JPH10246591A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents

熱交換器およびその製造方法

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JPH10246591A
JPH10246591A JP6743797A JP6743797A JPH10246591A JP H10246591 A JPH10246591 A JP H10246591A JP 6743797 A JP6743797 A JP 6743797A JP 6743797 A JP6743797 A JP 6743797A JP H10246591 A JPH10246591 A JP H10246591A
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JP
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header pipe
bracket
heat exchanger
header
joint block
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JP6743797A
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Akira Sakano
晃 坂野
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    • F28F9/0243Header boxes having a circular cross-section
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッダパイプにブラケットまたは配管用ジョ
イントブロックを精度よく位置決めし、良好な接合性を
確保した高品質の熱交換器およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 縦長平板を幅方向に曲げ加工し管状体か
らなるヘッダパイプ本体部を形成するとともに、前記縦
長平板の幅方向両端部を折り曲げてヘッダパイプ本体部
の外方に向けて突出し互いに面接触する接合片を形成
し、配管用ジョイントブロックまたはブラケットを、前
記ヘッダパイプ本体部の外周面と前記接合片との両方に
当接させることによりヘッダパイプに対して位置決めす
ることを特徴とする、熱交換器の製造方法、およびその
方法により製造された熱交換器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置等
に用いられる熱交換器およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両用熱交換器に用いられる
熱交換器の構造としては、図9、図10に示すようなも
のが知られている。熱交換器は、一対のヘッダパイプ5
1、52と、該一対のヘッダパイプ51、52を互いに
連通する複数のチューブ(図示略)と、各チューブ間に
配設されたコルゲートフィン(図示略)とを有してい
る。
【0003】また、ヘッダパイプ51、52には、ブラ
ケット53が接合されている。より詳しくは、ブラケッ
ト53には図10に示すように、ヘッダパイプ51、5
2の外面に沿って形成されたR部54が設けられてお
り、該R部54とヘッダパイプ51、52の外面とがろ
う付けされている。そして、ブラケット53の端部を他
部材(たとえば、車両用エンジン、車体フレーム)に連
結することにより、熱交換器がエンジンルーム内等の所
定の位置に配設されるようになっている。
【0004】ヘッダパイプ51、52にブラケット53
をろう付けする際には、R部54をヘッダパイプ51、
52の外面に予め溶接(たとえば、ミグ溶接等)等によ
り仮固定し、この状態でろう付けするのが一般的である
が、R部54のパイプ側の面およびヘッダパイプ51、
52の外面はともに曲面からなっているので、ブラケッ
ト53がヘッダパイプ51、52に対して回動し易く、
該ブラケット53を正確に位置決めするのは極めて困難
であった。このため、図10に示すようにR部54とブ
ラケット51、52の外面との間に空隙が形成され易
く、ろう付け不良を招くおそれがあった。
【0005】上記のような問題を解消すべく、先に本出
願人により実開平3−64375号公報に記載の提案が
なされている。該提案においては、図11に示すように
ヘッダパイプ56、57は、縦長平板を幅方向に曲げ加
工して形成される管状体からなっている。また、ヘッダ
パイプ56、57は、縦長平板の幅方向両端部を折り曲
げて管状体の外方に向けて突出し互いに面接触する接合
片58、59を有している。接合片58、59には、ブ
ラケット60が接合されている。ブラケット60は、接
合片58、59を挟持する挟持部61を有しており、該
挟持部61をボルト62を介して接合片58、59に締
結することによりブラケット60が所定の位置に固定さ
れるようになっている。
【0006】上記提案においては、接合片58、59に
ブラケット60を固定する構成を採ることにより、ブラ
ケット60の接合作業効率が向上されるとともに、腐食
等に起因する熱交換器の耐久性の低下を防止することが
できる。さらに、接合片58、59を面接触させること
によりヘッダパイプ56、57の強度も向上できるよう
になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ヘッ
ダパイプに配管用ジョイントブロックおよびブラケット
を一層容易にしかも確実に位置決めすることにより、良
好な接合性を確保できる高品質の熱交換器およびその製
造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の熱交換器の製造方法は、縦長平板を幅方向
に曲げ加工し管状体からなるヘッダパイプ本体部を形成
するとともに、前記縦長平板の幅方向両端部を折り曲げ
てヘッダパイプ本体部の外方に向けて突出し互いに面接
触する接合片を形成し、配管用ジョイントブロックまた
はブラケットを、前記ヘッダパイプ本体部の外周面と前
記接合片との両方に当接させることによりヘッダパイプ
に対して位置決めすることを特徴とする方法からなる。
【0009】上記配管用ジョイントブロックまたはブラ
ケットには、両接合片を挟持する挟持部を設けることが
望ましい。この場合、挟持部をかしめることにより、配
管用ジョイントブロックまたはブラケットをヘッダパイ
プに対して仮固定することができる。また、上記配管用
ジョイントブロックまたはブラケットは、ボルトにより
接合片に締結することにより、ヘッダパイプに対して仮
固定することもできる。
【0010】また、上記配管用ジョイントブロックまた
はブラケットは、少なくともヘッダパイプの本体部の端
部に嵌合させることも可能である。
【0011】上記位置決め後、または位置決め後に仮固
定した後、上記配管用ジョイントブロックまたはブラケ
ットは、ヘッダパイプに対してろう付けして接合するこ
とができる。
【0012】また、上記課題を解決するために、本発明
の熱交換器は、管状体からなるヘッダパイプ本体部と、
該ヘッダパイプ本体部から外方に向けて突出し互いに面
接触状態にて接合された接合片とを有するヘッダパイプ
に、前記ヘッダパイプ本体部と前記接合片との両方に当
接、接合された配管用ジョイント用ブロックまたはブラ
ケットを設けたことを特徴とするものからなる。
【0013】上記熱交換器は、たとえば一対のヘッダパ
イプと、ヘッダパイプ間に配設された熱交換媒体流通用
の複数のチューブと、チューブ間に配設されたフィンと
を有するものから構成することができるが、これに限定
されるものではない。
【0014】上記のような熱交換器の製造方法において
は、配管用ジョイントブロックまたはブラケットは、ヘ
ッダパイプ本体部の外周面と接合片との両方に当接され
る。つまり、配管用ジョイントブロックまたブラケット
は、ヘッダパイプにおける2つの異なる部位により位置
規制されるので、ヘッダパイプに対する位置決め精度を
大幅に向上することができる。また、ヘッダパイプ本体
部はその外周面がR形状であるが、接合片はそこから外
方に延びる部位として形成されるので、この接合片によ
って容易に取付部材の回動も防止される。
【0015】配管用ジョイントブロックまたはブラケッ
トに両接合片を挟持する挟持部を設け、該挟持部をかし
めれば、配管用ジョイントブロックおよびブラケットを
ヘッダパイプに対して一層強固にしかも確実に仮固定す
ることができる。また、配管用ジョイントブロックまた
はブラケットをヘッダパイプに対して仮固定する方法
は、とくに限定されるものではなく、たとえば配管用ジ
ョイントブロックまたはブラケットをボルトにより接合
片に締結し仮固定する方法を採用することができる。
【0016】また、配管用ジョイントブロックまたはブ
ラケットを、少なくともヘッダパイプ本体部の端部に嵌
合させれば、該嵌合により回動方向以外の位置決めは確
実に行われることになり、かつ、ヘッダパイプ本体部か
ら外方に突出して設けられた接合片により、配管用ジョ
イントブロックまたはブラケットのヘッダパイプに対す
る回動も確実に防止されるので、位置決め精度を一層向
上することがでるとともに、位置決めが一層容易にな
る。
【0017】上記のように位置決め、または位置決め後
に仮固定された配管用ジョイントブロックまたはブラケ
ットは、ろう付けによりヘッダパイプに接合することが
できる。
【0018】本発明に係る熱交換器の製造方法は、管状
体からなるヘッダパイプ本体部と、該ヘッダパイプ本体
部から外方に向けて突出し互いに面接触状態に接合され
る接合片とを有するヘッダパイプを備えた熱交換器に広
く適用できる。具体的には、一対のヘッダパイプと、ヘ
ッダパイプ間に配設された熱交換媒体流通用の複数のチ
ューブと、チューブ間に配設されたフィンとを有する、
いわゆるマルチフロータイプの熱交換器を挙げることが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の熱交換器の製造
方法の望ましい実施の形態について図面を参照して説明
する。図1は、本発明の第1実施態様に係る熱交換器の
製造方法により製造された熱交換器の全体構成を示して
いる。図1において、1は熱交換器を示している。熱交
換器1は、一対のヘッダパイプ2、3と、該パイプ2、
3間にわたって延び両パイプ2、3を互いに連通するチ
ューブ4と、該チューブ4間に配設されたフィン5とを
有している。
【0020】熱交換器1のヘッダパイプ2、3は、以下
の方法により製造されている。まず、1枚の縦長平板8
にチューブ4を連通するための穴9を穿設する。次に、
縦長平板8の一端部11、他端部12を折り曲げて両端
部11、12に接合片13、14を形成する(図2
(a))。なお、穴9の穿設、および接合片13、14
の形成は、縦長平板8をプレス成形することにより、一
つの工程において同時に行うこともできる。そして、こ
の状態の縦長平板8を幅方向に曲げ加工して管状体から
なるヘッダパイプ本体部6、7を形成し、接合片13、
14を本体部6、7の外方に向けて突出し面接触させ、
ヘッダパイプ2、3が形成される(図2(b))。
【0021】そして、上記のように製造されたヘッダパ
イプ2、3にブラケット15および配管用ジョイントブ
ロック16が接合されている。
【0022】本実施態様においては、ブラケット15は
図3に示すようにヘッダパイプ本体部6、7の外周面と
接合片14の両方に当接され両部位により位置規制され
ているので、ヘッダパイプ本体部6、7の外周面に対す
る位置決めと、接合片14による位置決めおよび回動防
止が同時に達成され、ヘッダパイプ2、3に対して精度
よく位置決めすることができる。そして、この状態でミ
グ溶接等により仮固定されるようになっている。一方、
ブロック16は、図4に示すようにヘッダパイプ本体部
6、7の端部に嵌合される(図4(a))。この際、本
体部6、7の外方に突出された接合片13、14により
ブロック16の回動等は確実に防止され精度よく位置決
めされる。そして、ブロック16の一部16aを接合片
13、14に対してかしめることにより、ブロック16
が仮固定される(図4(b))。さらに、仮組み(アセ
ンブリ状態)された熱交換器1が炉中においてろう付け
され、各部材が接合される。
【0023】つまり、本実施態様においては、ブラケッ
ト15およびブロック16を容易にしかも確実に位置決
めして仮固定することができるので、良好なろう付け性
を確保することができる。
【0024】図5は、本発明の第2実施態様に係る熱交
換器の製造方法により製造される熱交換器を示してい
る。本実施態様においては、ブロック17は、ヘッダパ
イプ本体部6、7の外周面と接合片13の両方に当接さ
れるので、ヘッダパイプ2、3に対して精度よく位置決
めすることができる。そして、この状態でボルト18に
より接合片13、14に締結されブロック17が仮固定
される。
【0025】本実施態様においても、ブロック17を精
度よく位置決めした状態で仮固定することができるの
で、ブロック17とヘッダパイプ2、3とのろう付け性
を向上することができる。なお、ブロック17は溶接等
によりヘッダパイプ2、3に仮固定することもできる。
この場合はボルト18による締結は廃止することも可能
である。
【0026】図6ないし図8は、本発明の第3実施態様
に係る熱交換器の製造方法により製造される熱交換器を
示している。本実施態様においては、ヘッダパイプ2、
3を製造する際に、接合片13、14に予め断面略半円
形状の窪み19、20を形成しておく。そして、この状
態で縦長平板8を幅方向に曲げ加工してヘッダパイプ本
体部6、7を形成し、接合片13、14を本体部6、7
の外方に向けて突出し面接触させることにより、両窪み
19、20からなる熱交換媒体導入(あるいは導出)パ
イプ20が一体に形成されたヘッダパイプ2、3が製造
されるようになっている(図6)。
【0027】また、本実施態様においては、配管用ジョ
イントブロック22には、両接合片13、14を挟持す
る挟持部23が設けられている。そして、挟持部23を
接合片13、14に対してかしめることによりブロック
22が仮固定されるようになっている。
【0028】本実施態様においても、ブロック22は、
ヘッダパイプ本体部6、7および接合片13、14に当
接されてヘッダパイプ2、3に対して精度よく位置決め
されるので、所定の位置に正確に仮固定され、良好なろ
う付けが可能になる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換器
の製造方法によるときは、配管用ジョイントブロックま
たはブラケットを、ヘッダパイプ本体部の外周面および
接合片の両方に当接させることによりヘッダパイプに対
して正確に位置決めすることができるので、ろう付け性
に優れた高品質の熱交換器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る熱交換器の製造方
法により製造される熱交換器の斜視図である。
【図2】図1の熱交換器のヘッダパイプの製造方法を示
す工程図である。
【図3】図1の熱交換器のヘッダパイプの横断面図であ
る。
【図4】図1の熱交換器のヘッダパイプにジョイントブ
ロックを仮固定する際の工程図である。
【図5】本発明の第2実施態様に係る熱交換器の製造方
法により製造される熱交換器の部分斜視図である。
【図6】本発明の第3実施態様に係る熱交換器の製造方
法により製造され熱交換器のヘッダパイプの部分斜視図
である。
【図7】図6の熱交換器のヘッダパイプに配管用ジョイ
ントブロックを接合した状態の部分正面図である。
【図8】図7の熱交換器のVIII−VIII線に沿う
断面図である。
【図9】従来の熱交換器の部分正面図である。
【図10】図9の熱交換器のX−X線に沿う断面図であ
る。
【図11】本出願人の先の提案に係る熱交換器のヘッダ
パイプの斜視図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2、3 ヘッダパイプ 4 チューブ 5 フィン 6、7 ヘッダパイプ本体部 8 縦長平板 9 穴 11 一端部 12 他端部 13、14 接合片 15 ブラケット 16 配管用ジョイントブロック 17 配管用ジョイントブロック 18 ボルト 19、20 窪み 21 導入パイプ 22 配管用ジョイントブロック 23 挟持部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦長平板を幅方向に曲げ加工し管状体か
    らなるヘッダパイプ本体部を形成するとともに、前記縦
    長平板の幅方向両端部を折り曲げてヘッダパイプ本体部
    の外方に向けて突出し互いに面接触する接合片を形成
    し、配管用ジョイントブロックまたはブラケットを、前
    記ヘッダパイプ本体部の外周面と前記接合片との両方に
    当接させることによりヘッダパイプに対して位置決めす
    ることを特徴とする、熱交換器の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記配管用ジョイントブロックまたはブ
    ラケットに、前記両接合片を挟持する挟持部を設け、該
    挟持部をかしめることにより、配管用ジョイントブロッ
    クまたはブラケットをヘッダパイプに対して仮固定す
    る、請求項1の熱交換器の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記配管用ジョイントブロックまたはブ
    ラケットを、ボルトにより前記接合片に締結することに
    より、ヘッダパイプに対して仮固定する、請求項1また
    は2の熱交換器の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記配管用ジョイントブロックまたはブ
    ラケットを、少なくとも前記ヘッダパイプ本体部の端部
    に嵌合する、請求項1ないし3のいずれかに記載の熱交
    換器の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記位置決め後、または前記位置決め後
    に仮固定した後、前記配管用ジョイントブロックまたは
    ブラケットを前記ヘッダパイプにろう付けする、請求項
    1ないし4のいずれかに記載の熱交換器の製造方法。
  6. 【請求項6】 管状体からなるヘッダパイプ本体部と、
    該ヘッダパイプ本体部から外方に向けて突出し互いに面
    接触状態にて接合された接合片とを有するヘッダパイプ
    に、前記ヘッダパイプ本体部と前記接合片との両方に当
    接、接合された配管用ジョイントブロックまたはブラケ
    ットを設けたことを特徴とする熱交換器。
  7. 【請求項7】 一対のヘッダパイプと、ヘッダパイプ間
    に配設された熱交換媒体流通用の複数のチューブと、チ
    ューブ間に配設されたフィンとを有する、請求項6の熱
    交換器。
  8. 【請求項8】 前記ヘッダパイプに、熱交換媒体導入パ
    イプおよび/または熱交換媒体導出パイプが一体に形成
    されている、請求項6または7の熱交換器。
JP6743797A 1997-03-05 1997-03-05 熱交換器およびその製造方法 Pending JPH10246591A (ja)

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