JPH0934668A - 印刷装置および印刷装置のエラー通知方法 - Google Patents

印刷装置および印刷装置のエラー通知方法

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JPH0934668A
JPH0934668A JP7183163A JP18316395A JPH0934668A JP H0934668 A JPH0934668 A JP H0934668A JP 7183163 A JP7183163 A JP 7183163A JP 18316395 A JP18316395 A JP 18316395A JP H0934668 A JPH0934668 A JP H0934668A
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JP
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JP7183163A
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Inventor
Yuichi Higuchi
雄一 樋口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エラー通知環境をユーザが自在に構築して、
エラー要因に対して早急な対処を可能なオペレータにエ
ラーを通知できる。 【構成】 CPU205が検出されるエラー情報を分析
してエラー要因を判別し、該判別したエラー要因に基づ
いてNVRAM210に記憶された対応する入出力ポー
トを選択する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のデータ源と通信
するための複数の入出力ポートを有する印刷装置および
印刷装置のエラー通知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置で、データ解析
中に所定のエラー要因、例えば紙無し,ジャム,扉開閉
等を検出した場合には、当該データ解析中の入力ポート
を介して接続されたデータ源のオペレータに対して当該
エラーを通知していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、データ処理依
頼中のオペレータがプリンタから上記のようなエラー通
知を受けると、オペレータが通知されたエラー要因から
適当な人を選択または本人がエラー解除を行なっていた
ため、当該エラー解除処理に相当の時間を要してしま
い、印刷処理効率が著しく低下してしまうという問題点
があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第6の発明
の目的は、エラー通知環境をユーザが自在に構築して、
エラー要因に対して早急な対処を可能なオペレータにエ
ラーを通知するので、短時間にエラー解除処理を完了し
て、印刷可能な状態に速やかに回復できるユーザフレン
ドリーな印刷装置および印刷装置のエラー通知方法を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、データを入出力する複数の入出力ポートと、各入出
力ポートを介して受信した前記データを保持する保持手
段と、前記保持手段に保持されたデータを解析する解析
手段と、前記解析手段による解析中のエラー発生を検出
する検出手段と、前記検出手段から出力されるエラー情
報を分析してエラー要因を判別する判別手段と、エラー
要因毎に対応するエラー情報を出力する任意の入出力ポ
ート先を記憶する記憶手段と、前記判別手段が判別した
エラー要因に基づいて前記記憶手段に記憶された対応す
る入出力ポートを選択する選択手段とを有し、前記選択
手段に選択された入出力ポートを介して前記エラー情報
を出力するものである。
【0006】本発明に係る第2の発明は、前記入出力ポ
ートは、所定のインタフェースを介してデータ源と通信
可能なものである。
【0007】本発明に係る第3の発明は、前記入出力ポ
ートは、所定のネットワークを介して複数のデータ源と
通信可能なものである。
【0008】本発明に係る第4の発明は、前記記憶手段
は、不揮発性記憶媒体で構成したものである。
【0009】本発明に係る第5の発明は、前記記憶手段
は、各エラー要因に対して設定入力される入出力ポート
先を更新可能に記憶しているものである。
【0010】本発明に係る第6の発明は、データを入出
力する複数の入出力ポートと、各入出力ポートを介して
受信した前記データを保持する保持手段と、エラー要因
毎に対応するエラー情報を出力する任意の入出力ポート
先を記憶する記憶手段とを有する印刷装置のエラー通知
方法において、前記保持手段に保持されたデータを解析
する解析工程と、該解析中のエラー発生を検出する検出
工程と、該検出されるエラー情報を分析してエラー要因
を判別する判別工程と、該判別したエラー要因に基づい
て前記記憶手段に記憶された対応する入出力ポートを選
択する選択工程と、該選択された入出力ポートを介して
前記エラー情報を出力する出力工程とを有するものであ
る。
【0011】
【作用】第1の発明においては、判別手段が解析手段に
よる解析中のエラー発生を検出する検出手段から出力さ
れるエラー情報を分析してエラー要因を判別し、該判別
したエラー要因に基づいて選択手段が前記記憶手段に記
憶された対応する入出力ポートを選択して、データ受信
中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要因別に検
出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出力して当
該エラーを解除可能な最適者にその旨を通知することを
可能とする。
【0012】第2の発明においては、判別手段が解析手
段による解析中のエラー発生を検出する検出手段から出
力されるエラー情報を分析してエラー要因を判別し、該
判別したエラー要因に基づいて選択手段が前記記憶手段
に記憶された対応する所定のインタフェースを介してデ
ータ源と通信可能な入出力ポートを選択して、データ受
信中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要因別に
検出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出力して
当該エラーを解除可能な当該印刷装置を共有する最適者
にその旨を通知することを可能とする。
【0013】第3の発明においては、判別手段が解析手
段による解析中のエラー発生を検出する検出手段から出
力されるエラー情報を分析してエラー要因を判別し、該
判別したエラー要因に基づいて選択手段が前記記憶手段
に記憶された対応する所定のネットワークを介して複数
のデータ源と通信可能な入出力ポートを選択して、デー
タ受信中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要因
別に検出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出力
して当該エラーを解除可能な当該印刷装置をネットワー
クで共有する最適者にその旨を通知することを可能とす
る。
【0014】第4の発明においては、エラー要因毎に対
応するエラー情報を出力する任意の入出力ポート先を不
揮発性記憶媒体で構成される記憶手段で記憶し、電源入
切動作に拘わらず、エラー要因毎に対応するエラー情報
を出力する任意の入出力ポート先を確実に管理すること
を可能とする。
【0015】第5の発明においては、記憶手段は、各エ
ラー要因に対して設定入力される入出力ポート先を更新
可能に記憶し、印刷装置を使用する使用者環境の変動に
対応して、エラー通知環境を自在に変更することを可能
とする。
【0016】第6の発明においては、前記保持手段に保
持されたデータを解析し、該解析中のエラー発生を検出
し、該検出されるエラー情報を分析してエラー要因を判
別し、該判別したエラー要因に基づいて前記記憶手段に
記憶された対応する入出力ポートを選択し、該選択され
た入出力ポートを介して前記エラー情報を出力し、デー
タ受信中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要因
別に検出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出力
して当該エラーを解除可能な最適者にその旨を通知する
処理を自動化することを可能とする。
【0017】
【実施例】図1は、本発明を適用可能な印刷装置の構成
を説明する概略断面図であり、例えばレーザビームプリ
ンタ(以下、LBPと略す)の場合に対応し、該LBP
は不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式
(フォームデータ)などの登録が行なえるように構成さ
れている。
【0018】図において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ(後述す
る図2のホストコンピュータ201,202,203)
から供給される文字情報(文字コード)やフォーム情報
あるいはマクロ命令などを入力して記憶するとともに、
それらの情報に従って対応する文字パターンやフォーム
パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に像を
形成する。
【0019】1012は操作パネルで、操作のためのス
イッチおよびLED表示器などが配されている。100
1はプリンタ制御ユニットで、LBP本体1000全体
の制御およびホストコンピュータから供給される文字情
報などを解析する。このプリンタ制御ユニット1001
は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号
に変換してレーザドライバ1002に出力する。
【0020】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオンオフ切り替えする。そして、レーザ
光1004は回転多面鏡1005で左右方向に振られ静
電ドラム1006上を走査する。
【0021】これにより、静電ドラム1006上には文
字パターンの静電情報が形成される。この潜像は、静電
ドラム1006周囲の現像ユニット1007により現像
された後、記録紙に転送される。この記録紙にはカット
シートを用い、カットシート記録紙はLBP本体100
0に装着した用紙カセット1008に収納され、給紙ロ
ーラ1009および搬送ローラ1010と1011とに
より装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給
される。
【0022】図2は、本発明の一実施例を示す印刷装置
の制御構成を説明するブロック図である。
【0023】なお、図示で符号204から209は上述
したプリンタ制御ユニット1001に含まれるものであ
り、プリンタエンジン209の構成は図1で説明した通
りである。
【0024】図において、201,202,203はデ
ータ源となるホストコンピュータである。204は入出
力バッファ部で、通信ポートを有する入出力バッファ2
04a〜204cを備え、各データ源、すなわち、ホス
トコンピュータ201,202,203からの受信デー
タあるいはホストコンピュータ201,202,203
に対する送信データを一時的に蓄える。205はCPU
で、プリンタ全体および各ホストコンピュータとの通信
処理をROM206に記憶された制御プログラムに基づ
いて総括的に制御する。なお、ROM206には、プロ
グラムやフォントパターンが格納されている。
【0025】207はワーク領域となるRAM、208
はページバッファで、CPU205により展開されたラ
スタイメージが格納される。209はプリンタエンジン
で、ページバッファ208に格納されたラスタイメージ
に基づいて実際に記録媒体上に印字を行なう。なお、プ
リンタエンジン209は、図1に示したレーザビームプ
リンタエンジンに限らず、インクジェットプリンタエン
ジンであってもよい。
【0026】210はNVRAMで、後述するエラー通
知要因と通知出力ポートとの関係を示すエラー通知管理
テーブルおよび各種ユーザ設定データが書換え可能に記
憶されている。
【0027】図3は、図2に示したNVRAM210上
に記憶管理されるエラー通知要因と通知出力ポートとの
関係を示すエラー通知管理テーブルを説明する図であ
る。
【0028】図において、301はエラー要因で、例え
ばジャム,トナー無し等の要因が設定入力されている。
302は出力ポート先を示し、例えばジャムについて
は、現在通信中あるいはすべての入力ポートに対してエ
ラー通知を行なうことを示してあり、サービスコールの
場合はポート3に対してエラー通知を行なうことを示し
ている。
【0029】なお、ネットワークの環境下においては、
出力ポート先302はホストのアドレスに置き換えるこ
ともできる。また、エラー通知管理テーブルERTへの
設定はホストコンピュータからの制御命令または操作パ
ネル1012から設定可能である。
【0030】以下、本実施例と第1〜第5の発明の各手
段との対応及びその作用について図2,図3等を参照し
て説明する。
【0031】第1の発明は、データを入出力する複数の
入出力ポート(入出力バッファ204a〜204cのポ
ート部)と、各入出力ポートを介して受信した前記デー
タを保持する保持手段(入出力バッファ204a〜20
4c)と、前記保持手段に保持されたデータを解析する
解析手段(CPU205による解析処理機能による)
と、前記解析手段による解析中のエラー発生を検出する
検出手段(プリンタエンジン209に設けられる各種セ
ンサ(ジャムセンサ,紙有無センサ)およびトナー切れ
カウンタ等)と、前記検出手段から出力されるエラー情
報を分析してエラー要因を判別する判別手段(CPU2
05による判別処理機能による)と、エラー要因毎に対
応するエラー情報を出力する任意の入出力ポート先を記
憶する記憶手段(NVRAM210)と、前記判別手段
が判別したエラー要因に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた対応する入出力ポートを選択する選択手段(CPU
205による選択処理機能による)とを有し、CPU2
05が検出されるエラー情報を分析してエラー要因を判
別し、該判別したエラー要因に基づいてNVRAM21
0に記憶された対応する入出力ポートを選択して、デー
タ受信中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要因
別に検出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出力
して当該エラーを解除可能な最適者にその旨を通知する
ことを可能とする。
【0032】第2の発明は、判別手段(CPU205に
よる判別処理機能による)が検出されるエラー情報を分
析してエラー要因を判別し、該判別したエラー要因に基
づいて選択手段がNVRAM210に記憶された対応す
る所定のインタフェースを介してデータ源と通信可能な
入出力ポートを選択して、データ受信中の入出力ポート
に限らず、検出したエラー要因別に検出したエラー情報
を任意の入出力ポート先に出力して当該エラーを解除可
能な当該印刷装置を共有する最適者にその旨を通知する
ことを可能とする。
【0033】第3の発明は、判別手段(CPU205に
よる判別処理機能による)が検出されるエラー情報を分
析してエラー要因を判別し、該判別したエラー要因に基
づいて選択手段がNVRAM210に記憶された対応す
る所定のネットワークを介して複数のデータ源と通信可
能な入出力ポートを選択して、データ受信中の入出力ポ
ートに限らず、検出したエラー要因別に検出したエラー
情報を任意の入出力ポート先に出力して当該エラーを解
除可能な当該印刷装置をネットワークで共有する最適者
にその旨を通知することを可能とする。
【0034】第4の発明は、エラー要因毎に対応するエ
ラー情報を出力する任意の入出力ポート先を不揮発性記
憶媒体で構成されるNVRAM210で記憶し、電源入
切動作に拘わらず、エラー要因毎に対応するエラー情報
を出力する任意の入出力ポート先を確実に管理すること
を可能とする。
【0035】第5の発明は、記憶手段(NVRAM21
0)は、各エラー要因に対して設定入力される入出力ポ
ート先を更新可能に記憶し、印刷装置を使用する使用者
環境に変動に対応して、エラー通知環境を自在に変更す
ることを可能とする。
【0036】以下、図4に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷装置のエラー通知方法について
説明する。
【0037】図4は、本発明に係る印刷装置のエラー通
知方法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(10)は各ステップを示す。
【0038】電源が投入されると、該処理は開始され、
いずれかのホストから各ポートにデータが着信している
かをチェックし(1)、データが着信していないと判定
した場合、再度データの着信がないかどうかを監視す
る。
【0039】一方、ステップ(1)でデータの着信を検
出すると、入力ポートの選択を行ない(2)、以降その
ポートからのデータを処理する。
【0040】次いで、入力されたデータの解析を行い
(3)、該データ解析中にエラーが発生していないかど
うか判定し(4)、エラーが発生していない場合は、ペ
ージバッファ208に出力するイメージデータの展開を
行ない(5)、プリンタエンジン209へ出力を行ない
(6)、処理を終了する。
【0041】一方、ステップ(4)でデータ解析中にエ
ラーが発生したと判定した場合には、エラー要因の解析
を行ない(7)、解析したエラー要因301に基づくエ
ラー通知出力ポート先302を図3に示したテーブルE
RPを参照して決定し、出力すべきポートから当該エラ
ーを通知すべきポートを選択する(8)。
【0042】次いで、選択したポート先からエラー内容
を示すデータ,コマンド等を出力してその旨をホストコ
ンピュータのユーザに通知する(9)。そして、ユーザ
によりエラーに対応したエラー解除処理がなされ(1
0)、該解除終了後、ステップ(5)に戻り、データ処
理を継続する。
【0043】以下、本実施例と第6の発明の各工程との
対応及びその作用について図4等を参照して説明する。
【0044】第6の発明は、データを入出力する複数の
入出力ポート(入出力バッファ204a〜204cのポ
ートによる)と、各入出力ポートを介して受信した前記
データを保持する保持手段(入出力バッファ204a〜
204c)と、エラー要因毎に対応するエラー情報を出
力する任意の入出力ポート先を記憶する記憶手段(NV
RAM210)とを有する印刷装置のエラー通知方法に
おいて、前記保持手段に保持されたデータを解析する解
析工程(図4のステップ(3))と、該解析中のエラー
発生を検出する検出工程(図4のステップ(4))と、
該検出されるエラー情報を分析してエラー要因を判別す
る判別工程(図4のステップ(7))と、該判別したエ
ラー要因に基づいて前記記憶手段に記憶された対応する
入出力ポートを選択する選択工程(図4のステップ
(8))と、該選択された入出力ポートを介して前記エ
ラー情報を出力する出力工程(図4のステップ(9))
とを実行して、データ受信中の入出力ポートに限らず、
検出したエラー要因別に検出したエラー情報を任意の入
出力ポート先に出力して当該エラーを解除可能な最適者
にその旨を通知する処理を自動化することを可能とす
る。
【0045】〔他の実施例〕本実施例では、エラーを返
送して通知すべきオペレータを1人、すなわち、エラー
通知を行う出力ポートをエラー毎に1つ設定可能とする
場合について説明したが、各エラー要因毎に、該エラー
通知を行う出力ポートを複数同時に割り当てて、通知さ
れたホストコンピュータ側のユーザが不在となる場合に
も、適宜エラー解除処理を行えるように構成してもよ
い。
【0046】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0047】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、判別手段が解析手段による解析中のエ
ラー発生を検出する検出手段から出力されるエラー情報
を分析してエラー要因を判別し、該判別したエラー要因
に基づいて選択手段が前記記憶手段に記憶された対応す
る入出力ポートを選択するので、データ受信中の入出力
ポートに限らず、検出したエラー要因別に検出したエラ
ー情報を任意の入出力ポート先に出力して当該エラーを
解除可能な最適者にその旨を通知することができる。
【0049】第2の発明によれば、判別手段が解析手段
による解析中のエラー発生を検出する検出手段から出力
されるエラー情報を分析してエラー要因を判別し、該判
別したエラー要因に基づいて選択手段が前記記憶手段に
記憶された対応する所定のインタフェースを介してデー
タ源と通信可能な入出力ポートを選択するので、データ
受信中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要因別
に検出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出力し
て当該エラーを解除可能な当該印刷装置を共有する最適
者にその旨を通知することができる。
【0050】第3の発明によれば、判別手段が解析手段
による解析中のエラー発生を検出する検出手段から出力
されるエラー情報を分析してエラー要因を判別し、該判
別したエラー要因に基づいて選択手段が前記記憶手段に
記憶された対応する所定のネットワークを介して複数の
データ源と通信可能な入出力ポートを選択するので、デ
ータ受信中の入出力ポートに限らず、検出したエラー要
因別に検出したエラー情報を任意の入出力ポート先に出
力して当該エラーを解除可能な当該印刷装置をネットワ
ークで共有する最適者にその旨を通知することができ
る。
【0051】第4の発明によれば、エラー要因毎に対応
するエラー情報を出力する任意の入出力ポート先を不揮
発性記憶媒体で構成される記憶手段で記憶するので、電
源入切動作に拘わらず、エラー要因毎に対応するエラー
情報を出力する任意の入出力ポート先を確実に管理する
ことができる。
【0052】第5の発明によれば、記憶手段は、各エラ
ー要因に対して設定入力される入出力ポート先を更新可
能に記憶するので、印刷装置を使用する使用者環境に変
動に対応して、エラー通知環境を自在に変更することが
できる。
【0053】第6の発明によれば、前記保持手段に保持
されたデータを解析し、該解析中のエラー発生を検出
し、該検出されるエラー情報を分析してエラー要因を判
別し、該判別したエラー要因に基づいて前記記憶手段に
記憶された対応する入出力ポートを選択するので、該選
択された入出力ポートを介して前記エラー情報を出力
し、データ受信中の入出力ポートに限らず、検出したエ
ラー要因別に検出したエラー情報を任意の入出力ポート
先に出力して当該エラーを解除可能な最適者にその旨を
通知する処理を自動化することができる。
【0054】従って、エラー通知環境をユーザが自在に
構築して、エラー要因に対して早急な対処を可能なオペ
レータにエラーを通知することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な印刷装置の構成を説明する
概略断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す印刷装置の制御構成を
説明するブロック図である。
【図3】図2に示したNVRAM上に記憶管理されるエ
ラー通知要因と通知出力ポートとの関係を示すエラー通
知管理テーブルを説明する図である。
【図4】本発明に係る印刷装置のエラー通知方法の一実
施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
201 ホストコンピュータ 202 ホストコンピュータ 203 ホストコンピュータ 204 入出力バッファ部 204a 入出力バッファ 204b 入出力バッファ 204c 入出力バッファ 205 CPU 206 ROM 207 RAM 208 ページバッファ 209 プリンタエンジン 210 NVRAM
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】 異なる通信媒体を介して
  1. 【請求項1】 データを入出力する複数の入出力ポート
    と、各入出力ポートを介して受信した前記データを保持
    する保持手段と、前記保持手段に保持されたデータを解
    析する解析手段と、前記解析手段による解析中のエラー
    発生を検出する検出手段と、前記検出手段から出力され
    るエラー情報を分析してエラー要因を判別する判別手段
    と、エラー要因毎に対応するエラー情報を出力する任意
    の入出力ポート先を記憶する記憶手段と、前記判別手段
    が判別したエラー要因に基づいて前記記憶手段に記憶さ
    れた対応する入出力ポートを選択する選択手段とを有
    し、前記選択手段に選択された入出力ポートを介して前
    記エラー情報を出力することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記入出力ポートは、所定のインタフェ
    ースを介してデータ源と通信可能なことを特徴とする請
    求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記入出力ポートは、所定のネットワー
    クを介して複数のデータ源と通信可能なことを特徴とす
    る請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、不揮発性記憶媒体で構
    成したことを可能とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、各エラー要因に対して
    設定入力される入出力ポート先を更新可能に記憶してい
    ることを可能とする請求項1記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 データを入出力する複数の入出力ポート
    と、各入出力ポートを介して受信した前記データを保持
    する保持手段と、エラー要因毎に対応するエラー情報を
    出力する任意の入出力ポート先を記憶する記憶手段とを
    有する印刷装置のエラー通知方法において、前記保持手
    段に保持されたデータを解析する解析工程と、該解析中
    のエラー発生を検出する検出工程と、該検出されるエラ
    ー情報を分析してエラー要因を判別する判別工程と、該
    判別したエラー要因に基づいて前記記憶手段に記憶され
    た対応する入出力ポートを選択する選択工程と、該選択
    された入出力ポートを介して前記エラー情報を出力する
    出力工程とを有することを特徴とする印刷装置のエラー
    通知方法。
JP7183163A 1995-07-20 1995-07-20 印刷装置および印刷装置のエラー通知方法 Pending JPH0934668A (ja)

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JP7183163A JPH0934668A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 印刷装置および印刷装置のエラー通知方法

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JP7183163A JPH0934668A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 印刷装置および印刷装置のエラー通知方法

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JP7183163A Pending JPH0934668A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 印刷装置および印刷装置のエラー通知方法

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JP (1) JPH0934668A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7965403B2 (en) 2005-03-22 2011-06-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, management information processing terminal, and status information management system

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