JP2003316043A - 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置 - Google Patents

電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置

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JP2003316043A
JP2003316043A JP2002125214A JP2002125214A JP2003316043A JP 2003316043 A JP2003316043 A JP 2003316043A JP 2002125214 A JP2002125214 A JP 2002125214A JP 2002125214 A JP2002125214 A JP 2002125214A JP 2003316043 A JP2003316043 A JP 2003316043A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 耐キズ性および耐摩耗性の機械的強度が強
く、かつ繰り返し安定性に優れた電子写真感光体を安価
に提供し、及び該電子写真感光体を有するプロセスカー
トリッジ及び電子写真装置を提供する。 【解決手段】 導電性支持体上に感光層を有する電子写
真感光体において、該電子写真感光体の表面層が下記式
(1): 例えば、 で表される繰り返し構造を有する電荷輸送性高分子化合
物を含有することを特徴とする電子写真感光体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真感光体、該
電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子
写真装置に関し、詳しくは高いモビリティーを有する特
定の電荷輸送性高分子化合物を含有する表面層を有する
耐久性に優れた電子写真感光体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電子写真感光体には、セレン、
酸化亜鉛、硫化カドミウム等の無機光導電性化合物を主
成分とする感光層を有する無機電子写真感光体が広く使
用されてきた。しかしながらこれらの無機電子写真感光
体は、熱安定性、耐湿性、耐久性、生産性、安全性等の
観点から問題点を有していた。
【0003】それらの無機電子写真感光体の欠点を克服
する目的で様々な有機光導電性化合物を主成分とする電
子写真感光体の開発が近年盛んに行われている。例えば
米国特許3837851号公報にはトリアリルピラゾリンを含
有する電荷輸送層を有する電子写真感光体、米国特許38
71880号公報にはペリレン顔料の誘導体からなる電荷発
生層と3-プロピレン及びホルムアルデヒドの縮合体か
らなる電荷輸送層とからなる電子写真感光体等が開示さ
れている。
【0004】さらに有機光導電性化合物はその種類に応
じて電子写真感光体の感光波長域を自由に選択すること
が可能である。例えば、特開昭61-272754号公報、特開
昭56-167759号公報にはアゾ顔料が可視領域で高感度を
示す化合物として開示されており、また、特開昭57-195
67号公報、特開昭61-228453号公報には赤外領域まで感
度を有している化合物が開示されている。
【0005】これらの材料のうち赤外領域に感度を示す
ものは近年進歩の著しいレーザービームプリンター(以
下LBPと略す)やLEDプリンターに使用されその需要頻度
は高くなってきている。
【0006】これら有機光導電性化合物を用いた電子写
真感光体は、電気的特性および機械的特性の両者を満足
させるために、電荷輸送層と電荷発生層を積層させた機
能分離型の電子写真感光体として利用される場合が多
い。一方当然のことながら電子写真感光体には適用され
る電子写真プロセスに応じた感度、電気的特性、さらに
は光学的特性を備えていることが要求される。
【0007】特に繰り返し使用される電子写真感光体に
おいては、その電子写真感光体の表面にはコロナまたは
接触帯電、画像露光、トナー現像、転写工程、表面クリ
ーニングなどの電気的、機械的外力が直接加えられるた
めそれらに対する耐久性も要求される。
【0008】有機電子写真感光体の耐摩耗性を向上させ
る手段としては、バインダー樹脂を高分子量化する方
法、バインダー樹脂中にフィラーを添加する方法、ある
いはバインダー樹脂構造中にシロキサン構造やフッ素含
有置換基等の潤滑性を付与するための構造を導入するこ
とにより、またはポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)のような固体潤滑剤を添加することによりクリーニ
ングブレードとの摩擦係数を低減させる方法などが知ら
れている。
【0009】さらに、機械的強度に優れた種々なバイン
ダー樹脂の使用も提案されているが、バインダー樹脂そ
のものが機械的強度に優れていても、低分子量の電荷輸
送物質を混合して用いるため、バインダー樹脂本来の膜
強度を十分に生かせず、耐摩耗性、耐キズ性において必
ずしも十分な耐久性を得るには至っていない。また、バ
インダー樹脂本来の膜強度を生かすためには、電荷輸送
物質の添加量を減らせばよいが、その場合には、電子写
真感度の低下や残留電位の上昇を招いてしまうという問
題が生じ、膜強度と電子写真特性とを両立するには至っ
ていない。
【0010】また、前記したような感光層に潤滑性を付
与してクリーニングブレードとの摩擦係数を低減させる
という方法においても、感光層の膜強度の低下を招き、
十分な耐久性を有する電子写真感光体は得られていな
い。
【0011】一方、低分子量電荷輸送材料の添加による
膜強度の低下を改善する目的で、電荷輸送性高分子化合
物を使用することが特開昭64-9964号公報、特開平2-282
263号公報、特開平3-221522号公報、特開平8-208820号
公報等で提案されている。しかしながら、これらに開示
された電子写真感光体の多くは必ずしも十分な耐摩耗性
を有するものではなく、またある程度の膜強度を有する
場合でも、製造コストが非常に高く、実用的ではない等
の欠点があった。
【0012】
【本発明が解決しようとしている課題】本発明の目的
は、従来の電荷輸送性高分子化合物を表面層として使用
した電子写真感光体の有していた問題点を解決し、耐キ
ズ性および耐摩耗性等の機械的強度を向上させ、かつ耐
ソルベントクラック性が良好な電子写真感光体を提供す
ることである。
【0013】また、本発明の目的は、直接帯電による放
電に対する耐電気特性が良好であり、繰り返し使用時に
も安定した性能を発揮することができる電子写真感光体
を安価に提供することである。
【0014】更に、本発明の目的は、上記電子写真感光
体を有し、長期間高画質が維持されるプロセスカートリ
ッジ及び電子写真装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、導電性支持体の上に感光層を有する電子写真感光
体において、該電子写真感光体の表面層が特定構造を有
する電荷輸送性高分子化合物を含有することを特徴とす
るものである。
【0016】すなわち、本発明は、導電性支持体上に感
光層を有する電子写真感光体において、該電子写真感光
体の表面層に下記式(1):
【化4】 [式中、Ar1およびAr2は下記式(2):
【化5】 (式中、Ar5〜Ar6は、それぞれ独立に、置換または非置
換の2価の芳香族基または複素環基を表し;Aは置換ま
たは非置換のアルキレン基、アミノ基またはアゾ基、ス
ルホニル基、酸素原子または硫黄原子を表し;X1は置
換または非置換のアルキレン基、シロキサン基、シリレ
ン基、カルボニル基、スルホニル基および酸素原子また
は硫黄原子を表し;lおよびmはそれぞれ0または1を
表す)で示される2価の基を表し;Ar3およびAr4は置換
または非置換の芳香族基および複素環基を表し(ここ
で、Ar1とAr2とは同一ではない);およびnは3以上の
整数を表す]で表される繰り返し構造単位を有する電荷
輸送性高分子化合物を用いることで、優れた電子写真特
性と優れた耐磨耗性および耐キズ性が両立した電子写真
感光体を提供するものである。
【0017】また、本発明は、上記電子写真感光体を有
するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する
ものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の電子写真感光体の表面層
に使用される電荷輸送性高分子化合物は下記式(1):
【化6】 [式中、Ar1およびAr2は下記式(2):
【化7】 (式中、Ar5〜Ar6は、それぞれ独立に、置換または非置
換の2価の芳香族基または複素環基を表し;Aは置換ま
たは非置換のアルキレン基、アミノ基またはアゾ基、ス
ルホニル基、酸素原子または硫黄原子を表し;X1は置
換または非置換のアルキレン基、シロキサン基、シリレ
ン基、カルボニル基、スルホニル基および酸素原子また
は硫黄原子を表し;lおよびmはそれぞれ0または1を
表す。)で示される2価の基を表し;Ar3およびAr4は置
換または非置換の芳香族基および複素環基を表し(ここ
で、Ar1はAr2と同一ではない);およびnは3以上の整
数を表す]で表される繰り返し構造単位を有することを
特徴とする。
【0019】好ましくは、本発明の電子写真感光体の表
面層に使用される電荷輸送性高分子化合物は、下記式
(3):
【化8】 (式中、R1〜R16は水素原子、ハロゲン原子、置換また
は非置換のアルキル基または置換または非置換のアルコ
キシ基、アミノ基を表し(ここで、R2とR5およびR10
とR13は、結合して環を形成しても良く、アルキレン
基、アミノ基、アゾ基、スルホニル基、酸素原子および
硫黄原子を介して環を形成しても良い);Y1およびY2
は、置換または非置換のアルキレン基、シロキサン基、
シリレン基、カルボニル基、スルホニル基および酸素原
子または硫黄原子を表し;rおよびsはそれぞれ0また
は1を表し;およびnは3以上の整数を表す。)で表さ
れる構成単位を有する。
【0020】より好ましくは本発明の電子写真感光体の
感光層に用いられる電荷輸送性高分子化合物は、前記式
(1)、(2)及び(3)において、以下に示す場合で
ある。式(1)において、Ar3およびAr4は、フェニル、
ナフチル、アンスリル、ピレニル、フルオレニル、フェ
ナンスリル等の芳香族基およびキノリル、ジベンゾチェ
ニル、ジベンゾフリル、N−メチルカルバゾル、N−エチ
ルカルバゾル及びN−トリルカルバゾル等の複素環基を
表す。式(2)において、Ar5およびAr6はベンゼン、
ナフタレン、アントラセン、ペリレン、フルオレン、ビ
フェニル、ターフェニルなどの芳香環より2個の水素原
子をとった2価の芳香環基またはカルバゾール、フラ
ン、ベンゾフラン、チオフェン、ベンゾチオフェン、キ
ノリン、フェナジン、などの複素環より2個の水素原子
をとった2価の複素環基を表す。Aは、メチレン、エチ
レン、プロピレン基等のアルキレン基、アミノ基または
アゾ基、スルホニル基、酸素原子、硫黄原子を表す。X
1は、メチレン、エチレン、プロピレン基等のアルキレ
ン基、−SiO−数1から10のシロキサン基、Si数1〜
4のシリレン基、カルボニル基、スルホニル基、酸素原
子、硫黄原子、およびアゾ基を表す。式(3)におい
て、R1〜R16はメチル、エチル、プロピル等のアルキ
ル基、フッ素、塩素、臭素等のハロゲン原子、メトキ
シ、エトキシ等のアルコキシ基を表し、ここでR2とR
5およびR10とR13は、直接結合して環を形成してもよ
く、炭素数1から2のアルキレン基、アミノ基、アゾ基、
スルホニル基、酸素原子および硫黄原子を介して環を形
成してもよい。Ar1〜Ar6,A,X1、Y1、Y2、R1〜R
16はいずれも置換基を有してもよく、置換基としては、
メチル、エチル、プロピル及びブチルなどのアルキル
基;メトキシ、エトキシ及びプロポキシなどのアルコキ
シ基;フェノキシ、及びナフトキシなどのアリールオキ
シ基;フッ素、塩素及び臭素等のハロゲン原子;または
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ及びジフェニルアミノ
等のジ置換アミノ基などが挙げられる。また、R1とR
2は直接、または炭素原子、硫黄原子及び酸素原子など
を介して結合することにより環を形成してもよい。
【0021】以下に、本発明の電子写真感光体の表面層
に用いる電荷輸送性高分子化合物の具体例を示すが、こ
れらに限定されるものではない。
【化9】
【化10】
【化11】
【化12】
【化13】
【0022】
【化14】
【0023】
【化15】
【0024】
【化16】
【0025】
【化17】
【0026】
【化18】
【0027】
【化19】
【0028】
【化20】
【0029】
【化21】
【0030】
【化22】
【0031】
【化23】
【0032】
【化24】
【0033】
【化25】
【0034】
【化26】
【0035】
【化27】
【0036】
【化28】
【0037】
【化29】
【0038】
【化30】
【0039】
【化31】
【0040】
【化32】
【0041】
【化33】
【0042】
【化34】
【0043】
【化35】
【0044】
【化36】
【0045】
【化37】
【0046】
【化38】
【0047】
【化39】
【0048】
【化40】
【0049】
【化41】
【0050】
【化42】
【0051】
【化43】
【0052】
【化44】
【0053】
【化45】
【0054】
【化46】
【0055】
【化47】
【0056】
【化48】
【0057】
【化49】
【0058】
【化50】
【0059】
【化51】
【0060】
【化52】
【0061】
【化53】
【0062】
【化54】
【0063】
【化55】
【0064】
【化56】
【0065】
【化57】
【0066】
【化58】
【0067】本発明の電子写真感光体における表面層
は、前記電荷輸送性高分子化合物に加え、ポリカーボネ
ート樹脂を含有してもよい。
【0068】ポリカーボネート樹脂を含有させること
で、電子写真感光体の表面層の機械的強度がさらに増大
し、耐摩耗性、耐キズ性が、一層向上する。
【0069】本発明の表面層に用いることができるポリ
カーボネート樹脂はポリカーボネートA型、ポリカーボ
ネートZ型、または、ビフェニル構造を有するポリカー
ボネートとポリカーボネートA型またはC型との共重合体
などが挙げられる。
【0070】また、本発明の電子写真感光体における表
面層は、電荷輸送性高分子化合物に加え、ポリアリレー
ト樹脂を含有してもよい。
【0071】ポリアリレート樹脂を含有させることで、
電子写真感光体の表面層の機械的強度がさらに増大し、
耐摩耗性、耐キズ性が、一層向上する。
【0072】本発明の表面層に用いることができるポリ
アリレート樹脂は、ポリアリレートA型、C型、およびA
型またはC型とZ型またはビフェニル構造を有するポリア
リレートとの共重合体などが挙げられる。
【0073】本発明の表面層が、電荷輸送性高分子化合
物およびポリカーボネート樹脂から形成される場合は、
電荷輸送性高分子化合物(D)とポリカーボネート樹脂
(B)との配合比は、0.1≦D/B≦0.9であることが好
ましい。
【0074】電荷輸送性高分子化合物(D)とポリカー
ボネート樹脂(B)との配合比が0.1未満であると、
表面層の電荷輸送能が著しく低下するため、好ましくな
い。また電荷輸送性高分子化合物(D)とポリカーボネ
ート樹脂(B)との配合比が0.9より大きいと、表面
層の機械的強度が低下し、耐摩耗性、耐キズ性向上の効
果が小さくなるため、好ましくない。
【0075】また、本発明の表面層が、電荷輸送性高分
子化合物およびポリアリレート樹脂から形成される場合
は、電荷輸送性高分子化合物(D)およびポリアリレー
ト樹脂(B)の配合比は、0.1≦D/B≦0.9であること
が好ましい。
【0076】電荷輸送性高分子化合物(D)とポリアリ
レート樹脂(B)との配合比が0.1未満であると、表
面層の電荷輸送能が著しく低下するため、好ましくな
い。また電荷輸送性高分子化合物(D)とポリアリレー
ト樹脂(B)との配合比が0.9より大きいと、表面層
の機械的強度が低下し、耐摩耗性、耐キズ性向上の効果
が小さくなるため、好ましくない。
【0077】本発明の電子写真感光体における電荷輸送
層は、使用する電荷輸送材料が高分子量であるため、電
荷輸送材料を添加することによるバインダー樹脂の膜強
度の低下が小さく、耐キズ性、耐摩耗性に優れる。さら
に2種類の構成単位からなるブロック共重合体にするこ
とで、トリフェニルアミン構造を単純に重合させた場合
に比べ、電荷輸送材料のイオン化ポテンシャルの低下が
小さく抑えられ、放電等による酸化に対しても抵抗性が
高いため、繰り返し使用による材料の劣化がほとんどな
いなどの特徴を有する。
【0078】本発明の電子写真感光体の表面層に用いる
電荷輸送性高分子化合物は1500以上の重量平均分子
量(Mw)を有することが好ましい。重量平均分子量
(Mw)が1500以上の電荷輸送性高分子化合物を用
いると、バインダー樹脂に添加した場合の膜強度の低下
が特に小さくなるため、より好ましい。
【0079】本発明の電子写真感光体においては、本発
明によるバインダー樹脂の構成単位が単一のものであっ
ても、2種類以上の別種の構成単位からなる共重合体で
あってもよい。
【0080】本発明の電子写真感光体においては、電荷
輸送材料が1種類であっても、2種類以上の別種のもの
であってもよい。
【0081】さらに、既存の電荷輸送材料と混合して使
用してもよい。ただし、この場合は、本発明による電荷
輸送成分が50mol%以上存在するのが好ましい。
【0082】以下本発明に用いる電子写真感光体の構成
について説明する。本発明における電子写真感光体は、
感光層が電荷輸送材料と電荷発生材料を同一の層に含有
する単層型であっても、電荷輸送層と電荷発生層に分離
した積層型でもよいが電子写真特性の観点からは積層型
がより好ましい。
【0083】本発明の電子写真感光体の支持体は導電性
を有していれば、いずれのものでもよく、アルミニウム
及びステンレスなどの金属や、導電層を設けた金属、紙
及びプラスチックなどが用いられる。形状も特に限定さ
れるものではなく、シート状または円筒状など、電子写
真感光体が適用される電子写真装置に応じて任意の好ま
しいものとすることができる。
【0084】LBPなどの画像入力がレーザー光の場合
は、散乱による干渉縞を防止する、または基盤の傷を被
覆することを目的とした導電層を設けてもよい。この導
電層はカーボンブラック、金属粒子などの導電性粉体を
バインダー樹脂に分散させて形成することができる。導
電層の膜厚は5〜40μm、好ましくは10〜30μmが適当で
ある。
【0085】この導電層の上に接着機能を有する中間層
をもうける。中間層の材料としてはポリアミド、ポリビ
ニルアルコール、ポリエチレンオキシド、エチルセルロ
ース、カゼイン、ポリウレタン、ポリエーテルウレタ
ン、などが挙げられる。これらは適当な溶剤に溶解して
塗布される。中間層の膜厚は0.05〜5μm、好ましくは0.
3〜1μmが適当である。
【0086】中間層の上には電荷発生層が形成される。
本発明に用いられる電荷発生物質としては、セレンーテ
ルル、ピリリウム、チアピリリウム系染料、フタロシア
ニン、アントアントロン、ジベンズピレンキノン、トリ
スアゾ、シアニン、ジスアゾ、モノアゾ、インジゴ、キ
ナクリドン、非対称キノシアニン系の各顔料が挙げられ
る。電子写真感光体の感光層が機能分離型の場合、電荷
発生層は前記電荷発生物質を0.3〜4倍量のバインダー樹
脂および溶剤とともに、ホモジナイザー、超音波分散、
ボールミル、振動ボールミル、サンドミル、アトライタ
ー、ロールミルおよび液衝突型高速分散機などの方法で
よく分散し、分散液を塗布、乾燥させて形成される。電
荷発生層の膜厚は5μm以下、好ましくは0.1〜2μmが適
当である。
【0087】電荷輸送層は主として本発明からなるバイ
ンダー樹脂と電荷輸送材料とを溶剤中に溶解させた塗料
を塗工、乾燥して形成する。電荷輸送材料は0.2〜2倍量
のバインダー樹脂と組み合わされ、塗工、乾燥して電荷
輸送層を形成する。 電荷輸送層の膜厚は5〜40μm、好
ましくは15〜30μmが適当である。
【0088】図1に本発明の電子写真感光体を有するプ
ロセスカートリッジを有する電子写真装置の概略構成を
示す。
【0089】図1において、21はドラム状の本発明の
電子写真感光体であり、軸22を中心に矢印方向に所定
の周速度で回転駆動される。感光体21は、回転過程に
おいて、一次帯電手段23によりその周面に正または負
の所定電位の均一帯電を受け、次いで、スリット露光や
レーザービーム走査露光などの露光手段(不図示)から
の露光光24を受ける。こうして感光体21の周面に静
電潜像が順次形成されていく。
【0090】形成された静電潜像は、次いで現像手段2
5によりトナー現像され、現像されたトナー像は、不図
示の給紙部から感光体21と転写手段26との間に感光
体21の回転と同期取り出されて給紙されたて給紙され
た転写材27に、転写手段26により順次転写されてい
く。像転写を受けた転写材27は、感光体面から分離さ
れて像転写手段28へ導入されて像転写を得けることに
より複写物(コピー)として装置外へプリントアウトさ
れる。
【0091】像転写後の感光体21の表面は、クリーニ
ング手段9によって転写残りトナーの除去を受けて洗浄
面化され、更に前露光手段(不図示)からの前露光光3
0により除電処理された後、繰り返し画像形成に使用さ
れる。なお、一次帯電手段23が帯電ローラーなどの接
触帯電手段である場合は、前露光手段は必ずしも必要な
い。
【0092】本発明においては、上述の電子写真感光体
1、一次帯電手段23、現像手段25及びクリーニング
手段29などの構成要素のうち、複数のものをプロセス
カートリッジとして一体に結合して構成し、このプロセ
スカートリッジを複写機やレーザービームプリンターな
どの電子写真装置本体に対して着脱自在に構成してもよ
い。例えば、一次帯電手段23、現像手段25及びクリ
ーニング手段29の少なくとも1つを感光体21と共に
一体に支持してカートリッジ化して、装置本体のレール
32などの案内手段を用いて装置本体に着脱自在なプロ
セスカートリッジ31とすることができる。
【0093】露光光24は、電子写真装置が複写機やプ
リンターである場合には、原稿からの反射光や透過光、
あるいは、センサーで原稿を読み取り、信号化し、この
信号に従って行われるレーザービームの走査、LEDア
レイの駆動及び液晶シャッターアレイの駆動などにより
照射される光である。
【0094】本発明の電子写真感光体は電子写真複写機
として適用できるのみならず、レーザービームプリンタ
ー、CRTプリンター、LEDプリンター、液晶プリン
ター及びレーザー製版などの電子写真応用分野にも広く
適用できる。
【0095】以下実施例に従って本発明を説明する。ま
ず、本発明の電子写真感光体の感光層に用いられる電荷
輸送物質の合成について説明する。 (合成例1)N,N'-ジ(3-メチルフェニル)ベンジジン
3.6gと9,9-ジメチル-2,7-ジブロモフルオレン3.5gを
乾燥O-キシレン20mlに溶解し、酢酸パラジウム10m
gと2-(ジtert-ブチルホスフェノ)ビフェニル55mg
を加え、4時間加熱還流を行った。次いで、4-ブロモト
ルエン0.5gを加えさらに2時間加熱還流を行った。放冷
後、触媒を除き、アセトンに注ぎ黄色の固体を得た。さ
らに、得られた固体をトルエンに再び溶解し、活性炭処
理、カラムクロマトグラフィー、再沈殿により精製を行
い、淡黄色固体2.5gを得た。(電荷輸送物質CT-2)
【0096】以下本発明の電子写真感光体の作製につい
て実施例にしたがって説明するが、実施例中で使用した
その他の電荷輸送物質についても、前記合成例1と同様
の反応を用いて合成した。なお、実施例中で使用する
「部」は、特に断らない限り「質量部」を表す。 (実施例1)30φ357.5mmのAlシリンダーを支持体と
し、それに、以下の材料より構成される塗料を支持体上
に浸せき法で塗布し、140℃、30分熱硬化して15μmの導
電層を形成した。 導電性顔料:SnO2コート処理硫酸バリウム 10部 抵抗調節用顔料:酸化チタン 2部 バインダー樹脂:フェノール樹脂 6部 レベリング材:シリコーンオイル 0.001部 溶剤:メタノール、メトキシプロパノール 0.2/0.8 2
0部
【0097】この導電層の上に、Nメトキシメチル化ナ
イロン3部および共重合ナイロン3部をメタノール65部と
nブタノール30部の混合溶媒に溶解した溶液を浸せき法
で塗布し、0.6μmの中間層を形成した。
【0098】次にCuKαのX線回折スペクトルにおけ
る回折角2θ±0.2°が7.4°、28.2°に強いピークを有
するGaPc4部とポリビニルブチラール(商品名:エスレ
ックBX−1、積水化学製)2部およびシクロヘキサノ
ン60部をφ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置で4
時間分散し、次いでエチルアセテート100部を加えて電
荷発生層用分散液を調製した。これを浸せき法で中間層
の上に塗布し、0.2μmの電荷発生層を形成した。
【0099】次に前記合成例に従って合成した電荷輸送
材料例CT-2 4部とポリカーボネート樹脂(ユーピロンZ
-400:三菱エンジニアリング(株)製)10部をモノクロ
ロベンゼン30部とジクロロメタン70部の混合溶媒に溶解
させ、電荷輸送層用塗料を調整した。この塗料を浸せき
法で電荷発生層の上に塗布し、120℃2時間乾燥し、25
μmの電荷輸送層を形成した。
【0100】以下、作製した電子写真感光体の評価につ
いて説明する。耐久試験については、装置はキヤノン
(株)製LBP-950(プロセススピード144.5mm/se
c)を改造して用いた。改造は一次帯電の制御を定電流
制御を定電圧制御とした。作成した電子写真感光体をこ
の装置で高温高湿(28℃90%RH)下(表中では「HH」
と示す)で通紙耐久試験をおこなった。シーケンスはプ
リント1枚ごとに1回停止する間欠モードとした。トナー
がなくなったならば補給し、画像で問題が発生するまで
耐久試験を行った。
【0101】電子写真感光体の耐磨耗性試験について
は、研磨テープを用いたテーバー摩耗試験機を用いて2
0分摩耗させ、そのときの重量減少分を測定した。
【0102】電子写真感光体の耐電気特性については、
電子写真感光体の一部に3000luxの白色蛍光灯の光を2
0分間あて4分間放置後の明部電位を測定し、光を当て
る前から明部電位がどれだけ下がったかを測定し、その
値をフォトメモリー値とした。
【0103】さらに耐ソルベントクラック性について
は、作製した電子写真感光体の表面に指脂を付着させ、
72時間 (常温常湿環境に) 放置し、顕微鏡により
ソルベントクラックの有無を観察した。
【0104】得られた結果を表1に示す。なお、以下の
表1および2において、ソルベントクラックが発生しな
かった場合を○、発生した場合を×とした。 (実施例2〜15)電荷輸送層の電荷輸送材料として表
1に示すものを用いた以外は実施例1と同様にして電子写
真感光体を作製し、評価した。それらの結果を表1に示
す。
【表1】 分子量はゲルパーミネーションクロマトグラフィーで測
定した。
【0105】表1に示されるように、本発明の感光体
は、カブリの発生が極めて生じにくく、電子写真特性が
非常に安定した良好な特性を示し、さらにソルベントク
ラックは発生しなかった。
【0106】(比較例1)電荷輸送層の電荷輸送材料を
以下に示す化合物に代えた以外は、実施例1と同様にし
て電子写真感光体を作製し、評価を行った。
【化59】
【0107】(比較例2)電荷輸送材料を以下の構造の
ものに代えた以外は、実施例1と同様にして電子写真感
光体を作製し、評価を行った。
【化60】
【0108】(比較例3)電荷輸送材料を以下の構造の
ものに代えた以外は、実施例1と同様にして電子写真感
光体を作製し、評価を行った。
【化61】 比較例1、2、3の電子写真感光体について評価した結
果を表2に示す。
【表2】
【0109】表2に見られるように、比較例はすべて耐
久試験でのカブリや画像流れなどの画像欠損が非常に生
じやすく、さらに比較例1及び2ではソルベントクラッ
クが発生した。
【0110】(実施例16〜18)電荷輸送層の電荷輸
送材料の重量平均分子量を表3のように代えた以外は、
実施例1〜3と同様にして電子写真感光体を作製し、評価
した。それらの結果を表3に示す。
【表3】
【0111】(実施例19〜25)電荷輸送層の電荷輸送材
料及び配合比(D/B)を表4のように代えた以外は、実施
例1と同様にして電子写真感光体を作製し、評価した。
それらの結果を表4に示す。
【表4】
【0112】(実施例26〜28)電荷輸送層の電荷輸送材
料の配合比(D/B)を表5のように代えた以外は、実施例
19と同様にして電子写真感光体を作製し、評価した。そ
れらの結果を表5に示す。
【表5】
【0113】(実施例29〜38)電荷輸送層の電荷輸送材
料およびバインダー樹脂を表6のように代え、配合比(D
/B)を表4のように代えた以外は、実施例1と同様にして
電子写真感光体を作製し、評価した。それらの結果を表
6に示す。
【化62】
【表6】
【0114】(実施例39〜42)実施例29、30、37、38の
配合比を表7のようにかえた以外は、実施例26、27、3
4、35と同様に電子写真感光体を作製し、評価した。そ
れらの結果を表7に示す。
【表7】
【0115】
【発明の効果】本発明によれば、感光層に特定な電荷輸
送性化合物を含有させることにより、優れた耐ソルベン
トクラック性を有し、機械的強度が強く、かつ直接帯電
による放電に対する耐電気特性が良好であり、フォトメ
モリーの少ない電子写真感光体、及び該電子写真感光体
を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供
することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真感光体を有する電子写真装置
の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
21 電子写真感光体 22 軸 23 一次帯電手段 24 露光光 25 現像手段 26 転写手段 27 転写材 28 像転写手段 29 クリーニング手段 30 前露光光 31 プロセスカートリッジ 32 案内手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 5/06 314 G03G 5/06 314A 314B 315 315B 315C 318 318B 319 319 (72)発明者 大垣 晴信 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H068 AA13 AA20 AA21 AA35 AA37 BA12 BA14 BA15 BA16 BB26 BB27 BB32 BB48 BB49 BB52 BB54 EA04 FA03 FA25 FA27 FA30 4J043 PA02 QB52 RA02 SA06 SB01 TA46 TB01 UA131 UA422 VA021 XA14 XB21 ZB22 ZB50

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性支持体上に感光層を有する電子写
    真感光体において、該電子写真感光体の表面層が、下記
    式(1): 【化1】 [式中、Ar1およびAr2は下記式(2): 【化2】 (式中、Ar5およびAr6は、それぞれ独立に、置換または
    非置換の2価の芳香族基または複素環基を表し;Aは置
    換または非置換のアルキレン基、アミノ基またはアゾ
    基、スルホニル基、酸素原子または硫黄原子を表し;X
    1は置換または非置換のアルキレン基、シロキサン基、
    シリレン基、カルボニル基、スルホニル基および酸素原
    子または硫黄原子を表し;lおよびmはそれぞれ0また
    は1を表す)で表される2価の基を表し;Ar3およびAr4
    は置換または非置換の芳香族基および複素環基を表し
    (ここで、Ar1とAr2とは同一ではない);およびnは3
    以上の整数を表す]で表される繰り返し構造単位を有す
    る電荷輸送性高分子化合物を含有することを特徴とする
    電子写真感光体。
  2. 【請求項2】 前記電荷輸送性高分子化合物が、下記式
    (3): 【化3】 (式中、R1〜R16は水素原子、ハロゲン原子、置換また
    は非置換のアルキル基または置換または非置換のアルコ
    キシ基またはアミノ基を表し(ここで、R2とR5および
    R10とR13は、結合して環を形成しても良く、アルキレ
    ン基、アミノ基、アゾ基、スルホニル基、酸素原子およ
    び硫黄原子を介して環を形成しても良い);Y1およびY
    2は置換または非置換のアルキレン基、シロキサン基、
    シリレン基、カルボニル基、スルホニル基および酸素原
    子または硫黄原子を表し;rおよびsはそれぞれ0また
    は1を表し;およびnは3以上の整数を表す)で表され
    る構成単位を有する重合体である請求項1記載の電子写
    真感光体。
  3. 【請求項3】 前記感光層が電荷発生層及び電荷輸送層
    からなり、該電荷輸送層が表面層である請求項1または
    請求項2記載の電子写真感光体。
  4. 【請求項4】 前記表面層がさらにポリカーボネート樹
    脂を含有する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記
    載の電子写真感光体。
  5. 【請求項5】 前記表面層がさらにポリアリレート樹脂
    を含有する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載
    の電子写真感光体。
  6. 【請求項6】 前記表面層が、前記電荷輸送性高分子化
    合物およびポリカーボネート樹脂を含有し、かつ、電荷
    輸送性高分子化合物(D)とポリカーボネート樹脂
    (B)との配合比が、質量比で0.1≦D/B≦0.9である
    請求項4に記載の電子写真感光体。
  7. 【請求項7】 前記表面層が、前記電荷輸送性高分子化
    合物およびポリアリレート樹脂を含有し、かつ、電荷輸
    送性高分子化合物(D)とポリアリレート樹脂(B)と
    の配合比が質量比で、0.1≦D/B≦0.9である請求項5
    に記載の電子写真感光体。
  8. 【請求項8】 前記電荷輸送性高分子化合物がMw≧15
    00(1200)の重量平均分子量(Mw)を有する請求
    項1乃至請求項7いずれか1項に記載の電子写真感光
    体。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    電子写真感光体を、該電子写真感光体を帯電させる帯電
    手段、電子写真感光体上に形成された静電潜像をトナー
    で現像する現像手段及び転写工程後の電子写真感光体上
    に残存するトナーを回収するクリーニング手段からなる
    群より選択される少なくとも一つの手段を共に一体に支
    持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴と
    するプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載
    の電子写真感光体、該電子写真感光体を帯電させる帯電
    手段、帯電した電子写真感光体を露光して静電潜像を形
    成する露光手段、電子写真感光体上に形成された静電潜
    像をトナーで現像する現像手段、及び電子写真感光体上
    のトナー像を転写材上に転写する転写手段を備えること
    を特徴とする電子写真装置。
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