JP2001245352A - 携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画面設定方法を用いる携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画面設定方法を用いる携帯電話機Info
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- JP2001245352A JP2001245352A JP2000054923A JP2000054923A JP2001245352A JP 2001245352 A JP2001245352 A JP 2001245352A JP 2000054923 A JP2000054923 A JP 2000054923A JP 2000054923 A JP2000054923 A JP 2000054923A JP 2001245352 A JP2001245352 A JP 2001245352A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 複数の画面の中から前景画面と背景画面とと
を選び、それを重ねて複合スクリーン画面として表示で
きる携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法及
び該複合スクリーン画面設定方法を用いる携帯電話機を
提供する。 【解決手段】 アイコン画面「スクリーン」を選択する
（ステップ51）。次に、ナビキーの決定キーを押すこと
によってスクリーン一覧画面を表示させる（ステップ5
2）。ユーザが複合スクリーン画面に変えるための「ス
クリーン選択」を選んだかどうかを判定する（ステップ
53）。「スクリーン選択」を選んだ場合には、登録され
ているスクリーン画面のリストから複合スクリーン、例
えば「時計＋イラスト」画像データを選択する（ステッ
プ54）。そして、「イラスト」画像データを背景画面と
し、「時計」画像データを前景画面とするように選ん
で、複合スクリーン画面を設定する（ステップ55）。ス
テップ53で「スクリーン選択」を選ばなければ、現在の
ままのスクリーン画面が継続される（ステップ56）。
を選び、それを重ねて複合スクリーン画面として表示で
きる携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法及
び該複合スクリーン画面設定方法を用いる携帯電話機を
提供する。 【解決手段】 アイコン画面「スクリーン」を選択する
（ステップ51）。次に、ナビキーの決定キーを押すこと
によってスクリーン一覧画面を表示させる（ステップ5
2）。ユーザが複合スクリーン画面に変えるための「ス
クリーン選択」を選んだかどうかを判定する（ステップ
53）。「スクリーン選択」を選んだ場合には、登録され
ているスクリーン画面のリストから複合スクリーン、例
えば「時計＋イラスト」画像データを選択する（ステッ
プ54）。そして、「イラスト」画像データを背景画面と
し、「時計」画像データを前景画面とするように選ん
で、複合スクリーン画面を設定する（ステップ55）。ス
テップ53で「スクリーン選択」を選ばなければ、現在の
ままのスクリーン画面が継続される（ステップ56）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、非音声情報通信モ
ード（例えばｉモード）機能を有する携帯電話機におけ
る複合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画
面設定方法を用いる携帯電話機に関し、特に複数の画面
の中から前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて複
合スクリーン画面として表示できるよう構成したもので
ある。なお、非音声情報通信モードとは、デジタル携帯
電話機を使用したオンラインデータサービスの動作モー
ドのことで、センターに登録されているサイト（番組）
接続サービスや、インターネット接続サービス、メッセ
ージサービス、ｉモードメールなどが利用できるもので
ある。
ード（例えばｉモード）機能を有する携帯電話機におけ
る複合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画
面設定方法を用いる携帯電話機に関し、特に複数の画面
の中から前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて複
合スクリーン画面として表示できるよう構成したもので
ある。なお、非音声情報通信モードとは、デジタル携帯
電話機を使用したオンラインデータサービスの動作モー
ドのことで、センターに登録されているサイト（番組）
接続サービスや、インターネット接続サービス、メッセ
ージサービス、ｉモードメールなどが利用できるもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、非音声情報通信モード（例えばｉ
モード）機能を有する携帯電話装置においては、待受け
時に単一の画面をスクリーン画面として表示しうるもの
が知られている。
モード）機能を有する携帯電話装置においては、待受け
時に単一の画面をスクリーン画面として表示しうるもの
が知られている。
【０００３】しかしながら単一の画面であると、ユーザ
はスクリーン画面に見ていても面白みに欠け、画面を見
飽きてしまうという問題点があった。
はスクリーン画面に見ていても面白みに欠け、画面を見
飽きてしまうという問題点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するためになされたもので、複数の画面の
中から前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて複合
スクリーン画面として表示できる携帯電話機における複
合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画面設
定方法を用いる携帯電話機を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するためになされたもので、複数の画面の
中から前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて複合
スクリーン画面として表示できる携帯電話機における複
合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画面設
定方法を用いる携帯電話機を提供することを目的とする
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
発明は、待受け中にスクリーンに表示する画面を選択す
ることができる携帯電話機において、スクリーン画面選
択モードに設定し、複数の画面の中から前景画面と背景
画面とを選び、それを重ねて複合スクリーン画面として
表示できるようにしたことを特徴とする携帯電話機にお
ける複合スクリーン画面設定方法としたものである。こ
の構成により、ユーザは複数の画面から前景画面と背景
画面を選べるので、飽きがこないスクリーン画面とする
ことができる。
発明は、待受け中にスクリーンに表示する画面を選択す
ることができる携帯電話機において、スクリーン画面選
択モードに設定し、複数の画面の中から前景画面と背景
画面とを選び、それを重ねて複合スクリーン画面として
表示できるようにしたことを特徴とする携帯電話機にお
ける複合スクリーン画面設定方法としたものである。こ
の構成により、ユーザは複数の画面から前景画面と背景
画面を選べるので、飽きがこないスクリーン画面とする
ことができる。
【０００６】また請求項２記載の発明は、前記スクリー
ン画面の内、前記背景画面はサイト又はＵＲＬからダウ
ンロードした画像データであり、前記前景画面は予め内
蔵されている画像データであることを特徴とする請求項
１記載の携帯電話機における複合スクリーン画面設定方
法としたものである。この構成により、ユーザは好みの
背景画面をスクリーン画面として表示することができ
る。
ン画面の内、前記背景画面はサイト又はＵＲＬからダウ
ンロードした画像データであり、前記前景画面は予め内
蔵されている画像データであることを特徴とする請求項
１記載の携帯電話機における複合スクリーン画面設定方
法としたものである。この構成により、ユーザは好みの
背景画面をスクリーン画面として表示することができ
る。
【０００７】また請求項３記載の発明は、前記背景画面
は、予め内蔵されている画像データであり、前記前景画
面としてはサイト又はＵＲＬからダウンロードした画像
データであることを特徴とする請求項１記載の携帯電話
機における複合スクリーン画面設定方法としたものであ
る。この構成により、ユーザは好みの前景画面をスクリ
ーン画面として表示することができる。
は、予め内蔵されている画像データであり、前記前景画
面としてはサイト又はＵＲＬからダウンロードした画像
データであることを特徴とする請求項１記載の携帯電話
機における複合スクリーン画面設定方法としたものであ
る。この構成により、ユーザは好みの前景画面をスクリ
ーン画面として表示することができる。
【０００８】また請求項４記載の発明は、前記画像デー
タはＧＩＦ形式のものであることを特徴とする請求項２
又は請求項３記載の携帯電話機における複合スクリーン
画面設定方法としたものである。この構成により、画像
メモリに負荷を掛けないようにして取り込んだ画像デー
タをスクリーン画面として利用することができる。
タはＧＩＦ形式のものであることを特徴とする請求項２
又は請求項３記載の携帯電話機における複合スクリーン
画面設定方法としたものである。この構成により、画像
メモリに負荷を掛けないようにして取り込んだ画像デー
タをスクリーン画面として利用することができる。
【０００９】また請求項５記載の発明は、前記背景画面
の画像データを表示する場合には１階調落とすようにし
たことを特徴とする請求項２乃至４記載の携帯電話機に
おける複合スクリーン画面設定方法としたものである。
この構成により、前景画面をより見やすくすることがで
きる。
の画像データを表示する場合には１階調落とすようにし
たことを特徴とする請求項２乃至４記載の携帯電話機に
おける複合スクリーン画面設定方法としたものである。
この構成により、前景画面をより見やすくすることがで
きる。
【００１０】また請求項６記載の発明は、前記背景画面
の画像データを表示するに際して、画面に少なくとも遠
景エリア、中景エリア、近景エリアのいずれか一以上の
エリアを設けて、該エリア毎に任意の画像を選択して複
合スクリーン画面を設定するようにした請求項１記載の
携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法とした
ものである。この構成により、ユーザは遠景エリア、中
景エリア、近景エリアに複数の画面を設定できるので、
飽きがこないスクリーン画面とすることができる。
の画像データを表示するに際して、画面に少なくとも遠
景エリア、中景エリア、近景エリアのいずれか一以上の
エリアを設けて、該エリア毎に任意の画像を選択して複
合スクリーン画面を設定するようにした請求項１記載の
携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法とした
ものである。この構成により、ユーザは遠景エリア、中
景エリア、近景エリアに複数の画面を設定できるので、
飽きがこないスクリーン画面とすることができる。
【００１１】また請求項７記載の発明は、請求項１乃至
請求項６のいずれかに記載の複合スクリーン画面設定方
法を用いて前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて
複合スクリーン画面として表示できるようにした携帯電
話機としたものである。この構成により、複数の画面が
スクリーン画面として表示されることによりユーザは画
面を見ていても飽きがこない携帯電話機を提供すること
ができる。
請求項６のいずれかに記載の複合スクリーン画面設定方
法を用いて前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて
複合スクリーン画面として表示できるようにした携帯電
話機としたものである。この構成により、複数の画面が
スクリーン画面として表示されることによりユーザは画
面を見ていても飽きがこない携帯電話機を提供すること
ができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図１から図５を用いて説明する。
て、図１から図５を用いて説明する。
【００１３】図１は、本発明の実施の形態に係る非音声
情報通信モード（例えばｉモード）機能を備える携帯電
話機の構造を示す概略図である。図１において本発明の
実施の形態に係る携帯電話機は、アンテナ１と、着信／
充電ランプ２と、受話器３と、液晶表示器４と、電話帳
ボタンを兼ねる左ソフトキー５と、通話開始ボタン６
と、テンキー又はダイヤルキー７と、非音声情報通信動
作モードにワープさせるワープキー８と、送話器９と、
外部接続端子10と、ボイス／マナーキー11と、電源／終
了／応答保留キー12と、リダイヤル／クリアボタンを兼
ねる右ソフトキー13と、スクロール機能を兼ねて上下左
右の各方向に表示を選択することができ、中心のボタン
を押すことにより選択決定を行なうナビゲーションキー
14と、イヤホンマイク端子15と、赤外線ポート16とを備
えるようにしてある。図２は上記構成の携帯電話機を実
現するための回路ブロックを示すものである。図２にお
いて携帯電話機は、アンテナ１で受信した電波は無線通
信部18の受信部（図示せず）で受けて、受信情報を制御
部20に伝える。制御部20は受信した電話番号などの受信
情報を液晶表示装置などの表示部４に表示する。
情報通信モード（例えばｉモード）機能を備える携帯電
話機の構造を示す概略図である。図１において本発明の
実施の形態に係る携帯電話機は、アンテナ１と、着信／
充電ランプ２と、受話器３と、液晶表示器４と、電話帳
ボタンを兼ねる左ソフトキー５と、通話開始ボタン６
と、テンキー又はダイヤルキー７と、非音声情報通信動
作モードにワープさせるワープキー８と、送話器９と、
外部接続端子10と、ボイス／マナーキー11と、電源／終
了／応答保留キー12と、リダイヤル／クリアボタンを兼
ねる右ソフトキー13と、スクロール機能を兼ねて上下左
右の各方向に表示を選択することができ、中心のボタン
を押すことにより選択決定を行なうナビゲーションキー
14と、イヤホンマイク端子15と、赤外線ポート16とを備
えるようにしてある。図２は上記構成の携帯電話機を実
現するための回路ブロックを示すものである。図２にお
いて携帯電話機は、アンテナ１で受信した電波は無線通
信部18の受信部（図示せず）で受けて、受信情報を制御
部20に伝える。制御部20は受信した電話番号などの受信
情報を液晶表示装置などの表示部４に表示する。
【００１４】また制御部20は受信情報を音声情報に変換
して受話部のスピーカ（受話器）３で音声出力する。ま
た送話器（マイク）９は利用者の音声を受けて制御部20
に伝え、無線通信部18の送信部（図示せず）とアンテナ
１により通話相手先に無線送信する。制御部20はメモリ
26に通話中の通話内容などの音声情報を記憶させ、ある
いは記憶してある情報を読み出すようにしている。テン
キー操作部22はテンキー７の操作によってダイヤル信号
などを制御部20に入力し、またテンキー以外の機能キー
操作部24は操作された機能キー、例えばナビゲーション
キー14の操作を制御部20に入力するものである。また、
赤外線入出力部28は赤外線ポート16を介して赤外線信号
のやり取りを行なう。
して受話部のスピーカ（受話器）３で音声出力する。ま
た送話器（マイク）９は利用者の音声を受けて制御部20
に伝え、無線通信部18の送信部（図示せず）とアンテナ
１により通話相手先に無線送信する。制御部20はメモリ
26に通話中の通話内容などの音声情報を記憶させ、ある
いは記憶してある情報を読み出すようにしている。テン
キー操作部22はテンキー７の操作によってダイヤル信号
などを制御部20に入力し、またテンキー以外の機能キー
操作部24は操作された機能キー、例えばナビゲーション
キー14の操作を制御部20に入力するものである。また、
赤外線入出力部28は赤外線ポート16を介して赤外線信号
のやり取りを行なう。
【００１５】またメモリ26には予め登録したスクリーン
画面データ又はサイト又はＵＲＬからダウンロードした
画像データを記憶するようにしている。そしてスクリー
ン画面選択モードにおいて、機能キー操作部24又はテン
キー操作部22を操作して複数の画面の中から前景画面と
背景画面を選択した場合に制御部20は複合スクリーン画
面として表示できるようにしている。これらの回路ブロ
ックは、図１の筺体内に収納されている。
画面データ又はサイト又はＵＲＬからダウンロードした
画像データを記憶するようにしている。そしてスクリー
ン画面選択モードにおいて、機能キー操作部24又はテン
キー操作部22を操作して複数の画面の中から前景画面と
背景画面を選択した場合に制御部20は複合スクリーン画
面として表示できるようにしている。これらの回路ブロ
ックは、図１の筺体内に収納されている。
【００１６】図３は上記構成の携帯電話機の表示部にお
いて、待受け時に表示されるアイコン画面の例を示して
いる。この例においては、十字型にアイコン画面が表示
されるようになっており、上から時計廻りにｉモードメ
インアイコン、ｉモードメールアイコン、電話帳アイコ
ン、スクリーンアイコン、そして真中にメニューアイコ
ンがそれぞれ表示され、選択されたアイコン画面が拡大
表示されて、現在どのアイコン画面が選択されているか
が分かるようになっている。
いて、待受け時に表示されるアイコン画面の例を示して
いる。この例においては、十字型にアイコン画面が表示
されるようになっており、上から時計廻りにｉモードメ
インアイコン、ｉモードメールアイコン、電話帳アイコ
ン、スクリーンアイコン、そして真中にメニューアイコ
ンがそれぞれ表示され、選択されたアイコン画面が拡大
表示されて、現在どのアイコン画面が選択されているか
が分かるようになっている。
【００１７】図４は本発明の実施形態を説明するための
携帯電話機の表示画面の遷移を示すものである。電源キ
ー12を操作して非音声情報通信モード（例えば、ｉモー
ド）機能を有する携帯電話機を待受け状態にする。そし
て待受け状態にあるときにアイコン画面の中から「スク
リーン」を選択すると、図４(ａ)のように選択されたア
イコンが拡大表示される。ここで、ナビキー14の決定キ
ーを押すことで、図４(ｂ)のように「スクリーン一覧画
面」が表示され、更に、ナビキー14の上方向又は下方向
のスクロールキーを押すことで「スクリーン選択」を選
択して、ナビキー14の決定キーを押すことにより「スク
リーン選択」の機能選択を確定する。こうすることによ
り図４(ｃ)のようにスクリーン選択ができるスクリーン
画面がジャンル別に表示される。
携帯電話機の表示画面の遷移を示すものである。電源キ
ー12を操作して非音声情報通信モード（例えば、ｉモー
ド）機能を有する携帯電話機を待受け状態にする。そし
て待受け状態にあるときにアイコン画面の中から「スク
リーン」を選択すると、図４(ａ)のように選択されたア
イコンが拡大表示される。ここで、ナビキー14の決定キ
ーを押すことで、図４(ｂ)のように「スクリーン一覧画
面」が表示され、更に、ナビキー14の上方向又は下方向
のスクロールキーを押すことで「スクリーン選択」を選
択して、ナビキー14の決定キーを押すことにより「スク
リーン選択」の機能選択を確定する。こうすることによ
り図４(ｃ)のようにスクリーン選択ができるスクリーン
画面がジャンル別に表示される。
【００１８】ここでユーザが前記ジャンル内の「イラス
ト」画像データを選択すれば、スクリーン画面には、例
えば図４(ｄ)に示されるような「イラスト」画面が表示
されるし、またユーザが前記ジャンルの内の「イラスト
＋時計」画像データを選択すれば、スクリーン画面に
は、例えば図４(ｅ)に示されるような「イラスト＋時
計」画面が表示される。
ト」画像データを選択すれば、スクリーン画面には、例
えば図４(ｄ)に示されるような「イラスト」画面が表示
されるし、またユーザが前記ジャンルの内の「イラスト
＋時計」画像データを選択すれば、スクリーン画面に
は、例えば図４(ｅ)に示されるような「イラスト＋時
計」画面が表示される。
【００１９】ユーザがスクリーン画面としてジャンルの
内の「イラスト＋時計」画像データを選択した場合に
は、「イラスト」画像データが「背景画面」に、また
「時計」画像データが「前景画面」になり、図４(ｆ)の
ような複数の画面が重なって表示、すなわち複合スクリ
ーン画面が表示される。
内の「イラスト＋時計」画像データを選択した場合に
は、「イラスト」画像データが「背景画面」に、また
「時計」画像データが「前景画面」になり、図４(ｆ)の
ような複数の画面が重なって表示、すなわち複合スクリ
ーン画面が表示される。
【００２０】この場合において、「前景画面」画像デー
タを目立たせるようにするために「背景画面」画像デー
タの階調を１階調落として重ね表示するようにし、さら
に「前景画面」及び「背景画面」の各画像データは、複
数種類の中からユーザが好みのものを選択することがで
きるようになっている。
タを目立たせるようにするために「背景画面」画像デー
タの階調を１階調落として重ね表示するようにし、さら
に「前景画面」及び「背景画面」の各画像データは、複
数種類の中からユーザが好みのものを選択することがで
きるようになっている。
【００２１】なお、上記において画像データの取得につ
いては説明していないが、予め内蔵されている画像デー
タを利用することも、また、サイト又はＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator）からダウンロードした画像データ
であっても良い。
いては説明していないが、予め内蔵されている画像デー
タを利用することも、また、サイト又はＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator）からダウンロードした画像データ
であっても良い。
【００２２】また前記のサイト又はＵＲＬ（Uniform Re
source Locator）からダウンロードしうる画像データと
しては、ＧＩＦ形式（Graphics Interchange Format）
の画像が用いられるものである。これは携帯電話機とい
う小型、軽量化した情報端末において画像メモリとして
大容量のメモリを使用することができないためである。
source Locator）からダウンロードしうる画像データと
しては、ＧＩＦ形式（Graphics Interchange Format）
の画像が用いられるものである。これは携帯電話機とい
う小型、軽量化した情報端末において画像メモリとして
大容量のメモリを使用することができないためである。
【００２３】図５は上記した複合スクリーン画面を設定
するための動作を説明するためのフローチャートであ
る。
するための動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【００２４】図５においてアイコン画面「スクリーン」
を選択する（ステップ51）。次ぎに、ナビキーの決定キ
ーを押すことによってスクリーン一覧画面を表示させる
（ステップ52）。
を選択する（ステップ51）。次ぎに、ナビキーの決定キ
ーを押すことによってスクリーン一覧画面を表示させる
（ステップ52）。
【００２５】次に、ユーザが複合スクリーン画面に変え
るための「スクリーン選択」を選んだかどうかを判定す
る（ステップ53）。「スクリーン選択」を選んだ場合に
は、登録されているスクリーン画面のリストから複合ス
クリーン、例えば「時計＋イラスト」画像データを選択
する（ステップ54）。そして、「イラスト」画像データ
を背景画面とし、「時計」画像データを前景画面とする
ように選んで、複合スクリーン画面を設定する（ステッ
プ55）。ステップ53で「スクリーン選択」を選ばなけれ
ば、現在のままのスクリーン画面が継続される（ステッ
プ56）。
るための「スクリーン選択」を選んだかどうかを判定す
る（ステップ53）。「スクリーン選択」を選んだ場合に
は、登録されているスクリーン画面のリストから複合ス
クリーン、例えば「時計＋イラスト」画像データを選択
する（ステップ54）。そして、「イラスト」画像データ
を背景画面とし、「時計」画像データを前景画面とする
ように選んで、複合スクリーン画面を設定する（ステッ
プ55）。ステップ53で「スクリーン選択」を選ばなけれ
ば、現在のままのスクリーン画面が継続される（ステッ
プ56）。
【００２６】なお上記した実施の形態では、複数の画像
を前景と背景という重ね合わせる複合スクリーン画面設
定の例を示したが、表示部４の表示エリアを、例えば遠
景エリア、中景エリア、近景エリアというように分割し
ておき、各エリアに任意に画像を配置するようにしても
良い。
を前景と背景という重ね合わせる複合スクリーン画面設
定の例を示したが、表示部４の表示エリアを、例えば遠
景エリア、中景エリア、近景エリアというように分割し
ておき、各エリアに任意に画像を配置するようにしても
良い。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項１記
載の発明は、待受け中にスクリーンに表示する画面を選
択することができる携帯電話機において、スクリーン画
面選択モードに設定し、複数の画面の中から前景画面と
背景画面を組合わせてスクリーン画面として表示できる
ようにしたことを特徴とする携帯電話機における複合ス
クリーン画面設定方法としたものである。この構成によ
り、この構成により、ユーザは複数の画面から前景画面
と背景画面を選べるので、飽きがこないスクリーン画面
とすることができるという効果を有する。
載の発明は、待受け中にスクリーンに表示する画面を選
択することができる携帯電話機において、スクリーン画
面選択モードに設定し、複数の画面の中から前景画面と
背景画面を組合わせてスクリーン画面として表示できる
ようにしたことを特徴とする携帯電話機における複合ス
クリーン画面設定方法としたものである。この構成によ
り、この構成により、ユーザは複数の画面から前景画面
と背景画面を選べるので、飽きがこないスクリーン画面
とすることができるという効果を有する。
【００２８】また請求項２記載の発明は、前記スクリー
ン画面の内、前記背景画面はサイト又はＵＲＬからダウ
ンロードした画像データであり、前記前景画面は予め内
蔵されている画像データであることを特徴とする請求項
１記載の携帯電話機における複合スクリーン画面設定方
法としたものである。この構成により、ユーザは好みの
背景画面をスクリーン画面として表示することができる
という効果を有する。
ン画面の内、前記背景画面はサイト又はＵＲＬからダウ
ンロードした画像データであり、前記前景画面は予め内
蔵されている画像データであることを特徴とする請求項
１記載の携帯電話機における複合スクリーン画面設定方
法としたものである。この構成により、ユーザは好みの
背景画面をスクリーン画面として表示することができる
という効果を有する。
【００２９】また請求項３記載の発明は、前記背景画面
は、予め内蔵されている画像データであり、前記前景画
面としてはサイト又はＵＲＬからダウンロードした画像
データであることを特徴とする請求項１記載の携帯電話
機における複合スクリーン画面設定方法としたものであ
る。この構成により、ユーザは好みの前景画面をスクリ
ーン画面として表示することができるという効果を有す
る。
は、予め内蔵されている画像データであり、前記前景画
面としてはサイト又はＵＲＬからダウンロードした画像
データであることを特徴とする請求項１記載の携帯電話
機における複合スクリーン画面設定方法としたものであ
る。この構成により、ユーザは好みの前景画面をスクリ
ーン画面として表示することができるという効果を有す
る。
【００３０】また請求項４記載の発明は、前記画像デー
タはＧＩＦ形式のものであることを特徴とする請求項２
又は請求項３記載の携帯電話機における複合スクリーン
画面設定方法としたものである。この構成により、画像
メモリに負荷を掛けないようにして取り込んだ画像デー
タをスクリーン画面として利用することができるという
効果を有する。
タはＧＩＦ形式のものであることを特徴とする請求項２
又は請求項３記載の携帯電話機における複合スクリーン
画面設定方法としたものである。この構成により、画像
メモリに負荷を掛けないようにして取り込んだ画像デー
タをスクリーン画面として利用することができるという
効果を有する。
【００３１】また請求項５記載の発明は、前記背景画面
の画像データを表示する場合には１階調落とすようにし
たことを特徴とする請求項２乃至４記載の携帯電話機に
おける複合スクリーン画面設定方法としたものである。
この構成により、前景画面をより見やすくすることがで
きるという効果を有する。
の画像データを表示する場合には１階調落とすようにし
たことを特徴とする請求項２乃至４記載の携帯電話機に
おける複合スクリーン画面設定方法としたものである。
この構成により、前景画面をより見やすくすることがで
きるという効果を有する。
【００３２】また請求項６記載の発明は、前記背景画面
の画像データを表示するに際して、画面に少なくとも遠
景エリア、中景エリア、近景エリアのいずれか一以上の
エリアを設けて、該エリア毎に任意の画像を選択して複
合スクリーン画面を設定するようにした請求項１記載の
携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法とした
ものである。この構成により、ユーザは遠景エリア、中
景エリア、近景エリアに複数の画面を設定できるので、
飽きがこないスクリーン画面とすることができるという
効果を有する。
の画像データを表示するに際して、画面に少なくとも遠
景エリア、中景エリア、近景エリアのいずれか一以上の
エリアを設けて、該エリア毎に任意の画像を選択して複
合スクリーン画面を設定するようにした請求項１記載の
携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法とした
ものである。この構成により、ユーザは遠景エリア、中
景エリア、近景エリアに複数の画面を設定できるので、
飽きがこないスクリーン画面とすることができるという
効果を有する。
【００３３】また請求項７記載の発明は、請求項１乃至
請求項６のいずれかに記載の複合スクリーン画面設定方
法を用いて前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて
複合スクリーン画面として表示できるようにした携帯電
話機としたものである。この構成により、複数の画面が
スクリーン画面として表示されることによりユーザは画
面を見ていても飽きがこない携帯電話機を提供すること
ができるという効果を有する。
請求項６のいずれかに記載の複合スクリーン画面設定方
法を用いて前景画面と背景画面とを選び、それを重ねて
複合スクリーン画面として表示できるようにした携帯電
話機としたものである。この構成により、複数の画面が
スクリーン画面として表示されることによりユーザは画
面を見ていても飽きがこない携帯電話機を提供すること
ができるという効果を有する。
【図１】本発明の実施形態に係る携帯電話機の構成を示
す正面図、
す正面図、
【図２】図１の携帯電話機を実現するための回路ブロッ
クを示す図、
クを示す図、
【図３】図１の携帯電話機の表示器において、待受け時
に表示されるアイコン画面の例、
に表示されるアイコン画面の例、
【図４】本発明の実施形態を説明するための携帯電話機
の表示画面の遷移を示す図、
の表示画面の遷移を示す図、
【図５】スクリーン画面選択モードに設定し、複数の画
面の中から前景画面と背景画面を組合わせてスクリーン
画面として表示できるようにするための動作を説明する
ためのフローチャートである。
面の中から前景画面と背景画面を組合わせてスクリーン
画面として表示できるようにするための動作を説明する
ためのフローチャートである。
１ アンテナ ２ 着信／充電ランプ ３ 受話器 ４ 液晶表示器 ５ 左ソフトキー ６ 通話開始キー ７ テンキー ８ ワープキー ９ 送話器 10 外部接続端子 11 ボイス／マナーキー 12 電源／終了／応答保留キー 13 右ソフトキー 14 ナビゲーションキー 15 イヤホンマイク端子 16 赤外線ポート 18 無線通信部 20 制御部 22 テンキー操作部 24 機能キー操作部 26 メモリ 28 赤外線入出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 11/00 ３０２ Ｇ０９Ｇ 5/36 ５２０Ｎ Ｆターム(参考） 5C082 AA00 AA14 BA12 BA27 CA11 CA56 CB06 5K023 AA07 BB11 DD06 HH01 HH07 MM01 MM23 5K027 AA11 BB02 FF01 FF22 MM17 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 EE02 FF23 5K101 KK02 KK03 LL12 MM04 MM05 MM06 MM07 NN18 NN22 NN25 NN40 TT02
Claims (7)
- 【請求項１】 待受け中にスクリーンに表示する画面を
選択することができる携帯電話機において、スクリーン
画面選択モードに設定し、複数の画面の中から前景画面
と背景画面とを選び、それを重ねて複合スクリーン画面
として表示できるようにしたことを特徴とする携帯電話
機における複合スクリーン画面設定方法。 - 【請求項２】 前記スクリーン画面の内、前記背景画面
はサイト又はＵＲＬからダウンロードした画像データで
あり、前記前景画面は予め内蔵されている画像データで
あることを特徴とする請求項１記載の携帯電話機におけ
る複合スクリーン画面設定方法。 - 【請求項３】 前記背景画面は、予め内蔵されている画
像データであり、前記前景画面としてはサイト又はＵＲ
Ｌからダウンロードした画像データであることを特徴と
する請求項１記載の携帯電話機における複合スクリーン
画面設定方法。 - 【請求項４】 前記画像データはＧＩＦ形式のものであ
ることを特徴とする請求項２又は請求項３記載の携帯電
話機における複合スクリーン画面設定方法。 - 【請求項５】 前記背景画面の画像データを表示する場
合には１階調落とすようにしたことを特徴とする請求項
２乃至４記載の携帯電話機における複合スクリーン画面
設定方法。 - 【請求項６】 前記背景画面の画像データを表示するに
際して、画面に少なくとも遠景エリア、中景エリア、近
景エリアのいずれか一以上のエリアを設けて、該エリア
毎に任意の画像を選択して複合スクリーン画面を設定す
るようにした請求項１記載の携帯電話機における複合ス
クリーン画面設定方法。 - 【請求項７】 請求項１乃至請求項６のいずれかに記載
の複合スクリーン画面設定方法を用いて前景画面と背景
画面とを選び、それを重ねて複合スクリーン画面として
表示できるようにした携帯電話機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054923A JP4208375B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画面設定方法を用いる携帯電話機 |
| EP01104810A EP1130886A3 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-27 | Screen setting method in portable telephone and portable telephone using the same |
| US09/794,420 US20010029193A1 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-27 | Screen setting method in portable telephone and portable telephone using the same |
| AU23251/01A AU774322B2 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-27 | Screen setting method in portable telephone and portable telephone using the same |
| CNB011165545A CN1148088C (zh) | 2000-02-29 | 2001-02-28 | 便携电话机中的屏幕设定方法及使用该方法的便携电话机 |
| KR1020010010493A KR100771943B1 (ko) | 2000-02-29 | 2001-02-28 | 휴대용 전화기의 화면 설정 방법 및 이를 이용하는 휴대용전화기 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000054923A JP4208375B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 携帯電話機における複合スクリーン画面設定方法及び該複合スクリーン画面設定方法を用いる携帯電話機 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2001245352A true JP2001245352A (ja) | 2001-09-07 |
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ID=18576121
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-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000054923A patent/JP4208375B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US8712476B2 (en) | 2006-06-15 | 2014-04-29 | Sk Telecom Co., Ltd. | Method and apparatus for providing spin-home function for mobile communication terminal |
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| US8730262B2 (en) | 2007-06-28 | 2014-05-20 | Kyocera Corporation | Electronic apparatus and display method in electronic apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4208375B2 (ja) | 2009-01-14 |
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