JP2000272206A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000272206A
JP2000272206A JP11081254A JP8125499A JP2000272206A JP 2000272206 A JP2000272206 A JP 2000272206A JP 11081254 A JP11081254 A JP 11081254A JP 8125499 A JP8125499 A JP 8125499A JP 2000272206 A JP2000272206 A JP 2000272206A
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Koji Naito
耕司 内藤
Hiroshi Sugiura
博 杉浦
Yoichi Kawabuchi
洋一 河渕
Junko Natsume
純子 夏目
Koji Tanaka
宏治 田中
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙切れとなった際にこまめに用紙を補給す
るなど、共用に係る画像形成装置の異常状態の解除に寄
与した利用者の善意が単に他の利用者を利するのみとな
らず、当該画像形成装置の維持に対する貢献を正当に評
価することができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 用紙切れなどの異常が発生することによ
り、画像形成を継続することができない状態となった場
合であって、用紙の補給等により画像形成を再開するこ
とができる状態となったときに、どのジョブから画像形
成を再開するかを選択できるようにし(S402)、選
択されたジョブから優先して画像形成を行うようにする
(S403)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成のジョブ
に対応した画像データを記憶し、ジョブごとに順次前記
画像データに対する画像形成を行う機能を有する画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル化された画像データを用
いて画像形成を行うデジタル複写機やプリンタ等の画像
形成装置が一般的に用いられるようになっている。これ
らの画像形成装置では、イメージリーダ等を用いて読み
取った画像データをデジタル処理して画像形成に用いる
他、画像形成装置に接続されたパーソナル・コンピュー
タ(以下、「PC」という。)等の情報処理装置から送
信されてきた画像データを用いて画像形成を行うことが
できるようになっている。
【0003】これらの画像形成装置では、イメージリー
ダにより読み取られた一塊の原稿から得られた画像デー
タを用いた画像形成や、PCから送信された一塊の画像
データを用いた画像形成を、それぞれ一つのジョブとし
て取り扱い、ジョブ単位で順次画像形成を行っていく。
即ち、原稿を読み取って得た画像データや、PCから送
信された画像データは、それぞれのジョブごとに一つ一
つの塊として取り扱われ、それぞれのジョブの識別子と
対応付けられて画像メモリに蓄積される一方、ジョブの
識別子はそれぞれのジョブが画像形成装置に入力された
順に所定のキューに登録されることとなる。そして、ジ
ョブの識別子がキューに登録された順序で、画像メモリ
に記憶されたジョブごとの画像データの塊を用いて画像
形成が行われる。
【0004】さて、このような機能を有する画像形成装
置の利用に際しては、特にPC等から画像データを送信
した場合や、一塊の原稿を先読みさせておき実際の画像
形成については順番を待って行う機能を利用する場合な
ど、利用者が常に画像形成装置の近辺に存在するとは限
らないため、例えば用紙切れ、トナー切れ等の異常が発
生することにより画像形成を継続できない状態となった
場合の対応が問題となる。利用者不在の状況で用紙切れ
等が発生した場合、その時点に画像形成していたジョブ
の実行が停止するのみならず、そのジョブの後に登録さ
れたジョブについても画像形成が行えないことになるか
らである。
【0005】従来の画像形成装置では、用紙、トナー等
の消耗品の補給を行う必要があるのはやむを得ないこと
として、当該消耗品の補給がなされた場合には、異常の
発生の際に画像形成を行っていたジョブに対応する画像
データの塊についての残りの部分から、順次画像形成が
再開されるのが通常であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置においては、例えば用紙切れとなった
際にこまめに用紙を補給するなど、共用に係る画像形成
装置の状態維持に貢献した利用者の善意が報われず、当
該利用者が長時間に亘って自分のジョブの実行を待たな
ければならない場合があるという問題点を有していた。
【0007】なぜなら、上記従来の画像形成装置では、
用紙等を補給した利用者のジョブが上記キューの最後方
に入力されている場合などは、せっかく用紙の補給を行
ったにもかかわらず他の利用者による先行ジョブの処理
が優先されるため、場合によってはかなりの長時間に亘
って用紙の補給を継続しなければならない場合も生じ得
るからである。
【0008】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、例えば用紙切れとなった際にこま
めに用紙を補給するなど、共用に係る画像形成装置の異
常状態の解除に寄与した利用者の善意が単に他の利用者
を利するのみとならず、当該画像形成装置の維持に対す
る貢献を正当に評価することができる画像形成装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る画像形成装置は、画像形成のジョブに
対応した画像データを記憶し、ジョブごとに順次前記画
像データに対する画像形成を行う機能を有する画像形成
装置において、異常の発生により画像形成を行うことが
できない異常状態となったことを検出する異常状態検出
手段と、前記異常状態検出手段により異常状態が検出さ
れた際に、画像形成を停止させる停止手段と、前記異常
状態が解除されることにより、画像形成を再開すること
ができる状態となったことを検出する異常状態解除検出
手段と、前記異常状態解除検出手段により画像形成を再
開することができる状態となったことが検出された場合
において、画像形成が終了していないジョブが複数存在
した場合に、どのジョブから画像形成を再開するかを選
択する選択手段とを備えることを特徴としている。
【0010】このような構成とすることで、例えば用紙
切れ等の異常状態が解除され、画像形成を再開するに際
して、どのジョブから再開するかを選択することができ
るようになる。従って、例えば用紙の補給を行うなど異
常状態の解消に貢献した利用者のジョブを優先的に処理
させることも可能となり、当該利用者の善意が報われる
ことになる。
【0011】上記選択手段を実現する具体的な方法とし
て、例えば前記選択手段は、どのジョブから画像形成を
再開するかについての操作者の選択を受け付ける選択受
付手段を有し、当該選択受付手段が受け付けた選択に従
ってジョブを選択することが考えられる。このような機
構を備えた場合には、用紙を補給した利用者が、選択受
付手段を介して自分のジョブを選択することにより、自
分のジョブを最優先して処理させることができる。
【0012】また、それぞれのジョブには暗証番号が付
与され、前記選択手段は、操作者からの暗証番号の入力
を受け付ける暗証番号入力受付手段を有し、当該暗証番
号入力受付手段が受け付けた暗証番号と一致する暗証番
号を付与された一のジョブを選択することも考えられ
る。自分のジョブに付与された暗証番号を入力すること
で、自分のジョブを優先して処理させることができるだ
けでなく、誤って他者のジョブを選択してしまうことを
防止でき、さらに画像形成を行う文書に機密保持の必要
がある場合など、他者による選択を許可しない方が好都
合な場合もあるからである。
【0013】ここで、ジョブに暗証番号を付与するに際
しては、各ジョブごとに暗証番号を付与してもよいし、
利用者ごとに予め暗証番号を定めておき、当該利用者に
より入力されたジョブに同一の暗証番号が付与されるよ
うにしてもよい。同一の暗証番号を付与された複数のジ
ョブが存在する場合、どのジョブから再開するかについ
ては種々の方法が考えられるが、どのような方法でも構
わない。即ち、最初に入力されたジョブから再開しても
よいし、選択手段として選択入力受付部を設け、利用者
の選択を認めるようにすることも可能である。
【0014】また、前記選択手段は、前記異常状態検出
手段により異常状態が検出された際に画像形成を行って
いたジョブから画像形成を再開することが所定の要件を
満たすか否かを判定する判定手段と、どのジョブから画
像形成を再開するかについての操作者の選択を受け付け
る選択受付手段とを有し、前記判定手段により、所定の
要件を満たすと判定された場合には、前記選択受付手段
を介して操作者が選択したジョブから画像形成を再開
し、前記判定手段により、所定の要件を満たさないと判
定された場合には、前記異常状態検出手段により異常状
態が検出された際に画像形成を行っていたジョブから画
像形成を再開することもできる。ここでの所定の要件に
は種々の内容を考えることが可能であり、画像形成装置
の利用環境に応じて要件設定を行って構わない。
【0015】さらに、前記判定手段により、所定の要件
を満たさないと判定された場合に、前記異常状態検出手
段により異常状態が検出された際に画像形成を行ってい
たジョブが終了した後に、前記選択受付手段を介して操
作者が選択したジョブを実行するようにすることもでき
る。具体的には、例えば、異常状態の発生の際に画像形
成を行っていたジョブについての残りの画像形成枚数が
所定の枚数を超えていない場合に当該ジョブを先に完結
させ、その次のジョブについて選択を認めるといったこ
とも可能となる。なお、前記残りの画像形成枚数が所定
の枚数を超えているか否かの判断については、後に本発
明の実施の形態としても説明するように、当該「所定の
枚数」をどのように設定するかによって、種々の実施の
形態が考えられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 (1)複写機の全体構成 図1は、画像形成装置の一例としての、本実施の形態の
デジタル複写機(以下、単に「複写機」という。)1の
全体構成を示す概略断面図である。
【0017】本実施の形態の複写機1は原稿を読み取っ
て画像信号に変換する走査系10、走査系10から送ら
れる画像信号を処理する画像信号処理部20、画像信号
処理部20から入力される画像データをそのままプリン
トさせたりメモリに記憶したりするメモリユニット部3
0、メモリユニット部30から入力される画像データに
基づいて半導体レーザ62を駆動する印字処理部40、
ネットワーク信号の変換を行い、メモリユニット部30
とデータの授受を行う外部インタフェース部50、半導
体レーザ62からのレーザ光を感光体ドラム71上の露
光位置に導く光学系60、露光により形成された静電潜
像を現像し、記録紙に転写、定着して画像を形成する作
像系70、本体上面に設けられた操作パネルOP、原稿
を搬送し必要に応じて表裏の反転を行う原稿搬送部50
0により構成される。
【0018】PC等の外部機器から複写機1へ送信され
る画像データは上記外部インタフェース部50が受け付
けてメモリユニット部30へ送る。また、外部インタフ
ェース部50は複写機1に画像データを送信する外部機
器との制御信号および画像データの授受に関する制御も
行う。画像データはメモリユニット部30から印字処理
部40へ送られ、この画像データに基づいて半導体レー
ザ62が駆動される。半導体レーザ62より発生したレ
ーザー光は光学系60により偏向され、作像系70へと
導かれる。
【0019】作像系70では、帯電チャージャ72によ
り一様に帯電された矢印A方向に回転する感光体ドラム
71に上記レーザ光が照射されることにより感光体ドラ
ム71表面に静電潜像が形成され、当該静電潜像は現像
器73からのトナーの供給を受けて可視像化される。可
視像化されたトナー像は転写チャージャ74により給紙
カセット80a、80bから搬送されてくる記録紙に転
写され、さらに当該記録紙が定着ローラ84の位置まで
搬送されて、定着ローラ84によりトナー像が記録紙に
定着されることで最終的に画像が記録紙に形成される。
なお、以上のような画像形成動作は、後述の制御部10
0により制御される。
【0020】また、複写機1は図2に示すような操作パ
ネルOPにより利用者の指示を受け付ける。操作パネル
OPは液晶タッチパネル91、複写枚数などの置数や複
写倍率などを入力するテンキー92、テンキー92によ
り入力された置数などを初期値に戻すクリアキー93、
すべての設定を初期設定に戻すパネルリセットキー9
4、複写動作を停止させるストップキー95、複写を開
始させるスタートキー96、ネットワーク接続された装
置の機能を利用したり、ネットワークに装置、利用者等
を登録するためのネットワークキー97が設けられてい
る。液晶タッチパネル91には、例えば用紙切れ等の異
常の発生により画像形成が停止した場合において、用紙
等が補給等されることにより画像形成を再開する場合に
は、その時点で画像メモリに蓄積しているジョブの一覧
等が表示される。係る処理の詳細については後に説明す
る。
【0021】(2)制御部100の構成 図3は、本実施の形態における制御部100の構成を示
す機能ブロック図である。同図に示されるように、本実
施の形態の制御部100は、CPU101を中心とし
て、ROM102、RAM103が接続されており、R
OM102に記憶された制御プログラムに従ってCPU
101が動作することにより、本実施の形態の処理が実
現される。また、RAM103は当該制御プログラムに
よる一時記憶領域等に用いられる。
【0022】また、制御部100は、異常状態検出部1
04、異常状態解除検出部105、ジョブ管理キュー格
納部106を有している。異常状態検出部104は、給
紙カセット80a、80b内の記録紙の存在を検知する
センサや、現像器73内のトナー残量を検出するセン
サ、記録紙搬送径路上に設けられたセンサ等と必要に応
じて接続されており、消耗品切れや紙詰まり等の異常状
態の発生により画像形成を継続することができなくなっ
た状態を検出する。なお、この異常状態としては上記具
体例として挙げたものに限らず種々の原因によるものが
あるが、通常の画像形成装置ではそれらの異常状態を検
出し、何らかの表示出力等を行うのが通常であるから、
本発明の実施のために特に新しい構成を付加する必要が
あるというわけではない。
【0023】異常状態解除検出部105は、上記異常状
態検出部104により検出された異常状態が解除され、
画像形成が再開可能となったことを検出する。この部分
についても通常の画像形成装置において備えられている
機構をそのまま利用できる。ジョブ管理キュー格納部1
06には、ジョブの実行順序を管理するキューが格納さ
れている。通常、ジョブ管理キューには、入力順にジョ
ブの識別子が格納される。なお、本実施の形態では、C
PU101の動作により格納順序の入れ替えが可能とな
っている。
【0024】さらに、本実施の形態のCPU101は操
作パネルOPと接続されており、液晶タッチパネル91
等を介して利用者から入力された内容を制御部100に
おいて取得することが可能となっている他、メモリユニ
ット部30や画像形成部110と接続されている。この
画像形成部110は、前述の印字処理部40や、光学系
60、作像系70等を統一的に制御して実際の画像形成
を行う。
【0025】(3)制御部100の処理内容 図4は、本実施の形態において、ジョブごとの画像形成
動作を制御する制御プログラムの処理内容を示すフロー
チャートである。同図に示されるように、本実施の形態
の制御プログラムは、起動すると最初にRAM103の
クリア、各種レジスタの設定などの初期設定を行い(S
101)、モード初期化処理を行う(S102)。この
モード初期化処理とは、後述の実行ジョブ選択モードの
内容をクリアすることをいう。なお、実行ジョブ選択モ
ードの詳細については後述する。
【0026】次にCPU101に内蔵され、そのカウン
ト値が初期設定でセットされる内部タイマ(不図示)を
スタートさせた後(S103)、異常処理(S10
4)、表示処理(S105)、キー入力処理(S10
6)、ジョブ制御処理(S107)、その他の処理(S
108)を順次行い、内部タイマの終了を待って(S1
09)、上記ステップS103からS108までの処理
を繰り返す。本実施の形態の説明では、異常処理(S1
04)、表示処理(S105)、キー入力処理(S10
6)については、本発明の主要な部分をなす処理である
ので後に詳細に説明するが、その他の処理については、
従来から知られている公知の処理であるので詳細な説明
は省略する。なお、ジョブ制御処理(S107)とは、
ジョブの実行順序に従い現在実行するジョブを決定する
制御の処理であり、その他の処理(S108)には、例
えば、通常の画像形成に関わる一連の制御処理等が含ま
れる。
【0027】図5は、本実施の形態における異常処理
(図4、S104)の内容を示すフローチャートであ
る。この異常処理とは、画像形成装置に異常が発生する
ことにより画像形成を継続することができなくなった状
態を検出する処理であり、後述する各実施の形態に共通
する処理であるので、ここで詳細に説明する。同図5に
示される如く、本実施の形態の異常処理では、まず、異
常状態検出部104が異常を検出し(S201)、異常
が検出された場合(S201:Yes)には画像形成部
110により画像形成を停止する(S202)。前述し
た通り、ここでの異常とは、例えば用紙切れやトナー切
れ等の消耗品切れの他、紙詰まり、その他の画像形成装
置に発生し得るトラブルを含む概念であり、即ち画像形
成を継続できなくなった状態全てを包含する。もっとも
前述の如くこれらの異常検出及び画像形成停止処理は従
来の画像形成装置において通常行われてきた処理である
から、この異常検出や停止処理を行うために新たな構成
要素を付加する必要はない。
【0028】次に、異常状態解除検出部105は、異常
状態が解除されたか否かを検出し(S203)、異常状
態解除が検出された場合に(S203:Yes)、実行
ジョブ選択モードがセットされる(S204)。実行ジ
ョブ選択モードとは、異常状態の解除に伴い画像形成を
再開するにあたって、どのジョブから画像形成を再開す
るかの選択を可能とするモードである。この実行ジョブ
選択モードがセットされているか否かは後述の種々の処
理において参照され、このモードがセットされているこ
とによって、実行ジョブの選択に必要な種々の処理が行
われることとなる。
【0029】(4)実施の形態1 まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。本
実施の形態では、用紙切れ等の異常状態の発生により画
像形成が停止した場合において、用紙等が補給等される
ことにより画像形成を再開するに際し、再開させるジョ
ブを選択可能とする場合について説明する。
【0030】図6は、本実施の形態における表示処理
(図4、S105)の内容を示すフローチャートであ
る。同図6に示されるように、本実施の形態の表示処理
では、実行ジョブ選択モードがセットされているか否か
を判定し(S301)、セットされている場合には(S
301:Yes)、実行ジョブ選択画面を操作パネルO
P上の液晶タッチパネル91に表示する。図7は、実行
ジョブ選択画面の一例を示す図である。同図に示される
ように、実行ジョブ選択画面には、その時点でまだ画像
形成の完了していないジョブの一覧が表示され、利用者
は例えばジョブ番号が表示されているジョブ選択キー9
11a〜911dのいずれかを指定することにより、画
像形成の再開に際して最優先して処理を行うジョブを選
択することができる。なお、ジョブの数が多い場合には
スクロールキー912を用いてジョブの一覧表示をスク
ロールさせることもできる。
【0031】また、本実施の形態のジョブ選択キー91
1a〜911dには、ジョブが入力された時刻が表示さ
れ選択の参考とすることができる。勿論入力時刻以外
に、利用者に識別子が付与されているような場合であれ
ば、利用者の識別子や利用者名等、種々の情報を表示さ
せるようにすることも可能である。ここで、同図の
「★」記号は、異常状態が発生した際に画像形成を行っ
ていたジョブを表すものである。
【0032】実行ジョブ選択モードがセットされていな
い場合には(S301:No)、通常の画面を表示して
(S303)、表示処理を終了する。表示処理が終了す
ると、図4のフローチャートにおけるキー入力処理(S
106)へと移行する。キー入力処理とは、利用者から
の操作パネルOP上におけるキー入力を受け付ける処理
である。図8は、本実施の形態におけるキー入力処理の
内容を示すフローチャートである。同図に示されるよう
に、キー入力処理においても、まず実行ジョブ選択モー
ドがセットされているか否かを判定し(S401)、実
行ジョブ選択モードがセットされている場合には(S4
01:Yes)、実行ジョブ選択画面を介して利用者か
らジョブ選択入力がなされたか否かを判定する(S40
2)。ここでのジョブ選択入力とは、図7におけるジョ
ブ選択キー911a〜911dを指定する入力をいい、
スクロールキー912の入力を含まない。ジョブ選択入
力がなされた場合には(S402:Yes)、選択入力
の内容に基づいてジョブの実行順序の入れ替え処理を行
う(S403)。この順序入れ替え処理は、例えばジョ
ブ管理キュー格納部106に格納されているジョブ管理
キュー、即ちジョブの識別子が実行すべき順番に格納さ
れているキューの並び替えを行い、選択されたジョブが
最初に処理されるようにすることで実現することができ
る。
【0033】その後、実行ジョブ選択モードがセットさ
れていない場合(S401:No)、ジョブ選択入力が
なされなかった場合(S402:No)と同様にステッ
プS404へと進み、操作パネルOP上においてスター
トキー96が押されたか否かを判断する(S404)。
スタートキー96が押された場合には(S404:Ye
s)、実行ジョブ選択モードがセットされていた場合に
はその設定を解除して(S405)、キー入力処理を終
了する。なお、スタートキー96が押されなかった場合
(S404:No)、例えば、スクロールキー912等
の他のキーが押されたような場合には、当該他のキー入
力処理が行われる(S406)。
【0034】以上の処理により、原則としてスタートキ
ー96が入力されることにより画像形成が実際に再開す
るまでは実行ジョブ選択モードが解除されないこととな
り、利用者によるジョブの選択の機会が担保される。以
上に説明したような、本実施の形態の方法を用いること
で、用紙等の消耗品の補給を行った利用者が自分のジョ
ブを優先して処理させることができるようになる。
【0035】(5)実施の形態2 次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第
1の実施の形態では、画像形成装置の異常状態が解除さ
れ、画像形成処理を再開するに際して、最優先して処理
させるべきジョブの選択を可能としたが、誤って他人の
ジョブを選択してしまう等の問題が生じる可能性もあ
る。ここで、当該他人のジョブの文書の機密保持の必要
性が高いような場合には、意外な問題となる可能性もな
しとしないことから、本実施の形態では暗証番号を利用
して画像形成再開時の実行ジョブ制御を行うようにした
ものである。
【0036】図9は、本実施の形態におけるキー入力処
理の内容を示すフローチャートである。なお、表示処理
の内容については、第1の実施の形態において図6を用
いて説明した内容と同一であるので、ここでの説明は省
略する。同図9に示されるように、本実施の形態のキー
入力処理では、暗証番号の入力があったか否かの判定
(S401)、実行ジョブ選択モードがセットされてい
るか否かの判定(S402)、入力された暗証番号と暗
証番号が一致するジョブが存在するか否かの判定(S4
03)を行い、それらの判定結果が全てYesであった
場合のみジョブの実行順序の入れ替え処理を行う(S4
04)。従って、上記ステップS401からS403ま
での判定の順序はどのような順序でも構わない。
【0037】本実施の形態では、画像形成再開時の暗証
番号の入力はテンキー92を用いて行うことができる
が、テンキー92が備えられていない例えばレーザプリ
ンタ等の画像形成装置においても、液晶タッチパネル上
にテンキーを設けることにより暗証番号の指定が可能で
ある他、暗証番号の入力方法としては種々の方法が考え
られる。
【0038】なお、本実施の形態における実行順序入れ
替え処理は、暗証番号が一致したジョブを最優先で処理
するようにする入れ替えであるから、第1の実施の形態
のように任意のジョブを選択することはできない。一
方、ジョブに暗証番号を付与する方法としては、ジョブ
を登録する際、例えば一塊の原稿の読み取りを行う際に
ジョブごとにテンキー92を用いて入力するようにして
もよいし、PC等からジョブを送信する場合には、送信
データに暗証番号を含めるようにしてもよい。また、I
Dカード等を用いてコピー枚数の管理を行っているよう
な場合等には、利用者ごとに予め暗証番号を付与してお
くようにすることもできる。同一の暗証番号が付与され
たジョブが複数存在するようなことも有り得るが、その
ような場合の処理方法も種々のものが考えられ、例えば
一人の利用者が複数のジョブを登録した場合にはジョブ
の登録順に当該利用者のジョブ全てを優先して実行する
ようにしてもよいし、選択画面を表示して当該利用者の
ジョブの中での実行順序を指定させるようにすることも
できる。PC等から送信されたジョブについても、ジョ
ブごとに暗証番号を設定するようにしてもよいし、PC
ごとの暗証番号を予め付与しておくのが利便である場合
も考えられよう。また、ジョブに付与された暗証番号
は、例えばRAM103内にジョブの識別子と対応付け
て記憶しておいてもよいし、他の記憶手段を用いても構
わない。要するに画像形成の再開に際して利用者により
入力された暗証番号との比較が可能であればよい。
【0039】以上、実行順序入れ替え処理の内容の例に
ついて説明したが、他にも種々の方法が考えられること
はいうまでもない。以上のような判定を行うことによ
り、入力された暗証番号が一致しなかった場合にはジョ
ブの実行順序が入れ替わらないこととなるため、他のジ
ョブを選択してしまうことを防止できる他、特に機密性
の高い文書が含まれている場合に有効な方法となる。
【0040】スタートキー96の入力判定(S405)
以後の処理は第1の実施の形態と同一であるので、ここ
での詳細な説明は省略する。以上に説明したような処理
を行うことによって、画像形成の再開に際して誤って他
人のジョブを選択したり、機密性の高い文書が誤って出
力されることを防止することができるようになる。
【0041】(6)実施の形態3 次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本
実施の形態では、例えば異常が発生した際に画像形成を
行っていたジョブの残りの画像形成枚数がさほど多くな
い場合など、当該ジョブをまず完結させた方が後で原稿
を分ける手間がはぶけると思われるような場合に、当該
ジョブをまず完結させた後にジョブの選択を行う場合に
ついて説明する。
【0042】図10は、本実施の形態における表示処理
(図4、S105)の内容を示すフローチャートであ
る。同図10に示されるように、本実施の形態の表示処
理では、実行ジョブ選択モードが設定されている場合
(S301)に、停止しているジョブの画像形成残量が
所定枚数以上であるか否かを判定する(S302)。残
量が所定枚数以上でない場合には(S302:No)、
停止していたジョブの画像形成を完結させた後(S30
3)、実行ジョブ選択画面を表示する(S304)。
【0043】ここで、画像形成残量については、メモリ
ユニット部30の内容のうち、実際に画像形成がなされ
た部分がどの部分であるか、又は一枚の原稿ごとの画像
形成記録紙枚数等を制御部100において管理しておく
ことにより容易に算出することができる。一方、ステッ
プS302の判定結果がYesであった場合には、停止
しているジョブの実行を保留したまま、実行ジョブ選択
画面を表示し(S304)、実行ジョブの選択を促す。
なお、実行ジョブ選択モードがセットされていなかった
場合(S301:No)には通常の画面表示を行う(S
305)。
【0044】以上に説明したような処理を行うことによ
って、例えば停止したジョブの残りの画像形成枚数が数
枚である場合などに当該ジョブを先に完結させることが
可能となり、後で印刷された用紙を分けるなどの手間が
はぶけることになる。なお、本実施の形態の如く、画像
形成の再開に際して、異常の発生の際に画像形成が行わ
れていたジョブを継続させることが所定の要件を満足す
るか否かを判定した上で実行ジョブの選択を認めるか否
かを決定する方法には多くのバリエーションを考えるこ
とが可能であり、画像形成装置の利用環境により判定す
る所定の要件を変更したり、ジョブの選択を認めるタイ
ミング等を変更するなど、種々の方法で実施することが
できる。
【0045】極端な場合としては、図11のフローチャ
ートに示す如く、一定の要件を満たす場合にのみ実行ジ
ョブの選択を認めるという方法も可能である。この方法
は、例えば停止したジョブの残量が多すぎるような場
合、即ち、一度用紙を補給しても、再度用紙の補給が必
要となるような場合に限定して実行ジョブの選択を認め
るものである。
【0046】即ち、同図11の方法では、ステップS3
02の判定結果がYesである場合、即ち、停止してい
たジョブの画像形成残量が所定枚数以上である場合の
み、実行ジョブ選択画面を表示し(S303)、実行ジ
ョブの選択を促す。一方、残量が所定の枚数を下回る場
合には(S302:No)、実行ジョブ選択モードを解
除し(S304)、以後のキー入力処理(図4、S10
6)においても、実行ジョブの選択を認めないようにし
ている。
【0047】なお、上記方法のステップS302におけ
る判定は、具体的には例えば給紙カセット80a、又は
80bの容量が500枚である場合に、停止したジョブ
の残りの画像形成枚数が500枚を超える場合、あるい
は1000枚を超えるような場合に、本ステップの判定
結果をYesとすることが考えられる。以上に説明した
ように、本実施の形態のような方法を用いれば、画像形
成を再開するに際しての処理に、より柔軟性を持たせる
ことが可能となる。
【0048】<変形例>以上、本発明の種々の実施の形
態について説明してきたが、本発明の内容が、上記実施
の形態に示された具体例、及び適宜説明した変形例等に
も限定されないことは勿論であり、例えば、さらに以下
のような変形例を考えることもできる。 (1)即ち、上記実施の形態では、表示部及び入力部と
して操作パネルOPを用いたが、表示部としては液晶タ
ッチパネルではなくとも、種々のパネルやLED等によ
り代用することもできるし、入力部としても液晶タッチ
パネルやテンキー以外に種々のデバイスを用いることが
できるであろう。
【0049】(2)また、上記実施の形態では、画像形
成装置の一例として本発明を複写機に適用した場合につ
いて詳細に説明したが、レーザプリンタなど画像読み取
り手段のない画像形成装置についても適用することが可
能である。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る画像形成装
置によれば、異常状態が解除されることにより、画像形
成を再開することができる状態となった場合において、
画像形成が終了していないジョブが複数存在した場合
に、どのジョブから画像形成を再開するかを選択する選
択手段を備えているので、異常の発生により画像形成を
継続することができなくなった場合において、異常状態
の解除により画像形成を再開するに際してジョブを選択
することができる。従って、例えば異常状態の解除に貢
献した利用者の善意に報いることが可能な画像形成装置
を提供することができるという効果がある。
【0051】また、前記選択手段は、どのジョブから画
像形成を再開するかについての操作者の選択を受け付け
る選択受付手段が受け付けた選択に従ってジョブを選択
するようにすれば、選択受付手段を画像形成装置が備え
ているので、異常状態を解除した利用者がその場で実行
ジョブの選択を行うことができるという効果がある。こ
れは、実行ジョブの指定のために例えばPC等の設置場
所まで移動する必要がないことを意味し、実際上、操作
性を大きく向上させるものである。
【0052】また、それぞれのジョブに暗証番号を付与
し、前記選択手段は、操作者からの暗証番号の入力を受
け付ける暗証番号入力受付手段が受け付けた暗証番号と
一致する暗証番号を付与された一のジョブを選択するよ
うにすれば、優先処理させるジョブを誤って指定するこ
とが防止できるという効果がある。これは機密性の高い
文書を取り扱うジョブが含まれているような場合に特に
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の複写機1の全体構成を示
す概略断面図である。
【図2】本実施の形態における操作パネルOPの一例を
示す図である。
【図3】本実施の形態における制御部100の構成を示
す機能ブロック図である。
【図4】本実施の形態における制御プログラムの処理内
容を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態における異常処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図6】第1の実施の形態における表示処理の内容を示
すフローチャートである。
【図7】実行ジョブ選択画面の一例を示す図である。
【図8】第1の実施の形態におけるキー入力処理の内容
を示すフローチャートである。
【図9】第2の実施の形態におけるキー入力処理の内容
を示すフローチャートである。
【図10】第3の実施の形態における表示処理の内容を
示すフローチャートである。
【図11】第3の実施の形態としてのもう一つの具体例
における表示処理の内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 デジタル複写機 20 画像信号処理部 30 メモリユニット部 40 印字処理部 50 外部インタフェース部 62 半導体レーザ 71 感光体ドラム 80a、80b 給紙カセット 91 液晶タッチパネル 92 テンキー 96 スタートキー 97 ネットワークキー 100 制御部 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 異常状態検出部 105 異常状態解除検出部 106 ジョブ管理キュー格納部 110 画像形成部 500 原稿搬送部 OP 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河渕 洋一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 夏目 純子 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 田中 宏治 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ06 AS02 HV09 HV13 HV14 HV44 HV53 2H027 EK00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成のジョブに対応した画像データ
    を記憶し、ジョブごとに順次前記画像データに対する画
    像形成を行う機能を有する画像形成装置において、 異常の発生により画像形成を行うことができない異常状
    態となったことを検出する異常状態検出手段と、 前記異常状態検出手段により異常状態が検出された際
    に、画像形成を停止させる停止手段と、 前記異常状態が解除されることにより、画像形成を再開
    することができる状態となったことを検出する異常状態
    解除検出手段と、 前記異常状態解除検出手段により画像形成を再開するこ
    とができる状態となったことが検出された場合におい
    て、画像形成が終了していないジョブが複数存在した場
    合に、どのジョブから画像形成を再開するかを選択する
    選択手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、 どのジョブから画像形成を再開するかについての操作者
    の選択を受け付ける選択受付手段を有し、 当該選択受付手段が受け付けた選択に従ってジョブを選
    択することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置において、 それぞれのジョブには暗証番号が付与され、 前記選択手段は、 操作者からの暗証番号の入力を受け付ける暗証番号入力
    受付手段を有し、 当該暗証番号入力受付手段が受け付けた暗証番号と一致
    する暗証番号を付与された一のジョブを選択することを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、 前記異常状態検出手段により異常状態が検出された際に
    画像形成を行っていたジョブから画像形成を再開するこ
    とが所定の要件を満たすか否かを判定する判定手段と、 どのジョブから画像形成を再開するかについての操作者
    の選択を受け付ける選択受付手段とを有し、 前記判定手段により、所定の要件を満たすと判定された
    場合には、前記選択受付手段を介して操作者が選択した
    ジョブから画像形成を再開し、 前記判定手段により、所定の要件を満たさないと判定さ
    れた場合には、前記異常状態検出手段により異常状態が
    検出された際に画像形成を行っていたジョブから画像形
    成を再開することを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段により、所定の要件を満た
    さないと判定された場合に、前記異常状態検出手段によ
    り異常状態が検出された際に画像形成を行っていたジョ
    ブが終了した後に、前記選択受付手段を介して操作者が
    選択したジョブを実行することを特徴とする請求項4に
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記所定の要件は、 前記異常状態検出手段により異常状態が検出された際に
    画像形成を行っていたジョブの、残りの画像形成枚数が
    所定の枚数を超えていることであることを特徴とする請
    求項4又は5に記載の画像形成装置。
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