JP2003303988A - 太陽電池モジュール用端子ボックス装置 - Google Patents

太陽電池モジュール用端子ボックス装置

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JP2003303988A JP2002108077A JP2002108077A JP2003303988A JP 2003303988 A JP2003303988 A JP 2003303988A JP 2002108077 A JP2002108077 A JP 2002108077A JP 2002108077 A JP2002108077 A JP 2002108077A JP 2003303988 A JP2003303988 A JP 2003303988A
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱効果の向上を図ることのより、耐久性の
向上、強いては長期信頼性の向上を図った太陽電池モジ
ュール用端子ボックス装置を提供する。 【解決手段】 端子ボックス装置は、ボックス筐体と太
陽電池モジュールの光電変換素子からの複数のリードフ
レームが接続される複数の接続端子26、27と出力取
出用モジュール連結ケーブルと隣接する接続端子26、
27間にまたがって配設されたバイパスダイオード30
とを備える。バイパスダイオード30は、ベアチップダ
イオード31とベアチップダイオード31の上面および
下面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ反
対方向に延設された一対のリード板32、33とを備
え、各リード板32、33は延設側に幅広の放熱部32
a、33aを有し、各放熱部32a、33aが各接続端
子26、27にそれぞれ張り出し形成された放熱部受け
片26a、27aに重合状態で接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋の屋根等に配
設される太陽電池モジュールに使用される太陽電池モジ
ュール用端子ボックス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の太陽電池モジュールを家屋
の屋根等にマトリックス状に配設して太陽光発電を行う
太陽光発電システムが一般に知られている。
【0003】このような太陽光発電システムにおいて、
各太陽電池モジュールは、その太陽電池モジュールを別
の太陽電池モジュールと接続する接続用の端子ボックス
装置を備えている。
【0004】例えば、図15は太陽電池モジュール1の
概略構成図を示しており、直列に電気接続された多数枚
の太陽電池セル3(セル群4)が表面に敷設された構成
を有している。
【0005】また、太陽電池モジュール1におけるモジ
ュール本体1aの裏面側には、端子ボックス装置5が配
設されている。この端子ボックス装置5には、図17に
示されるように、その内部に、バイパス用整流素子とし
てのバイパスダイオード6を収容しており、これらのバ
イパスダイオード6を上記セル群4の並列出力電圧と逆
方向となるように接続し、逆バイアスされたセル群4
(またはモジュール1)の電流をバイパスする構成を有
している。
【0006】この太陽電池モジュール1は、図16にも
示されるように、その裏面に装着された端子ボックス装
置5から引き出されたモジュール連結ケーブル7の一方
が、他の太陽電池モジュール1のモジュール連結ケーブ
ル9の他方に互いに連結可能となっており、こうして屋
根上等に並設された複数の太陽電池モジュール1を直列
に順次連結することが可能な構造とされている。
【0007】そして、各太陽電池モジュール1から電力
を取り出す際は、これらを図17のブロック図に示され
るように電気接続して太陽光発電システム9を構成し、
直列に連結した複数の太陽電池モジュール1をインバー
タまたは接続箱10に接続して交流電流に変換し、取り
出される構造とされる。
【0008】また、図18に示される如く、前記端子ボ
ックス装置5は、合成樹脂等により成形されたボックス
筐体12を備え、ボックス筐体12はその内部に収容凹
部を有する上面が開放された略矩形のケース構造とされ
たボックス本体12aと、その収容凹部を閉塞状として
その上面側に取り付けられる板状の蓋体(図示省略)と
から主構成されている。
【0009】ボックス本体12aは、その底面における
一端縁部に沿ってフレーム挿入孔としての配線孔13が
設けられており、対向する他端縁部の側壁部には一対の
(図では左右両端部に)出力取出用のモジュール連結ケ
ーブル7がそれぞれ嵌通されるケーブル嵌通孔14が形
成されている。
【0010】また、ボックス本体12aにおける配線孔
13と各ケーブル嵌通孔14との中間部に位置して端子
固定部(図示省略)が底面より突出状に左右方向に沿っ
て複数並設され、各端子固定部上にそれぞれ平面視略T
字状の接続端子15が熱圧潰等により装着されている。
この際、接続端子15の両側張出部は図における左右方
向に沿って配置され、中央の張出部は配線孔13方向に
突出状として配置されている。
【0011】そして、太陽電池モジュール1の光電変換
素子からの複数の接続子(リードフレーム)(図示せ
ず)のそれぞれの端部が、配線孔13を通じてそれぞれ
ボックス筐体12内に挿入されると共に、対応する接続
端子15の中央張出部にそれぞれ半田付けされる。
【0012】また、両端の接続端子15には、各ケーブ
ル嵌通孔14を通じて嵌通されたモジュール連結ケーブ
ル7の端部にカシメ接続された接続端子16がネジ17
締結されて接続されており、さらに、隣り合う各接続端
子15の左右の張出部間にわたって、バイパスダイオー
ド6がそれぞれ半田付けされている。ここで、このバイ
パスダイオード6としては、リードピンが外部に引き出
されたモールドタイプのダイオードが用いられており、
そのリードピンが各張出部に半田付けされている。そし
て、各バイパスダイオード6を、各太陽電池モジュール
1の光電変換素子の並列出力電圧と逆方向になるように
接続することにより、バイパス機能を発揮することがで
きる構造とされている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】また、近年、太陽電池
セル3が大きくなる傾向にあり、太陽電池セル3から出
力される電流も大きくなる傾向にある。
【0014】一方、結晶系の太陽電池セル3の場合、木
の葉等で覆われると、バイパス回路に使用しているバイ
パスダイオード6が発熱して温度上昇を招き、出力電流
が大きくなればなるほどバイパスダイオード6の温度上
昇も高くなり、周辺部材の寿命を損なうおそれがある。
【0015】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、放熱
効果の向上を図ることのより、耐久性の向上、強いては
長期信頼性の向上を図った太陽電池モジュール用端子ボ
ックス装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、太陽電池モジュールに装
着されるボックス筐体と、前記ボックス筐体内に配設さ
れて太陽電池モジュールの光電変換素子からの複数の接
続子がそれぞれ接続される複数の接続端子と、対応する
接続端子に接続されて他端がボックス筐体外に引き出さ
れた一対の出力取出用モジュール連結ケーブルと、隣接
する前記接続端子間にまたがって配設されたバイパス用
整流素子とを備えた太陽電池モジュール用端子ボックス
装置において、前記バイパス用整流素子は、チップ状に
形成された整流素子本体と、該整流素子本体の上面およ
び下面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ
反対方向に延設された一対のリード板とを備え、各リー
ド板は延設側に幅広の放熱部を有し、各放熱部が各接続
端子にそれぞれ張り出し形成された放熱部受け片に重合
状態で接続されたことを特徴とする。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前
記各リード板のうちいずれか一方のリード板の厚みが
0.1mm以下とされると共に、前記整流素子本体が接
続された部分付近に、その延設方向に沿った両側辺から
交互に、その延設方向に対して垂直な方向にスリット状
の切り込み部が形成されていることを特徴とする。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前
記リード板の前記放熱部と前記接続端子の前記放熱部受
け片との間に放熱板が介在されたことを特徴とする。
【0019】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前
記接続端子が、前記ボックス筐体における前記太陽電池
モジュールに取り付けられる取付面にまで延設された放
熱面部を備えてなることを特徴とする。
【0020】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前
記ボックス筐体における前記太陽電池モジュールに取り
付けられる取付面の前記バイパス用整流素子の取付位置
に対応した部分に、金属プレートが装着されたことを特
徴とする。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前
記太陽電池モジュールに取り付けられた状態における前
記ボックス筐体の空気層に触れている表面を金属製に形
成したことを特徴とする。
【0022】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前
記ボックス筐体の外表面が金属製のカバー体で覆われた
ことを特徴とする。
【0023】請求項8に記載の発明は、請求項6または
請求項7に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装
置において、前記金属が放熱性に優れる材料よりなるこ
とを特徴とする。
【0024】請求項9に記載の発明は、太陽電池モジュ
ールに装着されるボックス筐体と、前記ボックス筐体内
に配設されて太陽電池モジュールの光電変換素子からの
複数の接続子がそれぞれ接続される複数の接続端子と、
対応する接続端子に接続されて他端がボックス筐体外に
引き出された一対の出力取出用モジュール連結ケーブル
と、隣接する前記接続端子間にまたがって配設されたバ
イパス用整流素子とを備えた太陽電池モジュール用端子
ボックス装置において、前記バイパス用整流素子が複数
備えられ、前記ボックス筐体が前記出力取出用モジュー
ル連結ケーブルが配置された主ボックス筐体と、前記接
続端子間にまたがって配設された前記バイパス用整流素
子毎に配置された複数の副ボックス筐体との複数からな
り、主ボックス筐体の接続端子と各副ボックス筐体の接
続端子とが順次太陽電池モジュール側に配置された接続
子で接続されたことを特徴とする。
【0025】請求項10に記載の発明は、太陽電池モジ
ュールに装着されるボックス筐体と、前記ボックス筐体
内に配設されて太陽電池モジュールの光電変換素子から
の複数の接続子がそれぞれ接続される複数の接続端子
と、対応する接続端子に接続されて他端がボックス筐体
外に引き出された一対の出力取出用モジュール連結ケー
ブルと、隣接する前記接続端子間にまたがって配設され
た複数のバイパス用整流素子とを備えた太陽電池モジュ
ール用端子ボックス装置において、前記各バイパス用整
流素子の配置が千鳥状に位置ずれ配置されたことを特徴
とする。
【0026】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置におい
て、隣接配置された前記バイパス用整流素子間に、バイ
パス用整流素子間を仕切る断熱仕切壁部を設けたこと特
徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0028】<第1の実施形態>図1は、太陽電池モジ
ュール用の端子ボックス装置20を示しており、前述同
様、直列に電気接続された多数枚の光電変換素子として
の太陽電池セル(セル群)が表面に敷設された太陽電池
モジュールにおけるモジュール本体の裏面側に配設され
ている。
【0029】そして、端子ボックス装置20は、合成樹
脂等により成形されたボックス筐体22を備え、ボック
ス筐体22はその内部に収容凹部を有する上面が開放さ
れた略矩形のケース構造とされたボックス本体22a
と、その収容凹部を閉塞状としてその上面側に取り付け
られる板状の蓋体(図示省略)とから主構成されてい
る。
【0030】なお、この端子ボックス装置20は、従来
同様、ボックス本体22aの下面をモジュール本体の裏
面側に、接着剤により接着して装着される構造とされ、
また、防水、防湿、放熱、結露防止等を目的として、収
容凹部内にシリコーンが充填されて蓋体が接着される構
造とされている。
【0031】ボックス本体22aは、その底面における
一端縁部に沿ってフレーム挿入孔としての配線孔23が
設けられており、対向する他端縁部の側壁部には一対の
(図では左右両端部に)出力取出用モジュール連結ケー
ブル24がそれぞれ嵌通されるケーブル嵌通孔25が形
成されている。
【0032】また、ボックス本体22aにおける配線孔
23と各ケーブル嵌通孔25との中間部に位置して端子
固定部(図示省略)が底面より突出状に左右方向に沿っ
て複数並設され、各端子固定部上にそれぞれ接続端子2
6、27が固定状に装着されている。本実施形態におい
ては、左右両側の接続端子26に、モジュール連結ケー
ブル24の芯線部がカシメ接続されている。
【0033】そして、太陽電池モジュールの光電変換素
子からの複数の接続子としてのリードフレーム28のそ
れぞれの端部が、配線孔23を通じてそれぞれボックス
筐体22内に挿入されると共に、対応する接続端子2
6、27の端部にそれぞれ半田付けされる構造とされて
いる。
【0034】また、互いに隣接配置された各接続端子2
6、27間には、図2および図3にも示される如く、太
陽電池モジュールの光電変換素子に並列接続されるバイ
パス用整流素子としてのバイパスダイオード30がそれ
ぞれまたがって配設されている。
【0035】即ち、バイパスダイオード30は、チップ
状に形成された整流素子本体としてのベアチップダイオ
ード31と、ベアチップダイオード31の上面および下
面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ反対
方向に延設された一対の金属プレートからなるリード板
32、33とを備え、各リード板32、33は延設側に
幅広矩形状の放熱部32a、33aを有した構造とされ
ている。なお、本実施形態においては、上側のリード板
32には幅方向中央部に細幅の張出部32bが備えら
れ、下側のリード板33は全体が矩形の放熱部33aと
されている。
【0036】前記ベアチップダイオード31は、ガラス
パシベーションを施したメサ型のベアチップダイオード
を用いており、このベアチップダイオード31は、アノ
ード電極31a、p形領域31b、n形領域31c、カ
ソード電極31dが縦方向(図3の紙面上下方向)に積
層され、その積層構造の側方周辺部において保護膜とし
てのガラス膜31eが形成された構造を有している。な
お、この保護膜により耐環境性を向上させることができ
る。そして、p形領域31b側のアノード電極31a
は、リード板32の張出部32bに半田付けにより接続
されており、n形領域31c側のカソード電極31d
は、リード板33の端縁部に半田付けにより接続されて
いる。
【0037】また、隣接配置された各接続端子26、2
7には、それぞれ対向状に前記各放熱部32a、33a
に対応する同形同大の矩形状の放熱部受け片26a、2
7aが張り出し形成されており、図2に示される如く、
バイパスダイオード30における各リード板32、33
の放熱部32a、33aが各放熱部受け片26a、27
a上に重合状態で半田付けされた構造とされている。そ
して、従来の端子ボックス装置5と同様にして用いられ
る。
【0038】本実施形態は以上のように構成されてお
り、ベアチップダイオード31で発熱した熱は、金属製
である各リード板32、33の幅広の放熱部32a、3
3aおよび接続端子26、27の同形同大の放熱部受け
片26a、27aを通じて放熱でき、部分的な熱のこも
りが有効に防止でき、広範囲で放熱でき、放熱効果の向
上が図れる。従って、ベアチップダイオード31等の耐
久性が向上し、ベアチップダイオード31、強いては太
陽電池モジュールの長期信頼性の向上が図れる利点があ
る。
【0039】なお、各モジュール連結ケーブル24にカ
シメ接続された各接続端子26のケーブル嵌通孔25に
対する嵌通に際しては、放熱部受け片26aを折り畳ん
だ状態で貫通し、その後展開する方法や、ケーブル嵌通
孔25に予め嵌通されたモジュール連結ケーブル24端
部の芯線部に接続端子26をカシメ接続する方法を採用
すればよく、また、従来のようにボックス本体22a内
に装着された接続端子27に対して接続端子26をネジ
締結等により接続させる構造としてもよい。
【0040】さらに、各リード板32、33や接続端子
26、27は、その放熱効果を高めるため、熱伝導率が
高い材料、例えば、銅(好ましくは無酸素銅)または銅
合金などの材料を用いて形成されることが好ましい。
【0041】<第2の実施形態>図4は、第2の実施形
態におけるバイパスダイオード30を示しており、第1
の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明
を省略する。
【0042】即ち、本実施形態においては、バイパスダ
イオード30の一方のリード板32における張出部32
b付近に、その延設方向に沿った両側辺から交互に、そ
の延設方向に対して垂直な方向に深く切り込まれたスリ
ット状の切り込み部35が形成された蛇行部32cを有
する構造とされている。
【0043】そして、切り込み部35を有さない矩形部
分が放熱部32aとして構成されている。
【0044】さらに、このリード板32は、厚みが0.
1mm以下の薄肉の金属板とされている。
【0045】そして、このバイパスダイオード30は、
前記第1の実施形態と同様、隣接配置された各接続端子
26、27にそれぞれ張り出し形成された各放熱部受け
片26a、27aに、各放熱部32a、33aが重合状
態で接続される。
【0046】従って、本実施形態によれば、第1の実施
形態と同様の効果を有すると共に、蛇行部32cで柔軟
に撓み易い構造とされているため、温度変化によるベア
チップダイオード31と各リード板32、33との接続
部分にかかる応力が緩和されて、ベアチップダイオード
31と各リード板32、33との接続部分における剥離
が有効に防止できる。
【0047】なお、本実施形態では、ベアチップダイオ
ード31のp形領域31bに接続されたリード板32側
に張出部32bおよび蛇行部32cを設けた構造を示し
ているが、n形領域31cに接続されるリード板33側
に張出部および蛇行部を設ける構造としてもよい。
【0048】<第3の実施形態>図5は、第3の実施形
態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一
符号を付し、その説明を省略する。
【0049】即ち、本実施形態においては、バイパスダ
イオード30における各リード板32、33の各放熱部
32a、33aと、各接続端子26、27の各放熱部受
け片26a、27aとの間に、略同形同大の矩形の金属
からなる放熱板37が介在された状態で、半田付けによ
り接続される構造とされている。
【0050】従って、本実施形態によれば、第1の実施
形態と同様の効果を有すると共に、放熱板37による熱
容量の増加により、放熱効果のより向上が図れる。
【0051】この場合、放熱板37に放熱効果をもたせ
ているため、接続端子26、27の薄肉化が図れ、各接
続端子26、27と各リードフレーム28との半田付け
時の作業性向上が図れる。
【0052】なお、各放熱部32a、33aと各放熱部
受け片26a、27aとの間に、それぞれ放熱板37を
介在させる構造を示しているが、いずれか一方だけに放
熱板37を介在させる構造であってもよい。
【0053】<第4の実施形態>図6ないし図8は、第
4の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成
部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
【0054】即ち、本実施形態においては、接続端子2
7の一方の放熱部受け片27a端縁に、ボックス筐体2
2における太陽電池モジュールに取り付けられる取付面
22b方向に屈曲されて延設された脚部27bを備え、
脚部27b下端に屈曲されて放熱部受け片27aと平行
に延設された放熱面部27cを備え、放熱面部27cの
延設端に折り返し形成されたバネ片部27dが備えられ
た構造とされている。
【0055】そして、ボックス筐体22に一体に備えら
れた端子固定部22c一側の挿入口22dより、放熱面
部27cおよびバネ片部27dを挿入していけば、図8
に示される装着状態が得られる。この装着状態において
は、バネ片部27dの上端縁部が弾性復帰により、端子
固定部22cの係止孔部22eに抜止状に係止されてい
る。
【0056】この際、放熱面部27cはボックス筐体2
2の取付面22b側に露出状とされている。
【0057】そして、各放熱部受け片27a上には、前
述同様、隣接配置された接続端子26、27の放熱部受
け片26a、27aにまたがってバイパスダイオード3
0の各リード板32、33が重合状に半田付けされる構
造とされている。
【0058】従って、本実施形態によっても第1の実施
形態と同様の効果を有すると共に、接続端子27の放熱
面部27cが太陽電池モジュールの裏面側に露出した構
造とされているため、放熱面部27cを通じてモジュー
ル本体側に対する放熱性が向上でき、放熱効果のより向
上が図れる。
【0059】<第5の実施形態>図9は、第5の実施形
態におけるボックス筐体22を示しており、第1の実施
形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略
する。
【0060】即ち、本実施形態においては、ボックス筐
体22の太陽電池モジュールに取り付けられる取付面2
2bにおける各バイパスダイオード30取付位置に対応
した部分に、細長状の金属プレート39が装着された構
造とされている。
【0061】この際、金属プレート39は接着剤による
接着や、ボックス筐体22の成形時に埋入状に一体成形
する方法や、図10に示される如く、取付面22bに形
成された嵌合凹部22fに金属プレート39を嵌合させ
て、開口縁部に形成された突起部で抜止め保持する構造
等により装着される。
【0062】従って、本実施形態によっても第1の実施
形態と同様の効果を有すると共に、各バイパスダイオー
ド30取付位置に対応した部分に装着された金属プレー
ト39を介してモジュール本体側に対する放熱性が有効
に向上でき、放熱効果のより向上が図れる。
【0063】<第6の実施形態>図11は、第6の実施
形態におけるボックス筐体22を示しており、第1の実
施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0064】即ち、ボックス筐体22の内部に備えられ
た各接続端子26、27と各バイパスダイオード30と
の接続構造は、前記第1ないし第5の実施形態と同様に
構成されている。
【0065】そして、本実施形態においては、太陽電池
モジュールの裏面に取り付けられた状態におけるボック
ス筐体22の空気層に触れている表面を、金属製のカバ
ー体41で覆った構造とされている。
【0066】このカバー体41は、熱放射性、即ち放熱
性に優れる材料、例えば、神戸製鋼製の商品名「コーベ
ホーネツ」で形成されており、両側辺に備えられた折り
曲げ係止片41aをボックス筐体22の取付面22b側
に折り曲げることにより装着可能な構造とされている。
【0067】従って、本実施形態によっても第1ないし
第5の実施形態と同様の効果を有すると共に、表面に装
着された金属製のカバー体41を通じて内部の熱を外部
に有効に放熱でき、放熱効果のより向上が図れる。
【0068】また、カバー体41の材料として放熱性に
優れる材料を使用することにより、放熱効果のより一層
の向上が図れる。
【0069】なお、この実施形態においては、別途、カ
バー体41をボックス筐体22に装着する構造を示して
いるが、ボックス本体22aの上面開放部に装着される
蓋体を金属製に形成する構造としてもよく、さらには、
ボックス筐体22における前記表面に位置する部分を金
属で形成する構造としてもよい。
【0070】<第7の実施形態>図12は、第7の実施
形態におけるボックス筐体22を示しており、第1の実
施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0071】即ち、ボックス筐体22の内部に備えられ
た各接続端子26、27と各バイパスダイオード30と
の接続構造は、前記第1ないし第5の実施形態と同様に
構成されている。
【0072】そして、本実施形態においては、ボックス
筐体22の外表面全体が、金属製のカバー体42で覆わ
れる構造とされている。
【0073】このカバー体42は、第6の実施形態と同
様、熱放射性、即ち放熱性に優れる材料、例えば、神戸
製鋼製の商品名「コーベホーネツ」で形成されており、
一側縁における天壁部42aおよび底壁部42bには、
折り曲げ係止片42cをそれぞれ備え、各折り曲げ係止
片42cをボックス筐体22の側面に沿って折り曲げる
ことにより装着可能な構造とされている。
【0074】なお、この際、底壁部42bに、ボックス
筐体22の配線孔23に対応する配線孔が形成されると
共に、底壁部42bは二分割構造とされており、ボック
ス筐体22に装着する際に、二分割構造とされた各底壁
部42bをその取付面22b側に折り曲げることによ
り、各リードフレーム28との干渉が回避される構造と
されている。
【0075】従って、本実施形態によっても第1ないし
第5の実施形態と同様の効果を有すると共に、外表面を
覆って装着された金属製のカバー体42を通じて内部の
熱を有効に外部に放熱でき、放熱効果のより向上が図れ
る。
【0076】また、カバー体42の材料として放熱性に
優れる材料を使用することにより、放熱効果のより一層
の向上が図れる。
【0077】なお、本実施形態においては、カバー体4
2をモジュール連結ケーブル24と反対側の方向よりボ
ックス筐体22に装着する構造を示してるが、ボックス
筐体22の側方(図12における矢印P方向やQ方向)
よりカバー体42を装着する構造としてもよい。そし
て、この場合においては、底壁部42bを二分割構造と
する必要がない。
【0078】<第8の実施形態>図13は、第8の実施
形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0079】即ち、本実施形態においては、前記ボック
ス筐体22が一対のモジュール連結ケーブル24に接続
された各接続端子26が収容配置された主ボックス筐体
44Aと、各接続端子27間にまたがって配設されたバ
イパスダイオード30毎に配置された複数の副ボックス
筐体44B、44Cとの複数からなり、それらが適宜間
隔を有して分散配置された構造とされている。
【0080】そして、主ボックス筐体44Aの各接続端
子26と各副ボックス筐体44B、44Cの接続端子2
7とが太陽電池モジュール1側に配置されたリードフレ
ーム28でそれぞれ順次接続された構造とされている。
【0081】本実施形態によれば、熱源となるバイパス
ダイオード30毎に個別に収容される副ボックス筐体4
4B、44Cがそれぞれ備えられる構造であり、熱源の
分散が図れ、放熱効果が向上でき、従って、各バイパス
ダイオード30の耐久性が向上でき、長期信頼性の向上
が図れる太陽電池モジュール1を提供できる。
【0082】また、各ボックス筐体44A、44B、4
4Cを適宜間隔を有して分散配置することにより、放熱
効果のより向上が図れる利点もある。
【0083】なお、本実施形態において、各接続端子2
7と各バイパスダイオード30との接続構造として、第
1ないし第5の実施形態の構造を適宜採用すれば、その
実施形態における前記効果も発揮することができる。
【0084】<第9の実施形態>図14は、第9の実施
形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0085】即ち、本実施形態においては、各接続端子
26、27間にまたがって配設される各バイパスダイオ
ード30の配置が、図1に示すような左右方向に沿った
一列状の配置ではなく、図14に示されるように、左右
方向に沿って千鳥状に位置ずれ配置された構造とされて
いる。
【0086】また、互いに隣接配置された各バイパスダ
イオード30間には、互いに仕切るべく、断熱材として
の樹脂からなる断熱仕切壁部としての断熱仕切壁46が
立設状に備えられた構造とされている。
【0087】従って、本実施形態によれば、熱源となる
バイパスダイオード30が分散配置されているため、相
互干渉による温度上昇が有効に防止できると共に、熱源
の分散によって放熱効果の向上が図れ、ここに、各バイ
パスダイオード30の耐久性が向上でき、長期信頼性の
向上が図れる太陽電池モジュールを提供できる。
【0088】この際、断熱仕切壁46によっても、隣接
配置されたバイパスダイオード30との相互干渉による
温度上昇が有効に防止でき、放熱効果のより向上が図れ
るという利点がある。
【0089】なお、本実施形態において、各接続端子2
7と各バイパスダイオード30との接続構造として、第
1ないし第7の実施形態の構造を適宜採用すれば、その
実施形態の効果も発揮することができる。
【0090】また、上記各実施形態におけるバイパスダ
イオード30の配置数や各接続端子26、27の配置数
および形状等は必要に応じて適宜決定すればよく、各実
施形態に何ら限定されない。
【0091】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の太陽電
池モジュール用端子ボックス装置によれば、バイパス用
整流素子は、チップ状に形成された整流素子本体と、該
整流素子本体の上面および下面にそれぞれ配設されると
共に、互いに平行でかつ反対方向に延設された一対のリ
ード板とを備え、各リード板は延設側に幅広の放熱部を
有し、各放熱部が各接続端子にそれぞれ張り出し形成さ
れた放熱部受け片に重合状態で接続された構造であり、
整流素子本体で発熱した熱は、幅広の放熱部、放熱部受
け片を通じて放熱でき、放熱効果の向上が図れ、バイパ
ス用整流素子の耐久性の向上、強いては長期信頼性の向
上を図った太陽電池モジュール用端子ボックス装置を提
供するができる。
【0092】請求項2に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、各リード板のうちいずれか一
方のリード板の厚みが0.1mm以下とされると共に、
整流素子本体が接続された部分付近に、その延設方向に
沿った両側辺から交互に、その延設方向に対して垂直な
方向にスリット状の切り込み部が形成されている構造で
あり、リード板における切り込み部が形成された部分が
柔軟に撓み易い構造となり、温度変化による整流素子本
体と各リード板との接続部分にかかる応力が緩和され
て、接続部分における剥離が有効に防止できるという利
点もある。
【0093】請求項3に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、リード板の放熱部と接続端子
の放熱部受け片との間に放熱板が介在された構造であ
り、放熱板による熱容量の増加により、放熱効果のより
向上が図れる。
【0094】請求項4に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、接続端子が、ボックス筐体に
おける太陽電池モジュールに取り付けられる取付面にま
で延設された放熱面部を備えてなる構造であり、太陽電
池モジュール側に対する放熱性が向上でき、放熱効果の
より向上が図れる。
【0095】請求項5に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、ボックス筐体における太陽電
池モジュールに取り付けられる取付面のバイパス用整流
素子の取付位置に対応した部分に、金属プレートが装着
された構造であり、金属プレートを介してモジュール本
体側に対する放熱性が有効に向上でき、放熱効果のより
向上が図れる。
【0096】請求項6に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、太陽電池モジュールに取り付
けられた状態におけるボックス筐体の空気層に触れてい
る表面を金属製に形成した構造であり、表面の金属を通
じて内部の熱を外部に有効に放熱でき、放熱効果のより
向上が図れる。
【0097】請求項7に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、ボックス筐体の外表面が金属
製のカバー体で覆われた構造であり、外表面を覆って装
着された金属製のカバー体を通じて内部の熱を有効に外
部に放熱でき、放熱効果のより向上が図れる。
【0098】請求項8に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、請求項6または請求項7に記
載の金属が放熱性に優れる材料よりなる構造であり、放
熱効果のより一層の向上が図れる。
【0099】請求項9に記載の太陽電池モジュール用端
子ボックス装置によれば、バイパス用整流素子が複数備
えられ、ボックス筐体が出力取出用モジュール連結ケー
ブルが配置された主ボックス筐体と、接続端子間にまた
がって配設されたバイパス用整流素子毎に配置された複
数の副ボックス筐体との複数からなり、主ボックス筐体
の接続端子と各副ボックス筐体の接続端子とが順次太陽
電池モジュール側に配置された接続子で接続された構造
であり、熱源となるバイパス用整流素子毎に個別に収容
される副ボックス筐体がそれぞれ備えられる構造であ
り、熱源の分散が図れ、放熱効果が向上でき、従って、
各バイパス用整流素子の耐久性が向上でき、長期信頼性
の向上が図れる太陽電池モジュール用端子ボックス装置
を提供できる。
【0100】請求項10に記載の太陽電池モジュール用
端子ボックス装置によれば、各バイパス用整流素子の配
置が千鳥状に位置ずれ配置された構造であり、熱源の分
散配置によって放熱効果が向上でき、従って、各バイパ
ス用整流素子の耐久性が向上でき、長期信頼性の向上が
図れる太陽電池モジュール用端子ボックス装置を提供で
きる。
【0101】請求項11に記載の太陽電池モジュール用
端子ボックス装置によれば、隣接配置されたバイパス用
整流素子間に、バイパス用整流素子間を仕切る断熱仕切
壁部を設けた構造であり、断熱仕切壁部によって、隣接
配置された各バイパス用整流素子の相互干渉による温度
上昇が有効に防止でき、放熱効果のより向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における端子ボックス
装置を示す概略平面図である。
【図2】同要部斜視図である。
【図3】同一部断面図である。
【図4】第2の実施形態における要部平面図である。
【図5】第3の実施形態における要部分解斜視図であ
る。
【図6】第4の実施形態における接続端子の斜視図であ
る。
【図7】同装着説明図である。
【図8】同装着説明図である。
【図9】第5の実施形態におけるボックス筐体の底面図
である。
【図10】変形例を示す要部断面図である。
【図11】第6の実施形態を示す分解斜視図である。
【図12】第7の実施形態を示す分解斜視図である。
【図13】第8の実施形態を示す要部斜視図である。
【図14】第9の実施形態を示す概略平面図である。
【図15】太陽電池モジュールの概略構成図である。
【図16】複数の太陽電池モジュールの接続状態を示す
図である。
【図17】太陽光発電システムのブロック図である。
【図18】従来例における端子ボックス装置を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール 1a モジュール本体 3 太陽電池セル 20 端子ボックス装置 22 ボックス筐体 22b 取付面 24 モジュール連結ケーブル 26 接続端子 26a 放熱部受け片 27 接続端子 27a 放熱部受け片 27c 放熱面部 28 リードフレーム 30 バイパスダイオード 31 ベアチップダイオード 32 リード板 32a 放熱部 32b 張出部 32c 蛇行部 33 リード板 33a 放熱部 35 切り込み部 37 放熱板 39 金属プレート 41 カバー体 42 カバー体 44A 主ボックス筐体 44B、44C 副ボックス筐体 46 断熱仕切壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E108 KK01 LL01 MM00 NN07 5F051 BA03 BA18 DA03 JA02 JA06 JA07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池モジュールに装着されるボック
    ス筐体と、前記ボックス筐体内に配設されて太陽電池モ
    ジュールの光電変換素子からの複数の接続子がそれぞれ
    接続される複数の接続端子と、対応する接続端子に接続
    されて他端がボックス筐体外に引き出された一対の出力
    取出用モジュール連結ケーブルと、隣接する前記接続端
    子間にまたがって配設されたバイパス用整流素子とを備
    えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、 前記バイパス用整流素子は、チップ状に形成された整流
    素子本体と、該整流素子本体の上面および下面にそれぞ
    れ配設されると共に、互いに平行でかつ反対方向に延設
    された一対のリード板とを備え、各リード板は延設側に
    幅広の放熱部を有し、各放熱部が各接続端子にそれぞれ
    張り出し形成された放熱部受け片に重合状態で接続され
    たことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス
    装置。
  2. 【請求項2】 前記各リード板のうちいずれか一方のリ
    ード板の厚みが0.1mm以下とされると共に、前記整
    流素子本体が接続された部分付近に、その延設方向に沿
    った両側辺から交互に、その延設方向に対して垂直な方
    向にスリット状の切り込み部が形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボ
    ックス装置。
  3. 【請求項3】 前記リード板の前記放熱部と前記接続端
    子の前記放熱部受け片との間に放熱板が介在されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端
    子ボックス装置。
  4. 【請求項4】 前記接続端子が、前記ボックス筐体にお
    ける前記太陽電池モジュールに取り付けられる取付面に
    まで延設された放熱面部を備えてなることを特徴とする
    請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ボックス筐体における前記太陽電池
    モジュールに取り付けられる取付面の前記バイパス用整
    流素子の取付位置に対応した部分に、金属プレートが装
    着されたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モ
    ジュール用端子ボックス装置。
  6. 【請求項6】 前記太陽電池モジュールに取り付けられ
    た状態における前記ボックス筐体の空気層に触れている
    表面を金属製に形成したことを特徴とする請求項1に記
    載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  7. 【請求項7】 前記ボックス筐体の外表面が金属製のカ
    バー体で覆われたことを特徴とする請求項1に記載の太
    陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  8. 【請求項8】 前記金属が放熱性に優れる材料よりなる
    ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の太陽
    電池モジュール用端子ボックス装置。
  9. 【請求項9】 太陽電池モジュールに装着されるボック
    ス筐体と、前記ボックス筐体内に配設されて太陽電池モ
    ジュールの光電変換素子からの複数の接続子がそれぞれ
    接続される複数の接続端子と、対応する接続端子に接続
    されて他端がボックス筐体外に引き出された一対の出力
    取出用モジュール連結ケーブルと、隣接する前記接続端
    子間にまたがって配設されたバイパス用整流素子とを備
    えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、 前記バイパス用整流素子が複数備えられ、前記ボックス
    筐体が前記出力取出用モジュール連結ケーブルが配置さ
    れた主ボックス筐体と、前記接続端子間にまたがって配
    設された前記バイパス用整流素子毎に配置された複数の
    副ボックス筐体との複数からなり、主ボックス筐体の接
    続端子と各副ボックス筐体の接続端子とが順次太陽電池
    モジュール側に配置された接続子で接続されたことを特
    徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  10. 【請求項10】 太陽電池モジュールに装着されるボッ
    クス筐体と、前記ボックス筐体内に配設されて太陽電池
    モジュールの光電変換素子からの複数の接続子がそれぞ
    れ接続される複数の接続端子と、対応する接続端子に接
    続されて他端がボックス筐体外に引き出された一対の出
    力取出用モジュール連結ケーブルと、隣接する前記接続
    端子間にまたがって配設された複数のバイパス用整流素
    子とを備えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置に
    おいて、 前記各バイパス用整流素子の配置が千鳥状に位置ずれ配
    置されたことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボ
    ックス装置。
  11. 【請求項11】 隣接配置された前記バイパス用整流素
    子間に、バイパス用整流素子間を仕切る断熱仕切壁部を
    設けたこと特徴とする請求項10に記載の太陽電池モジ
    ュール用端子ボックス装置。
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