JPH02301818A - 印刷装置、印刷装置の異常表示方法、および、印刷システム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の異常表示方法、および、印刷システム

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JPH02301818A
JPH02301818A JP1121523A JP12152389A JPH02301818A JP H02301818 A JPH02301818 A JP H02301818A JP 1121523 A JP1121523 A JP 1121523A JP 12152389 A JP12152389 A JP 12152389A JP H02301818 A JPH02301818 A JP H02301818A
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JP1121523A
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Saiji Kageyama
斎司 蔭山
Tadahiko Aso
麻生 忠彦
Toshiyuki Nakajima
俊幸 中嶋
Keiichi Nakane
啓一 中根
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Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザビームプリンタ、ワイヤドツトプリン
タなどの印刷装置、特にその印刷途中に発生した異常に
対する処理手段に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の技術は、特開昭61−121128号。
特開昭62−102330号、特開昭6:3−8610
8号公報等に記載の様に、印刷の途中で紙なしゃトナー
なし等の、ユーザーがそれについて対処することにより
、回復、再開可能な異常が発生した場合には、その異常
に対する処理として、異常の回復処理を行うと共に、異
常の発生をパネルに表示するという処理を行っていた。
そして異常の回復後に、その異常か発生したときに行っ
ていた処理を初めからやりなおしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術は、印刷途中で、続けて異常が発生した場合に
ついて配慮されておらず、たとえは、紙なしが発生し、
その後、紙なし異常が回復する前に1−ナーなし異常が
発生した場合、後から発生した異常は検出できない為、
その異常はパネルに表示されず、ユーザーは、その後か
ら発生した異常を知ることができないという問題点があ
った。
さらにその為、ユーザーが最先に発生した異常・ 3 
・ の原因を取り除いても、対処しなければならない異常が
まだ残っていることを知ることができないという問題点
もあった。
また、1つ以上の異常が発生したとき、最先に発生した
異常のみをパネルに表示するため、その後、対処すべき
優先度のより高い異常が発生しても、ユーザーは知るこ
とができず、致命的な異常が発生したとき安全性に問題
があった。
また、異常が回復した後の印刷を、異常が発生した時点
からではなく初めからやりなおさなければならない為、
不経済であるという問題があった。
本発明の第1の目的は、1の異常を検出した後、さらに
発生した異常を検出し、検出した1以上の異常の中から
、最新の異常、もしくは、最も優先度の高い異常を、パ
ネルに表示する印刷装置を提供することにある。
または、さらに、現にパネルに表示されている異常が解
消されても、他に異常が残っている場合には、残ってい
る異常のうち、最も優先度の高い異常を、パネルに表示
できる印刷装置を提供する・ 4 ・ ことにある。
本発明の第2の目的は、印刷中に異常が発生したとき、
異常回復後に、印刷を中断点より支1jfjなく続行で
きる印刷装置を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記第1の目的を達成するために、1以上の
異常が発生した場合に、発生している異常のうち、最新
の異常、もしくは、最も優先度の高い異常を表示するこ
とを特徴とする印刷装置の異常表示方法を提供する。
また、好ましくは、前記印刷装置を、異常か発生した後
、さらに新しく発生した異常を検出する異常検出手段と
、その異常検出手段によって検出した1つ以上の異常の
中から異常を1つ決定する表示決定手段と、決定された
異常をパネル表示部に表示する手段と、を設けて構成し
たものである。
また、本発明は、前記第2の目的を達成するために、描
画処理と印刷処理をタスクとして並行処理する印刷装置
において、紙なしゃI−ナーなし等のユーザーが対処す
ることにより、回復可能な異常が発生した場合に、動作
中のタスク以外のすへての描画処理と印刷処理のタスク
を中断する全タスク中断手段と、 ホストコンピューターからの再開コマンドの受信、また
は、ユーザーによる再開指示キー押し下げにより起動す
る、前記全タスク中断手段により中断した処理タスクを
、すべて再開する全タスク再開手段と、 を有する印刷装置の異常表示方法を提供する。
また、本発明は、前記した本発明に係る印刷装置と、該
印刷装置に接続されたホストコンピューターより構成さ
れる印刷装置システムを提供する。
〔作用〕
本発明に係る印刷装置は、1以上の異常が発生した場合
に、発生している異常のうち、最新の異常、もしくは、
最も優先度の高い異常を表示する。
また、本発明に係る印刷装置において、異常検出手段は
、起動された後、周期的に最新の状態をチェックする。
もし異常が2つ以上検出された揚重には、表示決定手段
は、それらの異常の中からワ 最も優先度の高いものを決定し、パネルに表示する。そ
れによって、発生した複数の異常の中から最も優先度の
高い異常を、パネルに表示でき、かつ対処され解消され
た異常は、表示しないようにすることができる。
また、本発明によれは、全タスク中断手段は起動される
と、動作中のタスク以外のすへての描画処理と印刷装置
のタスクを中断し、動作中のタスクを再開待ち状態にす
る。再開待ち状態にあるタスクは、再開待ち状態が解除
されると、全タスク再開手段を起動する。全タスク再開
手段は、起動されると、全タスク中断手段によって中断
されていたタスクを再開する。それによって異常発生の
時点で印刷を中断でき、かつ、その時点から印刷を再開
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1の実施例を第1図と第2図を用いて
、説明する。
第1図は、本発明に係る印刷システム構成と印刷装置の
構成を示すブロック図である。
本印刷システムは、ホストコンピューター10と、印刷
装置11とを有する。
印刷装置11は、通信制御部12と、コマンドバッファ
13と、コマンド処理部14と、プリンタ出力バッファ
15と、プリンタ制御部16と、プリンタ制御部16と
、プリンタエンジン部17と、異常処理部18と、パネ
ル表示部19と、異常管理テーブル2oとを有する。
通信制御部12は、ホストコンピューター10との通信
を制御し、コマンド等の送受信を行う。
コマンドバッファ13は、通信制御部で受信したコマン
ドを格納する。コマンド処理部14は、コマンドバッフ
ァ13内のコマンドを解析、実行し、文字2図形等をド
ラ1−イメージとしてプリンタ出力バッファ15へ書き
込む。プリンタ制御部16は、プリンタ出力バッファの
ドツトイメージデータを読みだし、プリンタエンジン部
17が受信できる形式の信号に変換して、プリンタエン
ジン部に出力する。プリンタエンジン部は、入力された
信号に従って、紙面上への印刷を電子写真印刷メカニズ
ムやワイヤドラ1へ印刷メカニズムを用いて行う。
異常処理部18は、異常発生時に異常処理を行い、パネ
ル表示部19に異常の内容を表示すると共に、異常管理
テーブル20に異常要因コートを格納する。
異常処理部18は、異常の種別を判別する異常解析部1
81と、ユーザーの対処のより回復可能な異常を処理す
る異常1処理部182と、ユーザーの対処のより回復不
能な異常を処理する異常2処理部183とを有する。
異常1処理部182は、定期的に異常を検出する異常検
出部182aと、検出した異常の中からパネルに表示す
べき異常を決定する表示決定部182bとを有する。
通信制御部12.コマンド処理部」4、または、プリン
タ制御部16等において異常か発生すると、その異常が
ユーザーの対処で回復可能な異常(以下異常1という。
)であるか、または致命的な異常(以下異常2という。
)であれは異常処理部18が起動される。異常処理部1
8は、パネル表示部19に異常の内容を表示すると共に
、異常管理テーブル20に異常要因コートを格納する。
その後、異常解析部181で異常要因コードが異常1に
属するものであるか、異常2に属するものであるかを判
別し、前者であれば異常1処理部182を、後者であれ
ば異常3処理部183を起動し制御を移す。
起動された異常1処理部182は、ユーザーによる異常
要因の取り除き待ち状態となり、その状態において異常
検出部182aが、プリンタエンジン部17の新たな異
常の発生、および異常の回復の検出を、表示決定部18
2bが存在する異常の中から次に表示する異常の決定を
行う。パネル表示部19は、この決定された異常の内容
を表示する。
第2図は、異常検出部182aと、表示決定部182b
の処理手順を示すフローチャートである。
この図を用いて前記異常1処理部の動作を更に詳細に説
明する。
たとえば、紙なしゃトナーなし等の異常]かプリンタエ
ンジン部17で発生すると、プリンタエンジン部J−7
は、その異常発生をプリンタ制御部に通知する。通知を
受けたプリンタ制御部は、異常処理部18を起動する。
起動された異常処理部18は、パネル表示部19に異常
の内容を表示すると共に、異常管理テーブル20に異常
要因コー1〜を格納する。その後、異常解析部181で
異常要因コードを解析し、異常1であるので、異常1処
理部182を起動し制御を移す。
起動された異常」処理部は、異常検出部182aにおい
てプリンタエンジン部17に対して状態の問い合ねせコ
マンドを発する(ステップ21. ) 、。
そしてプリンタエンジン部17よりのリターン値(プリ
ンタエンジン部]7の状態)をチェック(ステップ22
)する。
このリターン値か正常であれは新たな異常の発生はなく
、また既に存在していた異常も解消されているので、再
開指示待ち状態(ステップ27)に移る。リターン値が
異常であわば、新たな異常が発生し、または、既に存在
していた異常の全ては解消されていないので、表示決定
部182bにおいて新たなリターン値に含まれている異
常の中から最も優先度の高い異常を選出する(ステップ
23)、そして、その選出した異常の表示をパネル表示
部に指示する。
そして、その後にタイマを起動しくステップ25)、こ
のタイマのタイムアウトによる割込みを待って(ステッ
プ26)、最初の処理に戻る。
これら一連の処理により、プリンタエンジン部17に異
常がなくなるまでプリンタエンジン部状態7の問い合わ
せコマンドを発することができ、常に最新で最も優先度
の高い異常を検出しパネル表示部」−9に表示すること
ができる。
本実施例においては、最初の異常発生の後の状態問い合
わせをプリンタエンジン部17にのみ行ったが(ステッ
プ21)、状態問い合わせを他の各部にも行い、その全
ての結果を異常管理テープし、パネルへ表示(ステップ
24)することにより、プリンタエンジン部を含めた各
部で発生した異1.”4.’のなかから、1;(゛に最
新で最も優先度の高い異常を検出し、パネル表示部19
に表示することもできる。
次に、本発明の第2の実施例を第3図と第4図を用いて
説明する。
第3図は、本発明の第2実施例の装置およびシステム構
成を示すブロック図、第4図は、第2実施例における制
御テーブルの内容を示す説明図である。
本実施例に係る印刷システムは、ホスj−コンピュータ
ー10と、印刷装置11とを有する。
印刷装置]1は、通信制御部1−2と、コマンドバッフ
ァ13と、タスク処理を行うタスク処理部31と、タス
クを制御する機能の県令であるタスク制御部32と、プ
リンタ出力バッファJ−5と、プリンタ制御部16と、
プリンタエンジン部]7と、タスクの制御情報を格納す
る制御チーフルー33と、異常処理部]8と、パネル表
示部19と、異常管理テーブル20と、ユーザーのキー
人力を処理するパネルキー入出力部とを有する。タスク
処理部31は、描画処理を行う描画タスク部3]1と、
印刷処理を行う印刷タスク部312とを有する。
異常処理部18は、異常解析部181と、異常1処理部
182と、異常2処理部183とを有する。
タスク制御部32は、タスクのディスパッチャを行うデ
ィスパッチャ321と、全タスクの中断を設定する全タ
スク中断手段322と、タスクを再開指示待ち状態にす
る再開指示待ち状態化手段323と、全タスクの中断の
設定を解除する全タスク再開手段324とを有する。
初めに、通常時の動作について説明する。
描画タスク部311は、コマンドバッファ内のコマンド
を解析し、それに従い改頁条件を検出するまで、文字2
図形等のドツトイメージへの展開、および、プリンタ出
力バッファ15」二への書き込、 15゜ 等の1くツトイメージへの展開を終了し、印刷タスク部
312を起動する。起動された印刷タスク部312は、
プリンタ制御部16に印刷を指示する。
指示を受けたプリンタ制御部16は、プリンタ出力バッ
ファ15内のドツトイメージをプリンタエンジン部17
に読みだし、プリンタエンジン部の印刷の起動を行う。
印刷スループットの向」二の為、プリンタ出力バッファ
15は複数頁部あり、描画タスク部311によるl′+
1記描画処理と、印刷タスク部3]2による前記印刷指
示処理は、並行処理される。
次に異常発生時の動作について説明する。
本例において異常処理部」−8は、印刷タスク部または
描画タスク部のサブルーチンである。また、ディスパッ
チャ32 ]、 、再開指示待ち状態化手段323、全
タスク再開手段324は1つの機能であり、コールされ
ることによりその機能を実行する。
さて、例えば、プリンタエンジン部17においの異常を
検出し、印刷を指示している印刷タスク312または描
画タスク311に異常発生の旨連絡する。
連絡を受けた該印刷タスク312または描画タスク31
1は、その異常がユーザーの対処で回復可能な異常(異
常1)である場合、または致命的な異常(異常2)であ
れば、異常処理部18に移行する。
異常処理部18は、パネル表示部19に異常の内容を表
示すると共に、異常管理テーブル20に異常要因コード
を格納する。その後、異常解析部181で異常要因コー
ドが異常1−に属するものであるか、異常2に属するも
のであるかを判別し、前者であれば異常1処理部182
を、後者であれば異常2処理部183に移行する。この
場合、発生した異常は異常1であるので、異常1処理部
182に移行する。
異常1処理部182は、全タスク中断手段322をコー
ルする。
全タスク中断手段322は、制御テーブル33に起動元
タスク番号を記入することにより、全タスク中断が指定
されたことを登録する。
次に異常1処理部182は、再開指示待ち状態化手段3
23をコールする。
再開指示待ち状態化手段323は、実際に動作中のタス
クを再開指示待ち状態にし、ディスパッチャ321をコ
ールする。
ディスパッチャ321は、実行可能なタスクが他にあっ
ても、先に全タスク中断か指定されており、また、実行
中であったタスクは再開指示待ち状態にある為、アイド
ルタスクを選出実行し、システムの状態をアイドル状態
にする。すなわち、描画タスク311.印刷タスク31
2ともに動作せず、印刷装置11において実質的に印刷
が行われていない状態とする。
ユーザーは、検出された異常1に対して紙や1−ナー等
の補給を行った後、ホストコンピューター10からの再
開コマンドの送信、または、パネルキー入出力部34に
設けられている再開指示キーたタスクの再開指示待ち状
態を解除し、ディスパッチャ321をコールする。
ディスパッチャ321は、再開指示待ち状態を解除され
たタスクを選出し実行する。
選出されたタスクは、再開指示待ち状態化により停止し
た処理を続行する。すなわち、この場合は異常1処理部
182において全タスク再開手段324をコールする。
全タスク再開手段323は、制御テーブル33に全タス
ク中断手段322が記憶したタスクの識別番号をクリヤ
し、全タスク中断の指定を解除する。その後、ディスパ
ッチ要求フラグをセットすることにより、ディスパッチ
をコールする。
以上の動作により、エラー発生により中断した印刷処理
がその中断点より支障なく再開する。
以下1本実施例の詳細について、第4図、第5図、第6
図、第7図、第8図を用いて説明する。
第4図は、制御テーブル33の内容を示す図である。
動したタスクの識別番号を格納する全タスク起動元識別
コード、402はディスパッチャ処理を行うか否かを判
定する為のティスバノチャ要求フラグ、403はディス
パッチャにおいてタスクの選出に用いる優先度フラグ、
404は現在勤作中のタスクの優先度を示す動作中タス
クレベルである、。
第5図は異常1処理部182の動作を示すフローチャー
1へである。
異常1処理部は、起動されると、全タスク中断手段32
2をコールしくステップ500)、再開指示待ち状態化
手段323をコールしくステップ501)、ディスパッ
チャ32」をコールする(ステップ502)。この時、
コールされたディスパッチャ321は後述するようにア
イドルタスクを選出実行するため(ステップ521)、
異常1処理部は一旦、停止する(ステップ520)。
その後、ホス1へコンピューター10からの再開コマン
ドの送信、または、パネルキー入出力部34に設けられ
ている再開指示キーの押し一ドげにより、再開指示待ち
状態化手段323による再開指示待ち状態が解除され(
ステップ510)、ディスパッチャがコールされると(
ステップ511)、ディスパッチャは、再開指示待ち状
態が解除されたタスクを選出続行するため(522)、
結局。
異常1処理部182が一旦停止した処理を再開続行する
再開した異常1処理部182は、全タスク再開手段32
3をコールしくステップ503)終了する。
第6図は、全タスク中断手段322の処理手順を示すフ
ローチャートである。
全タスク中断手段は起動されると、制御テーブル33に
全タスク中断起動元識別コード4.01を設定しくステ
ップ610)、終了する。
第7図は、ディスパッチャ321の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ディスパッチャ321は、実行可能であるタスクを制御
テーブル33を参照し優先度の高い順に選出する(ステ
ップ710)。実行可能なタスクがあれば(ステップ7
11)、全タスク中断手段322が起動中であるか否か
チェックする(ステップ712)。全タスク中断手段3
22か起動中でなければタスクスイッチを行い(ステッ
プ715)、実行タスクを、選出されたタスクに切換。
起動する(ステップ716)。
もし、実行可能なタスクがなけれは、システムをアイド
ル状態とする(ステップ714)。
もし、全タスク中断手段322か起動中であれば、選出
されたタスクが全タスク中断手段322を起動したタス
クか否かチェックする(ステップ713)。選出された
タスクが、全タスク中断手段を起動したタスクであれば
、タスクスイッチをおこない(ステップ715)そのタ
スクを起動する(ステップ716)。選出されたタスク
が、全タスク中断手段322を起動したタスクでなけれ
ば、アイドル状態に移行する(ステップ714)。
第8図は全タスク再開手段323の処理を示すフローチ
ャー1〜である。
起動された全タスク再開手段323は、全ラスへ中、断
手段322が記憶は5 X ’/ O識別番号401を
クリヤしくステップ810)、ディスパッチャ用サーチ
レベル403を0とする(ステップ81 1)。その後
、動作中タスクレベル404と、ディスパッチャ用サー
チレベル403を比較する(ステップ812)。ディス
パッチャ用サーチレベル403の方が大ならば、処理を
終了する。
動作中タスクレベル404の方が大ならば、ディスパッ
チャ要求フラグをセットしくステップ813)処理を終
了する。
以上の動作により、並行処理中の描画タスク311と印
刷タスク312を中断、再開続行できる。したがって、
印刷を、中断点より支障なく続行できる。
次に、本発明の第3の実施例を第9図を用いて説明する
第9図は、本実施例に係る印刷装置の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例は、第1の実施例と第2の実施例
を組み合わせたものである。つまり、描画処理と印刷処
理を並行処理する印刷装置182aと表示決定部182
bと、第2実施例における全タスク中断手段322と全
タスク再開手段324を設けたものである。
この印刷装置11において、各部は第1一実施例および
第2実施例と同様に動作する。結果、第]実施例と第2
実施例の効果を、合わせた効果が得られる。すなわち、
異常発生時、最新かつ最も優先度の高い異常を表示する
と共に、異常回復後は異常が発生した時点から印刷を再
開続行する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、印刷の途中でプリンタエンジン部に異
常が続けて発生しても、新たに発生した異常を検出でき
、検出した複数の異常の中から最も優先度の高い異常を
パネルに表示することにより、ユーザーに通知すること
ができる。
また、描画タスクと、印刷タスクの並行処理中に異常が
発生した場合、タスクの処理を中断し、異常原因が除去
された後、中断した時点からタスクの処理を再開するこ
とができる。すなわぢ、印れば、印刷を異常発生時点か
ら再開続行できる。
したがって、印刷システムの信頼性、稼働性が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の装置およびシステム構成
を示すブロック図、第2図は異常1処理部における異常
検出と表示決定の手順を示すフローチャート、第3図は
本発明の第2実施例の装置およびシステム構成を示すブ
ロック図、第4図は第2実施例における制御テーブルの
内容を示す説明図、第5図は第2実施例における異常1
処理部の動作を示すフローチャート、第6図は第2実施
例における全タスク中断手段の動作を示すフローチャー
ト、第7図は第2実施例におけるディスパッチャの動作
を示すフローチャー1〜、第8図は第2実施例における
全タスク再開手段の動作を示すフローチャー1−1第9
図は本発明の第3実施例における装置およびシステムの
構成を示すブロック図である。 11・・・印刷装置、 17・・・プリンタエンジン部、 18・・異常処理部、  19・・・パネル表示部、3
1・・タスク処理、   32・タスク制御部、181
・・異常解析部、  182・異常1処理部、311・
・描画タスク部、312・印刷タスク部、321・・・
ディスパッチャ、 322・・・全タスク中断手段、 324・・全タスク再開手段。 第 / 置 第2 区 第乙凹 4ドア又フ中j咋、々U切スフロ ー7に

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホストコンピューターに接続され、該ホストコンピ
    ューターから送信されてくるコマンドを受信し、そのコ
    マンドに従い、印刷を実行する印刷装置であって、1以
    上の異常が発生した場合に、発生している異常のうち、
    最新の異常、もしくは、最も優先度の高い異常を表示す
    ることを特徴とする印刷装置の異常表示方法。 2、ホストコンピューターに接続され、該ホストコンピ
    ューターから送信されてくるコマンドを受信し、そのコ
    マンドに従い、印刷を実行する印刷装置であって、異常
    が発生した場合に、その異常を検出した後、さらに新た
    に発生する異常をも検出する異常検出手段と、該異常検
    出手段で検出した1以上の異常の中から、最新の異常、
    もしくは、最も優先度の高い異常を決定する表示決定手
    段と、該表示決定手段が決定した異常をパネル表示部に
    表示する手段と、を有することを特徴とする印刷装置。 3、ホストコンピューターに接続され、該ホストコンピ
    ューターから送信されてくるコマンドを受信し、そのコ
    マンドに従い、描画処理と印刷処理をタスクとして並行
    処理し、印刷を実行する印刷装置であって、異常が発生
    した場合に動作中のタスク以外のすべてのタスクを中断
    する手段と、再開指示があった場合に前記中断する手段
    によるタスクの中断を解除する手段と、を有することを
    特徴とする印刷装置。 4、ホストコンピューターに接続され、該ホストコンピ
    ューターから送信されてくるコマンドを受信し、そのコ
    マンドに従い、描画処理と印刷処理をタスクとして並行
    処理し、印刷を実行する印刷装置であって、 異常が発生した場合に、その異常を検出した後、さらに
    新たに発生する異常をも検出する異常検出手段と、該異
    常検出手段で検出した1以上の異常の中から、最新の異
    常、もしくは、最も優先度の高い異常を決定する表示決
    定手段と、該表示決定手段が決定した異常をパネル表示
    部に表示する手段と、 異常が発生した場合に動作中のタスク以外のすべてのタ
    スクを中断する手段と、再開指示があった場合に前記中
    断する手段によるタスクの中断を解除する手段と、 を有することを特徴とする印刷装置。 5、請求項1、または、請求項2、または、請求項3、
    または、請求項4記載の印刷装置と、該印刷装置に接続
    されたホストコンピューターと、を有して構成されたこ
    とを特徴とする印刷システム。
JP1121523A 1989-05-17 1989-05-17 印刷装置、印刷装置の異常表示方法、および、印刷システム Pending JPH02301818A (ja)

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