JP2001197101A - 携帯通信端末装置 - Google Patents

携帯通信端末装置

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JP2001197101A
JP2001197101A JP2000005142A JP2000005142A JP2001197101A JP 2001197101 A JP2001197101 A JP 2001197101A JP 2000005142 A JP2000005142 A JP 2000005142A JP 2000005142 A JP2000005142 A JP 2000005142A JP 2001197101 A JP2001197101 A JP 2001197101A
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terminal device
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JP2000005142A
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Katsumi Oki
克己 大木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電子メールの受信者が自装置宛ての電子メール
を受け取ったときに、装置本体の各種制御を行うことが
できる携帯通信端末装置を提供すること。 【解決手段】電子メールに制御コードを入力する制御コ
ード入力手段5と、受信した電子メールに入力された制
御コードを読み出す読み出し手段10と、受信した電子
メールから読み出された制御コードに対応する装置の制
御を行う制御手段3とを備え、電子メールを受信したと
きに受信した電子メールから読み出された制御コードに
対応して制御するようにしたことを特徴とし、電子メー
ルの送信者があらかじめ実行を希望する装置の制御を制
御コードとして電子メールに入力し、電子メールの受信
者が自装置宛ての電子メールを受け取ったときに、その
制御コードにより自装置の制御を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信可能な携帯通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子メールを送受信する機能
を備えた携帯通信端末装置が各種提案されている。それ
らの携帯通信端末装置は、キーパッド等によるデータ入
力によって送信する電子メールを作成し、キーパッド等
の操作で電子メールを電子メールサーバに送信する。ま
た、キーパッド等の操作で電子メールサーバに蓄積され
た自装置宛ての電子メールを取り出し、LCD等の表示
装置により取り出した電子メールの表示を行う。送信す
る電子メールを作成する際のデータ入力と電子メールの
表示方法は、操作性の向上を図るためこれまで種々の提
案が行われている。その一例として、例えば、データ入
力と表示画面のスクロールに使用するジョグダイヤルを
備えたものとしては、特開平10−224288号公報
に記載されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯通信端末装置では、電子メールサーバに蓄積さ
れた自装置宛ての電子メールを取り出したときに、電子
メールの件名、本文、送信者等を表示するだけで、携帯
通信端末装置が有している機能を制御することができな
かったため、どのような電子メールを受け取っても一見
しただけでその内容の違いが分らないという問題があっ
た。
【0004】また、この種の携帯通信端末装置では、氏
名、電話番号、住所、電子メールアドレス等を記憶する
住所録機能を備えたものや、電話番号を入力しダイヤル
発信をすることができる電話機能を備えたものがある
が、電子メールサーバから自装置宛ての電子メールを取
り出しても、その時点で住所録機能や電話機能を制御で
きるものはなかった。たとえば、電子メールサーバから
自装置宛ての電子メールを取り出したときに、電子メー
ルの送信者の電子メールアドレスを住所録に登録した
り、電子メールの送信者に対して、即ダイヤル発信でき
るようなものはなかった。そのように、電子メールアド
レスを住所録に登録したり、電子メールの送信者に対し
てダイヤル発信するには、そのためのキー操作等を最初
から行う必要があり、これが非常に面倒であるという問
題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、電子メールの受信者が自装置宛ての
電子メールを受け取ったときに、装置本体の各種制御を
行うことができる携帯通信端末装置を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における携帯通信
端末装置は、電子メールに制御コードを入力する制御コ
ード入力手段と、受信した電子メールに入力された制御
コードを読み出す読み出し手段と、受信した電子メール
から読み出された制御コードに対応する制御を行う制御
手段とを備え、電子メールを受信したときに受信した電
子メールから読み出された制御コードに対応して制御す
るという構成を有している。この構成により、電子メー
ルの送信者があらかじめ実行を希望する携帯通信端末装
置の制御を制御コードとして電子メールに入力し、電子
メールの受信者が自装置宛ての電子メールを受け取った
ときに、制御コードに指定された自装置の制御を行うこ
とができる。
【0007】本発明における携帯通信端末装置は、前記
電子メールに制御コードを入力する制御コード入力手段
は、電子メールの件名または本文に制御コードを入力す
るという構成を有している。この構成により、電子メー
ルの送信者は電子メールの件名、または本文に制御コー
ドを入力することができる。
【0008】本発明における携帯通信端末装置は、氏
名、電話番号、住所、電子メールアドレスを記憶する住
所録記憶手段を備え、前記制御手段によって行われる制
御コードに対応する制御は前記住所録記憶手段に対し電
子メール発信者の電子メールアドレスを記憶させること
であるという構成を有している。この構成により、電子
メールの受信者が電子メールの送信者の電子メールアド
レスを簡単に住所録に記憶させることができる。
【0009】本発明における携帯通信端末装置は、文字
を表示する表示手段を備え、前記制御手段によって行わ
れる制御コードに対応する制御は、前記住所録記憶手段
に電子メールの発信者の電子メールアドレスが既に記憶
されているとき、その電子メールアドレスに対応する氏
名、電話番号、住所のうち少なくとも1つを表示するこ
とであるという構成を有している。この構成により、電
子メールの受信者は電子メールの発信者に関連する情報
を簡単に表示することができる。
【0010】本発明における携帯通信端末装置は、文
字、アイコン、絵、画像を表示する表示手段を備え、前
記制御手段によって行われる制御コードに対応する制御
は、文字、アイコン、絵、画像のうち少なくとも1つを
表示することであるという構成を有している。この構成
により、電子メールの送信者は電子メールの受信者が電
子メールを受け取ったときに特別な表示を行うことがで
きる。
【0011】本発明における携帯通信端末装置は、文
字、アイコン、絵、画像等の表示データを入力する表示
データ入力手段と、前記表示データ入力手段によって入
力された表示データと前記制御コードとを対応させて記
憶する表示データ記憶手段とを備え、前記制御手段によ
って行われる制御コードに対応する制御は、前記表示デ
ータ記憶手段に記憶された表示データから前記電子メー
ルから読み出された制御コードに対応する表示データを
選択し表示することであるという構成を有している。こ
の構成により、電子メールの送信者と受信者はあらかじ
め制御コードに対応する表示データを取り決め、その表
示データを表示データ記憶手段に記憶しておくことによ
って、電子メールの受信者は電子メールを受け取ったと
きにその特定の表示を行うことができる。
【0012】本発明における携帯通信端末装置は、2色
以上の色を発光するバックライトを設け、前記制御手段
によって行われる制御コードに対応する制御は、指定さ
れた色でバックライトを点灯させることであるという構
成を有している。この構成により、電子メールの送信者
は電子メールの受信者が電子メールを受け取ったとき
に、バックライトを指定の色で点灯することができる。
【0013】本発明における携帯通信端末装置は、携帯
通信端末装置の一部または全体を振動させる振動手段を
備え、前記制御手段が行う制御コードに対応した制御
は、装置の一部または全体を振動させることであるとい
う構成を有している。この構成により、電子メールの送
信者は電子メールの受信者が電子メールを受け取ったと
きに、携帯通信端末装置の一部または全体を振動させる
ようにすることができる。
【0014】本発明における携帯通信端末装置は、電子
メールデータを携帯通信端末装置の外部に出力するデー
タ出力手段を備え、前記制御手段にって行われる制御コ
ードに対応する制御は、電子メールデータを携帯通信端
末装置の外部に出力することであるという構成を有して
いる。この構成により、電子メールの受信者は電子メー
ルデータをパーソナルコンピューターなどの外部装置に
簡単に出力することができる。
【0015】本発明における携帯通信端末装置は、前記
制御コード入力手段は制御コードに電話番号を入力する
電話番号入力手段を含み、前記入力された電話番号に基
づきダイヤル発信を行うダイヤル発信手段とを備え、前
記制御手段にって行われる制御コードに対応する制御
は、前記制御コードに含まれる電話番号にダイヤル発信
することであるという構成を有している。この構成によ
り、電子メールの受信者は電子メールの送信者が指定し
た電話番号に簡単にダイヤル発信することができる。
【0016】本発明における携帯通信端末装置は、入力
された電話番号に基づきダイヤル発信を行うダイヤル発
信手段と、氏名、電話番号、住所、電子メールアドレス
を記憶する住所録記憶手段とを備え、前記制御手段にっ
て行われる制御コードに対応する制御は、前記住所録記
憶手段に電子メールの発信者の電子メールアドレスと電
話番号が既に記憶されているとき、前記電子メールの発
信者の電話番号にダイヤル発信することであるという構
成を有している。この構成により、電子メールの受信者
は記憶されている電子メールの送信者に簡単にダイヤル
発信することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づき、本
発明の第1乃至第7の実施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)まず、図1を参照して、本発明の
第1の実施の形態における携帯通信端末装置の構成を詳
細に説明する。図1において、Aは本発明の第1の実施
の形態の機能を有する携帯通信端末装置であり、携帯通
信端末装置Aはマイクやスピーカを備えた音声制御部1
と、音声信号や電子メールデータの通信を可能にするた
めにこれらの信号の変復調機能を備えた通信制御部2
と、CPU等で構成され受信した電子メールから制御コ
ードを読み出す制御コード読み出し手段と、入力した電
話番号によりダイヤル発信するダイヤル発信手段11と
を含む制御部3と、制御部3に接続された記憶部4と、
テンキーやタッチパネル等で構成された入力部5と、液
晶表示器等で構成された表示部6と、シリアル送受信や
無線送受信や赤外線送受信の機能を有するデータ入出力
部7と、表示部を照明するバックライト8と、携帯通信
端末装置Aの一部または全体を振動させる振動部9とを
備えて構成される。
【0018】次に、図1を参照して、本発明の第1の実
施の形態における携帯通信端末装置の送信動作を説明す
る。入力部5は携帯通信端末装置Aを操作するためにキ
ー押下等を入力する機能を有し、送信する電子メールを
作成する際には、電子メールの宛先、件名、本文などの
データを入力する機能を有し、また、入力部5は送信す
る電子メールを作成する際に、電子メールに制御コード
を入力する制御コード入力手段としても用いられる。キ
ー押下等の入力が入力部5で行われると、その入力に対
応する信号が制御部3に伝えられ、制御部3はこの入力
に対応する信号を、あらかじめ決められた文字や記号に
変換して表示部6の液晶表示器等に表示する。
【0019】このキー押下等を繰り返すことによって、
送信する電子メールの宛先、件名、本文、制御コードを
入力することができる。また、前記電子メールの宛先、
件名、本文、制御コードの入力が終了した後に、電子メ
ールの送信を行うためには、あらかじめ決められたキー
操作等を入力部5により実行すると、制御部3は通信プ
ロトコルに合わせて作成された電子メールデータを送信
データに変換し、通信制御部2を制御することによっ
て、その送信データを電子メールサーバに送信する。
【0020】次に、図1を参照して、本発明の第1の実
施の形態における携帯通信端末装置の受信動作を説明す
る。電子メールの受信を行うために、あらかじめ決めら
れたキー操作等が入力部5に対して行われると、制御部
3は通信制御部2を制御し、通信プロトコルに合わせた
手順で電子メールサーバに接続し、自装置宛ての電子メ
ールデータを受信データとして受信する。制御部3はそ
の受信データを文字や記号に変換し、記憶部4に保存す
ると伴に、表示部6に表示する。また、制御部3は文字
や記号に変換した電子メールデータに制御コードが含ま
れているかどうかを検索し、含まれている場合は、制御
コード読み出し手段10によりその制御コードを読み出
し、前もって定められている制御コードに対応する制御
(下記で詳細に説明する)を各部に対して実行する。
【0021】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、本発明の第1の実施の形態における携帯通信端末装
置の電子メール受信の際の動作手順について説明する。
まず、ステップS100において、電子メールを受信す
るための操作を検出し、電子メールの受信操作がなけれ
ばステップS100を循環して、電子メールの受信操作
が行われるのを待つ。ステップS100において、電子
メールの受信操作があると、ステップS101へ進み、
電子メールサーバへの接続を行い、自装置宛ての電子メ
ールの受信を行う。
【0022】次に、ステップS102へ進み、受信した
電子メールに制御コードが含まれているかどうかを検出
する。制御コードが含まれていれば、ステップS103
へ進み、制御コードに対応する各部の制御処理を行って
から、ステップS104へ進む。制御コードが含まれて
いなければ、ステップS102から直ちにステップS1
04へ進む。ステップS104では、受信した電子メー
ルの表示を行い、ステップS105へ進み、電子メール
を保存して、この度の電子メールの受信動作を終了す
る。
【0023】尚、本発明の第1の実施の形態では、制御
コードを検出した後、自動的に制御コードに対応する各
部の制御を行う場合について説明したが、本発明はこの
ような場合に限定されるものではない。各部の制御を行
う前に、“制御を実行しますか?”等の確認画面を表示
部6に表示し、イエスの応答をしたとき、または所定の
入力すなわち制御コードを入力部5から入力したときだ
けその制御コードに対応する各部の制御を行うように構
成しても良い。また、本発明の第1の実施の形態では、
電子メールを受信するための操作が行われたときに、電
子メールサーバへの接続を行う場合について説明した
が、一定間隔で自動的に電子メールサーバへの接続を行
うように構成しても良い。
【0024】上記のように、本発明の第1の実施の形態
における携帯通信端末装置は、装置本体に電子メールを
送受信する機能を備え、電子メールに制御コードを入力
する制御コード入力手段と、電子メールに入力された制
御コードを読み出す制御コード読み出し手段と、制御コ
ード読み出し手段によって読み出された制御コードに対
応する携帯通信端末装置の制御を行う制御手段とを設け
た構成を有しているので、電子メールの送信者があらか
じめ実行したい携帯通信端末装置の制御を制御コードと
して電子メールに入力し、電子メールの受信者が自装置
宛ての電子メールを受け取ったときに、携帯通信端末装
置の制御を行うことが可能となる。
【0025】(第2の実施の形態)次に、図3を参照し
て、本発明の第2の実施の形態における携帯通信端末装
置を詳細に説明する。図3の(A)は本発明の第2の実
施の形態における携帯通信端末装置による電子メールの
表示の一例を示し、図3の(B)は本発明の第2の実施
の形態における携帯通信端末装置による住所録の一例を
示し、図3の(C)は本発明の第2の実施の形態におけ
る携帯通信端末装置による電子メール受信の際の表示の
一例を示す図である。
【0026】本発明の第2の実施の形態における携帯通
信端末装置は、本発明の第1の実施の形態で説明した制
御コードを、送信する電子メールの件名に入力するよう
に構成したものである。送信する電子メールに制御コー
ドを入力する方法は本発明の第1の実施の形態と同様で
あるから説明は省略する。また、本発明の第2の実施の
形態における携帯通信端末装置Aは、記憶部4に氏名、
電話番号、住所、電子メールアドレス等を記憶する住所
録記憶手段も有している。この住所録記憶手段は、複数
個の氏名、電話番号、住所、電子メールアドレスを関連
付けて記憶することができる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態における
携帯通信端末装置の電子メール受信の際の動作手順につ
いて説明する。携帯通信端末装置Aは、電子メールサー
バから、図3の(A)に示す電子メールを受信する。こ
こで、図3の(A)に示す件名の欄の“#regist
er”が制御コードであり、この制御コードに対応する
携帯通信端末装置Aの制御は「住所録記憶手段に電子メ
ール発信者の電子メールアドレスを記憶させること」で
ある。携帯通信端末装置Aは、このような電子メールを
受信すると、受信した電子メールに制御コードが含まれ
ているかどうかを検索し、制御コード“#regist
er”を検出する。
【0028】次に、住所録記憶手段の空き領域を検索
し、空いている領域の電子メールアドレスに、電子メー
ルの送信者の電子メールアドレスを記憶する。空き領域
がない場合や、電子メールの送信者の電子メールアドレ
スが既に登録されている場合は、電子メールの送信者の
電子メールアドレスを記憶しないようにしても良い。こ
の手順により図3の(B)に示すように住所録の電子メ
ールアドレスがその4段目に登録されるので、使用者
は、後ほど、氏名等を入力するだけで良い。
【0029】また、上記の制御コード“#regist
er”以外にも、制御コードに対応する制御として、住
所録記憶手段に電子メールの発信者の電子メールアドレ
スが既に記憶されているときに、その電子メールアドレ
スに対応する氏名を表示することができるような制御コ
ードを使用することもできる。例えば、その制御コード
を“#display”とし、制御コード“#disp
lay”を含む電子メールを受信したときに、携帯通信
端末装置Aは、受信した電子メールに制御コードが含ま
れているかどうかを検索し、制御コード“#displ
ay”を検出する。
【0030】次に、住所録記憶手段の電子メールアドレ
スに、電子メールの送信者の電子メールアドレス“mats
ushita@matsushita.co.jp”が記憶されているかどうを
検索する。図3の(B)に示す住所録が既に記憶されて
いれば、対応する氏名“松下太郎”が検出され、図3の
(C)に示す表示が行われる。この例の場合では、電子
メールの送信者の電子メールアドレスに対応する氏名を
表示する場合について説明したが、電話番号や住所を表
示するように構成することもできる。
【0031】尚、本発明の第2の実施の形態では、制御
コードとして“#register”と“#displ
ay”を用いたが、この他にも文字、数字、記号を組み
合わせることによって、他にも様々な制御コードを使用
することができる。また、本発明の第2の実施の形態で
は、制御コードを、送信する電子メールの件名に入力す
るように構成したが、電子メールの本文に入力するよう
に構成しても良い。さらに、本発明の第2の実施の形態
では、住所録記憶手段には、氏名、電話番号、住所、電
子メールアドレスを記憶する場合について説明したが、
他の項目も関連付けて記憶するようにしても良いし、あ
るいは、電子メールアドレス以外の項目を記憶しないよ
うにすることもできる。
【0032】以上のように、本発明の第2の実施の形態
における携帯通信端末装置は、電子メールに制御コード
を入力する制御コード入力手段が、電子メールの件名ま
たは本文に制御コードを入力するよう構成しているの
で、電子メールの送信者は電子メールの件名または本文
に制御コードを入力することができる。また、本発明の
第2の実施の形態における携帯通信端末装置は、氏名、
電話番号、住所、電子メールアドレス等を記憶する住所
録記憶手段を設け、制御コードに対応して携帯通信端末
装置を制御することにより、電子メール発信者の電子メ
ールアドレスを住所録記憶手段に記憶させるように構成
しているので、電子メールの受信者は電子メールの送信
者の電子メールアドレスを簡単に自装置の住所録に記憶
させることができる。
【0033】また、本発明の第2の実施の形態における
携帯通信端末装置では、制御コードに対応する携帯通信
端末装置の制御は、住所録記憶手段に電子メールの発信
者の電子メールアドレスが既に記憶されているときに、
その電子メールアドレスに対応する氏名、電話番号、住
所のうち少なくとも1つを表示するという構成にしてい
るので、電子メールの受信者は電子メールの送信者に関
連する情報を簡単に見ることができる。
【0034】(第3の実施の形態)次に、図4を参照し
て、本発明の第3の実施の形態における携帯通信端末装
置を詳細に説明する。図4の(A)は、本発明の第3の
実施の形態における携帯通信端末装置により電子メール
を受信した場合に文字を使用した表示の一例を示し、図
4の(B)はアイコンを使用した表示の一例を示し、図
4の(C)は絵を使用した表示の一例を示す。
【0035】本発明の第3の実施の形態における携帯通
信端末装置Aは、表示部6によって文字、アイコン、
絵、画像を表示する機能を有する。また、本発明の第3
の実施の形態における携帯通信端末装置Aは、記憶部4
に文字、アイコン、絵、画像の表示データを、制御コー
ドと対応させて記憶する表示データ記憶手段を有する。
さらに、制御手段が行う制御コードに対応する携帯通信
端末装置Aの制御により、記憶している表示データから
それら制御コードに対応する表示データを選択して表示
する。記憶部4の表示データ記憶手段に記憶される表示
データは、あらかじめ記憶部4の表示データ記憶手段に
記憶させておくこともできるし、使用者が所望の表示デ
ータを記憶させることもできる。使用者が所望の表示デ
ータを記憶させる場合は、入力部5からキー押下等によ
って表示データを入力する方法や、スキャナで取りこん
だ表示データをデータ入出力部7から入力する方法があ
る。この場合、入力部5とデータ入出力7とをまとめて
表示データ入力手段ともいう。
【0036】次に、本発明の第3の実施の形態における
携帯通信端末装置の電子メール受信の際の動作手順につ
いて説明する。制御コードを含む電子メールを受信し、
制御コードを検出するまでの動作手順は本発明の第1の
実施の形態と同様であるから説明は省略する。制御コー
ドを検出すると、制御部3は検出した制御コードに対応
する表示データを記憶部4の表示データ記憶手段から選
択し、その表示データをもとに、図4に示す例のよう
に、文字またはアイコンまたは絵または画像などを表示
部6に表示する。図4の(A)の例では文字“重要”の
部分、図4の(B)の例では左上のアイコン“!!”の
部分、図4の(C)の例では中央の絵の部分が制御コー
ドと対応させて記憶部4に記憶された表示データであ
る。また、図示しないが電子メールの送信者の顔写真等
の画像を表示データとすることもできる。
【0037】上記のように、本発明の第3の実施の形態
における携帯通信端末装置Aは、文字、アイコン、絵、
画像等を表示する表示手段6を設け、制御手段3が行う
制御コードに対応する携帯通信端末装置Aの制御は、文
字、アイコン、絵、画像のうち少なくとも1つを表示す
るよう構成するので、電子メールの受信者は電子メール
を受け取ったときにその電子メールの送信者が送信した
特定の表示を行うことができる。
【0038】また、本発明の第3の実施の形態における
携帯通信端末装置は、文字、アイコン、絵、画像等の表
示データを入力する表示データ入力手段と、制御コード
と表示データ入力手段から入力した表示データとを対応
させて記憶する表示データ記憶手段とを設け、制御コー
ドに対応する携帯通信端末装置の制御により、表示デー
タ記憶手段に記憶されている表示データからその制御コ
ードに対応する表示データを選択して表示するという構
成を有しているので、電子メールの送信者と受信者があ
らかじめ制御コードに対応する表示データを取り決めて
おき、その表示データを表示データ記憶手段に記憶して
おくことによって、電子メールの受信者は電子メールを
受け取ったときに送信者が送信した特定の表示を行うこ
とができる。
【0039】(第4の実施の形態)次に、図1を参照し
て、本発明の第4の実施の形態における携帯通信端末装
置を詳細に説明する。本発明の第4の実施の形態におけ
る携帯通信端末装置Aの構成は、2色以上の色を発光で
きるバックライト8を使用するものであり、その他の構
成要素は本発明の第1の実施の形態のものと同様であ
る。また、電子メールの作成、および、電子メール受信
時の動作も本発明の第1の実施の形態のものと同様であ
るが、制御コードに対応する制御により、指定した色で
バックライト8を点灯させる点が相違するのみである。
本発明の第4の実施の形態における携帯通信端末装置A
は、受信した電子メールに制御コードが含まれていれ
ば、制御部3がバックライト8を制御し、制御コードで
指定された色でバックライト8を点灯する。
【0040】以上のように、本発明の第4の実施の形態
における携帯通信端末装置は、2色以上の色を発光でき
るバックライトを設け、制御手段によって行われる制御
コードに対応する携帯通信端末装置の制御により、指定
した色でバックライトを点灯させるという構成を有して
いるので、電子メールの送信者は電子メールの受信者が
電子メールを受け取ったときに、送信者が指定した色で
バックライトを点灯させることができる。
【0041】(第5の実施の形態)次に、図1を参照し
て、本発明の第5の実施の形態における携帯通信端末装
置を詳細に説明する。本発明の第5の実施の形態におけ
る携帯通信端末装置Aの構成は、携帯通信端末装置Aの
一部または全体を振動させることができる振動部9を備
えたものであり、その他の構成要素は本発明の第1の実
施の形態のものと同様である。また、電子メールの作
成、および、電子メール受信時の動作も本発明の第1の
実施の形態のものと同様であるが、制御コードに対応す
る制御により、携帯通信端末装置Aの一部または全体を
振動させる点が相違するのみである。すなわち、本発明
の第5の実施の形態における携帯通信端末装置Aは、受
信した電子メールに制御コードが含まれていれば、制御
部3により振動部9を制御して携帯通信端末装置Aの一
部または全体を振動させるよう動作する。
【0042】以上のように、本発明の第5の実施の形態
における携帯通信端末装置は、携帯通信端末装置の一部
または全体を振動させる振動手段を設け、制御手段によ
り行われる制御コードに対応する携帯通信端末装置の制
御により、携帯通信端末装置の一部または全体を振動さ
せるという構成を有しているので、電子メールの送信者
は、電子メールの受信者が電子メールを受け取ったとき
に、携帯通信端末装置の一部または全体を振動させるよ
うに指定することができる。
【0043】(第6の実施の形態)次に、図1を参照し
て、本発明の第6の実施の形態における携帯通信端末装
置を詳細に説明する。本発明の第6の実施の形態におけ
る携帯通信端末装置Aの構成は、シリアル送受信や無線
送受信や赤外線送受信の機能を有するデータ入出力部7
を備えたものであり、その他の構成要素は本発明の第1
の実施の形態のものと同様である。また、電子メールの
作成、および、電子メール受信時の動作も本発明の第1
の実施の形態のものと同様であるが、制御コードに対応
する制御により、電子メールデータを携帯通信端末装置
Aの外部に出力する点で相違している。すなわち、本発
明の第6の実施の形態における携帯通信端末装置Aは、
受信した電子メールにこの実施の形態に対応する制御コ
ードが含まれていれば、制御部3によりデータ入出力部
7を制御し、電子メールデータを携帯通信端末装置Aの
外部に出力するよう動作する。
【0044】以上のように、本発明の第6の実施の形態
における携帯通信端末装置は、電子メールデータを携帯
通信端末装置の外部に出力するデータ出力手段を設け、
制御手段により行われる制御コードに対応する携帯通信
端末装置の制御により、電子メールデータを携帯通信端
末装置の外部に出力するという構成を有しているので、
電子メールの受信者は電子メールデータをパーソナルコ
ンピューターなどの外部装置に簡単に出力することがで
きる。
【0045】(第7の実施の形態)次に、図1及び図5
を参照して、本発明の第7の実施の形態における携帯通
信端末装置を詳細に説明する。図1において、入力部5
は電話番号を入力する電話番号入力手段としても使用さ
れ、制御部3は入力部5からの電話番号の入力または制
御コードの制御により入力された電話番号の入力を検出
し、各部を制御してダイヤル発信を行うダイヤル発信手
段11を有し、通信制御部2はダイヤル発信の際に、有
線あるいは無線によるネットワークへの接続を制御する
機能を有し、記憶部4に氏名、電話番号、住所、電子メ
ールアドレス等を記憶する住所録記憶手段有する点で本
発明の第1の実施の形態のものと相違する。その他の構
成要素は本発明の第1の実施の形態のものと同様であ
る。
【0046】次に、本発明の第7の実施の形態における
携帯通信端末装置の電子メール受信の際の動作手順につ
いて説明する。携帯通信端末装置Aは、電子メールサー
バから、図5の(A)に示す電子メールを受信する。こ
こで、図5の(A)の本文(3段目の欄)の“#cal
l(222−3333)”が制御コードで、その制御コ
ードの中の“222−3333”の部分が電話番号であ
り、この制御コードに対応する携帯通信端末装置Aの制
御は、その制御コードに含まれている電話番号にダイヤ
ル発信することである。このような電子メールを受信す
ると、携帯通信端末装置Aは、受信した電子メールに制
御コードが含まれているかどうかを検索し、制御コード
“#call(222−3333)”を検出する。受信
した電子メールにその制御コードが含まれていると、制
御コードに含まれている電話番号“222−3333”
に対してダイヤル発信手段11によりダイヤル発信を実
行する。
【0047】さらに、図5の(C)に示す電子メールを
受信する場合について説明する。ここで、図5の(C)
の本文(3段目の欄)の“#dial”が制御コードで
あり、この制御コードに対応する携帯通信端末装置Aの
制御は、記憶部4の住所録記憶手段に電子メールの発信
者の電子メールアドレスと電話番号が既に記憶されてい
るときに、電子メールの発信者の電話番号に対してダイ
ヤル発信するよう動作ことである。制御コード“#di
al”を含む電子メールを受信すると、携帯通信端末装
置Aは、受信した電子メールに制御コードが含まれてい
るかどうかを検索し、受信した電子メールに制御コード
“#dial”を検出する。
【0048】次に、住所録記憶手段の電子メールアドレ
スに、電子メールの送信者の電子メールアドレス“mats
ushita@matsushita.co.jp”が記憶されているかどうか
を検索する。図5の(B)に示す住所録が既に記憶され
ていれば、対応する電話番号“06−222−333
3”にダイヤル発信を行う。尚、本発明の第7の実施の
形態では、制御コードを検出した後、自動的にダイヤル
発信する場合について説明したが、本発明はこのような
場合に限定されるものではない。ダイヤル発信を行う前
に、“発信しますか?”等の確認画面を表示部6に表示
し、入力部5から所定の入力が行われたときだけ制御コ
ードに対応した各部の制御を行うように構成しても良
い。
【0049】以上のように、本発明の第7の実施の形態
における携帯通信端末装置は、電話番号を入力する電話
番号入力手段と、電話番号入力手段から入力された電話
番号に基づいてダイヤル発信を行うダイヤル発信手段と
を備え、制御コード入力手段は制御コードに電話番号を
入力することができるように構成し、制御手段により行
われる制御コードに対応する携帯通信端末装置の制御
は、制御コードに含まれている電話番号に対しダイヤル
発信することができるという構成を有しているので、電
子メールの受信者は電子メールの送信者が指定した電話
番号に簡単にダイヤル発信することができる。
【0050】また、本発明の第7の実施の形態における
携帯通信端末装置は、電話番号を入力する電話番号入力
手段と、電話番号入力手段によって入力された電話番号
に基づいてダイヤル発信を行うダイヤル発信手段とを備
え、氏名、電話番号、住所、電子メールアドレス等を記
憶する住所録記憶手段を設け、制御手段により行われる
制御コードに対応する携帯通信端末装置の制御は、住所
録記憶手段に電子メールの発信者の電子メールアドレス
と電話番号が既に記憶されているときに、記憶されてい
る電子メールの発信者の電話番号にダイヤル発信すると
いう構成を有しているので、電子メールの受信者は電子
メールの送信者に簡単にダイヤル発信することができ
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、装置本体
に電子メールを送受信する機能を備え、電子メールに制
御コードを入力する制御コード入力手段と、電子メール
に入力された制御コードを読み出す制御コード読み出し
手段と、制御コード読み出し手段によって読み出された
制御コードに対応して携帯通信端末装置の制御を行う制
御手段とを備え、電子メールの送信者があらかじめ実行
したい携帯通信端末装置の制御を制御コードにして電子
メールに入力し、電子メールの受信者がその電子メール
を受け取ったときに、制御コードに対応する携帯通信端
末装置の制御を行うことができるようにしたことによ
り、電子メールを受信したときでも住所録機能や電子メ
ール送信機能を実行することができるという優れた機能
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯通信端
末装置の構成の一例を示すブロック、
【図2】図1に示す携帯通信端末装置の動作手順の一例
を示すフローチャート、
【図3】本発明の第2の実施の形態における携帯通信端
末装置の受信電子メール、及び住所録、電子メール受信
の際の表示の一例を示す図、
【図4】本発明の第3の実施の形態における携帯通信端
末装置の電子メール受信の際の表示の一例を示す図、
【図5】本発明の第7の実施の形態における携帯通信端
末装置の受信電子メール、及び電子メール受信の際の表
示の一例を示す図。
【符号の説明】
A 携帯通信端末装置 1 音声制御部 2 通信制御部 3 制御部 4 記憶部 5 入力部 6 表示部 7 データ入出力部 8 バックライト 9 振動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA25 HA01 JA31 KA02 KB06 LB04 LB14 5K030 GA16 HA05 HD10 JT02 JT09 KA05 KA07 KA08 LB02 LD13 LD14 5K036 AA07 DD33 DD35 DD48 JJ04 JJ13 KK06 5K067 AA34 BB21 DD11 DD51 DD52 DD53 EE02 FF07 FF23 9A001 BB04 CC05 DD11 JJ14 JJ27 KK56

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メールに制御コードを入力する制御コ
    ード入力手段と、受信した電子メールに入力された制御
    コードを読み出す読み出し手段と、受信した電子メール
    から読み出された制御コードに対応する制御を行う制御
    手段とを備え、電子メールを受信したときに受信した電
    子メールから読み出された制御コードに対応して制御す
    るようにしたことを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 【請求項2】前記電子メールに制御コードを入力する制
    御コード入力手段は、電子メールの件名または本文に制
    御コードを入力することを特徴とする請求項1記載の携
    帯通信端末装置。
  3. 【請求項3】氏名、電話番号、住所、電子メールアドレ
    スを記憶する住所録記憶手段を備え、前記制御手段によ
    って行われる制御コードに対応する制御は前記住所録記
    憶手段に対し電子メール発信者の電子メールアドレスを
    記憶させることであることを特徴とする請求項1または
    2記載の携帯通信端末装置。
  4. 【請求項4】文字を表示する表示手段を備え、前記制御
    手段によって行われる制御コードに対応する制御は、前
    記住所録記憶手段に電子メールの発信者の電子メールア
    ドレスが既に記憶されているとき、その電子メールアド
    レスに対応する氏名、電話番号、住所のうち少なくとも
    1つを表示することであることを特徴とする請求項3記
    載の携帯通信端末装置。
  5. 【請求項5】文字、アイコン、絵、画像を表示する表示
    手段を備え、前記制御手段によって行われる制御コード
    に対応する制御は、文字、アイコン、絵、画像のうち少
    なくとも1つを表示することであることを特徴とする請
    求項1または2記載の携帯通信端末装置。
  6. 【請求項6】文字、アイコン、絵、画像等のうち少なく
    とも1つの表示データを入力する表示データ入力手段
    と、前記表示データ入力手段によって入力された表示デ
    ータと前記制御コードとを対応させて記憶する表示デー
    タ記憶手段とを備え、前記制御手段によって行われる制
    御コードに対応する制御は、前記表示データ記憶手段に
    記憶された表示データから前記電子メールから読み出さ
    れた制御コードに対応する表示データを選択し表示する
    ことであることを特徴とする請求項5記載の携帯通信端
    末装置。
  7. 【請求項7】2色以上の色を発光するバックライトを設
    け、前記制御手段によって行われる制御コードに対応す
    る制御は、指定された色でバックライトを点灯させるこ
    とであることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の携帯通信端末装置。
  8. 【請求項8】携帯通信端末装置の一部または全体を振動
    させる振動手段を備え、前記制御手段が行う制御コード
    に対応した制御は、前記携帯通信端末装置の一部または
    全体を振動させることであることを特徴とする請求項1
    または2記載の携帯通信端末装置。
  9. 【請求項9】電子メールデータを携帯通信端末装置の外
    部に出力するデータ出力手段を備え、前記制御手段にっ
    て行われる制御コードに対応する制御は、電子メールデ
    ータを携帯通信端末装置の外部に出力することであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の携帯通信端末装
    置。
  10. 【請求項10】前記制御コード入力手段は制御コードに
    電話番号を入力する電話番号入力手段を含み、前記入力
    された電話番号に基づきダイヤル発信を行うダイヤル発
    信手段とを備え、前記制御手段にって行われる制御コー
    ドに対応する制御は、前記制御コードに含まれる電話番
    号にダイヤル発信することであることを特徴とする請求
    項1または2記載の携帯通信端末装置。
  11. 【請求項11】入力された電話番号に基づきダイヤル発
    信を行うダイヤル発信手段と、氏名、電話番号、住所、
    電子メールアドレスを記憶する住所録記憶手段とを備
    え、前記制御手段によって行われる制御コードに対応す
    る制御は、前記住所録記憶手段に電子メールの発信者の
    電子メールアドレスと電話番号が既に記憶されていると
    き、前記電子メールの発信者の電話番号にダイヤル発信
    することであることを特徴とする請求項1または2記載
    の携帯通信端末装置。
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