JP3700425B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンピュータやFAX等の外部装置からの画像データの入力及び出力が可能なデジタル複写機等の画像形成装置に関し、特に装置本体側の入力手段や出力手段の動作とは別に、外部装置からの画像データを入力できるマルチファンクション機能を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、上記のようなマルチファンクション機能を有する画像形成装置として、手差し給紙口を備えるとともに、この手差し給紙口を選択して手差し印字モードによるコピーや外部コンピュータ等からの指示に基くプリント動作を行う複写機が知られている。
【0003】
手差し給紙口とは、任意のサイズの用紙やいろいろな種類の用紙をセットするための給紙口で、操作者の好みに応じた用紙がセットされる。また、手差し給紙口としては、1枚の用紙の挿入を検出してその用紙の給紙をスタートするタイプと、複数枚の用紙をセット可能としプリントスタートキーの操作で該手差し給紙口から順次用紙を給紙するタイプが知られている。
【0004】
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、コピーのための本体内部の入力装置(例えば読取装置)によって要求された手差し印字モードによる印字要求が優先的に受け付けられていた。つまり、外部の装置から手差し印字モードによる印字要求があっても、外部装置からの手差し印字が終了する前に本体装置から手差しコピーの要求があると、外部装置からの手差し印字要求がキャンセルされていた。このため、手差しコピーの頻度の高い装置では、外部コンピュータ等から要求された手差し印字モードによる印字要求は長時間受け付けてもらえず、操作性が良くなかった。
【0005】
また、前述の従来の画像形成装置において複数枚の用紙をセット可能な手差し給紙口を採用した場合には、外部コンピュータ等からの手差し印字要求を、通常の印字要求と同じ待ち行列に組み込み、プリント順が回ってきた時点で手差し給紙口から用紙を給紙してプリントを行うことも考えられる。
【0006】
しかし、この装置では、プリント順が回ってくる間に、手差し給紙口の用紙が交換されてしまう恐れがあり、誤ったサイズや種類の用紙でプリントされてしまうという問題があり、やはり操作性が良くなかった。
【0007】
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、外部コンピュータ等の外部装置から、手差し印字モード等の特定の画像形成モードによる画像形成要求があった場合においても、これをスムーズに実行することができて操作性を向上した、マルチファンクション機能を有する画像形成装置の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、記憶手段に記憶された画像データを出力する出力手段を備え、該画像データの出力中に、新たな画像データに対する出力要求を受け付け可能な画像形成装置であって、外部装置から送られる画像データを前記記憶手段に入力するための外部入力手段と、前記外部入力手段からの特定の動作モードで出力する出力要求を既に受け付けた状態にあるときは、該特定の動作モードでの新たな出力要求の受付を禁止する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置によって解決される。
【0009】
この画像形成装置によれば、外部入力手段からの特定の動作モードで出力する出力要求を既に受け付けた状態にあるときは、該特定の動作モードでの新たな出力要求の受付が禁止されるから、外部入力手段からの特定の動作モードによる画像形成要求を迅速に実行することができる。
【0012】
また、前記外部入力手段から送られる画像データを特定の動作モードで出力することを操作指定するための操作指定手段を有し、前記制御手段は該操作指定に基いて特定の動作モードであることを認識するように構成しても良い。
【0013】
この場合には、画像形成装置側からの指示に基いて、特定動作モードでの印字要求が禁止される。
【0014】
また、前記制御手段は、新たな出力要求が該特定の動作モードでの出力要求でない場合には、該新たな出力要求を受け付ける画像形成装置に構成しても良いし、画像形成装置に設けられ前記記憶手段に画像データを入力するための内部入力手段を備え、前記制御手段によって受付を禁止される新たな出力要求は、外部入力手段から送られる要求又は前記内部入力手段から送られる要求である画像形成装置に構成しても良い。
【0015】
また、前記出力手段は、手差し給紙口から給紙されるシート上に画像を形成する手差し印字モードを有し、前記特定の動作モードは手差し印字モードである画像形成装置に構成しても良い。これにより、実用上特に操作性の向上が望まれている、プリンタに対する外部からの手差し印字要求をスムーズに受け付けてこれを迅速に実行することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0017】
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのデジタル複写機1の断面正面図である。
【0018】
この複写機1は、原稿を読み取って画像信号に変換する走査系10、走査系10から送られる画像信号を処理する画像信号処理部20、画像信号処理部20から入力される画像データを記憶する画像記憶部30、画像記憶部30から入力される画像データに基づいて2つの半導体レーザー61、62を駆動する印字処理部40、半導体レーザー61、62からの2本のレーザー光を感光体ドラム71上のお互いに異なった露光光位置に導く光学系60、露光により形成された潜像を現像し用紙上に転写し且つ定着して画像を形成する作像系70、原稿を搬送し必要に応じて表裏の反転を行う原稿搬送部500、及び、用紙を再度転写位置に供給するための再給紙部600から構成されている。
【0019】
なお、走査系10及び画像信号処理部20などによって内部入力手段としての読取装置IRが構成され、また印字処理部40、光学系60、及び作像系70などによってプリンタ装置PRTが、それぞれ構成されている。
【0020】
読取装置IRによる読み取り動作は次のとおりである。即ち、原稿台ガラス18上にセットされた原稿の画像が、その下方を移動するキャリッジ19に取り付けられた露光ランプ11により露光され、集光レンズ14を通って、CCDアレイなどを用いた光電変換素子16、17により、電気信号に変換され、画像信号処理部20に送られて処理される。
【0021】
原稿搬送部500は原稿給紙トレイ510にセットされた原稿を自動的に原稿台ガラス18にセットし、読取装置IRによる読み取り完了後自動的に原稿排出トレイ511に原稿を排出する。
【0022】
読取装置IRで読みとられたデータは、画像記憶部30に入力され記憶される。
【0023】
プリンタ装置PRTにおいて、画像記憶部30から出力された信号に基いて、印字処理部40は半導体レーザー61、62からレーザー光を発生させる。このレーザー光は、ダイクロイックミラー63で合成されたのち、モーター64により回転駆動されるポリゴンミラー65によって反射され、主レンズを通して感光体71に照射される。
【0024】
感光体71は、帯電チャージャー72によって帯電された後、上記のレーザー光の照射により潜像が形成され、この潜像に、現像機73によってトナーが載せられる。そして、感光体上のトナー像は給紙カセット80a又は80bから給紙された複写用紙に転写され、定着部84で熱と圧力により定着され、排紙トレイ621に排出される。
【0025】
また、給紙装置としては、給紙カセット80a、80b以外に手差し給紙口80cが設けられている。手差し給紙口80cは、任意のサイズの用紙やいろいろな種類の用紙をセットするための給紙口で、操作者の好みに応じた用紙がセットされる。また、この手差し給紙口80cは、1枚の用紙の挿入を検出スイッチSW1で検出すると、その用紙の給紙をスタートするとともにプリント動作を起動する。
【0026】
なお、手差し給紙口としては、複数枚の用紙をセット可能としプリントスタートキーの操作または外部からのプリント要求に応答して順次用紙を給紙する構成のものでも良い。
【0027】
図2は上記画像形成装置の操作パネルの正面図である。
【0028】
図2において、201は動作の開始を指示するスタートキー、202はコピー枚数等の数値の入力を行うテンキー、203は入力した数値のクリア及び画像記憶部30の画像データを破棄するクリアキー、204は動作の停止を指示するストップキー、205は設定されているモード及びジョブの破棄を行うパネルリセットキー、206は各種モードの表示を行うLCDであり表面にタッチパネルが取り付けてあり、表示に従って各種モード設定を行うこともできる。207は現在実行中のジョブを中断して他のジョブを行うための割込みキー、208はコンピュータ等の外部入力装置からのジョブのデータ受信の許可をON・OFFするオンラインキーであり、受信ON状態(受信許可状態)であることを示すLEDを備えている。209は外部装置としてのコンピュータによるジョブ(PCジョブ)のための設定を行うキーである。
【0029】
図1、2に示した画像形成装置は、マルチファンクション機能及びマルチジョブ機能を有している。まず、図3にマルチファンクション機能についての説明のための概略図を示す。
【0030】
マルチファンクション機能とは、1つのプリンタ装置PRTに対して、読取装置IR、コンピュータPC、ファクスFAX等、複数の装置からの様々な形態での画像データ入力を可能とする機構をいう。また、これらを制御する制御装置90はジョブの情報を管理するためのワークメモリ91を備え、各々の装置からの信号を受け、そのジョブがどの装置から入ってきたものかを判別した後、ワークメモリ91に各ジョブのモード情報等の管理情報とともに判別した装置の種類を格納する。ワークメモリ91は登録された全てのジョブの管理情報と装置の種類を格納し、終了したジョブの情報を順に削除する。
【0031】
ここでジョブとは、外部入力手段を介して外部装置から入力され、又は内部入力装置から入力される1又は複数の画像データに対し、一回の印字要求で行われるプリント作業をいう。
【0032】
図4はマルチファンクション・マルチジョブの動作の概略を図示したものである。
【0033】
マルチジョブとは、画像メモリを備えた画像形成装置において、画像メモリからの画像のプリントと並行して、新たなジョブの画像データを入力可能とするもので、複数のジョブを登録可能とするものである。登録された複数のジョブは登録された順番に、画像メモリから画像データを読み出してプリント処理される。
【0034】
マルチファンクション・マルチジョブとは、画像メモリを持ったデジタル複写機等の画像形成装置において、プリンタ装置PRTが画像メモリ上の一塊の原稿画像を出力中に、操作パネルからの予約設定の指示および読取装置IRによる原稿画像の読み取り、もしくは外部装置からの画像データの受け取りにより、新たな一塊の原稿画像を、画像メモリに記憶する動作をするものである。
【0035】
即ち、図4に示すように、原稿群ジョブ1をプリンタ装置PRTで出力中に、ジョブ1とは無関係の読み取り原稿群ジョブ3、コンピュータ、FAX等の外部装置によるジョブ4、ジョブ5のうちいずれか一つをメモリに格納するというような、プリントとメモリへの格納の独立動作を行うことをいう。
【0036】
図5は、この実施形態に係るマルチファンクション・マルチジョブ機能を実現するための構成を示すブロック図である。本実施形態では、外部装置として複数のコンピュータPCが、これらを管理する、外部入力手段としてのプリントコントローラ92を介して複写機1に接続されている。プリンタコントローラ92はコンピュータPCから送られる印字データや制御データを受け取り、印字データを画像データとして展開するとともに画像データを画像記憶部30へ転送する。また受け取った制御データは、制御装置90へ送られるとともに、制御装置90と信号のやりとりを行う。IRは内部入力手段としての読取装置、30は画像記憶部、PRTはプリンタ装置であり、これらは図1に示したものと同じである。また、90は図3に示したものと同じ制御装置であり、読取装置IR、画像記憶部30、プリンタ装置PRT、プリンタコントローラ92を制御するものであり、CPUによって動作する。
【0037】
なお外部装置としては、FAX装置を接続した構成であっても良い。その場合には、外部入力手段としては、プリンタコントローラ92に代えてモデムにより構成される。また、外部装置として、他の複写機や読取装置が接続される場合には、直接画像データが送られてくるので、外部入力手段として外部インターフェースを設けるのみで良い。
【0038】
図6は、制御装置90において、複写機1の全体動作を制御するCPUが実行するメインルーチンのフローチャートである。なお、以下の説明及び図面において、ステップをSと略す。また、図面においては、YESをY、NOをNと略す。
【0039】
S1において、CPUにリセットがかかりプログラムがスタートすると、S2で、まずRAMのクリア、各種レジスタの設定などの初期化処理を行った後、S3で複写機1のモードの初期化処理を行う。この時、ジョブ番号の初期値は1とする。
【0040】
続いて、本体制御のループに入る。まず、S4で、CPUに内蔵されており、その値はあらかじめ初期設定でセットされた内部タイマをスタートさせる。次に、S5で、現在のジョブの制御状態を決定するジョブ制御処理を行う。このジョブ制御処理のサブルーチンは、現在ユーザーの操作の対象とすべきジョブがいずれのジョブであるかを判断するための処理で、この判断に基き操作パネルの表示が行われる。
【0041】
次いでS6で、本体のハードキー、タッチパネル等からの入力を処理する入力処理を行う。なお、入力処理のサブルーチンについては後述する。
【0042】
続いて、S7で、LCDおよびLEDに対する表示処理を行う。次にS8で、本体のプリント動作を制御するシステム制御処理を行ったのち、S9でその他の処理を行う。S8のシステム制御処理もサブルーチンで行われるが、これについても後述する。
【0043】
ルーチン内のすべてのサブルーチンを終了すると、S10で、最初にセットした内部タイマが終了したか否かが判断される。内部タイマが終了したと判断されると(S10にて、YES)、1ルーチンが終了し、S4に戻る。この1ルーチンの長さを使って、サブルーチンの中で登場してくる各種タイマの計数を行う (各種タイマ値は、この1ルーチンを何回繰り返したかでそのタイマの終了を判断する)。一方、内部タイマが終了していないと判断されると(S10にて、NO)、S10にとどまる。
【0044】
図7は制御装置90がプリントコントローラを介して行うコンピュータPCに対する管理処理のメインルーチンのフローチャートである。この制御はプリンタコントローラと制御装置90との間で制御データの送受信を行って実行される。
【0045】
なお、以下においては、外部装置であるコンピュータPCからの手差しモードによる手差し印字要求に対し、これを認識しかつ実行するものとして説明を行う。このコンピュータPCからの手差し印字要求に対する印字を実行するべき状態をPC手差しモードとして複写機に設定する。後述のシステム制御処理で詳述するようにPC手差しモードが設定された状態では、手差しモードによる複写動作を受け付けない。
【0046】
S201において、CPUにリセットがかかり、プログラムがスタートすると、まずS202でRAMのクリア、各種レジスタの設定等の初期化設定などの初期化処理を行った後、S203で受信モードの初期化処理を行う。ここでは、他のさまざまな初期化に加えて、PC手差しモードフラグを初期化する。
【0047】
なお、PC手差しモードフラグが1(図面ではPC手差しモード=1と記している)とは、PC手差しモードであることを意味し、PC手差しモードフラグが0(図面ではPC手差しモード=0と記している)とは、PC手差しモードでないことを意味する。
【0048】
続いて、プリンタコントローラ制御のループに入る。まず、S204で、受信割り込みがあったか否かを判断し、受信割り込みがある場合(S204にて、YES)、S205でそれがデータ送信要求であるか否かを判断する。そうであれば(S205にて、YES)、S206でその受信データが手差し印字モードによる印字要求であるか否かを判断する。手差し印字要求の場合(S206にて、YES)、S215でPC手差しモードのフラグが1であるか否かを判断する。PC手差しモードのフラグが1であれば(S215にて、YES)、すでにコンピュータPCからの手差しモードによる印字要求が受け付けられていることを意味し、新たな手差しジョブは受け付けないので、S216で受信拒否をコンピュータPC側のプリントドライバに送信したのち、S214のその他の処理を行う。これにより、手差し印字モードによる印字要求が既に受け付けられているときの、新たな手差し印字モードによる印字要求の受付を禁止することができる。
【0049】
PC手差しモードのフラグが1でなければ(S215にて、NO)、S207でPC手差しモードのフラグを1にする。これにより、PC手差しモードによる印字要求を本体側で認識し、かつ受け付けたものとすることができる。そして、S208で、コンピュータPC側のプリントドライバで指定されたその他の各種プリントモード情報を作成し、続いて、S209、S210で印字データを受信完了まで受信する。この時受信した印字データはプリンタバッファに格納され、さらに画像データに展開される。S206において、コンピュータからのデータが手差し印字モードによる印字要求でない場合にも(S206、NO)、S208のプリントモード情報の作成処理に進む。
【0050】
受信完了後(S210にて、YES)、S211で本体画像メモリ部30への受信データの書き込みが可能が否かを判断し、可能でなければ(S211にて、NO)、可能となるまで待って、S212でプリントモード、受信画像データの書き込みを行う。続いて、S214でその他の処理を行い、S204にリターンする。
【0051】
受信割り込みでない場合(S204にて、NO)、および、受信割り込みであっても、データ送信要求でない場合(S205にて、NO)には、S214でその他の処理を行い、リターンする。
【0052】
図8は、制御装置90が実行する読取装置IRに対する処理のメインルーチンのフローチャートである。
【0053】
S301で、CPUにリセットがかかり、プログラムがスタートすると、S302で、まずRAMのクリア、各種レジスタの設定などの初期化処理を行った後、S303でモードの初期化処理を行う。
【0054】
続いて、読取装置IR制御のループに入る。
【0055】
S304で動作要求があるか否かを判断し、動作要求があれば(S304にて、YES)、S305で、スキャンして単位ごとに読み込みバッファに格納し、原稿を読み込み完了まで(S306にて、NO)、スキャンする(S305)。スキャン完了後(S306にて、YES)、S307で本体の画像記憶部30への書き込みが可能か否かを判断し、可能でなければ(S307にて、NO)、可能となるまで待って、可能となったときに(S307にて、YES)、S308で、プリントモード、受信画像データの書き込みを行う。続いて、S309でその他の処理を行い、ループ内処理の先頭(S304)に戻る。
【0056】
なお、S304の動作要求の判断にあたっては、後述する入力処理のサブルーチンにて出力される動作要求の有無を判断する。
【0057】
図9は、図6に示されるS6の入力処理のサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンでは、操作パネルおよびその他の本体部分からの入力を処理する。
【0058】
まず、S61で、スタートキーが押下されたか否かを判断し、スタートキーがオンされた場合は(S61にて、YES)、S64で画像読取装置IRにて読取動作をスタートさせるための動作要求を出力する。前述したように図8のステップS304にてこの動作要求を判断し、画像の読取がスタートする。
【0059】
スタートキーがオンされていなければ(S61にて、NO)、S62で、手差し口への用紙挿入があるか否かをセンサSW1にて判断する。つまり、このセンサSW1のオンにより手差しによる印字要求を行う。手差し口への用紙挿入を検出した場合は(S62にて、YES)、S63でPC手差しモードフラグが1であるか否か判断する。
【0060】
PC手差しモードフラグが1でない場合は(S63でNO)、手差しによるコピー動作をスタートさせるべく、S64で画像読取装置IRに対する動作要求を出力してリターンする。一方PC手差しモードフラグが1の場合は(S63でYES)、外部装置からの要求に基く手差しモードプリントを開始するためのプリント起動要求を出力する(S65)。これらの処理により、PC手差しモードフラグが1の場合は、手差しによる印字要求があってもS64による画像読取装置IRの動作要求が回避されるので、手差しによる複写動作の受付が禁止される。
【0061】
S62で手差し口への用紙挿入が検出されない場合は(S62にて、NO)、各種入力によるコピーモードの設定を行い(S66)、リターンする。
【0062】
図10は、図6に示されるS8のシステム制御処理のサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、プリントの開始、次のジョブを実行する準備等の処理を行うものである。
【0063】
まず始めに、S801でプリントジョブが終了している状態かどうか判断する。終了していれば(S801にて、YES)、続いてS815でプリントジョブの終了タイミングであるか否かを判断する。これは、プリントジョブの終了時点でS802及びS803の処理を1回だけ行うための判断である。プリントジョブの終了タイミングであれば(S815にて、YES)、S802で、終了したジョブがPC手差しモードで行われたか否か、換言すればPC手差しモードフラグの値が1か否かを判断する。そうであれば(S802にて、YES)、S803でPC手差しモードフラグの値を0に戻す。PC手差しモードフラグが1でなければ(S802にて、NO)、S806に進む。また、S815においてプリントジョブの終了タイミングでない場合も(S815にて、NO)、S806に進む。
【0064】
S806では、次ジョブの有無を判断し、次ジョブなしならば(S806にて、NO)、そのままリターンする。次ジョブありならば(S806にて、YES)、S807で次ジョブがPC手差しモードであるか否かを判断する。そうであれば(S807にて、YES)、続いて、S809で手差しプリントにおけるプリントモードの設定を行い、S804の処理に進む。
【0065】
次に、S804で、プリント起動要求があるかどうかを判断する。このプリント起動要求は、図9の入力処理で、手差し給紙口に用紙が挿入され、かつPC手差しモードフラグが1の場合に発生する。つまり、外部装置から送られた手差しプリント要求に対するプリント起動要求である。プリント起動要求がある場合は(S804にて、YES)、S805で、外部装置からプリンタコントローラ92を介して送られた画像データに対する手差しプリントを開始したのち、本ルーチンはリターンする。
【0066】
また、次ジョブがあり(S806にて、YES)、かつ、PC手差しモードでない(S807にて、NO)ならば、S810で、PC手差しモード以外の待ちジョブを処理するため、次ジョブのプリントを開始する。
【0067】
一方、S801でプリントジョブが終了していないと判断したときは(S801にて、NO)、そのままリターンする。
【0068】
こうして、コンピュータからのPC手差しモードによる印字要求が認識され、実行される。
【0069】
なお、以上の実施形態では、PC手差しモードをコンピュータPC側から指定した場合について説明したが、例えば、図2の操作パネルにおいてPC手差しモードの選択キーを設けること等により、複写機1の本体側からこのPC手差しモードを指定できる構成としても良い。
【0070】
この場合、図9に示した入力処理のサブルーチンを、例えば図11のように変更すれば良い。
【0071】
即ち、図11において、S67で、複写機本体の操作パネルにおいてPC手差しモードが選択されたか否かを判断する。そして、選択された場合には(S67にて、YES)、S68でPC手差しモードフラグの値が1か否かを判断し、1でなければ(S68にて、NO)、S69でPC手差しモードフラグの値を1に変更したのちリターンする。これにより、PC手差しモードが設定される。PC手差しモードフラグの値が1であれば(S68にて、YES)、本ルーチンはリターンする。
【0072】
また、S67で複写機本体側でPC手差しモードが選択されていない場合には(S67にて、NO)、S66のステップに進む。
【0073】
なお、S61〜S66の各ステップは、図9に示したものと同一であるので、その説明は省略する。
【0074】
なお、上記した実施形態においては、手差し給紙口として、1枚の用紙の挿入を検出して、その用紙の給紙をスタートするとともにプリント動作を起動するタイプを示したが、手差し給紙口としては、複数枚の用紙をセット可能としプリントスタートキーの操作または外部からのプリント要求に応答して順次用紙を給紙する構成のものでも良い。この場合の入力処理を図12に示す。
【0075】
図12において、まずS61でスタートキーがオンされたか否か判断する。スタートキーが押された場合は(S61でYES)、S70で手差し給紙口が指定されているか否か判断する。手差し給紙口の指定は操作パネルから行われる。手差し給紙口が選択されている場合は(S70でYES)、S63でPC手差しモードフラグが1であるか否か判断する。PC手差しモードフラグが1でない時は(S63でNO)、画像読取装置IRの動作要求を出力し(S64)、複写動作が受け付けられる。PC手差しモードフラグが1の時は(S63でYES)、そのままリターンし複写動作は受け付けられない。また、S70で手差し給紙口が選択されていない場合は(S70にてNO)、画像読取装置IRの動作要求を出力し(S64)、複写動作が受け付けられる。スタートキーが押されていない場合は(S61にてNO)、S66でコピーモードの設定を行う。なお、S66の処理は図9と同じである。
【0076】
以上の処理により、PC手差しモードが設定されている場合は、手差し給紙の動作モードによる複写動作要求(印字要求)を禁止することができる。
【0077】
さらに、PC手差しモードを、上記のように本体側から指定する手段に加えて、本体ジョブ(コピアジョブ)においても手差しモードを使用可能にする手段を設けても良い。この場合は、図11に示した処理に加え、PC手差しモード選択キーが押下された時点で、コンピュータからのジョブ(PCジョブ)か本体側のジョブかを選択させる画面を表示し、PCジョブが選択された場合には、変数「PC手差しモード」を1に変更する処理を加えれば良い。
【0078】
また、PC手差しモードを本体から指定した際に、ジョブ番号を発生し、かつ、コンピュータ側からそのジョブ番号を指定する手段を設けても良い。具体的には、本体制御装置90内のシステムコントローラ、スキャナコントローラ、さらにはプリンタコントローラ92のいづれからも、参照できるジョブ番号管理テーブルを設ける。本体操作パネルのスタートキーが押下された場合、プリンタコントローラ92で印刷ジョブを受信した場合、および、その他の外部入力手段から印刷ジョブが入力された場合には、この管理テーブルを参照し、ジョブ番号を取得するとともに、管理テーブルを更新する。また、プリントが終了した場合には、メモリ内の画像データを破棄した時点でテーブルを更新する処理を付け加える。コンピュータPCから送信するデータにジョブ番号情報を加え、PC手差しモードを設定したジョブ番号と合致する場合のみ、PC手差しモードに入る処理を付け加える。
【0079】
さらにまた、1つのジョブ内においても、そのジョブ中に手差しプリントする画像データと他の給紙口を使うプリントが混在している場合には、手差しプリント部分が終了すると、このモードを抜ける制御手段を設けても良い。具体的には、本実施形態のシステム制御処理において、PC手差しモードジョブ処理中の場合は、次処理ページが、手差し給紙口であるか否かを判断する。そうでない場合のみ、同一ジョブ内でも、このPC手差しモードを抜ける(PC手差しモードフラグの値を0にする)処理を追加する。
【0080】
逆に、1つのジョブ内において、そのジョブ中に手差しプリントする画像データと他の給紙口を使うプリントが混在している場合には、手差しプリントする画像データに対してのみ該PC手差しモードに入ることのできる制御手段を設けても良い。具体的には、プリンタコントローラにおいて、次ページの給紙口が手差し給紙口であるか否かを判断し、手差し給紙口から給紙する際には、PC手差しモードフラグの値を1にし、このモードに入る処理を付け加える。
【0081】
また、以上の実施形態では、特定モードがコンピュータPCからの手差し印字モードである場合について説明したが、これに限定されず、コンピュータPCからのソートモード等他の動作モードであっても良い。
【0082】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、マルチファンクション機能を有する画像形成装置において、外部入力手段からの特定の動作モードで出力する出力要求を既に受け付けた状態にあるときは、該特定の動作モードでの新たな出力要求の受付を禁止するようにしたから、この外部入力手段からの特定モードによる画像形成要求を迅速に実行することができる。
【0083】
また、請求項2に記載の発明によれば、装置本体側からの指示に基いて、前記外部入力手段からの特定モードの画像形成要求を認識して、該特定モードでの新たな印字要求を禁止するようにしたから、操作性をさらに向上することができる。
【0084】
また、請求項5に記載された発明によれば、外部入力手段からの手差し印字モードによる画像形成をスムーズに行うことができ、実用上操作性の向上が望まれている手差し印字に対して、これを実現することができる。しかも、外部入力手段からの手差し印字モードによる画像形成要求を受け付けた場合には、新たな手差し印字モードによる画像形成要求を受付けないようにすることで、確実にその印字要求を実行することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る画像形成装置の断面正面図である。
【図2】図1の画像形成装置の操作パネルの正面図である。
【図3】マルチファンクション機能の説明用概略図である。
【図4】マルチファンクション・マルチジョブ動作の説明用概略図である。
【図5】本実施形態に係る複写機と外部コンピュータとの接続状態を示すブロック図である。
【図6】図1の画像形成装置の全体動作を制御するCPUが実行するメインルーチンのフローチャートである。
【図7】外部装置に対する制御処理のフローチャートである。
【図8】読取装置に対する制御処理のフローチャートである。
【図9】図6に示されるS6の入力処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図10】図6に示されるS8のシステム制御処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図11】この発明の他の実施形態を示すもので、図9と同じく入力処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図12】この発明の他の実施形態を示すもので、図9と同じく入力処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…複写機(画像形成装置)
20…画像信号処理部
30…画像記憶部
40…印字処理部
90…制御装置
92…プリンタコントローラ(外部入力手段)
IR…読取装置(内部入力手段)
PRT…プリンタ装置
PC…コンピュータ(外部装置)
Claims (5)
- 記憶手段に記憶された画像データを出力する出力手段を備え、該画像データの出力中に、新たな画像データに対する出力要求を受け付け可能な画像形成装置であって、
外部装置から送られる画像データを前記記憶手段に入力するための外部入力手段と、
前記外部入力手段からの特定の動作モードで出力する出力要求を既に受け付けた状態にあるときは、該特定の動作モードでの新たな出力要求の受付を禁止する制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記外部入力手段から送られる画像データを特定の動作モードで出力することを操作指定するための操作指定手段を有し、前記制御手段は該操作指定に基いて特定の動作モードであることを認識する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、新たな出力要求が該特定の動作モードでの出力要求でない場合には、該新たな出力要求を受け付ける請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置に設けられ前記記憶手段に画像データを入力するための内部入力手段を備え、前記制御手段によって受付を禁止される新たな出力要求は、外部入力手段から送られる要求又は前記内部入力手段から送られる要求である請求項1〜3の何れかに記載の画像形成装置。
- 前記出力手段は、手差し給紙口から給紙されるシート上に画像を形成する手差し印字モードを有し、前記特定の動作モードは手差し印字モードである請求項1〜4の何れかに記載の画像形成装置。
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