JP2003345595A - 情報機器制御システムおよびその制御方法、情報機器およびその制御方法、並びに送信装置およびその制御方法 - Google Patents

情報機器制御システムおよびその制御方法、情報機器およびその制御方法、並びに送信装置およびその制御方法

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JP2003345595A
JP2003345595A JP2003120346A JP2003120346A JP2003345595A JP 2003345595 A JP2003345595 A JP 2003345595A JP 2003120346 A JP2003120346 A JP 2003120346A JP 2003120346 A JP2003120346 A JP 2003120346A JP 2003345595 A JP2003345595 A JP 2003345595A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータが必要とするアプリ
ケーションプログラムを自動的に起動させるようにする
こと。 【解決手段】 オフィスビルの管理センタには送信機管
理コンピュータ1が配置されており、この送信機管理コ
ンピュータ1には建物内に張り巡らされたネットワーク
2を介して各部屋または廊下等の随所に配置された送信
機3a乃至3pが接続されている。そして各送信機3a
乃至3pからは、場所の環境に応じたID信号が送信さ
れており、例えば廊下に配置された電話7の近くで携帯
型のコンピュータ6bを使用する場合には、携帯型のコ
ンピュータ6bにおいては、自動的に電話番号管理プロ
グラムが起動され、同時にメモが記録できるフリーハン
ドエディタプログラムも起動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報機器制御システムお
よびその制御方法、情報機器およびその制御方法、並び
に送信装置およびその制御方法に関するものであり、例
えば携帯型のパーソナルコンピュータに対して、アプリ
ケーションプログラムを自動的に起動させるようにした
情報機器制御システムおよびその制御方法、情報機器お
よびその制御方法、並びに送信装置およびその制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型のパーソナルコンピュータ(例え
ばノートブック型パーソナルコンピュータ、以下PCと
称呼する)が普及してきており、またこのPCによって
利用される多種多様のアプリケーションプログラムが提
供されている。そしてこれらのPCにおいては、それぞ
れ使用する場所または好みに応じて必要な所定のアプリ
ケーションプログラムをユーザが自らマニュアル操作に
よって起動させるように成されている。
【0003】例えばオフィスビルを例にとった場合、そ
のオフィスビルの会議室においては前記PCを議事録用
のワードプロセッサとして使用する場合が多く、この場
合にはPCに対してワードプロセッサプログラムとして
のアプリケーションプログラムをユーザが自らマニュア
ル操作によって起動させるように成される。また同時に
必要に応じて会議の進行管理用の時計表示用のアプリケ
ーションプログラムをユーザが自らマニュアル操作によ
って起動させるように成される。
【0004】さらに例えば廊下に置いてある電話の設置
場所近辺においては、電話番号管理プログラムを必要と
する確率が高く、これが必要な場合には同様にユーザが
自らマニュアル操作によって前記電話番号管理プログラ
ムを起動させるように成される。また同時に必要に応じ
てメモが記録できるフリーハンドエディタプログラムも
起動させる必要が生じ、この場合も同様にフリーハンド
エディタプログラムをユーザが自らマニュアル操作によ
って起動させるように成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、前記し
た従来のPCにおいてはそれぞれ必要とするアプリケー
ションプログラムをユーザが自らマニュアル操作によっ
て起動させる必要があるため、PCを利用しようとする
場所に持ち運んだ際に、必ずその場で必要とするアプリ
ケーションプログラムをロードさせる操作が不可欠とな
る。
【0006】本発明は、この様な点に着目して成された
ものであり、例えばPCを会議室に持ち運んだ場合にお
いては、一般に会議室において使用される議事録用のワ
ードプロセッサプログラムとしてのアプリケーションプ
ログラムを自動的に起動せしめ、また同時に会議の進行
管理用の時計表示用のアプリケーションプログラムを自
動的に起動せしめるようにし、より時間節約が可能なユ
ーザインタフェース機能を有する情報機器等を提供する
ことを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報機器制御シ
ステムは、送信装置は、ID情報を送信する送信手段を
備え、情報機器は、送信装置によって送信されたID情
報を受信する受信手段と、受信手段により受信したID
情報に対応するアプリケーションプログラムを起動する
起動手段とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明の情報機器制御システムの制御方法
は、送信装置は、ID情報を送信する送信ステップを備
え、情報機器は、送信装置によって送信されたID情報
を受信する受信ステップと、受信ステップの処理により
受信したID情報に対応するアプリケーションプログラ
ムを起動する起動ステップとを備えることを特徴とす
る。
【0009】本発明の情報機器は、ID情報を送信する
送信装置から送信されるID情報を受信する受信手段
と、受信手段により受信したID情報に対応するアプリ
ケーションプログラムを起動する起動手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0010】ID情報と1以上のアプリケーションプロ
グラムとの対応関係を保持する保持手段をさらに設け、
起動手段には、保持手段に保持された対応関係に基づ
き、受信手段により受信したID情報に対応するアプリ
ケーションプログラムを起動させるようにすることがで
きる。
【0011】保持手段が保持する1以上のアプリケーシ
ョンプログラムには、アプリケーションプログラムを起
動する優先順位がつけられており、起動手段には、優先
順位に従って、受信手段により受信したID情報に対応
するアプリケーションプログラムを起動させるようにす
ることができる。
【0012】携帯型であるようにすることができる。
【0013】アプリケーションプログラムに引き渡され
る引数を定義する定義手段をさらに設け、起動手段に
は、引数に従って、受信手段により受信したID情報に
対応するアプリケーションプログラムを起動させるよう
にすることができる。
【0014】起動手段には、受信手段により受信したI
D情報に対応するアプリケーションプログラムを起動す
る際、アプリケーションを起動させるだけのメモリ容量
があるか否かを判定し、メモリ容量が不足すると判定し
た場合、動作状態またはスリープ状態にある他のアプリ
ケーションプログラムの動作を終了させるか否かをユー
ザに提示させるようにすることができる。
【0015】起動手段には、動作状態またはスリープ状
態にある他のアプリケーションプログラムのうち、使用
しているメモリ容量の大きいアプリケーションプログラ
ムから順にユーザに提示させるようにすることができ
る。
【0016】起動手段には、動作状態またはスリープ状
態にある他のアプリケーションプログラムのうち、起動
された順の古いアプリケーションプログラムから順にユ
ーザに提示させるようにすることができる。
【0017】受信手段は、ID情報を表す信号の強度を
さらに判定し、起動手段には、受信手段の信号の強度の
判定結果に基づき、情報機器により近い位置にある送信
装置から送信されるID情報に対応するアプリケーショ
ンプログラムを起動させるようにすることができる。
【0018】本発明の情報機器の制御方法は、ID情報
を送信する送信装置から送信されるID情報を受信する
受信ステップと、受信ステップの処理により受信したI
D情報に対応するアプリケーションプログラムを起動す
る起動ステップとを備えることを特徴とする。
【0019】本発明の送信装置は、ID情報を保持する
保持手段と、アプリケーションプログラムを実行する情
報機器において所定のアプリケーションプログラムを起
動させるために、保持手段により保持されている、所定
のアプリケーションプログラムに対応したID情報を情
報機器に送信する送信手段とを備えることを特徴とす
る。
【0020】情報機器の使用が想定される場所に予め設
置されているようにすることができる。
【0021】情報機器は、携帯型であるようにすること
ができる。
【0022】本発明の送信装置の制御方法は、ID情報
を保持する保持ステップと、アプリケーションプログラ
ムを実行する情報機器において所定のアプリケーション
プログラムを起動させるために、保持ステップの処理に
より保持されている、所定のアプリケーションプログラ
ムに対応したID情報を情報機器に送信する送信ステッ
プとを備えることを特徴とする。
【0023】本発明においては、送信装置では、ID情
報が送信される。また、情報機器では、送信装置から送
信されたID情報が受信され、受信したID情報に対応
するアプリケーションプログラムが起動される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の情報機器の制御システムの
全体構成を示したものであり、あるオフィスビルのフロ
アを一例にしたネットワーク図を示したものである。オ
フィスビルの管理センタにはID信号送信手段の一部を
構成する送信機管理コンピュータ1が配置されており、
この送信機管理コンピュータ1には建物内に張り巡らさ
れたネットワーク2を介して各部屋または廊下等の随所
に配置された送信機3a乃至3pが接続されている。前
記送信機管理コンピュータ1には後述するように、複数
の送信機3a乃至3pの各々に対し、送信すべき場所の
環境に応じたID信号をそれぞれ送信すべく送信管理手
段を備えている。
【0025】前記各送信機3a乃至3pは、その送信機
が設置されている場所(環境)を示すそれぞれ異なった
ID信号を空間的に出力している。これは後述するよう
に赤外線光が好ましいが、他に電波を利用するようにし
ても良い。例えば事務室A4の天井角に設置された送信
機3aは、ある一定時間ごとに事務室Aである旨を含ん
だID信号を出力する。また同事務室Aの机5の上にも
送信機3bが設置されているが、ここからは机の上であ
る旨の信号が出力されている。この送信機3bから出力
される信号は (1)“事務室Aであり、かつ机の上である。” (2)“机の上である。” という2種類が可能であるが、いずれにしても事務室A
の天井角に配置された送信機3aとの信号の衝突を回避
する方法が必要であり、この場合には時分割等の手法が
考えられる。
【0026】前記各送信機3a〜3pからの信号は、携
帯型パーソナルコンピュータ(PC)6a,6b等に具
備されたID信号受信手段としての受信機Rによって受
信される。前記PC6a,6b等は、受信した場所情報
(ID信号)に基づいて (1)0または1以上のデータを引数として、 (2)1つ以上のアプリケーションプログラムを起動させ
る。
【0027】例えば、PC6aで受信される情報が“こ
こは会議室である”の場合、PC6aは議事録用のワー
ドプロセッサプログラムを起動させる。また必要に応じ
て時計(会議の進行管理用)プログラムも起動する。ま
たさらに、廊下に置いてある電話7に近い位置にPC6
bを運んだ場合(これは信号強度などから判定する)に
は、PC6bにおいては電話番号管理プロクラムが起動
され、同時にメモが記録できるフリーハンドエディタプ
ログラムも起動される。
【0028】以上が本発明の実施例における全体構成お
よびその作用の概念を示したものであるが、図2には前
記した各部のより詳細な構成が示されている。図2にお
いて建物内に張り巡らされたネットワーク2を介して送
信機管理コンピュータ1に複数の送信機が接続されてい
る。図2では破線で囲まれた送信機3aおよび3bの構
成が代表して示されているが、他の送信機3c乃至3p
においても同一に構成される。
【0029】前記送信機3aおよび3bは、それぞれ前
記ネットワーク2を介して送信機管理コンピュータ1に
接続されたネットワーク通信モジュール3a1 ,3b1
、前記通信モジュール3a1 ,3b1 によって受けた
送信信号をラッチする送信信号ラッチ部3a2 ,3b2
、前記ラッチ部3a2 ,3b2 によってラッチされた
送信信号を識別し、且つPPM(Pulse Posi
tion Modulasion)信号に変換する送信
信号識別部およびエンコード部3a3 ,3b3 、前記送
信信号識別部およびエンコード部3a3 ,3b3 によっ
てエンコードされた信号を赤外線信号として空間的に出
力する赤外線LEDドライブ部3a4 ,3b4 より構成
している。
【0030】そして携帯型パーソナルコンピュータ(P
C)6側にはID信号受信手段としての受信機Rが備え
られている。すなわち受信機Rは破線で示すように、前
記送信機3a,3b……から送信された赤外線光を受光
するフォトディテクタより成る赤外線信号受光部R1
と、前記フォトディテクタR1によって受光され、電気
信号に変換されたPPM信号を復調する赤外線信号デコ
ード部R2と、このデコード部R2によってデコードさ
れたID信号をラッチするデコード信号ラッチ部R3よ
り構成している。
【0031】前記受信機Rのデコード信号ラッチ部R3
はPC6のバスライン601に接続されており、またバ
スライン601にはCPU(中央演算ユニット)60
2、ROM603並びにRAM604が接続されると共
に、外部記憶インターフェース605を介して外部記憶
ディバイス606が接続されている。また前記バスライ
ン601にはタブレットおよびペンインタフェース60
7を介してペン608およびタブレット609が接続さ
れ、さらにバスライン601より、ディスプレイコント
ローラ610を介してディスプレイ部611、VRAM
612が接続されている。
【0032】図2の構成において、送信機管理コンピュ
ータ1は送信管理手段を具備し、ネットワーク2を介し
て各送信機3a,3b……が送信すべきメッセイジ列を
各送信機3a,3b……に対して出力する。この送信指
示は各送信機3a,3b……が設置されている部屋や場
所に対応する内容を含んだID信号を出力するものであ
る。この信号内容の例としては、“会議室”“電話の近
く”“ファックスの近く”“机の近く”“事務室”等で
ある。
【0033】図3は送信機管理コンピュータ1が各送信
機3a,3b……に対して送信するメッセイジ列の一例
を示している。この例においては、ヘッダ部101、対
象送信機ID102、送信場所名ID103、テイル部
104を一組としている。これをネットワーク2を介し
て順次各送信機3a,3b……に対して送出する。各送
信機3a,3b……内のネットワーク通信モジュール3
a1 ,3b1……は前記送信機管理コンピュータ1から
送信された送信文字列を受取り、送信信号を前記ラッチ
部3a2,3b2……に保持する。この図3に示した例で
は対象送信機ID11ビット中、上位3ビットをグルー
プID、下位8ビットを個別IDとして定義付けられて
いる。そして送信信号識別部3a3 ,3b3……はラッ
チ部3a2,3b2……に保持された送信文字列内の対象
送信機IDコードを識別する。
【0034】例えばグループID=100、個別ID=
00000000として定義された送信機(例として3
a)に図3に示すような送信信号が送られた場合、送信
機3aのネットワーク通信モジュール3a1 は送信信号
受信後、送信文字列(本例では、対象送信機IDおよび
送信場所名ID)を送信信号ラッチ部3a2 に保持す
る。その後、送信信号識別部およびエンコード部3a3
は、この送信文字列の対象送信機IDと自身のグループ
IDまたは個別IDが一致するか否かを判定する。一致
した場合、さらに続く送信場所名IDをPPMエンコー
ドし、赤外線LEDドライブ部3a4 を通じて送信場所
名ID(場所の環境に応じたID)を発信する。
【0035】図4は前記送信信号識別部およびエンコー
ド部3a3 におけるPPMエンコード作用について説明
するものである。すなわち、送信場所名IDは図4に示
すようにリーダコード201、送信場所IDコード20
2、ストップコード203を一組としており、図5に示
すようにリーダコード201は、パルス幅最小単位をT
とした場合、4Tの“H”出力と、それに続く1Tの
“L”出力の組み合わせからなり、送信場所IDコード
202は、1Tの“H”出力と、それに続く1Tの
“L”出力の組み合わせにより“0”を表わし、2Tの
“H”出力と、それに続く1Tの“L”出力により
“0”を表す8ビットコード体系を形成しており、また
ストップコード203は、2Tの“H”出力と、それに
続く48Tの“L”出力によって形成されている。
【0036】従って送信場所名IDコードが例えば“1
1001010”である場合には、図6に示したような
PPM信号に成され、これが赤外線LEDドライブ部3
a4に供給されて赤外線光として発信される。
【0037】前記PC6に具備された受信機Rにおける
赤外線信号受光部R1は、前記送信場所名IDコードで
PPM変調された赤外線光を受光し、電気信号に変換し
て赤外線信号デコード部R2へ供給する。赤外線信号デ
コード部R2は前記図5に示したコード変復調の規約に
基づいてPPM信号を復調し、送信場所名IDを取り出
し、これをデコード信号ラッチ部R3に保持する。
【0038】前記PC6においては、ハードウエア割り
込みなどシステムで設定された方法により、デコード信
号を受信したことを認識すると、前記ROM603,R
AM604或いは外部記憶ディバイス606に保持され
た起動希望アプリケーションリストから希望のアプリケ
ーションプログラムを立ち上げる処理をする。
【0039】なお、前記アプリケーションプログラムと
しては、例えば次のようなものが用意されている。 ====議事録プログラム==== 会議の記録用に適したフォームを持った文字/図形入力
エディタで通常、出席者名、日付、議題等が書き込める
専用のフィールドが準備されている。 ====時計プログラム==== 時間管理を行うためのプログラムである。通常の時計機
能のみではなく、アラーム機能、タイマ機能等会議の時
間管理に適した機能を持っている。 ====電話番号管理プログラム==== コンピュータ内に保持された電話番号を簡単に検索でき
る機能を持つプログラム ====フリーハンドエディタプログラム==== 簡単なメモを記録するためのプログラム。フリーフォー
マットのエディタである。
【0040】前記起動希望アプリケーションリストは、
例えば次のようなID対場所対応テーブル形式に成され
ている。 ID 場所 希望アプリケーションと優先順位 00000000 会議室 (1)議事録プログラム (2)時計プログラム 00000001 電話前 (1)電話番号管理プログラム (2)時計プログラム (3)フリーハンドエディタプログラム ……… ………… …………… 11111111 全ての場所 (1)フリーハンドエディタプログラム
【0041】すなわち、起動希望アプリケーションリス
トは、ある場所においてユーザが起動することを希望す
るアプリケーションプログラムを記述したものであり、
基本的にはユーザが起動を希望するアプリケーションプ
ログラム名および引数が場所別に記述されたものであ
る。
【0042】起動希望アプリケーションリストの例とし
ては、次のようになる。 ##もし、場所が会議室ならば、 ## 1番目に、議事録プログラムを起動すること ## このとき、プログラムに渡す引数は、会議室の部屋番号と日付 ## 2番目に、時計プログラムを起動すること ## このとき、プログラムに渡す引数は、なし ####もし、場所が電話の前ならば、 ## 1番目に、電話番号管理プログラムを起動すること ## このとき、プログラムに渡す引数は、なし ## 2番目に、時計プログラムを起動すること ## このとき、プログラムに渡す引数は、3分、逆算 ## 3番目に、フリーハンドエディタプログラムを起動すること ## このとき、プログラムに渡す引数は、なし
【0043】前記議事録プログラムに引き渡された引数
(ここでは、会議室の部屋番号と日付)は、起動した議
事録プログラムが開いた議事録記入フォームの中に適切
に展開される。すなわちこの場合では、場所を示すフィ
ールドに会議室番号、日付を示すフィールドにその時点
の日時が引数に従って自動的に記入される。また、電話
の前で使用する時計プログラムの場合には、引数の“逆
算”によりカウントダウン動作が指定され、その初期値
として“3分”が指定される。
【0044】図7は以上のように構成された情報機器に
おける作用を説明するフローチャートであり、主に図2
に示すCPU602の働きを示すものである。CPU6
02は、受信機Rが送信機3a,3b……より信号を受
け取ったことを契機として、まずSTEP1において、
位置信号(送信場所名ID)を受け取ることを禁止す
る。必ずしもこの処理は必要ではないが、制御を容易に
するために位置信号禁止状態にする。次にSTEP2に
おいて、受信した位置信号とメモリ(ROM603,R
AM604,または外部記憶ディバイス606)内に保
持されている起動希望アプリケーションプログラムリス
トを入力として、起動すべき0個または1個以上のアプ
リケーションプログラムを優先順位付きで決定し、起動
予定アプリケーションプログラムリストを生成し、メモ
リ(ROM603,RAM604,または外部記憶ディ
バイス606)内の適切な位置に保持する。そしてST
EP3において、起動予定アプリケーションプログラム
リストの読み出し位置を示す内部変数Iを初期化し0と
する。
【0045】次いでSTEP4において、起動予定アプ
リケーションプログラムリスト中、第I番目のプログラ
ムを動作させるだけのメモリ容量が有るか否かを判断
し、メモリ容量が不足であればSTEP5に進み、メモ
リ容量が有ればSTEP8に進む。ここでメモリ容量が
不足であればSTEP5において、メモリ容量確保のた
め、現在動作状態(或いはスリープ状態)にあるアプリ
ケーションプログラムの動作を終了させるか否かについ
てユーザに尋ねる。この場合のユーザインタフェースは
任意であるが、例としては、 (a)使用メモリの大きいアプリケーションプログラム
から順に提示してユーザに選択させる。 (b)起動された順の古いアプリケーションプログラム
から順に提示してユーザに選択させる。など、システム
側から終了させるアプリケーションプログラムを提示す
る。ユーザが選択した終了させるべくアプリケーション
プログラム名は、終了アプリケーションプログラムリス
トとして、メモリ(ROM603,RAM604,また
は外部記憶ディバイス606)内に保持する。
【0046】そしてSTEP6において、ユーザの返答
が“終了してよい”である場合には、STEP7へ進
み、そうでない場合には、STEP9に進む。前記ST
EP6におけるユーザの回答が“終了してよい”である
場合には、STEP7において、終了アプリケーション
プログラムリストを参照して、ユーザが選択したアプリ
ケーションプログラムの動作を終了させる。そしてST
EP4に戻り、再び起動予定アプリケーションプログラ
ムリスト中、第I番目のプログラムを動作させるだけの
メモリ容量が有るか否かを判断する。
【0047】一方、前記STEP4において、メモリ容
量が有ると判断した場合には、STEP8において、起
動予定のアプリケーションプログラムリストの第I番目
のアプリケーションプログラムを起動する。そしてST
EP9において、起動予定アプリケーションプログラム
リストの読み出し位置を1つ進める。なお前記STEP
6において、ユーザの返答が“終了してよい”との回答
が得られない場合にも、STEP9に進み、起動予定ア
プリケーションプログラムリストの読み出し位置を1つ
進める。そしてSTEP10において、起動予定アプリ
ケーションプログラムリスト中に起動すべきアプリケー
ションプログラムが残っているかを判断する。すなわ
ち、起動予定アプリケーションプログラムリストの読み
出し位置が最後まで到達したかを判断する。もし、最後
まで到達していたならば、STEP11に進み、前記S
TEP2で生成した起動予定アプリケーションプログラ
ムリストを消去し、また位置信号(送信場所名ID)受
取り禁止状態を解除する。
【0048】なお、前記STEP10において、起動予
定アプリケーションプログラムリスト中に起動すべきア
プリケーションプログラムが残っていると判断された場
合には、前記STEP4に戻り、他の残りのアプリケー
ションプログラムの起動ルーチンに入る。
【0049】以上の説明で明らかなように、この情報機
器の制御システムによれば、例えば各部屋毎に複数の送
信機が用意され、それぞれの送信機より送信機が設置さ
れている場所の環境に応じた赤外線光等のID信号が送
信される。そして例えば携帯型パーソナルコンピュータ
に備えられた受信機によって前記ID信号が受信され、
受信されたID信号に基づいて携帯型パーソナルコンピ
ュータのアプリケーションプログラムが自動的に起動さ
れる。すなわち、携帯型パーソナルコンピュータが持ち
運ばれた場所の環境に応じて必要とするアプリケーショ
ンプログラムが自動的に起動されることになり、よりユ
ーザの行動に近付いた動作の提供が成され、時間節約が
可能なユーザインタフェース機能が提供される。
【0050】また他の情報機器によれば、アプリケーシ
ョンプログラムを自動的に起動するに際し、アプリケー
ションプログラムがロードされるメモリの容量に余裕が
あるか否かが確認される。そしてメモリ容量に余裕が無
い場合には、すでにロードされているアプリケーション
プログラムの動作を終了させて良いかを尋ねるルーチン
が入り、新たに必要とするアプリケーションプログラム
の起動を可能にする。
【0051】さらに他の情報機器によれば、アプリケー
ションプログラムを起動するに際し、複数のアプリケー
ションプログラムの起動順序に優先順位がつけられる。
これにより、携帯型パーソナルコンピュータを使用する
場所に応じて利用価値の高い順序にアプリケーションプ
ログラムが自動的に起動されることになり、より高度な
ユーザインタフェース機能が発揮される。
【0052】また送信装置によれば、ID信号送信手段
にさらに例えば送信機管理コンピュータより成る送信管
理手段が備えられ、送信管理ネットワークを介して前記
複数の送信機の各々に対し、送信すべき場所の環境に応
じたID信号をそれぞれ送信すべく指令が供給される。
従って、部屋または廊下等のレイアウトの変更に際して
も、例えば送信機管理コンピュータにおけるプログラム
またはパラメータの一部を変更することで、それぞれ必
要とするID信号が変換でき、一括管理が可能となる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、ID情報が送信され、
受信したID情報に基づいてアプリケーションプログラ
ムが起動される。従って、よりユーザの行動に近付いた
動作の提供が成され、時間節約が可能なユーザインタフ
ェース機能が提供される。
【0054】また、本発明によれば、ID情報を保持
し、保持しているID情報を、情報機器に送信するよう
にしたので、情報機器に、よりユーザの行動に近付いた
動作を実行させ、時間節約が可能なユーザインタフェー
ス機能を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における情報機器の制御システムの全体
的な構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示した情報機器の制御システムの各部の
構成を示したブロック図である。
【図3】図1におけるネットワークコンピュータが送信
するメッセイジ例を示すフォーマット図である。
【図4】図1における送信機が発信する赤外光伝送信号
のフォーマット図である。
【図5】本発明の実施例に使用されるPPM信号の変復
調規約を説明する波形図である。
【図6】本発明の実施例に使用される赤外線光伝送信号
の変調例を示す波形図である。
【図7】図1および図2に示す情報機器の作用を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信機管理コンピュータ 2 ネットワーク 3a乃至3p 送信機(送信手段) 4 事務室 5 机 6,6a,6b 携帯型コンピュータ R 受信機(受信手段)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置と情報機器とを備える情報機器
    制御システムにおいて、 前記送信装置は、 ID情報を送信する送信手段を備え、 前記情報機器は、 前記送信装置によって送信された前記ID情報を受信す
    る受信手段と、 前記受信手段により受信した前記ID情報に対応するア
    プリケーションプログラムを起動する起動手段とを備え
    ることを特徴とする情報機器制御システム。
  2. 【請求項2】 送信装置と情報機器とを備える情報機器
    制御システムの制御方法において、 前記送信装置は、 ID情報を送信する送信ステップを備え、 前記情報機器は、 前記送信装置によって送信された前記ID情報を受信す
    る受信ステップと、 前記受信ステップの処理により受信した前記ID情報に
    対応するアプリケーションプログラムを起動する起動ス
    テップとを備えることを特徴とする情報機器制御システ
    ムの制御方法。
  3. 【請求項3】 ID情報を送信する送信装置から送信さ
    れるID情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した前記ID情報に対応するア
    プリケーションプログラムを起動する起動手段とを備え
    ることを特徴とする情報機器。
  4. 【請求項4】 ID情報と1以上のアプリケーションプ
    ログラムとの対応関係を保持する保持手段をさらに備
    え、 前記起動手段は、前記保持手段に保持された対応関係に
    基づき、前記受信手段により受信した前記ID情報に対
    応するアプリケーションプログラムを起動することを特
    徴とする請求項3に記載の情報機器。
  5. 【請求項5】 前記保持手段が保持する1以上のアプリ
    ケーションプログラムには、アプリケーションプログラ
    ムを起動する優先順位がつけられており、 前記起動手段は、前記優先順位に従って、前記受信手段
    により受信した前記ID情報に対応するアプリケーショ
    ンプログラムを起動することを特徴とする請求項4に記
    載の情報機器。
  6. 【請求項6】 携帯型であることを特徴とする請求項3
    に記載の情報機器。
  7. 【請求項7】 アプリケーションプログラムに引き渡さ
    れる引数を定義する定義手段をさらに備え、 前記起動手段は、前記引数に従って、前記受信手段によ
    り受信した前記ID情報に対応するアプリケーションプ
    ログラムを起動することを特徴とする請求項3に記載の
    情報機器。
  8. 【請求項8】 前記起動手段は、前記受信手段により受
    信した前記ID情報に対応するアプリケーションプログ
    ラムを起動する際、前記アプリケーションを起動させる
    だけのメモリ容量があるか否かを判定し、メモリ容量が
    不足すると判定した場合、動作状態またはスリープ状態
    にある他のアプリケーションプログラムの動作を終了さ
    せるか否かをユーザに提示することを特徴とする請求項
    3に記載の情報機器。
  9. 【請求項9】 前記起動手段は、前記動作状態またはス
    リープ状態にある他のアプリケーションプログラムのう
    ち、使用しているメモリ容量の大きいアプリケーション
    プログラムから順にユーザに提示することを特徴とする
    請求項8に記載の情報機器。
  10. 【請求項10】 前記起動手段は、前記動作状態または
    スリープ状態にある他のアプリケーションプログラムの
    うち、起動された順の古いアプリケーションプログラム
    から順にユーザに提示することを特徴とする請求項8に
    記載の情報機器。
  11. 【請求項11】 前記受信手段は、前記ID情報を表す
    信号の強度をさらに判定し、 前記起動手段は、前記受信手段の信号の強度の判定結果
    に基づき、前記情報機器により近い位置にある前記送信
    装置から送信される前記ID情報に対応するアプリケー
    ションプログラムを起動することを特徴とする請求項3
    に記載の情報機器。
  12. 【請求項12】 ID情報を送信する送信装置から送信
    されるID情報を受信する受信ステップと、 前記受信ステップの処理により受信した前記ID情報に
    対応するアプリケーションプログラムを起動する起動ス
    テップとを備えることを特徴とする情報機器の制御方
    法。
  13. 【請求項13】 ID情報を保持する保持手段と、 アプリケーションプログラムを実行する情報機器におい
    て所定のアプリケーションプログラムを起動させるため
    に、前記保持手段により保持されている、前記所定のア
    プリケーションプログラムに対応した前記ID情報を前
    記情報機器に送信する送信手段とを備えることを特徴と
    する送信装置。
  14. 【請求項14】 前記情報機器の使用が想定される場所
    に予め設置されていることを特徴とする請求項13に記
    載の送信装置。
  15. 【請求項15】 前記情報機器は、携帯型であることを
    特徴とする請求項14に記載の送信装置。
  16. 【請求項16】 ID情報を保持する保持ステップと、 アプリケーションプログラムを実行する情報機器におい
    て所定のアプリケーションプログラムを起動させるため
    に、前記保持ステップの処理により保持されている、前
    記所定のアプリケーションプログラムに対応した前記I
    D情報を前記情報機器に送信する送信ステップとを備え
    ることを特徴とする送信装置の制御方法。
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