JPH02280185A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02280185A
JPH02280185A JP1101923A JP10192389A JPH02280185A JP H02280185 A JPH02280185 A JP H02280185A JP 1101923 A JP1101923 A JP 1101923A JP 10192389 A JP10192389 A JP 10192389A JP H02280185 A JPH02280185 A JP H02280185A
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JP
Japan
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timetable
data
memory
circuit
control circuit
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JP1101923A
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Kazuo Kato
和夫 加藤
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、名前や電話番号を登録し検索できる所謂電
子手帳の機能と共にページング受信機の機能とを備えた
携帯用データ処理装置に関する。
[従来の技術] 近年、名前と電話番号や住所を登録し検索できる所謂電
子手帳(データバンク)が普及してきている。この電子
手帳は、上記の他に電車やバス等の交通機関の時刻表を
入力して記憶することができ、非常に便利である。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように電子手帳には、多数のデータを記憶できて
非常に便利であるが、電車やバス等の時刻表が改正され
ると、使用者は利用する各駅やバス停の時刻を1つずつ
入力しなければならず、その入力操作が非常に面倒であ
った。。
ところで、従来、無線による呼出しを受けてその呼出番
号が自己の呼出番号であった時に、ブザー等の音によっ
て呼出しを知らせるページング受信機がある。−船釣に
呼出しは呼出したい受信機の電話番号、すなわち呼出番
号を電話すると、この呼出番号が電話局の無線基地局よ
り送信され、ページング受信機で受信される。更に、最
近では、呼出しを受けた際に同時にメツセージ情報を受
信し、表示部に表示するようにしたページング受信機も
ある。
また、近年では、キャプテンシステム等、電話回線網を
利用した文字図形情報システム、所謂ビデオテックスが
実用化されている。
そこで、この様なページング機能や電話回線を利用した
ビデオテックス機能等を電子手帳に備えた場合、データ
の入力操作が非常に簡単に行なえる。
この発明は上記実情に鑑みて成されたもので、電子手帳
の機能と共にページング受信機あるいは文字図形情報シ
ステムの機能を備え、外部から無線電波あるいは電話回
線で送られてくる電車やバス等の時刻表データを一度に
登録することができる携帯用データ処理装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]この発明は、交
通機関の時刻表データを記憶し、検索することのできる
携帯用データ処理装置において、交通機関の時刻表デー
タを記憶する時刻表データ記憶手段及びこの記憶手段に
記憶されている時刻表データを検索できる機能を有し、
時刻表が改正された際、無線電波あるいは電話回線によ
り送られてくる更新時刻表データを受信して、上記時刻
表データ記憶手段の記憶内容を更新することを特徴とす
るものである。
上記のもが成において、交通機関の時刻表が改正される
と、無線電波あるいは電話回線により送られてくる更新
時刻データを受信して、時刻表データ記憶手段の内容が
更新される。このためメモリに記憶している時刻表デー
タの更新登録を簡単に行なうことができる。
[発明の第1実施例] 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。まず
、第1図により外観構成について説明する。第1図はこ
の発明による携帯用データ処理装置を手帳形式に構成し
た場合の例を示すもので、カラー液晶テレビ機能、電子
手帳(データバンク)の機能及びページング受信機の機
能を備えており、同図(A)は手帳を開いた状態を示す
図、同図(B)は底面側から見た図である。第1図にお
いて、11はケースで、手帳形式となっており、表紙1
2とケース本体13からなっている。このケース本体1
3は、手帳を開くと左側のページに位置するようになっ
ている。また、上記ケースllには、左右に開閉できる
ように中央部の縦方向にヒンジ部14が形成されている
そして、ケース本体13の前面には、上方部位にカラー
液晶パネル15が配置され、その下方にテレビ電源スィ
ッチ16、チューニング用のアップキー17a及びダウ
ンキー17bが配置されると共に、スピーカ18が設け
られる。上記テレビ電源スィッチ16は、テレビのメイ
ン電源をオン/オフすると共に、電源オンの状態におい
てテレビのVHF/UHF受信モードを切換えられるよ
うになっている。更にケース本体13の下側にROMカ
ード挿入口20が設けられると共に、このROMカード
挿入口20の内部にROMカード読取り機構(図示せず
)が設けられる。
また一方、ケース11の右側の表紙12には、キーボー
ド19が設けられ、上記ケース本体13内の電子回路に
接続される。このキーボード19には、データバンクの
電源ON及びデータ処理部のオールクリアの機能を兼ね
るrON/ACJキー、データバンクの電源をオフする
rOFFJキー、モード切換スイッチ、すなわちデータ
処理モードを指定するrDATAJモードキー及びテレ
ビ受信モードを指定する「TV」モードキーが設けられ
ると共に、データバンクに記憶したデータの表示色を指
定するための「色」及び「赤」、「緑」。
「青」、「黒」キー、仮名キー、アルファベットキー、
数値キー、その他、データバンクに記憶するデータの種
類を指定するキー、電話回線網からデータを入力する時
のrCAPJキー、更にはROMカードの入力モードを
指定するrROMJキーなどが設けられる。
次に上記ケース本体13内に設けられる電子回路の構成
について説明する。第2図は全体の構成を示すブロック
図である。同図において21はアンテナで、チューナ2
2に接続される。このチューナ22は、アンテナ21で
受信した電波の中から指定チャンネルの電波を選択し、
増幅及び中間周波数への変換を行なってテレビリニア回
路23へ出力する。
テレビリニア回路23は、チューナ22からの中間周波
数信号を増幅すると共に映像検波及びカラー処理を行な
い、中間周波数信号IF及びカラー信号R,G、Bを制
御回路24へ出力する。この制御回路24は、テレビ映
像信号の表示制御を行なうと共に、ベージング受信及び
電子手帳におけるデータ制御を行なうもので、その詳細
については後述する。また、上記テレビリニア回路23
は、同期信号を含む複合映像信号を同期分離回路25へ
出力すると共に音声信号を音声回路26へ出力する。こ
の音声回路2Bは、テレビリニア回路23からの音声信
号を検波し、増幅してスピーカ18を駆動する。
一方、同期分離回路25は、複合映像信号から垂直同期
信号φ9及び水平同期信号φHを分離して制御回路24
へ出力する。この制御回路24には、更にキー人力部2
7及び電源回路28が接続される。上記キー人力部27
は、上記テレビ電源スィッチ1G。
アップキー17a、 ダウンキー17b及びキーボード
19により構成される。制御回路24は、上記キー人力
部27におけるアップキー17a、ダウンキー17bが
操作された際、中間周波数信号IFを参照してチューニ
ング電圧VTをチューナ22に出力し、チャンネルを選
択するためのチューニング制御を行なう。
また、上記アンテナ21は、ベージング受信機のアンテ
ナを兼ねており、電話局の無線基地より発生した電波を
受信する。電話局の無線基地より出力される電波として
は、例えば280MHzのFM電波が使用され、FSK
信号(NRZ)方式によって変調されており、512ビ
ツト/ s e cのビットレートの情報を含んでいる
。上記アンテナ21により受信した信号は、ベージング
受信機における無線受信回路35に入力される。この無
線受信回路35は上記FSXのFM信号を復調してrO
J、rlJの信号とする回路であり、280M Hzを
選択する回路及びFSX信号を復調する復調回路等を有
しており、復調した信号を通信制御回路3Bに出力する
。この通信制御回路36は、無線受信回路35から送ら
れてくる信号を例えばポクサグ方式(POC3AG)に
よりデータを解析して自己の呼出番号であるか否かを判
断し、自己の呼出番号であった場合には、そのデータを
受信する受信取込み指令を制御回路24に出力する。上
記通信制御回路36については詳細を後述する。
しかして、上記制御回路24は、内部に設けられている
A/D変換回路によりテレビリニア回路23からのカラ
ー信号R,G、Bをそれぞれ4ビツトのデジタルデータ
D1〜D4に変換してシフトレジスタ29へ出力すると
共に、内部回路により各種タイミング信号φl、φ2.
φC1φF、φn。
SRを発生して各回路部へ出力する。上記シフトレジス
タ29は、色別に3系統設けられており、制御回路24
から出力されるクロックパルスφl。
φ2により、上記データ(Dl −D4 )X3を色別
に順次読込んでシフトし、その読込んだデータをラッチ
回路30へ出力する。このラッチ回路3oは、シフトレ
ジスタ29からのデータをタイミング信号φ口に同期し
てラッチし、ドライバ31へ出力する。
このドライバ31には、電源回路28から液晶用駆動電
圧を(供給されると共に、制御回路24がら階調信号作
成用クロックφC及びフレーム信号φ°Pが入力される
。上記ドライバ31は、ラッチ回路3oにラッチされた
データに従って階調信号を作成し、カラーrffl 品
パネル15のセグメント電極Yl −Y2O2をR,G
、Bの色別に表示駆動する。この場合、ドライバ3!か
ら出力される駆動信号は、フレーム信号φFに同期して
反転する。上記カラー液晶パネル15は、例えば2.フ
インチの大きさで、信号電極がR,G、Bの色別に各1
36ドツト(合計408ドツト)、走査電極が119ラ
イン設けられている。また、上記カラー液晶パネル15
に対するデータバンクからのデータ表示は、例えば17
X17(X3)  ドツトのキャラクタエリアに16X
16(X3) ドツトのキャラクタが表示されるように
なっている。従って、カラー液晶パネル15には、横方
向に8文字、縦方向に7文字が表示される。
また、上記制御回路24からはシフトデータSR及びシ
フトクロックφnがコモン側シフトレジスタ32へ送ら
れる。このシフトレジスタ32は、上記シフトデータS
Rをシフトクロックφnにより読込んで順次シフトし、
ドライバ33へ出力する。このドライバ33には、更に
制御回路24からフレーム信号φFが与えられると共に
、電源回路28から液晶駆動電圧が供給される。上記ド
ライバ33は、シフトレジスタ32からのシフトデータ
に応じてカラー液晶パネルt5の走査電極X1〜X 1
19を順次選択的に駆動する。
第3図は上記通信制御回路36の詳細な回路構成図であ
る。第2図の無線受信回路35から送られてくる受信信
号は、入力同期回路41に入力される。
この入力同期回路41はFSX信号の復調に対するro
b、rlJの信号の乱れを補正する回路であり、この入
力同期回路41によって安定したデータを取込むことが
できる。入力同期回路41により取込まれた信号は、B
CH誤り訂正回路45.プリアンプル検出回路42.同
期コード検出回路44に加えられる。プリアンプル検出
回路42はプリアンプルを検出するもので、その検出信
号はタイミング制御回路43へ送られる。プリアンプル
検出回路42によってプリアンプルが検出されると、次
に同期コード検出回路44が動作し、同期コードが入っ
たかどうかの検出を行ない、その検出信号をタイミング
制御回路43へ出力する。BCH誤り訂正回路45はバ
ッチフォーマットの中の自分に割当てられたブロックの
データを全部取込み、BCH誤りが有るか無いかを判断
し、誤りが有る場合に訂正を行なう回路である。このB
CH誤り訂正回路45によって、まず、アドレスコード
を受信した時には、誤り訂正済みのコードが呼出番号検
出回路46に入力される。呼出番号検出回路46にはI
Dコードを記憶しているrD−ROMI47、ID−R
OMn48が接続されており、訂正済みコードのデータ
と各ID−ROMに記憶されているIDコードとを比較
し、一致しているか否かを検出する。この場合、通常の
呼出しに用いる第11Dコード(ファーストアドレス)
をID−ROM147に記憶し、時刻表を更新する場合
の呼出しに用いる第21Dコード(セカンドアドレス)
をID−ROMl74gに記憶している。上記タイミン
グ制御回路43は常に同期コードに対するタイミングを
検出するクロックを持っており、送信側からプリアンプ
ル、バッチフォーマット、複数のバッチデータが順次送
られてくるので、最初にプリアンプルを検出すると同期
コードを検出するまで電源制御回路49をオンにする。
また更に、自分のブロックに対するコードワードで電源
制御回路49をオンにする。電源制御回路49からオン
信号が出力されて電源がオンすると、同期コード検出回
路44は同期コードの検出動作を行ない、また、BCH
誤り訂正回路45は受信したデータの訂正処理を行なっ
て呼出番号検出回路4Gに人力する。この呼出番号検出
回路46は、呼出番号と上記I D −ROM I 4
7.  I D −ROM1148に記憶しているID
コードとの比較により自分の呼出しであるかどうかを認
識するもので、自分の呼出番号でなかった時には、その
まま終了し、再度コードワードの検出を行なう。
一方、自分の呼出番号であった場合には受信インクラブ
ド信号I、IIを発生し、第2図における制御回路24
に対して割込みを行なう。すなわち、呼出番号検出回路
46は、呼出番号とID−ROMI47.ID−ROM
lI48に記憶しているIDコードとの一致により自分
の呼出番号であることを認識すると、ID−ROMI4
7に記憶している第11Dコードと一致した場合には検
出信号Iを、また、ID−ROMn48に記憶している
第21Dコードと一致した場合には検出信号■をCPU
制御回路50へ出力する。このCPU制御回路50は、
検出信号Iが入力された場合には通常処理を指示する受
信インタラブド信号lを制御回路24に出力し、検出信
号■が入力された場合には時刻表更新のための処理を指
示する受信インタラブド信号■を制御回路24に出力す
る。この制御回路24は、受信インタラブド信号I、H
に基づいて通常処理あるいは時刻表更新処理を実行する
更に、この他に、その後に受信するデータ、あるいは現
在受信したBCH誤り訂正回路45に格納されているデ
ータは、呼出番号検出回路4Bを介してSP変換回路5
1に入力される。このSP変換回路51は、シリアルに
人ってくる1ビツトのデータを8ビット単位で制御回路
24に引渡すための回路である。この回路は制御回路2
4のアドレス/コントロールバスとデータバスに接続さ
れており、8ビット単位でCPU制御回路50から割込
み信号が出力され、これにより制御回路24は8ビツト
のデータを取込む。
また、CPU制御回路50は、この他に全データの受信
を終了すると、終了インタラブド信号を出力する。受信
したデータは8ビット単位で加わるが、その他にアドレ
スコード内に含まれるファンクションビット2ビツトも
制御回路24内のCPUに出力する。これはCPU制御
回路50の制御によってなされている。更に、メツセー
ジコードも順次8ビット単位で、エラー訂正されたメツ
セージデータとして8ビット単位で振分けられてSP変
換回路51より制御回路24に取込まれる。
次に第4図により上記制御回路24の詳細について説明
する。同図において61はCPUで、上記キー人力部2
7が接続されると共に、タイミング発生回路62からク
ロックパルスが与えられる。このタイミング発生回路6
2は、上記同期分離回路25から与えられる水平同期信
号φH1垂直同期信号φVに基づいてCPU81へのク
ロックパルスを発生すると共に、上記したタイミング信
号SR,φn。
φC1φ1.φ2.φ、を発生する。
また、CPU81は、キー人力部27におけるアップキ
ー17a、ダウンキー17bの操作に応じてアップ/ダ
ウン制御指令UP/DOWNをテレビ制御回路63へ出
力する。このテレビ制御回路63は、CPU81からア
ップ/ダウン制御指令UP/DOWNが与えられると、
テレビリニア回路23からの中間周波数信号IFを参照
してチューニング電圧vTを発生し、チューナ22に出
力する。
また、CPU61には、第3図におけるCPU制御回路
50及びS−P変換回路51が接続される。更に、CP
U61には、ブザー71が接続されると共に、パスライ
ン64を介してデータメモリ65.辞書ROM 138
.演算レジスタ07が接続される。これらのデータメモ
リ65.辞書ROM66、M算しジスタ67は、電子手
帳としてのデータ処理部を構成する。
また、上記パスライン64には、ページング受信用のメ
ツセージメモリ72及び比較回路73が接続される。上
記メツセージメモリ72には、第3図のS−P変換回路
51から送られてくるメツセージデータがCPU81に
より書込まれる。
上記比較回路73には、メモリ74が接続され、更にメ
モリ74にはキー人力部27が接続される。上記メモリ
74には、キー人力部27から時刻表を更新したい駅名
が入力される。比較回路73は、ページング受信機能に
より受信した更新時刻表の駅名とメモリ74に保持して
いる駅名とを比較し、一致した時にその時刻表データを
時刻表メモリ75に出力して記憶する。
また、上記時刻表メモリ75には、ROMカード挿入口
20内に装着されたROMカード77がインターフェイ
ス76を介して接続されるようになっている。このRO
Mカード77には、指定路線における指定状の改正時刻
表データが予め書き込まれている。従って、このROM
カード77をケース本体13に設けられているROMカ
ード挿入口20に挿入することにより、時刻表メモリ7
5に記憶している時刻表データを更新させることができ
る。
しかして、上記CPU61は、上記電子手帳モードある
いはページング受信モードで処理したデータを表示メモ
リB8へ出力する。この表示メモリ68は、R,G、B
の色別に1画面分の表示データを記憶する容量を有して
おり、その保持データを表示ボート69へ出力する。ま
た、この表示ボート69には、テレビリニア回路23か
ら送られてくる色信号R,G、BがA/D変換回路70
を介して入力される。A/D変換回路70は、m源回路
28から与えられる上限基準電圧V)l及び下限基準電
圧vLに基づいてアナログ色信号R,G、Bをそれぞれ
4ビツトのデジタルデータD1〜D4に変換し、表示ボ
ート69に出力する。この表示ボート69には、更にC
PU81からその時の動作モードに応じた表示切換え信
号がコントロールバス78を介して与えられる。上記表
示ボート69は、CPU61からの表示切換え信号に応
じて表示メモリ68の保持データあるいはA/D変換回
路70の出力データを選択してシフトレジスタ29へ出
力する。そして、上記制御回路24は、CP U 61
.  データメモリ65及びメツセージメモリ721時
刻表メモリ75に、対して常時電源電圧が供給されてい
ると共に、テレビ電源スィッチ16がOFFされていて
もキーボード19のrON/ACJキーについてはその
操作信号がCPU81に入力されるようになっている。
第5図は第4図におけるメツセージメモリ72の詳細を
示すものである。このメツセージメモリ72は、メツセ
ージバッファ81a、stb、日付エリア82、現在時
刻エリア83、ファンクションエリア84、メツセージ
レジスタ部85からなっている。このメツセージレジス
タ部85には、N個のメ・ソセージレジスタ1〜Nと、
これらの各レジスタに対応するカラーフラグ(CF)エ
リア及び受信時刻エリアTMが設けられている。上記の
ように構成されたメツセージメモリ72は、CPU81
から送られてくる受信メツセージがメツセージバッファ
81aあるいは81bに一旦スドアされ、その後、メツ
セージレジスタ1に書込まれる。このときメ・ソセージ
レジスタ1に入っていたデータは、レジスタ2ヘシフト
され、最後のレジスタNに入っていたデータは押出され
て消える。すなわち、メ・ソセージメモリ72はFIF
O方式のバッファ構成となっている。
メツセージレジスタ1にメツセージを書込む際、その時
の時刻が受信時刻として対応する受信時刻エリアTMに
書込まれる。
第6図は°上記データメモリ65の詳細を示すものであ
る。このデータメモリ65には、同図に示すように「名
前」、「電話番号」、「住所」を登録するエリア[i5
a、 05b、 85c、が設けられる。また、上記デ
ータメモリ65の最終アドレスは、テレビのラストチャ
ンネルメモリMAとして使用される。
第7図は上記時刻表メモリ75の詳細を示すものである
。時刻表メモリ75には、「路線名」を記憶するエリア
91及び「駅名1」〜「駅名n」を記憶するエリア92
a〜92n1指定駅名毎の時刻表を記憶する時刻表エリ
ア93が設けられる。この時刻表エリア93には、各駅
名毎に上り線の時刻A及び下り線の時刻Bを記憶するよ
うになっている。
第8図は上記メモリ74の詳細を示すものである。
このメモリ74には、同図に示すように予め定められた
駅名及び路線を示すコードがキー人力部27から入力さ
れて書き込まれる。
次に上記実施例の動作を説明する。まず、ページング受
信機能の動作及びこのページング受信機能を用いて改正
時刻表を時刻表メモリ75に更新登録する場合の動作に
ついて説明する。時刻表メモリ75に記憶している時刻
表を更新登録する場合には、使用者が更新登録したい路
線名及び駅名のコードをキー人力部27から入力し、メ
モリ74に予め記憶させる。そして、交通機関の時刻表
が改正された場合には、所属しているサービス機関等か
ら無線電話回線を介して改正時刻表のデータが送られて
くる。
しかして、無線による呼出しを受けると、その時の動作
モードに関係なく、第9図のフローチャートに示す受信
処理が第3図の通信制御回路36及び第4図のCPU6
1により実行される。通常のページング受信の場合には
ID−ROMI47に記憶しているIDコードに対応す
る呼出番号が使用され、時刻表メモリ75に記憶してい
る時刻表を更新登録する場合にはID−ROM114g
に記憶しているIDコードに対応する呼出番号が使用さ
れる。
そして、ページング受信機部において、無線による呼出
し信号を受信すると(ステップAI)、BCH誤り訂正
回路45により誤り訂正を行なった後、呼出番号検出回
路4Bにおいて自己の呼出番号か否かを判断する(ステ
ップA2)。すなわち、呼出番号検出回路46は、受信
した呼出番号とID−ROM147.I D−ROMm
4gに記憶しているIDコードとを比較して一致してい
るか否か、つまり、自己指定か否かを判断しくステップ
A3)、自己指定でなければ待機状態に戻るが、ID−
ROMI47に記憶しているIDコードと一致した場合
には一致検出信号Iを、ID−ROM11481.:記
憶しているIDコードと一致した場合には一致検出信号
■をCPU制御回路50へ出力する。このCPU制御回
路50は、一致検出信号Iが入力された場合には受信イ
ンタラブド1を、一致検出信号■が入力された場合は受
信インタラブド信号■を制御回路24内のCPU61へ
出力する。このCPU61は、受信インタラブドIが与
えられた場合は次に示す通常のページング受信処理を行
なう。
すなわち、crtreiは、上記呼出番号に続いて送ら
れてくるファンクションビット(2ビツト)をCPU制
御回路50を介して取込む(ステップA4)と共に、メ
ツセージデータをS−P変換回路51を介して取込んで
メツセージメモリ72に書込み(ステップA5)、その
後、上記ファンクションビットに応じて例えばアラーム
パターンセット、カラーフラグセット等のファンクショ
ン処理を行なう(ステップA6)。
次いで上記メツセージメモリ72に書込んだメツセージ
を読出して表示メモリ68に記憶し、この表示メモリ6
8の記憶データ(メツセージ)を表示ボート69を介し
てシフトレジスタ29に転送してカラー液晶パネル15
に表示する(ステップA7)。また、このときブザー7
1を駆動してアラーム音を一定時間を発生しくステップ
A8)、その後、通常の待機状態に戻る。
また、上記ステップA3において、CPU制御回路50
から受信インタラブド信号■がCPU81に入力された
場合には、送られてきている時刻表の路線名及び駅名の
コードがメモリ74に保持されている路線名及び駅名の
コードと一致するか否かを比較回路73において比較し
くステップA9)、不一致であればステップA2に戻る
。上記ステップA9において路線名及び駅名のコードが
一致していると判断された場合には、CPU61は、そ
のとき受信している時刻表データを取込んで時刻表メモ
リ75に記憶する(ステップA 10)。そして、上記
時刻表メモリ75に時刻表データを記憶した後は、通常
の待機状態に戻る。以上でページング受信処理を終了す
る。
上記時刻表メモリ75に記憶した時刻表データは、電子
手帳の動作モードにおいて、キーボード19のキー操作
により検索し、表示メモリ68に読出してカラー液晶パ
ネル15に表示させて確認することができる。
次に時刻表メモリ75に記憶している時刻表をROMカ
ード77を用いて更新登録する場合について、第10図
のフローチャートにより説明する。
まず、キーボード19上の[ROMJキーを操作してR
OMカード入力モードを指定する。そして、改正時刻表
データが予め書き込まれているR OMカード77をケ
ース本体13のROMカード挿入口2゜に挿入して、キ
ーボード19に設けられているスタートキー(図示せず
)を操作する。このスタートキーの操作によりCPU6
1が処理動作を開始し、第10図のステップB1に示す
ようにROMカード人力モードか否かを判断する。RO
Mカード入力モードが指定されていなければ、誤操作で
あると判断してそのまま処理を終了するが、ROMカー
ド入力モードが指定されていれば、ROMカード77に
記憶されている時刻表データを読出して時刻表メモリ7
5に記憶させる。以上でROMカード77による時刻表
データの更新登録を終了する。
[発明の第2実施例] 第11図は、上記時刻表メモリ75に記憶している時刻
表データをビデオテックス例えばキャプテンシステムを
利用して更新登録する場合の実施例を示すものである。
同図において101は回線制御部で、端子部102を介
して電話回線(図示せず)に接続される。また、回線制
御部101には、電話機】03が接続されると共にモデ
ム104を介してモデム制御装置105に接続される。
そして、このモデム制御装置105が第4図のCPU6
1に接続され、このCPU61によりキャプテンシステ
ムに対する制御が行なわれる。また、第1図におけるキ
ーボド19には、キャプテンシステムの処理モードを指
定するrCAPJキーが設けられる。
上記の構成において、時刻表メモリ75の内容を更新す
る場合、キーボード19のrCAPJキーの操作により
キャプテンシステムの動作モードを指定する。そして、
電話機103によりキャプテンシステムの情報センター
を呼出し、テレソフトにより所望路線における所望駅の
時刻表データを読出して時刻表メモリ75に記憶する。
上シ己キャプテンシステムのモードでは、CPU61に
より表示ポート69が表示メモリ68側に切換えられ、
CPU61を介して表示メモリ68に書き込まれるキャ
プテンシステムによる受信画像がカラー液晶パネル15
に表示される。従って、このカラー液晶パネル15に表
示される受信画像から任意時刻表データを選択して、時
刻表メモリ75に書き込むことができる。
[発明の効果] 以上詳記したようにこの発明によれば、交通機関の時刻
表データを記憶し、検索することのできる携帯用データ
処理装置において、時刻表が改正された際、無線電波あ
るいは電話回線により送信されてくる更新時刻データを
受信し、メモリに記憶している時刻表データを更新する
ようにしたので、時刻表が改正された場合に、メモリに
記憶している時刻表を簡単に更新登録することができる
【図面の簡単な説明】
ノ 第1図内し第10図はこの発明の第1実施例を示すもの
で、第1図(A)は外観構成を示す正面図、第1図(B
)は同図(A)の底面図、第2図は全体の概略構成を示
すブロック図、第3図は第2図における通信制御回路の
詳細を示すブロック図、第4図は第2図における制御回
路の詳細を示すブロック図、第5図はメツセージメモリ
の記憶(R成を示す図、第6図はデータメモリの記憶構
成を示す図、第7図は時刻表メモリの記憶構成を示す図
、第8図は路線名及び駅名のコードを記憶するメモリの
記憶構成を示す図、第9図はページング受信時の動作を
示すフローチャート、第10図はROMカードにより時
刻表データを更新する場合の処理動作を示すフローチャ
ート、第11図はこの発明の第2実施例における回路構
成を示すブロック図である。 47−ID−ROMI、4B−10−ROMU、50−
・・CPU制御回路、51・・・s−P変換回路、61
・・・CP U 、 G5−・・データメモリ、6 B
−・・辞書ROM、13g・・表示メモリ、69・・・
表示ボート、7o・・・A/D変換回路、71・・・ブ
ザー、72・・・メツセージメモリ、73・・・比較回
路、74・・・メモリ、75・・・時刻表メモリ、7G
・・・インターフェイス、77・・・ROMカード。1
01・・・回線制御部、102・・・端子部、103・
・・電話機、104・・・モデム、105・・・モデム
制御装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交通機関の時刻表データをメモリに記憶し、検索
    することのできる携帯用データ処理装置において、時刻
    表が改正された際、上記メモリに記憶されている時刻表
    データを更新する更新手段を備えたことを特徴とする携
    帯用データ処理装置。
  2. (2)上記メモリに記憶されている時刻表データを更新
    する更新手段は、無線電波により送られてくる更新時刻
    表データを受信して更新することを特徴とする請求項(
    1)記載の携帯用データ処理装置。
  3. (3)上記メモリに記憶されている時刻表データを更新
    する更新手段は、電話回線により送られてくる更新時刻
    表データを受信して更新することを特徴とする請求項(
    1)記載の携帯用データ処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06222713A (ja) * 1993-01-22 1994-08-12 Kowa Shoji Kk 時刻表の電光表示装置
US6078808A (en) * 1996-06-19 2000-06-20 Sharp Kabushiki Kaisha Radio data communication method

Cited By (2)

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