JPH03282991A - リセットカウンタ - Google Patents
リセットカウンタInfo
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- JPH03282991A JPH03282991A JP8510090A JP8510090A JPH03282991A JP H03282991 A JPH03282991 A JP H03282991A JP 8510090 A JP8510090 A JP 8510090A JP 8510090 A JP8510090 A JP 8510090A JP H03282991 A JPH03282991 A JP H03282991A
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はリセットカウンタに係わり、特に車両の走行路
程計、テープレコーダのカウンタ等のリセットカウンタ
における帰零部材の構造に関する。
程計、テープレコーダのカウンタ等のリセットカウンタ
における帰零部材の構造に関する。
[従来の技術]
従来のこの種の装置は実開昭59−155660号公報
等で知られているように、第9図ないし第12図に示す
ようにして、フレーム1に複数の表示輪2が軸3を介し
て夫々回転可能に軸支され、各表示輪2の下位側の側面
に連続歯4が、上位側の側面に間欠歯5とハートカム6
とが、夫々一体に形成されている。
等で知られているように、第9図ないし第12図に示す
ようにして、フレーム1に複数の表示輪2が軸3を介し
て夫々回転可能に軸支され、各表示輪2の下位側の側面
に連続歯4が、上位側の側面に間欠歯5とハートカム6
とが、夫々一体に形成されている。
前記フレーム1には前記軸3と平行に第1の軸である支
軸7を回動可能に設け、この支軸7に全長にわたりキー
溝8を設けるとともに支軸7にキー9Aを介して帰零部
材9を一体的に設け、この帰零部材9の一側には前記ハ
ートカム6を押接する複数の押圧レバ10が形成され、
他側には前記連続歯4と間欠歯5とに噛合して各表示輪
2を下位桁から上位桁へと桁送り回動する複数のピニオ
ンギヤ11が第2の軸であるピニオン軸12を介して回
動可能に軸支されている。前記軸支7の一端側はフレー
ム1から突出し、この突出した軸端にはキー13を介し
てカム部14が一体的に設けられており、このカム部1
4に設けた筒状ボス部14Aにはバネ15が巻装され、
バネ15の一端がフレーム1に他端がカム部14に係止
されてカム部14にピニオンギヤ11が表示輪2の連続
歯4と噛合する方向の回転力を付勢している。前記フレ
ーム1には前記カム部14側に位置してコ字状の枠体1
6が固定されており、この枠体16には前記支軸7、ピ
ニオン軸12と直交してガイド軸17が挿通固定され、
その枠体16内においてガイド軸17には操作軸17A
に一体化された押圧片18が摺動可能に設けられ、かつ
押圧片18を非帰零位置に付勢するスプリング19が巻
装されている。
軸7を回動可能に設け、この支軸7に全長にわたりキー
溝8を設けるとともに支軸7にキー9Aを介して帰零部
材9を一体的に設け、この帰零部材9の一側には前記ハ
ートカム6を押接する複数の押圧レバ10が形成され、
他側には前記連続歯4と間欠歯5とに噛合して各表示輪
2を下位桁から上位桁へと桁送り回動する複数のピニオ
ンギヤ11が第2の軸であるピニオン軸12を介して回
動可能に軸支されている。前記軸支7の一端側はフレー
ム1から突出し、この突出した軸端にはキー13を介し
てカム部14が一体的に設けられており、このカム部1
4に設けた筒状ボス部14Aにはバネ15が巻装され、
バネ15の一端がフレーム1に他端がカム部14に係止
されてカム部14にピニオンギヤ11が表示輪2の連続
歯4と噛合する方向の回転力を付勢している。前記フレ
ーム1には前記カム部14側に位置してコ字状の枠体1
6が固定されており、この枠体16には前記支軸7、ピ
ニオン軸12と直交してガイド軸17が挿通固定され、
その枠体16内においてガイド軸17には操作軸17A
に一体化された押圧片18が摺動可能に設けられ、かつ
押圧片18を非帰零位置に付勢するスプリング19が巻
装されている。
そして、各表示輪2を帰零整列するには、操作軸17A
をスプリング19の付勢に抗して押圧操作すると、押圧
片18がカム部14を押圧してカム部14がバネ15の
付勢に抗して回動し、このカム部14を取り付けた支軸
7を基点にして帰零部材9を回動し、この回動によって
第12図のように各ピニオンが表示輪2の各歯部4.5
から離脱し、同時に各押圧レバー10がハートカム6に
圧接して各表示輪2が一斉に帰零整列される。
をスプリング19の付勢に抗して押圧操作すると、押圧
片18がカム部14を押圧してカム部14がバネ15の
付勢に抗して回動し、このカム部14を取り付けた支軸
7を基点にして帰零部材9を回動し、この回動によって
第12図のように各ピニオンが表示輪2の各歯部4.5
から離脱し、同時に各押圧レバー10がハートカム6に
圧接して各表示輪2が一斉に帰零整列される。
ところでこの種の帰零装置の操作軸17Aは、表示輪2
の上部に配設する図示しない表示板上にその先端を挿出
するものであり、意匠上あるいはその操作性を考慮して
前述した従来構造のように、複数の表示輪2の左側に操
作軸17Aを配設したり、図示しないが反対に各表示輪
2の右側に配設したり、または表示板中央、つまり複数
の表示輪2の中央側に対応して設けられる場合があり、
この場合第見図に示すように操作軸17Bと連動する腕
部20を支軸7の端部側に設けたカム部14側まで延設
し、この腕部20の先端に設けた押圧部18Aによりカ
ム部14を押圧操作するものが知られているが、この場
合押圧操作時にカム部14に設けたバネ15の付勢によ
り第14図に示すように片持梁状に設けられた腕部20
にモーメントMが働き、腕部20の軸孔20Aの上下端
部が操作軸17Bに圧接し、操作軸17Bの円滑な押圧
操作ができなくなるという不具合があり、このため第1
5図に示すように、支軸7の両端にそれぞれカム部14
.14°を設け、これら各カム部14.14’側までそ
れぞれ延設した腕部20.20’を操作軸17Bに設け
、これら腕部20.20°の先端にそれぞれ押圧部18
A、 18Bを設けることにより、支軸7の片側だけに
設けたカム部14を押圧することによって生ずる腕部2
0のモーメントMを防止し、操作軸17Bの円滑な押圧
操作を可能にしたものが用いられている。
の上部に配設する図示しない表示板上にその先端を挿出
するものであり、意匠上あるいはその操作性を考慮して
前述した従来構造のように、複数の表示輪2の左側に操
作軸17Aを配設したり、図示しないが反対に各表示輪
2の右側に配設したり、または表示板中央、つまり複数
の表示輪2の中央側に対応して設けられる場合があり、
この場合第見図に示すように操作軸17Bと連動する腕
部20を支軸7の端部側に設けたカム部14側まで延設
し、この腕部20の先端に設けた押圧部18Aによりカ
ム部14を押圧操作するものが知られているが、この場
合押圧操作時にカム部14に設けたバネ15の付勢によ
り第14図に示すように片持梁状に設けられた腕部20
にモーメントMが働き、腕部20の軸孔20Aの上下端
部が操作軸17Bに圧接し、操作軸17Bの円滑な押圧
操作ができなくなるという不具合があり、このため第1
5図に示すように、支軸7の両端にそれぞれカム部14
.14°を設け、これら各カム部14.14’側までそ
れぞれ延設した腕部20.20’を操作軸17Bに設け
、これら腕部20.20°の先端にそれぞれ押圧部18
A、 18Bを設けることにより、支軸7の片側だけに
設けたカム部14を押圧することによって生ずる腕部2
0のモーメントMを防止し、操作軸17Bの円滑な押圧
操作を可能にしたものが用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術においては、複数の表示輪2の中央側に対
応して帰零装置の操作軸17Bを設けるために、支軸7
の両端にカム部1414’を設けるとともにこれらカム
部14.14’を押圧する腕部20.20°を設けたも
のであるため、帰零装置の部品点数が増加するとともに
その組付作業性が低下し、また、フレーム1外に設けら
れた腕部20,20°により計器本体の大型化を招くと
いう問題点を有していた。
応して帰零装置の操作軸17Bを設けるために、支軸7
の両端にカム部1414’を設けるとともにこれらカム
部14.14’を押圧する腕部20.20°を設けたも
のであるため、帰零装置の部品点数が増加するとともに
その組付作業性が低下し、また、フレーム1外に設けら
れた腕部20,20°により計器本体の大型化を招くと
いう問題点を有していた。
そこで本発明は、操作軸の設地場所を規定された範囲内
において任意に設定可能とし、しかも円滑な帰零操作が
可能で、かつ部品点数の減少を図り組付作業性に優れた
リセットカウンタを提供することを目的とする。
において任意に設定可能とし、しかも円滑な帰零操作が
可能で、かつ部品点数の減少を図り組付作業性に優れた
リセットカウンタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明はフレームに架設された支軸にハートカムをそれ
ぞれ設けた複数個の表示輪を回転可能に貫挿するととも
に、このフレームに帰零部材の基部側を回動基点として
帰零部材を回動可能に支持し、この帰零部材には前記基
部から一体に前記各表示輪のハートカムをそれぞれ押圧
回動する複数の押圧レバーを形成するとともに、前記各
表示輪の間に位置し下位桁から順次上位桁へと桁上げ作
動する複数のピニオンギヤを帰零部材に回動可能に軸支
し、かつ前記帰零部材にカム部を設け、このカム部を押
圧操作する押圧駆動部を操作軸に設け、この操作軸の押
圧操作により操作軸に設けた前記押圧駆動部を介して前
記表示輪を帰零整列するようにしたリセットカウンタに
おいて、前記帰零部材を合成樹脂により形成する゛とと
もに、この帰零部材に設けた前記カム部からさらに一体
にして、前記帰零部材の基部の長手方向と並列的に係合
軸を設け、この係合軸の少なくとも一部と前記操作軸に
設けた押圧駆動部とを対向して配設したものである。
ぞれ設けた複数個の表示輪を回転可能に貫挿するととも
に、このフレームに帰零部材の基部側を回動基点として
帰零部材を回動可能に支持し、この帰零部材には前記基
部から一体に前記各表示輪のハートカムをそれぞれ押圧
回動する複数の押圧レバーを形成するとともに、前記各
表示輪の間に位置し下位桁から順次上位桁へと桁上げ作
動する複数のピニオンギヤを帰零部材に回動可能に軸支
し、かつ前記帰零部材にカム部を設け、このカム部を押
圧操作する押圧駆動部を操作軸に設け、この操作軸の押
圧操作により操作軸に設けた前記押圧駆動部を介して前
記表示輪を帰零整列するようにしたリセットカウンタに
おいて、前記帰零部材を合成樹脂により形成する゛とと
もに、この帰零部材に設けた前記カム部からさらに一体
にして、前記帰零部材の基部の長手方向と並列的に係合
軸を設け、この係合軸の少なくとも一部と前記操作軸に
設けた押圧駆動部とを対向して配設したものである。
[作 用コ
上記構成により操作軸を押圧操作することによって、帰
零部材のカム部側から一体に設けられた係合軸を介して
帰零部材に回転モーメントが働き帰零部材が回動する。
零部材のカム部側から一体に設けられた係合軸を介して
帰零部材に回転モーメントが働き帰零部材が回動する。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を添付図面を参照にして説明する
。
。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、21は
、積算計ユニットと速度計ユニットとが組込まれる合成
樹脂等からなるフレームであり、このフレーム21の略
矩形をなすベース部22の一側にはトータルカウンタ2
3が取付固定される一対の側!!24が突設されており
、これら側壁24の上端に穿設した軸受部25に前記ト
ータルカウンタ23の軸26を上方から挿入して加締固
定している。また、前記ベース部22の他側には一対の
側壁2γが突設されており、これら側壁27の上端には
軸受部28が穿設されるとともに、前記側壁27には略
○形の取付部29が形成されている。
、積算計ユニットと速度計ユニットとが組込まれる合成
樹脂等からなるフレームであり、このフレーム21の略
矩形をなすベース部22の一側にはトータルカウンタ2
3が取付固定される一対の側!!24が突設されており
、これら側壁24の上端に穿設した軸受部25に前記ト
ータルカウンタ23の軸26を上方から挿入して加締固
定している。また、前記ベース部22の他側には一対の
側壁2γが突設されており、これら側壁27の上端には
軸受部28が穿設されるとともに、前記側壁27には略
○形の取付部29が形成されている。
前記軸受部28には後述する帰零部材をフレーム21に
取付けた後、複数の表示輪30を有する軸31が上方か
ら挿入して加締固定され、この軸31を介して複数の前
記表示輪30が夫々回転可能に軸支されており、各表示
輪30の下位側の側面に連続歯32が、上位側の側面に
間欠歯33とハートカム34が夫々一体に形成されてい
る。
取付けた後、複数の表示輪30を有する軸31が上方か
ら挿入して加締固定され、この軸31を介して複数の前
記表示輪30が夫々回転可能に軸支されており、各表示
輪30の下位側の側面に連続歯32が、上位側の側面に
間欠歯33とハートカム34が夫々一体に形成されてい
る。
35は前記表示輪30の軸31と平行にフレーム21に
取付けられる合成樹脂からなる帰零部材であり、この帰
零部材35の基部側となる軸部36の両側には回動部3
7及び平行な2千面を有する挿入部38がそれぞれ形成
されており、この挿入部38を前記取付部29に挿入し
た後回動部37側にスライドして回動部37を前記取付
部29内に係入し、帰零部材35を前記フレーム21に
回動自在に取付けている。前記軸部36の中央部は断面
略U字形の枠状に形成されており、この軸部36の一側
には前記ハートカム34を押接する複数の押圧レバー3
9が形成され、他側には前記連続歯32と間欠歯33と
に噛合して各表示輪30を下位桁へと桁送り回動する複
数のピニオンギヤ40が、ピニオン軸41を介して回動
自在に軸支され、このピニオン軸41は前記軸部36に
突設したビニオン取付部42を貫通して、帰零部材35
に固定されている。また、この帰零部材35には前記基
部側となる軸部36の中程から適宜数のカム部43が一
体に突設され、この各カム部43の先端部側を橋絡して
帰零部材35の基部となる軸部36と平行にして係合軸
44が一体に形成されている。また帰零部材35の基部
である軸部36の両端側にはそれぞれ個別に設けたカム
部45が一体に形成されるとともに、この各カム部45
から外向きに前記軸部36と平行にして一体に係合軸4
6が形成されている。
取付けられる合成樹脂からなる帰零部材であり、この帰
零部材35の基部側となる軸部36の両側には回動部3
7及び平行な2千面を有する挿入部38がそれぞれ形成
されており、この挿入部38を前記取付部29に挿入し
た後回動部37側にスライドして回動部37を前記取付
部29内に係入し、帰零部材35を前記フレーム21に
回動自在に取付けている。前記軸部36の中央部は断面
略U字形の枠状に形成されており、この軸部36の一側
には前記ハートカム34を押接する複数の押圧レバー3
9が形成され、他側には前記連続歯32と間欠歯33と
に噛合して各表示輪30を下位桁へと桁送り回動する複
数のピニオンギヤ40が、ピニオン軸41を介して回動
自在に軸支され、このピニオン軸41は前記軸部36に
突設したビニオン取付部42を貫通して、帰零部材35
に固定されている。また、この帰零部材35には前記基
部側となる軸部36の中程から適宜数のカム部43が一
体に突設され、この各カム部43の先端部側を橋絡して
帰零部材35の基部となる軸部36と平行にして係合軸
44が一体に形成されている。また帰零部材35の基部
である軸部36の両端側にはそれぞれ個別に設けたカム
部45が一体に形成されるとともに、この各カム部45
から外向きに前記軸部36と平行にして一体に係合軸4
6が形成されている。
前記係合軸44位置に対応して設けられたコ字状ブラケ
ット47には、前記係合軸44と直交して操作軸48が
挿通され、この操作軸48に固着した押圧駆動部たる押
圧片49には前記係合軸44が係入するガイド溝50が
形成されており、前記操作軸48に設けたスプリング5
1が前記押圧片49を上方に付勢し、この押圧片49の
ガイド溝50に係入した前記係合軸44を介して前記帰
零部材35には、ピニオンギヤ40が表示輪30に噛合
する方向の回転力が付勢されている。
ット47には、前記係合軸44と直交して操作軸48が
挿通され、この操作軸48に固着した押圧駆動部たる押
圧片49には前記係合軸44が係入するガイド溝50が
形成されており、前記操作軸48に設けたスプリング5
1が前記押圧片49を上方に付勢し、この押圧片49の
ガイド溝50に係入した前記係合軸44を介して前記帰
零部材35には、ピニオンギヤ40が表示輪30に噛合
する方向の回転力が付勢されている。
52は図示しないステップモータを収納したギヤボック
スであり、このギヤボックス52は前記本体フレーム2
1に固定されるとともに、ギヤボックス52に設けたギ
ヤ53の回転が前記トータルカウンタ23と表示輪30
の最下位桁に伝達されるよう構成されている。
スであり、このギヤボックス52は前記本体フレーム2
1に固定されるとともに、ギヤボックス52に設けたギ
ヤ53の回転が前記トータルカウンタ23と表示輪30
の最下位桁に伝達されるよう構成されている。
なお、図中54は前記フレーム21内に固定される速度
計、55はフレーム21が固定される回路基板である。
計、55はフレーム21が固定される回路基板である。
上記構成において、ギヤボックス52のギヤ53の回転
駆動力が最下位桁の表示輪30に付与されると、最下位
桁の表示輪30の一回転でこの間欠歯33がピニオンギ
ヤ40と歯合してこれを1ピッチ回転し、これに伴い前
記ピニオンギヤ40と連続歯32とで常時噛合している
隣接した上位桁側の表示輪30を桁上げ回動じ、この繰
り返しにより順々に上位桁側の表示輪30へと桁送りさ
れる。
駆動力が最下位桁の表示輪30に付与されると、最下位
桁の表示輪30の一回転でこの間欠歯33がピニオンギ
ヤ40と歯合してこれを1ピッチ回転し、これに伴い前
記ピニオンギヤ40と連続歯32とで常時噛合している
隣接した上位桁側の表示輪30を桁上げ回動じ、この繰
り返しにより順々に上位桁側の表示輪30へと桁送りさ
れる。
また、各表示輪30を帰零整列する場合、操作軸48を
押圧操作すると、操作軸48に固着された押圧片49が
スプリング51の付勢に抗して下降し、押圧片49のガ
イド渭50内に位置する係合軸44が軸部36を回動中
心として下方に回動する。この回動により第4図のよう
に各ピニオンギヤ40が表示輪30の各歯部32.33
から離脱し、同時に各押圧レバー39がハートカム34
に圧接して各表示輪30が一斉に帰零整列される。その
後操作軸48の押圧力を解除するとスプリング51の復
元力により操作軸48が復帰し、押圧片49の上昇とと
もに係合軸44が軸部36を回動中心として上方に回動
し、ピニオンギヤ40が表示輪の各歯部32.33と歯
合する位置に復帰する。
押圧操作すると、操作軸48に固着された押圧片49が
スプリング51の付勢に抗して下降し、押圧片49のガ
イド渭50内に位置する係合軸44が軸部36を回動中
心として下方に回動する。この回動により第4図のよう
に各ピニオンギヤ40が表示輪30の各歯部32.33
から離脱し、同時に各押圧レバー39がハートカム34
に圧接して各表示輪30が一斉に帰零整列される。その
後操作軸48の押圧力を解除するとスプリング51の復
元力により操作軸48が復帰し、押圧片49の上昇とと
もに係合軸44が軸部36を回動中心として上方に回動
し、ピニオンギヤ40が表示輪の各歯部32.33と歯
合する位置に復帰する。
このように上記実施例においては、帰零部材35を合成
樹脂により形成し、帰零部材35に押圧片49のガイド
溝50に係合する係合軸44を表示輪30の中央側に対
応して腕部43を介して一体に突設したものであるから
、従来のように帰零部材の支軸にリンク14.14°を
設け、これらを押圧する腕部20,20’といった部品
を必要とせず部品点数を減少するとともに、その組付作
業性を向上することができる。さらに帰零部材35には
一体にフレーム体21に回動支持される回動部37を形
成したことにより、従来用いられていたキー溝8を有す
る支軸7等の別部品を用いることなくフレーム21に取
付けることが可能となり部品点数の減少とともに、より
一層帰零部材35の組付作業性の向上を図ることもでき
る。
樹脂により形成し、帰零部材35に押圧片49のガイド
溝50に係合する係合軸44を表示輪30の中央側に対
応して腕部43を介して一体に突設したものであるから
、従来のように帰零部材の支軸にリンク14.14°を
設け、これらを押圧する腕部20,20’といった部品
を必要とせず部品点数を減少するとともに、その組付作
業性を向上することができる。さらに帰零部材35には
一体にフレーム体21に回動支持される回動部37を形
成したことにより、従来用いられていたキー溝8を有す
る支軸7等の別部品を用いることなくフレーム21に取
付けることが可能となり部品点数の減少とともに、より
一層帰零部材35の組付作業性の向上を図ることもでき
る。
第5図及び第6図は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略すると、この例では帰零部材35の両側に設けられ
た係合軸46を操作して各表示輪30を帰零整列するも
のを示し、帰零部材35のカム部45側にはバネ56が
巻装され、このバネ56の一端がフレーム21に他端が
カム部45に係止して、帰零部材35にピニオンギヤ4
0が表示輪30の各歯部32.33と噛合する方向の回
転力を付勢しており、また、この例ではコ字状のブラケ
ット47Aは一側の係合軸46位置に対応して設けられ
、この係合軸46の上部に押圧駆動部なる押圧片49A
が位置し、この押圧片49Aには第1実施例で示したガ
イド溝が設けられていない。
1実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略すると、この例では帰零部材35の両側に設けられ
た係合軸46を操作して各表示輪30を帰零整列するも
のを示し、帰零部材35のカム部45側にはバネ56が
巻装され、このバネ56の一端がフレーム21に他端が
カム部45に係止して、帰零部材35にピニオンギヤ4
0が表示輪30の各歯部32.33と噛合する方向の回
転力を付勢しており、また、この例ではコ字状のブラケ
ット47Aは一側の係合軸46位置に対応して設けられ
、この係合軸46の上部に押圧駆動部なる押圧片49A
が位置し、この押圧片49Aには第1実施例で示したガ
イド溝が設けられていない。
上記構成において、操作軸48を押圧操作すると、操作
軸48に固着された押圧片49Aはスプリング51の付
勢に抗して下降し押圧片49Aが係合軸46を押圧し、
この係合軸46は軸部36を回動中心としてバネ56の
付勢に抗して回動する。この回動により各ピニオンギヤ
40が表示輪30の各歯部32.33から離脱し、同時
に各押圧レバー39が帰零カム34に圧接して各表示輪
30が一斉に帰零整列される。その後操作軸48Aの押
圧力を解除するとスプリング51の復元力により操作軸
48Aが復帰し、バネ56の復元力により係合軸46が
上方に回動し、ピニオンギヤ40が表示輪30の各歯部
32,33と噛合する位置に復帰する。
軸48に固着された押圧片49Aはスプリング51の付
勢に抗して下降し押圧片49Aが係合軸46を押圧し、
この係合軸46は軸部36を回動中心としてバネ56の
付勢に抗して回動する。この回動により各ピニオンギヤ
40が表示輪30の各歯部32.33から離脱し、同時
に各押圧レバー39が帰零カム34に圧接して各表示輪
30が一斉に帰零整列される。その後操作軸48Aの押
圧力を解除するとスプリング51の復元力により操作軸
48Aが復帰し、バネ56の復元力により係合軸46が
上方に回動し、ピニオンギヤ40が表示輪30の各歯部
32,33と噛合する位置に復帰する。
このように上記実施例においては、帰零部材35を合成
樹脂により形成し、帰零部材35に押圧片49Aの下面
と係合する係合軸46を表示輪30の側方にカム部45
を介して一体に突設したものであるから、操作軸48A
の押圧操作により係合軸46を介して帰零部材35を回
動して表示輪30を帰零整列することができ、第1実施
例と同様な作用、効果が得られる。
樹脂により形成し、帰零部材35に押圧片49Aの下面
と係合する係合軸46を表示輪30の側方にカム部45
を介して一体に突設したものであるから、操作軸48A
の押圧操作により係合軸46を介して帰零部材35を回
動して表示輪30を帰零整列することができ、第1実施
例と同様な作用、効果が得られる。
第7図は本発明の第3実施例を示し、上記第1実施例と
同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を省略して詳
述すると、この例では帰零部材35Aは、基部たる軸部
36を両側に延設し、この延設した軸部36の両端にそ
れぞれ別個にカム部45Aが一体に形成されている。
同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を省略して詳
述すると、この例では帰零部材35Aは、基部たる軸部
36を両側に延設し、この延設した軸部36の両端にそ
れぞれ別個にカム部45Aが一体に形成されている。
また、帰零部材35Aには、前記カム部45Aと前記軸
部36の中程から突設したカム部43とをそれぞれ橋絡
して軸部36と平行にして係合軸44Aが一体に形成さ
れている。また第1実施例と同じ構成からなる押圧駆動
部たる押圧片49Bが左側のカム部45A、43間の係
合軸44Aに位置するようにして操作軸48Bが設置さ
れ、つまり、この操作軸48Bは表示輪30に対して右
側に設けられている。また、図中押圧片49C,49D
は操作軸48C,48Dの他の設置例を示している。
部36の中程から突設したカム部43とをそれぞれ橋絡
して軸部36と平行にして係合軸44Aが一体に形成さ
れている。また第1実施例と同じ構成からなる押圧駆動
部たる押圧片49Bが左側のカム部45A、43間の係
合軸44Aに位置するようにして操作軸48Bが設置さ
れ、つまり、この操作軸48Bは表示輪30に対して右
側に設けられている。また、図中押圧片49C,49D
は操作軸48C,48Dの他の設置例を示している。
このように本実施例においては、帰零部材34Aを合成
樹脂により形成し、この帰零部材35Aに設けたカム部
45A、43からさらに一体にして、前記帰零部材35
Aの基部たる軸部36の長手方向と並列的に係合軸44
Aを設け、この係合軸44Aの一部と操作軸48Bに設
けた押圧駆動部たる押圧片49Bとを対向して配設した
ものであるから、操作軸48Bの押圧操作により係合軸
44Aを介して帰零整列することができ、また他の設置
例で示した押圧片49C249Dのように係合軸44A
の範囲内において任意に操作軸の位置を設定可能であり
、この場合も同様に帰零整列することができ、第1実施
例と同様な作用・効果が得られる。
樹脂により形成し、この帰零部材35Aに設けたカム部
45A、43からさらに一体にして、前記帰零部材35
Aの基部たる軸部36の長手方向と並列的に係合軸44
Aを設け、この係合軸44Aの一部と操作軸48Bに設
けた押圧駆動部たる押圧片49Bとを対向して配設した
ものであるから、操作軸48Bの押圧操作により係合軸
44Aを介して帰零整列することができ、また他の設置
例で示した押圧片49C249Dのように係合軸44A
の範囲内において任意に操作軸の位置を設定可能であり
、この場合も同様に帰零整列することができ、第1実施
例と同様な作用・効果が得られる。
第8図は本発明の第4実施例を示し、上記第1実施例と
同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を省略して詳
述すると、帰零部材35Bの基部である軸部36の両側
にそれぞれ別個にカム部45が一体に設けられ、この各
カム部45から外向きに前記軸部36と平行にして一体
に係合軸46Aが形成されている。この係合軸46Aは
、この例では軸部36の中程に設けられ6係合軸44の
軸線位置に比べて軸部36側に接近して設けられている
。従って、表示輪30に対して左側にセットした操作軸
48Eの押圧操作の場合にあっては、回動支軸となる軸
部36とカム部45に設けた係合軸46Aとの軸間距離
が短くなるため、この結果操作軸46Aに設けた押圧片
49Eの押動移動によるストロークが少なく設定される
。
同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を省略して詳
述すると、帰零部材35Bの基部である軸部36の両側
にそれぞれ別個にカム部45が一体に設けられ、この各
カム部45から外向きに前記軸部36と平行にして一体
に係合軸46Aが形成されている。この係合軸46Aは
、この例では軸部36の中程に設けられ6係合軸44の
軸線位置に比べて軸部36側に接近して設けられている
。従って、表示輪30に対して左側にセットした操作軸
48Eの押圧操作の場合にあっては、回動支軸となる軸
部36とカム部45に設けた係合軸46Aとの軸間距離
が短くなるため、この結果操作軸46Aに設けた押圧片
49Eの押動移動によるストロークが少なく設定される
。
これに対し、表示輪30のほぼ中程にセットした操作軸
48の押圧操作の場合にあっては、回動支軸となる軸部
36とカム部43に設けた係合軸44との軸間距離が前
述したカム部45位置により遠く離れて設定されている
ため、操作軸48に設けた押圧片49の押動移動により
ストロークが長く設定される。
48の押圧操作の場合にあっては、回動支軸となる軸部
36とカム部43に設けた係合軸44との軸間距離が前
述したカム部45位置により遠く離れて設定されている
ため、操作軸48に設けた押圧片49の押動移動により
ストロークが長く設定される。
また、リセットカウンタの仕様に応じて上述したように
帰零部材35Bの軸部36とカム部43、45との軸間
距離を任意に設定することによってストロークを選ぶこ
ともできる。
帰零部材35Bの軸部36とカム部43、45との軸間
距離を任意に設定することによってストロークを選ぶこ
ともできる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨の範囲内において程々の変形実施が可能であ
り、例えば帰零部材に一体に設けた係合軸はそれぞれ連
設してもよく、また、押圧駆動部の係合軸に対する配設
位置は適宜選定可能である。また、帰零部材に一体に設
けるカム部は任意敷設ければよく、この数及び位置関係
により係合軸の強度を保つように設けてもよく、さらに
係合軸の軸径もその強度等により適宜選定可能である。
発明の要旨の範囲内において程々の変形実施が可能であ
り、例えば帰零部材に一体に設けた係合軸はそれぞれ連
設してもよく、また、押圧駆動部の係合軸に対する配設
位置は適宜選定可能である。また、帰零部材に一体に設
けるカム部は任意敷設ければよく、この数及び位置関係
により係合軸の強度を保つように設けてもよく、さらに
係合軸の軸径もその強度等により適宜選定可能である。
[発明の効果]
本発明はフレームに架設された支軸にハートカムをそれ
ぞれ設けた複数個の表示輪を回転可能に貫挿するととも
に、このフレームに帰零部材の基部側を回動基点として
帰零部材を回動可能に支持し、この帰零部材には前記基
部から一体に前記各表示輪のハートカムをそれぞれ押圧
回動する複数の押圧レバーを形成するとともに、前記各
表示輪の間に位置し下位桁から順次上位桁へと桁上げ作
動する複数のピニオンギヤを帰零部材に回動可能に軸支
し、かつ前記帰零部材にカム部を設け、このカム部を押
圧操作する押圧駆動部を操作軸に設け、この操作軸の押
圧操作により操作軸に設けた前記押圧駆動部を介して前
記表示輪を帰零整列するようにしたリセットカウンタに
おいて、前記帰零部材を合成樹脂により形成するととも
に、この帰零部材に設けた前記カム部からさらに一体に
して、前記帰零部材の基部の長手方向と並列的に係合軸
を設け、この係合軸の少なくとも一部と前記操作軸に設
けた押圧駆動部とを対向して配設したものであり、円滑
な帰零操作が可能で、かつ部品点数の減少を図り、組付
作業性に優れなリセットカウンタを提供することができ
る。
ぞれ設けた複数個の表示輪を回転可能に貫挿するととも
に、このフレームに帰零部材の基部側を回動基点として
帰零部材を回動可能に支持し、この帰零部材には前記基
部から一体に前記各表示輪のハートカムをそれぞれ押圧
回動する複数の押圧レバーを形成するとともに、前記各
表示輪の間に位置し下位桁から順次上位桁へと桁上げ作
動する複数のピニオンギヤを帰零部材に回動可能に軸支
し、かつ前記帰零部材にカム部を設け、このカム部を押
圧操作する押圧駆動部を操作軸に設け、この操作軸の押
圧操作により操作軸に設けた前記押圧駆動部を介して前
記表示輪を帰零整列するようにしたリセットカウンタに
おいて、前記帰零部材を合成樹脂により形成するととも
に、この帰零部材に設けた前記カム部からさらに一体に
して、前記帰零部材の基部の長手方向と並列的に係合軸
を設け、この係合軸の少なくとも一部と前記操作軸に設
けた押圧駆動部とを対向して配設したものであり、円滑
な帰零操作が可能で、かつ部品点数の減少を図り、組付
作業性に優れなリセットカウンタを提供することができ
る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は分解斜視図、第2図は要部の平面図、第3図、第4
図は作用状態を示す側面図、第5図及び第6図は本発明
の第2実施例を示し、第5図は要部の平面図、第6図は
作用状態を示す側面図、第7図は第3実施例を示す要部
の平面図、第8図は第4実施例を示す要部の平面図、第
9図ないし第12図は従来例を示し、第9図は正面図、
第10図は分解斜視図、第11図、第12図は作用状態
を示す側面図、第13図ないし第15図は他の従来例を
示し、第13図は平面図、第14図は要部の正面図、第
15図は平面図である。 21・・・フレーム 30・・・表示輪 34・・・ハートカム 35、35A、 35B・・・帰零部材39・・・押圧
レバー 40・・・ピニオンギア 43、45.45A・・・カム部 44、44A・・・係合軸 46、46A・・・係合軸 48、48A 、 48B 、 48C、48D 、
48B・・・操作軸49、49A 、 49B 、 4
9C、49D 、 49E−・・押圧片(押圧駆動部) 茅3図 第4図 第5図 第6図 B JI3図
図は分解斜視図、第2図は要部の平面図、第3図、第4
図は作用状態を示す側面図、第5図及び第6図は本発明
の第2実施例を示し、第5図は要部の平面図、第6図は
作用状態を示す側面図、第7図は第3実施例を示す要部
の平面図、第8図は第4実施例を示す要部の平面図、第
9図ないし第12図は従来例を示し、第9図は正面図、
第10図は分解斜視図、第11図、第12図は作用状態
を示す側面図、第13図ないし第15図は他の従来例を
示し、第13図は平面図、第14図は要部の正面図、第
15図は平面図である。 21・・・フレーム 30・・・表示輪 34・・・ハートカム 35、35A、 35B・・・帰零部材39・・・押圧
レバー 40・・・ピニオンギア 43、45.45A・・・カム部 44、44A・・・係合軸 46、46A・・・係合軸 48、48A 、 48B 、 48C、48D 、
48B・・・操作軸49、49A 、 49B 、 4
9C、49D 、 49E−・・押圧片(押圧駆動部) 茅3図 第4図 第5図 第6図 B JI3図
Claims (1)
- (1)フレームに架設された支軸にハートカムをそれぞ
れ設けた複数個の表示輪を回転可能に貫挿するとともに
、このフレームに帰零部材の基部側を回動基点として帰
零部材を回動可能に支持し、この帰零部材には前記基部
から一体に前記各表示輪のハートカムをそれぞれ押圧回
動する複数の押圧レバーを形成するとともに、前記各表
示輪の間に位置し下位桁から順次上位桁へと桁上げ作動
する複数のピニオンギヤを帰零部材に回動可能に軸支し
、かつ前記帰零部材にカム部を設け、このカム部を押圧
操作する押圧駆動部を操作軸に設け、この操作軸の押圧
操作により操作軸に設けた前記押圧駆動部を介して前記
表示輪を帰零整列するようにしたリセットカウンタにお
いて、前記帰零部材を合成樹脂により形成するとともに
、この帰零部材に設けた前記カム部からさらに一体にし
て、前記帰零部材の基部の長手方向と並列的に係合軸を
設け、この係合軸の少なくとも一部と前記操作軸に設け
た押圧駆動部とを対向して配設したことを特徴とするリ
セットカウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2085100A JP2536659B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | リセットカウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2085100A JP2536659B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | リセットカウンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03282991A true JPH03282991A (ja) | 1991-12-13 |
JP2536659B2 JP2536659B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=13849195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2085100A Expired - Fee Related JP2536659B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | リセットカウンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536659B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105570408A (zh) * | 2016-02-16 | 2016-05-11 | 佛山市德琞科技有限公司 | 一种电梯链条横轴安装机械 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2085100A patent/JP2536659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105570408A (zh) * | 2016-02-16 | 2016-05-11 | 佛山市德琞科技有限公司 | 一种电梯链条横轴安装机械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2536659B2 (ja) | 1996-09-18 |
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