JPS6367221B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6367221B2
JPS6367221B2 JP17175281A JP17175281A JPS6367221B2 JP S6367221 B2 JPS6367221 B2 JP S6367221B2 JP 17175281 A JP17175281 A JP 17175281A JP 17175281 A JP17175281 A JP 17175281A JP S6367221 B2 JPS6367221 B2 JP S6367221B2
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JP
Japan
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frame
zero return
gear
character wheel
character
Prior art date
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Expired
Application number
JP17175281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5872281A (ja
Inventor
Nobuyasu Ito
Tadashi Fujino
Tsutomu Kashiwagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I Pex Inc
Original Assignee
Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Seiko Co Ltd filed Critical Dai Ichi Seiko Co Ltd
Priority to JP17175281A priority Critical patent/JPS5872281A/ja
Priority to EP82304728A priority patent/EP0074797B1/en
Priority to AT82304728T priority patent/ATE26351T1/de
Priority to DE8282304728T priority patent/DE3275956D1/de
Priority to US06/416,374 priority patent/US4473741A/en
Publication of JPS5872281A publication Critical patent/JPS5872281A/ja
Publication of JPS6367221B2 publication Critical patent/JPS6367221B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M1/00Design features of general application
    • G06M1/02Housing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文字車を使用した形式の零復帰式カ
ウンターに関するものである。
この種従来のカウンターは、単一の本体フレー
ムに複数の文字車、桁送り機構、零戻し機構およ
び文字車に回転運動を伝達するための歯車やプー
リーを含む駆動機構の総てを組込むことにより構
成されていたため、全体の大きさが一定の場合に
は、カウンターが装着されるべき機器の仕様が如
何様に変化しようとも、文字車、桁送り機構、零
戻し機構及び文字車に連結されるべき駆動機構部
分には何んらの変更もなく、たゞ駆動機構の本体
フレームに対する取付け位置、プーリーのサイ
ズ、本体フレームの取付け足の位置等僅かな部分
に変更を要求されるだけであるにも拘らず、実際
の製作に当つては、多種類の部品を予め用意し仕
様毎にこれらを適宜組合せながら、総て初めから
組立てを行わざるを得なかつた。このため、量産
現場における部品管理は大変であり、而も生産性
は極めて悪いものであつた。
本発明はかゝる問題点を解決するため、カウン
ターの本体フレームを簡単に結合できる二つのフ
レーム部分に区分して、一方のフレーム部分に複
数の文字車と第一位の文字車に回転を伝達するた
めの歯車と桁送り機構の一部と零戻し機構の一部
等の如き機器の仕様変更に対しても変更を必要と
しない機構部分を組込み、他方のフレーム部分に
と零戻し機構の残りの部分と駆動歯車やプーリー
とを含む駆動機構を組込むと共に桁送り機構の残
りの部分である桁送りピニオンを両フレームのい
ずれか一方に組込むようにしたものであるが、以
下図示した実施例に基づきこれを説明すれば、第
1図乃至第6図において、Aは第一フレーム、B
は第一フレームAに結合されるべき第二フレー
ム、Cは必要に応じ第一フレームAに被着される
べきカバーフレームであつて、これらは総て或る
程度の可撓性を有する合成樹脂で作られているも
のとする。第一フレームAは方形をなしていて、
短辺の対向する側壁外面には、二対の円形突起
A1,A2と一対の突条A3と透孔A4と後述のピニオ
ン5,6及び零戻し部材7の支軸が挿通され得る
U字形溝A5とが形成されている。1,2,3は
第一フレームAの透孔A4に挿通された図示しな
い支軸上に回転可能に装架されていて文字車本体
とクリツク機構を介して嵌合せしめられている歯
車部2a,3aと零戻し用のハートカム1b,2
b,3bと図示しない桁上げ用歯形部とを有する
周知構造の文字車、4は上記支軸上に回転可能に
装架されていて文字車1と同一外径の鍔部4aを
有し且つ該鍔部4aとこれに接する文字車1の側
面との間に介置された図示しないクリツク機構等
により文字車1が所定値以上の力で抑止された時
のみ文字車1に対して空転し得るように構成され
た(例えば実開昭56−55948号参照)ウオーム歯
車である。次に上記第二フレームBは第一フレー
ムAと整合し得るように成形されていて、第二フ
レームBと第一フレームAとが組合せしめられた
時第一フレームAの側壁に形成された円形突起
A2が嵌入し得る透孔B1を有する起立壁と、一対
の取付け足B2とを有している。5,6は第二フ
レームBの起立壁間に横架された支軸上にそれぞ
れ回転可能に装架された桁送りピニオンで、該ピ
ニオン5は文字車1の桁上げ用歯形部と噛合可能
で文字車2の歯車部2aに常時噛合可能であり、
ピニオン6は文字車2の桁上げ用歯形部と噛合可
能で文字車3の歯車部3aに常時噛合可能であ
る。上述の桁上げ用歯形部、歯車部2a,3aお
よび桁送りピニオン5,6は桁上げ機構を構成す
るが、かゝる桁上げ機構は周知であるため、これ
以上の詳細構造については説明を省略する。7は
桁送りピニオン5,6の支軸上に回動可能に装架
されていてアーム7aと文字車1のハートカム1
bに当接可能の零戻し爪7bと、文字車2のハー
トカム2bに当接可能の零戻し爪7cと、文字車
3のハートカム3bに当接可能の零戻し爪7dと
を有する零戻し部材、8は第二フレームBに一体
形成されたピンに巻装され且つその一端がアーム
7aの下側に押接していて零戻し爪7b,7c,
7dが各ハートカム1b,2b,3bから離れる
方向に零戻し部材7が回動するように弾圧するス
プリング、9は第一フレームAの一側壁にこれを
挾持するような状態で一対の突条A3,A3に案内
されながら摺動可能に装架されていて零戻し部材
7のアーム7a上に当接する突出部9aと押圧部
9bとを有する零戻し桿であつて、上記零戻し部
材7とスプリング8と零戻し桿9とは零戻し機構
を構成する。10は第二フレームBに回転可能に
装架されていて第二フレームBと第一フレームA
とが結合せしめられた時ウオーム歯車4に噛合せ
しめられる駆動歯車としてのウオーム、11はウ
オーム10の回転軸10aに固着されたプーリー
である。更に上記カバーフレームCは第一フレー
ムAと整合し得るように成形されていて、側壁に
カバーフレームCと第一フレームAとが結合せし
められた時第一フレームAの側壁に形成された円
形突起A1が嵌入し得る透孔C1を、又頂壁に形成
された窓C2に嵌着されたレンズ12を有してい
る。
本発明に係るカウンターは上記の如く構成され
ているから、第一フレームA、第二フレームBお
よびカバーフレームCを別々に用意し、第一フレ
ームAには複数の文字車とウオーム歯車と桁送り
機構の一部である歯車部と零戻し機構の一部であ
る零戻し桿を、第二フレームBには桁送り機構の
残りの部分である桁送りピニオンと零戻し機構の
残りの部分である零戻し部材及びスプリングとウ
オーム10とプーリー11を、更にカバーフレー
ムCにはレンズ12をそれぞれ予め下組しておけ
ば、第一フレームAと第二フレームBを結合させ
るだけで極めて簡単に従来と同様の零復帰式のカ
ウンターを得ることができ、更にこれにカバーフ
レームCを被着すれば頂部に一列の数字のみが拡
大されて現われるカバー付きカウンターを得るこ
とができる。この場合、零戻し部材7は第二フレ
ームBに対し交換可能に取付けられているのが好
ましい。又第一フレームAと第二フレームBおよ
び/またはカバーフレームCとの結合は、スナツ
プフイツト式に行われ得る。即ち、前述の如くこ
れらの各フレームは或る程度の可撓性を有してい
ても而も円形突起A1,A2は第2図に明示されて
いるようにテーパー部分を有しているため、第2
図と第3図に示された状態から両者を近付けて整
合させ、次にこれらを強く押し付ければ、円形突
起A2のテーパー部分の存在により第二フレーム
Bの起立壁は一旦外側へ撓わみ、透孔B1と円形
突起A2が合致した瞬間これらは嵌合して起立壁
は元の状態に戻り、第一フレームAと第二フレー
ムBの結合は完了する。第一フレームAとカバー
フレームCの結合も同様にして行われる。
組立後のカウンターの作用は従来のものと同じ
であつて、ベルトを介して機器の源動部材に連結
されたプーリー11が回転されると、ウオーム1
0とウオーム歯車4を介して第一位の桁を表示す
べき文字車1が回転され、これが丁度一回転を終
える最後の段階で桁送りピニオン5を介して第十
位の桁を表示すべき文字車2が一文字分に相当す
る角度だけ回動せしめられ、かくして文字車2が
一回転を終える時桁送りピニオン6を介して第百
位の桁を表示すべき文字車3が同様に一文字分だ
け回動せしめられて、カウント数字を表示する。
又零戻し桿9を押し下げれば、スプリング8に抗
して零戻し部材7が支軸の周りに回動せしめら
れ、零戻し爪7b,7c,7dとハートカム1
b,2b,3bとの協働作用により各文字車1,
2,3は一斉に零表示位置へ回動せしめられる。
零戻し桿9の押圧を解除すれば、スプリング8の
弾力により関連機構は総て図示位置へ復帰する。
これらの各種作用は周知であるので、これ以上の
詳細な説明は省略する。
第7図及び第8図は他の実施例を示しており、
この場合ピニオン5,6が第一フレームAに取付
けられ且つ零戻し部材7とスプリング8が第二フ
レームBに取付けられている。
以上は単なる実施例であつて、各フレームの構
造並びに形状、組み込まれるべき文字車、動力伝
達機構、桁送り機構、零戻し機構及び駆動機構等
としては、従来公知の各種構造のものを採用する
ことが可能であり、実施例に限定されるものでは
ない。
上述の如く本発明によれば、カウンターが取付
けられるべき機器の仕様が如何様に変化しても変
更を必要としないカウンター構成要素のみを単一
のフレームに組込んでユニツト化し、その他のカ
ウンター構成要素を別のフレームに組込んで、こ
れらをスナツプフイツト式に結合させるだけで従
来形式のカウンターが構成され得るようにしたか
ら、自動化による大量生産がきわめて容易とな
る。従つてカウンター本体の製造コストを著しく
低減させることができる。また、各ユニツトの組
合せを適宜選定することにより多種類のカウンタ
ーを合理的に組立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカバーユニツトの一実施例を示す一部
破断正面図、第2図は第一フレームユニツトの一
実施例を示す一部破断正面図、第3図は第二フレ
ームユニツトの一実施例を示す断面図、第4図は
第2図に示された第一フレームの側面図、第5図
は第2図の平面図、第6図は本発明に係るカウン
ターの実施例の側面図、第7図及び第8図は本発
明に係るカウンターの他の実施例の第一フレーム
ユニツトの一部破断正面図及び第二フレームユニ
ツトの断面図である。 A……第一フレーム、A1,A2……円形突起、
A3……突条、B……第二フレーム、B1……透孔、
C……カバーフレーム、C1……透孔、1,2,
3……文字車、4……歯車、5,6……桁送りピ
ニオン、7……零戻し部材、8……スプリング、
9……零戻し桿、10……駆動歯車、11……プ
ーリー、12……レンズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一フレームと、該第一フレームに分離可能
    に結合された第二フレームとから成つていて、 上記第一フレームは零戻し用ハートカム及び桁
    上げ用歯形部を有する複数の文字車と、該文字車
    とクリツク機構を介して嵌合せしめられている歯
    車部と、零戻し桿と、第一位の文字車にクリツク
    機構を介して回転を伝達するための歯車とを含
    み、 上記第二フレームは上記零戻し桿と係合可能な
    零戻し部材と、該零戻し部材に対し前記文字車の
    ハートカムとの係合を阻止する方向に付勢せしめ
    るスプリングと、上記第二フレームが第一フレー
    ムに係合せしめられた時に上記歯車と噛合する駆
    動歯車とを含んでいると共に、 上記桁上げ用歯形部及び上記歯車部と噛合する
    桁送りピニオンを上記第一又は第二フレームのい
    ずれかに含ませるようにしたカウンター。
JP17175281A 1981-09-11 1981-10-27 カウンタ− Granted JPS5872281A (ja)

Priority Applications (5)

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JP17175281A JPS5872281A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 カウンタ−
EP82304728A EP0074797B1 (en) 1981-09-11 1982-09-08 Counter
AT82304728T ATE26351T1 (de) 1981-09-11 1982-09-08 Zaehler.
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JPS5872281A JPS5872281A (ja) 1983-04-30
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6124612U (ja) * 1984-06-29 1986-02-14 日本精機株式会社 積算計構造

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JPS5872281A (ja) 1983-04-30

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