JPH1013935A - 無線データ通信方式 - Google Patents

無線データ通信方式

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JPH1013935A
JPH1013935A JP8158165A JP15816596A JPH1013935A JP H1013935 A JPH1013935 A JP H1013935A JP 8158165 A JP8158165 A JP 8158165A JP 15816596 A JP15816596 A JP 15816596A JP H1013935 A JPH1013935 A JP H1013935A
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Application number
JP8158165A
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Inventor
Hiroshi Fukutomi
浩 福富
Toru Matsumoto
融 松本
Yusuke Miyata
雄介 宮田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B5/00Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
    • G08B5/22Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B5/222Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B5/223Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B5/224Paging receivers with visible signalling details
    • G08B5/229Paging receivers with visible signalling details with other provisions not elsewhere provided for

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の一般的なぺージャーは、単に文字や記
号を送受信するだけのものであり、メッセージ以外のデ
ータの送受信を行うことができなかった。 【解決手段】 スケジュールデータなどのデータをメッ
セージ形式のデータに変換して送受信を行うことによ
り、各種のデータの送受信を行うことができる。また、
データの変更があった部分のみを送信すること、さらに
変更のあった部分を区別して表示することなどを可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スケジュールデー
タ、住所録などの情報を管理する情報管理処理と、無線
によりデータの送受信を行う通信処理に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】無線により情報の伝達を行うページャー
には、数字のみが使用できるNumericPagerと、アルファ
ベットやカタカナ、数字を使用できるAlphaNumericPage
rがあるが、いずれの場合でも、不特定地域にいる相手
を呼び出す、或いはメッセージを相手に伝達する用途に
限られている。言い替えれば、従来のページャーの利用
方法ではメッセージを送信する以外のことは実現されて
いなかった。
【0003】また、電子手帳などの携帯型情報端末は、
モデムなどの周辺機器を接続することにより、外出先か
ら公衆回線を通じてオンラインサービスやデータベース
にアクセスし、必要な情報や最新の情報をいつでも入手
することが可能であるが、最新の情報を入手する為に
は、どの情報が最新のものであるのかを確認した上で、
データベースにアクセスしてその情報を自ら受け取りに
いく必要があった。
【0004】特開平2−280185号公報に記載の技
術は、無線電波または電話回線を使用して、携帯機器上
の時刻表データを定期的に更新するというものである
が、本発明は時刻表データに限定されず任意の形式のフ
ァイル/データをグループ内で共有し、お互いにデータ
の更新を行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ページャーを利用する
ことで、不特定の位置にいる相手にメッセージを伝える
ことができることは、前述の通りである。しかしなが
ら、メッセージ以外のデータを送信できるようにはなっ
ていない。
【0006】また、携帯機器により、最新の情報(デー
タ)を入手することが可能であるが、既に自分が入手し
ているデータが最新のものであるかどうか、あるいは、
ファイルに新しく変更があったかどうかを知るために
は、自分からデータベースにアクセスを行い、確認する
必要があった。つまり、自分から調べない限りファイル
に更新などの変更があったかどうか知ることができなか
った。
【0007】また、ファイルに変更があって、データベ
ースに最新のファイルが存在している場合、ファイルの
変更箇所が少ない場合でも、ファイル全体を受信する必
要があるため、通信時間や通信コストに非常に無駄が多
かった。また、更新した場合において、データのどの部
分が更新されたのかは使用者は確認することができなか
った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
と、メッセージ形式の無線データを送信する基地局と、
前記基地局から送信される無線データを受信し、さらに
複数の処理モードを備え、各処理モードに対して情報を
記憶手段に記憶する携帯局とからなる無線データ通信シ
ステムにおいて、前記基地局は、所定の変換規則に基づ
いて前記携帯局の各処理モードに対するファイルをメッ
セージ形式のデータに変換して無線発信し、前記携帯局
は、前記基地局から発信されたメッセージ形式のデータ
を受信し、各処理モードに対するファイル構造に変換し
て前記記憶手段に記憶することにより、メッセージ形式
のデータによりファイルの送受信を行うことにより、上
記課題を解決する。
【0009】本発明の請求項2によると、前記請求項1
記載の無線データ通信方式において、基地局は、ファイ
ルに変更があった場合に、変更があった部分のみをメッ
セージ形式の更新データに変換して送信し、携帯局が前
記更新データを受信すると、該データを所定の変換規則
に基づいて変換し、前記記憶手段におけるファイルの変
更部分を自動的に更新することによって上記課題を解決
する。
【0010】本発明の請求項3によると、前記請求項2
記載の無線データ通信方式において、更新されたファイ
ル中の更新部分を他と異なる表示形式で表示し、更新部
分をユーザに報知することにより上記課題を解決する。
【0011】本発明の請求項4によると、前記請求項2
記載の無線データ通信方式において、基地局から受信し
たメッセージ形式のデータをリスト表示し、ファイルの
更新を行うかどうかをユーザに確認して、データ毎に更
新を行うことにより上記課題を解決する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を達成するための携帯局側
のハードウエア構造を図1に示す。ハードウェアは大き
く3つのユニットから構成され、データの入出力や登録
・管理を行う情報管理部と、無線で送信されてきたペー
ジャーからのメッセージを受信するページャー部、公衆
回線を通してページャーのメッセージを送信するための
モデム部から成り立っている。
【0013】各ブロックは、同一のユニットに統合化し
て一つの機器とすることも可能であるが、例えば、ペー
ジャー部をICカード、モデム部を拡張スロットに接続
する外付けタイプのものとし、それぞれのブロックを別
々のユニットとして構成することも可能である。
【0014】情報管理部とは、情報を入力する為の入力
装置と、情報を登録する為の記憶装置、情報を表示する
為の表示装置、他の機器に接続する為のインタフェイス
を有するユニットを指し、その構成内容は、制御部のC
PU(1)と、プログラム等が格納されているROM
(2)、入力した情報を登録する為のRAM(3)、キ
ーボードやタッチパネル等の入力装置(4)と、液晶等
の表示装置(5)、アラームやサウンドを出力する音声
出力装置(6)並びにネットワークやプリンタに接続す
るためのシリアル入出力ポート(7)からなっている。
【0015】また、図2に示す入力装置のキーボードに
は、ユニットの電源をON/OFFする電源キー
(8)、アプリケーションを切り替えるアプリケーショ
ンキー(9)、新規データを入力する為の新規入力キー
(10)、文字や数字を入力する文字入力キー(1
1)、入力したデータの登録を行う登録キー(12)、
カーソル移動やリスト表示でデータの選択を行うカーソ
ルキー(13)、登録されているデータを呼び出す検索
キー(14)がある。
【0016】ページャー部は、無線基地局から送信され
てきた識別番号やメッセージを受信するアンテナ(1
5)、アンテナから受け取った信号を増幅/復調してデ
ジタル信号にする無線部(16)、自己認識番号が登録
されているID−ROM(17)、無線部から受け取っ
た信号中の識別番号がID−ROM(17)内の自己認
識番号と一致しているかどうかをチェックし、一致して
いれば無線部からの信号受信を継続すると共に、情報管
理部のCPU(1)に対して呼出検出信号を出力し、C
PU(1)からの指令に応じて情報の受け渡しを行うデ
コーダ(18)より構成されている。
【0017】モデム部は、情報管理部のCPU(1)か
らの指令に応じてモデム部の制御を行うモデム制御部
(19)と、情報を送信する際にデータを公衆回線上で
利用可能なアナログ信号に変調したり、公衆回線を通じ
て送信されてきた信号を情報管理部で利用可能なデジタ
ル信号に復調する信号復変調部(20)、公衆回線に接続
する電話ポート(21)より構成される。
【0018】次に、本発明の機能について具体的に説明
する。以下の例では、同種の携帯情報機器間でファイル
の送受信を行った場合の例を説明するが、ファイルの形
式を携帯情報機器のフォーマットに変換するソフトウェ
ア等を使用することで、携帯情報機器とコンピュータと
の間でも同様のファイル転送を実現することが可能であ
ることはいうまでもない。
【0019】ページャーシステムは、図3の通り、識別
番号(宛名)とメッセージから構成されるデータを、発
信者が公衆回線を利用して無線基地局に送信し、無線基
地局は各携帯局(受信者)に対して無線でデータを送信
する。各携帯局は、ID−ROM(17)内にそれぞれ
の自己認識番号を有しており、無線基地局から送信され
たデータの認識番号が自身の自己認識番号と一致してい
た場合は、そのメッセージが自分宛のものであると判断
し、メッセージの受信を開始する。
【0020】図1のシステムでは、デコーダ(18)が
自分宛のメッセージを検出すると、検出信号がCPU
(1)に発信される。CPU(1)はデコーダ(18)
からの信号に応じてデコーダ(18)にメッセージの受
信を指示し、デコーダ(18)を介して受信したメッセ
ージをRAM(3)に格納する。メッセージをRAM
(3)に格納した後、CPU(1)は設定に応じて音声
出力装置(6)からアラームを鳴らすか、または表示装
置(5)に受信マークを点灯することで、使用者にメッ
セージを受信したことを報知する。
【0021】他のページャー宛のメッセージを作成した
り、自分宛に送られてきたページャーのメッセージを活
用するアプリケーションソフトウェアであるページャー
メッセージ機能は、ユニットを電源キー(8)によりO
Nにし、アプリケーションキー(9)からページャーメ
ッセージ機能を選択することにより起動する。
【0022】ページャーメッセージ機能には、図4に示
すように“OUT”(22)、“SENT”(23)、
“IN”(24)の3つのフォルダーがあり、ユニット
で作成された送信用の新規メッセージはOUTフォルダ
(22)に自動的に登録され、それらのメッセージが実
際に送信されると格納先がSENTフォルダ(23)に
移される。また、自分宛に送信されてきたメッセージ
は、INフォルダ(24)に自動的に格納され、どうい
ったメッセージが受信されたのかがわかるようになって
いる。
【0023】従って、RAM(3)に登録された受信メ
ッセージは、図5のステップに従って、電源キー(8)
によリユニットの電源をONにし(25)、アプリケー
ションキー(9)によリページャーメッセージ機能を選
択し(26)、タッチパネルによりINフォルダを選択
し(27)、検索キー(14)を押すことにより、受信
したメッセージを順次表示する(28〜30)ことが可
能である[以上図5]。
【0024】本発明は、メッセージ形式のデータを送受
信することのできる以上のシステムを使用して実現する
ものであるが、まず、ファイル単位の送受信について操
作手順の説明を行う。
【0025】ページャーメッセージ機能については、図
5の25〜26の手順と同様である。ページャーメッセ
ージ機能を立ち上げ後、新規入力キー(10)を押す
と、ユニットは図6に示すような送信用ページャーメッ
セージの新規入力画面(31)を表示する。ページャー
メッセージの1件入力画面には、通常送受信されるデー
タと同様に、宛先である相手の認識番号を入力するフィ
ールド(32)と、メッセージを入力するフィールド
(33)があるが、本発明では更に、ユニットの他のア
プリケーションのデータを送信する為の[Attac
h]ボタン(34)を追加している。
【0026】ページャーメッセージの1件入力画面で、
表示されているそれぞれのフィールドに相手の認識番号
と伝えたいメッセージを入力(35)した後で[Att
ach]ボタン(34)を押すと、アプリケーション選
択画面(36)が表示される。この画面で利用者は送信
するファイルのアプリケーションを選択することができ
る。
【0027】アプリケーション選択画面でアプリケーシ
ョンをタッチにより選択し[OK]ボタンを押すと、選
択したアプリケーションのファイルのリスト表示画面
(37)になる。リスト表示画面で送信したいファイル
をリストからカーソルキーまたはタッチ操作により選択
し[OK]ボタンを押すと、現在作成中のページャーメ
ッセージに指定したファイルがメッセージ形式に変換さ
れて添付され、1件入力面面(35)に戻る。この状態
で登録キー(12)を押すと、作成中のメッセージデー
タがRAM(3)に登録される。また、登録された送信
用データは、前述の通りOUTフォルダ(22)に自動
的に格納された形になる[以上図6]。
【0028】ファイルをメッセージに変換する際のルー
ルは図7(A)に示すように、ファイルを構成していた
それぞれのフィールドの内容を””で括り、フィールド
とフィールドの間にセパレータとしてカンマ(,)を挿
入するいわゆるCSV形式を使用する。
【0029】データの先頭に挿入される文字列”ADD
MSG”は、後述するファイルの更新システムと区別化
し、送信されるデータが新規追加ファイルであることを
示すコードである。
【0030】次に図7(B)に沿って、メッセージ形式
に変換されたファイルを含むページャーメッセージのデ
ータ構造を説明する。通常ページャーを使用して送信す
るメッセージの領域を、データヘッダ(38)、メッセ
ージ情報(39)、ファイル長(40)、ファイル情報
(41)の4つのフィールドに分割し、それぞれのフィ
ールドの先頭に以下の文字列を自動的に挿入しておくこ
とで、メッセージを受信した携帯局がベージャーメッセ
ージ機能のデータであることを識別できるようにする。
【0031】それぞれのフィールドに挿入される文字列
は、ページャーメッセージ機能のデータであることを示
す文字列としてデータヘッダ部に”Z−PAGER”
(42)が、メッセージフィールド(33)に入力され
た文字列であるメッセージ情報の直前には文字列”Ms
g:”(43)が、添付されるファイル情報の文字数を
示すファイル長の前には文字列”Len:”(44)
が、メッセージ形式に変換されたファイル情報の直前に
は文字列”Att:”がそれぞれ挿入される。また、各
フィールドの末尾には、セパレータとして7Chのコー
ドが挿入されるようになっている。
【0032】RAM(3)に格納されたページャーメッ
セージは、ページャーメッセージ機能の画面上に表示さ
れる[SEND]ボタンをタッチすることで送信を行
う。図8に示すように、[SEND]ボタンをタッチす
ると、表示中の1件のみ(45)か或いはOUTフォル
ダ(22)内に格納されている全メッセージをまとめて
送信する(46)のかを選択する画面(47)が表示さ
れる。送信したいメッセージ単位を選択した後で[O
K]ボタンを押すと、ユニットはモデム部から公衆電話
回線を通じて無線基地局にメッセージの送信を開始する
[以上図8]。
【0033】無線基地局に送信されたメッセージは、無
線により無線基地局から携帯局に送信されるが、携帯局
側のメッセージ受信のプロセスは前述の通りである。ユ
ニットが受信してRAM(3)上に登録したメッセージ
はINフォルダ(24)に格納されるようになっている
為、ページャーメッセージ機能でINフォルダ(24)
を選択することにより受信したメッセージを図9のよう
にリスト形式(48)で確認することができる。 詳細
内容を確認したいメッセージをリストから選択すること
で、受信したメッセージの詳細内容(49)を見ること
も可能である。送信されてきたデータの先頭に”Z−P
AGER”の文字列が存在する場合は、受信したメッセ
ージがページャーメッセージ機能のデータであることか
ら、メッセージの1件表示画面には送信されてきたデー
タ中のメッセージ情報(図7(B):39)の部分が切り
出されて表示(50)される。
【0034】具体的にはメッセージデータ中の”Ms
g:”から始まり7Chコードで終わる部分がメッセー
ジ情報として扱われる。また、データの先頭に”Z−P
AGER”の文字列が存在していない場合は、受信した
メッセージがページャーメッセージ機能のデータではな
いことから、メッセージの内容をそのまま1件表示画面
に表示する。受信したメッセージがページャーメッセー
ジ機能のデータであり、なおかつデータ中のファイル長
の数値が0でない場合は、メッセージにファイル情報が
付加されていることを意味する為、1件表示画面中に
[Detach]ボタン(51)が表示される。[De
tach]ボタン(51)を押すとファイル情報の内容
が表示(52)され、この画面で[OK]ボタンを押す
と、ファイルをメッセージに変換した時の逆の手順でメ
ッセージ中のファイル情報をファイルに復元し、各アプ
リケーションのデータとしてRAM上に格納することが
できる[以上図9]。
【0035】以上の手順により、既存のペ一ジャーシス
テムをそのまま流用し、メッセージという形態を介して
ファイル単位の送受信を行うことが可能となる。
【0036】続いて、変更されたファイルの更新を行う
システムについて、操作手順を説明する。本発明による
ファイル更新システムは、ファイルの更新を行った者
が、ファイルの共有を行っている者に対して、ファイル
の更新情報をページャーのメッセージの形態を介して送
信することにより実現する。
【0037】先ず、ページャーのメッセージ形態をとっ
たファイル更新情報の作成方法について説明する。図1
0はユニットが持つワープロ機能画面の一例である。更
新情報の発信者は、変更したいワープロ機能のファイル
を呼び出し(53)、内容を変更する際に変更する部分
を大文字や下線等の強調字体に設定(54)する。
【0038】ファイル内容を変更した後、画面上の[S
END]ボタンを押すと、メニューが表示(55)され
るので、メニューから”Make Update In
formation”を選択する。メニューを選択する
と、どの強調字体設定が変更された部分に該当するのか
を設定する画面(56)を表示する。利用者は、例えば
文中の下線部が変更した内容である場合は、Underline
(下線)を指定して[OK]ボタンを押す。変更された部
分の指定方法についてはその部分を範囲指定する方法な
どが他に考えられる。
【0039】[OK]ボタンを押すと、ページャーメッ
セージ機能の新規入力画面(57)を表示する。利用者
は、同画面でファイルの共有を行っている者のページャ
ー認識番号(58)を宛先として入力したり、コメント
としてのメッセージ(59)を入力することができる。
またユニットは、新規入力画面を表示した時点で自動的
に、メッセージ情報としてワープロ機能の変更箇所をメ
ッセージに変換して添付する。
【0040】添付されるメッセージ情報のフォーマット
については後述するが、[Attach]ボタンを押す
ことにより、添付された更新ファイルの内容を確認(6
0)することができる。宛先やコメントを入力後、登録
キーを押すことで入力中のデータがRAM(3)上に登
録(61)される[以上図10]。RAM(3)上に登
録された送信用データは、前述の通りOUTフォルダ
(22)に自動的に格納された形になる。
【0041】このときに、ワープロ文書中の変更部分の
文字数が、ページャーメッセージとして送信できる文字
数を超えている場合は、ユニットは、ページャーメッセ
ージとして送信できる単位に変更箇所の内容を分割し、
複数の更新情報メッセージを作成することになる。
【0042】この処理の流れを図13に示す。ステップ
S1において、ぺージャーメッセージ機能に切り替え
る。ステップS2で変更箇所の文字数をカウントし、一
度に送信できる文字数であるかどうかを判断する。一度
に送信できる場合は、ステップS9〜ステップS10で
通常の送信を行う。
【0043】一度に送信できない場合は、ステップS3
において、送信できるテキストに分割し、1〜nの番号
を付与する。ステップS4〜ステップS8において、複
数の更新情報メッセージを作成し、n個に分割送信す
る。
【0044】変更したワープロ文書中に複数の変更箇所
があった場合は、図10の(61)のステップで1つ目
の更新情報メッセージを作成後、ユニットが、引き続き
他の変更箇所に対して更新情報メッセージを作成するよ
う新規入力画面を表示し、(57)〜(61)のステッ
プを繰り返して、変更箇所を別々の更新情報メッセージ
として登録する。
【0045】RAM(3)上に登録された更新情報メッ
セージは、画面上に表示されている[SEND]ボタン
を押すことにより、ページャーのメッセージとして他の
携帯局に送信することができる。メッセージを送信する
際の具体的な操作手順は図8の通りであるが、発信者
は、表示中のl件のみのメッセージ(45)か、或いは
作成したメッセージをまとめて送信する(46)のかを
選択することができる。
【0046】ワープロ機能の変更箇所として添付される
ファイル情報のフォーマットは図7(C)の通りであ
る。先ず以下の内容がファイル更新情報であることを示
す文字列”UPDATE”(62)が先頭に挿入され、
引き続きワープロ機能のデータであることを示す文字
列”WP”(63)が挿入される。続いて、更新するフ
ァイルの名称、つまりワープロデータのファイル名(6
4)、変更される部分の開始位置、すなわち何文字目か
ら置き換えを行うのか(65)、変更される部分の文字
数(66)、置き換えられる具体的な文字列(67)が
挿入される。
【0047】それぞれの内容は””で括られ、フィール
ドとフィールドの間にセパレータとしてカンマ(,)が
挿入されるCSV形式を使用する。以上の構成になる更
新ファイル情報は、図7(B)で示すページャーメッセ
ージのデータ構造の内、ファイル情報部分(39)に相
当する。この為、ページャーメッセージ機能により作成
されるデータは、ファイル単位の通信の場合も、ファイ
ルの更新を行う場合も全く同じ構造になり、各々のデー
タを自由に混在させて送受信することが可能である。
【0048】以上の例ではワープロ機能を使用して説明
を行ったが、例えば図7(C)のファイル情報フォーマ
ットにおいて、「アプリケーションコード(63)」
を”SP”にし、「変更される部分の開始位置(6
5)」を変更するセルの行番号、「変更される部分の文
字数(66)」を変更するセルの列番号とすることで、
表計算機能のファイル更新にも対応可能であり、上記説
明はワープロ機能に限定するものではない。
【0049】無線基地局に送信された更新情報メッセー
ジは、無線により無線基地局から携帯局に送信される
が、携帯局側のメッセージ受信のプロセスは前述の通り
である。
【0050】ユニットに更新情報メッセージが登録され
ると、更新情報メッセージを受信した時やユニットの電
源をONにした時に、何れかのファイルに更新があった
ことを利用者に対して知らしめることが可能となる。こ
の処理の流れを図14に示す。
【0051】ステップS11で装置を初期化し、ステッ
プS12において、メッセージを受信していること、さ
らに、ステップS13でメッセージ中に”UPDAT
E”コードを持つことが判断されると、ステップS14
において、更新メッセージを受信していることを表示
し、ステップS15でアプリケーションキーが押された
ら、ステップS16において、選択されたアプリケーシ
ョンを起動する。
【0052】ユニットが受信してRAM上に登録したメ
ッセージはINフォルダ(24)に格納されるようにな
っている為、ページャーメッセージ機能でINフォルダ
(24)を選択することにより受信したメッセージを図
11のようにリスト形式(68)で確認することができ
る。詳細内容を確認したいメッセージをリストから選択
することで、受信したメッセージの詳細内容(69)を
見ることも可能である。
【0053】送信されてきたデータの先頭に”Z−PA
GER”の文字列が存在する場合は、受信したメッセー
ジがページャーメッセージ機能のデータであることか
ら、メッセージのl件表示画面には送信されてきたデー
タ中のメッセージ情報(39)の部分が切り出されて表
示(70)される。具体的にはメッセージデータ中の”
Msg:”から始まり7Chコードで終わる部分がメッ
セージ情報として扱われる。
【0054】また、データの先頭に”Z−PAGER”
の文字列が存在していない場合は、受信したメッセージ
がページャーメッセージ機能のデータではないことか
ら、メッセージの内容をそのまま1件表示画面に表示す
る。
【0055】受信したメッセージがページャーメッセー
ジ機能のデータであり、なおかつデータ中のファイル長
の数値が0でない場合は、メッセージにファイル情報が
付加されていることを意味する為、1件表示画面中に
[Detach]ボタン(71)が表示される。[De
tach]ボタン(71)を押すとファイル情報の内容
が表示(72)される。
【0056】以上のステップは、図9に示した「メッセ
ージの形態を介したファイル単位の送受信の場合」と同
じであるが、表示しているメッセージのファイル情報中
に”UPDATE”の文字列が存在する場合は、メッセ
ージの添付ファイルが更新情報であることから以下のス
テップになり、「メッセージの形態を介したファイル単
位の送受信の場合」とは異なる。
【0057】画面に表示されている[OK]ボタン(7
3)を押すことにより、ファイルを更新する際に変更す
る部分をどの強調字体にするかを設定する画面(74)
を表示する。もし利用者が、ファイルの変更部分がどこ
であるのかを知る必要がない場合は特に何も設定する必
要がない。また利用者が、例えばファイル中の変更部分
に下線を引き、後でその部分を確認できるようにしたい
場合は、下線のチェックボックス(75)をタッチする
ことにより選択する。以上の中から該当する処理を行っ
た後、画面上に表示されている[OK]ボタン(76)
を押すと、ファイルの更新情報を作成した時の逆のプロ
セスで、特定アプリケーション内のファイルを更新する
ことができる[以上図11]。
【0058】次にページャーメッセージのリスト表示を
利用したファイル更新の手順を図12により説明する。
INフォルダ(24)に格納されている受信メッセージ
のリスト表示は(77)の通りであるが、同画面の[S
HOW]ボタンを押すと、メニューが表示(78)され
るので、メニューから”Show Only Mess
ages To Update”を選択する。メニュー
を選択すると、ファイル情報中に、”UPDATE”の
文字列を持つ更新情報メッセージだけがリスト表示(7
9)され、画面上に[Update]ボタン(80)が
表示される。また、同リスト画面では、各メッセージの
左端にチェックボックス(81)が表示される。利用者
はこのチェックボックスをタッチすることによりチェッ
クする(82)ことができ、チェックされたボックスを
再度タッチすることによりチェックを外す(83)こと
も可能である。
【0059】もし利用者が、リスト中の特定メッセージ
のみを使用してファイルの更新を行いたい場合は、タッ
チ操作によりそれらのメッセージのチェックボックスを
チェックすることになる。また利用者が、現在選択され
ているメッセージのみ、或いはリスト表示されている全
ての更新情報メッセージを使用してファイルの更新を行
いたい場合は、チェックボックスを特にチェックしてお
く必要はない。
【0060】以上の中から該当する処理を行った後、画
面上に表示されている[Update]ポタン(80)
を押すと、選択している1件のメッセージのみ(84)
か、或いはチェックボックスで指定されたメッセージの
み(85)か、リスト表示されているメッセージ全て
(86)かの、何れかの条件によりファイルの更新を行
うのかを確認する画面(87)を表示する。
【0061】同画面で任意の選択を行って[OK]ボタ
ン(88)を押すと、ファイルを更新する際に変更する
部分をどの強調字体にするかを設定する画面(89)を
表示する。この画面で設定できる内容は、前述の(7
4)と同じである。任意の設定を行った後、画面上に表
示されている[OK]ボタン(90)を押すと、ファイ
ルの更新情報を作成した時の逆のプロセスで、更新情報
メッセージを使用して、特定アプリケーション内のファ
イルを更新することができる[以上図12]。
【0062】以上の手順により、既存のページャーシス
テムをそのまま流用し、メッセージという形態を介し
て、携帯局が持ち歩いているファイル内容の更新を、効
率良く、より短時間で実現することが可能になる。
【0063】
【発明の効果】呼び出し発信者が無線基地局に対し、予
め規定されたルールに従ってメッセージの形式に変換し
た携帯情報機器のデータ構造を伴うファイルを送信する
ので、このルールさえ受信側が知っていれば、受信した
メッセージを携帯情報機器のデータ構造を伴うファイル
に変換できる為、無線データ通信において特定機器のア
プリケーションに応じたファイル/データの送受信を行
うことが可能になる。
【0064】さらに、ファイルに変更があった場合に、
送受信者間で予め規定したルールに従って、ファイルに
変更があった部分のみをメッセージに変換して送る為、
無線データ通信を用いて情報の更新を行うのに必要な時
間が短くなる。
【0065】また、更新したファイルを受信した際に、
ファイルのどの部分が変更されたかが簡単にわかる様に
なる。そのうえ、複数のファイルを最新のものに更新す
る場合、更新したいファイルを選択することにより、本
当に更新したいファイルのみを更新することができる。
また受信側の空エリアが無くなり、一度に全てのファイ
ルの更新が実施できないような際に必要なファイルのみ
を更新することができる。また、全ての項目にあたり、
既存のページャーシステムをそのまま流用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハードウエア(情報管理部)構成を示
す図である。
【図2】本発明の入力装置の構成を示す図である。
【図3】ページャーシステムの概念を示す図である。
【図4】ページャーにおけるメッセージ機能の画面例を
示す図である。
【図5】受信メッセージの呼び出し処理の例を示す図で
ある。
【図6】送信メッセージの作成処理の例を示す図であ
る。
【図7】ファイルの変換ルール/フォーマット、データ
構造を示す図である。
【図8】メッセージの送信処理をの例を示す図である。
【図9】受信メッセージの確認/ファイルの変換処理の
例を示す図である。
【図10】更新情報ファイルの作成処理の例を示す図で
ある。
【図11】ファイルに変更があったことを検知する方法
を示すフローチャートである。
【図12】一つのファイル中に複数の変更箇所がある場
合の処理を示すフローチャートである。
【図13】ページャーメッセージとして送信できる文字
数を超えている場合の処理を示すフローチャートであ
る。
【図14】受信メッセージの確認/ファイルの更新処理
の例を示す図である。
【符号の説明】
(1)CPU (2)ROM (3)RAM (4)入力装置 (5)表示装置 (6)音声出力装置 (7)シリアル入出力ポート (8)電源キー (9)アプリケーショシキー (10)新規入力キー (11)文字入力キー (12)登録キー (13)カーソルキー (14)検索キー (15)アンテナ (16)無線部 (17)ID―ROM (18)デコーダ (19)モデム制御部 (20)信号復変調部 (21)電話ポート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージ形式の無線データを送信する
    基地局と、 前記基地局から送信される無線データを受信し、さらに
    複数の処理モードを備え、各処理モードに対して情報を
    記憶手段に記憶する携帯局とからなる無線データ通信シ
    ステムにおいて、 前記基地局は、所定の変換規則に基づいて前記携帯局の
    各処理モードに対するファイルをメッセージ形式のデー
    タに変換して無線発信し、 前記携帯局は、前記基地局から発信されたメッセージ形
    式のデータを受信し、各処理モードに対するファイル構
    造に変換して前記記憶手段に記憶することにより、メッ
    セージ形式のデータによりファイルの送受信を行うこと
    を特徴とする無線データ通信方式。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の無線データ通信方式
    において、 基地局は、ファイルに変更があった場合に、変更があっ
    た部分のみをメッセージ形式の更新データに変換して送
    信し、 携帯局が前記更新データを受信すると、該データを所定
    の変換規則に基づいて変換し、前記記憶手段におけるフ
    ァイルの変更部分を自動的に更新することを特徴とする
    無線データ通信方式。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の無線データ通信方式
    において、 更新されたファイル中の更新部分を他と異なる表示形式
    で表示し、更新部分をユーザに報知することを特徴とす
    る無線データ通信方式。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の無線データ通信方式
    において、 基地局から受信したメッセージ形式のデータをリスト表
    示し、データ毎にファイルの更新を行うかどうかをユー
    ザに確認して、データ毎に更新を行うことを特徴とする
    無線データ通信方式。
JP8158165A 1996-06-19 1996-06-19 無線データ通信方式 Pending JPH1013935A (ja)

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EP97304317A EP0814443A1 (en) 1996-06-19 1997-06-19 Radio data communication method
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CN1091985C (zh) 2002-10-02
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