JP2003512004A - 外部ロータブラシレスdcモータ - Google Patents
外部ロータブラシレスdcモータInfo
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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Abstract
(57)【要約】
ファン又は他の類似の応用分野で使用される外部ロータブラシレスDCモータであって、このモータは、台板を有するステータアセンブリベースと、ステータアセンブリベースに固定された多数のステータ巻線と、モータと関連付けられた電気回路とを有し、前記台板が前記電気回路とステータ巻線との間に配置されている。
Description
【0001】
本発明は、外部ロータ(external rotor)ブラシレスDCモータに関する。
【0002】
多年にわたり、外部ロータブラシレスDCモータは、従来の形状に従って製造
されている。ブラシレスDCモータのそのような従来の形状に関する一例が添付
の図1に示されている。この形状の基本的な前提は、ステータアセンブリが、そ
の中に凹所をそなえたステータアセンブリベースを有するということである。モ
ータの駆動と運転制御のための電気回路が前記ステータアセンブリベースの凹所
に固定され、ステータ巻線は、電気回路が凹所内でステータ巻線とステータアセ
ンブリベースの間に挟まれるように、電気回路の上に位置付けられている。通常
、ステータ巻線と電気回路は、永久的に、ステータアセンブリベースに取付けら
れる。
されている。ブラシレスDCモータのそのような従来の形状に関する一例が添付
の図1に示されている。この形状の基本的な前提は、ステータアセンブリが、そ
の中に凹所をそなえたステータアセンブリベースを有するということである。モ
ータの駆動と運転制御のための電気回路が前記ステータアセンブリベースの凹所
に固定され、ステータ巻線は、電気回路が凹所内でステータ巻線とステータアセ
ンブリベースの間に挟まれるように、電気回路の上に位置付けられている。通常
、ステータ巻線と電気回路は、永久的に、ステータアセンブリベースに取付けら
れる。
【0003】
この形状に関連付けられる欠点にも拘らず、このタイプのモータが20年以上
前に最初に作られて以来、上で述べられたような従来の形状から逸脱する試みは
殆どなかった。
前に最初に作られて以来、上で述べられたような従来の形状から逸脱する試みは
殆どなかった。
【0004】
上で述べられた従来のモータ形状に関連付けられる多くの欠点がある。これら
の欠点は、すべて、ステータアセンブリベースとステータ巻線の間にあるプリン
ト基板の従来の位置に由来する。例えば、通常、ステータ巻線は、永久的にステ
ータアセンブリベースに取付けられるので、プリント基板上で、ステータ巻線又
はアセンブリベースを少なくとも部分的に傷つけることも破壊することもなく、
電気回路や素子(コンポーネント)を変更したり、又は修理するのが非常に難し
い。モータに関連する電気回路を修理・維持管理するよりも、むしろ、モータを
廃棄した方が安いということもしばしばある。
の欠点は、すべて、ステータアセンブリベースとステータ巻線の間にあるプリン
ト基板の従来の位置に由来する。例えば、通常、ステータ巻線は、永久的にステ
ータアセンブリベースに取付けられるので、プリント基板上で、ステータ巻線又
はアセンブリベースを少なくとも部分的に傷つけることも破壊することもなく、
電気回路や素子(コンポーネント)を変更したり、又は修理するのが非常に難し
い。モータに関連する電気回路を修理・維持管理するよりも、むしろ、モータを
廃棄した方が安いということもしばしばある。
【0005】
更なる欠点は、モータとプリント基板の電気回路の両方で発生する熱をモータ
から拡散させるのが難しいということである。
から拡散させるのが難しいということである。
【0006】
別の欠点は、ほこりと湿気がプリント基板と素子に浸入するのを防ぐのが難し
いということである。
いということである。
【0007】
更なる欠点は、また、モータとプリント基板上の電気回路の両方で発生する熱
を拡散させるのが難しいことで、このことはモータのパワー出力を制限すること
につながる。
を拡散させるのが難しいことで、このことはモータのパワー出力を制限すること
につながる。
【0008】
上記の欠点を持たない外部ロータブラシレスDCモータを提供することが、本
発明の目的である。
発明の目的である。
【0009】
従って、本発明の1つの局面では、外部ロータブラシレスDCモータであって
、 台板を有するステータアセンブリベースと、 ステータアセンブリベースに固定された巻線アセンブリと、 前記モータと関連付けられた電気回路とを有し、前記台板が前記電気回路と巻
線アセンブリの間に配置され、囲みを画定するカバーがあり、前記電気回路が前
記台板と前記カバーの間で、気密に密閉された前記囲みの中に位置付けられてい
る、 外部ロータブラシレスDCモータが提供される。
、 台板を有するステータアセンブリベースと、 ステータアセンブリベースに固定された巻線アセンブリと、 前記モータと関連付けられた電気回路とを有し、前記台板が前記電気回路と巻
線アセンブリの間に配置され、囲みを画定するカバーがあり、前記電気回路が前
記台板と前記カバーの間で、気密に密閉された前記囲みの中に位置付けられてい
る、 外部ロータブラシレスDCモータが提供される。
【0010】
電気回路は、台板に固定されるか、又は支持されることが好ましい。
【0011】
台板は、実質的に筒状の側壁を具えた実質的に円形の台板と、電気回路が取付
けられる凹所を画定する側壁から構成されていると便利である。
けられる凹所を画定する側壁から構成されていると便利である。
【0012】
ステータアセンブリベースは、ステータ巻線を支持する手段を含むことが有利
である。
である。
【0013】
ステータアセンブリベースは、アルミニウム、又は優れた熱伝導性を有する他
の材料で製造されることが好ましい。
の材料で製造されることが好ましい。
【0014】
電気回路は、その上に実装された複数の素子を有し、該素子がプリント基板の
片面又は両面に取付けてあると便利である。
片面又は両面に取付けてあると便利である。
【0015】
全てではなくとも少なくともいくつかのプリント基板上の高消費電力素子がプ
リント基板から張り出し、アセンブリベースPに固定され、かくして、直接、熱
がアセンブリベースに伝導され、或いは、熱消費素子がプリント基板の開口の上
に取付けられ、それらがアセンブリベースの突出部に固定されるようになってい
て、かくして、熱がアセンブリベースに伝導されるようになっていることが好ま
しい。
リント基板から張り出し、アセンブリベースPに固定され、かくして、直接、熱
がアセンブリベースに伝導され、或いは、熱消費素子がプリント基板の開口の上
に取付けられ、それらがアセンブリベースの突出部に固定されるようになってい
て、かくして、熱がアセンブリベースに伝導されるようになっていることが好ま
しい。
【0016】
本発明のもう一つの側面では、本発明を具体化するモータが組込まれたファン
が提供される。
が提供される。
【0017】
前記ファンが、プラスチック材料、又は他の低コストで容易に製造される材料
で製造されるフレームを有すると有利である。
で製造されるフレームを有すると有利である。
【0018】
前記モータはふた板を有し、そのふた板は、アセンブリベースの外側の縁がフ
ァンの気流の中にあり、かくしてその気流によって冷やされるように組立てられ
たファンハウジングの一部を構成すると好都合である。
ァンの気流の中にあり、かくしてその気流によって冷やされるように組立てられ
たファンハウジングの一部を構成すると好都合である。
【0019】
本発明が容易に理解されるように、添付の図面を参照して、本発明の実施形態
が、例示として、以下に説明される。
が、例示として、以下に説明される。
【0020】
図1を参照すると、これは、外部ロータブラシレスDCモータ1の従来の形状
を示している。モータ1は、ステータアセンブリとロータアセンブリから構成さ
れる。ステータアセンブリには、外側の直立している筒状の側壁3を具えた実質
的に円形のベース2から構成されているステータアセンブリベースがある。中心
円柱4もまた、円形のベース2の中心から直立していて、筒状の側壁3と柱4の
間の環状空間を画定するように筒状の側壁3と同心になっている。モータの駆動
と制御の電気回路が、通常、この環状空間に収納されるようになっており、典型
的には、これは、環状のプリント基板5の上でなされ、その際、全ての素子6を
担持するプリント基板5の主たる面がベース2に対面している。プリント基板5
は、各極の周りにテータ巻線アセンブリ7を形成するようになっている巻線をそ
なえた複数の多極(multipole)ステータ積層体に、通常、永久的に接続され、取
付けられるようになっており、前記ステータ巻線アセンブリ7は、ステータアセ
ンブリベースに固定され、特に、ベース2の直接上の柱4の外部に固定され、か
くして、プリント基板5はステータ巻線アセンブリ7とベース2の間に挟まれる
ことになる。ステータ巻線アセンブリ7は、好適には、熱硬化性樹脂、又は他の
永久的接着剤によって、永久的に柱2に取付けられる。プリント基板5が固定さ
れることになっている環状空間がステータ巻線アセンブリ7に向かって開いてい
ることに留意されるべきである。
を示している。モータ1は、ステータアセンブリとロータアセンブリから構成さ
れる。ステータアセンブリには、外側の直立している筒状の側壁3を具えた実質
的に円形のベース2から構成されているステータアセンブリベースがある。中心
円柱4もまた、円形のベース2の中心から直立していて、筒状の側壁3と柱4の
間の環状空間を画定するように筒状の側壁3と同心になっている。モータの駆動
と制御の電気回路が、通常、この環状空間に収納されるようになっており、典型
的には、これは、環状のプリント基板5の上でなされ、その際、全ての素子6を
担持するプリント基板5の主たる面がベース2に対面している。プリント基板5
は、各極の周りにテータ巻線アセンブリ7を形成するようになっている巻線をそ
なえた複数の多極(multipole)ステータ積層体に、通常、永久的に接続され、取
付けられるようになっており、前記ステータ巻線アセンブリ7は、ステータアセ
ンブリベースに固定され、特に、ベース2の直接上の柱4の外部に固定され、か
くして、プリント基板5はステータ巻線アセンブリ7とベース2の間に挟まれる
ことになる。ステータ巻線アセンブリ7は、好適には、熱硬化性樹脂、又は他の
永久的接着剤によって、永久的に柱2に取付けられる。プリント基板5が固定さ
れることになっている環状空間がステータ巻線アセンブリ7に向かって開いてい
ることに留意されるべきである。
【0021】
ロータアセンブリは、内部の周囲の周りに一連の反対の極性の永久磁石極9を
配置させたロータカップ8で構成される。カップ8は、柱4の中の2組のベアリ
ング11の間に保持されているシャフト10と柱4で、回転可能に取付けられて
いる。
配置させたロータカップ8で構成される。カップ8は、柱4の中の2組のベアリ
ング11の間に保持されているシャフト10と柱4で、回転可能に取付けられて
いる。
【0022】
上記の従来のモータ形状に起因する欠点は、全て、通常、両者とも永久的に互
いに固定されるハウジングベース2とステータアセンブリ7の間にあるプリント
基板の従来の位置から発生している。従って、ステータ巻線アセンブリ、又はベ
ースを少なくとも部分的に傷つけるか、又は破壊しないでプリント基板の電気回
路、又は素子を改造するか、又は修理するのが非常に難しい。
いに固定されるハウジングベース2とステータアセンブリ7の間にあるプリント
基板の従来の位置から発生している。従って、ステータ巻線アセンブリ、又はベ
ースを少なくとも部分的に傷つけるか、又は破壊しないでプリント基板の電気回
路、又は素子を改造するか、又は修理するのが非常に難しい。
【0023】
他の欠点としては、ほこりと湿気が浸入しないようにプリント基板と素子を密
閉する困難や、モータやプリント基板の電気回路の両方で発生する熱をモータか
ら拡散させ、ステータ巻線アセンブリ7の中で発生した熱を素子から逃がす困難
がある。
閉する困難や、モータやプリント基板の電気回路の両方で発生する熱をモータか
ら拡散させ、ステータ巻線アセンブリ7の中で発生した熱を素子から逃がす困難
がある。
【0024】
これらの問題を解決する為に、本発明は、外部ロータブラシレスDCモータで
使用される従来の形状の変更を行う。本発明を具体化するモータの例が図2で示
される。
使用される従来の形状の変更を行う。本発明を具体化するモータの例が図2で示
される。
【0025】
図2と3を参照し、図1で示される従来のモータアセンブリで使用される同じ
参照数字を使用すれば、ロータアセンブリは全く異なっておらず、ステータ巻線
アセンブリ7は従来の方法で柱4に固定されていることが明らかであろう。しか
しながら、本発明を具体化するモータと図1で示される従来のモータアセンブリ
の違いは、ステータアセンブリのベースの部分にある。
参照数字を使用すれば、ロータアセンブリは全く異なっておらず、ステータ巻線
アセンブリ7は従来の方法で柱4に固定されていることが明らかであろう。しか
しながら、本発明を具体化するモータと図1で示される従来のモータアセンブリ
の違いは、ステータアセンブリのベースの部分にある。
【0026】
本発明を具体化するモータ1のステータアセンブリベース20は、図1で示さ
れる配置を、事実上、逆にしたものから構成されている。ステータアセンブリベ
ース20は、円形の台板(ベースプレート)21から直立している従来の柱4か
らなる。筒状の側壁22は、柱4に対して逆方向へ台板21から突出しており、
その結果、側壁22は、柱4に対して逆方向にステータ巻線アセンブリ7から離
れて突出している。かくして、ステータ巻線アセンブリ7と台板21の間には、
プリント基板5を取付けることができる凹所はない。
れる配置を、事実上、逆にしたものから構成されている。ステータアセンブリベ
ース20は、円形の台板(ベースプレート)21から直立している従来の柱4か
らなる。筒状の側壁22は、柱4に対して逆方向へ台板21から突出しており、
その結果、側壁22は、柱4に対して逆方向にステータ巻線アセンブリ7から離
れて突出している。かくして、ステータ巻線アセンブリ7と台板21の間には、
プリント基板5を取付けることができる凹所はない。
【0027】
従来の形状と比べると、ステータ巻線アセンブリ7から離れて垂れ下がる側壁
22は、ステータ巻線アセンブリ7に対して台板21の反対の側でモータに関連
付けられる電気回路を取付ける空間を画定する。従って、側壁22と台板21に
よって画定される凹所は、ステータ巻線アセンブリ7とは別方向に開いている。
22は、ステータ巻線アセンブリ7に対して台板21の反対の側でモータに関連
付けられる電気回路を取付ける空間を画定する。従って、側壁22と台板21に
よって画定される凹所は、ステータ巻線アセンブリ7とは別方向に開いている。
【0028】
ふた板23は、側壁22の自由端の周りに形成された内部段に設置される。そ
の結果、囲まれた部分24が、台板21とふた板23の間に画定され、その境界
は、側壁22である。更なるボス25、又は仕切り壁(図示せず。)が側壁22の
中で形成され、かくして、それぞれ、ふた板23が台板21にしっかり固定され
る手段や、主たる囲み24が側壁22の境界の中で様々な従たる囲みに分割され
る手段がもたらされることが望ましい。
の結果、囲まれた部分24が、台板21とふた板23の間に画定され、その境界
は、側壁22である。更なるボス25、又は仕切り壁(図示せず。)が側壁22の
中で形成され、かくして、それぞれ、ふた板23が台板21にしっかり固定され
る手段や、主たる囲み24が側壁22の境界の中で様々な従たる囲みに分割され
る手段がもたらされることが望ましい。
【0029】
図2で示されたモータの実施形態では、プリント基板5は台板21に固定され
る。プリント基板5上の素子6は、台板21に隣合う面とは反対のプリント基板
5の表面に置かれる。従って、素子6は、ふた板23を除去しさえすれば容易に
アクセスすることができる。従って、巻線アセンブリ7やステータアセンブリの
他の部分にどんな損害をもたらすこともなく、プリント基板5の素子6と電気回
路を、容易に、修理・維持管理することができる。適当な配線7Aは、台板2l
を通してプリント基板5に巻線アセンブリ7を接続する。配線7Aが台板2lを
通り抜ける穴は、ゴムシールのようなものによって密閉されている。
る。プリント基板5上の素子6は、台板21に隣合う面とは反対のプリント基板
5の表面に置かれる。従って、素子6は、ふた板23を除去しさえすれば容易に
アクセスすることができる。従って、巻線アセンブリ7やステータアセンブリの
他の部分にどんな損害をもたらすこともなく、プリント基板5の素子6と電気回
路を、容易に、修理・維持管理することができる。適当な配線7Aは、台板2l
を通してプリント基板5に巻線アセンブリ7を接続する。配線7Aが台板2lを
通り抜ける穴は、ゴムシールのようなものによって密閉されている。
【0030】
囲み24(そこでは、ステータ巻線7に対して台板21の反対の側にモータの
ためのプリント基板が取付けられる。)を設けることで、他の利点が生じる。ほ
こりや湿気の浸入から囲み24の中の電気回路と素子を保護するために、囲み2
4は、ゴムのOリング33や他の同様の密閉手段によって密閉可能である。モー
タからの熱は、台板21沿い及び側壁22の下及びふた板23からステータアセ
ンブリを通して、より容易に拡散することができるので、モータの熱移転特性が
高められる。外部の熱溜め(ヒートシンク)や同様のものが、一層熱を下げるの
を容易にするために、ふた板23に接続されてもよい。
ためのプリント基板が取付けられる。)を設けることで、他の利点が生じる。ほ
こりや湿気の浸入から囲み24の中の電気回路と素子を保護するために、囲み2
4は、ゴムのOリング33や他の同様の密閉手段によって密閉可能である。モー
タからの熱は、台板21沿い及び側壁22の下及びふた板23からステータアセ
ンブリを通して、より容易に拡散することができるので、モータの熱移転特性が
高められる。外部の熱溜め(ヒートシンク)や同様のものが、一層熱を下げるの
を容易にするために、ふた板23に接続されてもよい。
【0031】
ステータアセンブリベースは、アルミニウムや、熱伝導性を有する他の材料で
製造されることが好ましい。
製造されることが好ましい。
【0032】
発明の更なる実施形態は、電子素子の密閉を可能にするプラスチック又は非導
電性ベースを使用する同じモータ構造を使用する。
電性ベースを使用する同じモータ構造を使用する。
【0033】
図4は、1つ以上の電気回路の素子6Aがプリント基板5から張り出して、直
接、台板21に固定され、その結果、直接、台板21に熱を伝導するようになっ
ているモータのもう一つの実施形態を示す。この配置は、高消費電力の素子に特
に有利である。
接、台板21に固定され、その結果、直接、台板21に熱を伝導するようになっ
ているモータのもう一つの実施形態を示す。この配置は、高消費電力の素子に特
に有利である。
【0034】
図5は、台板21からの延長部27が貫通する開口26がプリント基板5に設
けられているモータの更なる実施形態を示す。高消費電力素子6Aは、プリント
基板5に対して台板21の反対の面の開口26の上に取付けてある。素子6Aか
ら台板21までの直接の熱伝導路をもたらすように、台板21からの延長部27
は、直接、素子6Aに接触する。
けられているモータの更なる実施形態を示す。高消費電力素子6Aは、プリント
基板5に対して台板21の反対の面の開口26の上に取付けてある。素子6Aか
ら台板21までの直接の熱伝導路をもたらすように、台板21からの延長部27
は、直接、素子6Aに接触する。
【0035】
本発明を具体化するモータの特定の応用例が、ファンと通気設備、特に、軸流
ファンの分野にある。モータから発生する熱のため、より安いプラスチック材を
利用することが可能でないので、高出力ブラシレスDCモータを有するファンは
、通常、アルミニウムで製造されたフレームを有する。
ファンの分野にある。モータから発生する熱のため、より安いプラスチック材を
利用することが可能でないので、高出力ブラシレスDCモータを有するファンは
、通常、アルミニウムで製造されたフレームを有する。
【0036】
しかしながら、本発明を具体化するモータを使用すると、図6で示されるよう
に、プラスチックフレーム31とアルミニウムステータアセンブリベース20を
具えたハイブリッド構造のプラスチックファン30を製造することが可能である
。これはファン30によって引き起こされた気流が、モータ1からの熱を対流で
持ち去るためである。ファン30によって発生した気流は、モータ1からの熱伝
達路の一部を構成するステータアセンブリベース20の側壁22を通り過ぎる。
従って、ファン30のフレーム31は、従来のブラシレスDCモータを具えたフ
ァンなら生じるであろうよりも少ない熱にさらされることになる。機械的にモー
タ1にファンハウジングを接続することができるように、ステータアセンブリベ
ース20の為のふた板23は、ファンハウジング32の一部を構成していること
が望ましい。
に、プラスチックフレーム31とアルミニウムステータアセンブリベース20を
具えたハイブリッド構造のプラスチックファン30を製造することが可能である
。これはファン30によって引き起こされた気流が、モータ1からの熱を対流で
持ち去るためである。ファン30によって発生した気流は、モータ1からの熱伝
達路の一部を構成するステータアセンブリベース20の側壁22を通り過ぎる。
従って、ファン30のフレーム31は、従来のブラシレスDCモータを具えたフ
ァンなら生じるであろうよりも少ない熱にさらされることになる。機械的にモー
タ1にファンハウジングを接続することができるように、ステータアセンブリベ
ース20の為のふた板23は、ファンハウジング32の一部を構成していること
が望ましい。
【0037】
特別な形式や、開示された機能を行う為の手段や開示された適切なる結果を得
るための方法・手順について特定の用語で表現され、前述の説明、請求項、又は
添付の図面で開示された特徴は、別々に、又は如何なる組合わせでも、様々な形
式で本発明を実施するために利用され得る。
るための方法・手順について特定の用語で表現され、前述の説明、請求項、又は
添付の図面で開示された特徴は、別々に、又は如何なる組合わせでも、様々な形
式で本発明を実施するために利用され得る。
【図1】 従来のブラシレスDCモータの断面図。
【図2】 本発明の外部ロータブラシレスDCモータの1番目の実施形態の
断面図。
断面図。
【図3】 図2のブラシレスDCモータの平面図。
【図4】 本発明の外部ロータブラシレスDCモータの2番目の実施形態の
断面図。
断面図。
【図5】 本発明の外部ロータブラシレスDCモータの3番目の実施形態の
断面図。
断面図。
【図6】 本発明を具体化するブラシレスDCモータを組込んだ、プラスチ
ックのフレームを有するファンの断面図。
ックのフレームを有するファンの断面図。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H02K 11/00 H02K 11/00 X
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
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A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
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YU,ZA,ZW
Fターム(参考) 3H022 AA03 BA03 CA50 DA03 DA07
DA13 DA16
5H605 AA08 AA15 BB05 BB10 BB19
CC02 DD05 DD09 DD12 EC13
EC20 GG06
5H607 AA12 BB09 BB14 BB17 CC01
DD02 DD19 FF04
5H609 BB03 BB15 BB18 PP01 PP05
QQ02 QQ12 RR03 RR06 RR17
RR63
5H611 AA09 BB01 BB08 UA01 UB01
Claims (37)
- 【請求項1】 外部ロータブラシレスDCモータであって、 台板を有するステータアセンブリベースと、 ステータアセンブリベースに固定された巻線アセンブリと、 前記モータと関連付けられた電気回路とを有し、前記台板が前記電気回路と巻
線アセンブリの間に配置され、囲みを画定するカバーがあり、前記電気回路が前
記台板と前記カバーの間で、気密に密閉された前記囲みの中に位置付けられてい
る、 外部ロータブラシレスDCモータ。 - 【請求項2】 前記電気回路が前記台板に取付けられているか、又は支持さ
れている、請求項1のモータ。 - 【請求項3】 前記電気回路の熱発生部品が前記台板に取付けられている、
請求項1のモータ。 - 【請求項4】 前記台板が、側壁を有する台板からなり、該側壁が前記電気
回路が位置付けられる凹所を画定する、請求項1から3のいずれかのモータ。 - 【請求項5】 前記ステータアセンブリベースが前記巻線アセンブリを支持
する手段を含む、請求項1から4のいずれかのモータ。 - 【請求項6】 前記ステータアセンブリベースがアルミニウム又は熱伝導性
を有する他の材料から製造される、請求項1から5のいずれかのモータ。 - 【請求項7】 前記電気回路がその上に複数の素子を有するプリント基板の
形をしている、請求項1から6のいずれかのモータ。 - 【請求項8】 前記プリント基板の素子のいくつか又はすべてが隣合う前記
台板に対して前記プリント基板の反対の面に取付けられている、請求項10のモ
ータ。 - 【請求項9】 前記プリント基板の素子のいくつか又はすべてが前記台板に
隣合う前記プリント基板の面に取付けられている、請求項10のモータ。 - 【請求項10】 前記素子が前記プリント基板の両面に取付けられている、
請求項10のモータ。 - 【請求項11】 高熱発生素子が前記プリント基板の端から張り出し、直接
前記台板に取付けられ、かくして、前記素子の熱が前記台板に伝導される、請求
項1から10のいずれかのモータ。 - 【請求項12】 高熱発生素子が前記プリント基板の開口近くに取付けられ
、前記台板からの突起物が前記開口を通して少なくとも1つの素子に接触し、該
素子から前記台板に熱を伝導する、請求項1から11のいずれかのモータ。 - 【請求項13】 前記巻線アセンブリが巻線を有する複数の多極ステータ積
層体からなるから、請求項1から12のいずれかのモータ。 - 【請求項14】 請求項1から13のいずれかのモータが組込まれている、
ファン。 - 【請求項15】 前記フレームがプラスチック材料からなる、請求項17の
ファン。 - 【請求項16】 前記モータがふた板を有し、該ふた板がファンハウジング
の一部を構成する、請求項17又は18のファン。 - 【請求項17】 外部ロータブラシレスDCモータであって、 台板を有するステータアセンブリベースと、 ステータアセンブリベースに固定された巻線アセンブリと、 前記モータと関連付けられた電気回路とを有し、前記台板が前記電気回路と巻
線アセンブリの間に配置され、前記巻線アセンブリから垂れ下がる側壁を有し、
該側壁が前記モータの熱を拡散する為の熱伝達路の一部を構成する、 外部ロータブラシレスDCモータ。 - 【請求項18】 前記電気回路が前記台板に取付けられているか、又は支持
されている、請求項17のモータ。 - 【請求項19】 電気回路の熱発生素子が前記台板に取付けられている、請
求項17のモータ。 - 【請求項20】 前記側壁が電気回路が設置されている凹所を画定している
、請求項17から19のいずれかのモータ。 - 【請求項21】 前記台板にカバーがあり、該台板と前記カバーの間に電気
回路が位置付けられている、請求項17から20のいずれかのモータ。 - 【請求項22】 前記電気回路が囲みの中に収容されている、請求項17か
ら20のいずれかのモータ。 - 【請求項23】 前記囲みが気密に密閉されている、請求項22のモータ。
- 【請求項24】 前記ステータアセンブリベースが前記巻線アセンブリを支
持する手段を含む、請求項17から23のいずれかのモータ。 - 【請求項25】 前記ステータアセンブリベースがアルミニウム又は熱伝導
性を有する他の材料から製造されている、請求項17から24のいずれかのモー
タ。 - 【請求項26】 前記電気回路がその上に複数の素子を有するプリント基板
の形をしている、請求項17から25のいずれかのモータ。 - 【請求項27】 前記プリント基板の素子のいくつか又はすべてが隣合う前
記台板に対して前記プリント基板の反対の面に取付けられている、請求項26の
モータ。 - 【請求項28】 前記プリント基板の素子のいくつか又はすべてが前記台板
に隣合う前記プリント基板の面に取付けられている、請求項26のモータ。 - 【請求項29】 前記素子が前記プリント基板の両面に取付けられている、
請求項26のモータ。 - 【請求項30】 高熱発生素子が前記プリント基板の端から張り出し、直接
前記台板に取付けられ、かくして、前記素子の熱が前記台板に伝導される、請求
項17から29のいずれかのモータ。 - 【請求項31】 高熱発生素子が前記プリント基板の開口穴近くに取付けら
れ、前記台板からの突起物が前記開口を通して少なくとも1つの素子に接触し、
該素子から前記台板に熱が伝導される、請求項17から30のいずれかのモータ
。 - 【請求項32】 前記巻線アセンブリが巻線を有する複数の多極ステータ積
層体からなる、請求項17から31のいずれかのモータ。 - 【請求項33】 請求項17から32のいずれかのモータが組込まれている
、ファン。 - 【請求項34】 前記フレームがプラスチック材料からなる、請求項33の
ファン。 - 【請求項35】 前記モータがふた板を有し、該ふた板がファンハウジング
の一部を構成する、請求項33又は34のファン。 - 【請求項36】 前記ファンによって使用中に発生する気流の中に前記側壁
がある、請求項33から35のいずれかのファン。 - 【請求項37】 気流を発生させるためのファンであって、該ファンは、フ
ァンハウジングと外部ロータブラシレスDCモータを有し、該外部ロータブラシ
レスDCモータは、台板を有するステータアセンブリベースと、前記ステータア
センブリベースに固定された巻線アセンブリと、前記モータと関連付けられる電
気回路とを有し、前記台板が前記電気回路と巻線アセンブリとの間に配置され、
前記巻線アセンブリから垂れ下がる側壁を有し、該側壁がモータの熱を拡散する
為の熱伝達路の一部を構成し前記ファンによって使用中に発生する気流の中にあ
る、外部ロータブラシレスDCモータ。
Applications Claiming Priority (3)
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