JP3332638B2 - 印刷装置および印刷装置の制御方法 - Google Patents
印刷装置および印刷装置の制御方法Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入力手段から入力され
る印刷情報の印刷を制御する印刷装置および印刷装置の
制御方法に関するものである。
る印刷情報の印刷を制御する印刷装置および印刷装置の
制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置では、複数の入
力ポートを備える場合に、各入力ポートに着信する順に
データを解析し、その解析が終了すると次に着信したポ
ートのデータを解析していた。
力ポートを備える場合に、各入力ポートに着信する順に
データを解析し、その解析が終了すると次に着信したポ
ートのデータを解析していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では先に着信したデータの解析中になんらかのエラ
ーが発生すると、エラーが解除され入力ポートのデータ
全てが処理されない限り他のポートのデータが解析され
ず処理を待たせてしまうという問題点があった。
来例では先に着信したデータの解析中になんらかのエラ
ーが発生すると、エラーが解除され入力ポートのデータ
全てが処理されない限り他のポートのデータが解析され
ず処理を待たせてしまうという問題点があった。
【０００４】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、印刷情報の１つの印
刷過程中にエラーを検知し、エラーが検知された場合
に、検知されたエラーが他の印刷情報の継続可能なエラ
ーであるか、他の印刷情報の継続不可能なエラーである
かを判断し、該検知されたエラーが他の印刷情報の継続
不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数の印
刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、また、検
知されたエラーが他の印刷情報の継続可能なエラーであ
ると判断した場合は、エラーが検知された印刷情報の処
理を中断して他の印刷情報の処理を続行するよう複数の
印刷情報の印刷過程を制御することにより、印刷情報の
１つの印刷過程中にエラーが検知された場合でも、当該
印刷情報の解析処理を続行して、入力されて保持されて
いる他の印刷情報の処理に切り換えて、保持されている
正常出力可能な印刷情報の処理を直ちに開始できる印刷
装置および印刷装置の制御方法を提供することである。
なされたもので、本発明の目的は、印刷情報の１つの印
刷過程中にエラーを検知し、エラーが検知された場合
に、検知されたエラーが他の印刷情報の継続可能なエラ
ーであるか、他の印刷情報の継続不可能なエラーである
かを判断し、該検知されたエラーが他の印刷情報の継続
不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数の印
刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、また、検
知されたエラーが他の印刷情報の継続可能なエラーであ
ると判断した場合は、エラーが検知された印刷情報の処
理を中断して他の印刷情報の処理を続行するよう複数の
印刷情報の印刷過程を制御することにより、印刷情報の
１つの印刷過程中にエラーが検知された場合でも、当該
印刷情報の解析処理を続行して、入力されて保持されて
いる他の印刷情報の処理に切り換えて、保持されている
正常出力可能な印刷情報の処理を直ちに開始できる印刷
装置および印刷装置の制御方法を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第１の発明
は、入力手段から入力される印刷情報の印刷を制御する
印刷装置であって、複数の印刷情報を保持する保持手段
と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラーを検知
し、エラーが検知された場合に、検知されたエラーが他
の印刷情報の継続可能なエラーであるか、他の印刷情報
の継続不可能なエラーであるかを判断する検知手段と、
前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報の継続
不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数の印
刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、また、前
記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報の継続可
能なエラーであると判断した場合は、エラーが検知され
た印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処理を続行
するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御する制御
手段とを有するものである。
は、入力手段から入力される印刷情報の印刷を制御する
印刷装置であって、複数の印刷情報を保持する保持手段
と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラーを検知
し、エラーが検知された場合に、検知されたエラーが他
の印刷情報の継続可能なエラーであるか、他の印刷情報
の継続不可能なエラーであるかを判断する検知手段と、
前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報の継続
不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数の印
刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、また、前
記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報の継続可
能なエラーであると判断した場合は、エラーが検知され
た印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処理を続行
するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御する制御
手段とを有するものである。
【０００６】本発明に係る第２の発明は、前記制御手段
は、印刷情報の受信順に後続する印刷処理を制御するも
のである。
は、印刷情報の受信順に後続する印刷処理を制御するも
のである。
【０００７】本発明に係る第３の発明は、複数の印刷情
報を受信するための複数の入力手段を有し、前記制御手
段は、前記入力手段毎にあらかじめ登録された優先度順
に関して、印刷処理を制御するものである。
報を受信するための複数の入力手段を有し、前記制御手
段は、前記入力手段毎にあらかじめ登録された優先度順
に関して、印刷処理を制御するものである。
【０００８】本発明に係る第４の発明は、前記検知手段
で他の印刷情報を継続可能なエラーであると判断した場
合に、当該エラーが解除された後に中断する印刷情報の
印刷処理を継続するために、現在処理中の印刷情報のデ
ータ解析内容を記憶する記憶手段を更に有するものであ
る。
で他の印刷情報を継続可能なエラーであると判断した場
合に、当該エラーが解除された後に中断する印刷情報の
印刷処理を継続するために、現在処理中の印刷情報のデ
ータ解析内容を記憶する記憶手段を更に有するものであ
る。
【０００９】本発明に係る第５の発明は、他の印刷情報
の継続が可能であるかを判断する要因は、印刷資源の構
成に基づいて関して任意に設定可能である。
の継続が可能であるかを判断する要因は、印刷資源の構
成に基づいて関して任意に設定可能である。
【００１０】本発明に係る第６の発明は、入力手段から
入力される印刷情報の印刷を制御する印刷装置の制御方
法であって、複数の印刷情報を保持手段に保持する保持
工程と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラーを検
知し、エラーが検知された場合に、検知されたエラーが
他の印刷情報の継続可能なエラーであるか、他の印刷情
報の継続不可能なエラーであるかを判断する検知工程
と、前記検知工程が検知されたエラーが他の印刷情報の
継続不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数
の印刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、ま
た、前記検知工程が検知されたエラーが他の印刷情報の
継続可能なエラーであると判断した場合は、エラーが検
知された印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処理
を続行するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御す
る制御工程とを有するものである。
入力される印刷情報の印刷を制御する印刷装置の制御方
法であって、複数の印刷情報を保持手段に保持する保持
工程と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラーを検
知し、エラーが検知された場合に、検知されたエラーが
他の印刷情報の継続可能なエラーであるか、他の印刷情
報の継続不可能なエラーであるかを判断する検知工程
と、前記検知工程が検知されたエラーが他の印刷情報の
継続不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数
の印刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、ま
た、前記検知工程が検知されたエラーが他の印刷情報の
継続可能なエラーであると判断した場合は、エラーが検
知された印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処理
を続行するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御す
る制御工程とを有するものである。
【００１１】本発明に係る第７の発明は、前記制御工程
は、印刷情報の受信順に後続する印刷処理を制御するも
のである。
は、印刷情報の受信順に後続する印刷処理を制御するも
のである。
【００１２】本発明に係る第８の発明は、複数の印刷情
報を受信するための複数の入力工程を有し、前記制御工
程は、前記入力工程毎にあらかじめ登録された優先度順
に関して、印刷処理を制御するものである。
報を受信するための複数の入力工程を有し、前記制御工
程は、前記入力工程毎にあらかじめ登録された優先度順
に関して、印刷処理を制御するものである。
【００１３】本発明に係る第９の発明は、前記検知工程
で他の印刷情報を継続可能なエラーであると判断した場
合に、当該エラーが解除された後に中断する印刷情報の
印刷処理を継続するために、現在処理中の印刷情報のデ
ータ解析内容を記憶手段に記憶する記憶工程を更に有す
るものである。
で他の印刷情報を継続可能なエラーであると判断した場
合に、当該エラーが解除された後に中断する印刷情報の
印刷処理を継続するために、現在処理中の印刷情報のデ
ータ解析内容を記憶手段に記憶する記憶工程を更に有す
るものである。
【００１４】本発明に係る第１０の発明は、他の印刷情
報の継続が可能であるかを判断する要因は、印刷資源の
構成に基づいて関して任意に設定可能である。
報の継続が可能であるかを判断する要因は、印刷資源の
構成に基づいて関して任意に設定可能である。
【００１５】
【００１６】
【００１７】
【実施例】図１は本実施例に適用される印刷装置の内部
構造を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ
（以下、ＬＢＰと略す）の場合に対応し、該ＬＢＰは不
図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式（フ
ォームデータ）などの登録が行える。
構造を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ
（以下、ＬＢＰと略す）の場合に対応し、該ＬＢＰは不
図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式（フ
ォームデータ）などの登録が行える。
【００１８】同図において、１０００はＬＢＰ本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ（図２の
２０１，２０２，２０３）から供給される文字情報（文
字コード）やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入
力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応す
る文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録
媒体である記録紙上に像を形成する。１０１２は操作の
ためのスイッチおよびＬＥＤ表示器などが配されている
操作パネル、１００１はＬＢＰ１０００全体の制御およ
びホストコンピュータから供給される文字情報などを解
析するプリンタ制御ユニットである。
り、外部に接続されているホストコンピュータ（図２の
２０１，２０２，２０３）から供給される文字情報（文
字コード）やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入
力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応す
る文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録
媒体である記録紙上に像を形成する。１０１２は操作の
ためのスイッチおよびＬＥＤ表示器などが配されている
操作パネル、１００１はＬＢＰ１０００全体の制御およ
びホストコンピュータから供給される文字情報などを解
析するプリンタ制御ユニットである。
【００１９】このプリンタ制御ユニット１００１は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ１００２に出力する。レーザドライ
バ１００２は半導体レーザ１００３を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
１００３から発射されるレーザ光１００４をオンオフ切
り替えする。レーザ１００４は回転多面鏡１００５で左
右方向に振られ静電ドラム１００６上を走査する。
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ１００２に出力する。レーザドライ
バ１００２は半導体レーザ１００３を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
１００３から発射されるレーザ光１００４をオンオフ切
り替えする。レーザ１００４は回転多面鏡１００５で左
右方向に振られ静電ドラム１００６上を走査する。
【００２０】これにより、静電ドラム１００６上には文
字パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電
ドラム１００６周囲の現像ユニット１００７により現像
された後、記録紙に転送される。この記録紙にはカット
シートを用い、カットシート記録紙はＬＢＰ１０００に
装着した用紙カセット１００８に収納され、給紙ローラ
１００９および搬送ローラ１０１０と１０１１とにより
装置内に取り込まれて、静電ドラム１００６に供給され
る。
字パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電
ドラム１００６周囲の現像ユニット１００７により現像
された後、記録紙に転送される。この記録紙にはカット
シートを用い、カットシート記録紙はＬＢＰ１０００に
装着した用紙カセット１００８に収納され、給紙ローラ
１００９および搬送ローラ１０１０と１０１１とにより
装置内に取り込まれて、静電ドラム１００６に供給され
る。
【００２１】図２は、図１に示したプリンタ１０００の
制御構成を説明するブロック図であり、ＬＢＰ１０００
と各データ発生源と対応を示す。
制御構成を説明するブロック図であり、ＬＢＰ１０００
と各データ発生源と対応を示す。
【００２２】なお、以下の２０４から２０９は上述した
プリンタ制御ユニット１００１に含まれるものであり、
プリンタ１０００の構成は図１で説明した通りである。
プリンタ制御ユニット１００１に含まれるものであり、
プリンタ１０００の構成は図１で説明した通りである。
【００２３】図において、２０１，２０２，２０３はデ
ータ源となるホストコンピュータである。２０４は各デ
ータ源に対する入力バッファ、２０５はコントローラの
制御を司るＣＰＵ、２０６はプログラムやフォントパタ
ーンが格納されているＲＯＭ、２０７はワーク領域とな
るＲＡＭである。
ータ源となるホストコンピュータである。２０４は各デ
ータ源に対する入力バッファ、２０５はコントローラの
制御を司るＣＰＵ、２０６はプログラムやフォントパタ
ーンが格納されているＲＯＭ、２０７はワーク領域とな
るＲＡＭである。
【００２４】２０８は展開されたイメージが格納される
ページバッファ、２０９は実際の印字を行うプリンタエ
ンジン（エンジン）である。
ページバッファ、２０９は実際の印字を行うプリンタエ
ンジン（エンジン）である。
【００２５】図３は本発明に係る印刷装置におけるエラ
ー要因とオペレータの介入無しで処理を継続可能かの対
応関係を示した図である。
ー要因とオペレータの介入無しで処理を継続可能かの対
応関係を示した図である。
【００２６】図において、３０１はエラー要因で、例え
ばジャム、トナー無し等の要因が入っている。３０２は
オペレータの介入無しで処理の継続が可能かどうかを示
し、例えばジャムは、オペレータの介入が必要であるこ
とを示してあり、フォントが無い場合は他のポートのデ
ータを処理する場合には、該フォントを使用しなければ
処理が可能なため継続可能となる、紙サイズ違いについ
ても他のポートのデータが現在入っている紙を使用する
場合継続が可能なため継続可となる。なお、本実施例の
印刷装置のデータ特有のエラーとしては、フォントがな
い、紙サイズが異なる等を想定している。
ばジャム、トナー無し等の要因が入っている。３０２は
オペレータの介入無しで処理の継続が可能かどうかを示
し、例えばジャムは、オペレータの介入が必要であるこ
とを示してあり、フォントが無い場合は他のポートのデ
ータを処理する場合には、該フォントを使用しなければ
処理が可能なため継続可能となる、紙サイズ違いについ
ても他のポートのデータが現在入っている紙を使用する
場合継続が可能なため継続可となる。なお、本実施例の
印刷装置のデータ特有のエラーとしては、フォントがな
い、紙サイズが異なる等を想定している。
【００２７】
【００２８】上記実施例において、複数のホストコンピ
ュータから印刷情報を受信するための複数の入力手段
（入力ポート２０４Ａ〜２０４Ｃ）と、各入力手段が受
信した各印刷情報をそれぞれ保持する保持手段（バッフ
ァ２０４ＡＢＦ〜２０４ＣＢＦ）と、各保持手段に保持
された印刷情報を解析する解析手段（ＣＰＵ２０５）
と、この解析手段による前記印刷情報の解析エラー有無
を検知する検知手段（ＣＰＵ２０５の機能による）と、
この検知手段が前記解析エラーを検知した場合に、解析
エラー要因中にあらかじめ記憶した解析続行要因に該当
するものがあるかどうかを検索して解析処理続行可能か
どうかを判定する判定手段（ＣＰＵ２０５の機能によ
る）と、この判定手段が前記解析処理続行可能であると
判定した場合に、前記解析手段が解析する入力手段の候
補先を解析中の入力手段から解析待ちのいずれかの入力
手段に切り換える制御手段（ＣＰＵ２０５の機能によ
る）とを設け、ＣＰＵ２０５が解析エラーを検知した場
合に、解析エラー要因中にあらかじめ記憶した解析続行
要因に該当するものがあるかどうかを検索して解析処理
続行可能かどうかを判定し、解析処理続行可能であると
判定した場合に、解析する入力ポートの候補先を解析中
の入力手段から解析待ちのいずれかの入力ポートに切り
換え、現在選択中の入力手段から受信している全ての印
刷情報の解析を終了することなく、他の入力手段から入
力されて解析待ち状態となっている印刷情報の解析処理
を開始可能とする。
ュータから印刷情報を受信するための複数の入力手段
（入力ポート２０４Ａ〜２０４Ｃ）と、各入力手段が受
信した各印刷情報をそれぞれ保持する保持手段（バッフ
ァ２０４ＡＢＦ〜２０４ＣＢＦ）と、各保持手段に保持
された印刷情報を解析する解析手段（ＣＰＵ２０５）
と、この解析手段による前記印刷情報の解析エラー有無
を検知する検知手段（ＣＰＵ２０５の機能による）と、
この検知手段が前記解析エラーを検知した場合に、解析
エラー要因中にあらかじめ記憶した解析続行要因に該当
するものがあるかどうかを検索して解析処理続行可能か
どうかを判定する判定手段（ＣＰＵ２０５の機能によ
る）と、この判定手段が前記解析処理続行可能であると
判定した場合に、前記解析手段が解析する入力手段の候
補先を解析中の入力手段から解析待ちのいずれかの入力
手段に切り換える制御手段（ＣＰＵ２０５の機能によ
る）とを設け、ＣＰＵ２０５が解析エラーを検知した場
合に、解析エラー要因中にあらかじめ記憶した解析続行
要因に該当するものがあるかどうかを検索して解析処理
続行可能かどうかを判定し、解析処理続行可能であると
判定した場合に、解析する入力ポートの候補先を解析中
の入力手段から解析待ちのいずれかの入力ポートに切り
換え、現在選択中の入力手段から受信している全ての印
刷情報の解析を終了することなく、他の入力手段から入
力されて解析待ち状態となっている印刷情報の解析処理
を開始可能とする。
【００２９】また、制御手段（ＣＰＵ２０５の機能によ
る）は、入力手段の候補先を印刷情報の受信順に切り換
え、先行する印刷情報の解析中にエラーが発生した場合
に、印刷情報の着信順に応じた入力手段を選択して印刷
情報の解析処理を可能とする。
る）は、入力手段の候補先を印刷情報の受信順に切り換
え、先行する印刷情報の解析中にエラーが発生した場合
に、印刷情報の着信順に応じた入力手段を選択して印刷
情報の解析処理を可能とする。
【００３０】さらに、制御手段（ＣＰＵ２０５の機能に
よる）は、入力手段の候補先を印刷情報を各入力手段に
対してあらかじめ登録された優先順位に基づいて切り換
え、先行する印刷情報の解析中にエラーが発生した場合
に、印刷情報の着信順とは異なるユーザが意図した優先
順序に応じた入力手段を選択して印刷情報の解析処理を
可能とする。
よる）は、入力手段の候補先を印刷情報を各入力手段に
対してあらかじめ登録された優先順位に基づいて切り換
え、先行する印刷情報の解析中にエラーが発生した場合
に、印刷情報の着信順とは異なるユーザが意図した優先
順序に応じた入力手段を選択して印刷情報の解析処理を
可能とする。
【００３１】さらに、解析続行可能であると判定した印
刷情報の解析情報を記憶する記憶手段（ＲＡＭ２０７）
を設け、解析続行可能であると判定した印刷情報の解析
情報を記憶手段に記憶させておき、エラー解除後に既に
解析処理されている印刷情報の出力を直ちに可能な状態
に遷移させることを可能とする。
刷情報の解析情報を記憶する記憶手段（ＲＡＭ２０７）
を設け、解析続行可能であると判定した印刷情報の解析
情報を記憶手段に記憶させておき、エラー解除後に既に
解析処理されている印刷情報の出力を直ちに可能な状態
に遷移させることを可能とする。
【００３２】また、解析続行要因は、印刷資源の構成
（例えば給紙経路の構成，給紙可能な用紙サイズの種
類）に基づいて任意に設定可能とし、装置本体の印刷資
源が異なる場合に、各装置固有の解析処理に柔軟に対処
することを可能とする。
（例えば給紙経路の構成，給紙可能な用紙サイズの種
類）に基づいて任意に設定可能とし、装置本体の印刷資
源が異なる場合に、各装置固有の解析処理に柔軟に対処
することを可能とする。
【００３３】以下、図４に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷装置のデータ処理方法について
説明する。
ながら本発明に係る印刷装置のデータ処理方法について
説明する。
【００３４】図４は本発明に係る印刷装置のデータ処理
方法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
（１）〜（９）は各ステップを示す。
方法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
（１）〜（９）は各ステップを示す。
【００３５】電源が投入されると、各ホスト２０１〜２
０３から各ポートにデータが着信しているかをチェック
し（１）、データが着信していないと判断した場合は、
再度データがないかチェックする。
０３から各ポートにデータが着信しているかをチェック
し（１）、データが着信していないと判断した場合は、
再度データがないかチェックする。
【００３６】一方、ステップ（１）でデータが着信する
と、ステップ（２）で入力ポートの選択を行い、以降そ
のポートからのデータを処理するため、ステップ（３）
では入力されたデータの解析を行う。
と、ステップ（２）で入力ポートの選択を行い、以降そ
のポートからのデータを処理するため、ステップ（３）
では入力されたデータの解析を行う。
【００３７】次いで、ステップ（４）で解析中にエラー
が発生していないかどうかをチェックし、エラーが発生
していないと判断した場合は、ステップ（５）でページ
バッファ２０８に出力ビットマップを作成し、ステップ
（６）でエンジン２０９へ出力を行う。
が発生していないかどうかをチェックし、エラーが発生
していないと判断した場合は、ステップ（５）でページ
バッファ２０８に出力ビットマップを作成し、ステップ
（６）でエンジン２０９へ出力を行う。
【００３８】一方、ステップ（４）のデータ解析中にエ
ラーが発生したと判断した場合には、ステップ（７）で
図３に示したテーブルを参照してエラー要因から継続が
可能かどうかをチェックする。
ラーが発生したと判断した場合には、ステップ（７）で
図３に示したテーブルを参照してエラー要因から継続が
可能かどうかをチェックする。
【００３９】この場合、ジャムや紙なし等でデータ処理
続行が不可能であると判断された場合は、ステップ
（８）でエラーの表示を行いオペレータの介入待ちとな
る。
続行が不可能であると判断された場合は、ステップ
（８）でエラーの表示を行いオペレータの介入待ちとな
る。
【００４０】一方、ステップ（７）でデータ処理継続可
能であると判断された場合は、ステップ（９）で現在の
データ解析内容を保存する。これはエラーが解除された
場合にデータ処理を継続するようにしたものである。
能であると判断された場合は、ステップ（９）で現在の
データ解析内容を保存する。これはエラーが解除された
場合にデータ処理を継続するようにしたものである。
【００４１】次いで、解析内容の格納が終ると、ステッ
プ（１）に戻り、他の入力ポートにデータが着信してい
ないかどうかチェックする。そして、いずれかのポート
にデータが着信している場合は、ステップ（２）に進
み、上記同様の手順に従ってポートを選択しデータの解
析を行うとともに、ステップ（４）〜（９）を同様に実
行する。
プ（１）に戻り、他の入力ポートにデータが着信してい
ないかどうかチェックする。そして、いずれかのポート
にデータが着信している場合は、ステップ（２）に進
み、上記同様の手順に従ってポートを選択しデータの解
析を行うとともに、ステップ（４）〜（９）を同様に実
行する。
【００４２】
【００４３】上記実施例によれば、すなわち、複数のホ
ストコンピュータから印刷情報を受信するための複数の
入力手段と、各入力手段が受信した各印刷情報をそれぞ
れ保持する保持手段と、各保持手段に保持された印刷情
報を解析する解析手段とを有する印刷装置のデータ処理
方法において、この解析手段による前記印刷情報の解析
エラー有無を検知する検知工程（図４のステップ
（４））と、この検知手段が前記解析エラーを検知した
場合に、解析エラー要因中にあらかじめ記憶した解析続
行要因に該当するものがあるかどうかを検索して解析処
理続行可能かどうかを判定する判定工程（図４のステッ
プ（７））と、この判定手段が前記解析処理続行可能で
あると判定した場合に、前記解析手段が解析する入力手
段の候補先を解析中の入力手段から解析待ちのいずれか
の入力手段に切り換える切換え工程（図４のステップ
（７），（９）からステップ（１），（２）へのジャン
プ工程）とを実行して、現在選択中の入力手段から受信
している全ての印刷情報の解析を終了することなく、他
の入力手段から入力されて解析待ち状態となっている印
刷情報の解析処理を開始させる処理を実行可能とする。
ストコンピュータから印刷情報を受信するための複数の
入力手段と、各入力手段が受信した各印刷情報をそれぞ
れ保持する保持手段と、各保持手段に保持された印刷情
報を解析する解析手段とを有する印刷装置のデータ処理
方法において、この解析手段による前記印刷情報の解析
エラー有無を検知する検知工程（図４のステップ
（４））と、この検知手段が前記解析エラーを検知した
場合に、解析エラー要因中にあらかじめ記憶した解析続
行要因に該当するものがあるかどうかを検索して解析処
理続行可能かどうかを判定する判定工程（図４のステッ
プ（７））と、この判定手段が前記解析処理続行可能で
あると判定した場合に、前記解析手段が解析する入力手
段の候補先を解析中の入力手段から解析待ちのいずれか
の入力手段に切り換える切換え工程（図４のステップ
（７），（９）からステップ（１），（２）へのジャン
プ工程）とを実行して、現在選択中の入力手段から受信
している全ての印刷情報の解析を終了することなく、他
の入力手段から入力されて解析待ち状態となっている印
刷情報の解析処理を開始させる処理を実行可能とする。
【００４４】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、１つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
るシステムに適用しても、１つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【００４５】また、上記実施例における、各ポートのイ
ンタフェース種別については特に限定はなく、ＳＣＳ
Ｉ，ローカルトーク，イーサネット（商品名），セント
ロニクス，ＲＳ２３２Ｃ，ＲＳ４２２等のいずれであっ
てもよい。
ンタフェース種別については特に限定はなく、ＳＣＳ
Ｉ，ローカルトーク，イーサネット（商品名），セント
ロニクス，ＲＳ２３２Ｃ，ＲＳ４２２等のいずれであっ
てもよい。
【００４６】さらに、各ポートは、適宜拡張できる構成
であってもいいし、標準で複数のポートを備えている場
合でも、本発明を適用することができる。
であってもいいし、標準で複数のポートを備えている場
合でも、本発明を適用することができる。
【００４７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る印刷
装置によれば、入力手段から入力される印刷情報の印刷
を制御する印刷装置であって、複数の印刷情報を保持す
る保持手段と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラ
ーを検知し、エラーが検知された場合に、検知されたエ
ラーが他の印刷情報の継続可能なエラーであるか、他の
印刷情報の継続不可能なエラーであるかを判断する検知
手段と、前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情
報の継続不可能なエラーであると判断した場合は、前記
複数の印刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、
また、前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報
の継続可能なエラーであると判断した場合は、エラーが
検知された印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処
理を続行するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御
する制御手段とを有するので、印刷情報の１つの印刷過
程中にエラーが検知された場合でも、当該印刷情報の解
析処理を続行して、入力されて保持されている他の印刷
情報の処理に切り換えて、保持されている正常出力可能
な印刷情報の処理を直ちに開始できる。
装置によれば、入力手段から入力される印刷情報の印刷
を制御する印刷装置であって、複数の印刷情報を保持す
る保持手段と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラ
ーを検知し、エラーが検知された場合に、検知されたエ
ラーが他の印刷情報の継続可能なエラーであるか、他の
印刷情報の継続不可能なエラーであるかを判断する検知
手段と、前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情
報の継続不可能なエラーであると判断した場合は、前記
複数の印刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、
また、前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報
の継続可能なエラーであると判断した場合は、エラーが
検知された印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処
理を続行するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御
する制御手段とを有するので、印刷情報の１つの印刷過
程中にエラーが検知された場合でも、当該印刷情報の解
析処理を続行して、入力されて保持されている他の印刷
情報の処理に切り換えて、保持されている正常出力可能
な印刷情報の処理を直ちに開始できる。
【００４８】本発明に係る印刷装置の制御方法によれ
ば、入力手段から入力される印刷情報の印刷を制御する
印刷装置の制御方法であって、複数の印刷情報を保持手
段に保持する保持工程と、前記印刷情報の１つの印刷過
程中にエラーを検知し、エラーが検知された場合に、検
知されたエラーが他の印刷情報の継続可能なエラーであ
るか、他の印刷情報の継続不可能なエラーであるかを判
断する検知工程と、前記検知工程が検知されたエラーが
他の印刷情報の継続不可能なエラーであると判断した場
合は、前記複数の印刷情報のすべての印刷過程が中断さ
れるよう、また、前記検知工程が検知されたエラーが他
の印刷情報の継続可能なエラーであると判断した場合
は、エラーが検知された印刷情報の処理を中断して他の
印刷情報の処理を続行するよう前記複数の印刷情報の印
刷過程を制御する制御工程とを有するので、印刷情報の
１つの印刷過程中にエラーが検知された場合でも、当該
印刷情報の解析処理を続行して、入力されて保持されて
いる他の印刷情報の処理に切り換えて、保持されている
正常出力可能な印刷情報の処理を直ちに開始できる等の
効果を奏する。
ば、入力手段から入力される印刷情報の印刷を制御する
印刷装置の制御方法であって、複数の印刷情報を保持手
段に保持する保持工程と、前記印刷情報の１つの印刷過
程中にエラーを検知し、エラーが検知された場合に、検
知されたエラーが他の印刷情報の継続可能なエラーであ
るか、他の印刷情報の継続不可能なエラーであるかを判
断する検知工程と、前記検知工程が検知されたエラーが
他の印刷情報の継続不可能なエラーであると判断した場
合は、前記複数の印刷情報のすべての印刷過程が中断さ
れるよう、また、前記検知工程が検知されたエラーが他
の印刷情報の継続可能なエラーであると判断した場合
は、エラーが検知された印刷情報の処理を中断して他の
印刷情報の処理を続行するよう前記複数の印刷情報の印
刷過程を制御する制御工程とを有するので、印刷情報の
１つの印刷過程中にエラーが検知された場合でも、当該
印刷情報の解析処理を続行して、入力されて保持されて
いる他の印刷情報の処理に切り換えて、保持されている
正常出力可能な印刷情報の処理を直ちに開始できる等の
効果を奏する。
【００４９】
【００５０】
【００５１】
【００５２】
【００５３】
【図１】本実施例に適用される印刷装置の内部構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】図１に示したプリンタの制御構成を説明するブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】本発明に係る印刷装置におけるエラー要因とオ
ペレータの介入無しで処理を継続可能かの対応関係を示
した図である。
ペレータの介入無しで処理を継続可能かの対応関係を示
した図である。
【図４】本発明に係る印刷装置のデータ処理方法の一実
施例を示すフローチャートである。
施例を示すフローチャートである。
２０１ ホストコンピュータ（ホスト） ２０２ ホストコンピュータ（ホスト） ２０３ ホストコンピュータ（ホスト） ２０４ 入力バッファ ２０５ ＣＰＵ ２０６ ＲＯＭ ２０７ ＲＡＭ ２０８ ページバッファ ２０９ エンジン
Claims (10)
- 【請求項１】 入力手段から入力される印刷情報の印刷
を制御する印刷装置であって、 複数の印刷情報を 保持する保持手段と、前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラーを検知し、エ
ラーが検知された場合に、検知されたエラーが他の印刷
情報の継続可能なエラーであるか、他の印刷情報の継続
不可能なエラーであるかを判断する 検知手段と、前記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報の継続
不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数の印
刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、また、前
記検知手段が検知されたエラーが他の印刷情報の継続可
能なエラーであると判断した場合は、エラーが検知され
た印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処理を続行
するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御する 制御
手段と、を有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、印刷情報の受信順に後
続する印刷処理を制御することを特徴とする請求項１記
載の印刷装置。 - 【請求項３】 複数の印刷情報を受信するための複数の
入力手段を有し、前記制御手段は、前記入力手段毎にあ
らかじめ登録された優先度順に関して、印刷処理を制御
することを特徴とする請求項１記載の印刷装置。 - 【請求項４】 前記検知手段で他の印刷情報を継続可能
なエラーであると判断した場合に、当該エラーが解除さ
れた後に中断する印刷情報の印刷処理を継続するため
に、現在処理中の印刷情報のデータ解析内容を記憶する
記憶手段を更に有することを特徴とする請求項１記載の
印刷装置。 - 【請求項５】 他の印刷情報の継続が可能であるかを判
断する要因は、印刷資源の構成に基づいて関して任意に
設定可能であることを特徴とする請求項１記載の印刷装
置。 - 【請求項６】 入力手段から入力される印刷情報の印刷
を制御する印刷装置の制御方法であって、 複数の印刷情報を保持手段に保持する保持工程と、 前記印刷情報の１つの印刷過程中にエラーを検知し、エ
ラーが検知された場合 に、検知されたエラーが他の印刷
情報の継続可能なエラーであるか、他の印刷情報の継続
不可能なエラーであるかを判断する 検知工程と、前記検知工程が検知されたエラーが他の印刷情報の継続
不可能なエラーであると判断した場合は、前記複数の印
刷情報のすべての印刷過程が中断されるよう、また、前
記検知工程が検知されたエラーが他の印刷情報の継続可
能なエラーであると判断した場合は、エラーが検知され
た印刷情報の処理を中断して他の印刷情報の処理を続行
するよう前記複数の印刷情報の印刷過程を制御する制御
工程と、を有する ことを特徴とする印刷装置の制御方
法。 - 【請求項７】 前記制御工程は、印刷情報の受信順に後
続する印刷処理を制御することを特徴とする請求項６記
載の印刷装置の制御方法。 - 【請求項８】 複数の印刷情報を受信するための複数の
入力工程を有し、前記制御工程は、前記入力工程毎にあ
らかじめ登録された優先度順に関して、印刷処理を制御
することを特徴とする請求項６記載の印刷装置の制御方
法。 - 【請求項９】 前記検知工程で他の印刷情報を継続可能
なエラーであると判断した場合に、当該エラーが解除さ
れた後に中断する印刷情報の印刷処理を継続するため
に、現在処理中の印刷情報のデータ解析内容を記憶手段
に記憶する記憶工程を更に有することを特徴とする請求
項６記載の印刷装置の制御方法。 - 【請求項１０】 他の印刷情報の継続が可能であるかを
判断する要因は、印刷資源の構成に基づいて関して任意
に設定可能であることを特徴とする請求項６記載の印刷
装置の制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3512095A JP3332638B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 印刷装置および印刷装置の制御方法 |
| US08/604,567 US6144457A (en) | 1995-02-23 | 1996-02-21 | Print control apparatus and method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3512095A JP3332638B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 印刷装置および印刷装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08234941A JPH08234941A (ja) | 1996-09-13 |
| JP3332638B2 true JP3332638B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=12433078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3512095A Expired - Fee Related JP3332638B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 印刷装置および印刷装置の制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6144457A (ja) |
| JP (1) | JP3332638B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3728063B2 (ja) * | 1997-06-13 | 2005-12-21 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム及び画像処理システムの協調動作制御方法 |
| US6473192B1 (en) * | 1997-09-18 | 2002-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Job processing apparatus |
| JP4392902B2 (ja) * | 1999-06-02 | 2010-01-06 | キヤノン株式会社 | 印刷方法及び印刷方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録する媒体 |
| JP2002103758A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-09 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置およびそのエラー通知方法 |
| JP2004195972A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-15 | Hitachi Printing Solutions Ltd | 印刷装置、プログラム及び記憶媒体 |
| JP2005311766A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読み取り装置 |
| JP5825887B2 (ja) * | 2011-07-05 | 2015-12-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5220674A (en) * | 1987-07-17 | 1993-06-15 | Digital Equipment Corporation | Local area print server for requesting and storing required resource data and forwarding printer status message to selected destination |
| US5113355A (en) * | 1990-10-10 | 1992-05-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printer control system |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP3512095A patent/JP3332638B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-21 US US08/604,567 patent/US6144457A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08234941A (ja) | 1996-09-13 |
| US6144457A (en) | 2000-11-07 |
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