JP5147740B2 - 太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその整流素子の誤搭載検出方法 - Google Patents

太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその整流素子の誤搭載検出方法 Download PDF

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本発明は、逆流電流による太陽電池セルの破壊を防止する目的で、太陽電池出力をバイパスする逆負荷時バイパス用の整流素子を備える太陽電池モジュール用端子ボックス装置、及びその整流素子の誤搭載検出方法に関するものである。
太陽光発電システムでは、家屋の屋根上に敷設した複数の太陽電池モジュールからの直流電力をインバータ等を介して各電器製品に供給するようになっている。複数の太陽電池モジュールは、各太陽電池モジュールの裏側に配置された太陽電池モジュール用端子ボックス装置(以降、単に端子ボックス装置)を介して直列に接続された構成となっている。
従来の端子ボックス装置としては、筐体の内部に並設されて一端が太陽電池モジュールの裏面側から引き出されたタブ線(リード)に接続されるとともに他端がモジュール連結ケーブルに接続される複数枚の端子板と、各端子板間に架け渡される逆負荷時バイパス用のバイパスダイオードとを備えたものが知られている。
太陽電池モジュールにおいては、一部の太陽電池セルに影がかかり、太陽光が当たらず未発電状態になると、この未発電状態の太陽電池セルに、発電状態の太陽電池セルから逆方向の電流が流れ、セルを破壊する恐れがある。このような逆流電流による太陽電池セルの破壊を防止するために、通常、バイパスダイオードと呼ばれる逆流電流を防止するためのダイオードが接続されている。太陽電池モジュールを住宅の屋根上に設置する場合、通常は取付金具を用いて架台上に取り付けているが、太陽電池モジュールの裏側には、上述したバイパスダイオードや接続端子を外部環境から保護するための端子ボックス装置が設置されている。
端子ボックス装置内で、併設された複数の端子板間に架け渡されるダイオードは、通常以下の構成である。つまり、ダイオードは、PN接合に基づく整流機能を持つ本体部と、この本体部から延出する2本の脚部電極とからなり、隣接する2つの端子板のうちの一方の端子板に本体部を支持されるとともに、脚部電極の一方をこの端子板に接続し、脚部電極の他方を他方の端子板側へ延出して両端子板間を橋絡する(例えば、特許文献1参照)。
上記のようにバイパスダイオードは、一般に端子板上に搭載されるが、外殻形状が類似しているために、製造工程において誤ったものを搭載してしまう場合がある。そのため、部品搭載後、誤搭載がないか検査が行われる。例えば、上記特許文献1に開示されているような一般的なダイオードであれば、ダイオードを端子板に搭載した後に、隣接する端子板間に電圧を印加して導通の有無を確認することで、誤ったダイオードの場合には導通が無いので誤搭載を容易に検出することができる。
特許第3852710号公報
一方、上述のような逆負荷時バイパス用として用いられるダイオードには、放熱性を向上させるために裏面にヒートシンクを装備したものがある。このヒートシンクを有するダイオードは、一般に、パッケージ型で裏面に放熱用のヒートシンクが露呈した本体部と、この本体部から延出する2本の脚部電極とからなり、ヒートシンクと一方の脚部電極とが同極性で電気的に導通する構造となっている。そして、ダイオードは、放熱性をより向上させるために裏面に露呈したヒートシンクを端子板に直接当接した状態で該端子板に実装される。
このような構造を持つダイオードにおいては、端子板と接触するヒートシンクと一方の脚部電極とが電気的に導通しているので、誤ったダイオードが誤搭載されて、このヒートシンクと導通している脚部電極が端子板間に架け渡されると、2つの端子板は短絡してダイオードの働きにかかわらず常に導通してしまう。そのため、単純な導通の確認では誤搭載の検出ができず課題とされていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、裏面に放熱用のヒートシンクが露呈したダイオード(整流素子)を用いた場合においても、整流素子の誤搭載を容易に検出できる太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその整流素子の誤搭載検出方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の太陽電池モジュール用端子ボックス装置は、太陽電池モジュールに装着される筐体と、筐体内に3つ以上が併設され、そのうち2つに太陽電池モジュールの内部から延びる出力線が接続される端子板と、PN接合に基づく整流機能を持ち裏面に放熱用のヒートシンクが露呈した本体部と本体部から延出する2本の脚部電極とからなり、ヒートシンクと一方の脚部電極とが同極性で電気的に導通するものであり、隣接する2つの端子板のうちの一方の端子板にヒートシンクを直接当接して、この端子板に本体部を支持されるとともに、脚部電極の一方を端子板に接続し、脚部電極の他方を他方の端子板側へ延出して両端子板間を橋絡する複数の逆負荷時バイパス用の整流素子と、を備え、複数の整流素子のうちの少なくとも1つの整流素子は、残りの整流素子とヒートシンクの極性を異なるものとされ、かつ2本の脚部電極の配置が逆になるものとされていることを特徴とする。
また、本発明の太陽電池モジュール用端子ボックス装置の整流素子の誤搭載検出方法は、太陽電池モジュールに装着される筐体と、筐体内に3つ以上が併設され、そのうち2つに太陽電池モジュールの内部から延びる出力線が接続される端子板と、PN接合に基づく整流機能を持つ本体部と本体部から延出する2本の脚部電極とからなり、隣接する2つの端子板のうちの一方の端子板に本体部を支持されるとともに、脚部電極の一方を端子板に接続し、脚部電極の他方を他方の端子板側へ延出して両端子板間を橋絡する複数の逆負荷時バイパス用の整流素子と、を備えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、整流素子として、本体部の裏面に放熱用のヒートシンクが露呈しこのヒートシンクと一方の脚部電極とが同極性で電気的に導通する構造のものを用い、ヒートシンクを端子板に直接当接して整流素子をこの端子板に搭載する場合の、整流素子の誤搭載検出方法であり、複数の整流素子のうちの少なくとも1つの整流素子は、残りの整流素子とヒートシンクの極性を異なるものとされ、かつ2本の脚部電極の配置が逆になる構造のものとしておき、整流素子を端子板に搭載の後、端子板間に電圧を印加して導通の有無を確認することを特徴とする。
この発明によれば、裏面に放熱用のヒートシンクが露呈した整流素子を用いた場合においても、整流素子を端子板に搭載の後、端子板間に電圧を印加して導通の有無を確認することで、整流素子の誤搭載を容易に検出することができる。
以下に、本発明にかかる太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその整流素子の誤搭載検出方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置50が適用される太陽電池モジュール100を示す斜視図である。図2はこの発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置が配設される太陽電池モジュールを裏面側から見た斜視図である。太陽電池モジュール100は、直列に接続された多数の太陽電池セル12と、この太陽電池セル12が透光性の高い前面カバー部材と耐候性に優れた裏面カバー部材14とその中間に封入する樹脂により保護された構造体を支持する矩形枠状のアルミニュウム製の支持フレーム13と、裏面カバー部材14に取り付けられ太陽電池モジュール100の出力部を構成する太陽電池モジュール用端子ボックス装置(以降、単に端子ボックス装置)50とから構成されている。端子ボックス装置50には、他の太陽電池モジュール100に延びるモジュール連結ケーブル16a、16bが接続されている。
図3は本実施の形態の太陽電池モジュール用端子ボックス装置50の分解斜視図である。端子ボックス装置50は、直方体箱状の筐体を有している。筐体は、さらに筐体本体20Aと蓋体20Bとから構成されている。筐体本体20Aは、一面を開放する直方体箱状を成し、底板20aと四方を囲む側板20bとを有し、底板20a上に電気回路部21とケーブル基台23が形成されている。側板20bには、必要な箇所のものがノックアウトして開口を形成するケーブル孔20c,20d,20eが形成されている。蓋体20Bは、筐体本体20Aの開放面を閉塞する。そして、筐体の内部には、電気回路部21を閉塞する内蓋22が設けられている。
図4は蓋体20B及び内蓋22を取り外した太陽電池モジュール端子ボックス装置50の平面図である。電気回路部21には、3枚の端子板1a,1b,1cが図示左右方向に併設されている。3枚の端子板1a,1b,1cは、電気回路部21の端子板取り付け部に突出する突起7a,7b,7cを自らに穿孔された取付穴に挿入して端子板取り付け部に固定されている。電気回路部21の図示上側の隅部の底板20aに矩形の長孔が形成されており、この長孔から、太陽電池セル12の内部から延びる図示しない一対のリード電極(出力線)が挿入され、それぞれ端子板1aと端子板1cの図示上部端に接続されている。
電気回路部21の図示下側に4つの端子4a,4b,4c,4dを有する端子台4が設けられている。端子板1aは、端子台4の図示の左側まで延びて端子4aと電気的に接続されている。端子板1cは、端子台4の図示の右側まで延びて端子4bと電気的に接続されている。端子板1a及び端子板1cの側部には、その側部に放熱性を向上させるための放熱フィン1d,1eがそれぞれ設けられている。
端子板1a上にはバイパスダイオード(以降、単にダイオード)8が重ねられ、リベット2aで固定されている。一方、端子板1c上にはダイオード11が重ねられ、リベット2bで固定されている。ダイオード8は、パッケージされた矩形の本体部とこの本体部から長く延びる2本の脚部電極8n,8pとから構成されている。本体部は、PN接合に基づく整流機能を持っており、2本の脚部電極8n,8pは、それぞれN極とP極となっている。そして、本実施の形態のダイオード8においては、本体部の裏面に放熱用のヒートシンク8Nが露呈している。そして、このヒートシンク8NはN極の極性を持ち、N極の極性の脚部電極8nと電気的導通を持つ構造となっている。ダイオード8は、裏面に露呈したヒートシンク8Nを端子板1aに直接当接させた状態で端子板1a上に実装される。これにより、ダイオード8にて発生した熱は端子板1aへと伝動して放熱フィン1dやモジュール連結ケーブル16bを介して効率よく放熱される。
端子板1c上に実装されたダイオード11は、概略ダイオード8と同様の構造、同形状の外殻形状を持ち、矩形の本体部とこの本体部から延びる2本の脚部電極11n,11pとから構成されている。本体部は、PN接合に基づく整流機能を持っており、2本の脚部電極11n,11pは、それぞれN極とP極となっている。そして、本実施の形態のダイオード11においても、本体部の裏面に放熱用のヒートシンク11Pが露呈している。そして、このヒートシンク11PはP極の極性を持ち、P極の極性の脚部電極11pと電気的導通を持つ構造となっている。そして、ダイオード11は、本体部に対する電流の流れる方向がダイオード8と逆(軸線に対して左右方向に逆)となっている。すなわち、ダイオード11とダイオード8とは、脚部電極のN極とP極の配置が逆となっている。ダイオード11は、ダイオード8と同じように、裏面に露呈したヒートシンク11Pを端子板1cに直接当接させた状態で端子板1c上に実装される。これにより、ダイオード11にて発生した熱は端子板1cへと伝動して放熱フィン1eやモジュール連結ケーブル16bを介して効率よく放熱される。
端子4aと端子4bには、太陽電池モジュール100の設置場所にて、他の太陽電池モジュール100に延びる図示しないモジュール連結ケーブル16a,16bが接続される(図2)。図示しないモジュール連結ケーブル16a,16bの端部が、筐体本体20Aのほぼ中央に位置するケーブル基台23の2箇所の凹部23a,23bにそれぞれが載置され、その電線端が端子台4の端子4a,4b上で端子板1a及び端子板1c上に重ねられ、端子台4にねじ込まれるねじにより端子台4に押圧される押圧片に挟まれて、端子板1a及び端子板1cに接続される。
端子台4を含む電気回路部21は、底板1a上に形成された周囲形状が凸形の連続する仕切壁により囲まれている。筐体本体20Aは、熱可塑性樹脂により形成されるが、端子台4は、熱硬化性樹脂により形成される。端子台4は、耐熱性の高い熱硬化性樹脂により形成されているので、端子板1a、1cとモジュール連結ケーブルの電線との締結状態が悪くバッドコネクションとなり、端子台4上で電気回路部21が発熱しても端子台4が溶融変形したり、発煙・発火したりすることはない。
図5は電気回路部21を内蓋22で閉塞した状態を示す端子ボックス装置50の斜視図である。ノックアウトして開けられたケーブル孔20c,20dからモジュール連結ケーブルを筐体20内に通し(図2)、ケーブル基台23の2箇所の凹部23a,23bにそれぞれを載置し、その電線端を端子台4上で端子板1a及び端子板1cに接続した後、電気回路部21を、外形が凸形の内蓋22で覆い閉塞する。最後に、蓋体20Bが、蓋体フランジ20iを貫通する貫通穴に挿入された図示しない取り付けネジを、筐体本体20Aの本体フランジ20hに形成された雌ネジ穴に締結することにより、筐体本体20Aに固定される。
図6は裏面にヒートシンクを有する4種類の逆負荷時バイパス用のダイオードの正面図である。図6において、ダイオード8は、上記のものと同様なもので、N極の極性を持つヒートシンク8Nと、N極とP極の極性を持つ脚部電極8n、8pを有している。ダイオード9は、ダイオード8と比較して、電流の流れる方向が逆、すなわち、ダイオード8と比較して、脚部電極9p,9nのN極とP極の配置が逆となっている。ダイオード10は、ダイオード8と比較して、ヒートシンクの極性が異なり、P極の極性をもつヒートシンク10Pを有している。ダイオード11は、ダイオード8と比較して、極性が異なるヒートシンク11Pと、N極とP極の配置が逆となる脚部電極11p,11nを有している。なお、ダイオード9とダイオード10とを比較すると、両者は、ヒートシンクの極性が異なり、かつ脚部電極のN極とP極の配置が逆となっている。
次に、本実施の形態のダイオードの組み合わせと、これに対して発生する可能性がある誤搭載の組み合わせに関して、各組み合わせにおける電流の流れ方と誤搭載検出の容易性について説明する。
図7は、本実施の形態の太陽電池モジュール用端子ボックス装置50の電気回路部21部分の正面図である。図8は、図7に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図7に示すダイオードの組み合わせは、上記図4に示すものと同様なものであり、端子板1aにダイオード8が搭載され、端子板1cにダイオード11が搭載され、それぞれ正しく装着されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図8に示す電気回路が形成される。ダイオード8及びダイオード11に対して、ともに順方向の電圧が印加されることになり、当然のことながら、端子板1c→ダイオード11→端子板1b→ダイオード8→端子板1aの方向に電流が流れ正常に作動する。
図9は、図7に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオード8の場所にダイオード11が誤搭載されてしまった例を示す電気回路部21の正面図である。図10は、図9に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図9において、ダイオード8が搭載されるべき端子板1aに、ダイオード8に替わって、ダイオード11が誤搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図10に示す電気回路が形成される。端子板1aに支持されたダイオード11において、端子板1bと接続された脚部電極11nはN極の極性を持ち、ヒートシンク11PはP極の極性を持つ、そのため、端子板1aに支持されたダイオード11においては、逆方向バイアスがかかり電流が流れない。そのため、上記のように電圧を印加することで誤搭載を容易に発見することができる。
図11は、図7に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオード11の場所にダイオード8が誤搭載してしまった例を示す電気回路部21の正面図である。図12は、図11に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図11において、ダイオード11が搭載されるべき端子板1cに、ダイオード11に替わって、ダイオード8が誤搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図12に示す電気回路が形成される。端子板1cに支持されたダイオード8において、端子板1bと接続された脚部電極8pはP極の極性を持ち、ヒートシンク8NはN極の極性を持つ、そのため、端子板1cに支持されたダイオード8においては、逆方向バイアスがかかり電流が流れない。そのため、上記のように電圧を印加することで誤搭載を容易に発見することができる。
図13は、図7に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオード8の場所にダイオード11を誤搭載し、さらにダイオード11の場所にダイオード8を誤搭載してしまった例を示す電気回路部21の正面図である。図14は、図13に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図13において、ダイオード8が搭載されるべき端子板1aに、ダイオード8に替わって、ダイオード11が誤搭載されている。また、ダイオード11が搭載されるべき端子板1cに、ダイオード11に替わって、ダイオード8が誤搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図14に示す電気回路が形成される。端子板1aに支持されたダイオード11において、端子板1bと接続された脚部電極11nはN極の極性を持ち、ヒートシンク11PはP極の極性を持つ、そのため、端子板1aに支持されたダイオード11においては、逆方向バイアスがかかり電流が流れない。また、端子板1cに支持されたダイオード8において、端子板1bと接続された脚部電極8pはP極の極性を持ち、ヒートシンク8NはN極の極性を持つ、そのため、端子板1cに支持されたダイオード8においては、逆方向バイアスがかかり電流が流れない。そのため、上記のように電圧を印加することで誤搭載を容易に発見することができる。
以上のように、2つのダイオードとして、ヒートシンクの極性が相互に異なり、かつ脚部電極の配置が相互に逆になるものを選択して使用することにより、電圧を印加して誤搭載を容易に発見することができる。なお、ダイオードの数が、3以上となった場合には、複数のダイオードのうち、1つのダイオードを、残りのダイオードとヒートシンクの極性を異なるものとし、かつ残りのダイオードと脚部電極の配置が逆になるものとすれば、同様の効果を得ることができる。
[比較例]
次に、上記実施の形態1のダイオードの組み合わせに対して比較するものであり、2つのダイオードとして、ヒートシンクの極性が相互に異なりかつ脚部電極の配置が相互に逆になるものでないものを使用する場合において、正しく搭載したときと、誤って搭載したときの組み合わせ及び各組み合わせにおける電流の流れ方について説明する。
図15は、本実施の形態のものと比較するための他の電気回路部の正面図である。図16は、図15に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。なお、図15に示す電気回路部21B以外の部分は実施の形態1のものと同様である。図15において、端子板1aにダイオード8が正しく搭載され、端子板1cにダイオード10が正しく搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図16に示す電気回路が形成される。ダイオード8及びダイオード10において、ともに順方向の電圧が印加されることになり、端子板1c→ダイオード10→端子板1b→ダイオード8→端子板1aの方向に電流が流れ正常に作動する。
図17は、図15に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオード8の場所にダイオード10を誤搭載してしまった例を示す電気回路部21の正面図である。図18は、図17に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図17において、ダイオード8が搭載されるべき端子板1aに、ダイオード8に替わって、ダイオード10が誤搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図18に示す電気回路が形成される。端子板1bに接続された脚部電極10pと端子板1aに接触しているヒートシンク10PがともにP極の極性を持ち、脚部電極10pとヒートシンク10Pとが電気的に導通するので、誤搭載されているにもかかわらず、端子板1bと端子板1aが短絡した状態となり、図15と同様に端子板1c→ダイオード10→端子板1b→ダイオード10→端子板1aの方向に電流が流れてしまい、誤搭載を確実に発見できるとは言えない。
図19は、図15に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオード10の場所にダイオード8を誤搭載してしまった例を示す電気回路部21の正面図である。図20は、図19に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図19において、ダイオード10が搭載されるべき端子板1cに、ダイオード10に替わって、ダイオード8が誤搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図20に示す電気回路が形成される。端子板1bに接続された脚部電極8nと端子板1cに接触しているヒートシンク8NがともにN極の極性を持ち、脚部電極8nとヒートシンク8Nとが電気的に導通するので、誤搭載されているにもかかわらず、端子板1bと端子板1cが短絡した状態となり、図15と同様に端子板1c→ダイオード8→端子板1b→ダイオード8→端子板1aの方向に電流が流れてしまい、誤搭載を確実に発見できるとは言えない。
図21は、図15に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオード8の場所にダイオード10を誤搭載し、さらにダイオード10の場所にダイオード8を誤搭載してしまった例を示す電気回路部21の正面図である。図22は、図21に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。図21において、ダイオード8が搭載されるべき端子板1aに、ダイオード8に替わって、ダイオード10が誤搭載され、ダイオード10が搭載されるべき端子板1cに、ダイオード10に替わって、ダイオード8が誤搭載されている。このとき、端子4b側をプラスとして、端子4a,4b間に電圧を印加すると、図22に示す電気回路が形成される。端子板1bに接続された脚部電極10pと端子板1aに接触しているヒートシンク10PがともにP極の極性を持ち、脚部電極10pとヒートシンク10Pとが電気的に導通するので、端子板1bと端子板1aが短絡した状態となり、また、端子板1bに接続された脚部電極8nと端子板1cに接触しているヒートシンク8NがともにN極の極性を持ち、脚部電極8nとヒートシンク8Nとが電気的に導通するので、端子板1bと端子板1cが短絡した状態となり、誤搭載されているにもかかわらず、図15と同様に端子板1c→ダイオード8→端子板1b→ダイオード10→端子板1aの方向に電流が流れてしまい、誤搭載を確実に発見できるとは言えない。
実施の形態2.
図23は、実施の形態2の太陽電池モジュール用端子ボックス装置の電気回路部部分の正面図である。本実施の形態の電気回路部21Cにおいては、端子板1a,1cは、圧着型のケーブル接続部1f,1gを有しており、モジュール連結ケーブル16a,16bは、太陽電池モジュールの製造時に工場にて端子板1a,1cに接続される。その他の構成は実施の形態1と同様である。
このような構成の太陽電池モジュール用端子ボックス装置であっても、本願発明を適用することができる。ダイオード誤搭載検出は、例えばモジュール連結ケーブル16a,16bが接続される前の端子板1a,1c間に、電圧を印加することで行うことができる。
以上のように、本発明にかかる太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその整流素子の誤搭載検出方法は、太陽電池出力をバイパスする逆負荷時バイパス用の整流素子を備える太陽電池モジュール用端子ボックス装置に適用されて有用であり、特に、裏面に放熱用のヒートシンクを有するダイオードを備えたものに適用されて最適なものである。
この発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置が適用される太陽電池モジュールを示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置が配設される太陽電池モジュールを裏面側から見た斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置の分解斜視図である。 蓋体及び内蓋を取り外した太陽電池モジュール用端子ボックス装置の平面図である。 電気回路部を内蓋で閉塞した状態を示す太陽電池モジュール用端子ボックス装置の斜視図である。 裏面にヒートシンクを有する4種類の逆負荷時バイパス用のダイオードの正面図である。 実施の形態1の太陽電池モジュール用端子ボックス装置の電気回路部部分の正面図である。 図7に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 図7に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオードを誤搭載してしまった例を示す電気回路部の正面図である。 図9に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 図7に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオードを誤搭載してしまった他の例を示す電気回路部の正面図である。 図11に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 図7に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオードを誤搭載してしまったさらに他の例を示す電気回路部の正面図である。 図13に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 実施の形態1のものと比較するための他の電気回路部の正面図である。 図15に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 図15に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオードを誤搭載してしまった例を示す電気回路部の正面図である。 図17に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 図15に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオードを誤搭載してしまった他の例を示す電気回路部の正面図である。 図19に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 図15に示すダイオードの組み合わせに対して、ダイオードを誤搭載してしまったさらに他の例を示す電気回路部の正面図である。 図21に示すダイオードにより形成される電気回路を示す回路図である。 実施の形態2の太陽電池モジュール用端子ボックス装置の電気回路部部分の正面図である。
1a,1b,1c 端子板
1d,1e 放熱フィン
1f,1g ケーブル接続部
2a,2b リベット
4 端子台
4a,4b,4c,4d 端子
7a,7b,7c 突起
8,9,10,11 ダイオード(整流素子)
8p,9p,10p,11p 脚部電極
8n,9n,10n,11n 脚部電極
8N,9N,10P,11P ヒートシンク
12 太陽電池セル
13 支持フレーム
14 裏面カバー部材
16a,16b モジュール連結ケーブル
20A 筐体本体
20B 蓋体
20a 底板
20b 側板
20c,20d,20e ケーブル孔
21,21B,21C 電気回路部
22 内蓋
23 ケーブル基台
23a,23b ケーブル基台の凹部
20h 本体フランジ
20i 蓋体フランジ
50 太陽電池モジュール用端子ボックス装置
100 太陽電池モジュール

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュールに装着される筐体と、
    前記筐体内に3つ以上が併設され、そのうち2つに太陽電池モジュールの内部から延びる出力線が接続される端子板と、
    PN接合に基づく整流機能を持ち裏面に放熱用のヒートシンクが露呈した本体部と前記本体部から延出する2本の脚部電極とからなり、前記ヒートシンクと一方の前記脚部電極とが同極性で電気的に導通するものであり、隣接する2つの前記端子板のうちの一方の端子板に前記ヒートシンクを直接当接して、当該端子板に前記本体部を支持されるとともに、前記脚部電極の一方を端子板に接続し、前記脚部電極の他方を他方の端子板側へ延出して両端子板間を橋絡する複数の逆負荷時バイパス用の整流素子と、を備え、
    前記複数の整流素子のうちの少なくとも1つの整流素子は、残りの整流素子と前記ヒートシンクの極性を異なるものとされ、かつ前記2本の脚部電極の配置が逆になるものとされている
    ことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  2. 前記整流素子の前記本体部を支持する前記端子板に波状の放熱フィンが設けられている ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  3. 前記複数の端子板のうち2つの端子板に一端がそれぞれ接続されて、他端が前記筐体外に引き出される一対のモジュール連結ケーブルをさらに備え、
    前記モジュール連結ケーブルは、前記太陽電池モジュールの設置場所にて前記端子板に接続される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  4. 前記複数の端子板のうち2つの端子板に一端がそれぞれ接続されて、他端が前記筐体外に引き出される一対のモジュール連結ケーブルをさらに備え、
    前記モジュール連結ケーブルは、前記太陽電池モジュールの製造時に工場にて端子板に接続される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  5. 太陽電池モジュールに装着される筐体と、
    前記筐体内に3つ以上が併設され、そのうち2つに太陽電池モジュールの内部から延びる出力線が接続される端子板と、
    PN接合に基づく整流機能を持つ本体部と前記本体部から延出する2本の脚部電極とからなり、隣接する2つの前記端子板のうちの一方の端子板に前記本体部を支持されるとともに、前記脚部電極の一方を端子板に接続し、前記脚部電極の他方を他方の端子板側へ延出して両端子板間を橋絡する複数の逆負荷時バイパス用の整流素子と、
    を備えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、
    前記整流素子として、前記本体部の裏面に放熱用のヒートシンクが露呈し当該ヒートシンクと一方の前記脚部電極とが同極性で電気的に導通する構造のものを用い、
    前記ヒートシンクを前記端子板に直接当接して前記整流素子を当該端子板に搭載する場合の、前記整流素子の誤搭載検出方法であり、
    前記複数の整流素子のうちの少なくとも1つの整流素子は、残りの整流素子と前記ヒートシンクの極性を異なるものとされ、かつ前記2本の脚部電極の配置が逆になる構造のものとしておき、
    前記整流素子を前記端子板に搭載の後、前記端子板間に電圧を印加して導通の有無を確認する
    ことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置の整流素子の誤搭載検出方法。
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