JP2003535304A - ろう付け熱交換器用のマニホルドブロック - Google Patents

ろう付け熱交換器用のマニホルドブロック

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JP2003535304A JP2002500175A JP2002500175A JP2003535304A JP 2003535304 A JP2003535304 A JP 2003535304A JP 2002500175 A JP2002500175 A JP 2002500175A JP 2002500175 A JP2002500175 A JP 2002500175A JP 2003535304 A JP2003535304 A JP 2003535304A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、熱交換器用のマニホルドブロックに関する。それは、チャンバを画定する壁(10)(12)を備え、チャンバの壁の1つに、オリフィス(30)を設け、管(32)をオリフィス(30)に接続する。管(32)は、少なくとも1つのピン(36)を備え、オリフィス(30)は、管(32)のピン(36)に対応して少なくとも1つの切欠き(34)を備えている。好ましくは、管(32)は、3つのピン(36)を、オリフィスは、3つの切欠き(34)を備え、相互に120°離して配設する。したがって、管(32)をオリフィス(30)内に挿入し、特定の角度だけ回動して、ろう付け作業の前、およびその間、それを確実に維持することができる。本発明は、自動車の熱交換器に適用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用等の熱交換器に関する。
【0002】 さらに詳しくは、チャンバを画定する壁を備え、チャンバの壁の1つが開口を
有し、この開口に管が接続されるようになっている、ろう付け熱交換器用のマニ
ホルドブロックに関する。
【0003】
【従来の技術】
この種のマニホルドブロックでは、管板としても知られるマニホルド板に、非
常に多数の孔を設け、この孔に、熱交換器マトリクスを構成する管の端が嵌合さ
れる。
【0004】 これらの管におけるフィンは、熱交換面積を増大する役割を果たす。マニホル
ド板は、熱伝達流体をマトリクス内に循環させるために、管と連通するチャンバ
を画定する壁によって形成されている。チャンバの壁の1つは、熱伝達流体を流
入または流出させるために、少なくとも1つの管を備えている。
【0005】 ろう付け熱交換器は、2つのマニホルドブロック間に装着されたマトリクスを
有する。マトリクスは、互いに平行にインサートと交互に配設された非常に多数
の管から形成されている。
【0006】 このインサートは、波形タイプであって、波形を形成するように変形された金
属片から形成される。したがって、2本の隣接する管の間に配設されたインサー
トは、波の端部を介して、2本の管とそれぞれ接触される。
【0007】 慣用的に、熱交換器は、マトリクスの側面に位置し、かつ管に平行に配設され
る、側片としても知られる2つのチークを備えている。様々な部品は、外部をろ
う付け合金で被覆された金属材料から作られる。
【0008】 組立後、交換器の様々な部品は、炉内を通過することによって、ろう付けされ
る。したがって、それらが確実に接合されるまで、それらが炉内を通過するとき
に、相互に対して動くことができないように、それらを一時的に所定の位置に保
持する必要がある。特に、管が、チャンバの壁に対して動かないようにする必要
がある。
【0009】 現時点においては、管の一時的取付は、それらをマニホルドブロックに圧着す
ることによって行われている。かかる操作には、然るべき工具を必要とし、かつ
ブロックに対する追加作業を必要とする。したがって、実行するのに費用がかか
る。
【発明が解決しようとする課題】
【0010】 本発明の目的は、マニホルドブロックの壁の開口に、管を素早く、かつ安価で
一時的に固定することを可能にする、マニホルドボックス、およびかかるボック
スを有する熱交換器を提案することである。
【課題を解決するための手段】
【0011】 所要の結果は、本発明に従って、管が少なくとも1つのペグを持つという事実
、およびオリフィスが管のペグを通過させることのできる少なくとも1つの切欠
きを有するという事実により得られる。したがって、ろう付け中、管を開口内で
回動した後、管を一時的に、ペグ(単数または複数)によって開口内に保持する
ことができる。
【0012】 ペグ(単数または複数)を、開口の周縁に形成された対応する切欠きに向い合
せに配置した状態で、管を、開口内に手動または自動的に導入することができる
。次いで、ペグ(単数または複数)が切欠きに向き合わなくなるように、管を特
定の角度だけ角回動する。したがって、交換器が炉内を通過する間、管は、一時
的にマニホルドブロックに安定的に保持される。
【0013】 管は、少なくとも2つのペグを有していると有利である。管に、これらのペグ
を120°離して配設するのが好ましい。この場合、開口も、3つの切欠きを1
20°離して配設される。
【0014】 好適には、切欠きの数は、管上のペグの数に等しいことが好ましいが、このこ
とは不可欠ではない。切欠きの数は、もちろん、ペグの数の倍数とすることがで
きる。例えば、60°離して配設された6つの切欠きを有する開口を考えること
ができ、それはペグを切欠き内に導入するために、必要な回転の角度を制限する
ことを可能にする。
【0015】 しばしば、管をL字形に湾曲させ、たわみホースと結合されるように、所定の
方向に向けなければならないことがある。この場合、管は、マニホルドブロック
に対して正確な角向きを維持する必要がある。
【0016】 管を手で取り付ける場合には、開口を有するチャンバの壁には、ペグと協働す
ることによって、管の回動を制限する止め子を設けることが好ましい。
【0017】 本発明の他の任意的な特徴を、次に列挙する。 − 管を、その回動の最終位置で、回転軸の方向に固締することによって、不動
にするための手段を設ける。 − 前記不動化手段が、ペグと協働するように、前記壁の内面に形成された傾斜
路と、前記最終位置に近づくにつれて、傾斜路を設けた壁を、突起とペグとの間
に徐々に固締するように、壁の外面に面して管に形成された半径方向突起とを有
する。 − 前記最終位置で、前記回動を停止させるように、前記止め子を配設する。 − 所望の一方向にだけ回動を可能にするために、壁の内面の切欠きの隣に、こ
の切欠きを通り抜けたペグと協働するように周方向の突起を設ける。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して、単なる例として掲げ
る1つの例示的実施の形態についての以下の説明を読むことにより、さらに明ら
かになると思う。
【0019】 図1において、マニホルドブロックは、公知の切断およびプレス作業によって
、薄板金からそれぞれ形成され、アルミニウムで作られているのが好ましい第1
部品10および第2部品12を備えている。
【0020】 第1部品10は、おおむね平坦であり、かつ細長い長方形の底14を有する。
この底14は、マニホルドブロックの「管板」としても知られるマニホルド板を
形成するように意図されている。この目的のため、この底は、熱交換器マトリク
スの一部を形成する管18を受容するように、長形の多数の間隔配置された孔1
6を有する。図示の例では、これらは平管18であり、それらの間に、波形イン
サートの形に形成されたフィン20が配設されている。
【0021】 第1部品10は、相互に向き合って上に曲げられた、おおむね平坦で、かつ互
いに平行な2つの側壁22をさらに備えている。これらの壁は、互いに平行な2
つの折り曲げ線24に沿ってほぼ直角に底14と接している。
【0022】 側壁22の中央部分には、それぞれの延長部26、28がある。延長部26は
開口30を有し、延長部28は完全に塞がっている。開口30は円形であり、円
形断面の管32を嵌合させることができるようになっている。
【0023】 第2部品12は、2つの部品が一緒にマトリクスの管18と連通する閉鎖容積
を画定するように、側壁22に嵌合される。かくして、1つまたはそれ以上のマ
ニホルドブロックと同時に、非常に多数の管、およびフィンから形成されるマト
リクスを備えた熱交換器を、1回のろう付け作業で生産することが可能になって
いる。
【0024】 図2は、側壁22のそれぞれの延長部26および28の斜視図である。延長部
26に形成された開口30に切欠き34を設けてあることが示されている。図示
の例示的実施の形態では、3つの切欠きがある。切欠き34は、120°離して
配設されている。
【0025】 開口30内に嵌合する管32の端には、同じく120°離して配設される3つ
のペグ36が設けられている。これらのペグは、管の外側に向かって突出する突
起を形成している。
【0026】 ペグ36が切欠き34に向き合うときに、管の端を、図3に矢印F1で示すよ
うに、開口30内に導入することができる。
【0027】 管32は、開口30内への管の嵌入を制限するフランジ40を有する。フラン
ジ40が、マニホルドブロックの壁26に押し当てられているときに、管を、一
方向または双方向に、特定の角度、例えば10または20°回して(図4に矢印
F2で示す)、ペグが切欠き34に向き合わなくなるようにすることができる。
管は、かくしてマニホルドブロックに充分に確実に保持され、この管が動くこと
なく、ろう付けを実行することができる。
【0028】 ペグ36は、壁26に対する管のわずかな固締が得られるように形成されてい
る。
【0029】 しかし、管32は、図に示すように、真円筒形の代わりに、L字形状とされる
ことがしばしばある。この場合、それを流体循環回路のたわみホースと接続する
ために、マニホルドブロックに対して、正確な角向きに配設する必要がある。
【0030】 管をロボットによって導入する場合、後者は、適切な角向きを与えるようにセ
ットアップすることができ、追加ステップの必要はない。管を、作業者が手動で
導入する場合、壁の延長部26には、例えばパンチングによってボス42を設け
(図3および図4)、マニホルドブロックに対する管の回動を制限する止め子を
形成することが好ましい。ペグ36の1つがボス42と当接したときに、適切な
回転角が得られる。
【0031】 切欠き34は、ろう付け作業中に、ろう付け合金を充填することができるよう
に、サイズが小さいことが重要である。
【0032】 図5〜図8は、本発明に係る熱交換器の代替形の実施の形態を示す。そこでは
、管を、その回動の最終位置に固締することによって不動化するための手段が設
けられている。最終位置は、壁の当接によって画定され、この回動の反転を防止
する。
【0033】 図7および図8では、より分かりやすくするために、開口と共軸の矩形領域だ
けを示してある。
【0034】 管50は、L字形に湾曲し、マニホルドブロックに嵌合しているその端52は
、管が通過するおおむね円形の開口58における単一の切欠き56に対応する、
単一のペグ54を有する。
【0035】 図3および図4の止め子42と同様の止め子60が、開口58の縁に、開口の
軸Aを中心に、切欠き56から90°よりわずかに大きい角距離をおいて形成さ
れ、管の回動を、マニホルドブロックの内部から見て反時計方向に、図8の矢印
Fの方向に、90°の角度に制限している。
【0036】 さらに、切欠き56から90°の角距離に、傾斜路62が、止め子60と並置
されている。傾斜路62は、止め子60と同様に、開口58が作られたマニホル
ドブロックの壁64の軸Aの方向の変形によって形成される。
【0037】 管50における、図1〜図4のフランジ40と同様のフランジ68から、ペグ
54を軸方向に分離する間隔66が、壁64の厚さより大きい幅を有することは
、図5から、かつ図5aから、いっそうよく分かる。これは、ペグが切欠き56
内に通された後、管が軸Aを中心に自由に回転できることを意味する。
【0038】 90°に近い角度回転した後、スタッドは、傾斜路62と対面するようになる
。この傾斜路は、フランジ68の方を向いている壁64の外面72の平面から、
間隙66の幅よりごくわずかに大きい最大距離まで、徐々に遠ざかるように傾斜
する表面70を、このペグに面して有し、90°の回転後に、壁72から、間隙
66の幅より幾分大きい距離だけ、外に突出する止め子60に対して、ペグ54
が周方向に当接し、壁64を、ペグ54およびフランジ68に当てて軸方向に固
締するように構成されている。
【0039】 こうして、連続回動が止め子60によって防止される一方、反対方向の動きは
、傾斜路62の軸方向の固締によって防止される。これは、管の軸と壁72の面
との間の直角度の欠如も防止する。
【0040】 止め子60と同様の突起74が、壁64の変形によって、切欠き56に対して
管が回転する方向とは反対方向に、わずかにずれた位置に形成されている。この
突起はペグ54と協働して、管が手で挿入されるときに、間違った方向に回転さ
れるのを防止する。
【0041】 言うまでもなく、傾斜路62を含む固締手段、および突起74を含む有極化手
段が、ここでは1つの実施の形態中に組み込まれているが、互いに独立して使用
することができる。さらに、一方または他方を、第1実施の形態で述べたように
、多数のペグと組み合わせて使用することができる。
【0042】 本発明の熱交換器は、特に自動車用のエンジン冷却放熱器、またはキャビン暖
房放熱器を形成するのに、有利に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 組立工程中の管を有する、本発明に係る熱交換器用のマニホルドブロックの部
分斜視図である。
【図2】 図1と同様の別の部分斜視図である。
【図3】 組立前の管を示す図2と同様の拡大図である。
【図4】 組立後の管を示す図2と同様の拡大図である。
【図5】 マニホルドブロックの壁の開口内に管の端がちょうど導入されたばかりの部分
をも断面で示す、管の縦断面図である。
【図5a】 図5の拡大詳細図である。
【図6】 回動の終了位置の管を示す、図5aと同様の図である。
【図7】 最終位置にある管およびマニホルドブロックの壁の隣接部を示す斜視図である
【図8】 図5〜7に示した壁の開口を有する領域の立面図である。
【符号の説明】
1 チャンバ 10 第1部品 12 第2部品 14 壁 16 穴 18 管 20 フィン 22 壁 24 折り曲げ線 26 延長部 28 延長部 30 開口 32 管 34 切欠き 36 ペグ 40 フランジ 42 止め子 50 管 52 端 54 ペグ 56 切欠き 58 開口 60 止め子 62 手段 64 壁 66 間隙 68 フランジ 70 表面 72 外面 74 突起

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバ(1)を画定する壁(12)(14)(22)を備
    え、チャンバの壁の1つ(22)が開口(30)を有し、開口(30)に管(3
    2)が接続されている、ろう付け熱交換器用のマニホルドブロックにおいて、 管(32)が、少なくとも1つのペグ(36)を有しており、かつ開口(30
    )が、ペグ(36)の通過用に少なくとも1つの切欠き(34)を有しており、
    管が、開口内で回転された後、管がろう付け中にペグ(単数または複数)によっ
    て一時的に開口内に保持することができるようになっていることを特徴とするマ
    ニホルドブロック。
  2. 【請求項2】 切欠き(34)の数が、ペグ(36)の数と等しいことを特
    徴とする請求項1に記載のマニホルドブロック。
  3. 【請求項3】 切欠き(34)の数が、ペグ(36)の数の倍数であること
    を特徴とする請求項1に記載のマニホルドブロック。
  4. 【請求項4】 管(32)が、少なくとも2つのペグ(36)を有すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマニホルドブロック。
  5. 【請求項5】 管(32)が、120°離して配設された3つのペグ(36
    )を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマニホルドブロッ
    ク。
  6. 【請求項6】 開口(30)を有するチャンバの壁が、ペグ(36)と協働
    することによって、管(32)の回転を制限する止め子(42)を備えているこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマニホルドブロック。
  7. 【請求項7】 前記管を、その回転軸(A)の方向に固締することによって
    、その回動の最終位置で不動化するための手段(62)を備えていることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載のマニホルドブロック。
  8. 【請求項8】 前記不動化手段が、ペグ(54)と協働するように、前記壁
    (64)の内面に形成された傾斜路(62)と、前記壁の外面(72)に面して
    、前記管に形成された半径方向突起(68)とを備えており、前記最終位置に近
    づくにつれて、前記傾斜路を備えた壁を、前記突起と前記ペグとの間に徐々に固
    締することができるようになっていることを特徴とする請求項7に記載のマニホ
    ルドブロック。
  9. 【請求項9】 前記回動を前記最終位置で停止させるように、前記止め子(
    60)を配設したことを特徴とする、請求項6に従属する請求項8に記載のマニ
    ホルドブロック。
  10. 【請求項10】 所望の一方向にだけ回動を可能とするために、前記壁の内
    面の切欠き(56)の隣に、この切欠きを通り抜けたペグと協働するように、周
    方向の突起(74)を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の
    マニホルドブロック。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載のマニホルドブロックを
    、少なくとも1つ備えていることを特徴とする熱交換器。
JP2002500175A 2000-05-29 2001-05-28 ろう付け熱交換器用のマニホルドブロック Expired - Lifetime JP4718752B2 (ja)

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