JP4153178B2 - 熱交換器用タンクおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンク本体に形成される切欠部にタンク本体を仕切る仕切板を配置してなる熱交換器用タンクおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、タンク本体に形成される切欠部にタンク本体を仕切る仕切板を配置した熱交換器として、例えば、実公平7−40864号公報に開示されるものが知られている。
図7は、この公報に開示される熱交換器の要部の詳細を示すもので、円筒状のタンク本体1には、切欠部1aが形成され、この切欠部1aに、タンク本体1を仕切る仕切板2が配置される。
【0003】
仕切板2は、切欠部1aの外周形状に対応する形状の大径部2aと、タンク本体1の内周形状に対応する形状の小径部2bとを有している。
タンク本体1には、切欠部1aと反対側に、チューブ3の端部が嵌挿されるチューブ穴1bが形成されている。
チューブ3の間には、コルゲートフィン4が配置されている。
【0004】
図8は、上述したタンク本体1の切欠部1aへの仕切板2の固定方法を示すもので、(a)に示すように、切欠部1aに仕切板2を挿入した状態で、タンク本体1の切欠部1aの両側縁部に、図の矢符A,B方向から同時に打撃を加えることにより、(b)に示すように、タンク本体1の切欠部1aの両側縁部が塑性変形し、この塑性変形部1cにより切欠部1aに仕切板2が仮止めされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の方法では、タンク本体1の切欠部1aに仕切板2を仮止めするために比較的精度の高い加工が要求されるという問題があった。
すなわち、このような方法では、タンク本体1の切欠部1aの両側縁部に、仕切板2に対して所定の角度で打撃を加えることが要求されるため、タンク本体1の切欠部1aを高い精度で位置決めした状態で、所定の方向から正確に打撃を加える必要がある。
【0006】
本発明は、上記のような問題を解決したもので、タンク本体の切欠部に仕切板を容易,確実に仮止めすることができる熱交換器用タンクおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の熱交換器用タンクは、アルミニウムからなる筒状のタンク本体に切欠部を形成し、前記切欠部に前記タンク本体を仕切るアルミニウムからなる仕切板を配置してなる熱交換器用タンクにおいて、前記仕切板を、前記切欠部の外周形状に対応する形状の大径部と、前記タンク本体の内周形状に対応する形状の小径部との間に前記切欠部の端面に当接する直線状の段部を形成するとともに、前記大径部の両側に前記段部の延長方向に突出され前記段部と反対側に外側に向かうに従い前記段部との距離が小さくなるテーパ部が形成される突出部を形成して構成し、前記仕切板を前記切欠部に挿入した状態で前記突出部を両側から押し潰すことにより、前記タンク本体の前記切欠部の外側に塑性変形部を形成するとともに内側に厚肉部を形成し、前記塑性変形部と前記厚肉部により前記切欠部を挟持して前記仕切板を前記切欠部に仮止めし、この状態でろう付けしてなることを特徴とする。
【0008】
請求項2の熱交換器用タンクの製造方法は、アルミニウムからなる筒状のタンク本体に切欠部を形成し、前記切欠部に前記タンク本体を仕切るアルミニウムからなる仕切板を配置してなる熱交換器用タンクの製造方法において、前記切欠部の外周形状に対応する形状の大径部と、前記タンク本体の内周形状に対応する形状の小径部と、前記大径部と前記小径部との間に形成され前記切欠部の端面に当接される直線状の段部と、前記大径部の両側に形成されるとともに前記段部の延長方向に突出され前記段部と反対側に外側に向かうに従い前記段部との距離が小さくなるテーパ部が形成される突出部とを有する仕切板を、前記切欠部に挿入した後、前記仕切板の前記突出部の両側に配置される一対のカシメ治具により、前記突出部を両側から押し潰し、前記タンク本体の前記切欠部の外側に塑性変形部を形成するとともに内側に厚肉部を形成し、前記塑性変形部と前記厚肉部により前記切欠部を挟持して前記仕切板を前記切欠部に仮止めし、この状態でろう付けすることを特徴とする。
【0009】
(作用)
請求項1の熱交換器用タンクでは、アルミニウムからなる仕切板が、切欠部の外周形状に対応する形状の大径部と、タンク本体の内周形状に対応する形状の小径部と、大径部の両側に形成される突出部とから構成される。
そして、仕切板を切欠部に挿入した状態で仕切板の突出部を両側から押し潰すことにより、仕切板が切欠部に仮止めされ、この状態でろう付けされる。
【0010】
請求項2の熱交換器用タンクの製造方法では、アルミニウムからなる仕切板が、切欠部の外周形状に対応する形状の大径部と、タンク本体の内周形状に対応する形状の小径部と、大径部の両側に形成される突出部とから構成される。
そして、仕切板を切欠部に挿入した後、仕切板の突出部の両側に配置される一対のカシメ治具により、突出部を両側から押し潰すことにより、仕切板が切欠部に仮止めされ、この状態でろう付けされる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の熱交換器用タンクの一実施形態の要部を示しており、円筒状のタンク本体11には、切欠部11aが形成されている。
この切欠部11aは、タンク本体11の軸長方向に垂直な方向に半円状に形成されている。
【0012】
また、タンク本体11には、切欠部11aと反対側に、チューブの端部が嵌挿されるチューブ穴11bが形成されている。
タンク本体11は、アルミニウムのクラッド材からなり、外周側にろう材層が形成されている。
そして、タンク本体11の切欠部11aに、タンク本体11を仕切る仕切板13が配置される。
【0013】
仕切板13は、アルミニウムのクラッド材からなり、心材の両面にろう材層が形成されている。
この仕切板13は、図2に示すように、タンク本体11の切欠部11aの外周形状に対応する形状の大径部13aと、タンク本体11の内周形状に対応する形状の小径部13bとを有している。
【0014】
大径部13aと小径部13bとの間に、切欠部11aの端面に当接する直線状の段部13cが形成されている。
そして、この実施形態では、大径部13aの両側に突出部13dが形成されている。
【0015】
この突出部13dは、段部13cの延長方向に突出して形成されている。
突出部13dの先端は、段部13cに対して略垂直に形成されている。
そして、突出部13dの段部13cと反対側に、テーパ部13eが形成されている。
この実施形態では、仕切板13の肉厚Aが、例えば、1.0mm〜2.5mmとされ、切欠部11aに嵌合される。
【0016】
そして、突出部13dの先端の幅Bが、例えば、0.5mm〜1.5mmとされている。
また、突出部13dの突出長さCが、例えば、1mm〜2mmとされている。
また、テーパ部13eの傾斜角度θが45度以下の角度とされている。
図3は、上述したタンク本体11の切欠部11aへの仕切板13の固定方法を示すもので、先ず、(a)に示すように、一対のカシメ治具15の間にタンク本体11が配置される。
【0017】
タンク本体11のチューブ穴11bは、下方に向けて位置され、下方からチューブ穴11bに支持手段17の位置決め用爪17aを挿入することにより、タンク本体11の切欠部11aが、上方に向けて正確に位置決めされる。
そして、この状態で、切欠部11aに仕切板13が挿入され、タンク本体11の両側から突出部13dが突出される。
【0018】
なお、タンク本体11の位置決めを行う前に、予めタンク本体11の切欠部11aに仕切板13を挿入するようにしても良い。
そして、この状態で、(b)に示すように、一対のカシメ治具15を対向する方向に移動することにより、仕切板13の大径部13aの両側に形成される突出部13dが潰され、切欠部11aに仕切板13が仮止めされる。
【0019】
すなわち、一対のカシメ治具15は、矩形状の押圧部材19を有しており、その対向面には、タンク本体11の外径と略同一径を有する半円状の円弧面19aが形成されている。
そして、押圧部材19の対向面側の下部が切り欠かれ、逃げ面19bが形成されている。
【0020】
従って、一対の押圧部材19を対向面側に移動すると、仕切板13の上端が、円弧面19aの上部により押圧されながら、仕切板13の突出部13dが潰される。
次に、(c)に示すように、カシメ治具15が、対向する方向と反対側に移動され、切欠部11aに仕切板13が仮止めされたタンク本体11が取り出される。
【0021】
そして、後述するようにタンク本体11を熱交換器に組み込んだ状態で、フラックスが塗布され、ろう付け炉内で所定の熱処理を行うことにより、タンク本体11の切欠部11aに仕切板13がろう付けされる。
図4は、上述した一対のカシメ治具15によるカシメ加工後の仕切板13の変形を概略的に示すもので、仕切板13の大径部13aの両側に形成される突出部13dが潰され、上下左右方向に広がって塑性変形部13fが形成されている。
【0022】
また、突出部13dの塑性変形に伴い、仕切板13の段部13cの内側近傍の一対の突出部13dを結んだ位置の肉厚が塑性流動により増大し厚肉部13hが形成されている。
すなわち、仕切板13のカシメ加工後には、仕切板13の突出部13dを結んだ位置を断面で示すと図5に示すようになり、タンク本体11の切欠部11aの縁部が、塑性変形部13fと厚肉部13hにより挟持され、仕切板13が切欠部11aに確実に仮止めされる。
【0023】
図6は、上述したタンク本体11を用いた車両の空調用のコンデンサからなる熱交換器を示すもので、一対のタンク本体11が水平方向に間隔を置いて配置されている。
タンク本体11の両端は、端板21により密閉されている。
タンク本体11の間には、チューブ23とコルゲートフィン25を交互に積層したコア部27が配置されている。
【0024】
一方のタンク本体11には、入口管29が接続され、他方のタンク本体11には、出口管31が接続されている。
一方のタンク本体11および他方のタンク本体11には、それぞれ3ヶ所に仕切板13が配置されている。
このコンデンサでは、入口管29から一方のタンク本体11に流入した冷媒は、図に矢符で示すように蛇行しながらコア部27を通過して冷却され、出口管31から流出する。
【0025】
上述した熱交換器用タンクでは、仕切板13を切欠部11aに挿入した状態で突出部13dを両側から押し潰すことにより、仕切板13が切欠部11aに仮止めされるため、タンク本体11の切欠部11aに仕切板13を容易,確実に仮止めすることができる。
また、上述した熱交換器用タンクの製造方法では、仕切板13を切欠部11aに挿入した後、仕切板13の突出部13dの両側に配置される一対のカシメ治具15により、仕切板13の突出部13dを両側から押し潰し、仕切板13を切欠部11aに仮止めするようにしたので、タンク本体11の切欠部11aに仕切板13を容易,確実に仮止めすることができる。
【0026】
そして、突出部13dの先端の幅Bを、例えば、0.5mm〜1.5mmの比較的小さい幅としたので、仕切板13を座屈することなく、比較的小さい力で、突出部13dを潰すことが可能になる。
また、突出部13dの突出長さCを、例えば、1mm〜2mmとしたので、仕切板13の仮止め力を充分に確保することができる。
【0027】
そして、テーパ部13eの傾斜角度を45度以下の角度としたので、仕切板13の加工型の耐久性を向上し、また、突出部13dが変形することを防止することができる。
なお、上述した実施形態では、本発明のタンク本体11をコンデンサに適用した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、タンク本体11を仕切る必要がある熱交換器に広く適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1の熱交換器用タンクでは、仕切板を切欠部に挿入した状態で突出部を両側から押し潰すことにより、仕切板が切欠部に仮止めされるため、タンク本体の切欠部に仕切板を容易,確実に仮止めすることができる。請求項2の熱交換器用タンクの製造方法では、仕切板を切欠部に挿入した後、仕切板の突出部の両側に配置される一対のカシメ治具により、仕切板の突出部を両側から押し潰し、仕切板を切欠部に仮止めするようにしたので、タンク本体の切欠部に仕切板を容易,確実に仮止めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換器用タンクの一実施形態の要部を示す斜視図である。
【図2】図1の仕切板の詳細を示す正面図である。
【図3】図1のタンク本体の切欠部への仕切板のカシメ方法を示す説明図である。
【図4】カシメ後の仕切板の変形状態を単独で示す説明図である。
【図5】カシメ後の仕切板の変形状態を切欠部との関係で示す説明図である。
【図6】図1の熱交換器用タンクを用いたコンデンサを示す正面図である。
【図7】従来の仕切板を有する熱交換器用タンクを示す説明図である。
【図8】図7の仕切板のカシメ方法を示す説明図である。
【符号の説明】
11 タンク本体
11a 切欠部
13 仕切板
13a 大径部
13b 小径部
13d 突出部
15 カシメ治具
Claims (2)
- アルミニウムからなる筒状のタンク本体(11)に切欠部(11a)を形成し、前記切欠部(11a)に前記タンク本体(11)を仕切るアルミニウムからなる仕切板(13)を配置してなる熱交換器用タンクにおいて、
前記仕切板(13)を、前記切欠部(11a)の外周形状に対応する形状の大径部(13a)と、前記タンク本体(11)の内周形状に対応する形状の小径部(13b)との間に前記切欠部(11a)の端面に当接する直線状の段部(13c)を形成するとともに、
前記大径部(13a)の両側に前記段部(13c)の延長方向に突出され前記段部(13c)と反対側に外側に向かうに従い前記段部(13c)との距離が小さくなるテーパ部(13e)が形成される突出部(13d)を形成して構成し、
前記仕切板(13)を前記切欠部(11a)に挿入した状態で前記突出部(13d)を両側から押し潰すことにより、前記タンク本体(11)の前記切欠部(11a)の外側に塑性変形部(13f)を形成するとともに内側に厚肉部(13h)を形成し、前記塑性変形部(13f)と前記厚肉部(13h)により前記切欠部(11a)を挟持して前記仕切板(13)を前記切欠部(11a)に仮止めし、この状態でろう付けしてなることを特徴とする熱交換器用タンク。 - アルミニウムからなる筒状のタンク本体(11)に切欠部(11a)を形成し、前記切欠部(11a)に前記タンク本体(11)を仕切るアルミニウムからなる仕切板(13)を配置してなる熱交換器用タンクの製造方法において、
前記切欠部(11a)の外周形状に対応する形状の大径部(13a)と、前記タンク本体(11)の内周形状に対応する形状の小径部(13b)と、前記大径部(13a)と前記小径部(13b)との間に形成され前記切欠部(11a)の端面に当接される直線状の段部(13c)と、前記大径部(13a)の両側に形成されるとともに前記段部(13c)の延長方向に突出され前記段部(13c)と反対側に外側に向かうに従い前記段部(13c)との距離が小さくなるテーパ部(13e)が形成される突出部(13d)とを有する仕切板(13)を、前記切欠部(11a)に挿入した後、前記仕切板(13)の前記突出部(13d)の両側に配置される一対のカシメ治具(15)により、前記突出部(13d)を両側から押し潰し、前記タンク本体(11)の前記切欠部(11a)の外側に塑性変形部(13f)を形成するとともに内側に厚肉部(13h)を形成し、前記塑性変形部(13f)と前記厚肉部(13h)により前記切欠部(11a)を挟持して前記仕切板(13)を前記切欠部(11a)に仮止めし、この状態でろう付けすることを特徴とする熱交換器用タンクの製造方法。
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