JP4583981B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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本発明は、メインCPUを含むメインCPU制御装置とサブCPUを含むサブCPU制御装置とPCIバスで接続し、上記メインCPU制御装置に電源が投入されていないときには上記サブCPU制御装置で上記メインCPU制御装置の一部の処理を行うように構成した画像処理装置に関する。
従来、メインCPUを含むメインCPU制御装置とサブCPUを含むサブCPU制御装置とPCIバスで接続し、メインCPU制御装置に電源が投入されていないときにはサブCPU制御装置でメインCPU制御装置の一部の処理を行うように構成した画像処理装置では、負荷の軽い処理をサブCPUに行わせ、メインのCPUを非動作状態に置くことで、消費電力の削減を図る方法がある。
この場合、サブCPU制御装置側にも、サブCPUが実行するプログラムが格納されたフラッシュROMが構成されることが、メインCPU制御装置から、サブCPU制御装置側のフラッシュROMの内容を書き換えたいという要求がある。
例えば、特許文献1では、拡張ボード上のフラッシュROMをPCIバスを経由してホストCPUが書き換える方法が提案されており、また、特許文献2では、各システム内におけるそれぞれ個別のCPUとメモリとを有する異なる個別のバス同士を、PCI(Peripheral Component Interconnect)Busなどの標準バスを介して相互に接続し、前記個別のメモリに任意のタイミングにてアクセスする場合に、デッドロックを回避するようにしたものが提案されている。
特開2001−101004号公報 特開2002−288119号公報
しかしながら、これらの従来装置では、PCIバス上に占有するアドレス空間を狭める方法について言及されていない。
すなわち、PCIバス空間も有限のアドレス空間であり、複数のボードが分け合って使用している状況で、PCIバス上に広大な空間を占有してしまうことは、他のホスト機器がアクセスする際に必要なメモリ空間を確保することができなくなる等の不具合を生じるおそれがある。
例えば、サブCPU制御装置内のフラッシュROMを書き換えるときのみメインCPU制御装置内のメインCPUからPCIバスを介してアクセスが必要であるが、それ以外の場合には、PCIバスを介してアクセスを行わないため、このような機能について固定的にアドレス空間を割り当てることは、アドレス空間を有効に活用するという観点から不具合を生じる。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、アドレス空間を有効に活用することができる画像処理装置を提供すること目的とする。
本発明は、メインCPUを含むメインCPU制御装置とサブCPUを含むサブCPU制御装置とPCIバスで接続し、上記メインCPU制御装置に電源が投入されていないときには上記サブCPU制御装置で上記メインCPU制御装置の一部の処理を行うように構成した画像処理装置において、上記サブCPU制御装置に設けたフラッシュROMと、上記サブCPU制御装置に設け、上記フラッシュROMへのアクセスを制御するローカルバス制御手段とを備え、上記ローカルバス制御手段は、上記フラッシュROMへのアクセス先を表すアドレスのうち所定桁数の下位ビットを除く上位ビットの値を記憶するバンクレジスタを有し、上記ローカルバス制御手段は、第1のアドレスが指定されてデータの書き込みが指令された場合には、そのときに指定された書き込みデータを、上記フラッシュROMへのアクセス先を表すアドレスのうちの上記上位ビットの値として上記バンクレジスタへ書き込むと共に、データの書き込みが指令された場合に指定されたアドレスの値が第2のアドレスの値に上記所定桁数のビットで示される値を加えたものであるときには、上記バンクレジスタに記憶した上記上位ビットの値と、その指定されたアドレスのうち上記所定桁数のビットで示される値とに基づいて、上記フラッシュROMのアクセス先のアドレスを形成するようにしたものである。
また、上記サブCPUの動作を止める手段をさらに備え、上記メインCPUが上記フラッシュROMをアクセスする際に、上記サブCPUの動作を止めるとよい
また、上記PCIバス上に上記フラッシュROMをマッピングするサイズが4kBであるとよい
また、上記ローカルバス制御手段にアドレスレジスタをさらに設け、上記ローカルバス制御手段は、第3のアドレスが指定されてデータの書き込みが指令された場合には、そのときに指定された書き込みデータを、上記フラッシュROMへのアクセス先を表すアドレスとして上記アドレスレジスタに書き込み、第4のアドレスが指定されてデータのアクセスが指令されると、上記アドレスレジスタに保持した上記アドレスを、上記フラッシュROMのアクセス先のアドレスとして用いるようにするとよい。
したがって、本発明によれば、PCIバス上に、フラッシュROMのサイズ分のマッピングを行わなくても、メインCPU側からフラッシュROMをアクセスすることができるので、PCIバス上に占有するアドレス空間を抑制することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明中の信号名等についての役割等は、PCIの規格書等を参照のこと。
図1は、本発明の一実施例にかかる制御装置の一例を示している。この制御装置は、メインCPU(中央処理装置)制御装置1と、サブCPU制御装置21を、PCIバスで接続した構成を持つ。
メインCPU制御装置1において、メインCPU2であり、装置全体の制御を行うためのものである。このメインCPU2は、後述のサブCPUに比べ、処理性能は高いが、消費電力が大きい。
フラッシュROM3であり、メインCPU2が実行するプログラムを格納するものであり、SDRAM(シンクロナスDRAM)4は、メインCPU2が処理を実行する際に用いられるメモリ空間を実現するためものである。
操作部I/F5は、この先に操作部(図示略)が接続され、マンマシンI/Fの一部を構成するものである。
スキャナI/F6は、この先に原稿画像を読み取るためのスキャナ(図示略)が接続され、スキャナとの間で種々のデータをやりとりするためのものである。
プロッタI/Fは、この先に原稿に画像を形成して記録出力するためのプロッタ(図示略)が接続され、プロッタとの間で種々のデータをやりとりするためのものである。
DMAC(DMAコントローラ)8は、操作部、スキャナ、プロッタ、および、PCIバスとSDRAM4との間で、高速にデータの転送を行うためのものである。
PCIブリッジ9であり、メインCPU制御装置1の内部バス10とPCIバス20とのI/Fを行うためのものである。
サブCPU制御装置21は、ネットワーク制御部等を持ち、メインCPU制御装置1に電源が供給されていない状態でも、ネットワークの応答を行う機能を備えている。また、ネットワークの状態によって、メインCPU装置1に処理を移す必要があると判断した場合、メインCPU装置1の電源制御装置(図示略)をコントロールして、メインCPU装置1を起動させる。
また、PCIバス20には、オプションユニット22〜24が接続されている。このオプションユニット22〜24は、機器の機能拡張のためにオプション的に設けられるものである。
図2は、サブCPU制御装置21の主要部分の構成を示したものであり、これ以外には、ローカルバス制御部(後述)の先にフラッシュROM、SRAMが接続されて、サブCPU制御装置21が構成される。
同図において、PCIバス制御部21は、後述のPCIターゲット制御部32、PCIイニシエータ制御部33、PCIコンフィグ制御部37とともに、PCIバス20とのI/Fを行うためのものである。
PCIターゲット制御部32は、サブCPU制御装置21がターゲットになった時の制御を行うためのものである。
PCIイニシエータ33は、サブCPU制御装置21がイニシエータになった時の制御を行うためのものである。例えば、ネットワーク制御装置のデータをDMA転送する場合などでは、サブCPU制御装置21がイニシエータとなる。
ネットワーク制御部34は、ホストコンピュータ(図示略)とのI/Fを行う時に使用する。これのハンドリングは、メインCPU2の処理を必要としない場合には、メインCPU2を使用せずに、サブCPU35のみで行う。
ローカルバス制御部36は、この先に接続されている図示しないフラッシュROM、SRAMのアクセス制御を行う。
PCIコンフィグ制御部37は、PCIバス20のコンフィグ時のデータを格納するためのものである。
内部制御レジスタ38は、サブCPU制御装置21の制御に必要な内部レジスタがここに構成されている。
全体制御部39は、サブCPU制御装置21の全体の制御を行うためのものである。
図3は、サブCPU制御装置21の中のローカルバス制御装置の内部構成の一例を示したものである。
同図において、要求アドレス保持レジスタ51は、REQ_ADDRの内容を保持するためのものである。ここで、ローカルバス上には、フラッシュROMとSRAMが存在するが、これに対するサブCPU35、または、PCIバス20からのアクセス要求のアドレスがREQ_ADDRに示され、この要求アドレス保持レジスタ51に取り込まれる。
要求ライトデータ保持レジスタ52は、ローカルバス上のデバイスに対する要求がライトである場合、前述のREQ_ADDRとともに、REQ_WDにライトデータが示され、このREQ_WDの値を保持するためのものである。
タイミング制御部53は、REQ_TYPEの値により、それぞれ信号CS_N,WE_N,OE_Nおよびそれ以外の各種の制御信号を発生するものである。通常、REQ_TYPEにはNOPを示す0が示されているが、ライト要求発生時には1、リード要求発生時には2が示される。1、2が示されるタイミングは、前述のREQ_ADDRに要求アドレスを示すのと同じタイミングである。
デコーダ54は、要求アドレス保持レジスタ51から出力される要求アドレスをデコードし、要求アドレスが、フラッシュROMかSRAMの領域か、もしくはバンクレジスタ55、FROM(フラッシュROM)アドレスレジスタ56かをデコードする。ここでデコードした結果は、前述のタイミング制御部53に戻され、この結果に応じて制御信号が作成される。
バンクレジスタ55は、CPU、PCIバス20から、0x1100_0000にアクセスしたときに、このバンクレジスタ55がアクセスされ、ライト時にはここにライトデータが書き込まれ、リード時には、このバンクレジスタ55の初期値、または、最も最近にライトされたデータが読み出される。
また、0x1200_0000から4kBの空間にアクセスした場合、フラッシュROMへのアクセスとなるが、その場合の下位4kB以外は、バンクレジスタ55に設定されている値が使用されて、フラッシュROMのアドレスが生成される。
FROMアドレスレジスタ56は、0x1300_0000にアクセスしたときに、このFROMアドレスレジスタ56がアクセスされ、ライト時にはここにライトデータが書き込まれ、リード時には、このFROMアドレスレジスタ56の初期値、または、最も最近にライトされたデータが読み出される。
また、0x1400_0000の空間にアクセスした場合、フラッシュROMへのアクセスとなるが、その場合FROMアドレスレジスタ56に設定されている値が使用されて、フラッシュROMのアドレスが生成される。
セレクタ57、58は、それぞれ入力される2つの信号のいずれかを選択して次段へ出力するためのものである。
これにより、WD[15:0]に16ビット幅のライトデータ、ADDRESS[15:1]にアドレスが出力される。
図4は、フラッシュROMのプログラムの動作例を示す。
プログラムが開始されると、Write Program Command Sequenceを行う(処理101;後述)。
次に、/Dataをポーリングし(処理102)、Verifyが取れるまで処理102を繰り返し行う(判断103のNOループ)。Verifyが取れて、判断103の結果がYESになると、最後のアドレスかどうかを確認(判断104)し、最後のアドレスになるまで、アドレスをインクリメント(処理105)して、処理101へに戻る(判断104のNOループ)。
そして、最後のアドレスまでプログラムできれば(判断104の結果がYES)、プログラム完了(処理106)である。
図5は、Write Program Command Sequenceの一例を示している。
まず、アドレスに555h、データにAAhを出力し(処理201)、アドレスに2AAh、データに55hを出力し(処理202)、アドレスに555h、データにA0hを出力する(処理203)。
そして、アドレスに実際に書き込みを行いたいアドレス、データに書き込みを行いたいデータを出力する(処理204)。
図6は、Write Program Command Sequenceの部分のフラッシュROMに与える波形を示す。
1st Bus Cycleで、A(アドレス)に555h、DQ(データ)にAAhを出力する(処理201)。
2nd Bus Cycleで、A(アドレス)に2AAh、DQ(データ)に55hを出力する(処理202)。
3rd Bus Cycleで、A(アドレス)に555h、DQ(データ)にA0hを出力する(処理203)。
4th Bus Cycleで、A(アドレス)に実際に書き込みを行いたいアドレス、DQ(データ)に書き込みを行いたいデータを出力する(処理204)。
図7は、PCIバス20上の信号を示す。
最初のFRAME#=Lで、ADバスにAD0、C/BE#バスにCMD0(ここではライト)を出力し、IRDY#とTRDY#がともにLとなるところで、ADバスにWD0、C/BE#バスにBE0(全バイト有効)を出力する。
これにより、AD0アドレスに、WD0をライトしている。
その後のシーケンスとしても、同様に、AD1アドレスにWD1をライト、AD2アドレスにWD2をライト、AD3アドレスにWD3をライトしている。
ここで、PCIバス上にフラッシュROMの全アドレス空間がマッピングされていて、0x0アドレスから始まるとすると、最初のAD0=AAAh(16ビットのデータバス幅であるため、フラッシュROMに与えられるアドレスが右に1ビットシフトする=555hとなる)/WD0=AAh、AD1=554h/WD1=55h、AD2=AAAh/WD2=A0h、AD3=「実際にフラッシュROMに書き込みたいアドレスを1ビット左シフトしたもの」/WD3=ライトしたいデータとなる。
ここで、バンクレジスタ55を経由して行う場合には、WD0の前に、予め、0x1100_0000に、実際にフラッシュROMにアクセスしたいアドレスの下位12ビットを捨てた値をライトしておく。
この状態で、AD0=AAAh/WD0=AAh、 AD1=554h/WD1=55h、AD2=AAAh/WD2=A0h、AD3=「0x1200_0000に実際にアクセスしたいフラッシュROMのアドレスの下位12ビットを加えたもの」にライトする。
ここで、AD3=0x1200_0000にライトすることで、バンクレジスタの値に今回ライトした下位12ビットが加算されてフラッシュROMにライトされる。これにより、バンクレジスタ55経由で、PCIバス上にフラッシュROMの全てのアドレス空間をマッピングしないでも、アクセスできるようになる。
次に、FROMアドレスレジスタ経由で行う場合には、WD0、WD1、WD2、WD3のライトを行う前に、0x1300_0000にライトして、フラッシュROMにアクセスするアドレスを設定し、その後、0x1400_0000にアクセスすることで、FROMアドレスレジスタに設定されているアドレスにアクセスできる。
これにより、バンクレジスタ経由で、PCIバス上にフラッシュROMの全てのアドレス空間をマッピングしないでも、アクセスできるようになる。
以上のように、本実施例では、PCIバス上に、フラッシュROMのサイズ分のマッピングを行わなくても、メインCPU側からフラッシュROMをアクセスすることができるので、PCIバス上に占有するアドレス空間を抑制することができる。
また、サブCPU制御装置側にバンクレジスタを設け、PCIバス経由でアクセス要求されるアドレスに対し、上位アドレスを前記、バンクレジスタに設定されている値に置き換えて、アクセス制御を行うようにしているので、全てのアドレスをPCIバス上にマッピングしなくても、サブCPU制御装置側がアクセス制御を行うフラッシュROMに対し、PCIバスを経由してメインCPU制御装置側からもアクセスすることができる。
また、サブCPUの動作を止める手段を備え、メインCPU側からのサブCPU制御装置側フラッシュROMアクセス時に、サブCPUの動作を止める様にしているので、サブCPUから書き換え対象のフラッシュROMにアクセスしてしまうことを回避するため、サブCPUを自分自身で持っているキャッシュ内で動作させたりする必要がなく、その他、不用意にサブCPUが不適切な信号を出力してしまうことを回避することができる。
また、PCIバス上にフラッシュROMをマッピングするサイズが4kBである。フラッシュROMへのコマンドは、データバスとアドレスバスを使用して、コマンドを供給する必要のあるものがあるが、4kB分のアドレス空間を持つ場合、12ビット分制御でき、基本コマンド発行時にアドレスバス上に示さなければならないアドレス以外の情報を示せる。
また、サブCPU制御装置側にアドレスとデータのレジスタを設け、前記データレジスタにPCIバス経由でアクセスされた場合に、前記アドレスレジスタに設定されているアドレスにアクセスする様にしているので、PCIバス上でのアドレス空間を最小にすることができる。
本発明の一実施例にかかる制御装置の一例を示したブロック図。 サブCPU制御装置21の主要部分の構成を示したブロック図。 サブCPU制御装置21の中のローカルバス制御装置の内部構成の一例を示したブロック図。 フラッシュROMのプログラムの動作例を示したフローチャート。 Write Program Command Sequenceの一例を示したフローチャート。 Write Program Command Sequenceの部分のフラッシュROMに与える波形を例示した波形図。 PCIバス20上の信号を示す波形図。
符号の説明
1 メインCPU制御装置
20 PCIバス
21 サブCPU制御装置
55 バンクレジスタ
57,58 セレクタ

Claims (4)

  1. メインCPUを含むメインCPU制御装置とサブCPUを含むサブCPU制御装置とPCIバスで接続し、前記メインCPU制御装置に電源が投入されていないときには前記サブCPU制御装置で前記メインCPU制御装置の一部の処理を行うように構成した画像処理装置において、
    前記サブCPU制御装置に設けたフラッシュROMと、
    前記サブCPU制御装置に設け、前記フラッシュROMへのアクセスを制御するローカルバス制御手段とを備え、
    前記ローカルバス制御手段は、前記フラッシュROMへのアクセス先を表すアドレスのうち所定桁数の下位ビットを除く上位ビットの値を記憶するバンクレジスタを有し、
    前記ローカルバス制御手段は、第1のアドレスが指定されてデータの書き込みが指令された場合には、そのときに指定された書き込みデータを、前記フラッシュROMへのアクセス先を表すアドレスのうちの前記上位ビットの値として前記バンクレジスタへ書き込むと共に、データの書き込みが指令された場合に指定されたアドレスの値が第2のアドレスの値に前記所定桁数のビットで示される値を加えたものであるときには、前記バンクレジスタに記憶した前記上位ビットの値と、該指定されたアドレスのうち前記所定桁数のビットで示される値とに基づいて、前記フラッシュROMのアクセス先のアドレスを形成することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記サブCPUの動作を止める手段をさらに備え、
    前記メインCPUが前記フラッシュROMをアクセスする際に、前記サブCPUの動作を止めることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記PCIバス上に前記フラッシュROMをマッピングするサイズが4kBであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記ローカルバス制御手段にアドレスレジスタをさらに設け、
    前記ローカルバス制御手段は、第3のアドレスが指定されてデータの書き込みが指令された場合には、そのときに指定された書き込みデータを、前記フラッシュROMへのアクセス先を表すアドレスとして前記アドレスレジスタに書き込み、第4のアドレスが指定されてデータのアクセスが指令されると、前記アドレスレジスタに保持した前記アドレスを、前記フラッシュROMのアクセス先のアドレスとして用いることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像処理装置。
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