMを含む1チップのマイクロプロセッサである。
300は第2のサブ基板で、この第2のサブ基板300には、ワンチップマイコン301が搭載されている。ワンチップマイコン301は、メイン基板100のASIC102との間で、信号線211を介してシリアル通信を行っている。また、このワンチップマイコン301には、モータ351,352、紙パスセンサ353,354が接続されている。尚、ここで例えば、第2のサブ基板300は、接続されているモータ351,352を励磁するだけの制御といった比較的低速の処理を行うものとする。この第2のサブ基板300の場合には、省エネルギーモードでは、ワンチップマイコン301に供給するクロックを停止することが可能であるものとする。なお、省エネルギーモードとは、通常動作やスタンバイ状態での消費電力よりも少ない消費電力となるモードのことである。
400は第3のサブ基板で、この第3のサブ基板400には、ワンチップマイコン401が搭載されている。このワンチップマイコン401は、メイン基板100のASIC102との間で、信号線212を介してシリアル通信を行っている。また、このワンチップマイコン401には、ドアオープンソレノイド451,紙サイズ検知センサ452、紙パスセンサ453,454が接続されている。尚、ここで例えば、第3のサブ基板400は、給紙カセットからの記録紙の検知や、記録紙の給紙のための搬送の制御等を行っているものとする。この第3のサブ基板400は、接続されている負荷に対し比較的応答速度が遅くても構わない制御、例えば、ドアオープン/クローズの制御や、給紙動作開始まで行う紙サイズの検知処理を行う。この第のサブ基板400では、省エネルギーモードのとき、ワンチップマイコン401のクロック周波数を低下させることが可能であるものとする。
尚、ここでは3枚のサブ基板を示しているが本願発明はこれらの数に限定されない。例えば、これらサブ基板の総数(N)は、約50枚程度にもなる。
電源150は、電源電圧Vcc,Vcc/2,0V(ゼロボルト)といった3種類の電源電圧を供給する。これら3種類の電源電圧は電源ライン213に纏められている。Vcc/2は、Vccよりも低電圧という意味であり、1/2という数字に限定されるものではない。又、0V(ゼロボルト)とは、電源電圧を供給しないと云う意味合いで便宜上示したもので、実際の回路では、Vccや1/Vccの供給を遮断する方法なども含まれる。尚、各サブ基板のCPUに供給する電源電圧を切り替える制御は、メイン基板100で行うのではなく、各サブ基板のスレーブCPUが行うものとする。発振器152は、周波数f,f/2,0Hz(ゼロヘルツ)といった3種類の周波数を供給する。これら3種類の周波数のクロック信号を纏めてクロック信号線214で示している。f/2は、fよりも低い周波数をクロックとして各CPUに供給するという意味であり、1/2という数字に限定されるものではない。またクロックの周波数が0Hz(ゼロヘルツ)にするとは、CPUにクロックを供給しないと云う意味合いで便宜上示したもので、実際の回路では、fやf/2の供給を遮断する方法なども含まれる。尚、各サブ基板のCPUに供給するクロックの周波数を切り替える制御は、電源電圧の切替えと同様にメイン基板100ではなく、それぞれ対応するサブ基板で行う。
尚、210〜212のそれぞれは、各サブ基板のワンチップマイコンとASIC102との間での通信を行うための信号線である。
図2は、本実施の形態1に係るサブ基板200のワンチップマイコン201の詳細構成を説明するブロック図である。尚、他のサブ基板の構成も基本的に同じであるため、それらの説明を省略する。
ワンチップマイコン201は、スレーブCPU201a、スレーブCPU201aの処理のプログラムを格納したROM201d、スレーブCPU201aが読み書きできるRAM201eを有している。また入出力(I/O)インターフェース201fは、スレーブCPU201aとモータ251,252及びセンサ253,254との間のインターフェースを制御している。シリアル通信ユニット201bは、メイン基板100との間で信号線210を介してシリアル通信するための通信ユニットである。レジスタ群201cは、シリアル通信ユニット201bと接続し、スレーブCPU201aから読み書きできる。
セレクタ201gは、周波数f,f/2,0Hz(ゼロヘルツ)3種類の周波数をまとめてクロック信号線214で入力し、スレーブCPU201aからのセレクト信号220に従って、スレーブCPU201aに供給するクロック223を選択する。またセレクタ201hは、電源電圧Vcc,Vcc/2,0V(ゼロボルト)の3種類の電源電圧をまとめた電源ライン213を入力し、スレーブCPU201aからのセレクト信号221に従って、スレーブCPU201aに供給する電源電圧を選択して電源電圧222として出力する。このようにして各サブ基板のCPUに供給するクロックの周波数及び電源電圧の切り替える制御は、それぞれ対応するサブ基板で実行される。
レジスタ群201cは、16ビットの次回送信データレジスタ240、16ビットの前回受信データレジスタ241、1ビットの通信イネーブルフラグ242、1ビットの完了フラグ243を有している。ここでシリアル通信は送受信とも16ビット単位で行われている。送信信号(不図示)と受信信号(不図示)は、通信同期クロックと同期して動作する。この部分の動作は一般的な同期シリアル通信なので以下に簡単に説明するのに留める。
スレーブCPU201aは、次の送信タイミングで送信したいデータを次回送信データレジスタ240に書き込む。これにより次に16ビットデータを送信する際、シリアル通信ユニット201bは、このレジスタ240に記憶されているデータを信号線210を介してASIC102(又はマスタCPU101)に送信する。また前回受信データレジスタ241には、ASIC102(又はマスタCPU101)から信号線210を介してシリアル通信ユニット201bが、最も最近受信したデータが格納されている。これによりスレーブCPU201aは、その最新の受信データを読み取ることができる。通信イネーブルフラグ242は、シリアル通信ユニット201bを介した通信が可能か否かを示すフラグである。この通信イネーブルフラグ242がオンの時に、次に送信したいデータを次回送信データレジスタ240に書き込むことにより、信号線210を介してASIC102(又はマスタCPU101)に送信できる。完了フラグ243は、シリアル通信201bが1回の送受信を完了するごとに「1」が書き込まれる。スレーブCPU201aは、この完了フラグが「1」になっていると、送受信が完了したことを認識すると共に、その認識する度にその完了フラグに「0」を書き込む。尚、個ここで、この完了フラグ243の認識は割り込みで行われ、割り込みを受け付けることで自動的に完了フラグに「0」が書き込まれるようになっている。よって、完了フラグに「0」を書き込む処理をプログラムで記述する必要はない。またRAM201eには、I/Oインターフェース201fの前回入力データとチャタリング除去データとチャタリング除去フラグが格納されている。これらの詳細な説明は省略する。
図2の説明は第1のサブ基板200に関するものであるが、第2のサブ基板300或いは第3のサブ基板400に関しても同様なので説明を省略する。但し、各サブ基板200、300、400の意味合いの差は、前述した通りである。
図3は、本実施の形態に係るメイン基板100のASIC102を説明するブロック図で、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示し、それらの説明を省略している。
シリアル通信ユニット102dは、信号線210を介して第1のサブ基板200とシリアルで通信する。レジスタ102aは、送信データをデータ番号順に格納したレジスタである。マスタCPU101が、このレジスタ102aに8ビットの送信データを書き込むと、その格納されているデータ番号の順に応じて、データコントローラ102cが、上位8ビットのデータ番号を付け、合計16ビットのデータをシリアル通信ユニット102dに送る。このように、16ビットの送受信データは、その上位の8ビットがデータ番号を示し、下位の8ビットが意味のあるデータとなっている。
レジスタ102bは、16ビットの受信データを、その上位8ビットが示すデータ番号順に格納したレジスタである。即ち、データコントローラ102cは、シリアル通信ユニット102dにより受信した16ビットの受信データの上位8ビットをデータ番号として解釈し、下位8ビットをそのデータ番号に対応する受信データ格納レジスタ102bの番地に格納する。
これによりマスタCPU101は、受信データ格納レジスタ102bに格納された受信データを読み取って第1のサブ基板200から送られてくる紙パスセンサ253,254の状態を検出できる。
尚、ここで第2のサブ基板300、第3のサブ基板400に対応する、レジスタ102e,102f,102i,102j、データコントローラ102g,102k及びシリアル通信ユニット102h,102mも同様に動作するため、それらの説明を省略する。
図4は、本実施の形態に係るプリンタ装置における各種状態及び省エネルギーモードに対応する各サブ基板におけるCPUへのクロック及び供給電圧の関係を説明する図である。尚、このサブ基板は1〜Nで示しているが、各サブ基板は前述の第1〜第3のサブ基板200,300,400をも含むものとする。
図において、縦方向がサブ基板でその総数をNとする。横方向はプリンタ装置の動作モードでその総数はMとする。この動作モードは、スリープ、低電力、スタンバイ、スキャン、プリント(給紙動作まで、給紙動作から排紙まで、排紙から後処理まで)等のモードのことである。そして、各動作モードごとに、以下に示す状態A〜Dが存在している。ここではスリープ状態では、省エネルギー制御のために、いずれのサブ基板においても、各スレーブCPUへの電力供給が停止されている(状態D)。
状態Aは、スレーブCPUが通常動作を行う状態を示す。状態Bは、スレーブCPUに供給するクロックの周波数を低速にした状態を示す。状態Cは、スレーブCPUへのクロックの供給を停止した状態を示す。状態Dは、スレーブCPUへの電力供給を停止した状態を示す。ここで参照1と参照2に関して説明する。実際の制御では、参照1、参照2以外にも、全ての動作モードに対応して状態A〜Dの何れかが定められているが、ここでは省略している。
参照1では、第1〜第3のサブ基板1(200),2(300),3(400)のそれぞれが、低電力、スタンバイ、スキャンの各動作モードに応じて、上述の状態A〜Dのいずれかを設定する事を示している。
第1のサブ基板1(200)では、接続されている負荷に対し、常に応答速度の速い制御が要求される。このため低電力の動作中、スタンバイ中、スキャン中の全ての動作モードにおいてスレーブCPU201aを通常動作させねばならない。従って、これら動作モードではいずれも「状態A」がセットされている。
第2のサブ基板2(300)では、接続されている負荷が励磁を保持していれば良いモータであり、ワンチップマイコン301のRAMやレジスタの内容が保持されれば良い。このため、スキャン中はスレーブCPUを通常動作させる(状態A)が、スタンバイ中にはスレーブCPUのクロックの周波数を低速にできる(状態B)。更に低電力の動作中では、更にスレーブCPUへのクロックの供給を停止する(状態C)。以上の制御によって、従来の制御よりも更なる省エネルギー制御が可能になる。
また第3のサブ基板3(400)では、接続されている負荷に対し比較的応答速度が遅くても構わない制御を行う。ここでは例えば、その制御速度が要求されないドアオープン/クローズ制御、或いは給紙動作開始までに間に合いさえすればそれ程速く行わなくても済む、紙サイズの検知を行う。このためスキャン中、スタンバイ中はスレーブCPUを通常動作させる(状態A)が、低電力の動作中では、スレーブCPUのクロックの周波数を低速にする(状態B)。以上の制御によって、従来よりも更なる省エネルギー制御が可能になる。
尚、本実施の形態においては、第1〜第3のサブ基板200,300,400のそれぞれが、プリンタ装置の動作モードに応じて、マスタCPU101(メイン基板101)に頼らずに、最適な省エネルギーを実施できる。しかし、マスタCPU101の負荷が完全にゼロになる訳ではなく、マスタCPU101と各スレーブCPUとの間で、「いまのプリンタ装置の動作モードは低電力モードである」の旨のやり取りが必要になる。
しかし、一旦その通信を行えば、後は各サブ基板がそれぞれ独自にマスタCPU101とは独立して最適な省エネルギー制御を行う。実際のプリンタ装置では、例えば、制御すべき負荷の数(=N)は、約50個、動作モードの数(=M)は約20であり、マスタCPU101の負荷低減の効果は大きいものとなる。
参照2では、従来は、動作モードを分類する際に、例えばプリント中では省エネルギーモードはずっと一定であり、プリント動作期間を複数に分割して各期間で省エネルギーモードを変更することは行っていなかった。
しかし本実施の形態では、動作モードを更に分類し、その分類した動作モードごとに最適な省エネルギー制御を設定することにより、従来制御よりも更なる省エネルギー制御が可能になる。例えば、440で示す給紙系負荷では、給紙動作が終了すると、その時点で可能な省エネルギーモードに移行できる。よって給紙系の負荷では、給紙動作(開始前)までは、そのサブ基板のスレーブCPUが通常動作(状態A)である。そして給紙動作(開始後)から排紙(画像形成装置本体内からの排紙)までは、そのサブ基板のスレーブCPUのクロックの周波数を低下させる(状態B)。そして排紙から後処理までは、そのサブ基板のスレーブCPUへのクロックの供給を停止する(状態C)。
同様に、441で示す給紙系負荷では、給紙動作までは、そのサブ基板のスレーブCPUが通常動作(状態A)である。そして給紙動作から排紙までは、そのサブ基板のスレーブCPUへのクロックの供給を停止する(状態C)。そして排紙から後処理までは、そのサブ基板のスレーブCPUへの電力供給を停止する(状態D)。
また442で示す作像系負荷では、給紙動作までは、そのサブ基板のスレーブCPUへのクロックの周波数を低下させ(状態B)、給紙動作から排紙までは、そのサブ基板のスレーブCPUの動作を通常の動作にする(状態A)。そして排紙から後処理までは、そのサブ基板のスレーブCPUへのクロックの周波数を低下させる(状態B)。
更に後処理系の負荷においても、443で示すように、給紙動作までは、そのサブ基板のスレーブCPUへのクロックの供給を停止する(状態C)。そして給紙動作から排紙までは、そのサブ基板のスレーブCPUへのクロックの周波数を低下させる(状態B)。そして排紙から後処理までは、そのサブ基板のスレーブCPUを通常動作させる(状態A)。
即ち、あるサブ基板で、省エネルギーの状態A,B,C,Dの中でどれが最適かを考える際に、そのサブ基板が制御する負荷に要求される応答速度と、更にはプリンタ装置の状態との二つの要素から決定する。尚、本実施の形態は、省エネルギーモードにおける制御を状態A,B,C,Dの4種類の場合で説明したが、本発明はこれら種類に限定されるものではなく、その種類と数は説明例に限定されない。
この図4に示すような、動作モードに対応する各サブ基板における状態A〜Dを示すデータを、例えばテーブル形式で、各サブ基板のROM(サブ基板200の場合は201d)に格納しておく。これにより、各サブ基板のスレーブCPUは、そのプリンタの動作モードに応じて、そのサブ基板ごとに最適な省エネルギー制御を行うことができる。
状態A,B,C,DのそれぞれでCPUを動作させる手段は、前述した様に、周波数f,f/2,0Hz(ゼロヘルツ)3種類の周波数がクロック信号線214を介して入力される。そして第1のサブ基板200の場合では、スレーブCPUが信号線220を介してセレクタ201gを切替えることにより、指定する周波数のクロック223がスレーブCPU201aに送られる。またセレクタ201hは、電源電圧Vcc,Vcc/2,0V(ゼロボルト)3種類の電源電圧を入力し、スレーブCPU201aから信号線221で指示される電源電圧220をスレーブCPU201aに供給する。
以上説明したように本実施の形態1によれば、プリンタの動作モードにおける各状態に応じて、各サブ基板ごとに省エネルギー制御を実行できる。これにより、より細かい省エネルギー制御を行うことができる。
[実施の形態2]
図5は、本発明の実施の形態2に係るレーザプリンタ装置(画像形成装置)の構成を説明するブロック図で、前述の図1と共通する部分は同じ記号で示し、それらの説明を省略する。
前述の実施の形態1では、各スレーブCPU(例えば201a)には発振器152からの各周波数のクロックがまとめて入力されていた。これに対し、この実施の形態2では、シリアル通信ユニット(例えば201b)に入力される同期通信クロック及びその分周回路により形成したクロック信号を用いる。
図6は、本発明の実施の形態2に係るワンチップマイコン201の構成を説明するブロック図で、前述の図2と共通する部分は同じ記号で示し、それらの説明を省略する。
分周回路201iは、シリアル通信ユニット201bに入力される同期通信クロックを入力する。クロック230は2種類のクロックがあり、ここには入力された同期通信クロックと、分周回路201iにより分周されたクロック信号が含まれている。これらクロック信号は、セレクト信号220に従ってセレクタ201gで選択され、その選択された周波数のクロック信号がスレーブCPU201aに入力される。このように、この実施の形態2では、発振器152が不要になる。
尚、ここでセレクタ201gは、セレクト信号220に従って、いずれのクロック信号をも選択しないように設定することにより、前述の実施の形態1のように、CPUへのクロックの供給も停止できる。
このように本実施の形態2によれば、プリンタの動作モードにおける各状態に応じて、各サブ基板ごとに省エネルギー制御を実施できる。これにより、より細かい省エネルギー制御を行うことができる。また実施の形態1と比較して、発振器152を省略できるため、装置のコストダウンを図ることができる。
図7は、本実施の形態に係る各サブ基板のスレーブCPUによる処理を説明するフローチャートである。尚、ここでは第1のサブ基板200のスレーブCPU201aによる処理の場合で説明するが、他のサブ基板のスレーブCPUの場合も基本的に同じ処理となるため、その説明を省略する。またこの処理を実行するプログラムはスレーブCPUに接続されたROMに記憶されている。
この処理はこの実施の形態に係るプリンタ装置が電源オンされることにより起動される。まずステップS1で、マスタCPU101からのデータがあるかを調べ、あればそのデータを受信して解析するデータ通信処理を実行する。受信データがあるときはステップS2に進み、そのデータが画像形成装置の動作モードの指示データかどうかを判定する。ここでは、各サブ基板が制御している機能に応じて、給紙動作の開始や像形成の開始、用紙の排紙などの指示が含まれる。また各サブ基板に共通して送られる消費電力の大きさに係わる動作モードとしては、消費電力の多い順に、通常動作、スタンバイ、低電力モード、スリープモードなどがある。
ここで動作モードの指示データであればステップS3に進み、ROM201dに記憶されているテーブル(図4参照)を参照して、このスレーブCPU201aの動作状態を決定する。そしてステップS4で、それに応じてセレクト信号220,221を出力して、スレーブCPU201aに供給されるクロック及び電圧を決定する。そしてステップS5で、その指示された動作モードに応じた処理を実行する。この処理は各サブ基板ごとに異なるため、ここでは詳細な説明を省略する。こうして指示された処理が終了すると、マスタCPU101に対して、その処理の結果を通知する。そしてステップS1に戻る。
一方、ステップS2で動作モードの指示データでないときはステップS6に進み、動作モードの変更が通知されたかをみる。ここでは例えば、スリープモードからスタンバイモードへの変更などが判定される。動作モードが変更されたと判断するとステップS7に進み、ステップS3と同様にして、ROM201dに記憶されているテーブル(図4参照)を参照して、その変更された動作モードに対応する、このスレーブCPU201aの動作状態(A〜D)を決定する。そしてステップS8で、その決定した状態に応じてセレクト信号220,221を出力して、スレーブCPU201aに供給されるクロック及び/或いは電圧を決定する。そしてステップS1に戻る。
尚、ここでマスタCPU101は、プリンタ装置の各動作モードに応じて、それぞれ対応するサブ基板に対して処理命令(動作モード指令)を発行する。またスリープ、スタンバイ等といった装置全体の動作に関する情報は、マスタCPU101から全てのサブ基板に送られるものとする。
以上説明したように本実施の形態によれば、制御対象である各負荷の制御を各サブ基板で行い、メイン基板のASICは画像データの処理及び各サブ基板とマスタCPU間の通信制御を行う。またサブ基板ごとに複数の省エネルギーモードを有し、更に装置の状態モードに応じてその省エネルギーモードを変更できるため、装置全体の更なる省エネルギー制御が可能になる。
例えば、本実施の形態に係るプリンタ装置では、制御すべき制御対象の数(=N)が多く、また動作モードの数(=M)も多くなる。例えば、プリントの動作モードも更に分類され、給紙開始前、給紙終了後に分類できる。これによりプリント時であっても、給紙制御を司るサブ基板のスレーブCPUの動作を停止させて省エネルギー制御を行うことができる。
また、各サブ基板のスレーブCPUがそれぞれ、自らの省エネルギー制御を行っているので、N×Mの値が非常に大きくなった場合でも、マスタCPUの負荷を増大させることなく、これらのジョブを処理することができる。
尚、本実施の形態では、上述のジョブを処理する為に、マスタCPUの負荷が完全にゼロになる訳ではなく、マスタCPUとスレーブCPUとの間で、「今、画像形成装置の状態モードは、低電力モードである」の旨のやり取りは必要になる。しかし実際のプリンタ装置では、例えば上述の制御対象の負荷の数(=N)は約50個、動作モードの数(=M)は約20であり、本実施の形態に係るマスタCPUの負荷低減の効果は大きいものとなる。
尚、この実施の形態では、動作条件を設定して行う制御を、消費電力の制御の場合で説明したが本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、各制御対象の動作履歴の収集や、トナー等の消耗品の消費累積の計算処理、各制御対象の経年変化情報の収集等の処理にも適用できる。
本発明の実施の形態1に係るレーザプリンタ装置(画像形成装置)の構成を説明するブロック図である。 本実施の形態1に係るサブ基板のワンチップマイコンの詳細構成を説明するブロック図である。 本実施の形態に係るメイン基板のASICを説明するブロック図である。 本実施の形態に係るプリンタ装置における各種状態及び省エネルギーモードに対応する各サブ基板におけるCPUへのクロック及び供給電圧の関係を説明する図である。 本発明の実施の形態2に係るレーザプリンタ装置(画像形成装置)の構成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態2に係るワンチップマイコンの構成を説明するブロック図である。 本実施の形態に係る各サブ基板のスレーブCPUによる処理を説明するフローチャートである。

Claims (6)

  1. 互いに消費電力が異なる複数の動作モードを有する画像形成装置であって、
    マスタCPUを有し、前記画像形成装置全体の動作を制御するメイン基板と、
    それぞれがスレーブCPUを有し、それぞれ対応する制御対象を制御する複数のサブ基板と、
    前記マスタCPUと前記複数のサブ基板の各スレーブCPUとの間で通信を行う通信手段と、
    前記複数の動作モードに対応して前記各スレーブCPUの電力消費に関する動作条件を記憶する記憶手段と
    を有し、
    前記複数のサブ基板の各スレーブCPUは、前記通信手段により前記マスタCPUから前記画像形成装置の動作モードが通知されると前記記憶手段に記憶されている前記動作条件を参照して当該スレーブCPUへ供給される電圧値或いはクロックの周波数を個別に設定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の互いに異なる電圧値の電源電圧を発生する電源部を更に有し、
    前記複数のサブ基板のそれぞれは、前記電源部から供給される前記電源電圧を入力し、当該サブ基板のスレーブCPUから出力される選択信号に応じて選択した電圧を当該スレーブCPUに供給する第1選択手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 複数の互いに異なる周波数の複数のクロック信号を発生するクロック信号発生器を更に有し、
    前記複数のサブ基板のそれぞれは、前記クロック信号発生器から供給される前記複数のクロック信号を入力し、当該サブ基板のスレーブCPUから出力される選択信号に応じて選択した周波数のクロック信号を当該スレーブCPUに供給する第2選択手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数のサブ基板のそれぞれは、前記通信手段で使用される通信クロックを分周する分周手段と、
    前記通信クロック及び前記分周手段で分周されたクロック信号を入力し、当該サブ基板のスレーブCPUから出力される選択信号に応じて選択したクロック信号を当該スレーブCPUに供給する第2選択手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記複数のサブ基板の1つは、画像が形成される記録紙を給紙する給紙部を制御するものであり、前記複数の動作モードは、画像形成動作を給紙動作開始前と給紙動作開始後とに分類した動作モードを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. マスタCPUを有し、画像形成装置全体の動作を制御するメイン基板と、それぞれがスレーブCPUを有し、それぞれ対応する制御対象を制御する複数のサブ基板と、前記マスタCPUと前記複数のサブ基板の各スレーブCPUとの間で通信を行う通信手段と、前記画像形成装置の互いに消費電力が異なる複数の動作モードに対応して前記各スレーブCPUの電力消費に関する動作条件を記憶する記憶手段とを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置の消費電力の大きさに係わる動作モードを前記マスタCPUから前記複数のサブ基板のスレーブCPUに通知する通知工程と、
    前記通知工程による通知に応じて、各スレーブCPUが前記記憶手段に記憶されている前記動作条件を参照して当該スレーブCPUへ供給される電圧値或いはクロックの周波数を個別に設定する工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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