JP3378632B2 - ヒートシンクファン - Google Patents

ヒートシンクファン

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型のファンモータを
備えたヒートシンクファンに関する。
【0002】
【従来の技術】小型のファンモータは、例えば、種々の
OA機器、医療機器、研究実験装置、その他、多くの電
子部品を内蔵した装置の発熱防止用装置、その他の目的
に、一般に広く用いられている。
【0003】図6及び図7は、小型のファンモータを用
いた発熱防止用装置の一例としてのヒートシンクファン
を示している。これらの図において、ファンモータ1
は、平面形状が矩形をなすケーシング2と、同様に平面
形状が矩形をなす上面が開口した箱型形状のヒートシン
ク3と、ケーシング2に支持されヒートシンク3内に収
容されたプロペラ形状のインペラ4等を含む駆動部分
と、を有する軸流型ファンモータである。ケーシング2
とヒートシンク3とは、駆動部分が内部で回転する空間
を形成している。
【0004】ケーシング2は、上面周囲に空気が自由に
流通可能な複数の開口5を有し、各四隅には下面に開口
した盲孔6(図7参照)を有する連結部7が一体的に設
けてある。一方、ヒートシンク3は、図示のような盲底
又は円形その他の打抜き窓(図示無し)を有するヒート
シンク底部8の周辺部から立上がっている4辺のヒート
シンクフィン部9と、各四隅にあってケーシング2の盲
孔6に受入れられる突出部10を備えた連結部11と、
を有している。ケーシング2は、突出部10を盲孔6に
圧入ぎみに嵌合することによってヒートシンク3に固定
される。
【0005】インペラ4は、碗形回転部材12と、該碗
形回転部材12の外周部に突設した複数の羽根13と、
を備えており、該碗形回転部材12の中心部に設けた貫
通孔には回転軸14の一端部が嵌着され、該回転軸14
は、ケーシング2の中心部に設けた円筒部の内側に軸受
15を介して回転自在に枢支されている。碗形回転部材
12の内周面にはヨークを介してロータマグネット16
が取り付けられ、碗形回転部材12とヨークとロータマ
グネット16とがロータ17を形成している。
【0006】さらに、ケーシング2の中心部に設けた円
筒部の外周には、円周方向に沿って配設された複数のテ
ィースを有するステータコアと、該ステータコアのティ
ースに巻設されるコイルと、から成るステータ18が外
嵌されている。使用に際しては、当該ファンモータ1を
構成しているヒートシンク3のヒートシンク底部8を、
回路基板19上に配置したLSI等の発熱部品20上に
接触して配置する。
【0007】そして、リード線21を介してファンモー
タ1を回転すると、駆動部分のインペラ4が回転し、軸
線方向に、例えば、ヒートシンクフィン部9からヒート
シンク3の内部を通してケーシング2の開口5を通り抜
ける空気流路が形成される。こうして発熱部品20等か
ら発生する熱を十分に放散し、当該部品等の熱破壊防止
に寄与している。
【0008】また、空気がヒートシンク3のヒートシン
クフィン部9からケーシング2の開口5へ流れるため、
埃はヒートシンクフィン部9の外側で塞き止められ、ヒ
ートシンク3内部へ入り込むのを防ぐことができ、ファ
ンモータ1の外側に付着した埃を除去するのも容易であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来のヒートシンクファンにあっては、ヒートシンク3に
その厚み方向を軸方向とした軸流ファンを設ける構成で
あるため、薄型化が困難な欠点がある。すなわち、軸流
ファンは軸方向の薄型化に対し一対のボールベアリング
15がネックとなり、仮にボールベアリング15の厚み
を小さくすると回転信頼性が劣るため、あまりその厚み
を小さくすることは出来ず、結果として薄型化が困難で
ある。
【0010】また、従来のヒートシンクファンは、空気
の吸気方向と排気方向とが交差するため、ファンの回転
によって得られる送風量がそれ程多くないといった欠点
がある。
【0011】しかも、この種ヒートシンクファンは、回
路基板に実装されたLSI上に取り付けられ、基板面に
対し直行する方向に送風されるが、この回路基板はコン
ピュータシステムにおいて複数枚が所要の隙間を設けて
平行に配列されるため、軸流ファンから排出される空気
に対し隣接の回路基板が抵抗となり、結果として期待す
る送風量が得られなく、放熱特性も悪くなるといった問
題がある。
【0012】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に留意してなされたものであり、その目的とする
ところは、放熱特性が良好で、薄型化が可能なヒートシ
ンクファンを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のヒートシンクファンは、上面が開口し下面
が発熱体に接触すると共に少なくとも対向する2辺の側
壁にフィンが形成されて空気の導入部及び排出部とされ
箱型形状の放熱用ヒートシンクと、このヒートシンク
の内部における前記2辺のうちの一方寄りに収容され回
転軸の両端がヒートシンクの前記2辺以外の他の2辺の
位置に軸受けを介して回転自在に支持されたクロスフロ
ーファンと、ヒートシンクの開口端縁部に上面の開口を
ふさぐように取付けられた蓋部と、ヒートシンクの内部
の少なくともクロスフローファンの収容位置を除く底面
に設けられた複数の放熱ピンと、を備え、クロスフロー
ファンの回転により回転軸に直交する方向に起風が生
じ、フィン及び放熱ピンに送風されることを特徴として
いる。
【0014】この場合、ヒートシンクの前記他の2辺
に、軸受けの取付部を残してフィンを形成することが望
ましい。
【0015】さらに、ヒートシンクのクロスフローファ
ン収容位置における底面、及び蓋部のクロスフローファ
ン収容位置における上面に、クロスフローファンのケー
シングを兼ねる凹面を形成すると良い。
【0016】あるいは、蓋部に、ヒートシンクの前記他
の2辺の一部をそれぞれ構成する支持片を設け、この両
支持片に軸受けを介してクロスフローファンの回転軸を
回転自在に支持することも好ましい。
【0017】この場合、クロスフローファンの端部に設
けたモータ部に、このモータ部の電機子巻線が接続され
る回路基板を設け、モータ部から導出された回路基板を
蓋部の下面に装着すると良い。
【0018】特に、回路基板を、蓋部の下面に沿ってク
ロスフローファンの送風位置に延出し、この延出部分に
放熱を要する回路部品を実装するのが良い。
【0019】
【作用】前述のように構成された本発明のヒートシンク
ファンにあっては、クロスフローファンを駆動すると、
このクロスフローファンの回転軸に直交する方向に起風
が生じ、主にヒートシンクのフィンが形成された対向す
る2辺を通る方向に空気が流れる。
【0020】このクロスフローファンは、軸流ファンに
比して豊富な送風量が得られ、大量の空気が2辺のフィ
ン及びヒートシンク内のクロスフローファン収容位置を
除く底面に設けられた複数の放熱ピンに送風され、ヒー
トシンクは速やかに冷却され、その下面に接触した発熱
体の温度上昇を抑える。
【0021】発熱体がLSI等の場合、発熱体はその中
心部が最も温度上昇するが、前記放熱ピンはヒートシン
クの中央部にも配置されるため、発熱体を効果的に冷却
できることになる。
【0022】また、クロスフローファンによる送風方向
はヒートシンクの底面つまり発熱体の表面に平行である
ため、発熱体が回路基板上に実装されたLSI等の場
合、この回路基板はコンピュータシステムにおいて複数
枚が所要の隙間を設けて平行に配列されるものの、クロ
スフローファンの送風方向が回路基板に平行となり、回
路基板が空気の流れの抵抗となることはなく、放熱特性
がさらに良好なものになる。
【0023】
【実施例】本発明の実施例につき図1乃至図5を参照し
て説明する。図1乃至図3は第1の実施例を示してお
り、従来の技術で説明したのと同様、回路基板上に実装
されたLSI等の発熱部品を冷却する場合に適用したも
のである。
【0024】LSI等の発熱部品の上面に熱伝的に接合
されるヒートシンク22は、上面が開口した箱型正方形
状に形成され、アルミダイキャスト等の熱伝性に優れた
材質により構成されている。
【0025】このヒートシンク22には、左右に対向す
る2辺22a,22bに左右方向の縦溝を形成して多数
のフィン23a,23bが形成されると共に、前後に対
向する他の2辺22c,22dに右側部を残して、前後
方向の縦溝を形成して多数のフィン23c,23dが形
成されている。
【0026】さらに、ヒートシンク22の内底面には、
後述のクロスフローファンの収容位置である右側部を除
く全域に複数の放熱ピン24が設けられている。
【0027】ヒートシンク22の他の2辺22c,22
dの右側部には、クロスフローファン25の前後方向の
回転軸26が軸受け27,28を介して回転自在に支持
されている。
【0028】このクロスフローファン25は、モータ部
29とこのモータ部29に一体で多数の前後方向の羽根
を周方向に配設してなるインペラ30とを備えてなり、
モータ部29を支持するブラケット31がヒートシンク
22の前側辺22cに固定されている。
【0029】クロスフローファン25のモータ部29
は、図3に示すように、ブラケット31の円筒部32に
前記回転軸26を挿通し、この回転軸26にカップ形の
ロータ33を固定すると共に、円筒部32の外周に固定
したステータ34に対向するようにロータ33の周壁内
面にロータマグネット35を固定して構成されている。
そして、ステータ34のコイルを励磁するとステータ3
4とロータマグネット35との電磁相互作用によりロー
タマグネット35と共にロータ33が回転し、インペラ
30が回転する。
【0030】前記ヒートシンク22の上面開口は蓋部3
6によりふさがれている。ヒートシンク22の内底面と
蓋部36とのそれぞれのクロスフローファン収容位置に
は、図2に示すように、クロスフローファン25のケー
シングを構成する湾曲面37,38が形成されている。
【0031】このような構成のヒートシンクファンにあ
っては、クロスフローファン25を駆動すると、インペ
ラ30の回転により起風が生じ、ヒートシンク22の外
部空気が左側辺22aのフィン23a間を通って内部に
導入されると共に、前後側辺22c,22dのそれぞれ
のフィン23c,23d間を通って内部に導入され、こ
れらが右側辺22bのフィン23b間を通って外部に排
出される。
【0032】そして、ヒートシンク22の内外を通る空
気が各フィン23a,23b,23c,23d及び各放
熱ピン24に接触することにより、ヒートシンク22は
冷却され、LSI等の発熱部品の放熱を促進する。ここ
で、クロスフローファン25は静圧は小さいが送風量は
非常に多く、しかも、空気の流れはヒートシンク22の
平面に平行になるので、従来のように軸流ファンを用い
たときのような大きな抵抗を生じることはなく、ヒート
シンク22における熱交換が促進され、放熱特性が良好
となる。
【0033】特に、LSIの場合、パッケージの中央部
分が最も発熱するが、実施例のヒートシンク22ではこ
の中央部分を含むほぼ全域に放熱ピン24が設けられて
いるため、効果的な放熱が実現できるものである。
【0034】また、クロスフローファン25の回転軸2
6をヒートシンク22の前後辺22c,22dで回転支
持するが、この場合、軸受け27,28は前後辺22
c,22dの高さ及び厚みに応じて選定すれば良く、ヒ
ートシンクファンの厚みの制約を受けることはほとんど
なく、従って、軸受け27,28をある程度大きなもの
とすることができ、クロスフローファン25の安定した
支持が可能である。
【0035】つぎに、本発明の第2の実施例を図4及び
図5を用いて説明する。なお、前記と同一符号のものは
同一もしくは相当するものを示すものとする。
【0036】この実施例に示すものは、ヒートシンク2
2の前後辺22c,22dの右側部つまりクロスフロー
ファン25収容位置対応部に上方への切り欠き部39,
40を形成し、これに嵌合する支持片41,42を蓋部
36の前後側縁に一体に設けると共に、当該支持片4
1,42にクロスフローファン25の回転軸26を軸受
け27,28を介して回転自在に支持するようにしたも
のである。
【0037】さらに、クロスフローファン25のモータ
部29におけるブラケット31を支持片41に固定し、
このブラケット31に取り付けられたフレキシブル回路
基板43を蓋部36の下面に沿ってインペラ30の送風
方向上流側に延出し、該延出部に発熱を伴う電子部品4
4を実装するようにしたものである。
【0038】この第2の実施例によれば、蓋部36に支
持片41,42を介してクロスフローファン25を一体
に支持できるため、蓋部36のヒートシンク22に対す
る着脱だけでクロスフローファン25の修理あるいは交
換が行え、クロスフローファン25の保守が容易に行え
る利点がある。
【0039】その上、蓋部36に一体のクロスフローフ
ァン25の回路基板43をヒートシンク22内部の送風
空間に延出し、回路基板43上の電子部品44をこの送
風空間に露出するようにしているため、電子部品44の
熱放出を促進することができ、電気特性も良好になる効
果がある。
【0040】以上、本発明に従うヒートシンクファンの
実施例について説明したが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することな
く種々の変形乃至修正が可能である。例えば、第2の実
施例のフレキシブル回路基板43は、これに限らず、通
常のフェノール基板を使った回路基板でも良く、或いは
立体的に成形した三次元回路基板でも良い。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果がある。ヒートシンク
内部の一辺寄りに送風量の多いクロスフローファンを設
け、これに対向する辺のフィンを通してヒートシンク内
部に空気を導入し、前記一辺のフィンを通して外部に排
出する構成としたため、空気抵抗が非常に小さく、円滑
な熱交換が実現するものである。
【0042】しかも、ヒートシンクの底面のクロスフロ
ーファン収容位置を除く全域に複数の放熱ピンを設けて
いるため、ヒートシンクの中央部を含むほぼ全域を迅速
に冷却でき、発熱体に対する冷却効果が良好になるもの
である。
【0043】特に、発熱体が回路基板に実装されたLS
I等の場合、この種回路基板はコンピュータシステムに
おいて複数枚が所要の隙間を設けて平行に配列される
が、前述したようにクロスフローファンによる送風方向
がヒートシンクに対し平行になるため、回路基板が送風
の抵抗になることはなく、放熱効果が格段に向上するも
のである。
【0044】また、クロスフローファンの回転軸をヒー
トシンクの他の2辺で回転支持するため、軸受けをこの
辺の高さ及び厚みに応じて選定すれば良く、ヒートシン
クファンの厚みの制約を受けることはほとんどなく、従
って、軸受けを大きなものとすることが可能であり、ク
ロスフローファンの安定した支持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒートシンクファンの第1の実施例を
示すヒートシンクの平面図である。
【図2】図1のヒートシンクファンの切断正面図であ
る。
【図3】図1のヒートシンクファンの切断側面図であ
る。
【図4】本発明のヒートシンクファンの第2の実施例を
示す切断側面図である。
【図5】図4のヒートシンクファンの切断面図であ
る。
【図6】従来のヒートシンクファンの分解斜視図であ
る。
【図7】従来のヒートシンクファンの断面図である。
【符号の説明】
22 ヒートシンク 22a,22b,22c,22d 辺 23a,23b,23c,23d フィン 24 放熱ピン 25 クロスフローファン 26 回転軸 27,28 軸受け 36 蓋部 41,42 支持片 43 フレキシブル回路基板 44 電子部品

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口し下面が発熱体に接触すると
    共に少なくとも対向する2辺の側壁にフィンが形成され
    て空気の導入部及び排出部とされた箱型形状の放熱用ヒ
    ートシンクと、 該ヒートシンクの内部における前記2辺のうちの一方寄
    りに収容され回転軸の両端が前記ヒートシンクの前記2
    辺以外の他の2辺の位置に軸受けを介して回転自在に支
    持されたクロスフローファンと、 前記ヒートシンクの開口端縁部に上面の開口をふさぐよ
    うに取付けられた蓋部と、 前記ヒートシンクの内部の少なくとも前記クロスフロー
    ファンの収容位置を除く底面に設けられた複数の放熱ピ
    ンと、を備え、 前記クロスフローファンの回転により前記回転軸に直交
    する方向に起風が生じ、前記フィン及び前記放熱ピンに
    送風されることを特徴とするヒートシンクファン。
  2. 【請求項2】 前記ヒートシンクの前記他の2辺には、
    前記軸受けの取付部を残してフィンが形成されている請
    求項1記載のヒートシンクファン。
  3. 【請求項3】 前記ヒートシンクの前記クロスフローフ
    ァン収容位置における底面、及び前記蓋部の前記クロス
    フローファン収容位置における上面には、前記クロスフ
    ローファンのケーシングを兼ねる凹面が形成されている
    請求項1記載のヒートシンクファン。
  4. 【請求項4】 前記蓋部には、前記ヒートシンクの前記
    他の2辺の一部をそれぞれ構成する支持片が設けられ、
    該両支持片に前記軸受けを介して前記クロスフローファ
    ンの回転軸が回転自在に支持されている請求項1記載の
    ヒートシンクファン。
  5. 【請求項5】 前記クロスフローファンの端部に設けら
    れたモータ部には、該モータ部の電機子巻線が接続され
    る回路基板が設けられ、前記モータ部から導出された前
    記回路基板は前記蓋部の下面に装着されている請求項4
    記載のヒートシンクファン。
  6. 【請求項6】 前記回路基板は、前記蓋部の下面に沿っ
    て前記クロスフローファンの送風位置に延出され、該延
    出部分に放熱を要する回路部品が実装されている請求項
    5記載のヒートシンクファン。
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