JP2001243146A - 携帯電話機におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電話機Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発信履歴のある複数のＵＲＬが表示され、表
示されたＵＲＬを選択することで簡単にインターネット
に接続できる携帯電話機におけるホームページ接続方法
及び該接続方法を用いた携帯電話機を提供する。 【解決手段】 ＵＲＬ発信履歴制御プログラムを機能さ
せることによってＵＲＬ発信履歴保存エリアのメモリ内
容を最新アクセス順に並び替えすると共に読出してその
内容を画面表示する（ステップ61）。次いで、画面表示
された発信履歴に目的とするＵＲＬが有るかどうかを判
定する（ステップ62）。目的とするＵＲＬが有る場合に
は、表示中のＵＲＬを指示することにより自動的にイン
ターネットのホームページに接続する（ステップ63）。
また、目的とするＵＲＬが無い場合には、画面表示され
ている＜ＵＲＬ入力＞欄を選んでそこに新規のＵＲＬを
入力する（ステップ64）。そして、入力された新規ＵＲ
Ｌを図５に示す発信履歴保存エリアに入力すると共にそ
のエリアが不足する時には、旧い発信履歴に上書きする
（ステップ65）。
示されたＵＲＬを選択することで簡単にインターネット
に接続できる携帯電話機におけるホームページ接続方法
及び該接続方法を用いた携帯電話機を提供する。 【解決手段】 ＵＲＬ発信履歴制御プログラムを機能さ
せることによってＵＲＬ発信履歴保存エリアのメモリ内
容を最新アクセス順に並び替えすると共に読出してその
内容を画面表示する（ステップ61）。次いで、画面表示
された発信履歴に目的とするＵＲＬが有るかどうかを判
定する（ステップ62）。目的とするＵＲＬが有る場合に
は、表示中のＵＲＬを指示することにより自動的にイン
ターネットのホームページに接続する（ステップ63）。
また、目的とするＵＲＬが無い場合には、画面表示され
ている＜ＵＲＬ入力＞欄を選んでそこに新規のＵＲＬを
入力する（ステップ64）。そして、入力された新規ＵＲ
Ｌを図５に示す発信履歴保存エリアに入力すると共にそ
のエリアが不足する時には、旧い発信履歴に上書きする
（ステップ65）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、非音声情報通信モ
ード（例えばｉモード）機能を有する携帯電話機におけ
るホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電
話機に関し、特に前回までに発信接続されたインターネ
ットの接続先である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信
履歴の有るＵＲＬを選択することで簡単にインターネッ
トに接続できるよう構成したものである。なお、非音声
情報通信モードとは、デジタル携帯電話機を使用したオ
ンラインデータサービスの動作モードのことで、センタ
ーに登録されているサイト（番組）接続サービスや、イ
ンターネット接続サービス、メッセージサービス、ｉモ
ードメールなどが利用できるものである。
ード（例えばｉモード）機能を有する携帯電話機におけ
るホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電
話機に関し、特に前回までに発信接続されたインターネ
ットの接続先である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信
履歴の有るＵＲＬを選択することで簡単にインターネッ
トに接続できるよう構成したものである。なお、非音声
情報通信モードとは、デジタル携帯電話機を使用したオ
ンラインデータサービスの動作モードのことで、センタ
ーに登録されているサイト（番組）接続サービスや、イ
ンターネット接続サービス、メッセージサービス、ｉモ
ードメールなどが利用できるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、非音声情報通信が可能な携帯電話
機において、Internet（インターネット）の動作モード
を起動してInternet（インターネット）に接続する場合
に、発信履歴としては高々１件しか残すことができず、
携帯電話機でインターネットへの接続を頻繁に行なうよ
うになってきた現状では、発信履歴を１件しか残せない
というのではユーザの使い勝手が悪く、且つ携帯電話機
でインターネットへ接続する頻度が増えても、発信した
ことのあるＵＲＬであっても発信履歴が１件だけでは目
的のＵＲＬが残っている確率が低く再度ＵＲＬを入力し
てインターネットへの接続をしなければならないという
問題点があった。
機において、Internet（インターネット）の動作モード
を起動してInternet（インターネット）に接続する場合
に、発信履歴としては高々１件しか残すことができず、
携帯電話機でインターネットへの接続を頻繁に行なうよ
うになってきた現状では、発信履歴を１件しか残せない
というのではユーザの使い勝手が悪く、且つ携帯電話機
でインターネットへ接続する頻度が増えても、発信した
ことのあるＵＲＬであっても発信履歴が１件だけでは目
的のＵＲＬが残っている確率が低く再度ＵＲＬを入力し
てインターネットへの接続をしなければならないという
問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するためになされたもので、発信履歴のあ
る複数のＵＲＬが表示され、表示されたＵＲＬを選択す
ることで簡単にインターネットに接続できる携帯電話機
におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた
携帯電話機を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するためになされたもので、発信履歴のあ
る複数のＵＲＬが表示され、表示されたＵＲＬを選択す
ることで簡単にインターネットに接続できる携帯電話機
におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた
携帯電話機を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
発明は、非音声情報通信が可能な携帯電話機において、
Internet（インターネット）の動作モードを起動してIn
ternet（インターネット）に接続する場合に、前回まで
に発信接続されたInternet（インターネット）の接続先
である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信履歴の有るＵ
ＲＬを選択することにより発信履歴のあるインターネッ
トのホームページに接続できるようにしたことを特徴と
する携帯電話機におけるホームページ接続方法としたも
のである。この構成により、発信履歴の有るＵＲＬを選
択することで簡単にインターネットに接続できる。
発明は、非音声情報通信が可能な携帯電話機において、
Internet（インターネット）の動作モードを起動してIn
ternet（インターネット）に接続する場合に、前回まで
に発信接続されたInternet（インターネット）の接続先
である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信履歴の有るＵ
ＲＬを選択することにより発信履歴のあるインターネッ
トのホームページに接続できるようにしたことを特徴と
する携帯電話機におけるホームページ接続方法としたも
のである。この構成により、発信履歴の有るＵＲＬを選
択することで簡単にインターネットに接続できる。
【０００５】また請求項２記載の発明は、前記発信接続
されたＵＲＬの履歴表示を２件以上で発信履歴保存メモ
リエリアの許容する件数まで可能とし、同一ＵＲＬに対
する発信履歴が重複しないようにしたことを特徴とする
請求項１記載の携帯電話機におけるホームページ接続方
法としたものである。この構成により、２件以上で発信
履歴保存メモリエリアの許容する件数までの発信履歴を
残すことができる。
されたＵＲＬの履歴表示を２件以上で発信履歴保存メモ
リエリアの許容する件数まで可能とし、同一ＵＲＬに対
する発信履歴が重複しないようにしたことを特徴とする
請求項１記載の携帯電話機におけるホームページ接続方
法としたものである。この構成により、２件以上で発信
履歴保存メモリエリアの許容する件数までの発信履歴を
残すことができる。
【０００６】また請求項３記載の発明は、前記発信履歴
がないＵＲＬへの呼び出しに対しては、ＵＲＬ記入欄に
新規ＵＲＬを記入することにより、新規のＵＲＬに接続
できるようし、且つ発信履歴が残るようにしたことを特
徴とする請求項１又は請求項２記載の携帯電話機におけ
るホームページ接続方法としたものである。この構成に
より、新規のＵＲＬであってもこれを履歴に残せるので
次回からインターネットへの接続操作を楽に行なうこと
ができる。
がないＵＲＬへの呼び出しに対しては、ＵＲＬ記入欄に
新規ＵＲＬを記入することにより、新規のＵＲＬに接続
できるようし、且つ発信履歴が残るようにしたことを特
徴とする請求項１又は請求項２記載の携帯電話機におけ
るホームページ接続方法としたものである。この構成に
より、新規のＵＲＬであってもこれを履歴に残せるので
次回からインターネットへの接続操作を楽に行なうこと
ができる。
【０００７】また請求項４記載の発明は、新規のＵＲＬ
入力に対する発信履歴の保存に際して前記ＵＲＬ発信履
歴保存メモリエリアが不足する場合には、旧い発信履歴
に上書きするようにしたことを特徴とする請求項３記載
の携帯電話機におけるホームページ接続方法としたもの
である。この構成により、新規のＵＲＬであってもこれ
を履歴として残せるので次回からインターネットへの接
続操作を楽に行なうことができる。
入力に対する発信履歴の保存に際して前記ＵＲＬ発信履
歴保存メモリエリアが不足する場合には、旧い発信履歴
に上書きするようにしたことを特徴とする請求項３記載
の携帯電話機におけるホームページ接続方法としたもの
である。この構成により、新規のＵＲＬであってもこれ
を履歴として残せるので次回からインターネットへの接
続操作を楽に行なうことができる。
【０００８】また請求項５記載の発明は、請求項１乃至
請求項４のいずれかに記載のホームページ接続方法を用
いて、発信履歴のあるインターネットのホームページに
接続できるようにした携帯電話機としたものである。こ
の構成により、インターネットへの接続操作が楽に行な
える携帯電話機を提供することができる。
請求項４のいずれかに記載のホームページ接続方法を用
いて、発信履歴のあるインターネットのホームページに
接続できるようにした携帯電話機としたものである。こ
の構成により、インターネットへの接続操作が楽に行な
える携帯電話機を提供することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図１から図６を用いて説明する。図１は、本発明の
実施の形態に係る非音声情報通信モード（例えばｉモー
ド）機能を備える携帯電話機の構造を示す概略図であ
る。図１において本発明の実施の形態に係る携帯電話機
は、アンテナ１と、着信／充電ランプ２と、受話器３
と、液晶表示器４と、電話帳ボタンを兼ねる左ソフトキ
ー５と、通話開始ボタン６と、テンキー又はダイヤルキ
ー７と、非音声情報通信モードにワープさせるワープキ
ー８と、送話器９と、外部接続端子10と、ボイス／マナ
ーキー11と、電源／終了／応答保留キー12と、リダイヤ
ル／クリアボタンを兼ねる右ソフトキー13と、スクロー
ル機能を兼ねて上下左右の各方向に表示を選択すること
ができ、中心のボタンを押すことにより選択決定を行な
うナビゲーションキー14と、イヤホンマイク端子15と、
赤外線ポート16とを備えるようにしてある。
て、図１から図６を用いて説明する。図１は、本発明の
実施の形態に係る非音声情報通信モード（例えばｉモー
ド）機能を備える携帯電話機の構造を示す概略図であ
る。図１において本発明の実施の形態に係る携帯電話機
は、アンテナ１と、着信／充電ランプ２と、受話器３
と、液晶表示器４と、電話帳ボタンを兼ねる左ソフトキ
ー５と、通話開始ボタン６と、テンキー又はダイヤルキ
ー７と、非音声情報通信モードにワープさせるワープキ
ー８と、送話器９と、外部接続端子10と、ボイス／マナ
ーキー11と、電源／終了／応答保留キー12と、リダイヤ
ル／クリアボタンを兼ねる右ソフトキー13と、スクロー
ル機能を兼ねて上下左右の各方向に表示を選択すること
ができ、中心のボタンを押すことにより選択決定を行な
うナビゲーションキー14と、イヤホンマイク端子15と、
赤外線ポート16とを備えるようにしてある。
【００１０】図２は上記構成の携帯電話機を実現するた
めの回路ブロックを示すものである。図２において携帯
電話機は、アンテナ１で受信した電波は無線通信部18の
受信部（図示せず）で受けて、受信情報を制御部20に伝
える。制御部20は受信した電話番号などの受信情報を液
晶表示装置などの表示部４に表示する。また制御部20は
受信情報を音声情報に変換して受話部のスピーカ（受話
器）３で音声出力する。また送話器（マイク）９は利用
者の音声を受けて制御部20に伝え、無線通信部18の送信
部（図示せず）とアンテナ１により通話相手先に無線送
信する。制御部20はメモリ26に通話中の通話内容などの
音声情報を記憶させ、あるいは記憶してある情報を読み
出すようにしている。テンキー操作部22はテンキー７の
操作によってダイヤル信号などを制御部20に入力し、ま
たテンキー以外の機能キー操作部24は操作された機能キ
ー、例えばナビゲーションキー14の操作を制御部20に入
力するものである。また、赤外線入出力部28は赤外線ポ
ート16を介して赤外線信号のやり取りを行なう。
めの回路ブロックを示すものである。図２において携帯
電話機は、アンテナ１で受信した電波は無線通信部18の
受信部（図示せず）で受けて、受信情報を制御部20に伝
える。制御部20は受信した電話番号などの受信情報を液
晶表示装置などの表示部４に表示する。また制御部20は
受信情報を音声情報に変換して受話部のスピーカ（受話
器）３で音声出力する。また送話器（マイク）９は利用
者の音声を受けて制御部20に伝え、無線通信部18の送信
部（図示せず）とアンテナ１により通話相手先に無線送
信する。制御部20はメモリ26に通話中の通話内容などの
音声情報を記憶させ、あるいは記憶してある情報を読み
出すようにしている。テンキー操作部22はテンキー７の
操作によってダイヤル信号などを制御部20に入力し、ま
たテンキー以外の機能キー操作部24は操作された機能キ
ー、例えばナビゲーションキー14の操作を制御部20に入
力するものである。また、赤外線入出力部28は赤外線ポ
ート16を介して赤外線信号のやり取りを行なう。
【００１１】またメモリ26にはインターネットに発信接
続されたＵＲＬの履歴を記憶するようにしてある。制御
部20はインターネットの動作モードが起動されたときに
前回までに発信接続された複数のＵＲＬをメモリ26から
読み出して表示部４に表示するようにしている。そし
て、テンキー操作部22又は機能キー操作部24によって発
信履歴の中のＵＲＬが選択されると選択されたＵＲＬの
インターネットのホームページに接続するようにしてい
る。これらの回路ブロックは、図１の筺体内に収納され
ている。
続されたＵＲＬの履歴を記憶するようにしてある。制御
部20はインターネットの動作モードが起動されたときに
前回までに発信接続された複数のＵＲＬをメモリ26から
読み出して表示部４に表示するようにしている。そし
て、テンキー操作部22又は機能キー操作部24によって発
信履歴の中のＵＲＬが選択されると選択されたＵＲＬの
インターネットのホームページに接続するようにしてい
る。これらの回路ブロックは、図１の筺体内に収納され
ている。
【００１２】図３は上記構成の携帯電話機の表示部にお
いて、待受け時に表示されるアイコン画面の例を示して
いる。この例においては、十字型にアイコン画面が表示
されるようになっており、上から時計廻りにｉモードメ
インアイコン、ｉモードメールアイコン、電話帳アイコ
ン、スクリーンアイコン、そして真中にメニューアイコ
ンがそれぞれ表示され、選択されたアイコン画面が拡大
表示されて、現在どのアイコン画面が選択されているか
が分かるようになっている。
いて、待受け時に表示されるアイコン画面の例を示して
いる。この例においては、十字型にアイコン画面が表示
されるようになっており、上から時計廻りにｉモードメ
インアイコン、ｉモードメールアイコン、電話帳アイコ
ン、スクリーンアイコン、そして真中にメニューアイコ
ンがそれぞれ表示され、選択されたアイコン画面が拡大
表示されて、現在どのアイコン画面が選択されているか
が分かるようになっている。
【００１３】図４は本発明の実施形態を説明するための
携帯電話機の表示画面の遷移を示すものである。図３に
示したアイコン画面において「ｉモードメイン」アイコ
ンが呼び出され、さらに「ｉモードメイン」画面が選択
された後で、「ｉMenu(メニュー)」（図示せず）が選択
されたときに、左ソフトキー５を操作することで図４
（ａ）のような「サブメニュー画面」が表示されること
になる。ここにおいて反転表示された「Internet(イン
ターネット)」を選択する。
携帯電話機の表示画面の遷移を示すものである。図３に
示したアイコン画面において「ｉモードメイン」アイコ
ンが呼び出され、さらに「ｉモードメイン」画面が選択
された後で、「ｉMenu(メニュー)」（図示せず）が選択
されたときに、左ソフトキー５を操作することで図４
（ａ）のような「サブメニュー画面」が表示されること
になる。ここにおいて反転表示された「Internet(イン
ターネット)」を選択する。
【００１４】すると発信履歴を保存したメモリ26の内容
が例えば図４（ｂ）のように表示される。図４（ｂ）の
例は、発信履歴が既に２件あり、履歴が有る２件に目的
とするＵＲＬが存在しない場合には、新規にＵＲＬを入
力する必要があり、＜ＵＲＬ入力＞を選択した場合に
は、新規のＵＲＬを入力することができるようになる。
本発明においては、発信履歴を最大10件まで残すことが
できるようにしている。
が例えば図４（ｂ）のように表示される。図４（ｂ）の
例は、発信履歴が既に２件あり、履歴が有る２件に目的
とするＵＲＬが存在しない場合には、新規にＵＲＬを入
力する必要があり、＜ＵＲＬ入力＞を選択した場合に
は、新規のＵＲＬを入力することができるようになる。
本発明においては、発信履歴を最大10件まで残すことが
できるようにしている。
【００１５】一方、発信履歴が有る２件については、そ
の中に目的のＵＲＬが存在していれば、それをナビゲー
ションキー14で選択するだけで目的のインターネットに
接続することができるものである。
の中に目的のＵＲＬが存在していれば、それをナビゲー
ションキー14で選択するだけで目的のインターネットに
接続することができるものである。
【００１６】なお、図４（ｂ）において、新規のＵＲＬ
の記入欄を既に発信履歴が有るＵＲＬ最上位に設定した
が、最下位であっても構わないことは言うまでもない。
の記入欄を既に発信履歴が有るＵＲＬ最上位に設定した
が、最下位であっても構わないことは言うまでもない。
【００１７】図５はメモリ26に設けられたＵＲＬ発信履
歴保存エリアの保存内容を示す図である。図５において
ＵＲＬ発信履歴保存エリアには、番号１から10までの領
域に、ＵＲＬと、発信日時を保存しておくことができ
る。そして、新規にＵＲＬを入力した際に上記発信履歴
保存エリアが不足していた場合には、旧い発信履歴に上
書きして保存するようにするので、従来例よりは遥かに
ＵＲＬの発信履歴に基づくインターネットのホームペー
ジ接続を楽に行なうことができる。
歴保存エリアの保存内容を示す図である。図５において
ＵＲＬ発信履歴保存エリアには、番号１から10までの領
域に、ＵＲＬと、発信日時を保存しておくことができ
る。そして、新規にＵＲＬを入力した際に上記発信履歴
保存エリアが不足していた場合には、旧い発信履歴に上
書きして保存するようにするので、従来例よりは遥かに
ＵＲＬの発信履歴に基づくインターネットのホームペー
ジ接続を楽に行なうことができる。
【００１８】図６は、保存されたＵＲＬ発信履歴に基づ
くインターネットのホームページ接続と新規のＵＲＬに
対する発信履歴の保存についての動作を説明するための
フローチャートである。図６においてＵＲＬ発信履歴制
御プログラムを機能させることによって図５に示したＵ
ＲＬ発信履歴保存エリアのメモリ内容を最新アクセス順
に並び替えすると共に読出してその内容を画面表示する
（ステップ61）。次いで、画面表示された発信履歴に目
的とするＵＲＬが有るかどうかを判定する（ステップ6
2）。
くインターネットのホームページ接続と新規のＵＲＬに
対する発信履歴の保存についての動作を説明するための
フローチャートである。図６においてＵＲＬ発信履歴制
御プログラムを機能させることによって図５に示したＵ
ＲＬ発信履歴保存エリアのメモリ内容を最新アクセス順
に並び替えすると共に読出してその内容を画面表示する
（ステップ61）。次いで、画面表示された発信履歴に目
的とするＵＲＬが有るかどうかを判定する（ステップ6
2）。
【００１９】目的とするＵＲＬが有る場合には、表示中
のＵＲＬを指示することにより自動的にインターネット
のホームページに接続する（ステップ63）。また、目的
とするＵＲＬが無い場合には、画面表示されている＜Ｕ
ＲＬ入力＞欄を選んでそこに新規のＵＲＬを入力する
（ステップ64）。そして、入力された新規ＵＲＬを図５
に示す発信履歴保存エリアに入力すると共にそのエリア
が不足する時には、旧い発信履歴に上書きする（ステッ
プ65）。
のＵＲＬを指示することにより自動的にインターネット
のホームページに接続する（ステップ63）。また、目的
とするＵＲＬが無い場合には、画面表示されている＜Ｕ
ＲＬ入力＞欄を選んでそこに新規のＵＲＬを入力する
（ステップ64）。そして、入力された新規ＵＲＬを図５
に示す発信履歴保存エリアに入力すると共にそのエリア
が不足する時には、旧い発信履歴に上書きする（ステッ
プ65）。
【００２０】このようにすることで２件以上で発信履歴
保存メモリエリアの許容する件数まで発信履歴を残すこ
とができるため、従来例よりは遥かにＵＲＬの発信履歴
に基づくインターネットのホームページ接続を楽に行な
うことができるという優れた効果を有する。
保存メモリエリアの許容する件数まで発信履歴を残すこ
とができるため、従来例よりは遥かにＵＲＬの発信履歴
に基づくインターネットのホームページ接続を楽に行な
うことができるという優れた効果を有する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項１記
載の発明は、非音声情報通信が可能な携帯電話機におい
て、Internet（インターネット）の動作モードを起動し
てInternet（インターネット）に接続する場合に、前回
までに発信接続されたInternet（インターネット）の接
続先である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信履歴の有
るＵＲＬを選択することにより発信履歴のあるインター
ネットのホームページに接続できるようにしたことを特
徴とする携帯電話機におけるホームページ接続方法とし
たものである。この構成により、発信履歴の有るＵＲＬ
を選択することで簡単にインターネットに接続できると
いう効果を有する。
載の発明は、非音声情報通信が可能な携帯電話機におい
て、Internet（インターネット）の動作モードを起動し
てInternet（インターネット）に接続する場合に、前回
までに発信接続されたInternet（インターネット）の接
続先である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信履歴の有
るＵＲＬを選択することにより発信履歴のあるインター
ネットのホームページに接続できるようにしたことを特
徴とする携帯電話機におけるホームページ接続方法とし
たものである。この構成により、発信履歴の有るＵＲＬ
を選択することで簡単にインターネットに接続できると
いう効果を有する。
【００２２】また請求項２記載の発明は、前記発信接続
されたＵＲＬの履歴表示を２件以上で発信履歴保存メモ
リエリアの許容する件数まで可能とし、同一ＵＲＬに対
する発信履歴が重複しないようにしたことを特徴とする
請求項１記載の携帯電話機におけるホームページ接続方
法としたものである。この構成により、２件以上で発信
履歴保存メモリエリアの許容する件数までの発信履歴を
残すことができるという効果を有する。
されたＵＲＬの履歴表示を２件以上で発信履歴保存メモ
リエリアの許容する件数まで可能とし、同一ＵＲＬに対
する発信履歴が重複しないようにしたことを特徴とする
請求項１記載の携帯電話機におけるホームページ接続方
法としたものである。この構成により、２件以上で発信
履歴保存メモリエリアの許容する件数までの発信履歴を
残すことができるという効果を有する。
【００２３】また請求項３記載の発明は、前記発信履歴
がないＵＲＬへの呼び出しに対しては、ＵＲＬ記入欄に
新規ＵＲＬを記入することにより、新規のＵＲＬに接続
できるようし、且つ発信履歴が残るようにしたことを特
徴とする請求項１又は請求項２記載の携帯電話機におけ
るホームページ接続方法としたものである。この構成に
より、新規のＵＲＬであってもこれを履歴に残せるので
次回からインターネットへの接続操作を楽に行なうこと
ができるという効果を有する。
がないＵＲＬへの呼び出しに対しては、ＵＲＬ記入欄に
新規ＵＲＬを記入することにより、新規のＵＲＬに接続
できるようし、且つ発信履歴が残るようにしたことを特
徴とする請求項１又は請求項２記載の携帯電話機におけ
るホームページ接続方法としたものである。この構成に
より、新規のＵＲＬであってもこれを履歴に残せるので
次回からインターネットへの接続操作を楽に行なうこと
ができるという効果を有する。
【００２４】また請求項４記載の発明は、新規のＵＲＬ
入力に対する発信履歴の保存に際して前記ＵＲＬ発信履
歴保存メモリエリアが不足する場合には、旧い発信履歴
に上書きするようにしたことを特徴とする請求項３記載
の携帯電話機におけるホームページ接続方法としたもの
である。この構成により、新規のＵＲＬであってもこれ
を履歴として残せるので次回からインターネットへの接
続操作を楽に行なうことができるという効果を有する。
入力に対する発信履歴の保存に際して前記ＵＲＬ発信履
歴保存メモリエリアが不足する場合には、旧い発信履歴
に上書きするようにしたことを特徴とする請求項３記載
の携帯電話機におけるホームページ接続方法としたもの
である。この構成により、新規のＵＲＬであってもこれ
を履歴として残せるので次回からインターネットへの接
続操作を楽に行なうことができるという効果を有する。
【００２５】また請求項５記載の発明は、請求項１乃至
請求項４のいずれかに記載のホームページ接続方法を用
いて、発信履歴のあるインターネットのホームページに
接続できるようにした携帯電話機としたものである。こ
の構成により、インターネットへの接続操作が楽に行な
える携帯電話機を提供することができるという効果を有
する。
請求項４のいずれかに記載のホームページ接続方法を用
いて、発信履歴のあるインターネットのホームページに
接続できるようにした携帯電話機としたものである。こ
の構成により、インターネットへの接続操作が楽に行な
える携帯電話機を提供することができるという効果を有
する。
【図１】本発明の実施形態に係る携帯電話機の構成を示
す正面図、
す正面図、
【図２】図１の携帯電話機を実現するための回路ブロッ
クを示す図、
クを示す図、
【図３】図１の携帯電話機の表示部において、待受け時
に表示されるアイコン画面の例、
に表示されるアイコン画面の例、
【図４】本発明の実施形態を説明するための携帯電話機
の表示画面の遷移を示す図、
の表示画面の遷移を示す図、
【図５】メモリ26に設けられたＵＲＬ発信履歴保存エリ
アの保存内容を示す図、
アの保存内容を示す図、
【図６】保存されたＵＲＬ発信履歴に基づくインターネ
ットのホームページへの接続と新規のＵＲＬに対する発
信履歴の保存についての動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ットのホームページへの接続と新規のＵＲＬに対する発
信履歴の保存についての動作を説明するためのフローチ
ャートである。
１ アンテナ ２ 着信／充電ランプ ３ 受話器 ４ 液晶表示器 ５ 左ソフトキー ６ 通話開始キー ７ テンキー ８ ワープキー ９ 送話器 10 外部接続端子 11 ボイス／マナーキー 12 電源／終了／応答保留キー 13 右ソフトキー 14 ナビゲーションキー 15 イヤホンマイク端子 16 赤外線ポート 18 無線通信部 20 制御部 22 テンキー操作部 24 機能キー操作部 26 メモリ 28 赤外線入出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B089 GA25 HA10 HA13 KA02 KA03 KB07 KC22 KD01 KD07 KD09 KD10 LB15 MC03 5E501 AB03 AC25 AC35 BA03 BA05 CA04 DA15 DA17 EB05 FA13 FA23 5K067 AA21 BB04 EE02 GG01 HH05 HH11
Claims (5)
- 【請求項１】 非音声情報通信が可能な携帯電話機にお
いて、Internet（インターネット）の動作モードを起動
してInternet（インターネット）に接続する場合に、前
回までに発信接続されたInternet（インターネット）の
接続先である複数のＵＲＬ履歴が表示され、発信履歴の
有るＵＲＬを選択することにより発信履歴のあるインタ
ーネットのホームページに接続できるようにしたことを
特徴とする携帯電話機におけるホームページ接続方法。 - 【請求項２】 前記発信接続されたＵＲＬの履歴表示を
２件以上で発信履歴保存メモリエリアの許容する件数ま
で可能とし、同一ＵＲＬに対する発信履歴が重複しない
ようにしたことを特徴とする請求項１記載の携帯電話機
におけるホームページ接続方法。 - 【請求項３】 前記発信履歴がないＵＲＬへの呼び出し
に対しては、ＵＲＬ記入欄に新規ＵＲＬを記入すること
により、新規のＵＲＬに接続できるようし、且つ発信履
歴が残るようにしたことを特徴とする請求項１又は請求
項２記載の携帯電話機におけるホームページ接続方法。 - 【請求項４】 新規のＵＲＬ入力に対する発信履歴の保
存に際して前記ＵＲＬ発信履歴保存メモリエリアが不足
する場合には、旧い発信履歴に上書きするようにしたこ
とを特徴とする請求項３記載の携帯電話機におけるホー
ムページ接続方法。 - 【請求項５】 請求項１乃至請求項４のいずれかに記載
のホームページ接続方法を用いて、発信履歴のあるイン
ターネットのホームページに接続できるようにした携帯
電話機。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054921A JP2001243146A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 携帯電話機におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電話機 |
| US09/794,181 US20010017855A1 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-26 | Portable telephone with URL accessing function |
| DE60116807T DE60116807T2 (de) | 2000-02-29 | 2001-02-26 | Tragbares Telefon mit URL-Zugriffsfunktion |
| EP04023832A EP1494436A3 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-26 | Portable telephone with URL accessing function |
| EP01104738A EP1130883B1 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-26 | Portable telephone with URL accessing function |
| EP04023831A EP1494435A3 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-26 | Portable telephone with URL accessing function |
| AU23252/01A AU780265B2 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-27 | Portable telephone with URL accessing function |
| CNB011173769A CN1240239C (zh) | 2000-02-29 | 2001-02-28 | 便携电话 |
| KR1020010010492A KR100713655B1 (ko) | 2000-02-29 | 2001-02-28 | 휴대용 전화기 및 이를 이용한 유알엘 정보 엑세스 방법 |
| KR1020060134050A KR100728355B1 (ko) | 2000-02-29 | 2006-12-26 | 휴대용 전화기 및 이를 이용한 유알엘 정보 엑세스 방법 |
| KR1020060134051A KR100773847B1 (ko) | 2000-02-29 | 2006-12-26 | 휴대용 전화기 및 이를 이용한 유알엘 정보 엑세스 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054921A JP2001243146A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 携帯電話機におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001243146A true JP2001243146A (ja) | 2001-09-07 |
| JP2001243146A5 JP2001243146A5 (ja) | 2008-07-24 |
Family
ID=18576119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000054921A Pending JP2001243146A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 携帯電話機におけるホームページ接続方法及び該接続方法を用いた携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001243146A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006039938A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Just Syst Corp | 選択項目表示装置、選択項目表示方法、および選択項目表示プログラム |
| US7565421B2 (en) * | 2003-06-18 | 2009-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication terminal apparatus and transmission history control method |
-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000054921A patent/JP2001243146A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7565421B2 (en) * | 2003-06-18 | 2009-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication terminal apparatus and transmission history control method |
| US8576999B2 (en) | 2003-06-18 | 2013-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication terminal apparatus and transmission history control method |
| JP2006039938A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Just Syst Corp | 選択項目表示装置、選択項目表示方法、および選択項目表示プログラム |
| JP4713098B2 (ja) * | 2004-07-27 | 2011-06-29 | 株式会社ジャストシステム | 選択項目表示装置、選択項目表示方法、および選択項目表示プログラム |
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