JP2000050575A - 自冷ファン付きモータ - Google Patents

自冷ファン付きモータ

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JP2000050575A
JP2000050575A JP10217269A JP21726998A JP2000050575A JP 2000050575 A JP2000050575 A JP 2000050575A JP 10217269 A JP10217269 A JP 10217269A JP 21726998 A JP21726998 A JP 21726998A JP 2000050575 A JP2000050575 A JP 2000050575A
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rotor
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opening
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Seiji Mitamura
聖司 三田村
Harunori Kato
晴紀 加藤
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/14Arrangements for cooling or ventilating wherein gaseous cooling medium circulates between the machine casing and a surrounding mantle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/28Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/281Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路一体型モータにおいて、電子部品の発熱
による高出力化への妨げを解決し電子部品及び巻線に対
し大きな冷却効果を得ることが可能な小型で高性能な自
冷ファン付きモータを得ることを目的とする。 【解決手段】 ロータフレーム11の天面に対向し近接
配置した自冷ファン15に外周面開口部16を配設し、
外周面開口部16から誘導排出される冷却風の流路17
上に電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体を配置す
るよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータ近傍に配置し
た電子部品及びモータの巻線を冷却する自冷ファン付き
モータの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自冷ファン付きモータとしては、
特開平9−65632号公報に記載されたものが知られ
ている。図6に従来の自冷ファン付きモータの構造を示
す。図6において、1はハウジングで軸受2と3を保持
する。4はプレートで、プリント基板5を保持しハウジ
ング1をカシメ付けにより保持する。6はコアで、絶縁
層7を介して巻線8が施されステータを構成する。9は
ネジで、コア6を貫通しハウジング1に締め付けられス
テータとハウジング1を圧接固定する。10はロータ軸
で、コア6の外周方向に空隙を介して配置したマグネッ
トを接着保持したロータフレーム11を圧入固定しハウ
ジング1に外輪を保持された軸受2及び3の内輪に圧入
固定される。12は電子部品で、ネジ13により放熱板
14に固定されプリント基板5に共に実装される。15
は自冷ファンでロータフレーム11の外径よりも大きい
外径を有しロータ軸10に固定する。
【0003】以上のように構成されたブラシレスモータ
において、巻線に流れる電流の大きさに比例して巻線が
発熱し、発熱した巻線は、ロータ軸と一体で回転する自
冷ファンによる冷却風によって、プレートとハウジング
とコアと絶縁層を介し冷却され温度上昇を防ぐことがで
きる。
【0004】また、自冷ファン15の外径をロータフレ
ーム11の外径よりも大きくし、ロータの外周に配置し
た電子部品12や放熱板14と自冷ファン15が対向す
る構成にすることによって、ファンによる送風の直接の
流路に電子部品や放熱板を配置することができ、電子部
品や放熱板に対しても大きな冷却効果を得ることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、自冷ファンによる空気流はロータ軸の軸
線方向に流れ、電子部品又は電子部品を取り付けた放熱
体への冷却効果を得るために、自冷ファンの外径をロー
タ外径より大きくしたり、自冷ファンをロータから空隙
を確保して配置する必要があり、且つ電子部品又は電子
部品を取り付けた放熱体の配置は自冷ファンに対向した
位置に配置する必要があるため、モータ形状の拡大と電
子部品又は電子部品を取り付けた放熱体の配置位置に制
約を受けるという課題があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、自冷ファンの外径をロータと同径又はそ
れ以下であって、ロータ天面に近接配置でき、且つ電子
部品又は電子部品を取り付けた放熱体の配置に制約を受
けない高出力で小型な自冷ファン付きモータを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ロータ軸を有するロータに自冷ファンを配
設した自冷ファン付きモータにおいて、自冷ファンは略
カップ状の形状であって、ロータの回転軸の軸線方向か
ら空気を吸引し、ロータの周方向へ前記吸引した空気を
誘導排出する開口部を外周に配設し、前記吸引誘導排出
される空気の流路上に電子部品、又は電子部品を取り付
けた放熱体を配置したものである。
【0008】これにより、自冷ファンをロータ天面に近
接して配設でき、自冷ファン外径をロータ外径より大き
くする必要がなく、電子部品又は電子部品を取り付けた
放熱体の配置位置上に冷却風の流路を形成することが可
能な高出力で小型な自冷ファン付きモータを提供でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ロータ軸を有するロータに自冷ファンを配設した自
冷ファン付きモータにおいて、自冷ファンは略カップ状
の形状であって、ロータの回転軸の軸線方向から空気を
吸引し、ロータの周方向へ前記吸引した空気を誘導排出
する開口部を外周に配設し、前記吸引誘導排出される空
気の流路上に電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体
を配置したものであり、自冷ファンによる空気流が直接
電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体を直接冷却す
るという作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、自冷ファンは、
ロータ軸を拘持したボスと、前記ボスの外周に一端を係
止した軸線に対し略放射状に形成した複数枚のブレード
と、中心部に孔を有し前記複数枚のブレードの稜とブレ
ードの外周を係止したブレードカバーを一体成形によっ
て構成し、前記ブレードカバーの外周面の軸線方向の長
さをブレードの軸線方向の長さより短くすることにより
構成した外周面開口部を1箇所以上配設したものであ
り、ブレードカバーの外周面の軸線方向の長さによっ
て、軸線に対し所定の角度をもった冷却風の流路を形成
でき、ブレードカバーの外周面の軸線方向の長さを変更
することで軸線に対し任意の角度をもった冷却風の流路
を形成できるという作用を有する。
【0011】請求項3に記載の発明は、自冷ファンのブ
レードは偶数枚であって、ブレードカバーの外周面開口
部は、前記ブレードで区分される外周面に交互に配設し
たものであり、外周面開口部と閉塞部の数が同じとなる
ため、軸線に対する重量バランスが良く自冷ファンの回
転による振動を小さくすることができる。また、外周面
開口部から流出する冷却風の流路は軸線に対し所定の角
度を持ち、外周面閉塞部の冷却風の流路は軸線方向とな
るため、複数の流路を形成でき広範囲な冷却風を得るこ
とができる。
【0012】請求項4に記載の発明は、自冷ファンの外
径は、ロータと略同径又はそれ以下であってロータフレ
ーム天面に近接配設したものであり、冷却風の流路は、
軸線に対し所定の角度をもって形成されるため、自冷フ
ァンの外径がロータの外径以下でロータに近接配置して
も、電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体に直接冷
却風を誘導できるという作用を有する。
【0013】請求項5に記載の発明は、ロータ軸を拘持
したロータフレーム上面部に開口部を設け、前記開口部
に対向配置した自冷ファンの空気流の一部をロータフレ
ーム内部に誘導したものであり、アウターロータのモー
タの巻線を直接冷却するという作用を有する。
【0014】請求項6に記載の発明は、ロータ軸を回転
自在に保持する軸受を保持したモータケースに開口部を
設け、前記開口部に対向配置した自冷ファンの空気流の
一部をモータケース内部に誘導したものであり、インナ
ーロータのモータの巻線を直接冷却するという作用を有
する。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。
【0016】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る自冷ファン付きモータを示す構造図である。図1にお
いて、1はハウジングで軸受2と3を保持する。4はプ
レートで、プリント基板5を保持しハウジング1をカシ
メ付けにより保持する。6はコアで、絶縁層7を介して
巻線8が施されステータを構成する。9はネジで、コア
6を貫通しハウジング1に締め付けられステータとハウ
ジング1を圧接固定する。10はロータ軸で、コア6の
外周方向に空隙を介して配置したマグネットを接着保持
したロータフレーム11を圧入固定しハウジング1に外
輪を保持された軸受2及び3の内輪に圧入固定される。
15は外周に外周面開口部16を配設した自冷ファンで
ロータ軸10に固定される。12は電子部品で、ネジ1
3により放熱板14に固定され、自冷ファン15の外周
面開口部16から誘導排出される冷却風の流路17上の
位置に実装される。本実施例の場合は、自冷ファン15
の外径は、ロータフレーム11の外径と略同径とし、ロ
ータフレーム天面に近接配置したものである。
【0017】以上のように構成された自冷ファン付きモ
ータにおいて、巻線8に流れる電流の大きさに比例して
巻線8が発熱し、発熱した巻線8は、ロータ軸10と一
体で回転する自冷ファン15による冷却風によって、ロ
ータフレーム11と軸受2とハウジング1とコア6と絶
縁層7を介し冷却され温度上昇を防ぐことができる。
【0018】また、自冷ファン15の外周に外周面開口
部16を設け、冷却風の流路17をロータの周方向に形
成することによって、その流路上に配置した電子部品1
2や放熱板14に直接冷却することができ、電子部品や
放熱板に対しても大きな冷却効果を得ることができる。
【0019】また、冷却風の流路17は、軸線に対し所
定の角度をもって形成されるため、自冷ファン15の外
径をロータフレーム11の外径よりも大きくする必要が
なく、且つ、ロータフレーム天面に近接配置しても、電
子部品又は電子部品を取り付けた放熱体に直接冷却風を
誘導でき大きな冷却効果を得ることができる。
【0020】(実施例2)図2は本発明の実施例2によ
る自冷ファン付きモータの自冷ファン動作説明のための
構造図である。図2において、自冷ファン15は、ロー
タ軸を拘持するボス18と、ボス18の外周に一端を係
止した回転軸の軸線に対し放射状に形成した複数枚のブ
レード19と、中心部に孔を有し前記複数枚のブレード
の稜20とブレードの外周面21を係止したブレードカ
バー22を一体成形によって構成し、前記ブレードカバ
ー22の外周面の軸線方向の長さ23をブレード19の
軸線方向の長さ24より短くすることにより構成した外
周面開口部を全周に有している。
【0021】そしてこの実施例によれば、ロータ軸の回
転により自冷ファンが共に回転し、ブレード19で区切
られる部分に介在する空気は、遠心力によって周方向に
移動し、ブレードカバー22の外周面の軸線方向の長さ
23をブレード19の軸線方向の長さ24より短くした
ことによって、周方向に排出される。また、ブレードカ
バー22の外周部を軸方向に対して斜行した角度30で
形成することにより、前記周方向に排出される空気流を
軸線に対して任意の角度を持った流路に方向制御してい
る。また、遠心力によって周方向に移動した空気のあと
は減圧状態となり、ブレードカバーの中心部の穴より新
たな空気が吸引される。これらが連続することによって
回転軸の軸線方向から空気を吸引し、ロータの周方向へ
前記吸引した空気を誘導排出する冷却風の流路を形成で
きる。この冷却風の流路上に電子部品又は電子部品を取
り付けた放熱体を配置することにより直接冷却すること
ができ、大きな冷却効果を得ることができる。
【0022】(実施例3)図3は本発明の実施例3によ
る自冷ファン付きモータの自冷ファン動作説明のための
構造図である。図3において、自冷ファンのブレード1
9は12枚とし、ブレードカバーの外周面開口部16と
外周面閉塞部26をブレード19で区分される外周面に
交互に配設した構成としている。
【0023】そしてこの実施例によれば、外周面開口部
16と閉塞部26の数が6箇所で同じとなるため、軸線
に対する重量バランスが良く自冷ファンの回転による振
動を小さくすることができる。また、外周面開口部16
から流出する冷却風の流路は軸線に対し所定の角度を持
ち、外周面閉塞部26の冷却風の流路は軸線方向となる
ため、自冷ファンがロータフレーム天面に近接して対向
する位置に配置した場合は、軸線方向の冷却風がロータ
フレームを直接冷却し、軸線に対し所定の角度を持った
冷却風でその流路に配置した部品又は電子部品を取り付
けた放熱体を直接冷却することができ、広範囲にわたり
大きな冷却効果を得ることができる。
【0024】(実施例4)図4は本発明の実施例4によ
る自冷ファン付きモータを示す構造図である。図4にお
いて、1はハウジングで軸受2と3を保持する。4はプ
レートで、プリント基板5を保持しハウジング1をカシ
メ付けにより保持する。6はコアで、絶縁層7を介して
巻線8が施されステータを構成する。9はネジで、コア
6を貫通しハウジング1に締め付けられステータとハウ
ジング1を圧接固定する。10はロータ軸で、コア6の
外周方向に空隙を介して配置したマグネットを接着保持
し天面に開口部を有したロータフレーム11を圧入固定
しハウジング1に外輪を保持された軸受2及び3の内輪
に圧入固定される。15は外周に外周面開口部16を配
設した自冷ファンで、ロータ軸10にロータフレーム1
1の天面に対向するよう近接配置され固定される。12
は電子部品で、ネジ13により放熱板14に固定され、
自冷ファン15の外周面開口部16から誘導排出される
冷却風の流路17上の位置に実装される。
【0025】以上のように構成された自冷ファン付きモ
ータにおいて、巻線8に流れる電流の大きさに比例して
巻線8が発熱し、発熱した巻線8は、ロータ軸10と一
体で回転する自冷ファン15による冷却風の一部27が
ロータフレーム11に設けた開口部26を通して、直接
巻線8を冷却し、温度上昇を防ぐことができる。
【0026】また、自冷ファン15の外周に外周面開口
部16を設け、冷却風の流路17をロータの周方向に形
成することによって、その流路上に配置した電子部品1
2や放熱板14を直接冷却することができ、電子部品や
放熱板に対しても大きな冷却効果を得ることができる。
【0027】(実施例5)図5は本発明の実施例5によ
る自冷ファン付きモータを示す構造図である。図5にお
いて、6はコアで、絶縁層7を介して巻線8が施されロ
ータ軸10に固定されロータを構成する。28は端面に
開口部29を配設したモータケースで、軸受2を保持
し、軸受2は内輪でロータ軸10を圧入保持する。15
は外周に外周面開口部16を配設した自冷ファンで、ロ
ータ軸10にモータケース28の端面に対向するよう近
接配置され固定される。12は電子部品で、ネジ13に
より放熱板14に固定され、自冷ファン15の外周面開
口部16から誘導排出される冷却風の流路17上の位置
に実装される。
【0028】以上のように構成された自冷ファン付きモ
ータにおいて、巻線8に流れる電流の大きさに比例して
巻線8が発熱し、発熱した巻線8は、ロータ軸10と一
体で回転する自冷ファン15による冷却風の一部27が
モータケース28に設けた開口部29を通して、直接巻
線8を冷却し、温度上昇を防ぐことができる。
【0029】また、自冷ファン15の外周に外周面開口
部16を設け、冷却風の流路17をロータの周方向に形
成することによって、その流路上に配置した電子部品1
2や放熱板14を直接冷却することができ、電子部品や
放熱板に対しても大きな冷却効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】上記実施例の記載から明らかなように、
請求項1記載の発明によれば、回転軸の軸線方向から空
気を吸引し、ロータの周方向へ前記吸引した空気を誘導
排出する開口部を外周に配設し、吸引誘導排出される空
気の流路上に電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体
を配置することにより、自冷ファンによる空気流が直接
電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体を直接冷却
し、大きな放熱効果が得られる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、ブレ
ードカバーの外周面の軸線方向の長さを変更することで
軸線に対し任意の角度をもった冷却風の流路を形成で
き、電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体の配置に
制約を受けないという効果を奏するものである。
【0032】また、請求項3記載の発明によれば、軸線
に対する重量バランスが良く自冷ファンの回転による振
動を小さくすることができ、外周面開口部から流出する
冷却風の流路と外周面閉塞部の冷却風の流路を形成で
き、広範囲にわたり大きな冷却効果が得られるものであ
る。
【0033】また、請求項4記載の発明によれば、自冷
ファンの外径がロータの外径以下でロータに近接配置し
ても、電子部品又は電子部品を取り付けた放熱体に直接
冷却風を誘導でき、小型で高出力な自冷ファン付きモー
タを実現できるものである。
【0034】また、請求項5記載の発明によれば、ロー
タ軸を拘持したロータフレーム上面部に開口部を設け、
開口部に対向配置した自冷ファンの空気流の一部をロー
タフレーム内部に誘導したものであり、アウターロータ
のモータの巻線を直接冷却し、高出力を得るためにより
大きな電流を流すことができる優れた自冷ファン付きモ
ータを実現できるものである。
【0035】また、請求項6記載の発明によれば、ロー
タ軸を回転自在に保持する軸受を支承したモータケース
に開口部を設け、開口部に対向配置した自冷ファンの空
気流の一部をモータケース内部に誘導したものあり、イ
ンナーロータのモータの巻線を直接冷却し、高出力を得
るためにより大きな電流を流すことができる優れた自冷
ファン付きモータを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による自冷ファン付きモータ
を示す構造図
【図2】本発明の実施例2における自冷ファン付きモー
タの自冷ファン動作説明のための構造図
【図3】本発明の実施例3による自冷ファン付きモータ
の自冷ファン動作説明のための構造図
【図4】本発明の実施例4による自冷ファン付きモータ
を示す構造図
【図5】本発明の実施例5による自冷ファン付きモータ
を示す構造図
【図6】従来の自冷ファン付きモータを示す構造図
【符号の説明】
1 ハウジング 2、3 軸受 4 プレート 5 プリント基板 6 コア 7 絶縁層 8 巻線 9、13 ネジ 10 ロータ軸 11 ロータフレーム 12 電子部品 14 放熱板 15 自冷ファン 16 外周面開口部 17 冷却風の流路 18 ボス 19 ブレード 20 稜 21 外周面 22 ブレードカバー 23 ブレードカバーの外周面の軸線方向の長さ 24 ブレードの軸線方向の長さ 25 外周面閉塞部 26、29 開口部 27 冷却風の流路 28 モータケース 30 斜行した角度
フロントページの続き Fターム(参考) 5H609 BB03 BB18 PP02 PP06 PP09 PP16 QQ02 QQ12 QQ13 QQ15 QQ23 RR03 RR24 RR27 RR36 RR42 RR44 RR67 RR73

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ軸を有するロータに自冷ファンを
    配設した自冷ファン付きモータにおいて、自冷ファンは
    略カップ状の形状であって、ロータの回転軸の軸線方向
    から空気を吸引し、ロータの周方向へ前記吸引した空気
    を誘導排出する開口部を外周に配設し、前記吸引誘導排
    出される空気の流路上に電子部品、又は電子部品を取り
    付けた放熱体を配置したことを特徴とする自冷ファン付
    きモータ。
  2. 【請求項2】 自冷ファンは、ロータ軸を拘持したボス
    と、前記ボスの外周に一端を係止した軸線に対し略放射
    状に形成した複数枚のブレードと、中心部に孔を有し前
    記複数枚のブレードの稜とブレードの外周を係止したブ
    レードカバーを一体成形によって構成し、前記ブレード
    カバーの外周面の軸線方向の長さをブレードの軸線方向
    の長さより短くすることにより構成した外周面開口部を
    1箇所以上配設したことを特徴とする請求項1記載の自
    冷ファン付きモータ。
  3. 【請求項3】 自冷ファンのブレードは偶数枚であっ
    て、ブレードカバーの外周面開口部は、前記ブレードで
    区分される外周面に交互に配設したことを特徴とする請
    求項1記載の自冷ファン付きモータ。
  4. 【請求項4】 自冷ファンの外径は、ロータと略同径又
    はそれ以下であってロータフレーム天面に近接配設した
    ことを特徴とする請求項1記載の自冷ファン付きモー
    タ。
  5. 【請求項5】 ロータ軸を拘持したロータフレーム上面
    部に開口部を設け、前記開口部に対向配置した自冷ファ
    ンの空気流の一部をロータフレーム内部に誘導すること
    を特徴とした請求項1記載の自冷ファン付きモータ。
  6. 【請求項6】 ロータ軸を回転自在に保持する軸受を保
    持したモータケースに開口部を設け、前記開口部に対向
    配置した自冷ファンの空気流の一部をモータケース内部
    に誘導することを特徴とした請求項1記載の自冷ファン
    付きモータ。
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