JP2695796B2 - 電話通信システム - Google Patents

電話通信システム

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JP2695796B2
JP2695796B2 JP62237519A JP23751987A JP2695796B2 JP 2695796 B2 JP2695796 B2 JP 2695796B2 JP 62237519 A JP62237519 A JP 62237519A JP 23751987 A JP23751987 A JP 23751987A JP 2695796 B2 JP2695796 B2 JP 2695796B2
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弘行 松井
直樹 松尾
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば構内交換機に多機能電話装置等の複
数の通信端末装置を接続した通信システムに係わり、特
に各通信端末装置に電話帳情報を表示可能にしたシステ
ムに関する。 (従来の技術) 近年、電話装置やファクシミリ装置等の通信端末装置
は、その多機能化に伴いドットマトリクス表示形の表示
器を備えたものが多くなっている。そこで、最近この表
示器を利用して電話帳情報を表示することが試みられて
いる。この電話帳表示手段は、例えば通信端末装置に電
話帳メモリを設けてこの電話帳メモリに予め所望の通信
相手の電話番号および相手名からなる電話帳情報を登録
番号に対応付けて記憶しておき、登録番号が入力された
とき電話帳メモリから対応する電話番号および相手名を
読み出して表示器に表示するものである。したがって、
この種の機能を備えた通信端末装置を使用すると、加入
者は予め電話帳メモリに所望の通信相手の電話帳情報を
登録しておきさえすれば、発呼毎にその都度電話帳や別
途作成した電話番号リスト等から通信相手を探すことな
く簡単に通信相手の電話番号を知ることができ、大変便
利である。 ところがこの種の従来の装置は、一般に相手名をアル
ファベットやカタカナで表示しているため一目で相手名
を判読し難いという欠点を有している。この欠点を解消
するために、相手名を漢字を含む文字情報により表示す
ることが考えられるが、これを実現するには通信端子装
置に例えばカナ漢字変換機能を備えた文字入力装置や漢
字等の表示パターンデータを記憶したROM(パターンデ
ータメモリ)を設けなければならず、通信端末装置の構
成の複雑化および高価格化を招き極めて好ましくなかっ
た。 (発明が解決しようとする問題点) 以上のように従来は、通信端末装置に漢字等の文字を
入力する装置や文字表示用のパターンデータメモリ等を
設ける必要があったことから通信端末装置の構成が複雑
化および大形化しかつ高価になるという問題点を有する
もので、本発明はこの点に着目し、通信端末装置に漢字
を含む文字情報の入力手段および表示制御手段を設ける
ことなく漢字を含む文字情報により相手名を表示できる
ようにし、これにより電話帳情報の判読性を向上しかつ
通信端末装置の構成の簡単小形化および低価格化を図り
得る電話通信システムを提供しようとするものである。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1図に示す如く交換網を介して各通信端
末装置と接続可能なセンタ装置を設け、このセンタ装置
に、漢字を含む文字情報を入力する入力手段Aと、この
入力手段Aにより入力された電話番号と文字情報により
表わされる相手名とからなる所望の通信相手の電話帳情
報を登録番号に対応付けて記憶する電話帳記憶手段B
と、電話帳送出手段Cとを設けるとともに、上記各通信
端末装置に電話帳入手手段Dと、表示制御手段Eとを設
け、通信端末装置において所望の通信相手の電話帳情報
の表示要求が入力されたとき、上記電話帳入手手段Dに
よりセンタ装置へ電話帳情報の送出要求および希望する
電話帳情報の登録番号を送出し、センタ装置は通信端末
装置から送出要求および登録番号が到来したとき、上記
電話帳送出手段Cにより電話帳記憶手段Bから登録番号
に対応する電話帳情報を読み出して通信端末装置の表示
器で表示可能な情報形態に変換しさらに符号化したのち
上記送出要求を行なった通信端末装置へ送出し、かつ通
信端末装置は上記電話帳入手手段Dによりセンタ装置か
ら送られる電話帳情報を受信記憶して表示制御手段Eに
より上記情報形態に復号して表示器に表示させるように
したものである。またこの発明は、通信端末装置に再表
示制御手段を設け、同じ電話帳情報について再度表示要
求が入力された場合には、メモリから該当する電話帳情
報を読み出して表示器に表示させることも特徴としてい
る。 (作用) この結果、各通信端末装置で使用する電話帳情報はセ
ンタ装置で作成記憶され、各通信端末装置で所望の通信
相手の電話帳情報を表示したい場合には、その送出要求
を通信端末装置からセンタ装置へ送ることにより、セン
タ装置から希望の電話帳情報が検索されて表示器で表示
可能なデータ形態に変換されたのち通信端末装置に送ら
れ表示器に表示されることになるので、電話帳情報は漢
字を含む文字情報の形態で表示されることになってこれ
により電話帳情報の判読性は向上され、しかも通信端末
装置には漢字を含む文字情報の入力手段や文字情報表示
用のパターンデータメモリを設ける必要がなくなるた
め、通信端末装置の構成の簡単小形化および低価格化が
可能となる。 また、センタ装置から送られた電話帳情報は通信端末
装置のメモリに記憶され、後にこの記憶された電話帳情
報と同じ電話帳情報の表示要求が再入力された場合に
は、上記メモリから該当する電話帳情報が読み出されて
表示器に表示される。このため、同じ電話帳情報につい
てセンタ装置から通信端末装置への一連の転送動作が何
度も繰り返し行なわれることはなくなり、これにより通
信端末装置からセンタ装置への無駄なアクセス動作や電
話帳情報の転送動作、つまり回線の無駄な捕捉および使
用が防止されて回線の有効利用率を高めることができ
る。 さらに、電話帳情報をアクセスするためのキー情報と
して登録番号を用いたことにより、電話番号そのものを
送信する場合等に比べて、通信端末装置における入力桁
数を減らすことができ、これにより操作性を高めるとと
もにアクセスに要する時間を短縮することができる。 また、センタ装置から電話通信端末装置へ電話帳情報
を伝送する際に、この電話帳情報を表示器で表示可能な
情報形態に変換しさらに符号化して伝送し、電話通信端
末装置ではこの伝送された電話帳情報を一旦メモりにそ
のまま記憶したのち読み出して上記情報形態に復号して
表示器に表示するようにしている。このため、電話帳情
報をビットマップデータなどの情報形態のまま伝送する
場合に比べて、情報伝送量を少なくして伝送時間を短縮
することができる。また、電話通信端末装置では伝送さ
れた電話帳情報を符号化されたまま記憶するようにして
いるので、限られたメモリ容量を有効に利用することが
できる。 (実施例) 第2図は、本発明の一実施例における通信システムの
概略構成を示すものである。この通信システムは、構内
交換機1に各々内線4を介して例えば電話装置からなる
複数の通信端末装置2,2,…を接続し、かつ他の内線4を
介してセンタ装置3を接続したものである。尚、5は局
線を示している。 先ずセンタ装置3は、例えばパーソナルコンピュータ
からなり、第3図に示す如く制御部31にバス34を介して
制御プログラム記憶用のROM32および電話帳情報等を記
憶するRAM33を接続し、かつ入出力ポート(I/Oポート)
35,36を介して通信部37およびカナ入力が可能なキー入
力部38を接続したものである。このうち制御部31は、例
えばマイクロプロセッサを主制御部として有するもの
で、その機能として第4図に示す如くカナ漢字変換入力
機能を有する入力制御手段31aと、この入力制御手段31a
により入力された電話番号および相手名からなる電話帳
情報をRAM33に記憶させる電話帳記憶制御手段31bと、電
話帳検索手段31cと、キャラクタ変換手段31dと、電話帳
送出制御手段31eとを備えている。このうち電話帳検索
手段31c、キャラクタ変換手段31dおよび電話帳送出制御
手段31eは電話帳送出手段を構成するもので、通信端末
装置2から所望の電話帳情報の送出要求が送られたと
き、電話帳検索手段31cにより RAM33から対応する電話帳情報を検索し、この電話帳
情報のうち相手名をキャラクタ変換手段31dによりキャ
ラクタコードから表示器に表示可能な形態、例えばビッ
トマップデータに変換し、しかるのち電話帳送出制御手
段31eにより通信部37から通信端末装置2へ送出され
る。 一方通信端末装置2は、例えば第5図に示す如く、フ
ックスイッチ21と、電話機回路22と、送話器23aおよび
受話器23bを内蔵したハンドセット23とからなる通話回
路系を有し、さらに制御回路系を備えている。この制御
回路系は、マイクロコンピュータからなる制御部24に、
ダイヤルキーや各種機能キー等のキー入力部25と、漢字
を含む文字情報を表示可能な表示器26と、センタ装置3
から送られた電話帳情報を記憶するメモリ27と、送信回
路28aおよび受信回路28bからなる送受信部28とを接続し
たものである。このうち制御部24は、電話帳情報を表示
するために例えば第6図に示す如く電話帳情報入手制御
手段24aと、表示制御手段24bとを備えている。電話帳情
報入手制御手段24aは、入力部25により電話帳情報の表
示要求が入力されたときセンタ装置3の間で所定の手順
で電話帳情報を伝送するための制御を行なうものであ
る。表示制御手段24bは、センサ装置3から送られた電
話帳情報をメモリ27から読み出して表示器26に表示され
るものである。 次に、以上のように構成されたシステムの動作を通信
端末装置2およびセンタ装置3の各制御部24,31の制御
手順に従って説明する。先ず、電話帳情報を登録する場
合は、センタ装置3で登録モードを指定したのち、キー
入力部38から電話番号および相手名を英数字およびカナ
により入力する。そうするとセンタ装置の制御部31は、
第7図に示す如く上記登録モードの指定をステップ7aで
検出してステップ7c,7dに移行し、ここでそれぞれ電話
番号および相手名のキーコードを導入する。そして、こ
れら電話番号および相手名のうちカナにより入力された
相手名をステップ7eで漢字コードに変換し、しかるのち
登録番号が入力されるとステップ7fでこれを検出してス
テップ7gに移行し、このステップ7gで上記電話番号およ
び相手名を電話帳情報として上記登録番号に対応付けて
RAM33に書き込む。そして、ステップ7hで登録モードの
解除が検出されるまで上記電話帳情報の入力および記憶
制御を繰返す。かくして、一つの通信端末装置が使用す
る電話帳情報の登録が行なわれ、この電話帳情報の登録
は各通信端末装置毎にそれぞれ行なわれる。第8図に、
RAM33に記憶された電話帳情報の一例を示す。 さて、このように電話帳情報の登録が済んだ状態で、
待機時に任意の通信端末装置2の加入者が入力部25の機
能キーを操作することにより電話帳情報の表示要求を入
力すると、制御部24はセンタ装置3を呼出したのち送信
回路28aから先ず電話帳情報の送出要求を送出させる。
そして、この状態で加入者がダイヤルキーを操作するこ
とにより希望する電話帳情報の登録番号を入力すると、
この登録番号をセンタ装置3へ送出させる。 これに対しセンタ装置3の制御部31は、待機状態にお
いて例えば第7図に示す如くステップ7a,7bでそれぞれ
電話帳情報の登録監視および電話帳送出要求の到来監視
を行っており、この状態で通信端末装置2から電話帳送
出要求が到来すると、ステップ7iに移行してここで先ず
応答信号を返送させる。そして、ステップ7j,7k,7lでそ
れぞれ登録番号および終了信号の到来監視と時間監視と
を行ない、この状態で上記電話帳情報の送出要求を発し
た通信端末装置から登録番号が到来すると、ステップ7j
からステップ7mに移行してここで電話帳メモリとしての
RAM33から対応する電話帳情報を読出す。そして、この
電話帳情報のうち漢字コードからなる相手名をステップ
7nでビットマップデータに変換し、しかるのちステップ
7oで上記電話帳情報の電話番号および相手名のビットマ
ップデータをそれぞれ上記通信端末装置へ送出させる。
一方、通信端末装置から終了信号が到来した場合は、電
話帳情報の送出要求終了と判断して待機状態に復帰す
る。また、電話帳情報の送出要求が到来したのち一定時
間が経過しても登録番号または終了信号が到来しない場
合は、そのまま待機状態に戻る。 これに対し通信端末装置は、登録番号を送出するとセ
ンタ装置3からの電話帳情報の到来を待ち、受信回路28
bで電話帳情報が受信されるとこの電話帳情報をメモリ2
7に記憶するとともに表示器26に出力して表示させる。
第9図にその表示結果の一例を示す。尚、センタ装置3
から送られた電話帳情報は上記のようにメモリ27に記憶
されるので、同じ電話帳情報について再度表示要求が入
力された場合は、制御部24は上記メモリ27から該当する
電話帳情報を読み出して表示器26に表示させる。 このように本実施例であれば、センタ装置3にカナ漢
字変換入力手段と電話帳メモリとを設けて電話帳情報を
登録し、かつセンタ装置3に電話帳情報の相手名をキャ
ラクタコードからビットマップデータに変換して通信端
末装置2に送出する手段を設けたことによって、通信端
末装置2は必要時に電話帳情報の送出要求および所望の
電話帳情報の登録番号をセンタ装置3へ送るだけで、セ
ンタ装置3から対応する電話帳情報が送られて表示器26
に表示されることになる。したがって、通信端末装置2
の表示器26には漢字を含む文字情報により相手名が表示
されることになるため相手名の判読性は向上し、しかも
通信端末装置2にはカナ漢字変換入力手段や漢字等表示
用のパターンデータメモリを不要にすることができるの
で、通信端末装置2の構成を簡単小型化することがで
き、また安価にすることができる。 尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例ではセンタ装置を内線4を介して構
内交換機1に接続したが、構内交換機1内もしくは付属
する状態に設けてもよい。また前記実施例ではセンタ装
置3で相手名をビットマップデータに変換してそのまま
送出するようにしたが、ビットマップデータを符号化し
て送るようにしてもよい。このようにすると、電話帳情
報の伝送時間を短縮することができる。また名前に個人
情報等の文字情報を付加してもよい。さらに漢字を含む
文字情報の入力手段としてはカナ漢字変換入力以外に漢
字タブレットなどを使用してもよい。また、電話帳情報
は前記実施例のように各通信端末装置毎に独立して登録
してもよく、また全通信端末装置に対し共通となるよう
に登録してもよい。その他、電話帳情報の構成、通信端
末装置の種類(ファクシミリ装置でもよい)や構成、セ
ンタ装置の構成、各制御部の制御手順や制御内容等につ
いても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できる。 [発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、交換網を介して
各通信端末装置と接続可能なセンタ装置を設け、このセ
ンタ装置に、漢字を含む文字情報を入力する入力手段
と、この入力手段により入力された電話番号と文字情報
により表わされる相手名とからなる所望の通信相手の電
話帳情報を記憶する電話帳記憶手段と、電話帳送出手段
とを設けるとともに、上記各通信端末装置に電話帳入手
手段と、表示制御手段とを設け、通信端末装置において
所望の通信相手の電話帳情報の表示要求が入力されたと
き、上記電話帳入手手段によりセンタ装置へ電話帳情報
の送出要求および希望する電話帳情報の登録番号を送出
し、センタ装置は通信端末装置から送出要求が到来した
とき、上記電話帳送出手段により電話帳記憶手段から上
記登録番号に対応する電話帳情報を読み出して通信端末
装置の表示器で表示可能な情報形態に変換しさらに符号
化したのち上記送出要求を行なった通信端末装置へ送出
し、かつ通信端末装置は上記電話帳入手手段によりセン
タ装置から送られる電話帳情報を受信してそのまま一旦
メモりに記憶し、しかるのち読み出して上記表示可能な
情報形態に復号したのち表示制御手段により表示器に表
示させるようにしたことによって、通信端末装置に漢字
を含む文字情報の入力手段および表示制御手段を設ける
ことなく漢字を含む文字情報により相手名を表示するこ
とができ、これにより電話帳情報の判読性を向上しかつ
通信端末装置の構成の簡単小形化および低価格化を図り
得る通信システムを提供することができる。 また、通信端末装置に再表示制御手段を設け、同じ電
話帳情報について再度表示要求が入力された場合には、
メモリから該当する電話帳情報を読み出して表示器に表
示させるようにしたことによって、同じ電話帳情報につ
いてセンタ装置から通信端末装置への一連の転送動作が
何度も繰り返し行なわれることはなくなり、これにより
通信端末装置からセンタ装置への無駄なアクセス動作や
電話帳情報の転送動作が防止されて回線の有効利用率を
高めることができる。 さらに、電話帳情報をアクセスするためのキー情報と
して登録番号に用いたことにより、電話番号そのものを
送信する場合等に比べて、通信端末装置における入力桁
数を減らすことができ、これにより操作性を高めるとと
もにアクセスに要する時間を短縮することができる。 また、センタ装置から電話通信端末装置へ電話帳情報
を伝送する際に、この電話帳情報を表示器で表示可能な
情報形態に変換しさらに符号化して伝送し、電話通信端
末装置ではこの伝送された電話帳情報を一旦メモりにそ
のまま記憶したのち読み出して上記情報形態に復号して
表示器に表示するようにしている。このため、電話帳情
報をビットマップデータなどの情報形態のまま伝送する
場合に比べて、情報伝送量を少なくして伝送時間を短縮
することができる。また、電話通信端末装置では伝送さ
れた電話帳情報を符号化されたまま記憶するようにして
いるので、限られたメモリ容量を有効に利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の通信システムの構成を示す機能ブロッ
ク図、第2図乃至第9図はそれぞれ本発明の一実施例に
おける通信システムを説明するためのもので、第2図は
同システムの概略構成図、第3図はセンタ装置の構成を
示す回路ブロック図、第4図は同装置の制御部の機能を
示す機能ブロック図、第5図は通信端末装置の構成を示
す回路ブロック図、第6図は同装置の制御部の制御機能
を示す機能ブロック図、第7図はセンタ装置の制御部の
制御手順および制御内容を示すフローチャート、第8図
は電話帳情報の登録結果の一例を示す模式図、第9図は
電話帳情報の表示結果の一例を示す模式図である。 A……文字情報入力手段、B……電話帳記憶手段、C…
…電話帳送出手段、D……電話帳入手手段、E……表示
制御手段、1……構内交換機、2……通信端末装置、3
……センタ装置、4内線、24,31……制御部、24a……電
話帳情報入手制御手段、24b……表示制御手段、31a……
入力制御手段、31b……電話帳記憶制御手段、31c……電
話帳検索手段、31d……キャラクタ変換手段、31e……電
話帳送出制御手段、26……表示器、28……送受信部、28
a……送信回路、28b……受信回路、33……電話帳メモリ
としてRAM、37……通信部、38……キー入力部。
フロントページの続き (72)発明者 佐伯 隆 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株式会社東芝日野工場内 (56)参考文献 特開 昭57−104355(JP,A) 特開 昭57−141776(JP,A) 特開 昭62−168450(JP,A) 特開 昭62−163466(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.各々漢字を含む文字情報を表示可能な表示器を備え
    た複数の電話通信端末装置を交換網に接続した電話通信
    システムにおいて、 前記交換網を介して前記各電話通信端末装置と接続可能
    なセンタ装置を設け、このセンタ装置は、前記文字情報
    の入力手段と、この入力手段により入力された電話番号
    と文字情報とにより表される相手名等からなる所望の通
    信相手の電話帳情報を登録番号に対応付けて記憶する電
    話帳記憶手段と、前記電話通信端末装置から電話帳情報
    の送信要求および登録番号が到来したとき前記電話帳記
    憶手段から当該登録番号に対応する電話帳情報を読み出
    して前記電話通信端末装置の表示器で表示可能なデータ
    形態に変換しさらに所定の符号化を行ったのち前記送信
    要求元の電話通信端末装置へ送出する電話帳送出手段と
    を備え、 かつ前記各電話通信端末装置は、所望の通信相手の電話
    帳情報の表示要求および当該電話帳情報の登録番号が入
    力されたとき前記センタ装置へ前記電話帳情報の送出要
    求および登録番号を送出するとともにセンタ装置から送
    出された電話帳情報を受信してメモリに記憶する電話帳
    入手手段と、この電話帳入手手段により受信記憶された
    電話帳情報をメモリから読み出して前記データ形態に復
    号したのち前記表示器に表示させる表示制御手段と、同
    じ電話帳情報について再度表示要求が入力された場合
    に、前記メモリから該当する電話帳情報を読み出して前
    記データ形態に復号したのち前記表示器に表示させる手
    段とを備えたことを特徴とする電話通信システム。
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