JP2000270053A - 移動体通信端末 - Google Patents

移動体通信端末

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JP2000270053A
JP2000270053A JP11070934A JP7093499A JP2000270053A JP 2000270053 A JP2000270053 A JP 2000270053A JP 11070934 A JP11070934 A JP 11070934A JP 7093499 A JP7093499 A JP 7093499A JP 2000270053 A JP2000270053 A JP 2000270053A
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JP
Japan
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illustration
terminal
mobile communication
screen
communication terminal
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Application number
JP11070934A
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English (en)
Inventor
Kenichi Akaha
研一 赤羽
Takaaki Saigo
貴晶 西郷
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自分の端末と、他人の端末を区別することが
でき、かつ送信しなくても自作のイラストを他に対して
披露することができる移動体通信端末を提供すること。 【解決手段】 RAMに記憶されたイラスト31を待機
中のLCD22の画面に表示できるようにする。イラス
トは、端末に初期値として登録されているイラスト、自
作したイラストあるいは他の端末から受信したイラスト
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(パーソナ
ルハンディフォンシステム)端末あるいは携帯電話機端
末などの移動体通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PHS端末あるいは携帯電話機
端末などの移動体通信端末においては、待機中の表示部
画面に、日時、着信有無を表すマーク、機能設定状態を
表すマーク、電池残量マークなどを表示する機能を有す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、機能設定や着
信状態を表すマーク以外は、基本的に同じ端末を使うす
べての使用者が同じ表示部画面であるから、自分の端末
と、他人の端末を区別する手段がなかった。また、一般
にPHS端末では、自作のイラストを送受信する機能を
持つ端末があるが、自作のイラストを他に対して披露す
るためには、同様な機能を搭載した端末に送信するしか
なかった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
自分の端末と、他人の端末を区別することができ、かつ
送信しなくても自作のイラストを他に対して披露するこ
とができる移動体通信端末を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、イラストを保存する手段と、この保存手
段に保存されたイラストを待機中の表示部画面に表示す
る手段とを具備することを特徴とする移動体通信端末と
する。イラストは、保存手段の保存先に応じて2つの大
きさのいずれかで作成保存される。
【0006】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明する。図
7は本発明の実施の形態としての移動体通信端末を示す
ブロック図である。この図における送受信回路部11は
マイクロコンピュータ12により制御され送受信動作を
行う。マイクロコンピュータ12には音声処理部13を
介してスピーカ14とマイク15が接続され、前記送受
信回路部11によりアンテナ16を介して送信される音
声信号はマイク15から入力される。一方、アンテナ1
6と送受信回路部11で受信され復調された音声信号は
スピーカ14で再生される。前記マイクロコンピュータ
12はROM17に書かれたプログラムと、操作キー1
8および送受信回路部11からの信号ならびに一時記憶
メモリとしてのRAM19からの情報に従い動作し、送
受信回路部11、LCDドライバ20およびバイブレー
タ23を制御する。また、RAM19には、マイクロコ
ンピュータ12により各種の情報が記憶される。一具体
例としてRAM19には、端末に初期値として登録され
ているイラスト、操作キー18とマイクロコンピュータ
12により自作したイラストあるいは他の端末から受信
したイラストがイメージデータで記憶される。このRA
M19およびROM17はマイクロコンピュータ12に
内蔵されていても、あるいは外付けであっても良い。L
CDドライバ20はマイクロコンピュータ12により制
御され、フォントROM21の任意のフォントをLCD
22の指定した場所に表示させる。バイブレータ23は
マイクロコンピュータ12により制御され、着信を振動
で報知する。
【0007】このように構成された移動体通信端末にお
いては、RAM19に記憶されたイラストを待機中のL
CD(表示部)22の画面に表示できる。その場合は、
操作キー18を操作してまず端末を待機表示選択モード
にする。すると、LCD22の画面には、図1(a)に
示すように「待機表示」、「日付&時計」、「時計
(大)」、「イラスト」の文字が表示される(「イラス
ト」は操作キー18によるスクロールで表示される)。
【0008】この状態で、操作キー18により「イラス
ト」を選択し、セットキーを操作すれば図1(d)に示
すように時刻に加えてイラスト31が待機中のLCD2
2の画面に表示される。このイラスト31により、端末
が自分の端末か他人の端末か区別できる。
【0009】なお、図1(a)の画面で「日付&時計」
を選択し、セットキーを操作すれば、LCD22の画面
には図1(b)に示すように「日付、曜日および時刻」
が表示される。また、図1(a)の画面で「時計
(大)」を選択し、セットキーを操作すれば、LCD2
2の画面には図1(c)に示すように時刻が大文字で表
示される。
【0010】RAM19には、初期値として図2に示す
ように、例えば5種類のイラストが記憶される。したが
って、図1(d)のイラスト表示状態で操作キー18を
操作することにより、表示するイラストを切換えること
ができる。
【0011】また、イラストは、端末で自作できる。そ
の場合も図3に示すように、LCD22の画面に初期値
のイラスト31の1つを表示させて、そのイラスト31
を消しゴム32、カーソル移動33、鉛筆34などのツ
ールの機能を使用して操作キー18の操作により修正す
ることによりイラストを自作できる。または、図4に示
すように、消しゴム32、カーソル移動33、鉛筆34
などのツールの機能を使用して最初からイラスト36a
を自作することができる。図4に示すように最初からイ
ラスト36aを自作する場合は、ツールの右側のイラス
ト作成画面365内にイラスト36aを作成でき、その
イラスト36aは、LCD22の画面右下の実寸表示3
6bの3倍に拡大表示される。
【0012】修正でイラストを自作する場合は、まず操
作キー18を操作して端末を修正自作モードとした後、
操作キー18の操作で初期値のイラストから1つを選択
し、そのイラストに対して操作キー18の操作で修正を
加え、修正が完了したらファイル名を入力した後、セッ
トキーを操作することによりイラストをRAM19に記
憶させる。最初から自作する場合は、まず操作キー18
を操作して端末を最初からの自作モードとした後、操作
キー18の操作でイラストを作成し、作成が完了したら
セットキーを操作することによりイラストをRAM19
に記憶させる。このようにして自作したイラストを待機
中のLCD22の画面に表示させることによって、メー
ル等で送信することなく自作のイラストを他人に披露で
きる。
【0013】より詳細に説明すれば、イラストを自作す
る場合のツールとしては、太い鉛筆(2×2ドット分黒
くする)、細い鉛筆(1ドット黒くする)、太い消しゴ
ム(2×2ドット分白くする)、細い消しゴム(1ドッ
ト白くする)、カーソル移動、イラストの一部領域を移
動させる画面移動、反転が用意される。
【0014】また、イラストはビットマップ形式で作成
され、RAM19内の保存先(保存先1または保存先
2)の選択により、全角文字で2×2の大きさ(図5の
LCD画面上の領域41の大きさ)、あるいは5×3の
大きさ(図6のLCD画面上の領域42の大きさ)で作
成保存される。したがって、表示の際も、LCD22の
画面上に、図5あるいは図6の領域41または42の大
きさで表示される。
【0015】イラストは、RAM19に記憶される。こ
のRAM19には、他の端末から送受信回路部11によ
って受信したイラストもイメージデータとして記憶で
き、記憶された受信したイラストを待機中のLCD22
の画面に前記のように表示することができる。イラスト
を受信し保存する方法は、相手側からのメールを受信
し、メールに添付されているイラストファイル中のイラ
ストをLCD22の画面に表示させた状態で、操作キー
18の操作により保存モードとした後、保存先を選択
し、ファイル名を入力し、セットキーを操作することに
より保存できる。
【0016】また、RAM19に記憶されたイラスト
は、送受信回路部11によってビットマップbmp形式
で他の端末に送信できる。したがって、特別のグループ
内で、同じイラストをメール等の方法で送受信し、待機
中のLCD22の画面に表示すれば、個人からグループ
に範囲を広げて端末を他の端末と区別できる。イラスト
はメールに添付されて相手方に送信される。具体的に
は、まず操作キー18を操作してPメールモードとした
後、メールの表題を入力し、続いてメールの本文を入力
し、その後、イラスト選択モードとしてRAM19内の
イラストを1つ読出し、イラストを添付し、その後送信
モードとしてメールを相手方に送信することにより、表
題および本文に続いてイラストを相手方に送信できる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の移動
体通信端末によれば、イラストを待機中の表示部画面に
表示するようにしたので、自分の端末を他人の端末と区
別することができ、他人の端末を間違えて使用するよう
なことがなくなる。また、自作のイラストを待機中の表
示部画面に表示させることによって、メール等で送信す
ることなく自作のイラストを他人に披露できる。さら
に、特別のグループ内で、同じイラストをメール等の方
法で送受信し、待機中の表示部の画面に表示すれば、個
人からグループに範囲を広げて端末を他の端末と区別で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における待機中のLCD画
面表示を説明するための図。
【図2】本発明の実施の形態において初期値として記憶
されたイラストの例を示す図。
【図3】本発明の実施の形態におけるイラスト自作例を
説明するための図。
【図4】本発明の実施の形態における他のイラスト自作
例を説明するための図。
【図5】本発明の実施の形態におけるイラストの大きさ
をLCD画面上で示す図。
【図6】本発明の実施の形態におけるイラストの他の大
きさをLCD画面上で示す図。
【図7】本発明による移動体通信端末の実施の形態を示
すブロック図。
【符号の説明】
22 LCD 31 イラスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C080 AA10 BB05 DD13 DD30 EE01 EE17 EE26 FF09 GG02 GG12 JJ01 JJ02 KK47 5C082 AA00 AA21 AA31 BA02 BA12 BB01 BB15 BB32 CA76 CB05 DA53 MM00 MM10 5K027 AA11 FF01 FF22 MM17 5K067 AA21 BB04 DD52 EE02 FF02 FF23 HH23 5K101 LL12 NN18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イラストを保存する手段と、 この保存手段に保存されたイラストを待機中の表示部画
    面に表示する手段とを具備することを特徴とする移動体
    通信端末。
  2. 【請求項2】 イラストは、保存手段の保存先に応じて
    2つの大きさのいずれかで作成保存されることを特徴と
    する請求項1に記載の移動体通信端末。
  3. 【請求項3】 イラストはビットマップbmp形式で他
    の端末に送信できることを特徴とする請求項1に記載の
    移動体通信端末。
  4. 【請求項4】 イラストは、端末に初期値として登録さ
    れているイラスト、自作したイラストあるいは他の端末
    から受信したイラストであることを特徴とする請求項1
    に記載の移動体通信端末。
JP11070934A 1999-03-16 1999-03-16 移動体通信端末 Pending JP2000270053A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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