JP3228637B2 - 印刷装置およびその制御方法 - Google Patents
印刷装置およびその制御方法Info
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Description
力された制御コードや文字コードなどを受信し、印刷動
作を行なう印刷装置に関するものである。
されて用いられる周辺装置の1つとして、レーザビーム
プリンタ等の印刷装置が普及している。
定された一定の時間、印刷処理あるいは利用者の操作が
行なわれない場合には、消費電力を節約する状態に移行
していた。そして、印刷処理あるいは利用者の操作が行
なわれた場合にのみ、消費電力を節約している状態から
通常の印刷可能な状態へと復帰していた。
力を節約するための形態は、ある一定の方式のみであっ
た。また、消費電力を節約している状態から復帰する際
には、プリンタの印字環境は、消費電力を節約する状態
に移行する以前の環境をそのまま保持していた。
来例においては、印刷装置の電源はオンであるが、印刷
動作が行なわれない状態が一定時間続いた場合、消費電
力節約モードに自動的に移行し、無駄な電力消費をなく
すことを目的としていた。
間を過ぎるまで消費電力節約モードには移行しないとい
う仕組みであるために、わずかではあるが無駄な電力が
消費されていた。例えば、従来のプリンタでは電源立ち
上げ後、すぐには印字を行なわないことが多く、その
間、無駄な電力消費があった。
て、印刷動作が行なわれない状態にある時間や、印刷動
作が行なわれなくなる使用条件も様々である。
置の電源はオンのままであるが、接続されている外部装
置の電源がオフにされてしまった場合、つまり印刷装置
へデータが送信されてくる可能性が近い将来にありえな
い場合でも、一定時間が経過し、消費電力節約モードに
移行するまでの間に、無駄な電力を消費してしまうこと
があった。また、利用者が外部装置の電源をオフし、印
刷装置の電源をオフにするのを忘れることなどはよくあ
ることである。さらに、外部装置が消費電力を節約する
機能を有していた場合にも同様のことが考えられる。
ストコンピュータの電源が遮断されたり、消費電力節約
モードに移行したりして近い将来に使用され得ない状態
で放置された場合など、印刷装置にとって無意味な状態
が継続した場合でも予め設定された一定の時間を経過す
るまで電力を消費し続けてしまうという問題点があっ
た。
節約モードに入る条件や抜ける条件(時間や操作等)が
始めから設定されているので、使用者の使用環境にあっ
た消費電力節約モードへの移行を実現することができ
ず、結果として無駄な電力を消費してしまうという問題
点や、印刷可能モードに復帰する際に、消費電力節約モ
ード移行前に設定した印字環境設置値に戻ってしまい、
一定の印字環境を保証できないという問題点があった。
たが、ホストコンピュータに接続して用いられる他の周
辺装置についても同様の問題がある。
る電源制御方法および印刷装置を提供することを目的と
する。
続して用いられる装置における電源制御方法において、
当該装置が消費電力節約モードであるか動作可能モード
であるかを判断するモード判断工程と、上記動作が終了
してから動作可能モードが所定時間継続したか否かを判
断するモード継続時間判断工程と、周囲の環境を検出す
る外部条件検出工程と、上記外部条件検出工程において
検出された周囲の環境値が一定値よりも小さいと判断す
る外部条件判断工程と、外部装置の電源の状態および/
またはモードを一定時間毎、あるいは常に監視する外部
装置監視工程と、上記外部装置監視工程において当該装
置に接続されている外部装置の電源がオフされている、
もしくは消費電力節約モードに移行していることを判断
する外部装置判断工程と、上記モード継続時間判断工
程、外部条件判断工程もしくは外部装置判断工程におい
て、動作可能モードが所定時間継続したと判断された場
合、当該装置のモードを切り替えるモード切替工程とを
備えることを特徴とする。
タに基づいて印刷動作を行う印刷装置において、上記印
刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段と、上記
消費電力節約手段による消費電力節約モードへの移行条
件を検出する移行条件検出手段と、上記移行条件検出手
段において検出された情報により、上記消費電力節約モ
ードに移行するか否かを判断する移行条件判断手段と、
上記消費電力節約モードを解除する解除手段と、上記消
費電力節約モードを解除する条件を検出する解除条件検
出手段と、上記解除条件検出手段において検出された情
報により、上記消費電力節約モードを解除するか否かを
判断する解除条件判断手段とを有し、上記移行条件検出
手段あるいは上記解除条件検出手段は、上記印刷装置に
接続されている外部装置のオン・オフ、あるいは、消費
電力節約モードを有する外部装置の場合に上記外部装置
が消費電力節約モードであるか否かを、検出するもので
ある印刷装置である。
る外部環境や、当該装置の接続されている外部装置の状
況が変化した場合、また当該装置の電源を立ち上げた
後、印字等の動作可能モードになると同時に消費電力節
約モードに移行することにより、当該装置による無駄な
電力消費が防止される。
用環境、使用頻度に合った消費電力節約モードへの移行
条件を設定することを許可することにより、使用者の希
望する省エネ対策が可能となる。
ーザビームプリンタ(以下、LBPという)の内部構造
を示す断面図である。
に接続されている外部装置(図2で後述する)から供給
される文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいは
マクロ命令などを入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
などを作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成す
る。
イッチおよびLED、表示器などが配置されたものであ
り、制御部1は、LBP100全体の制御および外部装
置から供給される文字情報などを解析し、主に文字情報
を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザ
ドライバ102に出力する。
03を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信
号に応じて半導体レーザ103から発射されるレーザ光
104をオン・オフ切替えする。レーザ光104は、回
転多面鏡で左右方向に振られて静電ドラム106上を走
査する。これにより、静電ドラム106上には、文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラ
ム106の周囲に配設された現像ユニット107により
現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカ
ットシートを用い、カットシート記録紙は、LBP10
0に装着した用紙カセット108に収納され、給紙ロー
ラ109および搬送ローラ110と111とにより装置
内に取り込まれ、静電ドラム106に供給される。
略構成を示すブロック図である。
100に印字データ等を送信する。電源部8は、LBP
本体100の各部に必要な電力を供給する。印刷機構部
9は、制御部1より出力されたイメージデータに基づい
て記録媒体(記録紙)上への記録を実行する。本実施例
における印刷機構部9は上述の如くレーザビーム方式を
採用している。
の記憶内容を保持する不揮発性のメモリ(ハードディス
ク、フロッピーディスク等)で構成される。
より各種データを入力するものであり、CPU22は、
制御部1の全体を制御するものである。また、ROM2
3は、CPU22が実行する各種制御プログラム、文字
フォントパターンなどを記憶しており、RAM24は、
外部装置2より送られてきた印刷データを格納するため
の受信バッファやCPU22が制御プログラムを実行す
るために必要なワークエリアなどに用いられる。出力イ
ンターフェース25は、出力イメージを印刷機構部9に
出力するためのインターフェースである。装置インター
フェース26は、電源部8や表示器9、記憶装置10、
CPU22、スイッチ27との間のデータ通信を実行す
る。制御部1内の上述の各種構成は、システムバス31
に接続されており、相互にデータの授受が行なわれる。
おいて、本発明を実施した制御部1の処理動作を説明す
る。図3は、図1の構成の印刷装置において制御部1で
実現される制御機能をブロック図として表したものであ
る。
装置2、印刷機構部6、表示器9、記憶装置10、電源
部12は上記図2と共通である。
する入力部3と、入力データを解析してビットマップ形
式の出力イメージを生成する印刷データ解析部4と、印
刷データ解析部4で生成された出力イメージにしたがっ
てレーザビームのオン/オフ制御を行なう出力部5と、
表示器9の制御を行なう表示制御部8と、入力部3から
の情報を基に電源の制御を行なうとともに、時間計測機
能を有する電源制御部11とを有する。また、記録媒体
7には、カット紙などが用いられている。
有する従来のLBPにおける動作を示すフローチャート
である。
1)、印刷可能状態になったと同時に時間測定が開始さ
れる(S12)。そして、予め設定されている一定時間
内に外部装置2から入力部3に印字データの入力、ある
いはスイッチ27においてスイッチ操作がなされなかっ
た場合(S13、S14)、電源制御部11に印刷モー
ド移行命令を行ない(S15)、電源制御部11は消費
電力節約モードへ移行する(S16)。
後、印字可能な状態になった後にも、予め設定されてい
る一定時間が経過しないと、消費電力節約モードに移行
しなかった。
示すフローチャートである。
可能状態になった時、時間測定を開始せず、電源制御部
11に印刷モード移行命令を行ない(S22)、印字モ
ードを消費電力節約モードに移行する(S23)。そし
て、この移行後は、外部装置2から入力部3に印字デー
タの入力が行われ、もしくはスイッチ27においてスイ
ッチ操作が行なわれ(S24)、電源制御部11に印字
モード移行命令を行ない(S25)、印刷可能モードに
移行する(S26)。
(S27)、一定時間印字データの入力がないか、もし
くはスイッチ操作がなされなかった場合(S28)、電
源制御部に印字モード移行命令を行ない(S22)、消
費電力節約モードに移行するという処理を繰り返す。
力節約モードに移行し、無駄な電力消費を防止する。
立ち上げ直後の処理についてにのみ注目し、印刷装置の
電源が投入され印刷可能な状態になると、直ちに消費電
力節約モードに移行する装置について説明したが、次
に、本発明の第2実施例として、外部装置2の電源がオ
フされた場合に、LBPは自動で消費電力節約モードに
移行し、外部装置がオンされた場合には同じく自動で印
字可能モードに移行するという機能を有する装置につい
て説明する。
びその制御系の概略構成は、前述の第1実施例(図1、
図2)と同様であるので、ここでの説明は省略する。
示すフローチャートである。
ける電源のオン/オフ状態を一定時間毎に監視する(S
301〜S303)。すなわち、外部装置2と入力部3
は、双方向インターフェースケーブルを介して接続さ
れ、電源制御部11は接続されている双方向インターフ
ェースケーブルを使用して、一定時間毎に外部装置2の
電源の状態を示す信号、もしくは応答の有無を問い合わ
せる。
あると判断され、かつLBPが消費電力節約モードであ
った場合(S304)、電源制御部11は印字モード移
行命令を行ない(S305)、印字可能モードに移行す
る(S306)。
た場合は、印字可能モードを継続する(S307)。
断され、かつLBPが消費電力節約モードでなかった場
合(S308)、電源制御部11は印字モード移行命令
を行ない(S309)、消費電力節約モードに移行する
(S310)。また、既にLBPが消費電力節約モード
であった場合は、消費電力節約モードを継続する(S3
11)。
外部装置2における電源の状態を問い合わせ監視してい
たが、これを常時監視することにより、当該装置による
無駄な電力消費をさらに減らすことが可能になる。
動作状態としてオン/オフについて説明したが、これ以
外の動作状態として、外部装置2が当該LBPと同様に
消費電力節約モードを有し、当該機能への自動移行機能
を有していた場合にも同様の処理が可能である。
時監視していない場合も、外部装置2が消費電力節約モ
ードに移行する直前にLBPに対し、相応のコマンドを
送信することによって、LBPが外部装置2の変化を検
知し、消費電力節約モードへ移行することも可能であ
る。
費電力節約モードに移行する条件とその方法について説
明したが、次に、本発明の第3実施例として、LBPが
消費電力節約モードから印字可能モードに移行する際に
一定の印字環境を提供する方法を説明する。
制御系の概略構成は、上記第1実施例(図1、図2)と
同様であるので、ここでは説明を省略する。
ら印刷可能モードに移行し、印字が可能になった際の印
字環境については、消費電力節約モードに移行する直前
の印字環境を提供していた。しかし、この方法では、消
費電力節約モードに移行する直前に印刷装置を使用した
人が印字環境を変更し、そのまま消費電力節約モードに
移行してしまっていた場合、次に印刷装置を使用した人
にとっては不都合な印刷環境であることが少なくない。
未然に回避し、消費電力節約モード解除後において、一
定の印字環境を保証するために、印刷環境が消費電力節
約モードを解除する際に、消費電力節約モード移行直前
の印字環境設定値を破棄し、印刷装置の印字環境設定値
をディフォルト(NVRAM設定値)に戻すようにす
る。
行直前の印字環境を破棄しているが、印刷装置の使用者
が一定の印字環境下で当該印刷装置を使用していること
も考えられるので、消費電力節約モードを解除する際の
印字環境設定値を印刷装置の使用者に、予め、もしくは
解除時に設定の確認を取るという方法によっても実現が
可能である。
力節約モードに移行するまでの時間を利用者が任意に設
定できる印刷装置について説明する。なお、本実施例の
LBPの構成およびその制御系の概略構成は、第1実施
例(図1、図2)と同様であるので、ここでは説明を省
略する。
ードへの移行および解除の処理を示すフローチャートで
ある。
1で予め利用者により設定された時間(後述する)が経
過したかどうか判断する。そして、経過していない場合
は、この処理を繰り返す。設定時間を経過した場合は、
S52で電源制御部11から電源部12に消費電力節約
モードに移行する指令を出し、消費電力の節約を行な
う。
力されるかスイッチ操作が行なわれるのを待つ。ここで
印字データが入力されるかスイッチ操作が行なわれる
と、S54において、消費電力節約モードの解除を行な
う。
間を変更する処理を示すフローチャートである。
行するまでの移行時間を変更することを要求すると、S
61で移行時間の変更が可能となる。その後、S62で
変更した移行時間の登録を行ない、以降、この値がS5
1の判断に用いられる。
約モードへの移行条件は利用者が設定した時間であった
が、この条件を周囲の光度や音量の大小としても良い。
つまり、周囲の光度が低い場合や、音量が小さいとき
に、印刷装置が使用されない状況であると判断し、消費
電力節約モードへ移行する。なお、この際、利用者の条
件設定手段はなくても良い。
件に関しても、この条件を周囲の光度や音量の大小とし
ても良い。
モードは予め設定された一定の方法であったが、例え
ば、表示器9の消灯、半導体レーザ103への電源供給
カット、回転多面鏡105の回転停止等、消費電力節約
の方式を複数備え、それらを利用者が選択できるように
することも可能である。
レーザビームプリンタを例にして説明したが、これに限
定されるものでなく、インクジェットプリンタ等にも適
応可能である。
に限らずホストコンピュータに接続されるあらゆる周辺
機器にも適用可能であることは明らかである。また、本
発明は複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
装置の電力消費が無意味であると判断し、消費電力節約
モードへの移行条件を様々に設定し、当該装置の消費電
力節約モードへの移行を適確に行なうことにより、無駄
な電力消費を防止することが可能となる。
行する条件設定を当該装置の使用者に委ねる手段を設け
ることにより、使用者の希望する省エネ対策を可能に
し、消費電力節約モードを解除する際の印字環境設定値
をディフォルト値に戻すことによって、一定の印字環境
を保証することが可能になる。
すブロック図である。
を示すブロック図である。
される機能を示すブロック図である。
トである。
ローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
Claims (17)
- 【請求項1】 外部装置と接続して用いられる装置にお
ける電源制御方法において、 当該装置が消費電力節約モードであるか動作可能モード
であるかを判断するモード判断工程と; 上記動作が終了してから動作可能モードが所定時間継続
したか否かを判断するモード継続時間判断工程と; 周囲の環境を検出する外部条件検出工程と; 上記外部条件検出工程において検出された周囲の環境値
が一定値よりも小さいと判断する外部条件判断工程と; 外部装置の電源の状態および/またはモードを一定時間
毎、あるいは常に監視する外部装置監視工程と; 上記外部装置監視工程において当該装置に接続されてい
る外部装置の電源がオフされている、もしくは消費電力
節約モードに移行していることを判断する外部装置判断
工程と; 上記モード継続時間判断工程、外部条件判断工程もしく
は外部装置判断工程において、動作可能モードが所定時
間継続したと判断された場合、当該装置のモードを切り
替えるモード切替工程と; を備えることを特徴とする電源制御方法。 - 【請求項2】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段
と; 上記消費電力節約手段による消費電力節約モードへの移
行条件を検出する移行条件検出手段と; 上記移行条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モードに移行するか否かを判断する移
行条件判断手段と; 上記消費電力節約モードを解除する解除手段と; 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除
条件検出手段と; 上記解除条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モー ドを解除するか否かを判断する解
除条件判断手段と; を有し、 上記移行条件検出手段あるいは上記解除条件検
出手段は、上記印刷装置に接続されている外部装置のオ
ン・オフ、あるいは、消費電力節約モードを有する外部
装置の場合に上記外部装置が消費電力節約モードである
か否かを、検出するものであることを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項3】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段
と; 上記消費電力節約手段による消費電力節約モードへの移
行条件を検出する移行条件検出手段と; 上記移行条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モードに移行するか否かを判断する移
行条件判断手段と; 上記消費電力節約モードを解除する解除手段と; 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除
条件検出手段と; 上記解除条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モードを解除するか否かを判断する解
除条件判断手段と; を有し、 上記移行条件判断手段において、上記消費電力
節約モードへ移行するか否かの判断に用いられる経過時
間もしくは光度もしくは音量を利用者が設定できること
を特徴とする印刷装置。 - 【請求項4】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段
と; 上記消費電力節約手段による消費電力節約モードへの移
行条件を検出する移行条件検出手段と; 上記移行条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モードに移行するか否かを判断する移
行条件判断手段と、 上記消費電力節約モードを解除する解除手段と、 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除
条件検出手段と、 上記解除条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モー ドを解除するか否かを判断する解
除条件判断手段と; を有し、上記 消費電力節約手段は、消費電力は小さい
が、上記消費電力節約モードからの復帰には時間を要す
る消費電力節約手段と、消費電力は大きいが、上記消費
電力節約モードからの復帰には時間を要さない消費電力
節約手段との複数の消費電力節約手段を備え、上記複数
の消費電力節約手段を利用者が選択できることを特徴と
する印刷装置。 - 【請求項5】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段
と; 上記消費電力節約手段による消費電力節約モードへの移
行条件を検出する移行条件検出手段と; 上記移行条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モードに移行するか否かを判断する移
行条件判断手段と; 上記消費電力節約モードを解除する解除手段と; 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除
条件検出手段と; 上記解除条件検出手段において検出された情報により、
上記消費電力節約モードを解除するか否かを判断する解
除条件判断手段と; 当該印刷装置の印刷環境を整えるための値を格納するた
めの不揮発性記憶手段と; 上記消費電力節約モードの解除直後に、上記不揮発性記
憶手段に格納した値に基づいて当該印刷装置の印刷環境
を整える復帰処理手段と; を備えることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項6】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段
と; 上記消費電力節約手段による消費電力節約モードへ移行
させる移行手段と; を有し、上記印刷装置に接続されている外部装置がオン
/オフであること、あるいは、上記外部装置が消費電力
節約モードであるか否かに応じて、上記移行手段は、上
記消費電力節約手段による消費電力節約モードへの移行
をさせることを 特徴とする印刷装置。 - 【請求項7】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 所定の移行条件が整えば、上記印刷装置の消費電力を節
約する消費電力節約モードへ移行させる移行手段を有
し、 上記所定の移行条件は、上記消費電力節約モードへ移行
するか否かを判断するための経過時間もしくは光度もし
くは音量であり、上記所定の移行条件を変更させる変更
手段を有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項8】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約手段を
有し、 上記消費電力節約手段は、消費電力は小さいが消費電力
節約モードからの復帰には時間を要する消費電力節約部
と、消費電力は大きいが上記消費電力節約モードからの
復帰には時間を要さない消費電力節約部との複数の消費
電節約部を備え、上記複数の消費電力節約部の何れかは
利用者が選択可能であることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項9】 外部装置からの入力データに基づいて印
刷動作を行う印刷装置において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約部によ
る消費電力節約モードを、所定の解除条件で解除させる
解除手段と; 上記印刷装置の印刷環境を整えるための値を格納するた
めの不揮発性記憶手段と; 上記消費電力節約モードの解除の際に、上記不揮発性手
段に記憶された値に基づいて上記印刷装置の印刷環境を
整える復帰処理手段と; を有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項10】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 上記印刷装置の消費電力を節約する消費電力節約段階
と; 上記消費電力節約段階における消費電力節約モードへの
移行条件を検出する移 行条件検出段階と; 上記移行条件検出段階において検出された情報により、
上記消費電力節約モードに移行するか否かを判断する移
行条件判断段階と; 上記消費電力節約モードを解除する解除段階と; 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除
条件検出段階と; 上記解除条件検出段階において検出された情報により、
上記消費電力節約モードを解除するか否かを判断する解
除条件判断段階と; を有し、上記移行条件検出段階あるいは上記解除条件検
出段階は、上記印刷装置に接続されている外部装置のオ
ン・オフ、あるいは、消費電力節約モードを有する外部
装置の場合に上記外部装置が消費電力節約モードである
か否かを、検出するものであることを特徴とする印刷装
置の制御方法。 - 【請求項11】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 上記印刷装置の制御方法の消費電力を節約する消費電力
節約段階と; 上記消費電力節約段階による消費電力節約モードへの移
行条件を検出する移行条件検出段階と; 上記移行条件検出段階において検出された情報により、
上記消費電力節約モードに移行するか否かを判断する移
行条件判断段階と; 上記消費電力節約モードを解除する解除段階と; 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除
条件検出段階と; 上記解除条件検出段階において検出された情報により、
上記消費電力節約モードを解除するか否かを判断する解
除条件判断段階と; を有し、上記移行条件判断段階において、上記消費電力
節約モードへ移行するか否かの判断に用いられる経過時
間もしくは光度もしくは音量を利用者が設定できること
を特徴とする印刷装置の制御方法。 - 【請求項12】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 上記印刷装置の制御方法の消費電力を節約する消費電力
節約段階と; 上記消費電力節約段階による消費電力節約モードへの移
行条件を検出する移行 条件検出段階と; 上記移行条件検
出段階において検出された情報により、上記消費電力節
約モードに移行するか否かを判断する移行条件判断段階
と、 上記消費電力節約モードを解除する解除段階と、 上
記消費電力節約モードを解除する条件を検出する解除条
件検出段階と、 上記解除条件検出段階において検出され
た情報により、上記消費電力節約モードを解除するか否
かを判断する解除条件判断段階と; を有し、上記消費電
力節約段階は、消費電力は小さいが、上記消費電力節約
モードからの復帰には時間を要する消費電力節約段階
と、消費電力は大きいが、上記消費電力節約モードから
の復帰には時間を要さない消費電力節約段階との複数の
消費電力節約段階を備え、上記複数の消費電力節約段階
を利用者が選択できることを特徴とする印刷装置の制御
方法。 - 【請求項13】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 上記印刷
装置の制御方法の消費電力を節約する消費電力節約段階
と; 上記消費電力節約段階による消費電力節約モードへ
の移行条件を検出する移行条件検出段階と; 上記移行条
件検出段階において検出された情報により、上記消費電
力節約モードに移行するか否かを判断する移行条件判断
段階と; 上記消費電力節約モードを解除する解除段階
と; 上記消費電力節約モードを解除する条件を検出する
解除条件検出段階と; 上記解除条件検出段階において検
出された情報により、上記消費電力節約モードを解除す
るか否かを判断する解除条件判断段階と; 当該印刷装置
の制御方法の印刷環境を整えるための値を格納するため
の不揮発性記憶段階と; 上記消費電力節約モードの解除
直後に、上記不揮発性記憶段階に格納した値に基づいて
当該印刷装置の制御方法の印刷環境を整える復帰処理段
階と; を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 【請求項14】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行 う印刷装置の制御方法において、 上記印刷装置の制御方法の消費電力を節約する消費電力
節約段階と; 上記消費電力節約段階による消費電力節約モードへ移行
させる移行段階と; を有し、上記印刷装置の制御方法に接続されている外部
装置がオン/オフであること、あるいは、上記外部装置
が消費電力節約モードであるか否かに応じて、上記移行
段階は、上記消費電力節約段階による消費電力節約モー
ドへの移行をさせることを特徴とする印刷装置の制御方
法。 - 【請求項15】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 所定の移行条件が整えば、上記印刷装置の制御方法の消
費電力を節約する消費電力節約モードへ移行させる移行
段階を有し、 上記所定の移行条件は、上記消費電力節約モードへ移行
するか否かを判断するための経過時間もしくは光度もし
くは音量であり、上記所定の移行条件を変更させる変更
段階を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 【請求項16】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 上記印刷装置の制御方法の消費電力を節約する消費電力
節約段階を有し、 上記消費電力節約段階は、消費電力は小さいが消費電力
節約モードからの復帰には時間を要する消費電力節約部
と、消費電力は大きいが上記消費電力節約モードからの
復帰には時間を要さない消費電力節約部との複数の消費
電節約部を備え、上記複数の消費電力節約部の何れかは
利用者が選択可能であることを特徴とする印刷装置の制
御方法。 - 【請求項17】 外部装置からの入力データに基づいて
印刷動作を行う印刷装置の制御方法において、 上記印刷装置の制御方法の消費電力を節約する消費電力
節約部による消費電力節約モードを、所定の解除条件で
解除させる解除段階と; 上記印刷装置の制御方法の印刷環境を整えるための値を
格納するための不揮発性記憶段階と; 上記消費電力節約モードの解除の際に、上記不揮発性段
階に記憶された値に基 づいて上記印刷装置の制御方法の
印刷環境を整える復帰処理段階と; を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
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JP10076294A JP3228637B2 (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 印刷装置およびその制御方法 |
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-
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- 1994-04-14 JP JP10076294A patent/JP3228637B2/ja not_active Expired - Fee Related
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