JP2001135847A - 半導体装置及びこれを備えた端子ボックス - Google Patents

半導体装置及びこれを備えた端子ボックス

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JP2001135847A
JP2001135847A JP31468599A JP31468599A JP2001135847A JP 2001135847 A JP2001135847 A JP 2001135847A JP 31468599 A JP31468599 A JP 31468599A JP 31468599 A JP31468599 A JP 31468599A JP 2001135847 A JP2001135847 A JP 2001135847A
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conductive metal
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housing
relay terminals
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Yuzuru Kondo
譲 近藤
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱性が維持され、高温環境下においても所
定のダイオード容量が確保されるとともに、実装に際し
ては、作業性良く、高い接合強度が維持でき、更に、昼
夜の温度変化等によって各部に歪が生じても高い信頼性
が確保される半導体装置及びこれを備えた端子ボックス
を提供せんとする。 【解決手段】 互いの一端側で上下に重なり合う二枚一
組の導電性金属薄板3、3dと、当該重合部31に挟装
される薄型ベアチップの半導体素子Eとを備え、導電性
金属薄板3dに軸線方向に対する応力を相殺する変形許
容部Dとして湾曲又は屈曲した部位33を設けてなる半
導体装置A、並びに、該半導体装置を中継端子間に接続
してなる端子ボックス1を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置とこれ
を備えた太陽光発電システムに好適な端子ボックスに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年普及している太陽光発電システム
は、住宅等の屋根の上に配列設置される複数の太陽電池
モジュールから構成され、図12に示すように、所定個
数の太陽電池モジュール100、…をその裏面側出力部
110を介して互いに直列接続し且つ当該直列接続の始
端及び末端に位置する各太陽電池モジュールをそれぞれ
屋内へ延びる引込みケーブル140、140に接続して
なる直列一系統が多数連設されたものであり、屋内のイ
ンバータを通じて商用電力系統と連系し、屋内の電気配
線に供給されるシステムが一般的である。
【0003】太陽電池モジュール100としては、図1
3に示すように、太陽電池120、該太陽電池を支持す
る支持台130、太陽電池120の裏面側に設けた出力
部110を構成する端子ボックス101、及び該端子ボ
ックスより延出する互いに極性の異なる二本の出力ケー
ブル106、106より成るものがあり、各出力ケーブ
ル106をそれぞれ前記支持台130の挿通溝130a
及び図示しない棟側モジュールの挿通溝を介し軒側及び
棟側に延出させることで、隣接する他のモジュールの出
力部又は上記した引込みケーブル140に接続されてい
る。
【0004】これら太陽電池モジュールの出力部を構成
する端子ボックス101は、特開平11−026035
号公報にも開示されている如く、例えば図14に示す内
部構造を有している。
【0005】すなわち、太陽電池裏面側に当接する底壁
152の所定部位において当該太陽電池の裏面側に突設
した出力取出用電極材を挿通するための挿通口105a
を備えた箱状の筐体105内部に、二個の中継端子10
4、104が左右対称で配置され、各中継端子104の
基端側には筐体外部へ延出する上記出力ケーブル106
が接続されている。各中継端子104、104の間には
バイパスダイオード102が接続され、太陽電池を構成
する複数のセルの一部が影になっているときや夜間など
に、該モジュールへ逆方向電流が流入することを未然に
阻止するバイパス回路が構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、中継端子1
04、104間に接続されるバイパスダイオード102
は、従来から樹脂封止によりパッケージングされた汎用
のダイオードが用いられており、同一方向に突設した2
本のリード線121、121を介した結線構造であるた
め、筐体105の内部に配置する各中継端子104は、
その基端部に前記リード線121に向けて側方へ突出す
る部位145を有した略L字状に構成される必要があ
り、コストが嵩むばかりか、当該部位145に細いリー
ド線121をはんだ付接続するに際し、充分な接合面積
が確保されず、作業が困難な上、接合強度にも問題を有
していた。
【0007】また、バイパスダイオード102とリード
線121との内部接続は、ダイオードの電極層にワイヤ
ボンディングした導電性の細線を介して行われている
が、住宅等の屋根上に設置される太陽電池モジュールの
裏面側では、昼夜や季節等の変化による温度差が約−4
0℃〜90℃と大きく、夏の昼間では80℃を超える高
温環境となるため、上記のような接続構造のバイパスダ
イオードでは、該ダイオードに発生した熱を細線及びリ
ード線を通じて充分に放熱させることができず、特に高
温環境下においては、期待されるダイオードの特性が確
保されず、必要なバイパス機能が発揮されないばかり
か、上昇した熱エネルギによりダイオードが断線若しく
は破壊されるといった問題を有していた。
【0008】さらに、上記のような高温環境下において
は、筐体105の熱歪やそれに伴う中継端子104、1
04の変位、細線及びリード線121の熱膨張等によっ
て、各接続部位やダイオード自体に応力が作用し、これ
ら接続部位又はダイオードの剥離や破壊の原因となると
いった問題も生じていた。
【0009】本発明は係る現況に鑑み為されたものであ
り、放熱性が維持され、高温環境下においても所定のダ
イオード容量が確保されるとともに、実装に際しては、
作業性良く、高い接合強度が維持でき、更に、昼夜の温
度変化等によって各部に歪が生じても高い信頼性が確保
される半導体装置及びこれを備えた端子ボックスを提供
せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題を
解決するにあたり鋭意検討を進めた結果、薄型ベアチッ
プの半導体素子を各導電性金属薄板の重合部に挾装する
ことで、当該半導体素子と導電性金属薄板との間に充分
な接触面積が維持されて半導体素子に生じた熱が導電性
金属薄板を通じた熱伝導により速やかに放熱されるとと
もに、実装に際しては、導電性金属薄板と他部材との間
で充分な接合面積が確保され、組立作業が容易となり且
つ高い接合強度が維持され、更には、当該導電性金属薄
板に変形許容部を設けたことで、各接続部位及び半導体
素子に対する応力の作用が抑制できることを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0011】すなわち本発明は、互いの一端側で上下に
重なり合う二枚一組の導電性金属薄板と、当該重合部に
挟装される薄型ベアチップの半導体素子とを備え、一方
又は双方の導電性金属薄板に、軸線方向に対する応力を
相殺する変形許容部を設けてなる半導体装置を提供す
る。このような半導体装置にあっては、従来のワイヤー
ボンディング方式と比較して半導体素子と導電性金属薄
板との間に充分な接触面積が維持されるため、当該半導
体素子に生じた熱が導電性金属薄板を通じた熱伝導によ
り速やかに放熱されるとともに、実装に際しては、導電
性金属薄板と他部材との間で充分な接合面積が確保さ
れ、組立作業が容易となり且つ高い接合強度が維持され
る。また、変形許容部を設けたことで当該導電性金属薄
板に生じる圧縮或いは引張り力が吸収され、重合部に挟
装した半導体素子への剪断応力や、他部材との接続部位
への応力の作用が抑制される。
【0012】ここで、前記変形許容部が導電性金属薄板
の全体又は一部に形成される湾曲又は屈曲した部位から
なるものでは、前記変形許容部を容易に構成できるとと
もに、これら湾曲又は屈曲した部位の姿勢変形により当
該導電性金属薄板に生じた圧縮又は引張り力が効率良く
吸収される。
【0013】さらに、前記重合部を構成している各導電
性金属薄板の一端側を、半導体素子の上下面を構成する
各電極層それぞれの略全面にわたって接合してなるもの
では、半導体素子に生じた熱が、前記電極層に対し広範
囲な接触面を有する上記導電性金属薄板の重合部を通じ
て効率良く放熱されるとともに、当該重合部の接合強度
が向上する。
【0014】また本発明は、太陽電池の出力取出用電極
材が挿通される挿通口を有した筐体の内部に、前記電極
材が電気的に接続される接続部を備えた複数の中継端
子、及びこれら中継端子間に接続される単又は複数のバ
イパスダイオードを配設した太陽電池モジュールの出力
部を構成する端子ボックスであって、半導体素子として
薄型ベアチップのバイパスダイオードを用いた上記半導
体装置を、中継端子間に接続することでバイパス回路を
構成してなる端子ボックスを提供する。このような端子
ボックスにあっては、同じく前記半導体装置に発生した
熱が導電性金属薄板等を通じた熱伝導により速やかに放
熱され、夏場等の高温環境下においても所定のダイオー
ド容量を確保して充分なバイパス機能を発揮するととも
に、前記導電性金属薄板と中継端子との間には充分な接
合面積が確保され、組立作業が容易となり且つ高い接合
強度が維持される。また、筐体の熱歪やそれに伴う中継
端子間の距離変化、導電性金属薄板自体の熱膨張等によ
り当該導電性金属薄板に作用する圧縮或いは引張り力
が、前記変形許容部によって効率良く吸収されるため、
重合部に挟装したバイパスダイオードへの剪断応力や中
継端子との接続部位への応力の作用が抑制され、これら
バイパスダイオード及び接続部位の剥離又は破壊が防止
される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき詳細に説明する。尚、以下の説明では、本発明
の半導体装置を端子ボックス内のバイパス回路構成体と
して用いた例について述べるが、本発明の半導体装置は
これに何ら限定されるものではない。
【0016】図1〜11は、本発明の代表的実施形態を
示し、図中符号Dは変形許容部、Eは半導体素子をそれ
ぞれ示している。
【0017】本発明に係る半導体装置Aは、図1(a)
に示すように、互いの一端側で上下に重なり合う二枚一
組の導電性金属薄板3、3dと、当該重合部31に挟装
される薄型ベアチップの半導体素子Eとを備え、一方の
導電性金属薄板3dに、軸線方向に対する応力を相殺す
る変形許容部Dを設けたことを特徴としており、具体的
には、図1(b)にも示すように、前記変形許容部Dと
して導電性金属薄板3dの一部を厚み方向上下に折り曲
げて屈曲した屈曲部位33を構成したものである。そし
て、導電性金属薄板3、3dに圧縮若しくは引張り力が
生じた際には、前記屈曲部位33が姿勢変形することに
より当該力を吸収し、重合部31に挟装した前記半導体
素子E又は導電性金属薄板3、3dと他部材との接続部
位の剥離や破壊が防止される。
【0018】この半導体装置Aを用いた本実施形態の端
子ボックス1は、図2及び図3に示すように、太陽電池
の出力取出用電極材、例えば、太陽電池のプラス電極と
マイナス電極にそれぞれ結線した二本のリード線が挿通
される挿通口5aを有する筐体5の内部に、前記電極材
がはんだ付等の接合手段によって電気的に接続される接
続部41を備えた複数の中継端子4、4、並びに、これ
ら中継端子4、4間に接続されるバイパスダイオード2
がそれぞれ配設された太陽電池モジュールの出力部10
を構成する端子ボックスであって、半導体素子Eとして
バイパスダイオード2を挟装した半導体装置Aを、バイ
パス回路構成体7として中継端子4、4間に、はんだ付
により固着接続したものである。
【0019】このような端子ボックス1において、バイ
パスダイオード2に発生した熱は、該ダイオードに対し
広範囲な接触面積を有する導電性金属薄板3、3dや中
継端子4等を通じ、熱伝導により速やかに放熱され、高
温環境下においても所定のダイオード容量が確保される
とともに、筐体5の熱歪やそれに伴う中継端子4、4間
の距離変化、導電性金属薄板3、3d自体の熱膨張等に
よりこれら導電性金属薄板に作用する圧縮或いは引張り
力は、導電性金属薄板3dに設けた屈曲部位33の変形
許容部Dによって効率良く吸収され、重合部31に挟装
したバイパスダイオード2への剪断応力や中継端子4に
はんだ付した接続部位である固着部47への応力の作用
が抑制されて、これらバイパスダイオード2及び固着部
47の剥離又は破壊が防止されるのである。
【0020】尚、変形許容部Dは、導電性金属薄板3、
3dに作用する圧縮若しくは引張り力を吸収するもので
あれば上下に折曲形成した屈曲部位33に限定されるこ
とはなく、例えば図4(a)に示すような縦断面視上方
又は下方の一方に折曲形成した屈曲部位33Aや、図4
(b)に示すような湾曲部位32、図4(c)に示すよ
うな平面視側方に屈曲した屈曲部位33Bを設けるこ
と、更には図示しないがこれら屈曲した部位又は湾曲し
た部位を導電性金属薄板3、3dの双方に設けたものな
ども好ましい例である。
【0021】中継端子間に延出した二枚一組の導電性金
属薄板3、3dと、その重合部31に挟装した薄型ベア
チップのバイパスダイオード2とで構成される上記半導
体装置Aからなるバイパス回路構成体7は、筐体底壁5
2より上方に浮いた状態に設けられているが、本発明は
このように下方に空間を設けた構造に限定されるもので
はなく、バイパスダイオード2を挟装している重合部3
1の下面を筐体底壁52に密着させ、該底壁52を通じ
て放熱性の向上を図るものも好ましい。
【0022】中継端子4は平面視略長方形状の長尺な金
属製板状部材で構成されており、筐体底部の挿通口5a
に臨む先端側43に余備はんだが上面に添着される接続
部41を設け、且つ、他方の基端側44に芯線をカシメ
止めすることで出力ケーブル6を接続した後、図5に示
すように、筐体底壁52から上方に突設した取付け突起
93及び位置決め突起94を、対応する取付け孔45、
46にそれぞれ挿通した上、取付け突起93に圧着リン
グ14を装着することで、当該中継端子4を底壁52に
係止するとともに、出力ケーブル6、6は、筐体底部か
ら当該出力ケーブルの延出方向に沿って突設されている
固定基台56とこれに上方から嵌合する固定部材57と
の間に挾扼した上、前記固定基台56、固定部材57及
び出力ケーブル6、6の外皮を互いに超音波溶着で筐体
5と一体に固定することにより、前記中継端子4と共に
筐体5内部に配設されている。
【0023】尚、中継端子4と出力ケーブル6との接続
手段は、カシメ止めした上からさらにスポット溶接を施
すことや、出力ケーブルを中継端子にネジ止めすること
も好ましく、また、中継端子4を筐体5内部に配する手
段は、圧着リング14の代わりに取付け突起93先端を
超音波等で溶融して大径化することや、ネジ止めするこ
とも好ましく、また、出力ケーブル6を筐体5に固定す
る手段は、該ケーブルを挾扼した固定基台56及び固定
部材57をネジ止めすることや、クランプにより直接筐
体に固定することも好ましい。
【0024】出力ケーブル6、6の先端には、プラグ若
しくはソケットを内装した防水コネクタ61、62が設
けられており、これら出力ケーブル6、6は前記防水コ
ネクタを介して隣接する太陽電池モジュールの出力ケー
ブル又は引込みケーブルに結線される。
【0025】薄型ベアチップの半導体素子Eとしてのバ
イパスダイオード2は、例えば、N型シリコンウエハの
表面に拡散処理によりP型層を形成し、表面に格子状の
凹溝をエッチング形成して、該凹溝に現出しているPN
接合部にガラスパシベーションを施した後、該凹溝で画
設されたダイオード素子及びウエハ裏面に電極層を形成
するとともに、該凹溝に沿って複数に分離して得られる
メサ型ダイオードチップが用いられている。
【0026】そして、半導体装置Aの作製に際しては、
周囲にガラスパシベーション層を被覆した薄型ベアチッ
プの上下面を構成している各電極層の略全面にわたっ
て、図6に示す如く、クリームハンダ等のろう接合金8
を介し、前記重合部31を構成する熱伝導性に優れた無
酸素銅等の各導電性金属薄板の一端側がそれぞれ接合さ
れ、二枚一組の導電性金属薄板3、3d及びバイパスダ
イオード2からなるバイパス回路構成体7が筐体外で迅
速且つ確実に構成される。各電極層の形状は、アノード
電極側が2.45×2.45mm、カソード電極側が
2.7×2.7mmの略正方形で、これら電極層に接合
される各導電性金属薄板の重合部における幅は、アノー
ド電極側の薄板3が2.3mm、カソード電極側の薄板
3dが4.0mmで、ろう接合金8を介し、それぞれ各
電極層の略全面を保持している。
【0027】このように、導電性金属薄板3、3dとそ
の重合部31に挟装した薄型ベアチップのバイパスダイ
オード2とから構成されるバイパス回路構成体7は、上
述の優れた放熱性以外に、樹脂封止されていない分、従
来のダイオードに比べて薄肉となり、筐体をよりコンパ
クト化できるといった効果を奏している。ただし、本発
明はこのような構造に限定されるものではなく、重合部
31の周囲を樹脂封止でパッケージングしておくこと
で、当該バイパス回路構成体の組み付け時の作業性や放
熱性をさらに高め、且つ、後述の保護リブと同様、薄型
ベアチップのバイパスダイオードに、はんだこて、工具
その他の物体が直接当たり、熱ダメージや破損を与える
ことを未然に防止することも好ましい。
【0028】上記中継端子4、4を配設する際に、位置
決め突起94が挿通される取付け孔46は、何れか一方
の中継端子4の長手方向中央部に対して基端側44寄り
に穿設されており、既にこれら中継端子4、4並びに出
力ケーブル6が配設された筐体5内に、バイパス回路構
成体7を組み付ける際には、図6及び図7に示す如く、
前記取付け孔46を貫通して中継端子4上方へ突出した
位置決め突起94を、一方の導電性金属薄板3dに穿設
される位置決め孔34に係合することで、中継端子4、
4の上面間に位置決めされた状態で容易且つ迅速に橋渡
され、且つ各導電性金属薄板3、3dを中継端子4の上
面にはんだ付で固着することで、当該バイパス回路構成
体7の橋渡し方向を誤ることなく、中継端子4、4の各
基端寄りに接合されるのである。
【0029】バイパス回路構成体7における導電性金属
薄板3、3dの側縁部には、筐体5の底壁52から当該
導電性金属薄板3、3dよりも上方に起立する複数対の
リブ9、…が当該側縁部に沿って付設されており、詳し
くは、図3に示したように、各導電性金属薄板の端側7
1a、71両側縁に沿って付設した二対の規制リブ91
a、91、並びに、バイパスダイオード2が挟装されて
いる重合部31両側縁に沿って付設した一対の保護リブ
92が、それぞれ付設されている。
【0030】ここで、規制リブ91a、91は、バイパ
ス回路構成体7を中継端子4、4の上面間に橋渡しする
際、当該リブ間に導電性金属薄板3、3dの端側71
a、71をそれぞれ挟入することで、該導電性金属薄板
の位置決め手段として機能し、当該バイパス回路構成体
7の組み付け作業を容易且つ迅速にするものであり、さ
らに詳しくは、一方の導電性金属薄板3における重合部
を構成しない端側71aに、中継端子4の外側に延出す
る幅狭部35を予め形成しておき、該幅狭部35をこれ
に対応する規制リブ91aの間に挟入することで、橋渡
し方向を誤ることなく組み付けできるのである。
【0031】また、保護リブ92は、同じくバイパス回
路構成体7を中継端子4、4の上面間に橋渡しする際、
当該リブ間に重合部31を挟入することで、橋渡したバ
イパス回路構成体7と中継端子4との接合、または後述
の出力取出用電極材と中継端子4との接合に用いるはん
だこて等の加熱手段が重合部31に直接接触すること
や、当該バイパス回路構成体7を筐体内に組み込んだボ
ックス本体11を移送する際、工具その他の物体が重合
部31に直接衝撃を与えることなどを回避し、バイパス
ダイオード2の熱ダメージや衝撃による破損を未然に防
止するものである。
【0032】尚、筐体内には、規制リブ91a、91及
び保護リブ92以外に、他のリブを設けても良いが、こ
れらリブは、前記バイパス回路構成体その他の部材と筐
体底壁との間などにポッティング材が隙間なくスムーズ
に充填されるよう、導電性金属薄板3、3dの延出方
向、すなわち規制リブ91a、91又は保護リブ92に
対して平行に設けておくことが好ましい。
【0033】筐体5の内部に設けるバイパスダイオード
2の個数は、太陽電池モジュールの容量等に応じて適宜
決定され、例えば二つのバイパスダイオードを中継端子
4、4間に並列接続するときには、図8に示すように、
当該中継端子4、4の上面間に上記したバイパス回路構
成体7を二本隣接して平行に橋渡し且つ接合すれば良
い。
【0034】本実施形態に係る端子ボックス1は、筐体
5の上端開口部53に嵌装される蓋体51を備えてお
り、上記の如く、中継端子4、4の上面間にバイパス回
路構成体7を橋渡し且つ接合してなるボックス本体11
は、挿通口5aを介して出力取出用電極材を筐体内部に
挿通した状態で、ネジや接着剤、粘着剤等により太陽電
池裏面側に固定され、前記電極材を中継端子4の接続部
41に接続した後、図9に示すように、これら電極材1
2、バイパス回路構成体7、及び中継端子4、4が収装
され且つ隔壁54で囲繞された筐体内の所定空間55
に、エポキシ樹脂やポリウレタン、ケイ素樹脂等からな
るポッティング材13を注入、充填することで、各部材
及びその接続部分を気密に封止した上、前記蓋体51に
より上端開口部53を閉塞して端子ボックス1の組み立
てが完了される。
【0035】前記ポッティング材13は、筐体5の内部
に配する各部材及び接続部分を気密に封止することで、
湿気や雨水、埃等の浸入を防ぎ、その腐食や劣化、衝撃
による破損を防止しつつ絶縁性を維持するものであり、
前記ポッティング材として特に熱伝導性に優れたものを
採用すれば、重合部31の上下に充填される当該ポッテ
ィング材を通じて、バイパスダイオードの放熱性をより
高めることができる。
【0036】尚、端子ボックスの他の例として、例えば
図10及び図11に示すように、前記中継端子4に出力
取出用電極材12を接続する接続部41、導電性金属薄
板3、3dを固着接続する固着部47及びその近傍部を
除いた当該中継端子4の全体と、該中継端子4の基端側
に接続され筐体5外部に延出する出力ケーブル6とを、
筐体5と一体的に成形してなる端子ボックス1Aも好ま
しく、筐体底壁52にはポッティング材の充填により気
密に封止すべき接続部41及び固着部47を囲繞する隔
壁54Aが立設されている。
【0037】このような端子ボックス1Aのボックス本
体11は、筐体5を成形する際に、中継端子4とこの基
端側に既に接続した出力ケーブル6とを金型内にインサ
ートして、当該筐体5と一体的に射出成形して作製さ
れ、上述の端子ボックス1において必要な前記中継端子
4及び出力ケーブル6を筐体に固定するための取付け突
起93や取付け孔45、圧着リング14、固定部材57
等が不要となり、部品点数が少なく組立工程が簡略化さ
れるとともに製造コストが大幅に低減される。また、隔
壁54Aで囲繞される空間は、上述の端子ボックス1の
隔壁54で囲繞される空間55に比べ、中継端子基端側
44における出力ケーブル6との接続部分を含まない分
だけ小さくなり、充填するポッティング材の使用量も低
減されるのである。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の半導体装置によれば、半
導体素子に生じた熱が導電性金属薄板を通じた熱伝導に
より速やかに放熱されるとともに、実装に際しては、導
電性金属薄板と他部材との間で充分な接合面積が確保さ
れ、組立作業が容易となり且つ高い接合強度が維持され
る。また、変形許容部を設けたことで、当該導電性金属
薄板に生じる圧縮或いは引張り力が吸収され、重合部に
挟装した半導体素子への剪断応力や、他部材との接続部
位への応力の作用が抑制され、昼夜の温度変化等により
各部に歪が生じても前記半導体素子や接続部位の剥離や
破壊が回避され、高い信頼性を確保できる。
【0039】請求項2記載の半導体装置によれば、変形
許容部を容易に構成できるとともに、湾曲又は屈曲した
部位の姿勢変形により当該導電性金属薄板に生じた圧縮
又は引張り力が効率良く吸収される。
【0040】請求項3記載の半導体装置によれば、半導
体素子に生じた熱が導電性金属薄板の重合部を通じて効
率良く放熱されるとともに、当該重合部の接合強度が向
上する。
【0041】請求項4記載の端子ボックスによれば、半
導体装置に発生した熱が導電性金属薄板等を通じた熱伝
導により速やかに放熱され、夏場等の高温環境下におい
ても所定のダイオード容量を確保して充分なバイパス機
能を発揮するとともに、前記導電性金属薄板と中継端子
との間には充分な接合面積が確保され、組立作業が容易
となり且つ高い接合強度が維持される。また、筐体の熱
歪やそれに伴う中継端子間の距離変化、導電性金属薄板
自体の熱膨張等により当該導電性金属薄板に作用する圧
縮或いは引張り力が、前記変形許容部によって効率良く
吸収されるため、重合部に挟装したバイパスダイオード
への剪断応力や中継端子との接続部位への応力の作用が
抑制され、これらバイパスダイオード及び接続部位の剥
離又は破壊が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本発明の代表的実施形態
に係る半導体装置を示す説明図。
【図2】同じく半導体装置をバイパス回路構成体として
用いた端子ボックス並びに出力ケーブルから構成される
出力部の全体構成を示す斜視図。
【図3】同じく無蓋状態の端子ボックス及び出力ケーブ
ルを示す説明図。
【図4】(a)〜(c)は、同じく半導体装置に設けた
変形許容部の変形例を示す説明図。
【図5】同じく端子ボックスの筐体内に中継端子及び出
力ケーブルを組み付ける様子を示す説明図。
【図6】同じく端子ボックス内部のバイパス回路構成体
を示す説明図。
【図7】中継端子の上面間にバイパス回路構成体を組み
付ける様子を示す説明図。
【図8】中継端子の上面間にバイパス回路構成体を二本
隣接平行に橋架した変形例を示す説明図。
【図9】本実施形態に係る端子ボックスを太陽電池に取
付けた状態を示す説明断面図。
【図10】端子ボックスの変形例を示す斜視図。
【図11】同じく無蓋状態の端子ボックス及び出力ケー
ブルを示す説明図。
【図12】屋根上に配列設置される太陽電池モジュール
を示す説明図。
【図13】太陽電池モジュールの出力部を示す説明図。
【図14】従来の端子ボックスの内部構造を示す説明
図。
【符号の説明】
A 半導体装置 D 変形許容部 E 半導体素子 1、1A 端子ボックス 10 出力部 11 ボックス本体 12 電極材 13 ポッティング材 14 圧着リング 2 バイパスダイオード 3、3d 導電性金属薄板 31 重合部 32 湾曲部位 33、33A、33B 屈曲部位 34 位置決め孔 35 幅狭部 4 中継端子 41 接続部 42 上面 43 先端側 44 基端側 45 取付け孔 46 取付け孔 47 固着部 5 筐体 5a 挿通口 51 蓋体 52 底壁 53 上端開口部 54、54A 隔壁 55 空間 56 固定基台 57 固定部材 6 出力ケーブル 61 防水コネクタ 62 防水コネクタ 7 バイパス回路構成体 71、71a 端側 8 ろう接合金 9 リブ 91、91a 規制リブ 92 保護リブ 93 取付け突起 94 位置決め突起 100 太陽電池モジュール 101 端子ボックス 102 バイパスダイオード 104 中継端子 105 筐体 105a 挿通口 120 太陽電池 121 リード線 130 支持台 130a 挿通溝 140 引込みケーブル 145 部位 152 底壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いの一端側で上下に重なり合う二枚一
    組の導電性金属薄板と、当該重合部に挟装される薄型ベ
    アチップの半導体素子とを備え、一方又は双方の導電性
    金属薄板に、軸線方向に対する応力を相殺する変形許容
    部を設けてなる半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記変形許容部が、導電性金属薄板の全
    体又は一部に形成される湾曲又は屈曲した部位からなる
    請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記重合部を構成している各導電性金属
    薄板の一端側を、半導体素子の上下面を構成する各電極
    層それぞれの略全面にわたって接合してなる請求項1又
    は2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 太陽電池の出力取出用電極材が挿通され
    る挿通口を有した筐体の内部に、前記電極材が電気的に
    接続される接続部を備えた複数の中継端子、及びこれら
    中継端子間に接続される単又は複数のバイパスダイオー
    ドを配設した太陽電池モジュールの出力部を構成する端
    子ボックスであって、薄型ベアチップのバイパスダイオ
    ードより構成される請求項1〜3の何れか1項に記載の
    半導体装置を、前記中継端子間に接続することで、バイ
    パス回路を構成してなる端子ボックス。
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