JP3097747U - パンチング成型の放熱ファンの枠体構造 - Google Patents

パンチング成型の放熱ファンの枠体構造 Download PDF

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Abstract

【課題】部材の数を減らして全体構造を簡単にし、さらに製造コストを低く抑えることができ、さらに放熱ファンの全体な厚さを縮減することができるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造を提供しようとするものである。
【解決手段】単一の磁気伝導片からパンチングにより枠体が形成される。枠体には複数個の側壁、複数本のリブ、基座、複数個の磁極面および軸孔が含まれる。側壁は互いに隣接して基座を囲んで枠体の主框体が形成される。複数本のリブは側壁から延伸して基座を支持することができる。基座はコイル組と複数個のステータ部材を結合するのに用いられることができる。磁極面は軸管の周囲を囲んでコイル組に隣接するように設けられる。軸孔はローターが嵌設するための軸受を収容することができるように構成されている。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、パンチング成型の放熱ファンの枠体構造に関するもので、特に単一の磁気伝導片からパンチングにより放熱ファンの枠体の側壁、リブ、基座、磁極面および軸孔を直接形成させることにより、放熱ファンの枠体とステータ部材の数と全体的な厚さを減らして放熱ファンの構造を簡単にすることができるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】
従来の軸方向巻線の放熱ファンの構造としては、図8に示すように、枠体10、コイル組20、ローター30、回路板40、金属軸管50および一対の上下磁極片60が含まれる。枠体10は複数本のリブ11により基座12と結合する。基座12は金属軸管50が固設するのに用いられることができるため、回路板40とコイル組20のコイル座21とを結合することができる。上下磁極片60はコイル座21の両側に組立てられると共に、それぞれ複数個の磁極柱が形成され、磁極柱から延伸して複数個の磁極面61が形成される。ローター30は回転軸31により金属軸管50の内部の軸受(図示せず)に嵌設され、そして磁極面61の磁極性の変化によりローター30が回転するよう駆動することができ、複数個の羽根32の回転により気流が駆動されるようにとしたものがある。
【0004】
また、従来のブラシレス直流モーターの改良構造としては、ステータ、ローター、駆動部材により構成される。上記ローターは軸管によりステータ、磁極片とコイルが結合され、上記ローターは回転軸によりステータの軸管に枢着され、さらに環状磁石はステータの周囲を囲むように形成され、上記駆動部材には駆動回路と誘導素子が形成されると共に、ステータのステータ座に固定されるようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
【0005】
【特許文献1】
中華民国公告番号第479891号
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の軸方向巻線の放熱ファンの構造においては、放熱ファンのステータ部材の数が多過ぎるため(前述の場合、コイル組20、コイル座21、回路板40、金属軸管50および上下磁極片60を含む。)、さらに各ステータ部材は軸方向への積み重ねの方式により基座12に組立てられるため、放熱ファンの軸方向における全体的な厚さと体積が必然的に増えてしまうものであり、放熱ファンの全体的な厚さと体積が有効的に抑えられない限り、上記放熱ファンはノートパソコンなどのような超薄型、精密な電子機器の内部での使用は不適合であるという問題点があった。そのため、上記のような従来の軸方向巻線の放熱ファンの構造をさらに改良しなければならない。
【0007】
上記のような従来のブラシレス直流モーターの改良構造においては、放熱ファンの部材の数が多過ぎるため(ステータ、軸管、磁極片、コイル、ローター、環状磁石および駆動部材を含み)、さらに各部材は軸方向への積み重ねの方式により枠体に組立てられるため、放熱ファンの軸方向における全体的な厚さと体積が増えてしまうという問題点があった。そのため、上記のような従来のブラシレス直流モーターの改良構造をさらに改良しなければならない。
【0008】
本考案は、このような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とするところは、放熱ファンの枠体は単一の磁気伝導片からパンチングにより形成されたもので、枠体には一体の側壁、リブ、基座、磁極面と軸孔が設けられ、基座と磁極面はコイル組と回路板などのステータ部材を載置することができ、さらにステータ部材による軸方向への積み重ねの結合を避けることができるため、枠体とステータ部材の数を確実に減らすと共に、放熱ファンの全体的な厚さを縮減し、放熱ファンの全体な構造を簡単にし、さらに製造コストを低く抑えることができるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造を提供しようとするものである。
【0009】
本考案の第一の目的は、単一の磁気伝導片をパンチングにより一体成形になるように放熱ファンの枠体の側壁、リブ、基座、磁極面および軸孔が形成されるため、部材の数を減らして全体構造を簡単にし、さらに製造コストを低く抑えることができるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造を提供しようとするものである。
【0010】
本考案の第二の目的は、パンチングにより放熱ファンの枠体に形成された基座と磁極面によりコイル組と回路板などのステータ部材を載置することができるため、さらにステータ部材による軸方向への積み重ねの結合を避けることができるため、放熱ファンの全体な厚さを縮減することができるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案によるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造は、下記のようになるものである。すなわち、
単一の磁気伝導片からパンチングにより枠体が形成される。枠体には複数個の側壁、基座、軸孔および複数個の磁極面が含まれる。複数個の側壁は単一の磁気伝導片からパンチングにより折り曲げて形成される。複数個の側壁により枠体の主框体が形成される。基座はコイル組とステータ部材を載置するのに用いられることができる。軸孔は基座の中央位置に形成されると共に、軸孔はローターが嵌設するための軸受を収容することができる。複数個の磁極面は基座からパンチングにより折り曲げて形成されると共に、軸孔の周囲を囲むるように、さらにコイル組に隣接するように形成される。
【0012】
本考案によるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造は、複数個の磁極面は等間隔で軸孔の周囲を囲むように排列されることもできる。また、枠体は基座の周囲において他にパンチングにより複数本のリブと複数個の風排出口が形成されることもできる。また、軸孔にはパンチングにより軸管が形成されることもできる。また、磁極面の上端には他に凹欠部が形成されることもできる。また、上記ステータ部材には回路板が含まれることもできる。また、回路板の導線は基座の溝孔から外部へ向かってローターの永久磁石の下方まで延伸するように形成されることにより、導線に誘導素子が設けられることもできる。また、誘導素子は基座の磁極面が対応したパンチング凹欠溝の内部に設置されることもできる。また、枠体は各側壁の間の隅の位置において複数個の位置決め孔が開けられることもできる。
【0013】
さらに、本考案によるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造は、他にキャップが含まれ、キャップにより枠体が被覆されることもできる。また、キャップには風進入口が設けられ、風進入口の内周縁には複数個の制限突起が突き出るように設けられることにより、ローターが枠体から離脱するのを防止することができることもできる。また、キャップには他に複数個の位置決め孔が開けられ、複数個の位置決め孔は枠体の複数個の位置決め孔に対応するように設けられるため、複数個の位置決め部材により枠体とキャップが結合されることもできる。また、キャップの少なくとも一個の側板および枠体の少なくとも一個の側壁には対応するように風排出口が設けられることもできる。また、キャップには他に複数個の側板が形成され、側板の内部の隅の位置には少なくとも一個の案内板が設けられ、案内板により気流を案内することもできる。
【0014】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
【0015】
図1は本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造による分解斜視図で、図2は本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造による組立てられた状態の平面図で、図3は図2のA−A線に沿った断面図で、図4は本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる分解斜視図で、図5は本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる組立てられた状態の平面図で、図6は本考案の実施形態2のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる分解斜視図で、図7は本考案の実施形態2のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる組立てられた状態の平面図である。
【0016】
本考案のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造の一部分の部材は従来の軸方向巻線の放熱ファンの構造(図4を参照)と同じであり、両者の同じ部分の部材は同じ符号を採用して標示するため、その構造と功能については再び詳細に説明しない。
【0017】
【実施形態1】
図1、2、3を参照すると、本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造には枠体10が含まれ、枠体10は単一の磁気伝導片1からパンチングにより折り曲げて形成され、枠体10には主に複数個の側壁101、複数本のリブ11、基座12、複数個の磁極面13および軸孔141が設けられる。側壁101は単一の磁気伝導片1からパンチングにより折り曲げて形成されると共に、互いに隣接して基座12を囲むように、さらに枠体10の主框体として形成される。リブ11は複数個の風排出口102と同時にパンチングにより形成される。基座12は単一の磁気伝導片1の中央位置に位置されると共に、リブ11により支持されるため、各種のステータ部材を載置することができ、例えばコイル組20と回路板40を載置することができる。磁極面13は基座12からパンチングにより折り曲げて形成され、磁極面13は等間隔で軸孔141の周囲を囲むように、さらにコイル組20と隣接するように設けられ、さらに磁極面13の片側には対応するように複数個のパンチング凹欠溝131が同時に形成される。軸孔141は基座12の中央位置でパンチングにより形成され、軸孔141に例えば軸管14と結合したり、または直接パンチングにより一体成形になるように軸管14を形成したりすることにより、軸受142と当接片143を收容することができるため、ローター30の回転軸31が貫穿して位置決めするのに用いられることができる。さらに、ローター30が軸受142に嵌設され、そして係止リング311により位置決めされた後、ローター30の永久磁石33と基座12の磁極面13は適当な半径方向のエアギャップを保持することができるため、コイル組20が回路板40の駆動回路により制御されて交番励磁が生じた時、各磁極面13は半径方向のエアギャップにおいて交番磁場が生じることにより、ローター30と羽根32が回転するのを駆動することができる。
【0018】
図1、2、3、4、5を参照すると、本考案の実施形態1の枠体10は各側壁101の間の隅の位置において複数個の位置決め孔103を設けることにより、枠体10を組み立てて位置決めすることができる。また、枠体1は例えばキャップ15と合わせて使用することにより、ローター30を保護することができる。キャップ15は例えば射出成型、鋳造またはパンチングにより製造されることができ、キャップ15には好ましくは複数個の側板151、一個の風進入口152および複数個の制限突起154が設けられる。側板151は枠体10の側壁101の外部に緊密に嵌設される。位置決め孔153は枠体10の位置決め孔103に対応するように設けられることにより、複数個の位置決め部材16により枠体10とキャップ15を結合することができる。制限突起154は風進入口152の内周縁から突出するように設けられ、気流の流動に影響を及ぼさない状態でローター30が不意に枠体10から離脱するのを有効に避けることができる。
【0019】
再び図1、2、3、4、5を参照すると、基座12には他にパンチングにより溝孔121が形成され、溝孔121は回路板40の導線41が外部へ向かって延伸するのに用いられることにより、誘導素子42を磁極面13が対応したパンチング凹欠溝131の内部に設置することができるため、誘導素子42は回転時においてローター30の永久磁石33に接近して永久磁石33の磁極性の変化を検出することができる。他に、各磁極面の上端には例えば適当な形状を有した複数個の凹欠部132が形成され、凹欠部132により電源の起動時において不均一な交番磁場を生じさせることができることにより、ローター30と羽根32が回転するのを促すことができるため、本考案の放熱ファンは起動し易くなる。
【0020】
【実施形態2】
図6、7を参照すると、本考案の実施形態2の枠体10とキャップ15の構造が掲示される。実施形態1の軸流式放熱ファンと比べて、実施形態2の枠体10とキャップ15を送風式放熱ファンに組立てることができる。枠体10には同様に単一の磁気伝導片1からパンチングにより形成されるが、枠体10の底板(単一の磁気伝導片1)にはさらに予め空間が残されることにより、ローター30が風を駆動した時における水平気流の通路として使用することができ、さらに枠体10の少なくとも一個の側壁101には風排出口104が設けられる。そしてキャップ15には対応するように風進入口152が設けられると同時に、キャップ15の少なくとも一個の側板151には枠体10の風排出口104に対応した風排出口155が設けられる。他に、各側板151の内側の隅の位置にも例えば少なくとも一個の案内板156が設けられ、案内板156により気流を案内することができると共に、隅の位置において乱流が起きるのを防止することができる。さらに、枠体10においても放熱の需要性に応じて風進入口102’を設けることができる。
【0021】
上述のように、本考案は単一の磁気伝導片1を利用してパンチングにより直接枠体10の側壁101、リブ11、基座12、磁極面13および軸孔141などの部材を形成することができると同時に、回路板40、コイル組20および磁極面13を比較的よい半径方向の排列の方式により基座12に設置することができるため、本考案において放熱ファンの枠体とステータ部材の数を減らすことができるだけではなく、放熱ファンの軸方向の全体的な厚さを有効に縮減することができるため、本考案の放熱ファンとその枠体10は確実にノートパソコンなどのような超薄型、精密な電子機器の内部での使用に適合する。
【0022】
【考案の効果】
本考案のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造によれば、単一の磁気伝導片をパンチングにより一体成形になるように放熱ファンの枠体の側壁、リブ、基座、磁極面および軸孔が形成されるため、部材の数を減らして全体構造を簡単にし、さらに製造コストを低く抑えることができるという利点がある。
【0023】
本考案のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造によれば、パンチングにより放熱ファンの枠体に形成された基座と磁極面によりコイル組と回路板などのステータ部材を載置することができるため、さらにステータ部材による軸方向への積み重ねの結合を避けることができるため、放熱ファンの全体な厚さを縮減することができるという利点がある。
【0024】
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造による分解斜視図である。
【図2】本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造による組立てられた状態の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる分解斜視図である。
【図5】本考案の実施形態1のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる組立てられた状態の平面図である。
【図6】本考案の実施形態2のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる分解斜視図である。
【図7】本考案の実施形態2のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造とそのキャップによる組立てられた状態の平面図である。
【図8】従来の軸方向巻線の放熱ファンの構造による分解斜視図である。
【符号の説明】
1  単一磁気伝導片       10  枠体
101  側壁           102  風排出口
102’  風進入口        103  位置決め孔
104  風排出口          11  リブ
12  基座           121  溝孔
13  磁極面          131  パンチング凹欠溝
132  凹欠部           14  軸管
141  軸孔           142  軸受
143  当接片           15  キャップ
151  サイド板         152  風進入口
153  位置決め孔        154  制限突起
155  風排出口         156  案内板
16  位置決め部材        20  コイル組
21  コイル座          30  ローター
31  回転軸           32  羽根
33  永久磁石         311  係止リング
40  回路板           41  導線
42  誘導素子          50  金属軸管
60  上下磁極片         61  磁極面

Claims (14)

  1. 単一の磁気伝導片(1)からパンチングにより枠体(10)が形成されるパンチング成型の放熱ファンの枠体構造であって、枠体(10)には複数個の側壁(101)、基座(12)、軸孔(141)および複数個の磁極面(13)が含まれ、複数個の側壁(101)は単一の磁気伝導片(1)からパンチングにより折り曲げて形成され、複数個の側壁(101)により枠体(10)の主框体が形成され、基座(12)はコイル組(20)とステータ部材を載置するのに用いられることができ、軸孔(141)は基座(12)の中央位置に形成されると共に、軸孔(141)はローター(30)が嵌設するための軸受(142)を収容することができ、複数個の磁極面(13)は基座(12)からパンチングにより折り曲げて形成されると共に、軸孔(141)の周囲を囲むるように、さらにコイル組(20)に隣接するように形成されることを特徴とするパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  2. 複数個の磁極面(13)は等間隔で軸孔(141)の周囲を囲むように排列されることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  3. 枠体(10)は基座(12)の周囲において他にパンチングにより複数本のリブ(11)と複数個の風排出口(102)が形成されることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  4. 軸孔(141)にはパンチングにより軸管(14)が形成されることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  5. 磁極面(13)の上端には他に凹欠部(132)が形成されることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  6. 上記ステータ部材には回路板(40)が含まれることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  7. 回路板(40)の導線(41)は基座(12)の溝孔(121)から外部へ向かってローター(30)の永久磁石(33)の下方まで延伸するように形成されることにより、導線(41)に誘導素子(42)が設けられることを特徴とする請求項6記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  8. 誘導素子(42)は基座(12)の磁極面(13)が対応したパンチング凹欠溝(131)の内部に設置されることを特徴とする請求項7記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  9. 枠体(10)は各側壁(101)の間の隅の位置において複数個の位置決め孔(103)が開けられることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  10. 他にキャップ(15)が含まれ、キャップ(15)により枠体(10)が被覆されることを特徴とする請求項1記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  11. キャップ(15)には風進入口(152)が設けられ、風進入口(152)の内周縁には複数個の制限突起(154)が突き出るように設けられることにより、ローター(30)が枠体(10)から離脱するのを防止することができることを特徴とする請求項10記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  12. キャップ(15)には他に複数個の位置決め孔(153)が開けられ、複数個の位置決め孔(153)は枠体(10)の複数個の位置決め孔(103)に対応するように設けられるため、複数個の位置決め部材(16)により枠体(10)とキャップ(15)が結合されることを特徴とする請求項10記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  13. キャップ(15)の少なくとも一個の側板(151)および枠体(10)の少なくとも一個の側壁(101)には対応するように風排出口(104、155)が設けられることを特徴とする請求項10記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
  14. キャップ(15)には他に複数個の側板(151)が形成され、側板(151)の内部の隅の位置には少なくとも一個の案内板(156)が設けられ、案内板(156)により気流を案内することができることを特徴とする請求項10記載のパンチング成型の放熱ファンの枠体構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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