JP3580313B2 - 太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、家屋の屋根等に配設される太陽電池モジュールに使用される太陽電池モジュール用端子ボックス装置及びその製造方法に関するものである。
従来、太陽電池モジュールを家屋の屋根等にマトリックス状に配設して太陽光発電を行う太陽光発電システムが一般に知られている。
このような太陽光発電システムにおいて、各太陽電池モジュールは、その太陽電池モジュールを別の太陽電池モジュールと接続するための端子ボックス装置を備えている。
従来、このような端子ボックス装置内にバイパス用のダイオードを内蔵したものがある(特許文献1参照。)。このバイパス用のダイオードは、太陽電池モジュールに含まれる各太陽電池セルに、当該各太陽電池セルの出力極性とは逆方向にして並列接続されている。そして、太陽電池セルに対して逆バイアス電圧が印加された場合に、当該太陽電池セルの電流がバイパス用のダイオード側にバイパスされるようになっている。
上記端子ボックス装置では、複数のダイオードが直列に接続された状態で、単一の筐体内に収容配置されている。
ダイオードは、略正方形のチップ状に形成された整流素子本体と、整流素子本体の上面側のアノード電極(p型領域側)に半田付けされた上側リード板と、整流素子本体の下面側のカソード電極(n型領域側)に半田付けされた下側リード板とを備えた構成とされている。
上側リード板には、その両側部からスリット状の切込み部が形成されている。また、上側リード板は、下側リード板よりも相対的に薄く形成されている。さらに、上側リード板にくびれ部分が形成されている。これにより上側リード板が撓み変形容易とされ、整流素子本体と各リード板との接続部分に作用する熱応力を緩和するようにしている。
なお、その他、太陽電池モジュール用の端子ボックス装置に関する技術は、特許文献2及び特許文献3に開示されている。
特開2002−252356号公報 特開2002−57360号公報 特開2001−119058号公報 特開平11−26035号公報
しかしながら、上述のようなダイオードでは、上側リード板にスリット状の切込み部及びくびれ部が形成され、また、相対的に薄手に形成されているため、熱伝導率が悪い。このため、整流素子本体で生じた熱が上側リード板側から外部に放熱され難く、結果、整流素子本体のジャンクション温度が上昇し易いという問題を生じる。
そこで、この発明の課題は、整流素子の放熱性に優れた太陽電池モジュール用端子ボックス及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1記載の発明は、太陽電池モジュールに装着される端子ボックス装置であって、端子ボックス筐体と、前記端子ボックス筐体内に配設され、第1電極と第2電極とが設けられた整流素子本体と、前記第1電極に接続された第1リード端子と、前記第2電極に接続され前記第1リード端子よりも熱伝導性に優れた第2リード端子とを有する複数の整流素子と、前記第1リード端子が接続された平面視略長方形状の第1端子と、前記第2リード端子が接続された平面視略長方形状の第2端子とが並列状態に配設され、前記整流素子の数に応じて複数組設けられた端子組と、前記各整流素子が直列に接続されるように、隣合う前記各整流素子に接続された前記第1端子の端部と前記第2端子の端部とに接続されて、それら第1の端子と第2の端子とを接続する少なくとも1つの放熱中継端子と、を備えたものである。
請求項2記載のように、前記第1リード端子は板状に形成されており、前記第1リード端子の厚みを前記第2リード端子の厚みより薄く形成すること、前記第1リード端子にスリット状の切込み部を形成すること、第1リード端子にくびれ部を形成すること、のうち少なくとも1つの構成を適用することで、前記第2リード端子が前記第1リード端子よりも熱伝導率に優れた構成とされていてもよい。
請求項3記載のように、前記第1端子、前記第2端子及び前記放熱中継端子は、平板状に形成されていてもよい。
請求項4記載の発明は、前記放熱中継端子は、中継接続を行う前記第1端子及び前記第2端子と一体形成されているものである。
請求項5記載の発明は、上記太陽電池モジュール用端子ボックス装置の製造方法であって、間に半田を介在させた状態で、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを重ね合せ、これらを重ね合せたものに一対の電極を接触させた状態で、前記一対の電極間に通電することにより前記半田を加熱して、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを半田付けし、または、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを重ね合せ、これらを重ね合せたものに一対の電極を接触させた状態で、前記一対の電極間に通電することにより前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを抵抗溶接することで、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを接続するリード端子と端子との接続方法を含むものである。
この場合、請求項6記載のように、前記端子ボックスのうち前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子との接続部分に作業用開口を形成し、前記端子ボックス内に、前記整流端子と前記第1又は第2端子とを収容固定した状態で、前記作業用開口を通じて、前記一対の電極を前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを重ね合せたものに接触させて、半田付け又は抵抗溶接を行うとよい。
以上のように、この発明の請求項1記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置によると、整流素子本体で生じた熱は、比較的放熱性に優れた第2リード端子から第2端子に伝わり、さらに、放熱中継端子を経由して隣の整流素子側の第1端子に伝わり、これらの各熱伝達経路においてそれぞれ放熱される。このため、整流素子の放熱性に優れる。
また、請求項2記載の発明によれば、第1リード端子が撓み変形容易であるため、整流素子本体と第1及び第2リード端子との接続部分に作用する熱応力を緩和できる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、第1端子、第2端子及び放熱中継端子から効率的に熱を放出させることができる。
また、請求項4記載の発明によれば、放熱中継端子は、中継接続を行う第1端子及び第2端子と一体形成されているため、端子ボックス装置の組立作業性が向上すると共に、より効率よく熱が伝達され、より放熱性に優れる。
請求項5記載の発明によれば、一対の電極間に通電することにより、リード端子と端子との間に介在する半田を加熱してリード端子と端子とを半田付けし、或は、リード端子と端子とを抵抗溶接しているため、接続作業を比較的短時間で行える。
かかる接続方法は、上記請求項1〜請求項4のいずれかの記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置を製造するにあたって、前記第1リード端子及び前記第2リード端子のうちの少なくとも一方のリード端子に、前記第1端子及び前記第2端子のうち対応する端子を接続する場合に、適用できる。
請求項6記載の発明によれば、端子ボックス内に、整流端子と端子とを収容固定した状態で、リード端子と端子との半田付け又は抵抗溶接による接続作業を行うため、それらの接続作業を容易に行える。
{第1実施形態}
以下、この発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置について説明する。
まず、本端子ボックス装置が適用される太陽光発電システムの概略構成について説明する。
図1は、太陽光発電システムの電気的構成を示すブロック図である。この太陽光発電システムは、複数の太陽電池モジュール1と、各太陽電池モジュール1に装着される端子ボックス装置20と、接続ボックス10とを備えている。
各太陽電池モジュール1は、直列に電気接続された複数の太陽電池セル4を平面状に並べた構成とされている。各太陽電池モジュール1は、家屋の屋根等にマトリックス状に配設されており、自然太陽光を受ける。
端子ボックス装置20は、各太陽電池モジュール1の裏面側等に取付けられており、各太陽電池モジュール1同士を相互接続し或は外部の接続ボックス10に接続する機能を有している。また、端子ボックス装置20内には、整流素子として複数のバイパス用のダイオード30a〜30cが収容配置されている。
各ダイオード30a〜30cは、各太陽電池セル4(又は複数の太陽電池セルからなる各セル群)の出力極性とは逆方向にして並列接続されている。これにより、例えば、所定の太陽電池セル4に太陽光が照射しない状態になったこと等が原因で、当該太陽電池セル4に対して逆バイアス電圧が印加された場合に、当該太陽電池セル4の電流がダイオード30a〜30c側にバイパスされるようになっている。これら各ダイオードは、端子ボックス装置20内では、直列接続されることになる。
なお、実際には、それぞれの太陽電池モジュール1において、各太陽電池セル4(又は複数の太陽電池セルからなる各セル群)に対して1つのダイオード30a〜30cが設けられているため、1つの太陽電池モジュール1に対して複数のダイオード30a〜30cが設けられる。本実施形態では、1つの太陽電池モジュール1に対して3つのダイオード30a〜30cが設けられている(図2参照)。図1では、1つの太陽電池モジュール1に対して1つのダイオード30a〜30cのみを図示している。
上記各太陽電池モジュール1は、それぞれの裏面側に取付けられた端子ボックス装置20を経由して引出された接続ケーブル15を介して隣接する他の太陽電池モジュール1に接続されており、これにより、複数の太陽電池モジュール1が直列に電気的に接続されている。
この各太陽電池モジュール1から電力を取出す際には、太陽電池モジュール1群より引出された一対の接続ケーブル15が接続ボックス10又はインバータ装置等に接続されて交流電流に変換され取出される構成となっている。
端子ボックス装置20についてより詳細に説明する。
図2は端子ボックス装置20を示す平面図である。この端子ボックス装置20は、端子ボックス筐体21と、複数(ここでは3つ)の整流素子としてのダイオード30a〜30cと、第1端子25a〜25cと第2端子26a〜26cとを有する複数組(ここでは3組)の端子群と、少なくとも1つ(ここでは2つ)放熱中継端子40a,40bとを備えている。なお、図2において、斜線を付した領域部分は、比較的放熱効果の高い部分である。
端子ボックス筐体21は、合成樹脂等により形成されており、内部に収容凹部を有しかつ上方が開放された平面視略長方形状のケース構造とされたボックス本体21aと、その収容凹部を閉塞すべくボックス本体21aの上方開口に取付けられる板状の蓋体(図示省略)とを備えている。
ボックス本体21aの底面には、その一側部(図2では上側部分)に沿って配線孔22aが形成されると共に、ボックス本体21aの他側側(図2では下側)の側壁部の両端部には、一対のケーブル嵌通孔22bが形成されている。
そして、太陽電池モジュール1の各太陽電池セル4(又は複数の太陽電池セルからなる各セル群)から引出されたリードフレーム16(接続子)のそれぞれの端部が、配線孔22aを通じてそれぞれ端子ボックス筐体21内に引込まれている。また、各太陽電池モジュール1相互間を接続する接続ケーブル15或は各太陽電池モジュール1からの電力を外部に取出すための接続ケーブル15が上記各ケーブル嵌通孔22bに嵌通され端子ボックス筐体21内に引込まれている。
また、端子ボックス筐体21内に、収容凹部をその長手方向に沿って3つのダイオード収容空間23a〜23cに仕切る2つの隔壁24が形成されている。各ダイオード収容空間23a〜23cには、後述するようにそれぞれ単一のダイオード30a〜30cが収容されることとなる。
また、この隔壁24には、放熱中継端子挿通溝24aが形成されており、後述する放熱中継端子40a,40bが当該放熱中継端子挿通溝24aを通って隣合うダイオード収容空間23a〜23c間にまたがって配設されることとなる。
また、ダイオード30a〜30cは、図2〜図4に示すように、整流素子本体31a〜31cと、整流素子本体31a〜31cの第1電極であるアノード電極31aa等に電気的にされた第1リード端子32a〜32cと、整流素子本体31aの第2電極であるカソード電極31ab等に電気的に接続された第2リード端子33a〜33cとを備えている。
具体的には、整流素子本体31aは、カソード電極31ab、n型領域31ac、p型領域31ad及びアノード電極31aaがこの順で積層された構成とされており、平面視略正方形状のチップ状に形成されている。
第2リード端子33aは、平面視矩形状の板状に形成されている。この第2リード端子33aの一端部の上面側に、上記整流素子本体31aが配設されて、当該整流素子本体31aの第1電極であるカソード電極31abが半田付等で電気的に接続されている。
また、第1リード端子32aは、矩形形状に形成されたリード板本体32aaと、上記整流素子本体31aの平面視における大きさと略同じ大きさの略矩形状に形成された素子本体接続部32abとを備えている。この素子本体接続部32abの下面側に上記整流素子本体31aが配設され、当該整流素子本体31aの第2電極であるアノード電極31aaが素子本体接続部32abに半田付等により電気的に接続されている。なお、上記第1リード端子32aと第2リード端子33aとは互いに反対方向に向けて延出している。
この第1リード端子32aは、以下の構成を採用することにより、上記第2リード端子33aよりも撓み変形容易となっている。なお、下記の構成のうち少なくとも1つの構成を採用することで、第2リード端子33aよりも撓み変形容易な構成とすることができる。
まず、上記リード板本体32aaと素子本体接続部32abとは、それらよりも幅狭なくびれ部32acにより連結されている。これにより、第1リード端子32aが、当該くびれ部32acにおいて撓み変形容易とされている。
また、この第1リード端子32aの厚みは上記第2リード端子33aの厚みよりも薄く形成されている。これにより、第1リード端子32aの全体で柔軟に撓み変形容易となっている。
さらに、上記リード板本体32aaのうち素子本体接続部32ab側の部分に、その長手方向に沿った両側辺から交互に、その長手方向に略垂直な方向に深く切り込まれたスリット状の切込み部34が形成されている。これにより、第1リード端子32aが当該切込み部34が形成された部分で撓み変形容易とされている。
このように第1リード端子32aを撓み変形容易とすることで、周辺環境の温度変化或は整流素子本体31a自体が生ずる熱等によってダイオード30aに熱応力が加わった場合でも、整流素子本体31aと各リード端子32a,32bとの接続部分に加わる応力が吸収される。これにより、例えば、整流素子本体31aと各リード端子32a,32aとの接続部分が剥離されて導通不良になるといった事態が防止される。
上述のように第1リード端子32aにくびれ部32acや切込み部34を形成したり、或は、自身の厚みを薄く形成して撓み変形容易な形状に形成した結果、それらの部分で比較的断面積が小さくなり、上記第2リード端子33aよりも熱伝導性に劣るようになっている。
なお、本実施形態では、相対的に撓み変形容易な第1リード端子32aをアノード電極31aa側に接続し、相対的に撓み変形し難い第2リード端子33aをカソード電極31ab側に接続しているが、逆に接続してもよい。
なお、他のダイオード30b,30cも、上記ダイオード30aと同様構成とされている。
また、端子ボックス筐体21内に、複数組の端子群が設けられている。具体的には、上記各ダイオード収容空間23a〜23c内に、それぞれ1組の端子群が配設されている。
端子ボックス筐体21の一側部のダイオード収容空間23a内には、第1端子25a及び第2端子26aが所定間隔あけて並列状態で配設固定され、端子ボックス筐体21の中間部のダイオード収容空間23b内には、第1端子25b,第2端子26bが所定間隔あけて並列状態で配設固定され、端子ボックス筐体21の他側部のダイオード収容空間23c内には、第1端子25c及び第2端子26cが所定間隔あけて並列状態で配設固定されている。なお、中間部のダイオード収容空間23b内では、第1端子25bと第2端子26bとの配設位置が、その両側部のダイオード収容空間23bにおける配設位置とは逆になっている。また、各第1端子25a〜25c及び第2端子26a〜26cは、周知の係止構造等を利用した固定手段によってそれぞれ端子ボックス筐体21の底部に配設固定されている。
各第1端子25a〜25c及び第2端子26a〜26cは、金属板等により、それぞれ平面視略長方形状の平板状に形成されている。そして、各ダイオード収容空間23a〜23c内において、各ダイオード30a〜30cの第1リード端子32a〜32cが第1端子25a〜25cに半田付等により電気的に接続されると共に、第2リード端子33a〜33cが第2端子26a〜26cに半田付等により電気的に接続されている。
上記各第1端子25a〜25c及び第2端子26a〜26cのうち、一側部のダイオード収容空間23a内における第1端子25aの一端部と、中間部のダイオード収容空間23bにおける第1端子25b及び第2端子26bの各一端部と、他側部のダイオード収容空間23cにおける第2端子26cの一端部には、太陽電池モジュール1の各太陽電池セル4(又は複数の太陽電池セルからなる各セル群)から引出されたリードフレーム16の端部がそれぞれ接続されている。また、一側部のダイオード収容空間23a内における第1端子25aの他端部と、他側部のダイオード収容空間23cにおける第2端子26cの他端部とに、外部からの接続ケーブル15がカシメ接続等により接続されている。
また、放熱中継端子40a,40bは、上記各ダイオード30a〜30cが直列に接続されるように、隣合う各ダイオード30a〜30cに接続された第1端子25a〜25cと第2端子26a〜26cとを接続する。
具体的には、放熱中継端子40a,40bは、金属板等により、正面視略U字状の板状部材に形成されている。本実施形態では、放熱中継端子40a,40bは、上記第1端子25a〜25c及び第2端子26a〜26cと略同幅の帯板状に形成されている。
一方側の放熱中継端子40aの一端部は、一側部のダイオード収容空間23aにおける第2端子26aに接続されると共に、その他端部は、隔壁24の放熱中継端子挿通溝24aを通って中間部のダイオード収容空間23b内に引込まれて、その内部の第1端子25bに接続されている。また、他方側の放熱中継端子40bの一端部は、他側部のダイオード収容空間23cにおける第1端子25cに接続されると共に、その他端部は、隔壁24の放熱中継端子挿通溝24aを通って中間部のダイオード収容空間23b内に引込まれて、その内部の第2端子26bに接続されている。
このように第1端子25a〜25c、第2端子26a〜26c及び放熱中継端子40a,40bを介して、各ダイオード30a〜30cが直列に接続されることとなる。
なお、放熱中継端子40a,40bの各端部と第1端子25b,25c及び第2端子26a,26bとは、電気的及び熱的に伝導容易な態様で接続されている。本実施形態では、放熱中継端子40a,40bの各端部と第1端子25b,25c及び第2端子26a,26bの各端部とを重ね合せた状態で、端子ボックス筐体21の底部にネジ締めすることにより、接続を行っている。
この端子ボックス装置において、ダイオード30aに着目すると、ダイオード30aで生じた熱は、まず、比較的熱伝導性に優れた第2リード端子33aから第2端子26aに伝わり、さらに、放熱中継端子40aを経由して隣りのダイオード30b側の第1端子25bに伝わり、これらの各部で放熱され、特に、隣の第1端子25bで放熱される。このため、ダイオード30aの放熱性に優れ、そのジャンクション温度の上昇を防止することができる。
なお、このダイオード30a側の第1端子25aには接続ケーブル15が接続されているため、第1端子25aの熱は当該接続ケーブル15を通じて外部に放出されることが期待され、当該第1端子25aは比較的放熱性に優れている。このため、ダイオード30aの温度上昇時において、ダイオード30aと第1端子25aとの温度差が大きくなる。従って、ダイオード30a側から第1端子25a側へも比較的容易に熱が伝わり、この点からしても、ダイオード30aの温度序章を防止することができる。
また、ダイオード30bに着目すると、当該ダイオード30bで生じた熱は、上記と同様に、比較的熱伝導性に優れた第2リード端子33bから第2端子26bに伝わり、さらに、放熱中継端子40bを経由して隣りのダイオード30c側の第1端子25cに伝わり、これらの各部でそれぞれ放熱され、特に、隣の第1端子25cで放熱される。このため、ダイオード30aの放熱性に優れ、そのジャンクション温度の上昇を防止することができる。
ちなみに、ダイオード30cについては、当該ダイオード30cで生じた熱は、比較的熱伝導性に優れた第2リード端子33cから第2端子26cに伝わる。この第2端子26cには、接続ケーブル15が接続されているので、当該接続ケーブル15を通じて外部に熱が放出されることが期待される。このため、当該第2端子26cは、他の第2端子26a,26b等と比較しても放熱性に優れている。従って、伝わった熱は、第2端子26c及び接続ケーブル15を通じて外部に放出され、ダイオード30cの放熱性に優れ、そのジャンクション温度の上昇を防止することができる。
本実施形態では、特に、各第1端子25a〜25c、第2端子26a〜26c及び放熱中継端子40a,40bが平板状に形成されているため、それぞれの部分で効率的に熱を放出させることができる。
なお、本実施形態では、3つのダイオード30a〜30cを備えた端子ボックスについて説明したが、本発明は、2つ以上のダイオードを備えた端子ボックスについて適用できる。
{第2実施形態}
この発明の第2実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置について説明する。なお、本実施形態の説明において、第1実施形態において説明した端子ボックス装置の構成要素と同様構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5は、第2実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置の平面概略図である。
この端子ボックス装置では、上記第1実施形態における第2端子26aと第1端子25bと放熱中継端子40aとが一体形成された一体化放熱端子140aと、上記第1実施形態における第2端子26bと第1端子25cと放熱中継端子40bとが一体形成された一体化放熱端子140bとを備えている。これら一体化放熱端子140a,140bは、例えば、それぞれ一枚の金属板を適宜打抜き加工することにより形成されている。
このように構成された端子ボックス装置によると、第2端子26a(26b)と第1端子25b(25c)と放熱中継端子40a(40b)が一体形成された一体化放熱端子140a(140b)を備えているため、それらを端子ボックス装置内に取付ける工数を削減することができる。また、本来の目的であるダイオード30a〜30cの放熱も十分に確保できる。
{第3実施形態}
この発明の第3実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置について説明する。なお、本実施形態の説明において、第1実施形態及び第2実施形態において説明した端子ボックス装置の構成要素と同様構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。
すなわち、上記第1及び第2実施形態では、各ダイオード30a〜30cの第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33cを、第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33c等に、半田付け等で電気的に接続している。ところが、これら第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33c等は、既述したように、放熱中継端子40a,40b部分等に熱を逃す構成等、放熱性を向上させた構成を有している。このため、半田コテを用いた半田付け作業では、半田付け作業の効率が悪くなり、例えば、半田付け作業に20秒、或は、それ以上の時間を要する。このように、ダイオード30a〜30cの放熱効果の向上の要請と半田付け作業性の向上の要請とは相反する。
そこで、ここでは、各ダイオード30a〜30cの第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33cと、第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33c等との接続作業を、効率よく行える接続方法について説明する。
図6は、第3実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置の平面概略図である。なお、後に参照する図7〜図9は、図6のA−A線における概略断面図である。
この実施形態では、上記各ダイオード30a〜30cの第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33cと、一体化放熱端子140a,140bの第1端子25b,25c部分,第2端子26a,26b部分、その他の第1端子25a,第2端子25cとを接続するための接続方法(図6において丸枠で囲み斜線を付した部分参照)について説明する。勿論、ここで説明する接続方法は、第1実施形態のように、放熱中継端子40a,40bとは別体とされた第1端子25a〜25cと第2端子26a〜26cとを、各ダイオード30a〜30cの対応するリード端子32a〜32c,33a〜33cに接続する場合についても同様に適用できる。
この第1の接続方法では、図7又は図8に示すように、まず、一体化放熱端子140a,140bの第1端子25b,25c部分又は第2端子26a,26b部分又は第1端子25a,第2端子26cのうちの一つ(以下、本実施の形態において単に端子225という)を、端子ボックス筐体21のボックス本体21a内に収容固定し、その端部の一方面側にクリーム半田Sを適量塗布する。そして、この端子225の端部の一方面側に、対応する第1リード端子32a〜32c及び第2リード端子33a〜33cのうちの一つ(以下、本実施の形態において単にリード端子232という)の端部を重ね合せるようにして、当該端子225(ダイオード30a〜30c)を端子ボックス筐体21のボックス本体21a内に収容固定する。これにより、間に半田を介在させた状態で、端子225とリード端子232とが重ね合される。
そして、これらを重ね合せたものに対して、一対の電極250a,250bを接触させる。一対の電極250a,250bを接触させる態様としては、図7に示すように、端子225とリード端子232とを重ね合せたものを、一対の電極250a,250bで挟込むようにする態様がある。また、図8に示すように、一対の電極250a,250bを適宜間隔あけて近接配置し、この一対の電極250a,250bと押え治具252とで、端子225とリード端子232とを重ね合せたものを挟込む態様とがある。
なお、上記端子225及びリード端子232を端子ボックス筐体21のボックス本体21a内に組込んだ状態で、本接続方法を実施できるように、ボックス本体21aのうちそれら端子225とリード端子232との接続部分に作業用開口221hが形成されている。上記電極250a,250b等は、当該作業用開口221hを通じて端子225及びリード端子232に接触する。
次に、一対の電極250a,250bを挟込むように圧力を加えた状態で、一対の電極250a,250b間に所定の大電流を通電することで、端子225とリード端子232、さらにそれらの間の半田Sを短時間で極部的に温度上昇させる。なお、通電方向は、上方向から下方向へ、又は、その逆のいずれであってもよい。これにより、クリーム半田Sが溶融して端子225とリード端子232とが半田付けされることになる。
第2の接続方法は、上記端子225とリード端子232とを抵抗溶接する方法である。すなわち、図9に示すように、端子225をボックス本体21a内に収容固定し、その端部にリード端子232の端部を重ね合せるようにして、当該リード端子232をボックス本体21a内に収容固定する。これにより、端子225とリード端子232とが重ね合される。
そして、端子225とリード端子232とを重ね合せたものを、抵抗溶接用の一対の電極260a,260bで挟込むようにして接触させる。なお、上記第1の接続方法と同様に、ボックス本体21aのうちそれら端子225とリード端子232との接続部分に作業用開口221hを形成しておくとよい。
そして、一対の電極260a,260bを挟込むように圧力を加えた状態で、一対の電極260a,260b間に所定の大電流を通電することで、抵抗発熱(ジュール熱)により端子225とリード端子232とを溶融させて接合する。なお、通電は、上方向から下方向へ、又は、その逆のいずれであってもよい。
この際、例えば、端子225側に、リード端子232に突出する凸部225aを形成し、電流を極地に集中させるようにするとよい。勿論、リード端子232側に凸部が形成してあってもよい。
以上の接続方法によると、一対の電極250a,250b間に通電することにより、リード端子232と端子225との間に介在する半田クリームSを加熱してリード端子232と端子225とを半田付けし、或は、抵抗溶接用の一対の電極260a,260b間に通電することにより、リード端子232と端子225とを抵抗溶接しているため、接続作業を比較的短時間で行える。例えば、5秒程度で接続作業を行える。
また、接続作業を容易に機械化でき、より効率的な接続作業を行える。
太陽光発電システムの電気的構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置の平面概略図である。 同上の太陽電池モジュール用端子ボックス装置に用いられるバイパスダイオードの部分拡大平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 第2実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置の平面概略図である。 第3実施形態に係る太陽電池モジュール用端子ボックス装置の平面概略図である。 リード端子と端子との第1の接続方法を示す概略断面図である。 他の態様によるリード端子と端子との第1の接続方法を示す概略断面図である。 リード端子と端子との第2の接続方法を示す概略断面図である。
符号の説明
1 太陽電池モジュール
4 太陽電池セル
20 端子ボックス装置
21 端子ボックス筐体
25a〜25c 第1端子
26a〜26c 第2端子
30a〜30c ダイオード
31a〜31c 整流素子本体
31aa アノード電極
31ab カソード電極
32a〜32c 第1リード端子
32aa リード板本体
32ab 素子本体接続部
32ac くびれ部
33a〜33c 第2リード端子
34 切込み部
40a,40b 放熱中継端子
140a,140b 一体化放熱端子
221h 作業用開口
225 端子
232 リード端子
250a,250b 電極
260a,260b 電極

Claims (6)

  1. 太陽電池モジュールに装着される端子ボックス装置であって、
    端子ボックス筐体と、
    前記端子ボックス筐体内に配設され、第1電極と第2電極とが設けられた整流素子本体と、前記第1電極に接続された第1リード端子と、前記第2電極に接続され前記第1リード端子よりも熱伝導性に優れた第2リード端子とを有する複数の整流素子と、
    前記第1リード端子が接続された平面視略長方形状の第1端子と、前記第2リード端子が接続された平面視略長方形状の第2端子とが並列状態に配設され、前記整流素子の数に応じて複数組設けられた端子組と、
    前記各整流素子が直列に接続されるように、隣合う前記各整流素子に接続された前記第1端子の端部と前記第2端子の端部とに接続されて、それら第1の端子と第2の端子とを接続する少なくとも1つの放熱中継端子と、
    を備えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  2. 請求項1記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置であって、
    前記第1リード端子は板状に形成されており、
    前記第1リード端子の厚みを前記第2リード端子の厚みより薄く形成すること、前記第1リード端子にスリット状の切込み部を形成すること、第1リード端子にくびれ部を形成すること、のうち少なくとも1つの構成を適用することで、前記第2リード端子が前記第1リード端子よりも熱伝導率に優れた構成とされた、太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置であって、
    前記第1端子、前記第2端子及び前記放熱中継端子は、平板状に形成されている、太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置であって、
    前記放熱中継端子は、中継接続を行う前記第1端子及び前記第2端子と一体形成されている、太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置の製造方法であって、
    間に半田を介在させた状態で、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを重ね合せ、これらを重ね合せたものに一対の電極を接触させた状態で、前記一対の電極間に通電することにより前記半田を加熱して、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを半田付けし、
    または、
    前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを重ね合せ、これらを重ね合せたものに一対の電極を接触させた状態で、前記一対の電極間に通電することにより前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを抵抗溶接することで、前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを接続するリード端子と端子との接続方法を含む、太陽電池モジュール用端子ボックス装置の製造方法。
  6. 請求項5記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置の製造方法であって、
    前記端子ボックスのうち前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子との接続部分に作業用開口を形成し、
    前記端子ボックス内に、前記整流端子と前記第1又は第2端子とを収容固定した状態で、前記作業用開口を通じて、前記一対の電極を前記第1又は第2リード端子と前記第1又は第2端子とを重ね合せたものに接触させて、半田付け又は抵抗溶接を行う、太陽電池モジュール用端子ボックス装置の製造方法。
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