JP2003312997A - フォーク格納式フォークリフト - Google Patents
フォーク格納式フォークリフトInfo
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- JP2003312997A JP2003312997A JP2002113817A JP2002113817A JP2003312997A JP 2003312997 A JP2003312997 A JP 2003312997A JP 2002113817 A JP2002113817 A JP 2002113817A JP 2002113817 A JP2002113817 A JP 2002113817A JP 2003312997 A JP2003312997 A JP 2003312997A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フォークの水平部における支持強度を確保す
るとともに、簡単な操作で、フォークを収納可能とした
フォーク格納式フォークリフトを提供する。 【解決手段】 昇降可能なフォーク取付枠1の上部横杆
2に、側面視前向L字状を成す左右のフォーク3を、そ
の上部に設けた後方を向く鈎状部4により、前記上部横
杆2の上面において、左右方向に摺動可能に取り付け、
前記左右のフォーク3の水平部5が前方を向く使用位置
と、水平部5同士が互いに対向する収納位置との間で、
フォーク3の垂直部6と一体となって垂直軸を中心軸と
して回動可能とする。
るとともに、簡単な操作で、フォークを収納可能とした
フォーク格納式フォークリフトを提供する。 【解決手段】 昇降可能なフォーク取付枠1の上部横杆
2に、側面視前向L字状を成す左右のフォーク3を、そ
の上部に設けた後方を向く鈎状部4により、前記上部横
杆2の上面において、左右方向に摺動可能に取り付け、
前記左右のフォーク3の水平部5が前方を向く使用位置
と、水平部5同士が互いに対向する収納位置との間で、
フォーク3の垂直部6と一体となって垂直軸を中心軸と
して回動可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡単な操作でフォ
ークを収納可能とした、新規なフォーク格納式フォーク
リフトに関する。
ークを収納可能とした、新規なフォーク格納式フォーク
リフトに関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトのフォークは、その機能
から、車体よりかなりの長さ張り出しており、未使用時
には、大きな留置スペースを必要としている。
から、車体よりかなりの長さ張り出しており、未使用時
には、大きな留置スペースを必要としている。
【0003】従来、上記問題を解決したフォークリフト
として、例えば、特許第2897206号公報には、フ
ォークを車体の下部に収納するようにしたものが提案さ
れている。これは、昇降可能な横杆に、この横杆に沿っ
てスライドするスライド体を組み付け、このスライド体
に、フォークの水平部を貫通可能に支持したものであ
る。しかして、フォークの水平部をスライド体に沿わせ
て、車体の下部に引き込むことにより、フォークの収納
が行われる。
として、例えば、特許第2897206号公報には、フ
ォークを車体の下部に収納するようにしたものが提案さ
れている。これは、昇降可能な横杆に、この横杆に沿っ
てスライドするスライド体を組み付け、このスライド体
に、フォークの水平部を貫通可能に支持したものであ
る。しかして、フォークの水平部をスライド体に沿わせ
て、車体の下部に引き込むことにより、フォークの収納
が行われる。
【0004】しかし、上記フォークリフトにおいては、
フォークの水平部を収納するために、複雑な構造や駆動
装置が必要となるばかりでなく、フォークの水平部をス
ライド体の貫通孔において支持するため、フォークの水
平部の支持強度において、格段の配慮が必要であった。
フォークの水平部を収納するために、複雑な構造や駆動
装置が必要となるばかりでなく、フォークの水平部をス
ライド体の貫通孔において支持するため、フォークの水
平部の支持強度において、格段の配慮が必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フォ
ークの水平部について十分な支持強度を確保するととも
に、前記フォークを、簡単な操作で、かつコンパクトに
収納することができるようにしたフォーク格納式フォー
クリフトを提供することにある。
ークの水平部について十分な支持強度を確保するととも
に、前記フォークを、簡単な操作で、かつコンパクトに
収納することができるようにしたフォーク格納式フォー
クリフトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)昇降可能なフォーク取付枠の上部横杆に、側面視
前向L字状の左右のフォークを、その上部に設けた後方
を向く鈎状部により、前記上部横杆の上面において、左
右方向に摺動可能に取り付け、前記左右のフォークの水
平部が、前方を向く使用位置と、水平部同士が互いに対
向する収納位置との間で、フォークの垂直部と一体とな
って、垂直軸を中心軸として回動可能とする。
題は、次のようにして解決される。 (1)昇降可能なフォーク取付枠の上部横杆に、側面視
前向L字状の左右のフォークを、その上部に設けた後方
を向く鈎状部により、前記上部横杆の上面において、左
右方向に摺動可能に取り付け、前記左右のフォークの水
平部が、前方を向く使用位置と、水平部同士が互いに対
向する収納位置との間で、フォークの垂直部と一体とな
って、垂直軸を中心軸として回動可能とする。
【0007】(2)上記(1)項において、左右のフォー
クを、収納位置において、左右のフォークの水平部の少
なくとも一部を上下方向に重ね合わせ可能とする。
クを、収納位置において、左右のフォークの水平部の少
なくとも一部を上下方向に重ね合わせ可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のフォーク格納式
フォークリフトの特徴部分における代表的な第1の実施
形態を示す前方斜視図、図2〜図4は、図1に示すフォ
ークリフトの、フォーク格納時の動作を示す縦断側面図
で、図2中における(A)(B)(C)図は、それぞれ、図2
のA−A線、B−B線、およびC−C線における横断面
図であり、図5は、フォーク水平部の使用状態と収納状
態を示す平面図、図6は、フォーク水平部の収納状態を
示す正面図である。
フォークリフトの特徴部分における代表的な第1の実施
形態を示す前方斜視図、図2〜図4は、図1に示すフォ
ークリフトの、フォーク格納時の動作を示す縦断側面図
で、図2中における(A)(B)(C)図は、それぞれ、図2
のA−A線、B−B線、およびC−C線における横断面
図であり、図5は、フォーク水平部の使用状態と収納状
態を示す平面図、図6は、フォーク水平部の収納状態を
示す正面図である。
【0009】本発明の第1の実施形態を備えるフォーク
リフトは、図示を省略した車体に対して昇降可能なフォ
ーク取付枠(1)の上部横杆(2)に、側面視前向L字状を
成す左右のフォーク(3)(3)が、その上部に設けられた
後方を向く鈎状部(4)(4)により、前記上部横杆(2)の
上面において、左右方向に摺動可能に取り付けられ、取
扱う荷役に応じて、フォーク(3)(3)間の幅を自由に調
節できるようになっている。
リフトは、図示を省略した車体に対して昇降可能なフォ
ーク取付枠(1)の上部横杆(2)に、側面視前向L字状を
成す左右のフォーク(3)(3)が、その上部に設けられた
後方を向く鈎状部(4)(4)により、前記上部横杆(2)の
上面において、左右方向に摺動可能に取り付けられ、取
扱う荷役に応じて、フォーク(3)(3)間の幅を自由に調
節できるようになっている。
【0010】各フォークの鈎状部(4)には、上部横杆
(2)の上面に、左右方向に間隔を開けて設けられた前後
方向の溝部(2a)と嵌合する固定ネジ(14)(図7参照)が
取り付けられ、フォーク(3)を任意の位置に摺動させた
後、その横ずれを防止できるようになっている。
(2)の上面に、左右方向に間隔を開けて設けられた前後
方向の溝部(2a)と嵌合する固定ネジ(14)(図7参照)が
取り付けられ、フォーク(3)を任意の位置に摺動させた
後、その横ずれを防止できるようになっている。
【0011】フォーク取付枠(1)の下部には、フォーク
(3)が上部横杆(2)を軸にして後方に回転するのを防止
するため、フォークの垂直部(6)(6)の後面が当接する
下部横杆(8)が設けられている。
(3)が上部横杆(2)を軸にして後方に回転するのを防止
するため、フォークの垂直部(6)(6)の後面が当接する
下部横杆(8)が設けられている。
【0012】各フォーク(3)(3)は、下部の水平部(5)
(5)がともに前方を向く使用位置と、水平部(5)(5)同
士が互いに対向する収納位置との間で、垂直部(6)(6)
と一体となって垂直軸を中心軸として回動可能とされて
いる(図5参照)。
(5)がともに前方を向く使用位置と、水平部(5)(5)同
士が互いに対向する収納位置との間で、垂直部(6)(6)
と一体となって垂直軸を中心軸として回動可能とされて
いる(図5参照)。
【0013】フォーク(3)の水平部(5)と垂直部(6)と
が一体となった状態でフォーク(3)を収納できるので、
使用時において、フォーク(3)の水平部の支持強度を十
分確保することができる。
が一体となった状態でフォーク(3)を収納できるので、
使用時において、フォーク(3)の水平部の支持強度を十
分確保することができる。
【0014】前記機構を詳述すると、フォーク取付枠
(1)に、前記上部横杆(2)の上方に間隔を開けてフォー
ク持上用横杆(7)が取り付けられ、このフォーク持上用
横杆(7)の左右両側に、アジャスターナット(10)(10)に
螺合して貫通したアジャスターボルト(9)(9)が上部か
ら孔部(7a)に嵌挿されて、固定ナット(13)により固定さ
れ、また、フォーク(3)(3)のそれぞれの上端に、上記
アジャスターボルト(9)(9)が螺合可能な螺合孔(11)(1
1)をそれぞれ設けた構造となっている。なお、アジャス
ターボルト(9)(9)は、孔部(7a)の内周面を摺動自在と
なっている。
(1)に、前記上部横杆(2)の上方に間隔を開けてフォー
ク持上用横杆(7)が取り付けられ、このフォーク持上用
横杆(7)の左右両側に、アジャスターナット(10)(10)に
螺合して貫通したアジャスターボルト(9)(9)が上部か
ら孔部(7a)に嵌挿されて、固定ナット(13)により固定さ
れ、また、フォーク(3)(3)のそれぞれの上端に、上記
アジャスターボルト(9)(9)が螺合可能な螺合孔(11)(1
1)をそれぞれ設けた構造となっている。なお、アジャス
ターボルト(9)(9)は、孔部(7a)の内周面を摺動自在と
なっている。
【0015】フォーク(3)の垂直軸を中心軸とした回動
は、先ず、図2に示すように、フォーク(3)(3)を、前
記アジャスターボルト(9)(9)の取付位置の下方まで移
動させた後、図3に示すように、固定ナット(13)を緩め
て、アジャスターボルト(9)(9)をフォーク(3)(3)の
螺合孔(11)(11)に螺合して、フォーク(3)(3)をアジャ
スターボルト(9)(9)に取り付け、次いで、図4に示す
ように、アジャスターナット(10)(10)を回転させて、ア
ジャスターボルト(9)(9)と共にこれに取り付けたフォ
ーク(3)を、少なくともその鈎状部(4)が上部横杆(2)
から外れる高さまで持上げ、ついでこのアジャスターボ
ルト(9)(9)を回転軸として回転させることによって、
簡単に行うことができる。
は、先ず、図2に示すように、フォーク(3)(3)を、前
記アジャスターボルト(9)(9)の取付位置の下方まで移
動させた後、図3に示すように、固定ナット(13)を緩め
て、アジャスターボルト(9)(9)をフォーク(3)(3)の
螺合孔(11)(11)に螺合して、フォーク(3)(3)をアジャ
スターボルト(9)(9)に取り付け、次いで、図4に示す
ように、アジャスターナット(10)(10)を回転させて、ア
ジャスターボルト(9)(9)と共にこれに取り付けたフォ
ーク(3)を、少なくともその鈎状部(4)が上部横杆(2)
から外れる高さまで持上げ、ついでこのアジャスターボ
ルト(9)(9)を回転軸として回転させることによって、
簡単に行うことができる。
【0016】なお、螺合孔(11)(11)を、図1に示すよう
に、フォーク(3)(3)の垂直部(6)(6)の上端面のほぼ
中央に設けた場合においては、これを回転させる際に、
垂直部(6)(6)の後面の左右の角部が、上部横杆(2)お
よび下部横杆(8)の前面に当たり、回転を阻害されるの
を防止するため、図2の横断面図(A)及び(C)に示すよ
うに、フォーク(3)(3)の垂直部(6)(6)の後面のう
ち、上部横杆(2)および下部横杆(8)と対面する部分の
後面を、螺合孔(11)を中心とする弧状を成すようにした
弧状面(12)(12)が形成されている。
に、フォーク(3)(3)の垂直部(6)(6)の上端面のほぼ
中央に設けた場合においては、これを回転させる際に、
垂直部(6)(6)の後面の左右の角部が、上部横杆(2)お
よび下部横杆(8)の前面に当たり、回転を阻害されるの
を防止するため、図2の横断面図(A)及び(C)に示すよ
うに、フォーク(3)(3)の垂直部(6)(6)の後面のう
ち、上部横杆(2)および下部横杆(8)と対面する部分の
後面を、螺合孔(11)を中心とする弧状を成すようにした
弧状面(12)(12)が形成されている。
【0017】フォーク(3)の回動時において、左右のフ
ォークの高さは、図6に示すように、フォークの収納位
置において水平部が重ならない程度の段差が生じるよう
に、アジャスターナット(10)により調節される。これに
より、左右のフォークは、極めてコンパクトに収納され
る。
ォークの高さは、図6に示すように、フォークの収納位
置において水平部が重ならない程度の段差が生じるよう
に、アジャスターナット(10)により調節される。これに
より、左右のフォークは、極めてコンパクトに収納され
る。
【0018】図7は、本発明のフォーク格納式フォーク
リフトの特徴部分についての第2の実施形態を示す要部
の前方斜視図、図8は、図7に示すフォーク格納式フォ
ークリフトにおけるフォーク収納時のフォークの位置を
示す縦断面図、図9は、フォーク水平部の収納状態を示
す平面図である。
リフトの特徴部分についての第2の実施形態を示す要部
の前方斜視図、図8は、図7に示すフォーク格納式フォ
ークリフトにおけるフォーク収納時のフォークの位置を
示す縦断面図、図9は、フォーク水平部の収納状態を示
す平面図である。
【0019】図示するように、螺合孔(11a)を、フォー
ク(3a)の垂直部(6a)の側面に沿って設けることも可能で
ある。この場合、フォーク(3a)の垂直部(6a)の後面に、
前記弧状面を設ける必要はなくなる。すなわち、上記の
態様においては、図8に示すように、アジャスターボル
ト(9a)を螺合孔(11a)に螺合した後、アジャスターナッ
ト(10a)を回転させて、フォーク(3a)を持上げた後、ア
ジャスターボルト(9a)を中心として、図9に示すよう
に、実線で示す使用位置と破線で示す収納位置との間
で、自在に回動させることができる。
ク(3a)の垂直部(6a)の側面に沿って設けることも可能で
ある。この場合、フォーク(3a)の垂直部(6a)の後面に、
前記弧状面を設ける必要はなくなる。すなわち、上記の
態様においては、図8に示すように、アジャスターボル
ト(9a)を螺合孔(11a)に螺合した後、アジャスターナッ
ト(10a)を回転させて、フォーク(3a)を持上げた後、ア
ジャスターボルト(9a)を中心として、図9に示すよう
に、実線で示す使用位置と破線で示す収納位置との間
で、自在に回動させることができる。
【0020】図示していないが、前記フォーク取付枠
(1)は、公知の手段により、フォークリフトの昇降装置
に取り付けられる。
(1)は、公知の手段により、フォークリフトの昇降装置
に取り付けられる。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果が奏せ
られる。 (1)請求項1記載の発明によれば、フォークの水平部
と垂直部が一体となった状態で、左右のフォークの水平
部を水平方向に回動させて収納するため、水平部を垂直
部と切り離して、前後方向に操作することにより収納を
行う従来の収納式のフォークリフトと比較して、水平部
の支持強度を十分高く保持することができるとともに、
フォークの突出した水平部をコンパクトに収納できるた
め、狭い場所での留置が容易となるばかりでなく、未使
用時の安全性も向上する。しかも、構造が簡単であるた
め、従来のフォークリフトを改造して、本発明のフォー
ク格納式フォークリフトを構成することも容易である。
られる。 (1)請求項1記載の発明によれば、フォークの水平部
と垂直部が一体となった状態で、左右のフォークの水平
部を水平方向に回動させて収納するため、水平部を垂直
部と切り離して、前後方向に操作することにより収納を
行う従来の収納式のフォークリフトと比較して、水平部
の支持強度を十分高く保持することができるとともに、
フォークの突出した水平部をコンパクトに収納できるた
め、狭い場所での留置が容易となるばかりでなく、未使
用時の安全性も向上する。しかも、構造が簡単であるた
め、従来のフォークリフトを改造して、本発明のフォー
ク格納式フォークリフトを構成することも容易である。
【0022】(2)請求項2記載の発明によれば、左右
のフォークを収納位置で上下に重ね合わせて収納するた
め、より一層コンパクトにフォークの収納を行うことが
できる。
のフォークを収納位置で上下に重ね合わせて収納するた
め、より一層コンパクトにフォークの収納を行うことが
できる。
【図1】本発明のフォーク格納式フォークリフトの特徴
部分についての第1の実施形態を示す前方斜視図であ
る。
部分についての第1の実施形態を示す前方斜視図であ
る。
【図2】図1に示すフォークリフトにおけるフォーク格
納時の動作を示す縦断面図で、同図中の(A)(B)(C)
は、それぞれA−A線、B−B線、C−C線における横
断面図である。
納時の動作を示す縦断面図で、同図中の(A)(B)(C)
は、それぞれA−A線、B−B線、C−C線における横
断面図である。
【図3】同じく、フォーク格納時の動作を示す縦断面図
である。
である。
【図4】同じく、フォーク格納時の動作を示す縦断面図
である。
である。
【図5】同じく、フォーク水平部の使用状態と収納状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図6】同じく、フォーク水平部の収納状態を示す側面
図である。
図である。
【図7】本発明のフォーク格納式フォークリフトの特徴
部分についての第2の実施形態を示す前方斜視図であ
る。
部分についての第2の実施形態を示す前方斜視図であ
る。
【図8】図7に示すフォーク格納式フォークリフトにつ
いて、フォーク収納時のフォークの位置を示す縦断面図
である。
いて、フォーク収納時のフォークの位置を示す縦断面図
である。
【図9】同じく、フォーク水平部の収納状態を示す平面
図である。
図である。
(1)フォーク取付枠
(2)上部横杆
(2a)溝部
(3)フォーク
(3a)フォーク
(4)鈎状部
(4a)鈎状部
(5)水平部
(5a)水平部
(6)垂直部
(6a)垂直部
(7)フォーク持上用横杆
(7a)孔部
(8)下部横杆
(9)アジャスターボルト
(9a)アジャスターボルト
(10)アジャスターナット
(10a)アジャスターナット
(11)螺合孔
(11a)螺合孔
(12)弧状面
(13)固定ナット
(14)固定ネジ
Claims (2)
- 【請求項1】 昇降可能なフォーク取付枠の上部横杆
に、側面視前向L字状の左右のフォークを、その上部に
設けた後方を向く鈎状部により、前記上部横杆の上面に
おいて、左右方向に摺動可能に取り付け、前記左右のフ
ォークの水平部が、前方を向く使用位置と、水平部同士
が互いに対向する収納位置との間で、フォークの垂直部
と一体となって、垂直軸を中心軸として回動可能とした
ことを特徴とするフォーク格納式フォークリフト。 - 【請求項2】 左右のフォークを、収納位置において、
左右のフォークの水平部の少なくとも一部を上下方向に
重ね合わせ可能とした請求項1記載のフォーク格納式フ
ォークリフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113817A JP2003312997A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | フォーク格納式フォークリフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113817A JP2003312997A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | フォーク格納式フォークリフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003312997A true JP2003312997A (ja) | 2003-11-06 |
Family
ID=29533494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002113817A Withdrawn JP2003312997A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | フォーク格納式フォークリフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003312997A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN106314504A (zh) * | 2016-11-01 | 2017-01-11 | 四川多联实业有限公司 | 一种适用不同规格粉料存储仓的转运叉车装置 |
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CN113321155A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-08-31 | 青岛黄海学院 | 一种冷链仓储用装卸装置及其工作方法 |
-
2002
- 2002-04-16 JP JP2002113817A patent/JP2003312997A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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