JP2003506291A - 帯状支持体から下地へ薄膜を転写するための手動デバイス - Google Patents

帯状支持体から下地へ薄膜を転写するための手動デバイス

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、粘着性材料、不透明材料、又は色付き材料等の薄膜を、帯状支持体(2)から下地に転写する手動デバイス(1)に関する。前記デバイスは、帯状支持体(2)用の供給リール(4)と巻取リール(5)が、ピボット軸受(11、12)上で回転するように配置された筐体を有する。ピボット軸受(11、12)は、環状又は中空円筒状の水平継手(10)の領域に配置された2つの同心軸受によって形成され、ソケット状軸受(13、14、15、16)が互いに係合している。軸受(14)の1つは、筐体(6)に回転するように固定されており、他方(16)は、対応するリール(5)の一部である。係止爪(25)を有する戻り止めデバイス(24)は、リールの1つ(5)に提供される。コンパクトな具現化と経済的な生産を確実にするために、前記係止爪(25)が、バネの力によって弾性的な柔軟性を持つように1つの軸受(11)上に装着され、また歯車リング(26)は他方の軸受に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前提部分に基づく手動デバイスに関する。
【0002】 この種の手動デバイスでは、動作モードにおいて、手動で生成した運動によっ
て薄膜が供給リールから引き出され、またその運動によって手動デバイスは下地
に沿って動き、薄膜は帯状支持体から剥離し、帯状支持体は同時に供給リールか
らほどかれ、巻取リールに巻付けられる。この動作モードを保証するために、こ
の材料が巻取リールに巻付けられる速度は、少なくとも供給リールからほどかれ
る速度と同じでなければならず、そうでない場合、巻取り中に環状部が形成され
、手動デバイスが機能不全に陥る。駆動連結部を供給リールと巻取リール間に設
ける。この機能の具体的な目的は、巻取リール上の実効巻取り速度が供給リール
の供給速度よりも大きくなるような変速比で巻取リールを駆動することである。
ここで留意すべきことは、供給リールと巻取リールの実効巻き径が絶えず変化し
ていることである。この問題は、第1に、駆動連結部が、まず、そこでの実効巻
取り速度が供給速度よりも常に同じか又は大きくなるように、すなわち、巻取リ
ールの巻き径がその最大であり、供給リールの巻き径がその最小となる場合であ
っても、巻取リールを高速で駆動することによって解決される。また第2に、巻
取られる帯状支持体の区間が引っ張られた状態になるように常にトルクが効いた
状態で巻取リールが駆動されているが、同時に、巻取られる帯状支持体の区間が
破れないよう駆動連結部内ですべりが有効になるように、すべり機能を有する駆
動連結部によって解決される。
【0003】 既存の手動デバイスの動作モードに伴う他の問題は、供給リールと巻取リール
の両者が各々、帯状支持体の除去に起因する回転運動の後、幾分逆戻りしがちな
ことであるが、これは帯状支持体の応力により生ずることがある。このようにリ
ールが逆回転すると、手動デバイスの機能を損ない得る小さい環状部生成の原因
となり得る。
【0004】 上述の種類の手動デバイスについては、例えば、EP第0267396号B2
、EP第0680914号D1、EP第0656308号D1、又はDE第39
00156号C2に記載されている。1つの既存の手動デバイスにおいて、供給
リールと巻取リールは、互いに距離をおいて配置された回転軸を中心に回転し得
るように搭載し得る。あるいはまた、DE第3900156号C2に記載されて
いるように、共通回転軸を中心に回転し得るようにも搭載できる。
【0005】 EP第0267396号B2に記載の手動デバイスにおいて、供給リールと巻
取リール間の駆動連結部は、中間歯車ホイールを有する歯車ホイール駆動装置に
よって形成されている。その戻り止めは、中間歯車ホイールと噛み合い、筐体に
固定された少なくとも1つのばね性のある舌片によって形成され、また割線とし
て延在するばね性のある自由端を有する中間歯車ホイールの歯と噛み合っている
。この既知の設計は、非常に多くの構成要素を含むだけでなく、中間歯車ホイー
ルとばね性のある舌片の両者は、筐体内部の遮蔽物のない領域に収納しなければ
ならないため、設置に比較的大きな空間を要する。
【0006】 EP第0680914号B1に記載の手動デバイスにおいては、供給リールと
巻取リール間の駆動連結部が摩擦ホイール駆動装置の形態を取る。巻取りデバイ
ス用の戻り止めは、巻取リール(図3)の軸受ブッシュ半径方向の面の表面にあ
る歯面によって形成されている。この歯面は、筐体に固定されている対向面上の
対向する歯車装置と噛み合っている。この既知の設計において、巻取リールは、
動作中、戻り止めを通って回転する時、わずかながら軸方向に必ず動く。この動
きは、帯状支持体の巻取りと摩擦ホイール駆動装置の両者にとって不利である。
その歯面が対向の歯車装置に当接した状態で、巻取リールに当たる他のバネ要素
もまた必要である。
【0007】 上述の設計に類似した設計が、EP第0656308号B1に基づく手動デバ
イスに提供されている。この既知の設計においても、供給リールと巻取リール間
の駆動連結部は、摩擦ホイール駆動装置によって形成されている。その戻り止め
は巻取リールと噛み合っており、また巻取リール上に配置された摩擦ホイールの
切除部に配置された係止爪によって形成されている。この係止爪は、その自由端
に爪を有し、またこれが歯面に当接した状態で、弾性的にプレストレスがかかっ
ており、この歯面は、筐体の内面に配置され筐体に固定されたもう1つの歯状リ
ング上に形成されている。この既知の設計もまた、もう1つの構成要素、すなわ
ち、歯状リングを必要とする。これによって、係止爪の弾性的な柔軟性にもかか
わらず、戻り止めが回転し過ぎた場合、巻取リールが軸方向に動く、又は少なく
とも軸移動の方向に押されることが予想される。従って、リール本体の比較的小
さい環状面以外は巻取リール用の取付け部として利用できないため、磨耗が増加
すると予想される。
【0008】 供給リールと巻取リールを並べて同軸状に配置している手動デバイスが、DE
第3900156号C2に記載されている。その駆動連結部は、互いに隣接する
リール壁間に配置され、また連結歯によって形成されている。この連結歯は、ば
ね性のあるアーム上に配置されている。このアームは、第1に、1つのリール壁
から半径方向に突出しており、このため、半径方向に移動でき、またばね性のあ
るアームの弾性的なプレストレスを用いて、もう一方のリール壁上の歯車リング
に対して半径方向に外部に向かって突き当たっている。歯車リングの歯と連結歯
は、帯状支持体の巻取り区間においてある引張り応力を超え、上述のすべりが駆
動連結部で発生した場合、連結歯が歯間の隙間から押し出されるように、傾斜し
た歯逃げ面を有する。従って、この既知の設計は、リール間の駆動連結部にすべ
りクラッチを含むが、この両構成要素は、回転する構成要素である。この摩擦ク
ラッチは、戻り止めの機能を果たし得ない。従って、この供給リールと噛み合う
戻り止めが設けられている。これは係止指によって形成され、係止指は、係止爪
の形態で供給リール上の歯車リングと噛み合う。この戻り止めの設計もまた費用
がかかり、また構成が大きくなり、係止指が機能し得るように配置され得るよう
に、相当なサイズの内部空間が必要である。これによっても、全体としてこの手
動デバイスの構成が大きくなる。
【0009】 本発明の目的は、コンパクトな設計を保証しつつも経済的に製造し得るように
、最初に述べた種類の手動デバイスを設計することである。
【0010】 この問題は、請求項1に記載の特徴によって解決される。
【0011】 本発明に基づく設計において、互いに同軸上に係合する軸受構成要素上で、係
止爪が、ばね力に対して弾性降伏するように1つの軸受構成要素上に配置され、
また歯車リングが、もう一方の軸受構成要素上に配置される。 本発明に基づく設計は、軸受構成要素の軸方向の突出領域内に配置することに
より筐体の内部への悪影響をほとんど無くし得るそのコンパクトさによってのみ
特徴付けられるものではない。これのみならず、係止爪も軸受構成要素間におい
て高信頼度で動作し得るようになり、該当リールは係止爪の動きには関与しない
ため、係止爪が、その動作位置にありつつも軸方向に所定の位置に留まり得る。
更に、本発明に基づく設計は、簡単に製造でき、また本発明に基づく係止爪は、
高信頼度の動作を保証しつつもコンパクトな構成で作製し得るため、材料をほと
んど必要としない。 係止爪が半径方向に移動できるように、すなわち半径方向に降伏するように配
置することには利点がある。この場合、係止爪に対して半径方向に隣接し、そこ
に係止爪が移動できる未使用空間を利用できる。例えば、筐体内部の未使用空間
又は内部軸受構成要素内側の未使用空間は、特に、材料と重量を節約するために
後者が中空の円筒状ジャーナルによって形成されている場合は、利用可能である
。 係止爪が爪アームの自由端上に配置される場合、爪アームの固有弾性をバネ力
として用い得るために、係止爪をその動作位置に動かすためにもう1つのバネ要
素を必要としない。従って、本発明の範囲内において、爪アームを、該当リール
の回転軸に平行に延在したり、回転軸の周りでアーチ形状に曲げたりし得る。特
に後者では、通常係止爪アームの長さはその幅よりも大きいために、狭く構成で
きる。
【0012】 本発明に基づく設計はまたこの場合軸方向にコンパクトな構成を実現する。こ
れは、係止爪を軸受構成要素が部分的に重なる領域、つまり軸受領域内に配置し
得るためである。ここで、係止爪は、該当軸受構成要素の切除領域に配置し得る
。このようにして、係止爪が動き得る空間が形成される。
【0013】 更に係止爪の歯車リングが、該当軸受構成要素に皿形配置され、一方係止爪は
、その動作位置において、軸受継手を超えて突出するように配置されることも利
点である。ここで、軸受継手は、軸受構成要素間に存在し、又特に中空円筒状に
設計されおり、また歯車リングの歯間の隙間に係合する。この種の設計において
、手動デバイスの組立の間、軸受構成要素を軸方向に揃える必要は無い。これは
、構成要素が軸方向に共に押圧され、従って他の軸受構成要素における該当端部
の経路に無い場合、係止爪が半径方向にその経路を外れて動き得るためである。
更に、2つの係止爪を互いに対向させて備え、その結果、係止爪がわずかに降伏
するように設計されている場合、係止効果が上昇し得ることも利点である。ここ
で、円周方向において、1つの係止爪が歯間の隙間にある時、もう一方の係止爪
が歯車リングの歯上にあるように、係止爪の1つをずらすことは利点である。そ
の結果、移動し易いという理由からは望ましいが、歯の角度が比較的平坦であっ
ても、係止部が小さいと、該当リールが逆方向に動き、これによって環状部の生
成が効果的に抑えられる。
【0014】 本発明に基づく設計は、1つの構成要素として既存の構成要素上に形成でき、
そのために、他の構成要素を必要としない。特に、手動デバイスの該当構成要素
がプラスチック製である場合、射出成形を含む製造工程は、この場合特に適して
いる。従って、係止爪は、本発明に基づく設計全ての軸受構成要素間、すなわち
、係止爪が空隙部を損なわず、従って、帯状支持体の回転を阻害し得ない筐体の
空隙部の領域において動作する。 本発明と、それによって達成し得る更なる利点については、有利な設計と図面
を用いてより詳細に説明する。
【0015】 その全体を1で示す手動デバイスは、帯状支持体2上に配置された薄膜を下地
に転写する機能を有する。帯状支持体2は、手動デバイス1の筐体6内の供給ロ
ール4と巻取りロール5に配置されている。筐体6から突出し、その周囲に帯状
支持体2が走る貼付部品7を設けている。帯状支持体区間2aは、下地に貼付部
品7を押付け同時に手動デバイス1を移動させることによって、供給ロール4か
ら引き離すことができる。次に、前記供給ロールは、帯状支持体区間2bとして
巻取りロール5上に自動的に巻付けられる。
【0016】 一実施形態の本例において、供給ロール4と巻取りロール5は、帯状支持体2
の帯接触レベルEにおいて、互いに離して配置された2つの回転軸8、9を中心
に回転し得るように装着される。
【0017】 リール4、5に該当するピボット軸受11、12は、回転し得るように、筐体
に直接的に又は間接的に装着された好適には中空円筒であるジャーナル23、1
4によって各々形成される。該当リール4、5は、前記ジャーナル上で回転し得
るように、好適には中空円筒形である軸受ブッシュ15、16を用いて装着され
る。リール4、5の軸方向の位置決めは、筐体6の該当の対向する壁によって形
成できる。軸受の構成要素間にある環状すなわち中空円筒状の軸受継手を10で
示す。
【0018】 リール4、5は各々、円筒状の巻付け要素を有しており、そこに帯状支持体2
が巻かれているか巻かれることになり、また軸受ブッシュ15、16によってそ
れぞれ形成され得る。更に、リール4、5は各々、片側又は両側に円盤状のリー
ル壁18、19を有しており、それらの半径方向の寸法は、片側に配置されたそ
れぞれのリール壁18、19が互いに部分的に重なるように、回転軸8と9の軸
間距離よりも大きい。一実施形態の本例では、リール4、5は両側にリール壁1
8、19を有しており、リール壁18を有する供給リール4は、放射状(図4)
又は円錐状(図2)の摩擦面21又は環状摩擦面を有する領域で巻取リール5の
リール壁19と部分的に重なっており、摩擦面は内側及び/又は外側に配置して
もよい。
【0019】 一体化した摩擦クラッチ23を有する駆動連結部22は、供給リール4と巻取
リール5の間に配置される。駆動連結部22は、巻付けられる帯状支持体区間2
bが常に若干引っ張られるように、それぞれの実効コイル径(いっぱいに巻いた
又は空のリール4、5)を考慮して、巻取リール5が高速で駆動され得るように
なっている。この過程において、摩擦クラッチ23により、帯状支持体2の破断
が防止される。その結果、摩擦クラッチ23は、駆動連結部22において有効な
ある駆動トルクを超えて動作し、そのため、巻取リール5は、より高速で駆動さ
れるが、帯状支持体2の移動速度に対応する面への巻付け時の速度でのみ回転す
る。上述の駆動及びすべり効果は、対応するトルク伝達を可能にする少なくとも
1組のリール壁18と19間の摩擦回転係止によって保証される。リール4、5
の巻き寸法に応じて、駆動連結部22は巻取リール5を更に高速で駆動する歯車
装置を含む必要がある。一実施形態の本例では、このことは、摩擦接触部におい
て、巻取リール5のリール壁19の対応する径よりも大きい寸法の供給リール4
のリール壁18に用いる直径によって達成する。軸方向の圧縮応力によってリー
ル壁18と19間の摩擦効果を実現し、その軸方向の圧縮応力を用いてリール壁
18、19を互いに接触させ、リール壁18、19の一方又は両方の固有弾性に
よってその圧縮応力を発生させ得ることが、本発明の範囲内で可能である。この
場合、各リール壁18、19を有するリール4、5は、それらが小さめ及び/又
は大きめになるように予め組立てることが可能であり、それによって、リール壁
18、19が、必要な横方向応力が存在するように嵌合される際、互いに接触す
る。
【0020】 また、歯の間に該当隙間(図示せず)を有する歯の形態で山部と谷部によって
、摩擦効果を発生させることも本発明の適用範囲内において可能である。リール
壁18、19は、軸方向の応力を用いて、互いに接触している必要はなく、歯が
過剰圧力を受ける時、軸方向に弾性的に変位する。
【0021】 例えば、帯状支持体2における応力に起因するリール4、5の後方への回転を
防止するために、一体となっているそれぞれのジャーナル及び軸受ブッシュ構成
要素13乃至16の領域において、2つのリール4、5の内1つに戻り止め24
を割り当てる。一実施形態の本例では、戻り止め24は、巻取リール5のジャー
ナル14と軸受ブッシュ16の間に配置される。戻り止め24は、弾性的に降伏
する係止爪25とそれと噛み合う歯車リング26を有する係止爪駆動装置で形成
されている。これによって、係止爪25は、ジャーナル又はそれに属する軸受ブ
ッシュ上に配置でき、歯車リング26は、それぞれの他の構成要素上に配置し得
る。一実施形態の本例では、係止爪25は軸受ブッシュ16上に配置され、また
歯車リング26はジャーナル14上に配置される。特に図3に示すように、歯車
リング26は、例えば、中空円筒状ジャーナル14の軸方向の突出領域に配置さ
れる。これは、歯車リング26を環状溝27の領域に配置することにより達成さ
れる。歯が軸受面を超えて突出せず、またこれによって回転装着が損なわれない
ように、歯は環状溝27内で各ベース面から突出している。係止爪25は、軸受
ブッシュ16の未使用空間又は切除部29の領域に配置した円周方向に延在する
爪アーム28の自由端側に配置される。前記爪アームは、係止爪25から離され
た端部で軸受ブッシュ16と連結されている。爪アーム28の自由端は、係止爪
25で半径方向にしならせて外側に曲げ得る。この間、例えば、応力が解放され
ている爪アーム28の中立位置において、又はその係合位置において、係止爪2
5は、軸受ブッシュ16の内壁面を超えて突出し、また歯車リング26の歯間の
隙間に突出している。歯車リング26の歯における逃げ面及び/又は係止爪25
の逃げ面は、巻取リール5が帯状支持体2における所望のレベルの引っ張り応力
を超えて巻取り方向に回転する場合、係止爪駆動装置がすべり、好適には「カチ
ッカチッ」という連続音を発して係止爪25が歯車リング26の外に押し出され
るような、また反対方向に回転する場合、係止爪25がその係止機能を働かせる
ような逃げ角となっている。本発明の実施形態では、歯車リング26の歯、また
好適には係止爪25の歯も、のこぎり歯状の断面を有し、巻取り回転方向に回転
する係止爪25の逃げ面は傾斜しており、もう一方の逃げ面は急傾斜している。
係止爪25と該当爪アーム区間28が、半径方向に跳ね返る際突き破ることによ
って巻付け面を形成する軸受ブッシュ16の外壁面を傷付けないようにするため
に、係止爪25の該当半径方向寸法aは、係止爪が歯車リング26から押し出さ
れる位置にある時、軸受ブッシュ16の外壁面を超えて突出さない大きさでなけ
ればならない。係止爪25の半径方向寸法は、例えば、軸受ブッシュ16の半径
方向寸法にほぼ対応してよい。係止爪25や爪アーム28に対して、この場合は
軸受ブッシュ16の外側に、それらが入り込み得る空間30が存在するように、
爪アーム28の厚さbを、係止爪25のほぼ差込みの深さだけ係止爪25よりも
薄くし、また軸受ブッシュ25の厚さcよりも薄くすることによって、バネの動
きを実現する。
【0022】 本発明の範囲内において、係止爪25はジャーナル14上に、歯車リング26
は軸受ブッシュ16上にそれぞれ形成でき、半径方向に反対の動作をこのように
して生成する。この戻り止め24の抵抗機能又は係止機能は、関係するリールの
誤回転を防ぐのに充分である。
【0023】 係止爪25が、爪アーム28の固有弾性のために、歯車リング26の歯、又は
歯間の隙間の底部に当たるように係止爪25と爪アーム28を配置することには
利点がある。この種の設計において、歯の逃げ面や歯の底部に係止爪が当たる度
に、係止爪25によっていわゆる係止爪音(カチッという音)が生じることが望
ましい。
【0024】 本発明の実施形態において、好適には、2つの係止爪は互いに正反対に向き合
って配置される。次に、1つの係止爪25は、円周方向において1つの係止爪が
歯に向き合い、もう一方の歯が歯間の隙間にあるように、ずらすことができる。
【0025】 該当筐体壁は、楔形の貼付部品7を穴部に保持し、細穴31、32が、貼付部
品7の下側及び上側と帯状支持体2が延在する筐体壁との間の筐体壁に配置され
る。筐体6は、リール4、5を交換できるように、カバー34で開け閉めできる
筐体開口部33を有している。一実施形態の本例では、ジャーナル13、14は
、恒久的に筐体に取り付けられている。
【0026】 しかしながら、リール4、5付きの取替え可能なカセットを形成する構成要素
にジャーナル13、14を恒久的に連結することは、本発明の範囲内で可能であ
る。ここで、カセット(図示せず)及び/又はジャーナル13、14が回転し得
ないように、すなわち筐体に固定されるように、カセットは、位置決め要素によ
って筐体6の内部35の動作位置に位置決めされる。
【0027】 本発明の本実施形態において、筐体6は、その通常動作位置において、端部に
配置されるように、平坦な箱の形状を有し、その幅広側36、37は、回転軸8
、9に対して横方向に延在している。貼付部品7は、手動デバイス1又は筐体6
の正面下方角部の領域に配置される。本発明の本実施形態では、カバー17と残
りの筐体構成要素間の分割ジョイント38が、帯状支持体2の帯接触レベルEに
平行に延在するように、カバー34は幅広側に配置される。カバー17と対向す
る筐体壁を6aで示す。円周壁を6bで示す。
【0028】 手動デバイス1の個々の構成要素はプラスチック製であり、好適には、例え形
状が複雑であっても、短時間で且つ経済的に製造し得る射出成形された構成要素
である。戻り止め24が別の構成要素を何も生成しないように、むしろそれらを
支持する構成要素を有する1つの構成要素として製造されるように、一方では係
止爪25と係止爪アーム28、他方では歯車リング26は、該当ジャーナルと該
当軸受ブッシュ上に、1つの構成要素として形成される。更にその構成要素を有
する戻り止め24は、軸受ブッシュ16のジャーナル14の材料領域に配置され
る。
【0029】 従って、遮蔽物の無い内部空間35は減少しない。ジャーナル13、14もま
た、筐体壁6aの幅広側又は上述のカセット構成要素上に、1つの構成要素とし
てここに成形される。例えば、中空円筒状のピン39は、適度にクランプするこ
とで中空円筒状ジャーナル13、14に係合するカバー34用の連結要素として
、後者の内側に成形し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく手動デバイスの筐体を開いた状態の側面図。
【図2】 本発明に基づくリール(供給リール又は巻取リール)をその回転
軸に対して横方向から見た図。
【図3】 部分断面図として示す、図2によるリールの軸方向の図。
【図4】 全体は閉じているが部分的に見える筐体を有するため、1つの巻
取リールが若干異なる設計である手動デバイスの上面図。
【図5】 図4の分割面V−Vの拡大図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年6月1日(2001.6.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 メラーン、ハンス−ペーター ドイツ連邦共和国 D−65835 リーデル バッハ ロッセルトシュトラーセ 6 ビ ック ドイチュラント ゲーエムベーハー ウント コー 内 (72)発明者 フートマッハー、ヴィンフリート ドイツ連邦共和国 D−65835 リーデル バッハ ロッセルトシュトラーセ 6 ビ ック ドイチュラント ゲーエムベーハー ウント コー 内 (72)発明者 プーア、スコット ドイツ連邦共和国 D−65835 リーデル バッハ ロッセルトシュトラーセ 6 ビ ック ドイチュラント ゲーエムベーハー ウント コー 内 (72)発明者 ゼムラー、ゲオルク ドイツ連邦共和国 D−65835 リーデル バッハ ロッセルトシュトラーセ 6 ビ ック ドイチュラント ゲーエムベーハー ウント コー 内 Fターム(参考) 3F064 AA03 FA04 3F105 AA04 BA02 CA03 CA06

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 例えば、粘着性材料、被覆材料、又は色付き材料等から成る
    薄膜を、帯状支持体(2)から下地に転写するための手動デバイス(1)であっ
    て、 帯状支持体(2)用の供給リール(4)と巻取リール(5)が、ピボット軸受
    (11、12)を介して回転できるように装着された筐体(6)を有し、 前記筐体は、環状すなわち中空円筒状の軸受継手(10)の領域において、ス
    リーブ(13、14、15、16)の如く互いに噛み合う2つの同軸状に配置さ
    れた軸受構成要素によって形成され、その内、1つの軸受構成要素(14)は、
    回転できないように筐体(6)に保持され、他の軸受構成要素(16)は、該当
    するコイル支持(5)の一部であり、 前記筐体の途中で、戻り止め(24)が、歯車リング(26)と噛み合う係止
    爪(25)を有するコイル(4、5)に提供される、手動デバイスにおいて、 前記係止爪(25)は、弾性的に降伏するように、バネの力に抗して前記1つ
    の軸受構成要素上に配置され、また歯車リング(26)は前記他の軸受構成要素
    (14)に配置されることを特徴とする手動デバイス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の手動デバイスであって、 前記係止爪(25)は、前記バネの力に抗して、半径方向内側又は半径方向外
    側へ移動できることを特徴とする手動デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の手動デバイスであって、 前記係止爪(25)は、前記外側軸受構成要素(16)上に配置され、前記歯
    車リング(26)は前記内側軸受構成要素に配置され、これによって、前記外側
    軸受構成要素(16)は好ましくはリール支持体であることを特徴とする手動デ
    バイス。
  4. 【請求項4】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 前記係止爪(25)は、爪アーム(28)の一端上に配置され、該当する回転
    軸(9)を基準にして一端において半径方向に曲げることができ、その他端にお
    いて、前記該当の軸受構成要素(16)に接続されることを特徴とする手動デバ
    イス。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の手動デバイスであって、 前記係止爪(25)と、またオプションとして前記爪アーム(28)は、前記
    リール支持体の内壁に配置されることを特徴とする手動デバイス。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の手動デバイスであって、 前記爪アーム(28)付きの前記係止爪(25)は、前記該当の軸受構成要素
    (16)の切除部(29)に配置されることを特徴とする手動デバイス。
  7. 【請求項7】 請求項4から6の1つに記載の手動デバイスであって、 前記爪アーム(28)は前記該当の回転軸(9)の周囲で円弧状に曲がってい
    ることを特徴とする手動デバイス。
  8. 【請求項8】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 前記歯車リング(26)は、前記該当軸受構成要素(14)に皿形配置され、
    前記係止爪(25)は、前記軸受構成要素(14、16)間において、前記分割
    継手(10)を超えて突出していることを特徴とする手動デバイス。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の手動デバイスであって、 前記歯車リング(26)は、環状溝(27)に配置されることを特徴とする手
    動デバイス。
  10. 【請求項10】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 自由空間(30)が、前記係止爪(25)の側面上に又は前記歯車リング(2
    6)から離された前記爪アーム(28)上に配置され、前記爪アーム(28)を
    有する係止爪(25)は、前記歯車リング(26)の中へ移動できることを特徴
    とする手動デバイス。
  11. 【請求項11】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 2つの係止爪(25)が互いに対向して配置されることを特徴とする手動デバ
    イス。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の手動デバイスであって、 1つの係止爪(25)が前記歯車リング(26)の歯の間にある間隙に配置さ
    れる時、前記他の係止爪(25)が前記歯車リング(26)の歯と対向するよう
    に、前記1つの係止爪(25)は、外周方向にずらして配置されることを特徴と
    する手動デバイス。
  13. 【請求項13】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 前記係止爪(25)と前記爪アーム(28)及び前記歯車リング(26)は、
    それぞれの該当する軸受構成要素(14,16)上に、1つの構成要素として形
    成されることを特徴とする手動デバイス。
  14. 【請求項14】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 前記係止爪(25)及び/又は前記歯車リング(26)の歯は、のこぎり歯状
    であることを特徴とする手動デバイス。
  15. 【請求項15】 前述の請求項の1つに記載の手動デバイスであって、 前記軸受構成要素の1つは、特に、前記半径方向内側の軸受構成要素(13、
    14)は、前記筐体(6)上において、1つの構成要素の形態を取ることを特徴
    とする手動デバイス。
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