JP3572602B2 - 冷却ファンモータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーシングを熱伝導性に優れた材料で形成するとともに、このケーシング形状を改良した冷却ファンモータに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、ノートパソコンなどの薄型電子機器に内蔵されるマイクロプロセッサユニット(以下、MPUという)を冷却するために、薄型の冷却ファンモータが使用されている。これは図4および図5に示すように、上面をキーボード101 で覆ったノートパソコンの筐体102 内に、軸方向を垂直にした冷却ファンモータ103 が設けられている。この冷却ファンモータ103 は、有底状のケーシング104 のほぼ中央に円筒状の軸受部たる軸受保持部105 を有し、回転子であるロータ106 のシャフト(図示せず)が、軸受保持部105 によって軸支されている。ロータ106 の外周部には、複数枚のファンブレードから構成されるファン107 が設けられている。このファン107 はケーシング104 の内部に配置されており、ケーシング104 の上部開口部を覆うようにして、ケーシング104 とは別部材のカバー108 が設けられている。このとき、ケーシング104 およびカバー108 により囲まれた冷却ファンモータ103 の一側面に、空気を送り出すための送風口すなわち排気口109 が形成されるとともに、カバー108 の中央には、冷却ファンモータ103 内に空気を取り込む吸気口110 が形成される。そして、ロータ106 およびファン107 の回転に伴ない、前記吸気口110 から空気が取り込まれると、この空気がケーシング104 の底部に吹き付けられて、MPU実装プリント基板111 の上面に設けられたヒートシンク112 と熱交換され、冷却ファンモータ103 の排気口109 からノートパソコンの筐体102 の外部に、ヒートシンク112 からの熱を奪い取った空気が放出されるようになっている。
【0003】
しかし、上記構成の冷却ファンモータ103 では、ロータ106 およびこのロータ106 の内部にあるモータ部(図示せず)が、カバー108 の上面から突出した凸形状となっているとともに、排気口109 を形成するには、ケーシング104 とは別部材のカバー108 を設ける必要がある。このため、ロータ106 が凸形状に露出した状態となっているため、部品取付け時の取り扱いによっては、ロータ106 のシャフトを保持する軸受部(軸受保持部105 に内蔵)を破損する虞れがあった。また、ケーシング104 のみで排気口109 を形成できないため、ケーシング104 上面にカバー108 を設けざるを得ず、部品点数の増加によるコスト上昇を招いていた。さらには、軸受保持部105 を設けるために、ケーシング104 が有底状に形成されているので、吸気口110 から取り込んだ空気はケーシング104 の底面に吹き付けられ、ヒートシンク112 に直接吹き付けることができない。したがって、熱抵抗(℃/W)が大きくなって、満足な冷却効果が得られない問題を生じていた。
【0004】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、部品取付け時に軸受部が破損せず、しかも、カバーを設けずに送風口を形成できるとともに、熱抵抗を小さくできる冷却ファンモータを提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の冷却ファンモータは、前記目的を達成するために、下面を開口したケーシングの一側面に送風口を形成するとともに、前記ケーシングを熱伝導性に優れた材料で形成し、前記ケーシングの内部に配置されるファンのシャフトを軸受部にて軸支し、前記軸受部を保持する前記ケーシングのスポークの高さを、前記ファンを囲む前記ケーシングの周囲部の高さよりも高く形成したものである。
【0006】
この請求項1の構成によれば、ケーシングのスポークの高さが、ファンを囲むケーシングの周囲部の高さよりも高くなっているため、ケーシングの内部において、スポークからケーシングの底部に向けて軸受部が設けられることになる。したがって、この軸受部はもとより、軸受部の周囲にあるロータやファンは、全てスポークよりも下方のケーシング内部に突出することなく収納される。このため、部品取付け時に軸受部を破損する虞れは生じない。また、ケーシングの開口した下面に放熱を必要とする部品を取付ければ、ケーシング内に吸い込んだ空気を、開口した下面よりこの部品に直接吹き付けることができ、熱抵抗が小さくなって、満足な冷却効果が得られる。さらに、ケーシングの開口した下面は、前記放熱を必要とする部品で覆われるため、この部品を利用すれば、カバーを設けることなく送風口を形成できる。よって、部品点数を削減でき、コスト上昇の要因を取り除くことができる。
【0007】
さらには、ケーシングのスポークの高さが、ケーシングの周囲部の高さよりも高いため、この周囲部からスポークに吸込まれる空気量が増加する。また、ファンの高さ方向の厚みもケーシングの内部において大きく取れることから、吸い込み効率が向上し、送風口からの排気風量も増加できる。
【0008】
また、本発明の請求項2記載の冷却ファンモータは、前記請求項1の構成において、前記ケーシングの表面に放熱フィンを具備したものである。
【0009】
この請求項2の構成によれば、放熱フィンを介してケーシング自身の熱伝導による放熱が可能になるとともに、放熱フィンを配置した部分は、吸い込み風路にもなっているため、送風によるケーシングの冷却も可能になる。
【0010】
また、本発明の請求項3記載の冷却ファンモータは、前記請求項1または2の構成において、前記送風口の高さが、前記ファンの端面高さとほぼ同一であることを特徴とする。
【0011】
この請求項3の構成によれば、ファンの外周全体がケーシングの周囲部内周面に囲まれることになるため、最も優れた静圧特性となり、風量特性が向上する。
【0012】
【発明の実施形態】
以下、本発明における冷却ファンモータの一実施例を、図1〜図3の各図に基づき説明する。1は冷却ファンモータ2のケーシングで、このケーシング1は例えばアルミニウム,亜鉛,銅などの熱伝導性の高い材料により、外形がほぼ矩形をなすとともに、ほぼ円形の開口部3を中央部に有する平板的な枠状に形成されている。なお、ケーシング1はプラスチックなどの軽量材料であってもよい。また、ケーシング1の形状も、図示のものには限らず、軽量化のために円筒形状にするなどしてもよい。冷却ファンモータ2の吸気口となる開口部3と反対側のケーシング1の下面には、開口部4が形成されており、これらの開口部3,4を連通する円筒部5が、ケーシング1の垂直方向に沿って形成される。また、ケーシング1の一側面には、送風口に相当する排気口6が形成される。この排気口6から円筒部5の一側下部には排気通路7が連通形成されており、ケーシング1の下面は、円筒部5から排気口6にかけてほぼU字状に大きく開口しているとともに、これ以外の部分には、ケーシング1の最底面をなす水平方向にほぼ平坦状の被取付面8が形成される。
【0013】
前記ケーシング1の円筒部5の側部周囲には、後述するファン11を囲む周囲部12が形成される。この周囲部12の上面すなわち表面には、図2に示すように、円筒部5の中心部にあるモータ部13の中心に向けて、放射状均等に凹状の溝が放射フィン14として形成される。この放熱フィン14の形状は、図2に示すものに限らない。要はケーシング1の表面積が増加すれば、どのような形状でもよい。ケーシング1の四隅部には、被取付面8に貫通する被取付部としてのネジ孔15が形成されている。前記被取付面8はケーシング1の最下面を形成しており、この被取付面8を例えば図1に示すヒートシンク16の取付面に載置し、図示しないネジをネジ孔15に螺着すると、ヒートシンク16の所定位置にケーシング1が取付け固定されるようになっている。
【0014】
前記円筒部5の内部には、複数のファンブレードを放射状に配置してなるファン11が設けられる。このファン11は回転子であるカップ状のロータ21の外周側面に一体的に設けられていて、これらのファン11およびロータ21の回転中心には、軸受部23により軸支される共通のシャフト24が設けられる。ロータ21は、上側が開口した状態で円筒部5の内部に設けられており、ロータ21の内周面に沿ってバックヨーク25とマグネット26が各々配設される。また、前記軸受部23は、円筒形状をなす軸受チューブ27と、この軸受チューブ27内に嵌入された上下一対の軸受28とにより構成され、前記シャフト24は軸受28により軸受チューブ27の中心軸に沿って垂直方向に軸支される。軸受チューブ27の外周部には、前記マグネット26に臨んで巻線29を巻回したステータコア30が設けられる。この固定子たるステータコア30の巻線29は、ロータ21の上部に設けられた円盤状のプリント基板31と電気的に接続している。プリント基板31はさらに、外部との電気的接続を図る一対のリード線32が半田付け接続されており、プリント基板31から巻線29に所定のタイミングで駆動電流が与えられることにより、ステータコア30とマグネット26との間で吸引力および反発力が生じ、ロータ21ひいてはファン11がシャフト24を中心にして、ケーシング1の内部で回転するようになっている。なお、33はシャフト24の上端部に嵌入された抜け止め用の止め輪、34はシャフト24の軸方向下側にロータ21を付勢するバネである。
【0015】
41は、前記軸受部23を保持するために、ケーシング1と一体的に形成されたスポークである。このスポーク41の中心部には、軸受部23の上端部が取付固定される円板状のフランジ42が形成されており、スポーク41はフランジ42の中心から開口部3の外周部に向けてほぼ放射状に形成されている。そして、図1に示すように、ケーシング1の被取付面8を基準として、フランジ42を含むスポーク41上面の高さh1は、ファン11を囲むケーシング1の周囲部12上面の高さh2よりも高く(h1>h2)形成される。
【0016】
前記ケーシング1の被取付面8には、放熱を必要とする部品、例えば、MPU実装プリント基板44からの熱を伝導するための、金属製のヒートシンク16が取付け固定される。このヒートシンク16の上面取付部は平坦状で、ケーシング1の下面開口を覆っているとともに、ケーシング1単体では下側が開いている排気口6の下面を形成している。つまり、ヒートシンク16の取付面を利用することで、四方を囲んだ排気口6が形成される。ケーシング1の被取付面8を基準とした排気通路7を含む排気口6の高さh3は、ファン11の最下端面の高さh4とほぼ同一である。このように、ファン11の外周全体をケーシング1の周囲部12内周面すなわち円筒部5で覆うことにより、ファン11から送り出される空気が、このファン11により邪魔されることなく、スムーズに排気口6に取り込まれる。よって、最も優れた静圧特性となり、風量特性が向上する。なお、46は前記排気口6に対向して排気口47を形成したノートパソコンの筐体、48は筐体46の上面を塞ぐようにして、冷却ファンモータ2のスポーク41上面にほぼ密着して設けられたキーボードである。
【0017】
次に、上記構成につき、その作用を説明する。リード線32からプリント基板31を経由して、巻線29に所定のタイミングで駆動電流が与えられると、ステータコア30とマグネット26との間の吸引力および反発力により、シャフト24を中心にしてロータ21およびファン11が回転する。すると、空気はケーシング1の表面に放射状に形成した放熱フィン14を通過した後、キーボード48の下面とケーシング1の周囲部12との間から、ケーシング1の中央上部にある開口部3内にスムーズに吸い込まれる。このように、放熱フィン14を配置したケーシング1の表面は、吸い込み風路になっており、放熱フィン14を通過する空気によってケーシング1が冷却される。しかも、ケーシング1自身の熱伝導により、放熱フィン14から放熱が行われるので、ケーシング1の効果的な冷却が可能になる。また、スポーク41の上面はキーボード48の下面にほぼ密着した状態になっているが、スポーク41よりも低い位置にあるケーシング1の周囲部12上面には、空気を吸い込むことのできる隙間があり、ケーシング1の開口部3には十分な吸い込みが期待できる。
【0018】
ケーシング1内部の開口部3に吸い込まれた空気は、円筒部5に沿ってファン11を通過し、ケーシング1の下面に露出したヒートシンク16に直接吹き付けられる。これにより、放熱を必要とするヒートシンク16は効果的に冷却される。ヒートシンク16により熱交換された空気は、その後、排気通路7を経て排気口6からケーシング1の外部に排出されるが、ファン11の外周全体がケーシング1の円筒部5で覆われているため、円筒部5から排出通路7に空気がスムーズに通過する。
【0019】
以上のように上記実施例によれば、下面を開口したケーシング1の一側面に送風口たる排気口6を形成するとともに、ケーシング1を熱伝導性に優れた材料で形成し、ケーシング1の内部に配置されるファン11のシャフト24を軸受部23にて軸支し、軸受部23を保持するケーシング1のスポーク41の高さh1を、ファン11を囲むケーシング1の周囲部12の高さh2よりも高く形成している。
【0020】
このように、ケーシング1のスポーク41の高さh1が、ファン11を囲むケーシング1の周囲部12の高さh2よりも高くなっているため、ケーシング1の内部において、スポーク41からケーシング1の底部に向けて軸受部23が設けられることになる。したがって、この軸受部23はもとより、軸受部23の周囲にあるロータ21やファン11は、全てスポーク41よりも下方のケーシング1内部に突出することなく収納される。このため、部品取付け時に軸受部23を破損する虞れはない。
【0021】
また、ケーシング1の開口した下面に放熱を必要とする部品である例えばヒートシンク16を取付ければ、ケーシング1内に吸い込んだ空気を、開口した下面よりヒートシンク16に直接吹き付けることができ、熱抵抗が小さくなって、満足な冷却効果が得られる。さらに、ケーシング1の開口した下面は、前記ヒートシンク16で覆われるため、このヒートシンク16を利用すれば、従来例のようなカバーなどの別部材を設けることなく、四方を囲んだ排気口6を形成できる。よって、部品点数を削減でき、コスト上昇の要因を取り除くことができる。
【0022】
さらには、ケーシング1のスポーク41の高さが、ケーシング1の周囲部12の高さよりも高いため、この周囲部12からスポーク41に吸込まれる空気量が増加する。また、ファンの高さ方向の厚みもケーシング1の内部において大きく取れることから、吸い込み効率が向上し、排気口6からの排気風量も増加できる。
【0023】
また、このような構成において、本実施例ではケーシング1の表面に放熱フィン14を備えているため、放熱フィン14を介してケーシング1自身の熱伝導による放熱が可能になる。また、放熱フィン14を配置したケーシング1の表面は、吸い込み風路にもなっているため、送風によるケーシング1の冷却も可能になって、高い冷却性能を得ることができる。なお、ここでいう放熱フィン14は、必ずしも凹状である必要はなく、ケーシング1の表面積が増加すれば、どのような形状で設置されても、高い放熱性能を実現できる。
【0024】
さらに、本実施例では、排気口6の高さh3が、ファン11の端面高さh4とほぼ同一となっている。この場合、ファン11の外周全体がケーシング1の周囲部12内周面である円筒部5に囲まれることになるため、最も優れた静圧特性となり、風量特性が向上する。
【0025】
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可能である。例えば、実施例ではノートパソコン内部に適用したものを示したが、それ以外の放熱を必要とするあらゆる部品に、本発明の冷却ファンモータを適用できる。
【0026】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の冷却ファンモータは、下面を開口したケーシングの一側面に送風口を形成するとともに、前記ケーシングを熱伝導性に優れた材料で形成し、前記ケーシングの内部に配置されるファンのシャフトを軸受部にて軸支し、前記軸受部を保持する前記ケーシングのスポークの高さを、前記ファンを囲む前記ケーシングの周囲部の高さよりも高く形成したものであり、部品取付け時に軸受部が破損せず、しかも、カバーを設けずに送風口を形成できる。また、ケーシング内に吸い込んだ空気を、開口した下面より放熱を必要とする部品に直接吹き付けることができ、熱抵抗を小さくできる。さらに、吸い込み効率が向上し、送風口からの排気風量も増加できる。
【0027】
本発明の請求項2記載の冷却ファンモータは、請求項1の構成に加えて、前記ケーシングの表面に放熱フィンを具備したものであり、この場合はさらに、高い冷却性能を得ることができる。
【0028】
本発明の請求項3記載の冷却ファンモータは、請求項1または2の構成に加えて、前記送風口の高さが、前記ファンの端面高さとほぼ同一であることを特徴とし、この場合はさらに、最も優れた静圧特性となり、風量特性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷却ファンモータをノートパソコンに組み込んだ状態の一部を切り欠いた正面図である。
【図2】同上冷却ファンモータの平面図である。
【図3】同上排気口側から見たケーシングの側面図である。
【図4】従来例を示す冷却ファンモータをノートパソコンに組み込んだ状態の断面図である。
【図5】同上要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
6 排気口(送風口)
11 ファン
12 周囲部
14 放熱フィン
23 軸受部
24 シャフト
41 スポーク

Claims (3)

  1. 下面を開口したケーシングの一側面に送風口を形成するとともに、前記ケーシングを熱伝導性に優れた材料で形成し、前記ケーシングの内部に配置されるファンのシャフトを軸受部にて軸支し、前記軸受部を保持する前記ケーシングのスポークの高さを、前記ファンを囲む前記ケーシングの周囲部の高さよりも高く形成したことを特徴とする冷却ファンモータ。
  2. 前記ケーシングの表面に放熱フィンを具備したことを特徴とする請求項1記載の冷却ファンモータ。
  3. 前記送風口の高さが、前記ファンの端面高さとほぼ同一であることを特徴とする請求項1または2記載の冷却ファンモータ。
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