JPH11122875A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPH11122875A
JPH11122875A JP9278608A JP27860897A JPH11122875A JP H11122875 A JPH11122875 A JP H11122875A JP 9278608 A JP9278608 A JP 9278608A JP 27860897 A JP27860897 A JP 27860897A JP H11122875 A JPH11122875 A JP H11122875A
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JP
Japan
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main body
fins
fin
electric motor
lid
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Application number
JP9278608A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Nakahama
敬文 中濱
Takayuki Ishii
孝幸 石井
Tatsuhiko Mizutani
竜彦 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH11122875A publication Critical patent/JPH11122875A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気部品の異常昇温を防止すること。 【解決手段】 フレーム1の外面にはボックス11を装
着されており、ボックス11内にはインバータ装置14
が収納されている。このボックス11は、箱状の本体ケ
ース12に蓋13をねじ止めしてなるものであり、本体
ケース12の内側面には直線状をなす複数の放熱フィン
16が突設され、蓋13の内面には直線状をなす複数の
放熱フィン17が突設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御回路等の電気
部品を一体に有する電動機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記電動機には、フレ
ームの内部にステータおよびロータを収納すると共に、
フレームの外面にボックスを装着し、ボックス内にイン
バータ装置等の電気部品を収納することが考えられてい
る。この構成の場合、ボックス内が異常昇温すると、電
気部品に悪影響が生じる虞れがある。尚、電動機にはフ
レーム内にインバータ装置を収納することも考えられて
いるが、この構成の場合でも事情は同じである。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、電気部品の異常昇温を防止すること
ができる電動機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電動機
は、ステータおよびロータが収納されたフレームと、こ
のフレームの外面に装着され電気部品が収納されたボッ
クスとを備え、このボックスに放熱フィンが突設されて
いるところに特徴を有している。上記手段によれば、ボ
ックス内の空気が放熱フィンを介して外気と熱交換され
る。このため、ボックス内が冷却されるので、電気部品
が異常昇温して電気部品に悪影響が生じることが防止さ
れる。
【0005】請求項2記載の電動機は、ボックスが、一
面が開口する本体ケースと、本体ケースの開口部を覆う
蓋とを備えているところに特徴を有している。上記手段
によれば、本体ケースから蓋を取外すだけで、本体ケー
スの開口部が開放されるので、開口部を通して電気部品
のメンテナンス(保守・交換)を簡単に行うことができ
る。
【0006】請求項3記載の電動機は、本体ケースの内
側面に開口部側の一辺部と反開口部側の一辺部とを略垂
直に繋ぐ直線状の第1の放熱フィンが突設され、蓋の内
面に第1の放熱フィンに対して略垂直あるいは略平行な
直線状の第2の放熱フィンが突設されているところに特
徴を有している。上記手段によれば、本体ケースの開口
部が上を向いている場合には、ボックス内の空気が本体
ケースの直線的な第1の放熱フィンおよび蓋の直線的な
第2の放熱フィンに沿って自然対流するので、ボックス
の放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷却される。
【0007】請求項4記載の電動機は、本体ケースの内
側面に開口部側の一辺部と反開口部側の一辺部とを略垂
直に繋ぐ直線状の第1の放熱フィンが突設され、蓋の内
面にピン状の第2の放熱フィンが突設されているところ
に特徴を有している。上記手段によれば、ボックスが上
を向いている場合には、ボックス内の空気が本体ケース
の直線的な第1の放熱フィンおよび蓋のピン状の第2の
放熱フィンに沿って自然対流するので、ボックスの放熱
性が向上し、電気部品が効率良く冷却される。
【0008】請求項5記載の電動機は、本体ケースの一
内側面に開口部側の一辺部と反開口部側の一辺部とを略
垂直に繋ぐ直線状の第1の放熱フィンが突設され、別の
一内側面に第1の放熱フィンに対して略垂直な直線状の
第2の放熱フィンが突設されているところに特徴を有し
ている。上記手段によれば、ボックス本体ケースの開口
部が上を向いている場合には、ボックス内の空気が本体
ケースの直線的な第1の放熱フィンに沿って自然対流す
る。また、本体ケースの開口部が前後方向を向いている
場合には、ボックス内の空気が本体ケースの直線的な第
2の放熱フィンに沿って自然対流する。このため、ボッ
クスの向きに拘らず放熱性が向上し、電気部品が効率良
く冷却される。
【0009】請求項6記載の電動機は、本体ケースの第
1の放熱フィンあるいは第2の放熱フィンに対して略平
行な直線状の放熱フィンが蓋の内面に突設されていると
ころに特徴を有している。上記手段によれば、ボックス
内の空気が本体ケースの第1の放熱フィンあるいは第2
の放熱フィンから蓋の放熱フィンに沿って自然対流する
ので、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く
冷却される。
【0010】請求項7記載の電動機は、蓋の内面にピン
状の放熱フィンが突設されているところに特徴を有して
いる。上記手段によれば、ボックス内の空気が本体ケー
スの第1の放熱フィンあるいは第2の放熱フィンから蓋
のピン状の放熱フィンに沿って自然対流するので、ボッ
クスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷却され
る。
【0011】請求項8記載の電動機は、本体ケースの内
側面に開口部側の一辺部と反開口部側の一辺部とを傾斜
状に繋ぐ直線的な第1の放熱フィンが突設され、蓋の内
面に2辺部を傾斜状に繋ぐ直線的な第2の放熱フィンが
突設されているところに特徴を有している。上記手段に
よれば、ボックスの向きに拘らず、ボックス内の空気が
本体ケースの傾斜状の放熱フィンおよび蓋の傾斜状の放
熱フィンに略沿って自然対流するので、ボックスの放熱
性が向上し、電気部品が効率良く冷却される。
【0012】請求項9記載の電動機は、本体ケースの内
側面に開口部側の一辺部と反開口部側の一辺部とを傾斜
状に繋ぐ直線的な第1の放熱フィンが突設され、蓋の内
面にピン状の第2の放熱フィンが突設されているところ
に特徴を有している。上記手段によれば、ボックスの向
きに拘らず、ボックス内の空気が本体ケースの傾斜状の
放熱フィンおよび蓋のピン状の放熱フィンに略沿って自
然対流するので、ボックスの放熱性が向上し、電気部品
が効率良く冷却される。
【0013】請求項10記載の電動機は、本体ケースの
外側面に内側面の放熱フィンに対して略平行な直線状の
放熱フィンが突設されているところに特徴を有してい
る。上記手段によれば、外気と本体ケースとの接触面積
が増える上、本体ケースの内側面の放熱フィンに沿う内
気の流れと、外側面の放熱フィンに沿う外気の流れとが
平行になるので、ボックスの放熱性が向上し、電気部品
が効率良く冷却される。
【0014】請求項11記載の電動機は、本体ケースの
外側面に内側面の放熱フィンに対して略垂直な直線状の
放熱フィンが突設されているところに特徴を有してい
る。上記手段によれば、外気と本体ケースとの接触面積
が増える上、冷却ファンから吐出された冷却風を外側面
の放熱フィンに沿って強制対流させることができるの
で、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷
却される。
【0015】請求項12記載の電動機は、蓋の外面に内
面の放熱フィンに対して略平行な直線状の放熱フィンが
突設されているところに特徴を有している。上記手段に
よれば、外気と蓋との接触面積が増える上、蓋の内面の
放熱フィンに沿う内気の流れと、外面の放熱フィンに沿
う外気の流れとが平行になるので、ボックスの放熱性が
向上し、電気部品が効率良く冷却される。
【0016】請求項13記載の電動機は、蓋の外面に内
面の放熱フィンに対して略垂直な直線状の放熱フィンが
突設されているところに特徴を有している。上記手段に
よれば、外気と蓋との接触面積が増える上、冷却ファン
から吐出された冷却風を外面の放熱フィンに沿って強制
対流させることができるので、ボックスの放熱性が向上
し、電気部品が効率良く冷却される。
【0017】請求項14記載の電動機は、蓋の外面にピ
ン状の放熱フィンが突設されているところに特徴を有し
ている。上記手段によれば、外気と蓋との接触面積が増
えるので、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率
良く冷却される。
【0018】請求項15記載の電動機は、ステータおよ
びロータが収納されたフレームと、このフレーム内の一
端部に収納された電気部品と、前記フレームのうち前記
電気部品側の一端部に装着され本体部に直線状をなす複
数の放熱フィンを突設してなる放熱器とを備え、この放
熱器の幅寸法がフレームより大きいところに特徴を有し
ている。上記手段によれば、フレーム内の空気が放熱器
を介して外気と熱交換されるので、電気部品が異常昇温
して電気部品に悪影響が生じることが防止される。しか
も、放熱器が上を向いている場合には、フレームの外面
に沿って自然対流した外気が放熱器にぶつかるので、フ
レームの放熱性が向上し、電気部品が効率的に冷却され
る。
【0019】請求項16記載の電動機は、フレームの外
面のうちステータおよびロータに対応する部分に軸方向
へ直線状に延びる複数の第1の放熱フィンが突設され、
電気部品に対応する部分に軸方向へ直線状に延びる複数
の第2の放熱フィンが突設され、これら各第2の放熱フ
ィンが第1の放熱フィン相互間に配置されているところ
に特徴を有している。上記手段によれば、外気とフレー
ムとの接触面積が増え、フレームの放熱性が向上するの
で、電気部品が効率的に冷却される。しかも、放熱器が
上を向いている場合には、第1の放熱フィンに沿って自
然対流した外気が第2の放熱フィンにぶつかるので、こ
の点からも、フレームの放熱性が向上し、電気部品が効
率的に冷却される。
【0020】請求項17記載の電動機は、放熱器のうち
本体部の端面に直線状をなす複数の放熱フィンが放射状
に突設されているところに特徴を有している。上記手段
によれば、放熱器が上を向いている場合には、放熱器の
外面に沿って自然対流した外気が放熱フィン間に沿って
流れるので、放熱器の放熱性が向上し、電気部品が効率
的に冷却される。
【0021】請求項18記載の電動機は、放熱フィンが
放熱器の本体部の外周面から突出しているところに特徴
を有している。上記手段によれば、放熱器が上を向いて
いる場合には、フレームの外周面に沿って自然対流する
外気が放熱フィンに沿って上昇するので、放熱器の放熱
性が向上し、電気部品が効率的に冷却される。
【0022】請求項19記載の電動機は、放熱器の本体
部のうち端面の外周部に直線状をなす複数の放熱フィン
が放射状に突設され、端面の中央部にピン状をなす複数
の放熱フィンが突設されているところに特徴を有してい
る。上記手段によれば、放熱器が水平方向を向いている
場合には、直線状の放熱フィンに沿って上昇した外気が
ピン状の放熱フィン間を円滑に流通するので、放熱器の
放熱性が向上し、電気部品が効率的に冷却される。
【0023】請求項20記載の電動機は、放熱器の本体
部のうち端面に複数の放熱フィン群が突設され、これら
各放熱フィン群は、一方向に並ぶ直線状をなす複数の放
熱フィンからなり、各放熱フィンは、隣接する別群の放
熱フィン相互間に配置されているところに特徴を有して
いる。上記手段によれば、放熱器が水平方向を向いてい
る場合には、一群の放熱フィン間に沿って自然対流した
外気が別群の放熱フィンにぶつかるので、放熱器の放熱
性が向上し、電気部品が効率的に冷却される。
【0024】請求項21記載の電動機は、隣接する放熱
フィン群相互間に隙間が形成されているところに特徴を
有している。上記手段によれば、放熱器が水平方向を向
いている場合には、一群の放熱フィン間に沿って自然対
流した外気が隙間を通って蛇行した後に別群の放熱フィ
ンにぶつかるので、放熱器の放熱性が向上し、電気部品
が効率的に冷却される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
および図2に基づいて説明する。まず、図1において、
フレーム1は両端が開口する筒状をなすものであり、フ
レーム1の両端部には軸受ブラケット2,3が装着さ
れ、軸受ブラケット2,3には軸受4が各々装着されて
いる。
【0026】フレーム1内にはロータ5が収納されてい
る。このロータ5は、ロータコア5aに回転軸5bを取
着してなるものであり、回転軸5bの両端部は、軸受4
に各々支承されている。また、フレーム1の内周面には
ステータ6が装着されている。このステータ6は、ステ
ータコア6aに複数のコイル6bを巻装してなるもので
あり、ロータ5の外周面にエアギャップを介して対向し
ている。
【0027】フレーム1の一端部には、複数のスペーサ
ー7を介してファンカバー8が装着されており、隣接す
るスペーサー7間には冷却風通路7aが形成されてい
る。そして、回転軸5bの一端部には、ファンカバー8
内に位置してファン9が取付けられており、回転軸5b
と一体的にファン9が回転すると、各冷却風通路7aを
通してフレーム1の外周面に冷却風が送風される。
【0028】フレーム1の外周面には、熱絶縁材からな
るスペーサー10が固定され、スペーサー10にはボッ
クス11が固定されている。このボックス11は、図2
に示すように、上面が開口する金属製の本体ケース12
と、本体ケース12の上面を閉塞する金属製の蓋13と
から構成されたものであり、蓋13は、蓋13を通して
本体ケース12に複数本のねじ(図示せず)を締込むこ
とに伴い、本体ケース12に着脱可能に装着されてい
る。尚、符号13aは、ねじが挿入される蓋13の貫通
孔、符号12aは、本体ケース12のねじ孔を示してい
る。
【0029】ボックス11内には、図1に示すように、
電気部品に相当するインバータ装置14が収納されてい
る。このインバータ装置14は、マイクロコンピュータ
を主体とする制御回路,直流安定化電源回路,パワーモ
ジュール(いずれも図示せず)等を駆動回路基板15に
搭載してなるものであり、リード線(図示せず)を介し
て複数のコイル6bに接続されている。
【0030】本体ケース12の3個の内側面には、図2
に示すように、複数の放熱フィン16が各々突設されて
いる。これら各放熱フィン16は、本体ケース12の開
口部12b側の一辺部(上辺部)と開口部12bと反対
側の一辺部(下辺部)とを垂直に繋ぐものであり、直線
状をなしている。尚、放熱フィン16は、第1の放熱フ
ィンに相当するものである。また、符号12cは、本体
ケース12に形成された貫通孔を示している。
【0031】蓋13の内面には、第2の放熱フィンに相
当する複数の放熱フィン17が突設されている。これら
各放熱フィン17は、直線状をなすものであり、本体ケ
ース12の放熱フィン16のうち前後部に位置するもの
に対しては平行に配置され、左右側部に位置するものに
対しては垂直に配置されている。尚、図2は、蓋13を
内面側から示すものである。
【0032】上記実施例によれば、ボックス11に放熱
フィン16および17を突設したので、ボックス11内
の空気が放熱フィン16および17を介して外気と熱交
換される。このため、ボックス11内が冷却されるの
で、ボックス11内が異常昇温してボックス11内のイ
ンバータ装置14に悪影響が生じることが防止される。
【0033】また、ボックス11を本体ケース12およ
び蓋13から構成した。このため、本体ケース12から
蓋13を取外すだけで、本体ケース12の開口部12b
が開放されるので、開口部12bを通してインバータ装
置14のメンテナンス(保守・交換)を簡単に行うこと
ができる。
【0034】また、本体ケース12の内側面に垂直な直
線状の第1の放熱フィン16を突設し、蓋13の内面に
第1の放熱フィン16に対して垂直あるいは平行な直線
状の第2の放熱フィン17を突設した。このため、本体
ケース12の開口部12bが上を向いている場合、ボッ
クス11内の空気が本体ケース12の第1の放熱フィン
16および蓋13の第2の放熱フィン17に沿って自然
対流するので、ボックス11の放熱性が向上し、インバ
ータ装置14が効率良く冷却される。
【0035】尚、上記第1実施例においては、蓋13の
内面に直線状の放熱フィン17を突設したが、これに限
定されるものではなく、例えば、本発明の第2実施例を
示す図3のように、蓋13の外面に内面の放熱フィン1
7に対して垂直な左右方向へ延びる複数の放熱フィン1
8を突設したり、蓋13の外面に内面の放熱フィン17
に対して平行な前後方向へ延びる複数の放熱フィン(図
示せず)を突設しても良い。
【0036】前者の場合、外気と蓋13との接触面積が
増える上、ファン9から吐出された冷却風が外面の放熱
フィン18に沿って流れるので、ボックス11の放熱性
が一層向上し、インバータ装置14が一層効率良く冷却
される。後者の場合、外気と蓋13との接触面積が増え
る上、蓋13の内面の放熱フィン17に沿う内気の流れ
と外面の放熱フィンに沿う外気の流れとが平行になるの
で、ボックス11の放熱性が一層向上し、インバータ装
置14が一層効率良く冷却される。
【0037】次に本発明の第3実施例を図4に基づいて
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。蓋13の内面には、ピン状をな
す複数の第2の放熱フィン19が突設されている。
【0038】上記実施例によれば、本体ケース12の開
口部12bが上を向いている場合、ボックス11内の空
気が本体ケース12の第1の放熱フィン16および蓋1
3の第2の放熱フィン19に沿って自然対流するので、
ボックス11の放熱性が向上し、インバータ装置14が
効率良く冷却される。
【0039】尚、上記第3実施例においては、蓋13の
内面にピン状の複数の放熱フィン19を突設したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば、蓋13の外面の
みにピン状の複数の放熱ピン19を突設したり、内面お
よび外面の双方にピン状の複数の放熱ピン19を突設し
ても良い。後者の場合、外気と蓋13との接触面積が増
えるので、ボックス11の放熱性が一層向上し、インバ
ータ装置14が一層効率良く冷却される。
【0040】また、上記第1〜3実施例においては、本
体ケース12の内側面のみに放熱フィン16を突設した
が、これに限定されるものではなく、例えば本発明の第
4実施例を示す図5のように、本体ケース12の3個の
外側面に内面の放熱フィン16に対して平行な直線状の
放熱フィン20を突設しても良い。この場合、外気と本
体ケース12との接触面積が増える上、内側面の放熱フ
ィン16に沿う内気の流れと、外側面の放熱フィン20
に沿う外気の流れとが平行になるので、ボックス11の
放熱性が一層向上し、インバータ装置14が一層効率良
く冷却される。
【0041】また、上記第1〜第4実施例においては、
本体ケース12の3つの内側面に放熱フィン16を突設
したが、これに限定されるものではなく、いずれか1つ
の内側面に放熱フィン16を突設したり、いずれか2つ
の内側面に放熱フィン16を突設したり、4つの内側面
に放熱フィン16を突設しても良い。
【0042】次に本発明の第5実施例を図6に基づいて
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。本体ケース12の内側面には、
対向する2面に位置して複数の第1の放熱フィン16が
各々突設され、別の1面に位置して複数の第2の放熱フ
ィン21が突設されている。これら各放熱フィン21
は、第1の放熱フィン16に対して直交する前後方向へ
延びるものであり、直線状をなしている。
【0043】上記実施例によれば、本体ケース12の内
側面に上下方向へ直線的に延びる第1の放熱フィン16
を突設した。このため、本体ケース12の開口部12b
が上を向いている場合、ボックス11内の空気が第1の
放熱フィン16に沿って自然対流する。しかも、本体ケ
ース12の別の内側面に前後方向へ直線的に延びる第2
の放熱フィン21を突設した。このため、本体ケース1
2の開口部12bが前後方向を向いている場合、ボック
ス11内の空気が第2の放熱フィン21に沿って自然対
流する。従って、電動機の配設状態に拘らず、ボックス
11の放熱性が向上し、インバータ装置14が効率良く
冷却される。
【0044】また、本体ケース12の一方の放熱フィン
16に対して平行な直線状の放熱フィン17を蓋13の
内面に突設した。このため、ボックス11内の空気が本
体ケース12の一方の放熱フィン16から蓋の放熱フィ
ン17に沿って自然対流するので、ボックス11の放熱
性が一層向上し、インバータ装置14が一層効率良く冷
却される。
【0045】尚、上記第5実施例においては、本体ケー
ス12の内側面のみに放熱フィン16および21を突設
したが、これに限定されるものではなく、例えば本発明
の第6実施例を示す図7のように、本体ケース12の3
個の外側面に内面の放熱フィン16および21に対して
各々垂直な直線状の放熱フィン22および20を突設し
ても良い。この場合、外気と本体ケース12との接触面
積が増える上、ファン9から吐出された冷却風が外側面
の放熱フィン22に沿って流れるので、ボックス11の
放熱性が一層向上し、インバータ装置14が一層効率良
く冷却される。
【0046】また、上記第5および第6実施例において
は、蓋13に直線状の放熱フィン17を突設したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば、蓋13の内面の
みにピン状をなす複数の放熱フィン19を突設したり、
蓋13の内面および外面の双方にピン状をなす複数の放
熱フィン19を突設しても良い。
【0047】また、上記第5および第6実施例において
は、蓋13の内面のみに直線状の放熱フィン17を突設
したが、これに限定されるものではなく、例えば、蓋1
3の外面に内面の放熱フィン17に対して平行な直線状
の放熱フィンを突設したり、内面の放熱フィン17に対
して垂直な直線状の放熱フィン18を突設したり、内面
の放熱フィン17に対して平行な直線状の放熱フィンお
よび垂直な直線状の放熱フィン18を突設しても良い。
【0048】また、上記第5および第6実施例において
は、本体ケース12の2つの内側面に放熱フィン16を
突設し、1つの内側面に放熱フィン21を突設したが、
これに限定されるものではなく、放熱フィン16をいず
れか1つの内側面に突設し、放熱フィン21を残り1つ
の内側面,残り2つの内側面,残り3つの内側面に突設
したり、放熱フィン16を対向する2つの内側面に突設
し、放熱フィン21を残り1つの内側面,残り2つの内
側面に突設しても良い。
【0049】次に本発明の第7実施例を図8に基づいて
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。本体ケース12の隣接する2内
側面には、複数の第1の放熱フィン23が各々突設され
ている。これら各第1の放熱フィン23は直線状をなす
ものであり、本体ケース12の開口部12b側の一辺部
(上辺部)と開口部12bと反対側の一辺部(下辺部)
とを傾斜状に繋いでいる。また、蓋13の内面には、複
数の第2の放熱フィン24が突設されている。これら各
第2の放熱フィン24は直線状をなすものであり、蓋1
3の2辺部を傾斜状に繋いでいる。
【0050】上記実施例によれば、本体ケース12の内
側面および蓋13の内面に傾斜状の第1の放熱フィン2
3および第2の放熱フィン24を突設した。このため、
電動機の配設状態に拘らず、ボックス11内の空気が本
体ケース12の放熱フィン23および蓋13の放熱フィ
ン24に略沿って自然対流するので、ボックス11の放
熱性が向上し、インバータ装置14が効率良く冷却され
る。
【0051】尚、上記第7実施例においては、蓋13の
内面に傾斜状の放熱フィン24を突設したが、これに限
定されるものではなく、例えば、蓋13の内面にピン状
をなす複数の放熱フィン19を突設したり、蓋13の内
面および外面の双方にピン状をなす複数の放熱フィン1
9を突設しても良い。この構成の場合、電動機の配設状
態に拘らず、空気が蓋13の内面の放熱フィン19に沿
って自然対流するので、ボックス11の放熱性が向上
し、インバータ装置14が効率良く冷却される。
【0052】また、上記第7実施例においては、蓋13
の内面のみに放熱フィン24を突設したが、これに限定
されるものではなく、蓋13の外面に内面の放熱フィン
24に対して平行な直線状の放熱フィンを突設したり、
蓋13の外面に内面の放熱フィン24に対して垂直な直
線状の放熱フィンを突設したり、蓋13の外面に内面の
放熱フィン24に対して平行な直線状の放熱フィンおよ
び垂直な直線状の放熱フィンを突設しても良い。
【0053】また、上記第7実施例においては、本体ケ
ース12の2つの内側面に放熱フィン23を突設した
が、これに限定されるものではなく、いずれか1つの内
側面に突設したり、対向する2つの内側面に突設した
り、いずれか3つの内側面に突設したり、4つの内側面
に突設しても良い。
【0054】また、上記第1〜第7実施例においては、
ファン9からフレーム1の外周面に冷却風を送風する構
成としたが、これに限定されるものではなく、例えばフ
ァン9を廃止しても良い。また、上記第1〜第7実施例
においては、放熱フィン16〜24に孔を設け、放熱フ
ィン16〜24と空気との接触面積を増加させても良
い。また、上記第1〜第7実施例においては、ボックス
11内にインバータ装置14を収納したが、これに限定
されるものではなく、要は、スイッチング素子,マイク
ロコンピュータ,コンデンサ,抵抗等の電気部品が収納
されていれば良い。次に本発明の第8実施例を図9およ
び図10に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同
一の部材については同一の符号を付して説明を省略し、
以下、異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図9
の(a)において、フレーム25は、両端が開口する筒
状をなすものであり、フレーム25の下端部には軸受ブ
ラケット26が装着されている。
【0055】フレーム25内には、上部に位置して軸受
ブラケット27が装着されている。この軸受ブラケット
27は、フレーム25内をモータ収納部25aと回路収
納部25bとに区画するものであり、回路収納部25b
内にはインバータ装置14が収納され、モータ収納部2
5a内にはロータ5およびステータ6が収納されてい
る。そして、軸受ブラケット26および27には軸受2
8が各々装着されており、ロータ5の回転軸5bは軸受
28に各々支承され、ステータ6は、フレーム25の内
面に装着されている。
【0056】フレーム25の外面には、図9の(b)お
よび(c)に示すように、モータ収納部25aに対応し
て複数の第1の放熱フイン25cが突設され、回路収納
部25bに対応して複数の第2の放熱フィン25dが突
設されている。これら各放熱フィン25cおよび25d
は、フレーム25の軸心線に対して平行な直線状をなす
ものであり、回路収納部25bの各放熱フィン25d
は、モータ収納部25aの放熱フィン25c相互間に配
置されている。
【0057】フレーム25の上端部には、図9の(a)
に示すように、金属製の放熱器29が装着されており、
フレーム25の上端開口部は放熱器29により覆われて
いる。この放熱器29は、下端が開口する正方箱形状の
本体部29aと、フレーム25の内面に嵌合された筒状
の嵌合部29bと、本体部29aの上端面に突設された
複数の放熱フィン29cとから構成されたものであり、
放熱器29(=本体部29a)の幅寸法Wはフレーム2
5の幅寸法Waより大きく設定され、放熱器29の下端
面とフレーム25の上端面との間には空間部30が形成
されている。また、複数の放熱フィン29cは、図10
に示すように、各々直線状をなし、本体部29aの中心
から外周側へ拡がる放射状をなしている。
【0058】上記実施例によれば、フレーム25のうち
インバータ装置14側の上端部に放熱器29を装着し
た。このため、フレーム25内の空気が放熱器29を介
して外気と熱交換され、フレーム25内のうち特に上端
部が冷却されるので、インバータ装置14が異常昇温し
てインバータ装置14に悪影響が生じることが防止され
る。しかも、放熱器29の幅寸法Wをフレーム25の幅
寸法Waより大きくした。このため、放熱器29が上を
向いている場合、モータ収納部25aから回路収納部2
5bに沿って自然対流した外気が放熱器29にぶつかる
ので、フレーム25の放熱性が向上し、インバータ装置
14が効率的に冷却される。
【0059】また、フレーム25の外面に第1の放熱フ
ィン25cおよび第2の放熱フィン25dを突設した。
このため、外気とフレーム25との接触面積が増え、フ
レーム25の放熱性が向上するので、インバータ装置1
4が効率的に冷却される。しかも、回路収納部25bの
第2の放熱フィン25dをモータ収納部25aの第1の
放熱フィン25c相互間に配置した。このため、第1の
放熱フィン25cに沿って自然対流した外気が第2の放
熱フィン25dにぶつかるので、この点からも、フレー
ム25の放熱性が向上し、インバータ装置14が効率的
に冷却される。
【0060】また、放熱器29の上端面に放射状をなす
複数の放熱フィン29cを突設した。このため、放熱器
29の外面に沿って自然対流した外気が放熱フィン29
c間に沿って流れるので、この点からも、放熱器29の
放熱性が向上し、インバータ装置14が効率的に冷却さ
れる。
【0061】次に本発明の第9実施例を図11に基づい
て説明する。尚、上記第8実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。フレーム25の上端部には、
金属製の放熱器31が装着されており、フレームの25
の上端開口部は、放熱器31により覆われている。
【0062】放熱器31は、下端が開口する正方箱形状
の本体部31aと、本体部31aの上端面に突設された
直線状をなす複数の放熱フィン31bとを有するもので
あり、本体部31aには筒状の嵌合部(図示せず)が設
けられている。そして、嵌合部は、フレーム25の内面
に嵌合されており、本体部31aの下端面とフレーム2
5の上端面との間には空間部が形成されている。また、
複数の放熱フィン31bは、本体部31aの中心から外
周側へ拡がる放射状に形成された上で本体部31aの外
周面から幅方向へ突出しており、放熱器31の幅寸法W
はフレーム25の幅寸法Waより大きく設定されてい
る。
【0063】上記実施例によれば、放熱フィン31bを
本体部31aの外周面から突出させた。このため、フレ
ーム25の外周面に沿って自然対流する外気が放熱フィ
ン31bに沿って上昇するので、放熱器31の放熱性が
向上し、インバータ装置14が効率的に冷却される。
【0064】次に本発明の第10実施例を図12に基づ
いて説明する。尚、上記第8実施例と同一の部材につい
ては同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部
材についてのみ説明を行う。フレーム25の上端部に
は、金属製の放熱器32が装着されており、フレームの
25の上端開口部は放熱器32により覆われている。
【0065】放熱器32は、下端が開口する正方箱形状
の本体部32aと、フレーム25の内面に嵌合された筒
状の嵌合部(図示せず)とを有するものであり、放熱器
32(=本体部32a)の幅寸法Wはフレーム25の幅
寸法Waより大きく設定され、放熱器32の下端面とフ
レーム25の上端面との間には空間部が形成されてい
る。また、本体部32aの上端面には、外周部に位置し
て直線状をなす複数の放熱フィン32bが放射状に突設
され、中央部に位置してピン状をなす複数の放熱フィン
32cが突設されている。
【0066】ところで、上記第8実施例のように、複数
の放熱フィン29cを放射状に突設した場合、放熱器2
9が横を向いていると、外気が放熱フィン29cに沿っ
て上昇するにあたって、放熱フィン29c間の幅が徐々
に狭くなるので、外気が放熱フィン29c間を流通し難
くなる。
【0067】これに対して本実施例では、本体部32a
に直線状をなす複数の放熱フィン32bおよびピン状を
なす複数の放熱フィン32cを突設した。このため、放
熱器32が横を向いている場合でも、直線状の放熱フィ
ン32bに沿って上昇した外気がピン状の放熱フィン3
2c間を円滑に流通するので、放熱器32の放熱性が向
上し、インバータ装置14が効率的に冷却される。
【0068】次に本発明の第11実施例を図13に基づ
いて説明する。尚、上記第8実施例と同一の部材につい
ては同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部
材についてのみ説明を行う。フレーム25の上端部に
は、金属製の放熱器33が装着されており、フレーム2
5の上端開口部は放熱器33により覆われている。
【0069】放熱器33は、下端が開口する正方箱形状
の本体部33aと、フレーム25の内面に嵌合された筒
状の嵌合部(図示せず)とを有するものであり、放熱器
33(=本体部33a)の幅寸法Wはフレーム25の幅
寸法Waより大きく設定され、放熱器33の下端面とフ
レーム25の上端面との間には空間部が形成されてい
る。
【0070】本体部33aの上端面には、第1の放熱フ
ィン群34および第2の放熱フィン群35が突設されて
いる。これら第1の放熱フィン群34および第2の放熱
フィン群35は、一方向に並ぶ直線状をなす複数の第1
の放熱フィン34aおよび第2の放熱フィン35aから
なるものであり、各第2の放熱フィン35aは、第1の
放熱フィン34a相互間に配置されている。
【0071】上記実施例によれば、第2の放熱フィン3
5aを第1の放熱フィン34a相互間に配置した。この
ため、放熱器33が特に横を向いている場合、第1の放
熱フィン34a間に沿って自然対流した外気が第2の放
熱フィン35aにぶつかったり、第2の放熱フィン35
a間に沿って自然対流した外気が第1の放熱フィン34
aにぶつかったりするので、放熱器33の放熱性が向上
し、インバータ装置14が効率的に冷却される。
【0072】次に本発明の第12実施例を図14に基づ
いて説明する。尚、上記第8実施例と同一の部材につい
ては同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部
材についてのみ説明を行う。フレーム25の上端部に
は、金属製の放熱器36が装着されており、フレーム2
5の上端開口部は放熱器36により覆われている。
【0073】この放熱器36は、下端が開口する正方箱
形状の本体部36aと、フレーム25の内面に嵌合され
た筒状の嵌合部(図示せず)とを有するものであり、放
熱器36(=本体部36a)の幅寸法Wはフレーム25
の幅寸法Waより大きく設定され、放熱器36の下端面
とフレーム25の上端面との間には空間部が形成されて
いる。
【0074】本体部36aの上端面には、第1の放熱フ
ィン群37,第2の放熱フィン群38,第3の放熱フィ
ン群39が突設されている。これら第1の放熱フィン群
37,第2の放熱フィン群38,第3の放熱フィン群3
9は、一方向へ並ぶ直線状をなす複数の第1の放熱フィ
ン37a,第2の放熱フィン38a,第3の放熱フィン
39aからなるものであり、各放熱フィン37a〜39
aは、隣接する別群の放熱フィン37a〜39a相互間
に配置され、第1の放熱フィン群37と第2の放熱フィ
ン群38との間には、第1の放熱フィン37aおよび第
2の放熱フィン38aの並び方向に沿って隙間40が形
成され、第2の放熱フィン群38と第3の放熱フィン群
39との間には、第2の放熱フィン38aおよび第3の
放熱フィン39aの並び方向に沿って隙間41が形成さ
れている。
【0075】上記実施例によれば、隣接する放熱フィン
群37〜39相互間に隙間40,41を形成した。この
ため、放熱器36が特に横を向いている場合、第1の放
熱フィン37a間に沿って自然対流する外気が隙間40
を通って蛇行した後に第2の放熱フィン38aにぶつか
ったり、第3の放熱フィン39a間に沿って自然対流す
る外気が隙間41に沿って蛇行した後に第2の放熱フィ
ン38aにぶつかったりするので、放熱器36の放熱性
が向上し、インバータ装置14が効率的に冷却される。
【0076】尚、上記第8〜第12実施例においては、
フレーム25の外面に沿って空気を自然対流させる構成
としたが、これに限定されるものではなく、例えば回転
軸5bの下端部にファンを装着し、回転軸5bと一体的
にファンを回転させることに伴い放熱器29,31〜3
3,36側に冷却風を送風する構成としても良い。
【0077】また、上記第8〜第12実施例において
は、放熱フィン29c,31b,32b,32c,34
a,35a,37a〜39aに孔を設け、放熱フィン2
9c,31b,32b,32c,34a,35a,37
a〜39aと外気との接触面積を増加させても良い。
【0078】また、上記第8〜第12実施例において
は、フレーム25内にインバータ装置14を収納した
が、これに限定されるものではなく、要はスイッチング
素子,マイクロコンピュータ,コンデンサ,抵抗等の電
気部品が収納されていれば良い。
【0079】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電動機は次の効果を奏する。請求項1記載の手段によ
れば、ボックスに放熱フィンを突設したので、ボックス
内の空気が放熱フィンを介して外気と熱交換される。こ
のため、ボックス内が冷却されるので、ボックス内が異
常昇温してボックス内の電気部品に悪影響が生じること
が防止される。
【0080】請求項2記載の手段によれば、ボックスを
本体ケースと蓋とから構成したので、本体ケースから蓋
を取外し、本体ケースの開口部を通して電気部品のメン
テナンス(保守・交換)を簡単に行うことができる。請
求項3記載の手段によれば、本体ケースの内側面および
蓋の内面に直線状の放熱フィンを突設した。このため、
本体ケースの開口部が上向きに配設されている場合に
は、ボックス内の空気が両放熱フィンに沿って自然対流
するので、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率
良く冷却される。
【0081】請求項4記載の手段によれば、本体ケース
の内側面に直線状の放熱フィンを突設し、蓋の内面にピ
ン状の放熱フィンを突設した。このため、本体ケースの
開口部が上向きに配設されている場合には、ボックス内
の空気が両放熱フィンに沿って自然対流するので、ボッ
クスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷却され
る。請求項5記載の手段によれば、本体ケースの内側面
に直線状の第1の放熱フィンを突設し、別の内側面に第
1の放熱フィンに対して略垂直な直線状の第2の放熱フ
ィンを突設した。このため、本体ケースの開口部が上向
きに配設されている場合には、ボックス内の空気が第1
の放熱フィンに沿って自然対流し、本体ケースの開口部
が前後方向へ指向している場合には、ボックス内の空気
が第2の放熱フィンに沿って自然対流するので、ボック
スの向き拘らず放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷
却される。
【0082】請求項6記載の手段によれば、蓋の内面に
直線状の放熱フィンを突設した。このため、ボックス内
の空気が本体ケースの第1の放熱フィンあるいは第2の
放熱フィンから蓋の放熱フィンに沿って自然対流するの
で、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷
却される。請求項7記載の手段によれば、蓋の内面にピ
ン状の放熱フィンを突設した。このため、ボックス内の
空気が本体ケースの第1の放熱フィンあるいは第2の放
熱フィンから蓋の放熱フィンに沿って自然対流するの
で、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷
却される。
【0083】請求項8記載の手段によれば、本体ケース
の内側面に傾斜状をなす直線的な第1の放熱フィンを突
設し、蓋の内面に傾斜状をなす直線的な第2の放熱フィ
ンを突設した。このため、ボックスの向きに拘らず、ボ
ックス内の空気が本体ケースの放熱フィンおよび蓋の放
熱フィンに略沿って自然対流するので、ボックスの放熱
性が向上し、電気部品が効率良く冷却される。請求項9
記載の手段によれば、本体ケースの内側面に傾斜状をな
す直線的な第1の放熱フィンを突設し、蓋の内面にピン
状の第2の放熱フィンを突設した。このため、ボックス
の向きに拘らず、ボックス内の空気が本体ケースの放熱
フィンおよび蓋の放熱フィンに略沿って自然対流するの
で、ボックスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷
却される。
【0084】請求項10記載の手段によれば、本体ケー
スの外側面に内側面の放熱フィンに対して略平行な直線
状の放熱フィンを突設した。このため、外気と本体ケー
スとの接触面積が増える上、本体ケースの内側面の放熱
フィンに沿う内気の流れと外側面の放熱フィンに沿う外
気の流れとが平行になるので、ボックスの放熱性が向上
し、電気部品が効率良く冷却される。請求項11記載の
手段によれば、本体ケースの外側面に内側面の放熱フィ
ンに対して略垂直な直線状の放熱フィンを突設した。こ
のため、外気と本体ケースとの接触面積が増える上、例
えばファンから吐出された冷却風を外側面の放熱フィン
に沿って流すことができるので、ボックスの放熱性が向
上し、電気部品が効率良く冷却される。
【0085】請求項12記載の手段によれば、蓋の外面
に内面の放熱フィンに対して略平行な直線状の放熱フィ
ンを突設した。このため、外気と蓋との接触面積が増え
る上、蓋の内面の放熱フィンに沿う内気の流れと外面の
放熱フィンに沿う外気の流れとが平行になるので、ボッ
クスの放熱性が向上し、電気部品が効率良く冷却され
る。請求項13記載の手段によれば、蓋の外面に内面の
放熱フィンに対して略垂直な直線状の放熱フィンを突設
した。このため、外気と蓋との接触面積が増える上、例
えばファンから吐出された冷却風を外面の放熱フィンに
沿って流すことができるので、ボックスの放熱性が向上
し、電気部品が効率良く冷却される。
【0086】請求項14記載の手段によれば、蓋の外面
にピン状の放熱フィンを突設した。このため、外気と蓋
との接触面積が増えるので、ボックスの放熱性が向上
し、電気部品が効率良く冷却される。請求項15記載の
手段によれば、フレームのうち電気部品側の一端部に放
熱器を装着した。このため、フレーム内の空気が放熱器
を介して外気と熱交換されるので、電気部品が異常昇温
して電気部品に悪影響が生じることが防止される。しか
も、放熱器の幅寸法をフレームより大きくした。このた
め、フレームの外周面に沿って自然対流した外気が放熱
器にぶつかるので、フレームの放熱性が向上し、電気部
品が効率的に冷却される。
【0087】請求項16記載の手段によれば、フレーム
の外面にロータ等に対応して第1の放熱フィンを突設
し、電気部品に対応して第2の放熱フィンを突設した。
このため、外気とフレームとの接触面積が増えるので、
フレームの放熱性が向上し、電気部品が効率的に冷却さ
れる。しかも、第2の放熱フィンを第1の放熱フィン相
互間に配置した。このため、第1の放熱フィンに沿って
自然対流した外気が第2の放熱フィンにぶつかるので、
この点からも、フレームの放熱性が向上し、電気部品が
効率的に冷却される。請求項17記載の手段によれば、
放熱器の端面に複数の放熱フィンを放射状に突設した。
このため、放熱器の外面に沿って自然対流した外気が放
熱フィンに沿って流れるので、放熱器の放熱性が向上
し、電気部品が効率的に冷却される。
【0088】請求項18記載の手段によれば、放熱フィ
ンを放熱器の本体部の外周面から突出させた。このた
め、フレームの外周面に沿って自然対流する外気が放熱
フィンに沿って上昇するので、放熱器の放熱性が向上
し、電気部品が効率的に冷却される。請求項19記載の
手段によれば、放熱器の本体部に直線状をなす複数の放
熱フィンおよびピン状をなす複数の放熱フィンを突設し
た。このため、放熱器が横を向いている場合でも、直線
状の放熱フィンに沿って上昇した外気がピン状の放熱フ
ィン間を円滑に流通するので、放熱器の放熱性が向上
し、電気部品が効率的に冷却される。
【0089】請求項20記載の手段によれば、放熱器の
本体部に複数の放熱フィン群を突設した上、一群の放熱
フィンを隣接する別群の放熱フィン相互間に配置した。
このため、放熱器が横を向いている場合、一群の放熱フ
ィン間に沿って自然対流した外気が別群の放熱フィンに
ぶつかるので、放熱器の放熱性が向上し、電気部品が効
率的に冷却される。請求項21記載の手段によれば、隣
接する放熱フィン群相互間に隙間を形成した。このた
め、放熱器が横を向いている場合、一群の放熱フィン間
に沿って自然対流した外気が隙間を通って蛇行した後に
隣接する別群の放熱フィンにぶつかるので、放熱器の放
熱性が向上し、電気部品が効率的に冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(全体構成を示す
断面図)
【図2】ボックスを示す分解斜視図(蓋を内面側から示
す斜視図)
【図3】本発明の第2実施例を示す図(蓋を外面側から
示す斜視図)
【図4】本発明の第3実施例を示す図(蓋を内面側から
示す斜視図)
【図5】本発明の第4実施例を示す図(本体ケースを示
す斜視図)
【図6】本発明の第5実施例を示す図2相当図
【図7】本発明の第6実施例を示す図5相当図
【図8】本発明の第7実施例を示す図2相当図
【図9】本発明の第8実施例を示す図(aは図1相当
図,bはX視図、cはY−Y線に沿う断面図)
【図10】放熱器の上端面を示す図
【図11】本発明の第9実施例を示す図10相当図
【図12】本発明の第10実施例を示す図10相当図
【図13】本発明の第11実施例を示す図10相当図
【図14】本発明の第12実施例を示す図10相当図
【符号の説明】
1はフレーム、5はロータ、6はステータ、11はボッ
クス、12は本体ケース、13は蓋、14はインバータ
装置(電気部品)、16は第1の放熱フィン、17は第
2の放熱フィン、18は放熱フィン、19は第2の放熱
フィン、20は放熱フィン、21は第2の放熱フィン、
22は放熱フィン、23は第1の放熱フィン、24は第
2の放熱フィン、25はフレーム、25cは第1の放熱
フィン、25dは第2の放熱フィン、29は放熱器、2
9aは本体部、29cは放熱フィン、31は放熱器、3
1aは本体部、31bは放熱フィン、32は放熱器、3
2aは本体部、32bは放熱フィン、32cは放熱フィ
ン、33は放熱器、33aは本体部、34および35は
放熱フィン群、34aおよび35aは放熱フィン、36
は放熱器、36aは本体部、37〜39は放熱フィン
群、37a〜39aは放熱フィン、40および41は隙
間を示す。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータおよびロータが収納されたフレ
    ームと、 このフレームの外面に装着され、電気部品が収納された
    ボックスとを備え、 このボックスには放熱フィンが突設されていることを特
    徴とする電動機。
  2. 【請求項2】 ボックスは、一面が開口する本体ケース
    と、本体ケースの開口部を覆う蓋とを備えていることを
    特徴とする請求項1記載の電動機。
  3. 【請求項3】 本体ケースの内側面には、開口部側の一
    辺部と反開口部側の一辺部とを略垂直に繋ぐ直線状の第
    1の放熱フィンが突設され、 蓋の内面には、第1の放熱フィンに対して略垂直あるい
    は略平行な直線状の第2の放熱フィンが突設されている
    ことを特徴とする請求項2記載の電動機。
  4. 【請求項4】 本体ケースの内側面には、開口部側の一
    辺部と反開口部側の一辺部とを略垂直に繋ぐ直線状の第
    1の放熱フィンが突設され、 蓋の内面には、ピン状の第2の放熱フィンが突設されて
    いることを特徴とする請求項2記載の電動機。
  5. 【請求項5】 本体ケースの内側面には、一面に位置し
    て開口部側の一辺部と反開口部側の一辺部とを略垂直に
    繋ぐ直線状の第1の放熱フィンが突設され、別の一面に
    位置して第1の放熱フィンに対して略垂直な直線状の第
    2の放熱フィンが突設されていることを特徴とする請求
    項2記載の電動機。
  6. 【請求項6】 蓋の内面には、本体ケースの第1の放熱
    フィンあるいは第2の放熱フィンに対して略平行な直線
    状の放熱フィンが突設されていることを特徴とする請求
    項5記載の電動機。
  7. 【請求項7】 蓋の内面には、ピン状の放熱フィンが突
    設されていることを特徴とする請求項5記載の電動機。
  8. 【請求項8】 本体ケースの内側面には、開口部側の一
    辺部と反開口部側の一辺部とを傾斜状に繋ぐ直線的な第
    1の放熱フィンが突設され、 蓋の内面には、2辺部を傾斜状に繋ぐ直線的な第2の放
    熱フィンが突設されていることを特徴とする請求項2記
    載の電動機。
  9. 【請求項9】 本体ケースの内側面には、開口部側の一
    辺部と反開口部側の一辺部とを傾斜状に繋ぐ直線的な第
    1の放熱フィンが突設され、 蓋の内面には、ピン状の第2の放熱フィンが突設されて
    いることを特徴とする請求項2記載の電動機。
  10. 【請求項10】 本体ケースの外側面には、内側面の放
    熱フィンに対して略平行な直線状の放熱フィンが突設さ
    れていることを特徴とする請求項3,4,5,8,9の
    いずれかに記載の電動機。
  11. 【請求項11】 本体ケースの外側面には、内側面の放
    熱フィンに対して略垂直な直線状の放熱フィンが突設さ
    れていることを特徴とする請求項3,4,5,8,9の
    いずれかに記載の電動機。
  12. 【請求項12】 蓋の外面には、内面の放熱フィンに対
    して略平行な直線状の放熱フィンが突設されていること
    を特徴とする請求項3,6,8のいずれかに記載の電動
    機。
  13. 【請求項13】 蓋の外面には、内面の放熱フィンに対
    して略垂直な直線状の放熱フィンが突設されていること
    を特徴とする請求項3,6,8,12のいずれかに記載
    の電動機。
  14. 【請求項14】 蓋の外面には、ピン状の放熱フィンが
    突設されていることを特徴とする請求項2,4,7,9
    のいずれかに記載の電動機。
  15. 【請求項15】 ステータおよびロータが収納されたフ
    レームと、 このフレーム内の一端部に収納された電気部品と、 前記フレームのうち前記電気部品側の一端部に装着さ
    れ、本体部に直線状をなす複数の放熱フィンを突設して
    なる放熱器とを備え、 この放熱器の幅寸法はフレームより大きいことを特徴と
    する電動機。
  16. 【請求項16】 フレームの外面には、ステータおよび
    ロータに対応する部分に位置して軸方向へ直線状に延び
    る複数の第1の放熱フィンが突設され、電気部品に対応
    する部分に位置して軸方向へ直線状に延びる複数の第2
    の放熱フィンが突設され、 これら各第2の放熱フィンは、第1の放熱フィン相互間
    に配置されていることを特徴とする請求項15記載の電
    動機。
  17. 【請求項17】 放熱器の本体部には、 端面に位置し
    て直線状をなす複数の放熱フィンが放射状に突設されて
    いることを特徴とする請求項15記載の電動機。
  18. 【請求項18】 放熱フィンは、放熱器の本体部の外周
    面から突出していることを特徴とする請求項17記載の
    電動機。
  19. 【請求項19】 放熱器の本体部には、端面の外周部に
    位置して直線状をなす複数の放熱フィンが放射状に突設
    され、端面の中央部に位置してピン状をなす複数の放熱
    フィンが突設されていることを特徴とする請求項15記
    載の電動機。
  20. 【請求項20】 放熱器の本体部には、端面に位置して
    複数の放熱フィン群が突設され、 これら各放熱フィン群は、一方向に並ぶ直線状をなす複
    数の放熱フィンからなり、 各放熱フィンは、隣接する別群の放熱フィン相互間に配
    置されていることを特徴とする請求項15記載の電動
    機。
  21. 【請求項21】 隣接する放熱フィン群相互間に隙間が
    形成されていることを特徴とする請求項20記載の電動
    機。
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