JP2000270115A - 移動体通信端末 - Google Patents

移動体通信端末

Info

Publication number
JP2000270115A
JP2000270115A JP11070932A JP7093299A JP2000270115A JP 2000270115 A JP2000270115 A JP 2000270115A JP 11070932 A JP11070932 A JP 11070932A JP 7093299 A JP7093299 A JP 7093299A JP 2000270115 A JP2000270115 A JP 2000270115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
group
formulaic
registered
sentence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11070932A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Akaha
研一 赤羽
Tomoe Hashimoto
朋恵 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP11070932A priority Critical patent/JP2000270115A/ja
Publication of JP2000270115A publication Critical patent/JP2000270115A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの定型文や特殊文字を有効に利用するこ
とができ、かつ多くの定型文や特殊文字があるにも係わ
らず、定型文あるいは特殊文字を作成文中に挿入する際
の検索、キー操作が容易になる移動体通信端末を提供す
ること。 【解決手段】 複数の定型文を複数のグループに分類し
て、各グループをテンキーの1つに対応させて登録す
る。前記登録されたグループをテンキーで指定し、かつ
指定されたグループ内の前記定型文をキー操作で1つず
つ読出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(パーソナ
ルハンディフォンシステム)端末や携帯電話機端末など
の移動体通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS端末や携帯電話機端末などの移動
体通信端末は音声による通信を基本とするが、最近はメ
ール等の文字伝送機能も備える。さらに、文字伝送時の
文章作成を容易にするために、よく使う文章やフレーズ
を予め定型文として用意し登録しておいて簡単に作成文
中に挿入できる機能を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、用意されたよ
く使う文章やフレーズの定型文は、その数が少なければ
利用する機会が少なく、逆に豊富に用意されていれば、
検索に時間がかかり、かつキー操作も複雑になってしま
う。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
多くの定型文や特殊文字を有効に利用することができ、
かつ多くの定型文や特殊文字があるにも係わらず、定型
文あるいは特殊文字を作成文中に挿入する際の検索、キ
ー操作が容易になる移動体通信端末を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数の定型文または各々が複数の記号から
なる複数の特殊文字、あるいは前記複数の定型文と前記
複数の特殊文字とを複数のグループに分類して、各グル
ープをテンキーの1つに対応させて登録する手段と、前
記登録されたグループをテンキーで指定し、かつ指定さ
れたグループ内の前記定型文または特殊文字をキー操作
で1つずつ読出す手段とを具備することを特徴とする移
動体通信端末とする。
【0006】この移動体通信端末において、文章作成中
に前記読出しを行うと、読出された定型文または特殊文
字は作成文中に挿入することができる。また、定型文ま
たは特殊文字、あるいは定型文および特殊文字は、端末
に初期値として予め登録されている、あるいは自作で入
力できる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図5は本発明の実施の形
態としての移動体通信端末を示すブロック図である。こ
の図における送受信回路部11はマイクロコンピュータ
12により制御されて、音声や文字などの送受信動作を
行う。マイクロコンピュータ12には音声処理部13を
介してスピーカ14とマイク15が接続される。前記送
受信回路部11によりアンテナ16を介して送信される
音声信号はマイク15から入力される。一方、アンテナ
16と送受信回路部11で受信され復調された音声信号
はスピーカ14で再生される。前記マイクロコンピュー
タ12はROM17に書かれたプログラムと、操作キー
18および送受信回路部11からの信号ならびに一時記
憶メモリとしてのRAM19からの情報に従い動作し、
送受信回路部11、LCDドライバ20およびバイブレ
ータ23を制御する。また、RAM19には、マイクロ
コンピュータ12により各種の情報が記憶される。さら
に、RAM19には、文章やフレーズなどの複数の定型
文が複数のグループに分類されて登録(記憶)される。
定型文は、予め端末に初期値として登録された定型文、
および自作の定型文が登録される。この定型文の各グル
ープは、操作キー18のテンキーの1つずつに対応して
いる。RAM19およびROM17はマイクロコンピュ
ータ12に内蔵されていても、あるいは外付けであって
も良い。LCDドライバ20はマイクロコンピュータ1
2により制御され、フォントROM21の任意のフォン
トをLCD22の指定した場所に表示させる。バイブレ
ータ23はマイクロコンピュータ12により制御され、
着信を振動で報知する。
【0008】上記のように構成された移動体通信端末に
おいては、文章やフレーズなどの複数の定型文が複数の
グループに分類されてRAM19に登録される。登録さ
れる定型文は、予め端末に初期値として登録された定型
文、および自作の定型文である。この定型文の各グルー
プは、操作キー18のテンキーの1つずつに対応してい
る。
【0009】図1は、RAM19に対する定型文の登録
状態の一例を示す図である。図1においては、「おはよ
うございます」〜「今ダメ!アトで!」の10個の定型
文が第1グループとして数字の1キーに対応してRAM
19に登録される。さらに、「お久しぶりです」〜「遅
くなりました」の10個の定型文が第2グループとして
数字の2キーに対応してRAM19に登録される。さら
に、「今日」〜「日曜日」の10個の定型文が第3グル
ープとして数字の3キーに対応してRAM19に登録さ
れる。さらに、「電話ください」〜「また連絡します」
の10個の定型文が第4グループとして数字の4キーに
対応してRAM19に登録される。さらに、「仕事」〜
「授業中」の10個の定型文が第5グループとして数字
の5キーに対応してRAM19に登録される。さらに、
「嘘だよ!」〜「さみしい」の10個の定型文が第6グ
ループとして数字の6キーに対応してRAM19に登録
される。
【0010】このうち、数字の2〜6キーに対応する第
2〜第6グループの計50個の定型文は、端末に初期値
として登録された定型文である。一方、数字の1キーに
対応する第1グループの10個の定型文は自作で登録し
た定型文である。自作の定型文を登録する手順は次の通
りである。
【0011】まず、操作キー18を操作して定型文編集
モードとする。すると、LCD22の画面には図2
(a)に示すように「定型文編集」の文字が表示され
る。次に、第1グループの何番目の部分に自作定型文を
登録するかを操作キー18の操作で指定する。図2
(b)は指定後のLCD22の画面であり、ここでは数
字の7が表示されて、第1グループの7番目に自作定型
文が登録されることを意味する。その後、操作キー18
を使用して図2(c)に示すように定型文例えば「了
解。頑張ってね」を入力する。その後、セットキーを操
作すると、LCD22の画面には図2(d)に示すよう
に「設定しました」の文字が表示され、登録を完了す
る。
【0012】上記のように登録された定型文は、1〜6
キーのいずれかを押すことにより対応するグループが指
定され、同一数字キーの押す回数(グループ指定のキー
操作を1回と計算する)によりその指定グループ内の1
つの定型文が読みだされる。例えば数字の1キーを1回
押すと、第1グループが指定され、その第1グループの
第1番目に登録されている「おはようございます」が読
みだされる。また、数字の6キーを5回押すと、第6グ
ループが指定されて該第6グループの第5番目の「HA
PPY」が読みだされる。なお、グループ内の定型文の
選択は、操作キー18中のアップダウンキーでも行え
る。
【0013】上記のような定型文の読出しは、文字伝送
のメール作成中に行うと、読出した定型文を作成文(メ
ール)中に挿入できる。この点を図3を参照して詳述す
る。
【0014】メールの表題または本文作成中に操作キー
18例えば機能キーを押す(表題作成中は1回、本文作
成中は2回押す)。すると、図3(a)に示すように、
LCD22の画面には「定型文」の文字が表示されて定
型文の読出しモードとなる。次に、読出す定型文が属す
るグループに対応する数字キーを、読出す定型文のグル
ープ内の番号の数だけ押す。すると、LCD22の画面
には、図3(b)に示すように、「定型文」の文字の横
に、読出す定型文のグループの数字(例えば1)と、グ
ループ内の定型文の番号の丸付き数字(例えば)が表
示され、同時に読出す定型文例えば「元気にしています
か?」の定型文が読出されて表示される。その後、操作
キー18中のセットキーを操作する。すると、LCD2
2の画面は図3(c)のようになって、例えば「ろで」
の本文に続いて、読出した定型文例えば前記「元気にし
ていますか?」が挿入され表示される。
【0015】以上のように本実施形態では、複数の定型
文をグループに分類し、各グループをテンキーの1つに
対応させて登録した。また、前記登録されたグループを
テンキーで指定し、指定されたグループ内の定型文をキ
ー操作で読みだせるようにした。したがって、本実施形
態によれば、多くの定型文を有効に利用することがで
き、かつ多くの定型文があるにも係わらず、定型文を作
成文中に挿入する際の検索、キー操作が容易になる。
【0016】なお、上記の実施の形態は、よく使う文章
やフレーズの定型文を登録、読出す場合であるが、各々
が複数の記号からなる特殊文字の場合も同様の登録、読
出しとすることができる。具体的には、図4に示す顔文
字の場合で、顔文字は複数の記号を組み合わせて「にこ
っ」などの顔の表情を表している。この複数の顔文字を
複数のグループに分類して、各グループをテンキーの1
つに対応させてRAM19に登録する(図4の分類等は
一例である)。読出す場合は、テンキーでグループを指
定し、指定したグループ内の顔文字を同一数字キーの押
す回数(またはアップダウンキーの押す回数。ただし、
グループ指定のキー操作を1回と計算する)により選択
し読出す。
【0017】この顔文字は、定型文と同様に、端末に初
期値として登録しておくことができ、かつ自作で入力で
きる。この顔文字と前記定型文を1つのグループ内に混
ぜることができるし、顔文字と定型文を別グループとす
ることもできる。RAM19に対する登録は定型文の
み、あるいは顔文字のみ、あるいは定型文と顔文字の両
方とすることができる。さらに、図1では、1〜6キー
に対応して登録したが、7〜0キーに対応して登録する
こともできる。どの数字キーが自作に対応し、どの数字
キーが初期値に対応するかも任意に選択できる。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の移動
体通信端末によれば、多くの定型文や特殊文字を有効に
利用することができ、かつ多くの定型文や特殊文字があ
るにも係わらず、定型文あるいは特殊文字を作成文中に
挿入する際の検索、キー操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態においての、RAMに対す
る定型文の登録状態を示す図。
【図2】本発明の実施の形態においての、自作の定型文
の登録法を説明するための図。
【図3】本発明の実施の形態においての、定型文の作成
文中への挿入法を説明するための図。
【図4】本発明の他の実施の形態として、顔文字の内容
および顔文字の登録状態を示す図。
【図5】本発明の移動体通信端末の実施の形態を示すブ
ロック図。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 KA08 ME03 MF01 MF06 ND01 ND02 TB03 5B020 AA01 BB10 CC12 FF13 GG22 GG25 5K027 AA11 HH00 MM17 5K067 AA34 BB04 DD53 EE02 HH22 HH23 KK15 5K101 LL12 NN01 NN18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の定型文または各々が複数の記号か
    らなる複数の特殊文字、あるいは前記複数の定型文と前
    記複数の特殊文字とを複数のグループに分類して、各グ
    ループをテンキーの1つに対応させて登録する手段と、 前記登録されたグループをテンキーで指定し、かつ指定
    されたグループ内の前記定型文または特殊文字をキー操
    作で1つずつ読出す手段とを具備することを特徴とする
    移動体通信端末。
  2. 【請求項2】 文章作成中に前記読出しを行うことによ
    り、読出した定型文または特殊文字が作成文中に挿入さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の移動体通信端
    末。
  3. 【請求項3】 定型文または特殊文字、あるいは定型文
    および特殊文字は、端末に初期値として予め登録されて
    いる、あるいは自作で入力できることを特徴とする請求
    項1に記載の移動体通信端末。
JP11070932A 1999-03-16 1999-03-16 移動体通信端末 Pending JP2000270115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070932A JP2000270115A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 移動体通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070932A JP2000270115A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 移動体通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000270115A true JP2000270115A (ja) 2000-09-29

Family

ID=13445791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11070932A Pending JP2000270115A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 移動体通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000270115A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008026959A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Oki Electric Ind Co Ltd インスタントメッセージング装置
JP2008299443A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Kyocera Corp 文章作成装置
WO2009001457A1 (ja) * 2007-06-28 2008-12-31 Fujitsu Limited 電子メール送信方法及び携帯端末

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008026959A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Oki Electric Ind Co Ltd インスタントメッセージング装置
JP2008299443A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Kyocera Corp 文章作成装置
WO2009001457A1 (ja) * 2007-06-28 2008-12-31 Fujitsu Limited 電子メール送信方法及び携帯端末
JPWO2009001457A1 (ja) * 2007-06-28 2010-08-26 富士通株式会社 電子メール送信方法及び携帯端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1113416A2 (en) User interface for text to speech conversion
KR100365860B1 (ko) 이동 단말에서의 메시지 전송방법
EP1897385A1 (en) Terminal with messaging application
JP4180617B2 (ja) 移動通信端末機及び移動通信端末機におけるデータ処理方法
JP2001111672A (ja) 移動体通信端末
US20060012494A1 (en) Method and apparatus for inputting an alphabet character in a terminal with a keypad
JP2002189555A (ja) 電子装置
EP1941709B1 (en) Improved mobile communication method and terminal
US7392065B2 (en) Mobile communication terminal and method for one-touch message transmission
CN1964388B (zh) 在移动通信终端中保存快速拨号号码的方法和装置
JP5052043B2 (ja) 通信端末装置、および制御方法
KR100754731B1 (ko) 단말기에서 메시지에 포함된 문자열을 단말기 메뉴와연동하기 위한 방법
JP2000270115A (ja) 移動体通信端末
KR100338639B1 (ko) 이동통신 단말기에서 단문 메시지 송신 방법
JP2002027037A (ja) 携帯電話の送受信システム
KR20050051307A (ko) 이동통신 단말기에서 화면분할을 통한 메시지 작성 방법
KR100663568B1 (ko) 이동단말기의 문자메시지 머리글 혹은 바닥글 작성 장치및 방법
US20020078156A1 (en) Display data transmitting method for mobile terminal
KR100873126B1 (ko) 이동통신 단말기 및 이를 위한 문자 편집 방법
CN100574523C (zh) 包含发送方自定义标题的短信发送方法
KR100810331B1 (ko) 이동통신단말기에서의 전화번호 검색 방법
JP4597392B2 (ja) ユーザ辞書登録方法、及びユーザ辞書登録機能付き電子機器
KR20030097768A (ko) 전자펜을 이용한 입력데이터의 전송 시스템
JP2000270053A (ja) 移動体通信端末
KR100506282B1 (ko) 단문 메시지를 이용한 전화번호 편집방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040317

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413