JP2003506449A - 置換チエニル(アミノ)スルホニルウレア - Google Patents

置換チエニル(アミノ)スルホニルウレア

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Abstract

(57)【要約】 本発明はA、Q、R1、R2、R3、R4及びR5が明細書中で示した意味を有する式(I)のチエニル(アミノ)スルホニルウレアならびに該化合物の製造法及び除草剤としてのそれらの使用に関する。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は新規な置換チエニル(アミノ)スルホニルウレア、それらの製造法及
び除草剤としてのそれらの使用に関する。
【0002】 ある種の置換チエニルスルホニルウレアが除草性を有することは既知である(
EP−A−30142/US−A−4481029/US−A−4599103
/US−A−4701535、EP−A−97122/US−A−454989
8、EP−A−207609/US−A−4668281を参照されたい)。し
かしながら、これらの既知の化合物の除草活性は完全に満足できるわけではない
【0003】 従って、本発明は一般式(I)
【0004】
【化11】
【0005】 [式中、 Aは窒素又はCH基を示し、 Qは単結合を示すか、あるいはNHを示し、 R1は水素、ハロゲンあるいはそれぞれ場合により置換されていることができる
アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ア
リールオキシ又はヘテロシクリルオキシを示し、 R2は水素、ハロゲンあるいはそれぞれ場合により置換されていることができる
アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ア
リールオキシ又はヘテロシクリルオキシを示し、 R3は水素又は場合により置換されていることができるアルキルを示し、 R4はハロゲンあるいは場合により置換されていることができるアルキルを示し
−QがNHを示す場合−また水素も示し、 R5は水素あるいはそれぞれ場合により置換されていることができるアルキル、
アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル又はヘテロ
シクリルを示す] の新規な置換チエニル(アミノ)スルホニルウレア及び式(I)の化合物の塩を
提供する。
【0006】 飽和もしくは不飽和炭化水素基、例えばアルキル、アルケニル又はアルキニル
は−アルコキシにおけるように複素原子との組合わせにおける場合を含んで−そ
れぞれ直鎖状であるか又はこれが可能な限り分枝鎖状である。
【0007】 場合により置換されていることができる基は単−もしくは多置換されているこ
とができ、ここで多置換の場合、置換基は同一又は異なることができる。
【0008】 上記及び下記で示す式中に存在する好ましい置換基又は基の範囲を以下に定義
する。
【0009】 Aは好ましくは窒素又はCH基を示す。
【0010】 Qは好ましくは単結合を示すか、あるいはNHを示す。
【0011】 R1は好ましくは水素を示すか、ハロゲンを示すか、それぞれ場合によりシア
ノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換されていることができる
、それぞれアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、
アルキルチオ、アルキルアミノ又はジアルキルアミノを示すか、あるいはそれぞ
れ場合によりシアノ−、ハロゲン−、C1−C4−アルキル−もしくはC1−C4
アルコキシ−置換されていることができるフェノキシ、オキセタニルオキシ、フ
リルオキシ又はテトラヒドロフリルオキシを示す。
【0012】 R2は好ましくは水素を示すか、ハロゲンを示すか、それぞれ場合によりシア
ノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換されていることができる
、それぞれアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、
アルキルチオ、アルキルアミノ又はジアルキルアミノを示すか、あるいはそれぞ
れ場合によりシアノ−、ハロゲン−、C1−C4−アルキル−もしくはC1−C4
アルコキシ−置換されていることができるフェノキシ、オキセタニルオキシ、フ
リルオキシ又はテトラヒドロフリルオキシを示す。
【0013】 R3は好ましくは水素を示すか、あるいは場合によりC1−C4−アルコキシ−
、C1−C4−アルキル−カルボニル−もしくはC1−C4−アルコキシ−カルボニ
ル−置換されていることができる、1〜4個の炭素原子を有するアルキルを示す
【0014】 R4は好ましくは場合によりシアノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルコ
キシ−置換されていることができる、1〜6個の炭素原子を有するアルキルを示
し−QがNHを示す場合−また水素も示す。
【0015】 R5は好ましくは水素を示すか、場合によりシアノ−、ハロゲン−もしくはC1 −C4−アルコキシ−置換されていることができる、1〜6個の炭素原子を有す
るアルキルを示すか、それぞれ場合によりハロゲン−置換されていることができ
る、それぞれ2〜6個の炭素原子を有するアルケニル又はアルキニルを示すか、
それぞれ場合によりシアノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルキル−置換さ
れていることができる、それぞれシクロアルキル基中に3〜6個の炭素原子及び
場合によりアルキル部分中に1〜4個の炭素原子を有するシクロアルキル又はシ
クロアルキルアルキルを示すか、あるいはそれぞれシアノ−、ハロゲン−、C1
−C4−アルキル−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換されていることができ
るオキセタニル、フリル又はテトラヒドロフリルを示す。
【0016】 Aは特に好ましくは窒素又はCH基を示す。
【0017】 Qは特に好ましくは単結合を示すか、あるいはNHを示す。
【0018】 R1は特に好ましくは水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素を示すか、あるいは
それぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ
−置換されていることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、メ
トキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メチルチオ、エチルチオ、n
−もしくはi−プロピルチオ、メチルアミノ、エチルアミノ、n−もしくはi−
プロピルアミノ、ジメチルアミノ又はジエチルアミノを示す。
【0019】 R2は特に好ましくはフッ素、塩素、臭素を示すか、あるいはそれぞれ場合に
よりシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されてい
ることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、メトキシ、エトキ
シ、n−もしくはi−プロポキシ、メチルチオ、エチルチオ、n−もしくはi−
プロピルチオ、メチルアミノ、エチルアミノ、n−もしくはi−プロピルアミノ
、ジメチルアミノ又はジエチルアミノを示す。
【0020】 R3は特に好ましくは水素を示すか、あるいはそれぞれ場合によりメトキシ−
、エトキシ−、n−もしくはi−プロポキシ−、アセチル−、プロピオニル−、
n−もしくはi−ブチロイル−、メトキシカルボニル−、エトキシカルボニル−
、n−もしくはi−プロポキシカルボニル−置換されていることができるメチル
又はエチルを示す。
【0021】 R4は特に好ましくはそれぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、メト
キシ−もしくはエトキシ−置換されていることができるメチル、エチル、n−も
しくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチルを示す。
【0022】 R5は特に好ましくは水素を示すか、それぞれ場合によりシアノ−、フッ素−
、塩素−、メトキシ−、エトキシ−、n−もしくはi−プロポキシ−置換されて
いることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、n−、i−、s
−もしくはt−ブチルを示すか、それぞれ場合によりフッ素−、塩素−もしくは
臭素−置換されていることができるプロペニル、ブテニル、プロピニル又はブチ
ニルを示すか、あるいはそれぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、臭素
−、メチル−、エチル−、n−もしくはi−プロピル−置換されていることがで
きるシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロ
プロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル又はシクロヘキシ
ルメチルを示す。
【0023】 Aは特別に好ましくは窒素又はCH基を示す。
【0024】 Qは特別に好ましくは単結合を示すか、あるいはNHを示す。
【0025】 R1は特別に好ましくは水素、フッ素、塩素、臭素を示すか、それぞれ場合に
よりフッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されていることがで
きるメチル、エチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、エチルチオ、メチルア
ミノ、エチルアミノを示すか、あるいはジメチルアミノを示す。
【0026】 R2は特別に好ましくはフッ素、塩素、臭素を示すか、それぞれ場合によりフ
ッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されていることができるメ
チル、エチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、エチルチオ、メチルアミノ又
はエチルアミノを示すか、あるいはジメチルアミノを示す。
【0027】 R3は特別に好ましくは水素又はメチルを示す。
【0028】 R4は特別に好ましくはそれぞれ場合によりフッ素−もしくは塩素−置換され
ていることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピルを示す。
【0029】 R5は特別に好ましくはそれぞれ場合によりフッ素−、塩素−、メトキシ−も
しくはエトキシ−置換されていることができるメチル、エチル、n−もしくはi
−プロピルを示すか、あるいはそれぞれ場合によりフッ素−もしくは塩素−置換
されていることができるプロペニル又はピロピニルを示す。
【0030】 Aは最も好ましくはCH基を示す。
【0031】 R1及びR2は最も好ましくはメトキシを示す。
【0032】 R3は最も好ましくは水素を示す。
【0033】 本発明はまた、好ましくは、A、Q、R1、R2、R3、R4及びR5が上記で好
ましいとして示した意味を有する式(I)の化合物のナトリウム、カリウム、マ
グネシウム、カルシウム、アンモニウム、C1−C4−アルキル−アンモニウム、
ジ−(C1−C4−アルキル)−アンモニウム、トリ−(C1−C4−アルキル)−
アンモニウム、テトラ−(C1−C4−アルキル)−アンモニウム、トリ−(C1
−C4−アルキル)−スルホニウム、C5−もしくはC6−シクロアルキル−アン
モニウム及びジ−(C1−C2−アルキル)−ベンジル−アンモニウム塩を提供す
る。
【0034】 上記の一般的な又は好ましい基の定義は式(I)の最終的生成物、ならびに対
応して、それぞれ製造に必要な出発材料又は中間体の両方に適用される。これら
の基の定義を所望通りに、すなわち示した好ましい化合物の範囲の間の組合わせ
を含んで、互いに組み合わせることができる。
【0035】 上記で好ましいとして示した意味の組合わせを含有する式(I)の化合物が本
発明に従って好ましい。
【0036】 上記で特に好ましいとして示した意味の組合わせを含有する式(I)の化合物
が本発明に従って特に好ましい。
【0037】 上記で特別に好ましいとして示した意味の組合わせを含有する式(I)の化合
物が本発明に従って特別に好ましい。
【0038】 R1、R2、R3又はAが最も好ましいとして示した意味の1つを有する化合物
が本発明に従って最も好ましい。
【0039】 本発明に従う式(I)の化合物の例を以下の群において挙げる。1群
【0040】
【化12】
【0041】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば下記に挙げる意味を有する:
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】2群
【0045】
【化13】
【0046】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。3群
【0047】
【化14】
【0048】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。4群
【0049】
【化15】
【0050】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。5群
【0051】
【化16】
【0052】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。6群
【0053】
【化17】
【0054】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。7群
【0055】
【化18】
【0056】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。8群
【0057】
【化19】
【0058】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。9群
【0059】
【化20】
【0060】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。10群
【0061】
【化21】
【0062】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。11群
【0063】
【化22】
【0064】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。12群
【0065】
【化23】
【0066】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。13群
【0067】
【化24】
【0068】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。14群
【0069】
【化25】
【0070】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。15群
【0071】
【化26】
【0072】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。16群
【0073】
【化27】
【0074】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。17群
【0075】
【化28】
【0076】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。18群
【0077】
【化29】
【0078】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。19群
【0079】
【化30】
【0080】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。20群
【0081】
【化31】
【0082】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。21群
【0083】
【化32】
【0084】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。22群
【0085】
【化33】
【0086】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。23群
【0087】
【化34】
【0088】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。24群
【0089】
【化35】
【0090】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。25群
【0091】
【化36】
【0092】 ここで、A、Q、R1、R2及びR3は例えば1群において上記で示した意味を
有する。
【0093】 一般式(I)の新規な置換チエニル(アミノ)スルホニルウレアは強い除草活
性を有する。
【0094】 一般式(I)の新規な置換チエニル(アミノ)スルホニルウレアは、 (a)一般式(II)
【0095】
【化37】
【0096】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ上記で定義した通りである] のアミノアジンを一般式(III)
【0097】
【化38】
【0098】 [式中、 Q、R4及びR5はそれぞれ上記で定義した通りである] のチエニル(アミノ)スルホニルイソシアナートと、適宜反応助剤の存在下に且
つ適宜希釈剤の存在下において反応させるか、 あるいは (b)一般式(IV)
【0099】
【化39】
【0100】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ上記で定義した通りであり、 Zはハロゲン、アルコキシ又はアリールオキシを示し、 Rは上記でR3に関して示した意味を有するか、あるいは基−C(O)−Zを示
す] の置換アミノアジンを一般式(V)
【0101】
【化40】
【0102】 [式中、 Q、R4及びR5はそれぞれ上記で定義した通りである] のチオフェン誘導体と、適宜反応助剤の存在下に且つ適宜希釈剤の存在下におい
て反応させるか、 あるいは (c)一般式(II)
【0103】
【化41】
【0104】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ上記で定義した通りである] のアミノアジンを一般式(VI)
【0105】
【化42】
【0106】 [式中、 Q、R4及びR5はそれぞれ上記で定義した通りであり、 Zはハロゲン、アルコキシ又はアリールオキシを示す] のチオフェン誘導体と、適宜反応助剤の存在下に且つ適宜希釈剤の存在下におい
て反応させるか、 あるいは (d)一般式(II)
【0107】
【化43】
【0108】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ上記で定義した通りである] のアミノアジンを、適宜希釈剤の存在下で、クロロスルホニルイソシアナートと
反応させ、得られる一般式(VII)
【0109】
【化44】
【0110】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ上記で定義した通りである] のクロロスルホニルアミノカルボニルアミノ−アジンを −中間体の単離の後又は「その場で」−、 一般式(VIII)
【0111】
【化45】
【0112】 [式中、 R4及びR5はそれぞれ上記で定義した通りである] の置換アミノチオフェンと、適宜反応助剤の存在下に且つ適宜希釈剤の存在下に
おいて反応させ、 方法(a)、(b)、(c)又は(d)により得られる式(I)の化合物を適宜
通常の方法により塩に転換する 場合に得られる。
【0113】 例えば、2−アミノ−4−メトキシ−6−メチル−ピリミジン及び4−エトキ
シカルボニル−2−トリフルオロメチル−チエン−3−イル−スルホニルイソシ
アナートを出発材料として用いると、本発明に従う方法(a)における反応の経
路は以下の式スキームにより示すことができる:
【0114】
【化46】
【0115】 例えば、2−メトキシカルボニルアミノ−4−メトキシ−6−トリフルオロメ
チル−1,3,5−トリアジン及び2−エチル−4−i−プロポキシカルボニル
−チオフェン−3−スルホンアミドを出発材料として用いると、本発明に従う方
法(b)における反応の経路は以下の式スキームにより示すことができる:
【0116】
【化47】
【0117】 例えば、2−アミノ−4−クロロ−6−メトキシ−ピリミジン及びO−フェニ
ル N−(4−エトキシカルボニル−2−メチル−チエン−3−イル−スルホニ
ル)−ウレタンを出発材料として用いると、本発明に従う方法(c)における反
応の経路は以下の式スキームにより示すことができる:
【0118】
【化48】
【0119】 例えば、2−アミノ−4−メトキシ−6−トリフルオロメチル−ピリミジン、
クロロスルホニルイソシアナート及び3−アミノ−2−エチル−チオフェン−4
−カルボン酸エチルを出発材料として用いると、本発明に従う方法(d)におけ
る反応の経路は以下の式スキームにより示すことができる:
【0120】
【化49】
【0121】 式(II)は一般式(I)の化合物の製造のための本発明に従う方法(a)、
(c)及び(d)において出発材料として用いられるべきアミノアジンの一般的
定義を与える。式(II)において、A、R1及びR2はそれぞれ好ましくは又は
特に、式(I)の化合物の記載と関連して、A、R1及びR2のために好ましい又
は特に好ましいとしてすでに上記で挙げた意味を有する。
【0122】 式(II)のアミノアジンは合成のための既知の化学薬品であり、それらのい
くつかは商業的に入手可能である。
【0123】 式(III)は本発明に従う方法(a)において出発材料としてさらに用いら
れるべきチエニル(アミノ)スルホニルイソシアナートの一般的定義を与える。
式(III)において、Q、R4及びR5はそれぞれ好ましくは又は特に、式(I
)の化合物の記載と関連して、Q、R4及びR5のために好ましい又は特に好まし
いとして上記ですでに挙げた意味を有する。
【0124】 式(III)の出発材料は既知であるか及び/又はそれ自体既知の方法により
製造することができる(EP 30142/US−A−4481029/US−
A−4599103/US−A−4701535を参照されたい)。
【0125】 式(III)のチエニル(アミノ)スルホニルイソシアナートは、一般式(V
)−上記−のチオフェン誘導体を適宜アルキルイソシアナート、例えばブチルイ
ソシアナートの存在下に、適宜反応助剤、例えばジアザビシクロ[2.2.2]
オクタンの存在下に、且つ例えばトルエン、キシレン又はクロロベンゼンのよう
な希釈剤の存在下に、80℃〜150℃の温度でホスゲン又はチオホスゲンと反
応させ、反応が終了した後に揮発性成分を減圧下で蒸留する場合に得られる。
【0126】 式(IV)は式(I)の化合物の製造のための本発明に従う方法(b)におい
て出発材料として用いられるべき置換アミノアジンの一般的定義を与える。式(
IV)において、A、R1及びR2はそれぞれ好ましくは又は特に、式(I)の化
合物の記載と関連して、A、R1及びR2のために好ましい、又は特に好ましいと
してすでに上記で挙げた意味を有し;Zは好ましくはフッ素、塩素、臭素、C1
−C4−アルコキシ又はフェノキシ、特に塩素、メトキシ、エトキシ又はフェノ
キシを示す。
【0127】 式(IV)の出発材料は既知であるか及び/又はそれ自体既知の方法により製
造することができる(US 4 690 707、DE 19 501 174
を参照されたい)。
【0128】 式(V)は本発明に従う方法(b)において出発材料としてさらに用いられる
べきチオフェン誘導体の一般的定義を与える。式(V)において、Q、R4及び
5はそれぞれ好ましくは又は特に、式(I)の化合物の記載と関連して、Q、
4及びR5のために好ましい又は特に好ましいとして上記ですでに挙げた意味を
有する。
【0129】 式(V)の出発材料は既知であるか及び/又はそれ自体既知の方法により製造
することができる(EP 30 142/US−A−4 481 029/US
−A−4 599 103/US−A−4 701 535、製造実施例を参照
されたい)。
【0130】 式(VI)は式(I)の化合物の製造のための本発明に従う方法(C)におい
て出発材料として用いられるべき置換チオフェン誘導体の一般的定義を与える。
式(VI)において、Q、R4及びR5はそれぞれ好ましくは又は特に、式(I)
の化合物の記載と関連して、Q、R4及びR5のために好ましい又は特に好ましい
として上記ですでに挙げた意味を有し;Zは好ましくはフッ素、塩素、臭素、C 1 −C4−アルコキシ又はフェノキシ、特に塩素、メトキシ、エトキシ又はフェノ
キシを示す。
【0131】 式(VI)の出発材料は既知であるか及び/又はそれ自体既知の方法により製
造することができる。
【0132】 式(VIII)は一般式(I)の化合物の製造のための本発明に従う方法(d
)において出発材料として用いられるべき置換アミノチオフェンの一般的定義を
与える。一般式(VIII)において、R4及びR5はそれぞれ好ましくは又は特
に、本発明に従う一般式(I)の化合物の記載と関連して、R4及びR5のために
好ましい又は特に好ましいとして上記ですでに挙げた意味を有する。
【0133】 一般式(VIII)の出発材料は既知であるか及び/又はそれ自体既知の方法
により製造することができる(Aust.J.Chem.,48(1995),
1907−1916を参照されたい)。
【0134】 本発明に従う方法(a)、(b)、(c)及び(d)を行うために適した希釈
剤は特に不活性有機溶媒である。これらには特に脂肪族、脂環式もしくは芳香族
の場合によりハロゲン化されていることができる炭化水素、例えばベンジン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、石油エーテ
ル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素;
エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、
テトラヒドロフラン又はエチレングリコールジメチルエーテルもしくはエチレン
グリコールジエチルエーテル;ケトン類、例えばアセトン、ブタノン又はメチル
イソブチルケトン;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル又は
ブチロニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジ
メチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘ
キサメチルリン酸トリアミド;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチルな
らびにスルホキシド類、例えばジメチルスルホキシドが含まれる。
【0135】 本発明に従う方法(a)、(b)、(c)及び(d)は好ましくは適した反応
助剤の存在下で行われる。適した反応助剤はすべての通常の無機もしくは有機塩
基である。これらには例えばアルカリ土類金属もしくはアルカリ金属水素化物、
水酸化物、アミド、アルコキシド、酢酸塩、炭酸塩又は重炭酸塩、例えば水素化
ナトリウム、ナトリウムアミド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド
、カリウムtert−ブトキシド、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
アンモニウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸カルシウム、酢酸アンモニ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム又は
炭酸アンモニウム、ならびに又、第3級アミン類、例えばトリメチルアミン、ト
リエチルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジメチルアニリン、ピリジン、N
−メチルピペリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン、ジアザビシクロオクタ
ン(DABCO)、ジアザビシクロノネン(DBN)又はジアザビシクロウンデ
セン(DBU)が含まれる。
【0136】 本発明に従う方法(a)、(b)、(c)及び(d)を行う場合、比較的広い
範囲内で反応温度を変えることができる。一般に、該方法は−20℃〜+150
℃、好ましくは−10℃〜+120℃の温度で行われる。
【0137】 本発明に従う方法(a)、(b)、(c)及び(d)は一般に大気圧下で行わ
れる。しかしながら、加圧下もしくは減圧下−一般に0.1バール〜10バール
−において本発明に従う方法を行うこともできる。
【0138】 本発明に従う方法(a)、(b)、(c)及び(d)を行うために、出発材料
は一般に大体等モル量で用いられる。しかしながら、比較的大過剰の成分の1つ
を用いることもできる。反応は一般に適した希釈剤中で、反応助剤の存在下にお
いて行われ、反応混合物は一般に必要な温度で数時間撹拌される。仕上げは通常
の方法により行われる(製造実施例を参照されたい)。
【0139】 適宜、本発明に従う一般式(I)の化合物から塩を製造することができる。そ
のような塩は、塩の形成のための通常の方法により簡単なやり方で、例えば式(
I)の化合物を適した溶媒、例えば、塩化メチレン、アセトン、tert−ブチ
ルメチルエーテル又はトルエン中に溶解するか又は分散させ、適した塩基を加え
ることにより得られる。次いで塩を−適宜長時間の撹拌の後に−濃縮又は吸引濾
過により単離することができる。
【0140】 本発明に従う活性化合物を落葉剤(defoliants)、乾燥剤(des
iccants)、殺茎剤(haulm killers)及び特に殺雑草剤(
weed killers)として用いることができる。雑草により、最も広い
意味において、それらが望まれていない場所で生育するすべての植物が理解され
るべきである。本発明に従う物質が全体的除草剤として作用するか又は選択的除
草剤として作用するかは、本質的に用いられる量に依存する。
【0141】 本発明に従う活性化合物を例えば以下の植物と関連して用いることができる:以下の属の双子葉雑草 :イチビ、ヒユ、ブタクサ、アノダ(Anoda)、アン
テミス(Anthemis)、アファネス(Aphanes)、アトリプレクス
(Atriplex)、ヒナギク、センダングサ、ナズナ、カルデゥウス(Ca
rduus)、カシヤ、ヤグルマギク、アカザ、ノアザミ、コンボルブルス(C
onvolvulus)、チョウセンアサガオ、フジカンゾウ、エメクス(Em
ex)、エリシムム(Erysimum)、ハナキリン、チシマオドリコ、ガリ
ンソガ(Galinsoga)、ヤエムグラ、フヨウ、サツマイモ、ホウキギ、
オドリコソウ、マメグンバイナズナ、リンデルニア(Lindernia)、マ
ツリカリア(Matricaria)、ハッカ、ヤマアイ、ムルゴ(Mullu
go)、ワスレナグサ、ケシ、ファルビチス(Pharbitis)、オオバコ
、ミチヤナギ、スベリヒユ、キンポウゲ、ダイコン、イヌガラシ、ロタラ(Ro
tala)、スイバ、オカヒジキ、ハンゴンソウ、セスバニア(Sesbani
a)、キンゴジカ、カラシ、ナス、ノゲシ、スフェノクレア(Sphenocl
ea)、ハコベ、タンポポ、トラスピ(Thlaspi)、シロツメクサ、イラ
クサ、クワガタソウ、スミレ、オナモミ。以下の属の双子葉作物 :ナンキンマメ、フダンソウ、アブラナ、キウリ、カボチ
ャ、ヒマワリ、ニンジン、ダイズ、ワタ、サツマイモ、アキノノゲシ、アマ、ト
マト、タバコ、インゲンマメ、エンドウ、ナス、ソラマメ。以下の属の単子葉雑草 :タルホコムギ、カモジグサ、ヌカボ、スズメノテッポウ
、アペラ(Apera)、カラスムギ、ブラキアリア(Brachiaria)
、キツネガヤ、センクルス(Cenchrus)、ツユクサ、シノドン(Cyn
odon)、カヤツリグサ、ダクチロクテニウム(Dactylocteniu
m)、ヒメシバ、ヒエ、ハリイ、オヒシバ、カゼクサ、エリオクロア(Erio
chloa)、ウシノケグサ、テンツキ、ヘテランテラ(Heteranthe
ra)、チガヤ、カモノハシ、レプトクロア(Leptochloa)、ドクム
ギ、コナギ、キビ、スズメノヒエ、クサヨシ、アワガエリ、イチゴツナギ、ロト
ボエリア(Rottboellia)、オモダカ、ホタルイ、エノコロ、モロコ
シ。以下の属の単子葉作物 :ネギ、パイナップル、アスパラガス、カラスムギ、オオ
ムギ、イネ、キビ、サトウキビ、ライムギ、モロコシ、ツリチカレ(Triti
cale)、コムギ、トウモロコシ。
【0142】 しかしながら、本発明に従う活性化合物の使用はこれらの属に何ら制限される
ものではなく、他の植物にも同じ様に拡張される。
【0143】 濃度に依存して、本発明に従う活性化合物は例えば工業地域及び線路上ならび
に木が立っているかもしくは立っていない道及び広場上の雑草の全体的抑制に適
している。同様に、本発明に従う活性化合物を多年生作物、例えば森林、装飾用
植物栽培、果樹園、ブドウ園、柑橘果樹園、ナッツ園(nut orchard
s)、バナナプランテーション、コーヒープランテーション、茶プランテーショ
ン、ゴムプランテーション、油ヤシプランテーション、ココアプランテーション
、液果(soft fruit)栽培及びホップ畑中、芝生、芝地及び牧草地上
の雑草の抑制ならびに一年生作物中における選択的雑草抑制に用いることができ
る。
【0144】 本発明に従う式(I)の化合物は、土壌及び植物の地上部分に用いた場合、強
い除草活性及び広い活性範囲を有する。それらは発芽−前及び発芽−後の両方に
より、単子葉及び双子葉作物中の単子葉及び双子葉雑草の選択的抑制にもある程
度まで適している。
【0145】 活性化合物を通常の調剤、例えば溶液、乳剤、水和性粉剤、懸濁剤、粉剤、微
粉剤、塗布剤、可溶性粉剤、顆粒剤、懸濁乳剤濃厚液(suspo−emuls
ion concentrates)、活性化合物が含浸された天然及び合成物
質ならびにポリマー性物質中の非常に微細なカプセルに転換することができる。
【0146】 これらの調剤は既知の方法で、例えば活性化合物を伸展剤、すなわち液体溶媒
及び/又は固体担体と、場合により界面活性剤、すなわち乳化剤及び/又は分散
剤及び/又は発泡剤を使用して混合することにより調製される。
【0147】 用いられる伸展剤が水の場合、例えば補助溶媒として有機溶媒を用いることも
できる。適した液体溶媒は本質的に以下のものである:芳香族化合物、例えば、
キシレン、トルエン又はアルキルナフタレン、塩素化芳香族化合物及び塩素化脂
肪族炭化水素、例えばクロロベンゼン、クロロエチレン又は塩化メチレン、脂肪
族炭化水素、例えばシクロヘキサン又はパラフィン類、例えば石油留分、鉱油及
び植物油、アルコール類、例えばブタノール又はグリコールならびに又それらの
エーテル類及びエステル類、ケトン類、例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン又はシクロヘキサノン、強力に極性の溶媒、例えばジメ
チルホルムアミド及びジメチルスルホキシドならびに又、水。
【0148】 適した固体担体は:例えばアンモニウム塩及びカオリン、クレー、タルク、チ
ョーク、石英、アタパルジャイト、モントモリロナイト又はケイソウ土のような
粉砕された天然鉱石ならびに微粉砕されたシリカ、アルミナ及びケイ酸塩のよう
な粉砕された合成鉱石であり;顆粒剤のための適した固体担体は:例えば方解石
、大理石、軽石、海泡石及び白雲石のような粉砕されて分別された天然岩石なら
びにまた、無機及び有機粉末の合成顆粒ならびにおが屑、ココヤシの殻、とうも
ろこしの穂軸及びタバコの茎のような有機材料の顆粒であり;適した乳化剤及び
/又は発泡剤は:例えば非イオン性及びアニオン性乳化剤、例えばポリオキシエ
チレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル、例えば
アルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキルスルホネート、アルキルサ
ルフェート、アリールスルホネートならびにタンパク質加水分解産物であり;適
した分散剤は:例えばリグニン−サルファイト廃液及びメチルセルロースである
【0149】 粘着付与剤、例えばカルボキシメチルセルロースならびに粉末、顆粒もしくは
ラテックスの形態の天然及び合成ポリマー、例えばアラビアゴム、ポリビニルア
ルコール及びポリ酢酸ビニル、ならびにセファリン及びレシチンのような天然リ
ン脂質ならびに合成リン脂質を調剤中で用いることができる。他の可能な添加剤
は鉱油及び植物油である。
【0150】 着色剤、例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタン及びプルシアンブルーな
らびにアリザリン染料、アゾ染料及び金属フタロシアニン染料のような有機染料
ならびに鉄、マンガン、ほう素、銅、コバルト、モリブデン及び亜鉛の塩のよう
な微量栄養素を使用することができる。
【0151】 調剤は一般に0.1〜95重量パーセントの活性化合物、好ましくは0.5〜
90%の活性化合物を含有する。
【0152】 雑草の抑制のために、そのままのもしくはそれらの調剤における本発明に従う
活性化合物を、既知の除草剤との混合物として用いることもでき、完成調剤又は
タンク混合が可能である。
【0153】 混合物のための可能な成分は既知の除草剤、例えば アセトクロル、アシフルオルフェン(−ナトリウム)、アクロニフェン、アラク
ロル、アロキシジム(−ナトリウム)、アメツリン、アミドクロル、アミドスル
フロン、アニロフォス、アスラム、アトラジン、アザフェニジン、アジムスルフ
ロン、ベナゾリン(−エチル)、ベンフレセート、ベンスルフロン(−メチル)
、ベンタゾン、ベンゾビサイクロン、ベンゾフェナプ、ベンゾイルプロプ(−エ
チル)、ビアラフォス、ビフェノクス、ビスピリバク(−ナトリウム)、ブロモ
ブチド、ブロモフェノキシム、ブロモキシニル、ブタクロル、ブトロキシジム、
ブチレート、カフェンストロール、カロキシジム、カルベタミド、カルフェント
ラゾン(−エチル)、クロメトキシフェン、クロラムベン、クロリダゾン、クロ
リムロン(−エチル)、クロルニトロフェン、クロルスルフロン、クロルトルロ
ン、シニドン(−エチル)、シンメチリン、シノスルフロン、クレフォキシジム
、クレトジム、クロジナフォプ(−プロパルギル)、クロマゾン、クロメプロプ
、クロピラリド、クロピラスルフロン(−メチル)、クロランスラム(−メチル
)、クミルロン、シアナジン、シブツリン、シクロエート、シクロスルファロム
ン、シクロキシジム、シハロフォプ(−ブチル)、2,4−D、2,4−DB、
2,4−DP、デスメジファム、ジアレート、ジカンバ、ジクロホプ(−メチル
)、ジクロスラム、ジエタチル(−エチル)、ジフェンゾクアト、ジフルフェニ
カン、ジフルフェンゾピル、ジメフロン、ジメピペレート、ジメタクロル、ジメ
タメツリン、ジメテナミド、ジメキシフラム、ジニトラミン、ジフェナミド、ジ
クアト、ジチオピル、ジウロン、ジムロン、エポプロダン、EPTC、エスプロ
カルブ、エタルフルラリン、エタメツルフロン(−メチル)、エトフメセート、
エトキシフェン、エトキシスルフロン、エトベンザニド、フェノキサプロプ(−
P−エチル)、フェントラザミド、フラムプロプ(−イソプロピル)、フラムプ
ロプ(−イソプロピル−L)、フラムプロプ(−メチル)、フラザスルフロン、
フロラスラム、フルアジホプ(−P−ブチル)、フルアゾレート、フルカルバゾ
ン、フルフェナセト、フルメツラム、フルミクロラク(−ペンチル)、フルミオ
キサジン、フルミプロピン、フルメツラム、フルオメツロン、フルオロクロリド
ン、フルオログリコフェン(−エチル)、フルポキサム、フルプロパシル、フル
ルピルスルフロン(−メチル、−ナトリウム)、フルレノル(−ブチル)、フル
リドン、フルロキシピル(−メチル)、フルルプリミドル、フルルタモン、フル
チアセト(−メチル)、フルチアミド、フォメサフェン、グルフォシネート(−
アンモニウム)、グリフォセート(−イソプロピルアンモニウム)、ハロサフェ
ン、ハロキシフォプ(−エトキシエチル)、ハロキシフォプ(−P−メチル)、
ヘキサジノン、イマザメタベンズ−(−メチル)、イマザメタピル、イマザモク
ス、イマザピク、イマザピル、イマザクイン、イマゼタピル、イマゾスルフロン
、イオドスルフロン(−メチル、−ナトリウム)、イオキシニル、イソプロパリ
ン、イソプロツロン、イソウロン、イソキサベン、イソキサクロルトレ、イソキ
サフルトレ、イソキサピリフォプ、ラクトフェン、レナシル、リヌロン、MCP
A、MCPP、メフェナセト、メソツリオン、メタミツロン、メタザクロル、メ
タベンズチアズロン、メトベンズロン、メトブロムロン、(アルファ−)メトラ
クロル、メトスラム、メトクスロン、メツリブジン、メツルフロン(−メチル)
、モリネート、モノリヌロン、ナプロアニリド、ナプロパミド、ネブロン、ニコ
スルフロン、ノルフルラゾン、オルベンカルブ、オリザリン、オキサジアルギル
、オキサジアゾン、オキサスルフロン、オキサジクロメフォン、オキシフルオル
フェン、パラクアト、ペラルゴン酸、ペンジメタリン、ペンドラリン、ペントキ
サゾン、フェンメジファム、ピペロフォス、プレチラクロル、プリミスルフロン
(−メチル)、プロメツリン、プロパクロル、プロパニル、プロパクイザフォプ
、プロピソクロル、プロピザミド、プロスルフォカルブ、プロスルフロン、ピラ
フルフェン(−エチル)、ピラゾレート、ピラゾスルフロン(−エチル)、ピラ
ゾキシフェン、ピリベンゾキシム、ピリブチカルブ、ピリデート、ピリミノバク
−(−メチル)、ピリチオバク(−ナトリウム)、クインクロラク、クインメラ
ク、クイノクラミン、クイザロフォプ(−P−エチル)、クイザロフォプ(−P
−テフリル)、リムスルフロン、セトキシジム、シマジン、シメツリン、スルコ
トリオン、スルフェントラゾン、スルホメツロン(−メチル)、スルフォセート
、スルホスルフロン、テブタム、テブチウロン、テプラロキシジム、テルブチラ
ジン、テルブツリン、テニルクロル、チアフルアミド、チアゾピル、チジアジミ
ン、チフェンスルフロン(−メチル)、チオベンカルブ、チオカルバジル、トラ
ルコキシジム、トリアレート、トリアスルフロン、トリベヌロン(−メチル)、
トリクロピル、トリジファン、トリフルラリン及びトリフルスルフロン である。
【0154】 他の既知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤(fungicides)、殺
虫剤(insecticides)、殺ダニ剤(acaricides)、殺線
虫剤(nematicides)、鳥類忌避剤、植物栄養及び土壌構造を改良す
る薬剤との混合物も可能である。
【0155】 活性化合物はそのままで、それらの調剤の形態で又はさらに希釈することによ
りそれらから調製される使用形態、例えば調製済み溶液、懸濁剤、乳剤、粉剤、
塗布剤及び顆粒剤において用いることができる。それらは通常の方法で、例えば
散水、スプレー噴霧、噴霧又は散布により用いられる。
【0156】 本発明に従う活性化合物を植物の発芽の前及又は後に適用することができる。
播種の前に土壌中にそれらを入れることもできる。
【0157】 用いられる活性化合物の量は比較的広い範囲内で変わり得る。それは本質的に
所望の効果の性質に依存する。一般に用いられる量は土壌表面のヘクタール当た
りに1g〜10kgの活性化合物、好ましくはヘクタール当たりに5g〜5kg
である。
【0158】 本発明に従う活性化合物の製造及び使用を、続く下記の実施例から知ることが
できる。製造実施例: 実施例1
【0159】
【化50】
【0160】 (方法(b)) 0.75g(2.9ミリモル)の2−フェノキシカルボニルアミノ−4−メト
キシ−6−メチル−1,3,5−トリアジンを40mlのアセトニトリル中に溶
解し、0.75g(3.2ミリモル)の2−メチル−3−スルファモイル−チオ
フェン−4−カルボン酸メチル及び0.49g(3.2ミリモル)のジアザビシ
クロウンデセン(DBU)と連続的に混合する。反応混合物を室温(約20℃)
で12時間撹拌し、次いで水流ポンプ真空下で濃縮する。残留物を塩化メチレン
中に取り上げ、混合物を2N塩酸及び水で洗浄し、硫酸マグネシウムを用いて乾
燥し、濾過する。濾液を水流ポンプ真空下で濃縮し、残留物をジエチルエーテル
を用いて温浸し、得られる結晶生成物を吸引濾過により単離する。
【0161】 これは融点が195℃のN−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリ
アジン−2−イル)−N’−(4−メトキシカルボニル−2−メチル−チエン−
3−イル−スルホニル)−ウレアを0.60g(理論値の52%)与える。実施例2
【0162】
【化51】
【0163】 (方法(d)) 1.05g(7.5ミリモル)のクロロスルホニルイソシアナートを最初に7
5mlの塩化メチレン中に入れる。−10℃に冷却した後、30mlの塩化メチ
レン中の1.16g(7.5ミリモル)の2−アミノ−4,6−ジメトキシ−ピ
リミジンの溶液を撹拌しながらこの混合物に滴下し、混合物を−10℃で30分
間撹拌する。次いで0℃において50mlの塩化メチレン中の1.28g(7.
5ミリモル)の3−アミノ−2−メチル−チオフェン−4−カルボン酸メチル及
び0.75g(7.5ミリモル)のトリエチルアミンの溶液を滴下し、反応混合
物を室温(約20℃)で12時間撹拌する。次いで100mlの2N塩酸中の1
00mlの水を加え、有機相を分離し、50mlの水で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムを用いて乾燥し、濾過する。濾液を水流ポンプ真空下で濃縮し、残留物をエタ
ノールから結晶化する。
【0164】 これは融点が174℃のN−(4,6−ジメトキシ−ピリミジン−2−イル)
−N’−(4−メトキシカルボニル−2−メチル−チエン−3−イル−アミノ−
スルホニル)−ウレアを2.1g(理論値の66%)与える。
【0165】 実施例1及び2に類似して、且つ本発明に従う製造法の一般的記載に従って、
例えば、下記の表1に挙げる一般式(I)の化合物を製造することもできる。
【0166】
【化52】
【0167】
【表3】
【0168】式(V)の出発材料: 実施例(V−1)
【0169】
【化53】
【0170】段階1
【0171】
【化54】
【0172】 0℃〜5℃において、60mlの水中の19.9g(0.29モル)の亜硝酸
ナトリウムの溶液を75mlの10%濃度塩酸水溶液中の42.7g(0.25
モル)の3−アミノ−2−メチル−チオフェン−4−カルボン酸メチルの溶液に
撹拌しながら滴下する。反応混合物を0℃〜5℃で60分間撹拌する。続いてア
ミドスルホン酸を用いて過剰の亜硝酸塩を破壊する。次いで0℃〜5℃において
、混合物を撹拌しながら300mlの塩化メチレン中の35g(0.55モル)
の二酸化硫黄の溶液に滴下する。1.5gの塩化銅(I)及び1.5gのドデシ
ル−トリメチルアンモニウムブロミドの添加の後、反応混合物を40℃で60分
間、及び次いで20℃で12時間撹拌する。次いで18mlの35%濃度塩酸水
溶液を加え、混合物を20℃で4時間撹拌し、次いで相を分離する。水相を塩化
メチレンで再−抽出し、合わせた有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムを用い
て乾燥し、濾過する。濾液を水流ポンプ真空下で濃縮し、残留物をヘキサンから
結晶化する。
【0173】 これは51.7g(理論値の81%)の塩化4−メトキシカルボニル−2−メ
チル−チオフェン−3−スルホニルを与える。段階2
【0174】
【化55】
【0175】 45g(177ミリモル)の塩化4−メトキシカルボニル−2−メチル−チオ
フェン−3−スルホニル、34g(354ミリモル)の炭酸アンモニウム及び4
00mlの塩化メチレンの混合物を室温(約20℃)で12時間撹拌する。混合
物を濾過し、水流ポンプ真空下で濾液から溶媒を蒸留し、残留物をジエチルエー
テルを用いて温浸し、結晶生成物を吸引濾過により単離する。
【0176】 これは21.5g(理論値の52%)の4−メトキシカルボニル−2−メチル
−チオフェン−3−スルホンアミドを与える。使用実施例: 実施例A 発芽−前試験 溶媒:5重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエーテル 活性化合物の適した調製物を作るために、1重量部の活性化合物を上記の量の
溶媒と混合し、上記の量の乳化剤を加え、水を用いて濃厚液を所望の濃度に希釈
する。
【0177】 試験植物の種子を通常の土壌中に撒く。約24時間後、単位面積当たりに所望
の特定の量の活性化合物が適用されるように、土壌に活性化合物の調製物をスプ
レー噴霧する。ヘクタール当たり1000リットルの水において、所望の特定の
量の活性化合物が適用されるようにスプレー液の濃度を選ぶ。
【0178】 3週間後、植物に対する損傷の程度を未処理標準の生育への比較における%損
傷として評価する。
【0179】 数字は: 0%=効果なし(未処理標準と同じ) 100%=全体的破壊 を示す。
【0180】 この試験で、例えば、製造実施例1、2、3、4、5及び6の化合物は雑草に
対する非常に強い活性を示し、それらのいくつかは例えば綿、トウモロコシ及び
大豆のような作物植物により十分に許容される。
【0181】
【表4】
【0182】
【表5】
【0183】
【表6】
【0184】
【表7】
【0185】
【表8】
【0186】
【表9】
【0187】実施例B 発芽−後試験 溶媒:5重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエーテル 活性化合物の適した調製物を作るために、1重量部の活性化合物を上記の量の
溶媒と混合し、上記の量の乳化剤を加え、水を用いて濃厚液を所望の濃度に希釈
する。
【0188】 5〜15cmの高さを有する試験植物に、単位面積当たりに所望の特定の量の
活性化合物が適用されるように、活性化合物の調製物をスプレー噴霧する。ヘク
タール当たり1000リットルの水において、所望の特定の量の活性化合物が適
用されるようにスプレー液の濃度を選ぶ。
【0189】 3週間後、植物に対する損傷の程度を未処理標準の生育への比較における%損
傷として評価する。
【0190】 数字は: 0%=効果なし(未処理標準と同じ) 100%=全体的破壊 を示す。
【0191】 この試験で、例えば製造実施例1、2、5及び6の化合物は雑草に対する非常
に強い活性を示し、それらのいくつかは例えば大麦及び小麦のような作物植物に
より十分に許容される。
【0192】
【表10】
【0193】
【表11】
【0194】
【表12】
【0195】
【表13】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ミユラー,クラウス−ヘルムート ドイツ・デー−40593デユツセルドルフ・ ゾルフシユトラーセ19 (72)発明者 ドリユーズ,マーク・ビルヘルム ドイツ・デー−40764ランゲンフエルト・ ゲーテシユトラーセ38 (72)発明者 ダーメン,ペーター ドイツ・デー−41470ノイス・アルテビリ ユツカーシユトラーセ63 (72)発明者 フオイヒト,デイーター ドイツ・デー−40789モンハイム・アカー ベーク9 (72)発明者 ポンツエン,ロルフ ドイツ・デー−42799ライヒリンゲン・ア ムクロスター69 Fターム(参考) 4C063 AA01 BB07 CC29 CC92 DD43 EE03 4H011 AB01 BA05 BB10 BC05 BC19 DA16 DD04 DH03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 [式中、 Aは窒素又はCH基を示し、 Qは単結合を示すか、あるいはNHを示し、 R1は水素、ハロゲンあるいはそれぞれ場合により置換されていることができる
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ア
    リールオキシ又はヘテロシクリルオキシを示し、 R2は水素、ハロゲンあるいはそれぞれ場合により置換されていることができる
    アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ア
    リールオキシ又はヘテロシクリルオキシを示し、 R3は水素又は場合により置換されていることができるアルキルを示し、 R4はハロゲンあるいは場合により置換されていることができるアルキルを示し
    −QがNHを示す場合−また水素も示し、 R5は水素あるいはそれぞれ場合により置換されていることができるアルキル、
    アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル又はヘテロ
    シクリルを示す] の化合物及び式(I)の化合物の塩。
  2. 【請求項2】 R1が水素を示すか、ハロゲンを示すか、それぞれ場合によ
    りシアノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換されていることが
    できる、それぞれアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するアルキル、アルコ
    キシ、アルキルチオ、アルキルアミノ又はジアルキルアミノを示すか、あるいは
    それぞれ場合によりシアノ−、ハロゲン−、C1−C4−アルキル−もしくはC1
    −C4−アルコキシ−置換されていることができるフェノキシ、オキセタニルオ
    キシ、フリルオキシ又はテトラヒドロフリルオキシを示し、 R2が水素を示すか、ハロゲンを示すか、それぞれ場合によりシアノ−、ハロゲ
    ン−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換されていることができる、それぞれア
    ルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、アルキルチオ
    、アルキルアミノ又はジアルキルアミノを示すか、あるいはそれぞれ場合により
    シアノ−、ハロゲン−、C1−C4−アルキル−もしくはC1−C4−アルコキシ−
    置換されていることができるフェノキシ、オキセタニルオキシ、フリルオキシ又
    はテトラヒドロフリルオキシを示し、 R3が水素を示すか、あるいは場合によりC1−C4−アルコキシ−、C1−C4
    アルキル−カルボニル−もしくはC1−C4−アルコキシ−カルボニル−置換され
    ていることができる、1〜4個の炭素原子を有するアルキルを示し、 R4が場合によりシアノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換さ
    れていることができる、1〜6個の炭素原子を有するアルキルを示し−QがNH
    を示す場合−また水素も示し、 R5が水素を示すか、場合によりシアノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アル
    コキシ−置換されていることができる、1〜6個の炭素原子を有するアルキルを
    示すか、それぞれ場合によりハロゲン−置換されていることができる、それぞれ
    2〜6個の炭素原子を有するアルケニル又はアルキニルを示すか、それぞれ場合
    によりシアノ−、ハロゲン−もしくはC1−C4−アルキル−置換されていること
    ができる、それぞれシクロアルキル基中に3〜6個の炭素原子及び場合によりア
    ルキル部分中に1〜4個の炭素原子を有するシクロアルキル又はシクロアルキル
    アルキルを示すか、あるいはそれぞれシアノ−、ハロゲン−、C1−C4−アルキ
    ル−もしくはC1−C4−アルコキシ−置換されていることができるオキセタニル
    、フリル又はテトラヒドロフリルを示す ことを特徴とする請求項1に従う化合物。
  3. 【請求項3】 R1が水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素を示すか、あるい
    はそれぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキ
    シ−置換されていることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、
    メトキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メチルチオ、エチルチオ、
    n−もしくはi−プロピルチオ、メチルアミノ、エチルアミノ、n−もしくはi
    −プロピルアミノ、ジメチルアミノ又はジエチルアミノを示し、 R2がフッ素、塩素、臭素を示すか、あるいはそれぞれ場合によりシアノ−、フ
    ッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されていることができるメ
    チル、エチル、n−もしくはi−プロピル、メトキシ、エトキシ、n−もしくは
    i−プロポキシ、メチルチオ、エチルチオ、n−もしくはi−プロピルチオ、メ
    チルアミノ、エチルアミノ、n−もしくはi−プロピルアミノ、ジメチルアミノ
    又はジエチルアミノを示し、 R3が水素を示すか、あるいはそれぞれ場合によりメトキシ−、エトキシ−、n
    −もしくはi−プロポキシ−、アセチル−、プロピオニル−、n−もしくはi−
    ブチロイル−、メトキシカルボニル−、エトキシカルボニル−、n−もしくはi
    −プロポキシカルボニル−置換されていることができるメチル又はエチルを示し
    、 R4がそれぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエ
    トキシ−置換されていることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピ
    ル、n−、i−、s−もしくはt−ブチルを示し、 R5が水素を示すか、それぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキ
    シ−、エトキシ−、n−もしくはi−プロポキシ−置換されていることができる
    メチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブ
    チルを示すか、それぞれ場合によりフッ素−、塩素−もしくは臭素−置換されて
    いることができるプロペニル、ブテニル、プロピニル又はブチニルを示すか、あ
    るいはそれぞれ場合によりシアノ−、フッ素−、塩素−、臭素−、メチル−、エ
    チル−、n−もしくはi−プロピル−置換されていることができるシクロプロピ
    ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチル、
    シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル又はシクロヘキシルメチルを示す ことを特徴とする請求項1に従う化合物。
  4. 【請求項4】 R1が水素、フッ素、塩素、臭素を示すか、それぞれ場合に
    よりフッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されていることがで
    きるメチル、エチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、エチルチオ、メチルア
    ミノ、エチルアミノを示すか、あるいはジメチルアミノを示し、 R2がフッ素、塩素、臭素を示すか、それぞれ場合によりフッ素−、塩素−、メ
    トキシ−もしくはエトキシ−置換されていることができるメチル、エチル、メト
    キシ、エトキシ、メチルチオ、エチルチオ、メチルアミノ又はエチルアミノを示
    すか、あるいはジメチルアミノを示し、 R3が水素又はメチルを示し、 R4がそれぞれ場合によりフッ素−もしくは塩素−置換されていることができる
    メチル、エチル、n−もしくはi−プロピルを示し、 R5がそれぞれ場合によりフッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置
    換されていることができるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピルを示すか
    、あるいはそれぞれ場合によりフッ素−もしくは塩素−置換されていることがで
    きるプロペニル又はピロピニルを示す ことを特徴とする請求項1に従う化合物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに従う化合物のナトリウム、カリウ
    ム、マグネシウム、カルシウム、アンモニウム、C1−C4−アルキル−アンモニ
    ウム、ジ−(C1−C4−アルキル)−アンモニウム、トリ−(C1−C4−アルキ
    ル)−アンモニウム、テトラ−(C1−C4−アルキル)−アンモニウム、トリ−
    (C1−C4−アルキル)−スルホニウム、C5−もしくはC6−シクロアルキル−
    アンモニウム及びジ−(C1−C2−アルキル)−ベンジル−アンモニウム塩。
  6. 【請求項6】 (a)一般式(II) 【化2】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] のアミノアジンを一般式(III) 【化3】 [式中、 Q、R4及びR5はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] のチエニル(アミノ)スルホニルイソシアナートと、適宜反応助剤の存在下に且
    つ適宜希釈剤の存在下において反応させるか、 あるいは (b)一般式(IV) 【化4】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りであり、 Zはハロゲン、アルコキシ又はアリールオキシを示し、 Rは請求項1〜4のいずれかにおいてR3に関して示した意味を有するか、ある
    いは基−C(O)−Zを示す] の置換アミノアジンを一般式(V) 【化5】 [式中、 Q、R4及びR5はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] のチオフェン誘導体と、適宜反応助剤の存在下に且つ適宜希釈剤の存在下におい
    て反応させるか、 あるいは (c)一般式(II) 【化6】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] のアミノアジンを一般式(VI) 【化7】 [式中、 Q、R4及びR5はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りであり、 Zはハロゲン、アルコキシ又はアリールオキシを示す] のチオフェン誘導体と、適宜反応助剤の存在下に且つ適宜希釈剤の存在下におい
    て反応させるか、 あるいは (d)一般式(II) 【化8】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] のアミノアジンを、適宜希釈剤の存在下で、クロロスルホニルイソシアナートと
    反応させ、得られる一般式(VII) 【化9】 [式中、 A、R1及びR2はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] のクロロスルホニルアミノカルボニルアミノ−アジンを −中間体の単離の後又は「その場で」−、 一般式(VIII) 【化10】 [式中、 R4及びR5はそれぞれ請求項1〜4のいずれかで定義した通りである] の置換アミノチオフェンと、適宜反応助剤の存在下に且つ適宜希釈剤の存在下に
    おいて反応させ、 方法(a)、(b)、(c)又は(d)により得られる式(I)の化合物を適宜
    通常の方法により塩に転換する ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに従う化合物の製造法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに従う化合物の少なくとも1種を望
    ましくない植物及び/又はそれらの自生地に作用させることを特徴とする望まし
    くない植生の抑制法。
  8. 【請求項8】 望ましくない植物の抑制のための請求項1〜5のいずれかに
    従う化合物の少なくとも1種の使用。
  9. 【請求項9】 請求項1〜5のいずれかに従う化合物ならびに通常の伸展剤
    及び/又は界面活性剤を含むことを特徴とする除草性組成物。
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