JP3983570B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタル複写機,ファクシミリ装置,プリンタや、それらの機能を組み合わせたデジタル複合機(オフィス機器)などの画像形成装置に関し、特に通常の画像形成(例えばコピー)に先だって画像形成条件や仕上がり状態を確認するための試し画像形成機能を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、デジタル複写機のようなコピー機能を有する画像形成装置では、原稿の画像を読み取ってその画像情報を入力する画像読取部(画像入力手段)と、画像入力部によって入力された画像情報を記憶する画像記憶部(画像記憶手段)と、画像情報を用紙(記録紙)上に画像形成(印刷)する画像形成部(画像形成手段)とを有し、任意のコピー(画像形成)条件での通常のコピーが要求された場合に、画像読取部によって入力された通常の画像情報あるいは画像記憶部に記憶された画像情報を画像形成部に送出して要求されたコピー条件でコピーを実行させるようにしている。
【0003】
このような画像形成装置として、例えば複数部(又は複数枚)の通常コピーを行う前にコピー条件や仕上がり状態(用紙上の画像の作像状態)を目視で確認するため、原稿の画像情報を1部(1枚)分だけ用紙にコピーする機能を備えたものもある(例えば特開平11−296019号公報参照)。
このような画像形成装置では、試しコピー機能を利用する場合、複数部数が設定されている場合であってもいきなり連続コピーを行わず、試験的に1部のみをコピーして所定のトレイに排出することにより、画像のコピー具合を目視で確認することができ、OKの場合に連続コピーを行うことにより失敗のないコピーを行うことができる。
【0004】
さらに、任意のコピー条件でのコピー(ジョブ)の実行中に、任意のコピー条件での別のコピーが要求された場合、そのコピーを予約し、実行中のコピーが終了した後、予約されていたコピーを要求されたコピー条件で行う予約コピー機能を備えた画像形成装置もある。
このような画像形成装置として、例えば特開平8−84216号公報に見られるように、複数のコピーを予約し、その予約順に従って各コピーを順次行えるようにしたものも提案されている。特開平8−84216号公報に記載されている画像形成装置では、予約コピーの実行順(予約順)の入れ替え(繰り上げ又は繰り下げ)、予約コピーの取り消し、予約コピーの条件変更も可能である。
また、割り込み機能により、現在実行中のコピーを一時中断して、別のコピーを予約コピーとしてではなく優先コピーとして実行する機能を備えた画像形成装置も多く存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した各機能を有する画像形成装置において、任意のコピー条件(コピーモードの条件)でのコピーの実行中に、そのコピーが終了した後、ユーザの操作によって任意のコピー条件を設定して、新たな原稿の画像情報を複数部コピーしたい場合があり、その前に新たな原稿の画像情報を1部だけコピーするような試しコピーを行いたい場合がある。
あるいは、任意のコピー条件でのコピーの実行中に、ユーザの操作によって任意のコピー条件を設定して、新たな原稿の画像情報を複数部コピーできるように、そのコピーを予約する場合があり、その予約コピーの開始前にも新たな原稿の画像情報を1部だけコピーするような試しコピーを行いたい場合がある。
【0006】
しかしながら、そのような試しコピーは、現在実行中のコピーの終了を待つか、割り込み機能によって現在実行中のコピーを中断しなければ、即座に行うことができず、その結果をユーザが確認することはできない。
割り込み機能を使えば、現在実行中のコピーの終了を待たなくても、試しコピーを行うことができるが、現在実行中のコピーを中断しなければならないという問題が残る。
【0007】
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、上述したような画像形成装置において、任意の画像形成条件での通常の画像形成(通常コピー)の実行中に、試し画像形成(試しコピー)を行いたい場合、実行中の画像形成の終了を待つことも、割り込みによる実行中の画像形成を中断することもなく、試し画像形成を即座に行えるようにすることを目的とする。さらに、予約された画像形成を行う前にそれによって得られる画像をユーザに確認させることにより、結果として予約画像形成の有効性を向上させることも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、画像情報を入力する画像入力手段と、該手段によって入力された画像情報を記憶する画像記憶手段と、画像情報を用紙上に画像形成する画像形成手段と、任意の画像形成条件での通常の画像形成が要求された場合に、上記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは上記画像記憶手段に記憶された画像情報を上記画像形成手段に送出して要求された画像形成条件で画像形成を実行させる通常画像形成制御手段と、任意の画像形成条件での試し画像形成が要求された場合に、上記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは上記画像記憶手段に記憶された画像形成用の画像情報を試し画像形成用の画像情報として上記画像形成手段に送出して要求された画像形成条件で画像形成を実行させる試し画像形成制御手段とを有する画像形成装置において、上記の目的を達成するため、次のようにしたことを特徴とする。
【0009】
請求項1の発明による画像形成装置は、他の画像形成装置を通信可能に接続する外部接続手段を設け、上記試し画像形成制御手段に、上記画像形成手段が上記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を実行中に、任意の画像形成条件での試し画像形成が要求された場合には、上記外部接続手段によって画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されているか否かをチェックする手段と、該手段によるチェック結果から画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されていると認識した場合に、上記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは上記画像記憶手段に記憶された画像情報を試し画像形成用の画像情報として上記他の画像形成装置に送信して要求された画像形成条件で画像形成を行わせる手段とを設けたものである。
【0010】
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項1の画像形成装置において、上記画像形成手段が上記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を実行中に、任意の画像形成条件での別の画像形成が要求された場合、該画像形成を予約する画像形成予約手段と、上記画像形成手段が上記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を終了した後、上記画像形成予約手段によって別の画像形成が予約されていた場合に、上記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは上記画像記憶手段に記憶された画像情報を上記画像形成手段に送出して要求された画像形成条件で画像形成を実行させる予約画像形成制御手段とを備え、該予約画像形成制御手段に、上記画像形成手段が上記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を実行中に、試し画像形成が要求され、上記試し画像形成制御手段により、上記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは上記画像記憶手段に記憶された画像情報が試し画像形成用の画像情報として上記他の画像形成装置に送信されて要求された画像形成条件で画像形成が行われた場合には、該画像形成が終了した後、上記画像形成予約手段によって別の画像形成が予約されていた場合に、上記他の画像形成装置に上記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行する処理を行わせる手段を設けたものである。
【0011】
請求項3の発明による画像形成装置は、請求項2の画像形成装置において、上記画像形成手段による画像形成部数を設定する部数設定手段を備え、上記予約画像形成制御手段が、上記他の画像形成装置に上記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行する処理を上記部数設定手段による設定部数分だけ繰り返し行わせるようにしたものである。
【0012】
請求項4の発明による画像形成装置は、請求項3の画像形成装置において、上記予約画像形成制御手段が、上記他の画像形成装置に上記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行させる処理が上記部数設定手段による設定部数に達する前に、上記画像形成手段が上記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を終了した場合には、以後上記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは上記画像記憶手段に記憶された画像情報を上記画像形成手段にも送出して上記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行させることにより、残りの部数分の画像形成を分担するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図2は、この発明を実施する画像形成装置を含むネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。
このネットワークシステムでは、LAN(ローカルエリアネットワーク)通信線(他のネットワーク信号線でもよい)1に、3台の画像形成装置2〜4と、それらの画像形成装置2〜4に関する情報を表示装置の画面に表示するパーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置5とを接続している。
【0014】
各画像形成装置2〜4はそれぞれ、LANコントロール部およびLANインタフェース(以下「ネットワークインタフェース」ともいう)を備え、それらによって他の画像形成装置および情報処理装置5を通信可能に接続する外部接続手段およびそれらの装置から画像情報を入力する画像入力手段としての機能を実現することができる。なお、この場合のLANプロトコルには、TCP/IP,IPS/SPX,Net−Biosなど、多種の仕様の方式があるが、ここではTCP/IPプロトコルでもって説明する。これらの画像形成装置2〜4はそれぞれ、TCP/IPプロトコル上の識別番号としての固有のIPアドレスが付与されている。
【0015】
図3は、各画像形成装置2〜4の外観例を示す斜視図である。
各画像形成装置2〜4において、11は画像情報を用紙上に画像形成する画像形成部(画像形成手段)を有する装置本体であり、その上部に、原稿の画像情報を読み取って入力する画像読取部(画像入力手段)12を設けている。この画像読取部12には、原稿を載置してその画像情報を読み取るためのコンタクトガラス(プラテンガラス)13と、そのコンタクトガラス13に載置された原稿を抑えるための開閉可能な圧板14とが備えられている。
また、画像読取部12の手前側に、原稿の画像情報を読み取るためのモードや、コピー倍率(複写倍率),コピー部数等の設定、コピー開始の指示などを行うためのキー群と、オーペレータに対する表示を行う表示器とからなる操作部15を設けている。さらに、装置本体11の下側に多段の給紙部16を、左側に排紙部(排紙トレイ)17をそれぞれ備えている。
【0016】
画像読取部12の内部には、図示しない照明系および結像光学系が、装置本体11の内部には、画像形成部を構成する書き込み系,給紙搬送系,現像系,定着系,排紙系等の公知の機構、および後述する制御系がそれぞれ内蔵されており、それらによってコピー機能を実現している。
すなわち、原稿が画像読取部12のコンタクトガラス13の上面に載置され、圧板14によって密着された後、操作部15からの指示に従い、画像読取部12の照明系および結像光学系によって原稿の画像情報を読み取って入力する。
そして、画像読取部12から入力された原稿の画像情報に対して必要に応じて制御系の画像処理部で種々の補正処理を行い、その補正処理後の画像情報又は画像読取部12から入力された画像情報をそのまま画像形成部に送出するか、一旦画像記憶部に記憶させ、所定のタイミングで読み出して画像形成部に送出する。
【0017】
画像形成部では、入力される画像情報に基づいて書き込み系のレーザダイオード(以下「LD」ともいう)を変調(ON/OFF)駆動し、対応するレーザビームを射出させ、等速回転するポリゴンミラーによって周期的に偏向させることにより、図示しない感光体上を露光走査させ、その表面に静電潜像を形成させる。その後は、いわゆる電子写真のプロセスを経て、操作部15によって指示された給紙部16から給紙させた用紙にコピー画像を形成させ、その画像形成後の用紙を排紙部17に排出させる。
なお、画像形成部は、情報処理装置5又は他の画像形成装置から送られてくる画像情報によっても上述と同様の一連の画像形成処理を行うことができる。
【0018】
図4は、各画像形成装置2〜4の要部構成例を示すブロック図である。
各画像形成装置2〜4はそれぞれ、画像処理部31,画像記憶部32,およびLANコントロール部33も設けている。
画像処理部31は、画像読取部12から入力される画像情報に対して種々の補正処理を施す画像処理手段である。
画像記憶部32は、画像読取部12又は画像処理部31から入力される画像情報を一時的に蓄積して記憶する画像記憶手段である。
【0019】
LANコントロール部33は、LANインタフェースによってLAN通信線1に接続されており、LAN通信線1上の他の画像形成装置および情報処理装置5との間の通信を制御する。例えば、他の画像形成装置および情報処理装置5の間で画像情報のやりとりを行う。したがって、このLANコントロール部33とLANインタフェースとにより、外部接続手段および画像入力手段としての機能を果たすことができる。
画像処理部31,画像記憶部32,およびLANコントロール部33にはいずれも、画像読取部12および画像形成部34が接続されている。
【0020】
図1は、各画像形成装置2〜4のコントローラの構成例を示すブロック図である。
このコントローラ100は、装置全体を制御するものであり、RAM101,フォントROM102,プログラムROM103,エンジンインタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」と略称する)104,ネットワークI/F105,CPU106,NVRAM107,および大容量記憶装置111によって構成されており、それらによって図4の画像処理部31,画像記憶部32,およびLANコントロール部33の機能を実現することができる。
【0021】
RAM101は、CPU106のワークメモリ、入力データのインプットバッファ、画像情報(画像データ)の展開用メモリ等として使用される読み書き可能なメモリである。
フォントROM102は、フォントのパターン等が記憶されている読み出し専用メモリである。
プログラムROM103は、CPU106を動作させるための制御プログラムが格納されている読み出し専用メモリである。
【0022】
エンジンI/F104は、エンジンである画像形成部34のステータスを取り込んだり、画像情報(印刷データ)を画像形成部34へ送出するためのインタフェースである。
ネットワークI/F105は、他の画像形成装置および情報処理装置(ホスト)5との間のやりとりをLAN通信線1経由で行うためのインタフェースである。
CPU106は、プログラムROM103内の制御プログラムに従ってコントローラ100全体を統括的に制御する中央処理装置である。
【0023】
NVRAM107は、操作部15等からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性メモリである。
大容量記憶装置111は、ユーザ情報や画像情報(プリントデータ)等の各種情報を蓄積して保存するハードディスクドライブや光ディスクドライブのような大規模記憶装置である。
このように構成されたコントローラ100が、操作部15とにより、この発明による機能(通常画像形成制御手段,試し画像形成制御手段,画像形成予約手段,予約画像形成制御手段,部数設定手段としての機能)を果たすことができる。
【0024】
ここで、各画像形成装置2〜4のコントローラ100による一般の通常コピーと予約コピーの処理について簡単に説明する。
各画像形成装置2〜4のコントローラ100はそれぞれ、操作部15上のスタートキー(通常のコピーを要求するためのキー)の押下によって任意のコピー条件(画像形成条件)で通常のコピーが要求されると、画像読取部12によってコンタクトガラス13上の原稿の画像情報を画像読取部12によって読み取らせ、その画像情報に対して必要に応じて種々の補正処理を行う。なお、任意のコピー条件(用紙サイズ,画像品質等)やコピー部数、後述する予約コピー,試しコピー等のモードは、操作部15の表示器(タッチパネルを備えているものとする)に表示される操作画面上のキー操作によって設定することができる。
【0025】
そして、設定部数が1部の場合には、画像読取部12から直接入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報をそのまま画像形成部34(図4)に送出し、要求されたコピー条件で画像形成を実行させる。設定部数が複数部の場合には、画像読取部12から直接入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報を一旦画像記憶部32(RAM101又は大容量記憶装置111)に記憶させた後、読み出して画像形成部34に送出し、要求されたコピー条件で画像形成を実行させる処理を設定部数分だけ繰り返し行わせる。
一方、画像形成部34が画像形成を実行中に、任意のコピー条件での別のコピーが要求された場合、そのコピーを予約し、画像形成部34が画像形成を終了した後、別のコピーが予約されていた場合に、その予約コピーを通常コピーと同様に行う。
【0026】
以下、各画像形成装置2〜4のコントローラ100によるこの発明に係わる処理について図5以降のフローチャートも参照して具体的に説明する。
図5は、各画像形成装置2〜4のコントローラ100による基本処理の一例を示すフローチャートである。
【0027】
ここで、各画像形成装置2〜4の圧板14上には、図示しない自動原稿給送装置(以下「ADF」と略称する)が搭載されているものとする。さらに、操作画面上のキー操作により、SADFモードを設定できるものとする。SADFモードとは、操作部15上のスタートキーの押下による任意のコピー条件での通常のコピーの要求により、ADFの原稿台にセットされた原稿が1枚であると検知して以降、次の原稿がセットされた時に前の原稿に対する要求されたコピー条件での通常コピーの処理を実行した後、スタートキーが押下されなくても、次の原稿に対する通常のコピーを要求するモードのことである。
【0028】
各画像形成装置2〜4のコントローラ100は、電源投入によって図5の処理ルーチンをスタートし、まずステップS1で操作画面上のキー操作にて新規のコピージョブが設定(入力)されたか否かを判断し、新規のコピージョブが設定された場合にはステップS2へ移行し、新規モード情報を設定すると同時に、SADFモードの設定の有無を示すフラグfSadfをリセットする。新規コピージョブが設定されていない場合には、現状モードを継続し、またSADFモードの設定の有無を示すfSadfフラグ状態を保持する。
【0029】
次に、ステップS3でSADFモードの設定の有無をフラグfSadfにてチェックし、SADFモードが設定されていなければ、ステップS4で操作画面上の試しコピーキーの有効化処理(操作画面に試しコピーキーを表示し、そのキーの押下による試しコピー要求の受け付けを可能とする処理)を行う。更に、ステップS5で試しコピーキーが押下されたか否かを、ステップS6で操作部15上のスタートキーが押下されたか否かをそれぞれチェックする。
【0030】
そして、試しコピーキーが押下された場合には、任意のコピー条件での試しコピーが要求されたと認識してステップS12へ移行し、試しコピーキーの無効化処理(操作画面への試しコピーキーの表示を禁止する処理)を行った後、ステップS13で要求されたコピー条件での試しコピー処理を実行し、ステップS14で試しコピー処理が終了したと判断した時点でステップS1に戻る。
スタートキーが押下された場合には、任意のコピー条件での通常のコピーが要求されたと認識してステップS7へ移行し、試しコピーキーの無効化処理を行った後、ステップS8で要求されたコピー条件での通常コピー処理を実行し、ステップS9で設定部数分のコピー処理が終了(完了)したと判断した時点でステップS1に戻る。
【0031】
一方、ステップS3でSADFモードが設定されていると判断した場合には、ステップS10で試しコピーキーの無効化処理を行った後、ステップS11でADFの原稿台に原稿がセットされているか否かをチェックし、原稿がセットされていなければステップS6へ、原稿がセットされていればステップS7へそれぞれ移行し、以後上述と同様の処理を行う。但し、ADFの原稿台に原稿がセットされている場合には、その原稿をADFによって画像読取部12のコンタクトガラス13上に自動給送させ、その原稿の画像情報を画像読取部12によって読み取らせる。
【0032】
図6は、図5における試しコピー処理のサブルーチンの一例(請求項1に対応する)を示すフローチャートである。
各画像形成装置2〜4のコントローラ100は、自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中である場合には、自装置で試しコピーを行えないため、まずステップ21で自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中であるか否かをチェックし、その画像形成を実行中でなければ、従来どおり、ステップ26で試しコピーの処理を実行する。つまり、画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報(この例では画像記憶部32に一旦記憶した画像情報を含むものとする)を試しコピー用の画像情報として画像形成部34に送出し、要求されたコピー条件で画像形成を実行させる処理を1部分だけ行う。
【0033】
自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成中であった場合には、自装置で試しコピーができないため、ステップS22でLAN通信線1(ネットワーク)上の他の画像形成装置に試しコピーを依頼する。つまり、試しコピーのための代行画像形成が可能か否かを問い合わせる(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されているか否かをチェックする)。
そして、ステップS23でLAN通信線1上の他の画像形成装置からの応答を待ち、LAN通信線1上のどの画像形成装置からも応答がないか、依頼NGがあった場合には、試しコピーのための代行画像形成ができない(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されていない)と認識してステップS21に戻り、自装置の画像形成部34による通常コピーのための画像形成の終了を待つか、再度LAN通信線1上の他の画像形成装置に試しコピーを依頼する。
【0034】
LAN通信線1上の他のいずれかの画像形成装置から応答があり、その応答が依頼OKを示すものであった場合には、その画像形成装置によって試しコピーのための代行画像形成が可能(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されている)と認識し、ステップS24で画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報(試しコピー用の画像情報)および要求されたコピー条件を示す情報を試しコピー依頼先の画像形成装置に転送(送信)し、要求されたコピー条件で画像形成を実行させる。この処理は、1部分だけ行う。試しコピー依頼先の画像形成装置への画像情報の転送が完了すると、ステップS25で試しコピー依頼先の画像形成装置からの試しコピー(画像形成)の完了応答を待って、図6の処理を終了する。
【0035】
図7は、図5における通常コピー処理のサブルーチンの第1例(請求項2,3に対応する)を示すフローチャートである。
各画像形成装置2〜4のコントローラ100は、自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中である場合には、自装置で別の通常コピーを行えないため、まずステップ31で自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中であるか否かをチェックし、その画像形成を実行中でなければ、ステップ37で上述した一般の通常コピーの処理を設定部数分だけ行う。
【0036】
自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成中であった場合には、ステップS32で試しコピー(他の画像形成装置による試しコピー)後の別の通常コピーが予約されているか否かをチェックし、予約されていなければステップS31に戻る。
試しコピー後の別の通常コピーが予約されている場合には、自装置で別の通常コピーができないため、ステップS33でLAN通信線1上の試しコピーを実行した他の画像形成装置に対して試しコピー時のコピー条件での設定部数の通常コピーを依頼する。つまり、その通常コピーのための代行画像形成が可能か否かを問い合わせる(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されているか否かをチェックする)。
【0037】
そして、ステップS34でLAN通信線1上の他の画像形成装置からの応答を待ち、LAN通信線1上のどの画像形成装置からも応答がないか、依頼NGがあった場合には、別の通常コピーのための画像形成ができない(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されていない)と認識してステップS31に戻り、自装置の画像形成部34による通常コピーのための画像形成の終了を待つか、再度LAN通信線1上の他の画像形成装置に対して試しコピー時のコピー条件での設定部数の通常コピーを依頼する。
【0038】
LAN通信線1上の他のいずれかの画像形成装置から応答があり、その応答が依頼OKを示すものであった場合には、その画像形成装置によって別の通常コピーのための画像形成が可能(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されている)と認識し、ステップS35で通常コピー依頼先の画像形成装置に依頼したコピーを行わせる。
その後、ステップS36で通常コピー依頼先の画像形成装置からの通常コピーの完了応答を待って、図7の処理を終了する。
【0039】
図8は、図5における通常コピー処理のサブルーチンの第2例(請求項2〜4に対応する)を示すフローチャートである。
各画像形成装置2〜4のコントローラ100は、自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中である場合には、自装置で別の通常コピーを行えないため、まずステップ41で自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中であるか否かをチェックし、その画像形成を実行中でなければ、ステップ51で別の通常コピーの処理を設定部数分だけ行う。
【0040】
自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成中であった場合には、ステップS42で試しコピー(他の画像形成装置による試しコピー)後の別の通常コピーが予約されているか否かをチェックし、予約されていなければステップS41に戻る。
試しコピー後の別の通常コピーが予約されている場合には、自装置で別の通常コピーができないため、ステップS43でLAN通信線1上の試しコピーを実行した他の画像形成装置に対して試しコピー時のコピー条件での設定部数の通常コピーを依頼する。
【0041】
そして、ステップS44でLAN通信線1上の他の画像形成装置からの応答を待ち、LAN通信線1上のどの画像形成装置からも応答がないか、依頼NGがあった場合には、別の通常コピーのための画像形成ができない(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されていない)と認識してステップS41に戻り、自装置の画像形成部34による通常コピーのための画像形成の終了を待つか、再度LAN通信線1上の他の画像形成装置に対して試しコピー時のコピー条件での設定部数の通常コピーを依頼する。
【0042】
LAN通信線1上の他のいずれかの画像形成装置から応答があり、その応答が依頼OKを示すものであった場合には、その画像形成装置によって別の通常コピーのための画像形成が可能(画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されている)と認識し、ステップS45で通常コピー依頼先の画像形成装置に依頼したコピーを行わせる。
その後、ステップS46で通常コピー依頼先の画像形成装置からの通常コピーの完了応答の有無をチェックし、通常コピーの完了応答を受ければ図8の処理を終了する。
【0043】
通常コピーの完了応答を受けていない場合には、ステップS47で再び自装置の画像形成部34が通常コピーのための画像形成を実行中であるか否かをチェックし、まだその画像形成を実行中であればステップS46へ戻るが、その画像形成が終了していればステップS48で通常コピー依頼先の画像形成装置へ通常コピーの部数変更を指示する。この例では、現時点での残り部数の半分を変更後の残り部数として指示する。
【0044】
そして、その指示に対して応答があった場合に、ステップS49で試しコピー時に画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報を自装置の画像形成部34にも送出して試しコピー時のコピー条件と同じ条件で画像形成を実行させる。この処理は、変更後の残り部数(実際の残り部数の半分)分だけ行う。それによって、自装置と他の画像形成装置とで残り部数分の画像形成を分担することになる。
その後、自装置の画像形成部34による画像形成が終了すると、ステップS50で通常コピー依頼先の画像形成装置からの通常コピーの完了応答を待って、図8の処理を終了する。
【0045】
このように、この実施形態の画像形成装置2〜4によれば、自己の画像形成部34が任意の画像形成条件(コピー条件)での通常の画像形成を実行中に、任意の画像形成条件での試し画像形成(試しコピー)が要求された場合には、画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されているか否かをチェックし、そのチェック結果から画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されていると認識した場合に、画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報を試し画像形成用の画像情報として他の画像形成装置に送信して要求された画像形成条件で画像形成を行わせることにより、自己の画像形成部34が任意の画像形成条件で通常の画像形成を実行中に、試し画像形成を行いたい場合、実行中の画像形成の終了を待つことも、割り込みによる実行中の画像形成を中断することもなく、試し画像形成を即座に行うことができる。
【0046】
また、自己の画像形成部34が任意の画像形成条件での通常の画像形成を実行中に、任意の画像形成条件での試し画像形成が要求され、画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報を試し画像形成用の画像情報として他の画像形成装置に送信して要求された画像形成条件で画像形成を行わせた場合には、その画像形成が終了した後、別の画像形成が予約されていた場合に、その画像形成を上記他の画像形成装置に試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で実行させることにより、予約された画像形成を行う前にそれによって得られる画像をユーザに確認させることもでき、結果として予約画像形成の有効性を向上させることができる。
【0047】
さらに、設定部数が複数部数の場合、他の画像形成装置に試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行する処理を設定部数分だけ繰り返し行わせることにより、予約画像形成の有効性をより向上させることができる。
さらにまた、他の画像形成装置に試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行させる処理が設定部数に達する前に、自己の画像形成部34が通常の画像形成を終了した場合には、以後試し画像形成時に画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報を自己の画像形成部34にも送出して試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行させることにより、残りの部数分の画像形成を分担するようにすれば、予約画像形成を単独で行う場合よりもその画像形成に要する時間が大幅に短縮されるため、予約画像形成の有効性をより一層向上させることができる。
【0048】
なお、この実施形態では、この発明に係わる処理として、画像読取部12から入力された画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報に対する処理について説明したが、情報処理装置5から入力される画像情報あるいはその画像情報を補正処理した画像情報に対してもこの発明に係わる処理を行うことができる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の画像形成装置によれば、任意の画像形成条件での通常の画像形成の実行中に、試し画像形成を行いたい場合、実行中の画像形成の終了を待つことも、割り込みによる実行中の画像形成を中断することもなく、試し画像形成を即座に行うことが可能になる。また、予約された画像形成を行う前にそれによって得られる画像をユーザに確認させることにより、結果として予約画像形成の有効性を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、図2の各画像形成装置2〜4のコントローラの構成例を示すブロック図である。
【図2】この発明を実施する画像形成装置を含むネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。
【図3】図2の各画像形成装置2〜4の外観例を示す斜視図である。
【図4】図2の各画像形成装置2〜4の要部構成例を示すブロック図である。
【図5】図1に示したコントローラ100による基本処理の一例を示すフロー図である。
【図6】図5における試しコピー処理のサブルーチンの一例(請求項1に対応する)を示すフロー図である。
【図7】図5における通常コピー処理のサブルーチンの第1例(請求項2,3に対応する)を示すフロー図である。
【図8】図5における通常コピー処理のサブルーチンの第2例(請求項2〜4に対応する)を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:LAN通信線 2〜4:画像形成装置
5:情報処理装置 11:装置本体
12:画像読取部 15:操作部
31:画像処理部 32:画像記憶部
33:LANコントロール部 34:画像形成部
100:コントローラ 101:RAM
102:フォントROM 103:プログラムROM
104:エンジンI/F 105:ネットワークI/F
106:CPU 107:NVRAM
111:大容量記憶装置

Claims (4)

  1. 画像情報を入力する画像入力手段と、該手段によって入力された画像情報を記憶する画像記憶手段と、画像情報を用紙上に画像形成する画像形成手段と、任意の画像形成条件での通常の画像形成が要求された場合に、前記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは前記画像記憶手段に記憶された画像情報を前記画像形成手段に送出して要求された画像形成条件で画像形成を実行させる通常画像形成制御手段と、任意の画像形成条件での試し画像形成が要求された場合に、前記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは前記画像記憶手段に記憶された画像情報を試し画像形成用の画像情報として前記画像形成手段に送出して要求された画像形成条件で画像形成を実行させる試し画像形成制御手段とを有する画像形成装置において、
    他の画像形成装置を通信可能に接続する外部接続手段を設け、
    前記試し画像形成制御手段が、前記画像形成手段が前記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を実行中に、任意の画像形成条件での試し画像形成が要求された場合には、前記外部接続手段によって画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されているか否かをチェックする手段と、該手段によるチェック結果から画像形成が可能な他の画像形成装置が通信可能に接続されていると認識した場合に、前記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは前記画像記憶手段に記憶された画像情報を試し画像形成用の画像情報として前記他の画像形成装置に送信して要求された画像形成条件で画像形成を行わせる手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像形成手段が前記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を実行中に、任意の画像形成条件での別の画像形成が要求された場合、該画像形成を予約する画像形成予約手段と、前記画像形成手段が前記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を終了した後、前記画像形成予約手段によって別の画像形成が予約されていた場合に、前記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは前記画像記憶手段に記憶された画像情報を前記画像形成手段に送出して要求された画像形成条件で画像形成を実行させる予約画像形成制御手段とを備え、
    該予約画像形成制御手段が、前記画像形成手段が前記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を実行中に、試し画像形成が要求され、前記試し画像形成制御手段により、前記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは前記画像記憶手段に記憶された画像情報が試し画像形成用の画像情報として前記他の画像形成装置に送信されて要求された画像形成条件で画像形成が行われた場合には、該画像形成が終了した後、前記画像形成予約手段によって別の画像形成が予約されていた場合に、前記他の画像形成装置に前記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行する処理を行わせる手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記画像形成手段による画像形成部数を設定する部数設定手段を備え、
    前記予約画像形成制御手段が、前記他の画像形成装置に前記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行する処理を前記部数設定手段による設定部数分だけ繰り返し行わせるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3記載の画像形成装置において、
    前記予約画像形成制御手段が、前記他の画像形成装置に前記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行させる処理が前記部数設定手段による設定部数に達する前に、前記画像形成手段が前記通常画像形成制御手段からの画像情報による画像形成を終了した場合には、以後前記画像入力手段によって入力された画像情報あるいは前記画像記憶手段に記憶された画像情報を前記画像形成手段にも送出して前記試し画像形成時の画像形成条件と同じ条件で画像形成を実行させることにより、残りの部数分の画像形成を分担するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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