JPH0782422B2 - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPH0782422B2
JPH0782422B2 JP60019209A JP1920985A JPH0782422B2 JP H0782422 B2 JPH0782422 B2 JP H0782422B2 JP 60019209 A JP60019209 A JP 60019209A JP 1920985 A JP1920985 A JP 1920985A JP H0782422 B2 JPH0782422 B2 JP H0782422B2
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邦男 岡田
治夫 清水
優 五十嵐
聡 永田
賢也 佐藤
吉章 河村
壮一 渋谷
裕 村上
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キヤノン 株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はプリンタを制御するプリンタ制御装置に関す
る。
[従来技術] 従来、データを印刷出力する印刷装置等においては、エ
ラーが発生した場合にエラー発生の表示を行ない、印刷
出力処理を中断し、オペレータによる指示入力を待つて
いた。
しかし、ホストコンピユータ等の印刷出力データ発生源
よりのデータを印刷している場合においては、例えばあ
る1つのプログラムの実行に対する出力結果等の様なあ
る纒まつた出力データ群を1つの単位として、複数のデ
ータ群が待ち行列となつて順次送られてくる場合があ
る。
このような場合に、エラーを検知し、その都度オペレー
タの介入を待つていると、他の現在待ち行列に並んでい
るデータ群の出力を行なうことができず、印刷出力が非
常に遅れるといつた欠点があつた。
このため、この様な不具合の発生を除くためにはオペレ
ータが常時印刷装置近傍に待機し、エラーの発生を監視
していなければならなかつた。
[目的] 本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、プリンタを制御するプリンタ制御装置において、た
とえエラーが発生したとしても、そのエラーが、後続し
て入力される画像情報に対する印刷処理に影響しない場
合、かかるエラーによる印刷出力処理の中断を防止する
ことにより、印刷処理効率を格段に向上させることがで
きるプリンタ制御装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、上記印刷効率を図るか、或
いはエラーによる不所望の画像のプリントの防止を図る
かを選択可能とすることにより、プリンタの使用形態等
に応じて適切なエラー処理を行うことができるプリンタ
制御装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本願発明は、 画像情報を入力する入力手段(後述の実施例において
は、インタフェース回路201(第2図)が対応する)
と、 第1モード及び第2モードのいずれかを選択するための
選択手段(同じく、エラースキップスイッチ206、8bit
ディップスイッチ207(第2図)に対応する)と、 エラーを検知する検知手段(同じく、CPU200の第4図ス
テップ411によって実現される機能に対応する)と、 前記検知手段により検知されたエラーが、後続して入力
される画像情報に対する処理を実行可能な第1種エラー
であるか、或いは後続して入力される画像情報に対する
処理を実行不可能とする第2種エラーであるかを判断す
る判断手段(同じく、CPU200の第5図ステップ502によ
って実現される機能に対応する)と、 前記選択手段により第1モードが選択されている場合
(第5図ステップ501がYes)、前記検知手段により検知
されたエラーが第1種エラーであると判断されたとき
は、後続して入力される画像情報に対する処理を実行さ
せ(第5図ステップ503,504)、第2種エラーであると
判断されたときは、処理を中断させ(第5図ステップ50
5から第4図ステップ417等)、 前記選択手段により第2モードが選択されている場合
(第5図ステップ501がNo)、前記検知手段によりエラ
ーが検知されたとき、当該エラーが第1種エラーである
か第2種エラーであるかに拘らず、処理を中断される制
御手段(同じく、CPU200(第2図)に対応する)と、 を有することを特徴とする。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適なる一実施
例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例のレーザビームプリンタ
(以下、LBPと称す)の内部構成を示す断面図である。
図において、100はLBP本体であり、外部に接続したホス
トコンピユータ(不図示)から供給される文字情報を、
対応する文字パターンに変換して記録媒体である用紙上
に像形成する。300は操作のためのスイツチ及びLED表示
器等が配されている操作パネル、101はLBP100全体の制
御及びホストコンピユータから供給される文字情報等の
解析を行なうプリンタ制御ユニツトである。プリンタ制
御ユニツト101は主に文字情報を対応する文字パターン
のビデオ信号に変換してレーザドライバ102に出力す
る。レーザドライバ102は半導体レーザ103を駆動制御す
るための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半
導体レーザ103から発射されるレーザ光104をオン・オフ
制御する。レーザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振
られて静電ドラム106上に照射され、静電ドラム106上に
は文字パターンの潜像が形成される。この潜像は静電ド
ラム106周囲の現像ユニツト107により現像されたのち用
紙に転写される。
用紙にはカツトシート紙を用い、カツトシート紙はLBP1
00に装着した用紙カセツト108に収納され、給紙ローラ1
09および搬送ローラ110,111とにより装置内に供給され
て静電ドラム106位置に搬送される。
第2図はプリンタ制御ユニツト101の構成を示すブロツ
ク図であり、図において、200はLBP100の全体の制御、
及び文字情報の解析を行なう中央処理装置(以下、CPU
と称す)、201はホストコンピユータからのデータ受信
を行なうインタフエース回路であり、インタフエース回
路201はホストコンピユータから文字情報が入力される
と、その入力を知らせる割込信号S01と文字情報信号D01
をCPU200に送る。
202はホストコンピユータからCPU200を介して供給され
た文字情報を一時保存するための、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)で構成された受信バツフアであり、CPU200
は割込信号S01で起動される入力割込処理プログラムに
よつて文字情報信号D01を読み込み、この受信バツフア2
02に一時格納する。203はこうして入力された文字情報
をページ単位に編集し、印字フオーマツト制御情報と共
に保存しておくためのRAMで構成されたページバツフア
である。
204は、例えば100ms毎の周期でCPU200にタイマ割込信号
S02を出力するタイマユニツトであり、タイマ割込信号S
02はCPU200に組み込まれたマルチタスク処理方式のプリ
ンタ制御プログラムのタイマ割込処理ルーチンを起動し
て、必要なタスク切換を行なう。
205はLBP100の印字動作について一時停止/再開の切換
を指示するオンラインスイツチであり、206はLBP100が
一時停止状態にある時のみ入力が有効となるエラースキ
ツプスイツチであり、エラースキツプスイツチ206はエ
ラーが発生した際エラーをリセツトし、出力処理の続行
をLBP100へ指示するスイツチである。スイツチ206,207
は通常の押しボタンスイツチであり、このスイツチ操作
により実現される機能はCPU200上のプリンタ制御プログ
ラムにより実現される。
スイツチ207は各種印刷パラメータや動作モードの初期
値設定に用いる8ビツト構成のデイツプスイツチであ
り、エラーが発生した際に自動的にエラー状態を解除し
てプリントを続行する自動続行機能に対して、本スイツ
チの1ビツト目がONの場合、自動続行機能を有効とし、
1ビツト目がOFFの場合は自動続行機能が無効に設定さ
れる。
208はLBP100が一時停止状態か、再開状態かを表示する
オンラインLEDであり、点灯(ON)しているときは再開
状態を表わし、消灯(OFF)しているときは一時停止状
態を表わす。209はエラーが発生した際に、どんなエラ
ーが発生したかをエラーコードで表示するステータスLE
Dであり、7セグメントLED2個で構成されている。
210はページバツフア203から1行分ずつ受け取った文字
情報を、文字パターンの印字信号に変換して出力インタ
フエース回路211に出力する文字発生器である。出力イ
ンタフエース回路211は印字機構部に各種制御信号やビ
デオ信号を出力する回路であり、CPU200からの印刷開始
信号S03に応じて印字機構部に起動がかけられ、併せて
用紙の給紙、静電ドラム106の回転、レーザドライバ102
の起動等の一連の印刷制御が行なわれる。
第3図に操作パネル300の平面図を示す。
第3図において、300は操作パネルを示し、操作パネル3
00上の205はオンラインスイツチ、206はエラースキツプ
スイツチ、207は8ビツトデイツプスイツチ、208はオン
ラインLED、209はステータスLEDである。なお、8ビツ
トデイツプスイツチ205上には、蓋が取り付けられてお
り、通常操作パネル表面から隠されている。
次に第4図、第5図、第6図、及び第7図により本実施
例のエラー発生時の自動続行機能及び機能ON/OFF設定動
作について以下に説明する。
本プリンタ制御プログラムは主プログラムであるメイン
モニタタスク400と、入力データのページ編集を行なう
入力タスクと、印字機構部に対して印字出力制御を行な
う出力タスクからなるマルチタスク処理方式のプログラ
ムであり、タイマユニツト204によるタイマ割込により
タスク管理がなされる。
第4図はLBP100に電源が投入されると直ちに実行される
メインモニタタスクからの処理を示す。
ステツプ401ではLBP100の全体の初期化が行なわれる。
プログラム上の作業用RAM領域に設けられたワークフラ
グとしてLBP100の一時停止状態/再開状態を示すオンラ
インフラグ、入出力処理において発見されたエラーをメ
インルーチンに伝えるエラーフラグ、エラーのリセツト
要求指示を示すエラースキツプフラグがあり、オンライ
ンフラグはON(再開状態)、エラーフラグは“0"(エラ
ーなし)、エラースキツプフラグはOFF(エラースキツ
プ要求なし)に初期化される。なお、エラーフラグには
エラーが発生した際、エラーの種類を示すエラーコード
(≠0)がセツトされる。
次にステツプ402ではデイツプスイツチ207の設定状態を
調べ、自動続行機能ON/OFFの指示を示す第1ビツト目の
スイツチ設定をチエツクする。第1ビツト目がオンの時
はステツプ403へ進み、プログラム上のワークRAM領域に
設けられた自動続行モードフラグをオンにして自動続行
機能をONに、つまり実行可能に初期化する。第1ビツト
目がOFF時は、ステツプ404で自動続行モードフラグをOF
Fにして、自動続行機能をOFFに、つまり不実行に初期化
する。
ステツプ405では入力タスクを起動して入力データのペ
ージ編集をアクテイブにする。
以下、ステツプ406〜421でデータ入出力処理のモニタル
ープ実行処理にはいり、再開状態では入出力コントロー
ル及びステータスチエツクを行ない、一時停止状態では
スイツチ類のチエツク及びエラー処理を行なう。
まずステツプ406において、オンラインフラグをチエツ
クし、ON(再開)状態ならば続くステツプ407〜415の再
開処理を行なう。
まずステツプ407で再開状態を示すオンラインLED208を
点灯し、ステツプ48で入力タスクを再開して一時停止状
態で中断していた入力データのページ編集を再開する。
次にステツプ409で、入力タスク上でのページ編集が終
了し、出力待ちとなつているページがあるかどうかチエ
ツクし、出力待ちのページがあればステツプ410に進
み、出力タスクを起動して出力待ちページのデータの印
刷を開始させる。ステツプ411では入力タスク実行時の
エラー、及び出力タスク実行時のエラーの発生有無をチ
エツクし、エラーが発生している場合はステツプ412で
自動続行処理500を実行する。
ステツプ413ではオンラインスイツチ205が入力されてい
るか否かをチエツクし、入力されていればステツプ414
でオンラインフラグをOFFにして一時停止状態移行の要
求とする。
オンラインスイツチ205は押下入力される度に実行され
る機能が反転するオルタネートスイツチとして働く。ス
テツプ415ではオンラインフラグをチエツクしてON、即
ち再開状態のまま変化がなければステツプ409に戻り、
入出力処理を繰り返す。
またステツプ415でオンラインフラグがOFFならば一時停
止状態への移行要求があることを示し、ステツプ406を
経由してステツプ416〜421の一時停止状態時の処理に進
む。
即ち、ステツプ406でオンラインフラグがOFFならばステ
ツプ416以下の処理に進み、一時停止状態の処理を行な
う。ステツプ416では一時停止状態を表示するためのオ
ンラインLED208を消灯し、ステツプ417では入力タスク
をタスクウエイト状態にさせて入力データのページ編集
処理を一時中断させる。そしてステツプ418でエラース
キツプフラグをOFFにリセツトし、以下、オンライン要
求が認められるまで、ステツプ419〜421のループにはい
る。
まず、ステツプ419のスイツチ処理600において各種スイ
ツチのON/OFF状態のチエツク及びそれに伴なうスイツチ
機能の実行を行う。そしてステツプ420でエラーの有無
をチエツク、エラー表示、エラー解除などを行なうエラ
ー処理700を実行し、次にステツプ421に進み、スイツチ
処理600、エラー処理700によつてオンラインフラグがON
にされたか否かをチエツクし、ONならば再開要求が有る
ことを表わすのでステツプ406を経由してステツプ407〜
415の再開状態時の処理へ進む。
またオンラインフラグがOFFのままならばステツプ419に
戻りスイツチ処理600以下を繰り返す。
第5図は第4図のステツプ412で述べた自動続行処理500
の詳細を示したフローチヤートで、初期化時に自動続行
機能有効と設定された場合には本ルーチンで自動的にエ
ラー解除がなされる。まずステツプ501で初期化時に設
定された自動続行モードフラグをチエツクし、ON、即ち
エラー自動続行有効ならばステツプ502へ進み、エラー
フラグのエラーコードをチエツクし、自動続行可能なデ
ータ解析上のエラー例えば印刷不可能な文字コードの入
力等のエラーか、自動続行が不可能な、例えば紙無しな
どのオペレータによる操作がなければ自動続行不可能な
エラーかを判断し、自動続行可能なエラーの場合のみス
テツプ503へ進み、それぞれのデータ解析上のエラーに
対応したエラー解除処理を実行し、次にステツプ504で
エラーフラグをクリアして本ルーチンを終了する。
ステツプ501、及びステツプ502で自動続行しないと判断
された場合、ステツプ505へ進み、オンラインフラグをO
FFにし、プリントの一時中断要求を出力して本ルーチン
を終了する。このオンラインフラグをOFFにすることで4
00のメインルーチンが一時停止状態にはいり、エラース
テータスをステータスLED209に表示してオペレータの介
入を待つ。
第6図は第4図のステツプ419で述べたスイツチ処理600
の詳細を示したフローチヤートである。
まず、ステツプ601でオンラインスイツチ205が押下入力
されているか否かをチエツクし、入力されていればステ
ツプ602に進み、オンラインフラグをONにし、プリント
再開要求とする。ステツプ601でオンラインスイツチが
押下入力されていなければステツプ603へ進み、エラー
解除要求の入力であるエラースキツプスイツチ206が押
下入力されているかをチエツクし、入力されていればス
テツプ604に進み、エラー解除要求のエラースキツプフ
ラグをONにする。なお、実際のエラー解除はエラー処理
700にてこのエラースキツプフラグがセツトされている
か否かをチエツクして行なわれる。
第7図は第5図のステツプ420のエラー処理700の詳細フ
ローチヤートであり、オフライン状態におけるエラー表
示及びエラー解除の処理を示す。
まず、ステツプ701でエラーフラグがセツトされている
か否か、即ちエラー発生があるか否かをチエツクし、エ
ラー発生がなければそのまま処理を終了する。
エラーフラグがセツトされ、エラー発生が有る場合には
ステツプ702へ進み、エラーフラグにセツトされている
エラーコードに対応したステータスコードをステータス
LEDに表示させる。そしてステツプ703でエラースキツプ
フラグがセツトされているか否か、即ちスイツチ処理60
0のエラースキツプスイツチチエツクでエラー解除要求
がなされたどうかチエツクし、エラー解除要求があれば
ステツプ704へ進み、各エラーに対するエラー解除の処
理を実行し、続くステツプ705でエラーフラグをクリア
し、同じくステツプ706でステータスLED表示をクリア
(正常状態)して、エラー処理を終了する。
ステツプ703でエラー解除要求がない場合にはステツプ7
07に進み、プリント再開要求を拒否するため、無条件に
オンラインフラグをOFFとして、処理を終了する。
以上説明した様に、本実施例では自動続行機能ONが予め
設定されている場合はオンライン状態で自動的にエラー
解除し、自動続行機能OFFが設定された場合は一旦プリ
ントを中断してオフライン状態にはいり、オペレータに
よりエラー状態の確認、及びエラー回復処理が行なわ
れ、エラー解除のスイツチが押下入力されるのを待つ。
また、以上の説明では、自動続行機能のON/OFFをデイツ
プスイツチによつて電源投入時の初期化時に設定したわ
けであるが、これを命令として定義しておき、データ発
生源側から自由にこの命令を印刷装置側へ送り出すこと
によつて任意の時点で自動続行機能のON/OFF切替を行な
うことも可能である。
本実施例は、ページ単位にデータを編集し、印刷を行な
うレーザビームプリンタへの本発明の適用例であるが、
本発明はこれに限らずペンプロツクやシリアルドツトマ
トリツクスプリンタなど種々の印刷方式の装置に適用で
きる。
また以上の説明ではエラーの発生をLEDによつて表示し
たわけであるが、これに限らずブザーなどの鳴動器を用
いてもよいし、あるいはデータ発生源からの問合せコマ
ンドに対してステータスとしてデータ発生源に送信して
もよい。
[効果] 以上説明したように本発明によれば、プリンタを制御す
るプリンタ制御装置において、たとえエラーが発生した
としても、そのエラーが、後続して入力される画像情報
に対する印刷処理に影響しない場合、かかるエラーによ
る印刷出力処理の中断を防止することにより、印刷処理
効率を格段に向上させることができると共に、印刷処理
効率を図るか、或いはエラーによる不所望の画像のプリ
ントの防止を図るかを選択可能とすることにより、プリ
ンタの使用形態等に応じて適切なエラー処理を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のレーザビームプリンタ
の内部構成を示す断面図、 第2図は本実施例のプリンタ制御ユニツトの構成を示す
ブロツク図、 第3図は操作パネル上のスイツチや表示器のレイアウト
を示す平面図、 第4図は本実施例の電源投入直後に実行されるメインモ
ニタタスクからの処理を示すフローチヤート、 第5図は本実施例の自動続行処理を示すフローチヤー
ト、 第6図は本実施例のスイツチ処理を示すフローチヤー
ト、 第7図は本実施例のエラー処理を示すフローチヤートで
ある。 図中、100……レーザビームプリンタ(LBP)、101……
プリンタ制御ユニツト、205……オンラインスイツチ、2
06……エラースキツプスイツチ、207……8ビツトデイ
ツプスイツチ、208……オンラインLED、209……ステー
タスLEDである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 優 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 永田 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 賢也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 河村 吉章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 渋谷 壮一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 村上 裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−758(JP,A) 特開 昭50−86952(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を入力する入力手段と、 第1モード及び第2モードのいずれかを選択するための
    選択手段と、 エラーを検知する検知手段と、 前記検知手段により検知されたエラーが、後続して入力
    される画像情報に対する処理を実行可能な第1種エラー
    であるか、或いは後続して入力される画像情報に対する
    処理を実行不可能とする第2種エラーであるかを判断す
    る判断手段と、 前記選択手段により第1モードが選択されている場合、
    前記検知手段により検知されたエラーが第1種エラーで
    あると判断されたときは、後続して入力される画像情報
    に対する処理を実行させ、第2種エラーであると判断さ
    れたときは、処理を中断させ、 前記選択手段により第2モードが選択されている場合、
    前記検知手段によりエラーが検知されたとき、当該エラ
    ーが第1種エラーであるか第2種エラーであるかに拘ら
    ず、処理を中断させる制御手段と、 を有することを特徴とするプリンタ制御装置。
JP60019209A 1985-02-05 1985-02-05 プリンタ制御装置 Expired - Lifetime JPH0782422B2 (ja)

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JP60019209A JPH0782422B2 (ja) 1985-02-05 1985-02-05 プリンタ制御装置

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JP60019209A JPH0782422B2 (ja) 1985-02-05 1985-02-05 プリンタ制御装置

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JPS61180336A JPS61180336A (ja) 1986-08-13
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