JPH07311670A - 電子機器及び該機器におけるエラー処理方法 - Google Patents

電子機器及び該機器におけるエラー処理方法

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JPH07311670A
JPH07311670A JP6104071A JP10407194A JPH07311670A JP H07311670 A JPH07311670 A JP H07311670A JP 6104071 A JP6104071 A JP 6104071A JP 10407194 A JP10407194 A JP 10407194A JP H07311670 A JPH07311670 A JP H07311670A
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JP6104071A
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Hitomi Kimura
仁美 木村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータに動作状態を示すメッセージを表
示して、その状態に対処する手順を知らせることができ
る電子機器と該機器におけるエラー処理方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 機器のエラー或はワーニング状態を検知し
(ステップS2)、その検知された状態を表示部7aに
表示する(ステップS3)とともに、その状態に対処す
る手順に関する情報を記憶する記憶部6より、その表示
された状態に対処する手順に関する情報を読み出して表
示部7aに表示する(ステップS6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の状態をオペレー
タに伝えることのできる表示部を備えた電子機器に係
り、特にエラー及びワーニングなどの発生時に、そのエ
ラー及びワーニングの回避、解除方法を示す情報を、そ
の表示部に表示できる電子機器及び該機器におけるエラ
ー処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置等の電子機器では、
メッセージ等を表示して機器の状態をオペレータに伝え
ることができる。このようなプリンタ装置において、例
えばエラーやワーニングなどが発生した場合には、その
エラー或はワーニングに関するメッセージを表示してい
る。即ち、例えばエラーが発生した場合には、表示部に
エラーが発生した旨を表示し、オペレータによってその
エラーの原因が取り除かれるまで、そのプリンタ装置に
よる印刷処理を停止している。
【0003】また、ワーニング・メッセージを表示する
場合は、表示部に注意・警告を促すメッセージを表示
し、オペレータにより、そのワーニングの原因が取り除
かれるまで、その警告のメッセージを表示し続けてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、このような装置はエラー及びワーニング発生を
知らせるメッセージを表示部に表示するだけで、その原
因及び回避方法、解除方法等については何も表示しな
い。従って、このようなエラーやワーニングが発生した
場合には、オペレータがそのエラーやワーニングの回避
・解除方法を記憶しているか、もしくはオペレータが操
作説明書を見て、そのエラー或はワーニングの原因を取
り除かなければならなかった。このため、回避や解除の
方法を知らない場合や、操作説明書が手元にない場合な
どは、長時間に亙ってその装置が動作不能のまま放置さ
れてしまう等の問題点があった。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、オペレータに動作状態を示すメッセージを表示し
て、その状態に対処する手順を知らせることができる電
子機器と該機器におけるエラー処理方法を提供すること
を目的とする。
【0006】また本発明の目的は、エラー或はワーニン
グなどが発生すると、オペレータにそのエラー或はワー
ニングに対処する手順を知らせることができる電子機器
及び該機器におけるエラー処理方法を提供することにあ
る。
【0007】また本発明の他の目的は、エラー或はワー
ニングなどが発生すると、これを解除或は回避する手順
を示すメッセージを表示する電子機器及び該機器におけ
るエラー処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子機器は以下の様な構成を備える。即ち、
機器の動作状態を検知する検知手段と、前記検知手段に
より検知された動作状態を表示する第1の表示手段と、
前記動作状態に対処する手順に関する情報を記憶する記
憶手段と、前記表示手段により表示された動作状態に対
処する手順に関する情報を前記記憶手段より読み出して
表示する第2の表示手段とを有する。
【0009】上記目的を達成するために本発明の電子機
器のエラー処理方法は以下のような工程を備える。即
ち、機器の状態を表示する表示部を備えた電子機器にお
けるエラー処理方法であって、機器のエラー或はワーニ
ング状態を検知すると、その検知した状態を表示し、そ
の状態の対処手順を示すメッセージを表示する。
【0010】
【作用】以上の構成において、機器の動作状態を検知
し、その検知された動作状態を表示するとともに、その
動作状態に対処する手順に関する情報を記憶手段より読
み出して表示するように動作する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。尚、以下の説明ではプリンタ装
置の場合で説明するが本発明はこれに限定されるもので
なく、例えば複写機や表示装置或は記憶装置などのよう
にオペレータに操作される各種機器に適用できる。
【0012】図1は、本実施例が適用されるレーザビー
ムプリンタ(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断
面図で、このLBP1000は図2の外部装置1等から
文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)等の
登録が行なえる。
【0013】図1において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ(図2の
外部装置1)から供給される文字情報(文字コード)や
フォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶する
と共に、それらの情報に従って対応する文字パターンや
フォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙上
に像を形成する。1012は操作のためのキースイッチ
を備えた入力部7b(図2)及びLEDや液晶等の表示
部7a(図2)などが配されている操作パネル、100
1はLBP1000全体の制御及びホストコンピュータ
から供給される文字情報などを解析するプリンタ制御ユ
ニットである。この制御ユニット1001は、プリント
時には、文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号
に変換してレーザドライバ1002に出力する。このプ
リンタ制御ユニット1001の詳細な構成は図2を参照
して後述する。
【0014】レーザドライバ1002は、半導体レーザ
1003を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレ
ーザ光1004をオン・オフ切り替えする。レーザ光1
004は回転多面鏡1005で左右方向に振られ静電ド
ラム1006上を走査する。これにより、静電ドラム1
006上には文字パターンの静電潜像が形成される。こ
の静電潜像は、静電ドラム1006周囲の現像ユニット
1007により現像された後、記録紙上に転写される。
この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録
紙はLBP1000に装着した用紙カセット1008に
収納され、給紙ローラ1009及び搬送ローラ101
0,1011とにより装置内に取り込まれて、静電ドラ
ム1006に供給される。
【0015】図2は図1で示したレーザビームプリンタ
1000のプリンタ制御ユニット1001の概略構成を
示すブロック図で、前述の図1と共通する部分は同じ番
号で示している。
【0016】図2において、1はホストコンピュータ等
の外部装置であり、LBP1000に印刷データ等を送
信する。3はCPUであり、プリンタ制御ユニット10
01全体を制御する。4は入力インターフェースであ
り、外部装置1より各種データを入力する。5は電源部
であり、LBP1000の各部に必要な電力を供給す
る。6は記憶部であり、電力の供給がなくともその記憶
内容を保持する不揮発性のメモリ(例えばハードディス
ク・フロッピーディスク等)で構成され、後述するよう
に、エラー或はワーニングなどに対処するためのエラー
の回避或は解除手順を示す、表示用メッセージなどが記
憶されている。操作パネル1012は、液晶などの表示
部7a、テンキーや各種機能キーなどを含む入力部7b
を備えている。8はROMであり、CPU3が実行する
各種制御プログラムや、文字フォントパターン等の各種
データを記憶している。9はRAMであり、外部装置1
より送られてきた印刷データを格納するための受信バッ
ファ、CPU3が制御プログラムを実行するために必要
なワークエリア等として使用される。10は出力インタ
ーフェースであり、出力イメージを印刷機構部11に出
力するためのインターフェースである。11は印刷機構
部であり、このプリンタ制御ユニット1001より出力
されたイメージデータに基づいて記録媒体(記録紙)上
への記録を実行する。本例における印刷機構部11は、
前述の図1に示すようにレーザビーム方式を採用してい
る。
【0017】次に図3のフローチャートを参照して本発
明の第1実施例の動作を説明する。この第1実施例で
は、プリンタ装置にエラー或はワーニングなどが発生す
ると、そのエラー或はワーニングに対する回避或は解除
メッセージ(以下、単にエラー解除メッセージと呼ぶ)
を記憶部6より読出して、表示部7aに表示している。
図3のフローチャートで示された処理を実行する制御プ
ログラムはROM8に格納され、CPU3の制御の下に
実行される。
【0018】LBP1000がエラー状態でなく、かつ
他の動作の実行状態(ジョブ状態)でない時、LBP1
000は印刷可能な状態になっている(ステップS
1)。この時ステップS2で何らかのエラーを検知した
と判断するとステップS3に進み、エラーが発生したこ
とをエラーメッセージを操作パネル1012の表示部7
aに表示し、このLBP1000をオフラインに移行す
る(ステップS4)。尚、このエラー或はワーニングの
種類としては、例えば記録紙の紙詰り、トナーの残量不
足、記録紙の有無、定着ユニットの温度が所定値に達し
ていない等、各種要因がある。
【0019】この時ステップS5で操作パネル1012
の入力部7bにおいて任意の操作(例えば任意のキー押
下など)を行なうことによりステップS6に進み、発生
したエラーに対する回避或は解除手順を示すエラー解除
メッセージなどを表示部7aに表示する。これにより、
オペレータは、この表示されたエラー解除メッセージに
従ってエラー解除するための操作を行なうことが可能と
なる。こうして、オペレータがステップS7で、そのメ
ッセージに従ってエラー解除操作を行なうことによりス
テップS1に進み、LBP1000はエラー状態を解除
して印刷可能状態に移行する。このエラー解除のための
操作がなされなかった場合はステップS6に戻り、その
エラーが解除されるまでエラー回避或は解除手順を示す
エラー解除メッセージを表示し続ける。
【0020】[第2実施例]上記第1実施例では、LB
P1000がエラーを発生するとエラー発生を示すエラ
ーメッセージを表示し、入力部7bへの操作によってエ
ラー回避或は解除手順を示したエラー解除メッセージを
表示部7aに表示したのに対し、この第2実施例では、
その発生したエラー或はワーニングに対するエラー回避
或は解除手順を示すエラー解除メッセージが、記憶部6
に記憶されていない場合について説明する。
【0021】LBP1000がエラー状態でなく、かつ
他の動作の実行状態(ジョブ状態)でないとき、LBP
1000は印刷可能状態になっている(ステップS1
1)。この時ステップS12で、何らかのエラーを検知
したと判断するとステップS13に進み、このエラーが
発生したことを示すエラーメッセージを表示部7aに表
示して、LBP1000をオフライン状態にする(ステ
ップS14)。次にステップS15に進み、入力部7b
より任意の操作(例えばキー押下など)がなされたかを
調べ、操作が行なわれるとステップS16に進み、その
エラーを回避するか、或は解除するための解除メッセー
ジが存在するか否かを判断する。
【0022】そのエラーの回避或は解除手順を示す解除
メッセージが存在しないと判断されるとステップS17
に進み、オペレータにエラー解除メッセージを、例えば
外部装置1より記憶部6にダウンロードするように要求
する。これは表示部7aに、そのダウンロード要求メッ
セージを表示することにより行なう。このダウンロード
要求に従いオペレータがダウンロードを行なうのに必要
な処理を実行すると、ステップS18でエラー解除メッ
セージが、外部装置1よりダウンロードされ、このメッ
セージを記憶部6に格納する。こうしてエラー解除メッ
セージが記憶部6にダウンロードされると、図3のステ
ップS6と同様にして、そのメッセージを表示部7bに
表示する(ステップS19)。
【0023】このステップS19以降の処理は、前述の
図3のステップS6〜S8と同様にして、オペレータが
表示されたエラー解除メッセージの指示に従ってエラー
解除操作を行なうことによりエラーが解除されると(ス
テップS21)ステップS11に戻り、LBP1000
を印刷可能な状態に移行させる。ステップS21でエラ
ー解除がなされなかった場合は、そのエラーが解除され
るまでエラー回避或は解除手順を示したエラー解除メッ
セージを表示し続ける。
【0024】このように第2実施例によれば、エラー回
避或はワーニング解除手順示すメッセージが記憶されて
いなくても、外部装置よりそのメッセージをダウンロー
ドして表示できるので、装置本体にメッセージを記憶す
る容量を少なくでき、しかも各種エラー等に対処できる
効果がある。
【0025】[第3実施例]前述の実施例では、LBP
1000がエラーを発生するとエラーの発生を示すエラ
ーメッセージを表示し、エラー回避或は解除手順を示し
たエラー解除メッセージが存在した場合、そのメッセー
ジを入力部7bへの任意の操作によって表示部7aに表
示した。また、エラー解除メッセージが存在しなかった
場合には、オペレータにエラー解除メッセージをダウン
ロードするように要求し、エラー解除メッセージを例え
ば記憶部6にダウンロードさせて、前述と同様にエラー
回避或は解除を行なうようにしたが、この第3実施例で
は、LBP1000のオペレータが、ダウンロード要求
に対してダウンロードするか否をか選択できるようにし
ている。以下のこの第3実施例の動作を図5のフローチ
ャートを参照して以下に述べる。
【0026】ステップS31でLBP1000がエラー
状態でなく、かつ他の動作の実行状態(ジョブ状態)で
ないとき、LBP1000は印刷可能状態になってい
る。この時ステップS32で、何らかのエラーを検知し
たと判断するとステップS33に進み、エラーが発生し
たことを示すエラーメッセージを表示部7aに表示し、
ステップS34でLBP1000をオフラインに移行す
る。次にステップS35に進み、入力部7bにおいて任
意の操作(例えばキー押下など)が行なわれるとステッ
プS36に進み、エラー回避もしくはエラー解除メッセ
ージがあるか否かを判断する。
【0027】このメッセージがないときはステップS3
7に進み、オペレータにエラー解除メッセージを、例え
ば外部装置1よりダウンロードするか否かを問い合わせ
る。オペレータがダウンロードを、操作パネル1012
の入力部7bにより指示するとステップS38に進み、
外部装置1(ホストコンピュータ)からエラー回避或は
解除手順を示すエラー解除メッセージを、不揮発性の記
憶部6にダウンロードする。
【0028】上記の方法でエラー解除メッセージがダウ
ンロードされると、ステップS39で、操作パネル10
12の表示部7aにエラー回避或は解除手順を表示す
る。これによりオペレータは、表示されたエラー解除メ
ッセージに従ってエラー解除操作を行なうことが可能と
なり、この オペレータによって行なわれた操作によっ
てエラーが解除されると(ステップS40)、ステップ
S41よりステップS31に進んでLBP1000を印
刷可能な状態に移行させる。エラー解除がなされなかっ
た場合はステップS39に進み、エラーが解除されるま
でエラー回避或は解除手順を示した第2のメッセージを
表示し続ける。これは前述した図4のフローチャートと
同様である。
【0029】またステップS37で、エラー回避或は解
除手順を示すエラー解除メッセージをダウンロードする
か否かを問い合わせられた際に、オペレータがダウンロ
ードしないことを選択するとステップS37からステッ
プS42に進み、オペレータは、例えば操作マニュアル
のなかから該当エラーの解除操作を説明した箇所を捜し
出し、その操作に従ってエラー解除の操作を行なう。こ
のエラー解除操作によってエラーが解除されるとステッ
プS43からステップS31に戻り、LBP1000を
印刷可能な状態に移行させ、エラーが解除されなかった
場合エラーが解除されるまでエラーメッセージを表示し
続ける(ステップS43)。
【0030】このように第3実施例によれば、装置の記
憶部にメモリの残量が少ない時などに、そのメッセージ
を記憶することなく処理ができる。
【0031】尚、上記各実施例では、外部装置1などよ
りダウンロードするメッセージは、エラー発生時のエラ
ー回避或はエラー解除手順であったが、本発明はこれに
限定されるものでなく、例えばワーニング発生時におい
て、同様にそのワーニングを回避或は解除するためのメ
ッセージをダウンロードするようにしても良い。
【0032】また、前述の各実施例では、操作パネル1
012を利用して、エラーメッセージの表示、エラー回
避処理の選択を行なったが、本発明これに限定されるも
のでなく、例えば双方向通信を使って外部装置1(ホス
トコンピュータ)と外部装置1に接続されている入力装
置と表示装置とを、このLBP1000の入出力装置と
して利用することも可能である。
【0033】また前述の説明では、各実施例をそれぞれ
別々に説明したが、本発明はこれら各実施例を適宜組み
合わせて実施する場合も含まれる。
【0034】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置に本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できる。
【0035】以上説明したように本実施例によれば、エ
ラー或はワーニング発生時に、操作パネルの表示部に、
エラー或はワーニングメッセージに対応した回避・解除
手順を示すメッセージを表示できるため、オペレータが
容易にエラーの解除方法を認識でき簡単にエラーより回
復できる。
【0036】また、そのエラーの回避或は解除方法が、
装置の記憶部に記憶されていない場合でも、外部装置よ
りそのメッセージを記憶部にダウンロードして、同様に
表示できるので、オペレータによる操作性を高めること
ができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器の動作状態を容易に把握でき、かつその状態に対処す
る方法を容易にオペレータが知ることができる効果があ
る。
【0038】また本発明によれば、エラー或はワーニン
グなどが発生すると、オペレータにそのエラー或はワー
ニングに対処する手順を知らせることができる。
【0039】また本発明によれば、エラー或はワーニン
グなどが発生すると、これを解除或は回避する手順を示
すメッセージを表示することができる効果がある。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に適用されるレーザビームプ
リンタの内部構造を表す構造断面図である。
【図2】本実施例のレーザビームプリンタのプリンタ制
御ユニットの概略構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例におけるプリンタ制御ユニ
ットの処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例におけるプリンタ制御ユニ
ットの処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施例におけるプリンタ制御ユニ
ットの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 外部装置(ホストコンピュータ) 3 CPU 4 入力インターフェース 5 電源部 6 記憶部 7a 表示部 7b 入力部 8 ROM 9 RAM 10 出力インターフェース 11 印刷機構部(プリンタエンジン) 1000 レーザビームプリンタ(以下LBP) 1001 プリンタ制御ユニット 1002 レーザドライバ 1012 操作パネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の動作状態を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知された動作状態を表示する第1
    の表示手段と、 前記動作状態に対処する手順に関する情報を記憶する記
    憶手段と、 前記表示手段により表示された動作状態に対処する手順
    に関する情報を前記記憶手段より読み出して表示する第
    2の表示手段と、を有することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記動作状態は機器のエラー或はワーニ
    ング状態であることを特徴とする請求項1に記載の電子
    機器。
  3. 【請求項3】 前記手順に関する情報を外部装置よりダ
    ウンロードするように指示する指示手段と、前記指示手
    段の指示に従って前記外部装置より前記情報をダウンロ
    ードして前記記憶手段に記憶する手段とを更に有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記指示手段よりの指示に応じて、前記
    情報を前記外部装置よりダウンロードするか否かを選択
    する選択手段を更に有することを特徴とする請求項3に
    記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 機器の状態を表示する表示部を備えた電
    子機器におけるエラー処理方法であって、 機器のエラー或はワーニング状態を検知すると、その検
    知した状態を表示し、その状態の対処手順を示すメッセ
    ージを表示するようにしたことを特徴とするエラー処理
    方法。
  6. 【請求項6】 前記メッセージの情報が電子機器本体に
    記憶されていない時、接続されている外部機器より前記
    メッセージをダウンロードする工程を更に有することを
    特徴とする請求項5に記載のエラー処理方法。
  7. 【請求項7】 前記メッセージの情報が電子機器本体に
    記憶されていない時、接続されている外部機器より前記
    メッセージをダウンロードするか否かを選択する工程を
    更に有することを特徴とする請求項5に記載のエラー処
    理方法。
JP6104071A 1994-05-18 1994-05-18 電子機器及び該機器におけるエラー処理方法 Withdrawn JPH07311670A (ja)

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Cited By (4)

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