JP2007115915A - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents

太陽電池モジュール用端子ボックス Download PDF

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Abstract

【課題】作業者の熟練を必要とすることなく簡単かつ確実に端子板と太陽電池モジュール側の出力端とを接続することを可能にし、製造工程にかかる時間を短縮するとともに製造コストの低減を図る。
【解決手段】本発明の端子ボックス1は、接続手段として蓋体12に太陽電池モジュール8の出力端81を挿通させて固定する出力端固定部61が設けられるとともに、ボックス本体11には蓋体12の出力端固定部61に対向する位置に接続部71が設けられる。接続部71には、先端部が接続部71から突出する接続軸73およびこの接続軸73に装着された弾性材75が内装されており、接続軸73の先端部には金属端子77が備えられる。これにより、ボックス本体11に蓋体12が装着されたとき、かかる接続手段によって、太陽電池モジュール8の出力端81と各端子板18とが電気的および機械的に自ら接続しうるように構成されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、太陽電池モジュール用の端子ボックスに関する。
近年、環境問題への関心の高まりから、環境にやさしい発電システム、例えば、太陽電池モジュールを用いて発電を行う太陽光発電システムが注目されている。この太陽光発電システムとして、建物の屋根等に複数枚の太陽電池モジュールを、マトリックス状に敷設して太陽光発電を行うものが知られている。このような太陽光発電システムでは、隣接して敷設された太陽電池モジュールを互いに電気的に接続して、各太陽電池モジュールにより発電された電力を取り出すために、各太陽電池モジュールに端子ボックスが備えられている。
この太陽電池モジュール用の端子ボックスには、太陽電池モジュールの太陽電池セルの一部が日陰になった場合等に、その太陽電池モジュールへ逆方向電流が流れることを未然に防ぐために、バイパス用のバイパスダイオードが設けられている。バイパスダイオードは、端子ボックス内の端子板間に配置され、太陽電池モジュールと並列に接続される。このようなバイパスダイオードとして、パッケージタイプのダイオードを用いた太陽電池モジュール用端子ボックスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−289181号公報
ところが、前記従来例においては、端子板と太陽電池モジュール側の出力端との接続作業が困難なものであった。具体的に言えば、太陽電池モジュール側の出力端には、通常、銅箔等の金属箔が用いられており、この金属箔を端子板に半田付けにより接続するようになっている。しかしながら、この出力端である金属箔を半田付けによって端子板に接続するには、一方の手でピンセット等を用いて金属箔を端子板の所定位置に固定させつつ、もう一方の手で半田ごてを動かして接続しなければならなかった。したがって、端子板と太陽電池モジュール側の出力端との接続は困難な作業であり、作業者の熟練を要するものとなっていた。
本発明は、上述した従来技術の問題点を鑑みてなされたものであり、作業者の熟練を必要とすることなく簡単かつ確実に端子板と太陽電池モジュール側の出力端とを接続することができ、製造工程にかかる時間を短縮するとともに製造コストの低減を図ることのできる太陽電池モジュール用端子ボックスを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明に係る太陽電池モジュール用端子ボックスは、太陽電池モジュールに取り付けられて複数の太陽電池モジュールどうしを電気的に接続する端子ボックスであって、一面が開口して有底ケースとされたボックス本体と、この開口部を閉鎖する蓋体とを有し、ボックス本体内には、複数の端子板が備えられるとともに、これらの各端子板と太陽電池モジュール側の出力端とをそれぞれ電気的に接続しうる接続手段が設けられており、ボックス本体に蓋体が装着されたとき、前記接続手段によって、太陽電池モジュール側の出力端と各端子板とが電気的および機械的に接続されることを特徴としている。
また、本発明は、前記構成の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、接続手段が、各端子板に接続された金属端子と、太陽電池モジュール側の出力端とをそれぞれ当接させて、ボックス本体に蓋体を装着することによってこれらが押圧され接続するように構成されたことを特徴としている。
ここで、前記蓋体には太陽電池モジュール側の出力端を挿通させて固定する出力端固定部が設けられるとともに、ボックス本体には蓋体の出力端固定部に対向する位置に接続部が設けられ、この接続部には、先端部が接続部から突出する接続軸およびこの接続軸に装着された弾性材が内装されており、前記接続軸の先端部には金属端子が備えられて、蓋体に固定された各出力端が、それぞれ対向する金属端子に当接するのに伴って弾性材を収縮させて押圧し、接続軸を接続部内に収納しうるように構成されていることが好ましい。
また、前記蓋体の出力端固定部には、金属板が埋設されるとともに、太陽電池モジュール側の出力端を蓋体の内側に挿通させる挿通口、および出力端の先端を蓋体に掛止させる掛止部が設けられていることが好ましい。
さらに、本発明は上記太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、ボックス本体の接続部は合成樹脂により形成され、この接続部がボックス本体に対して超音波溶着で固定されていることを特徴としている。
また、前記蓋体は太陽電池モジュールの片面に貼着固定され、ボックス本体の開口部が前記蓋体に嵌め合わされて閉鎖されることを特徴としている。
また、ボックス本体の外周には、蓋体との嵌め合い部を水密的に封止するOリングが添装されていることを特徴としている。
また、前記蓋体は、ボックス本体側面に設けられた係止部に係止する爪部を備えて形成されていることが好ましい。
以上のような構成の太陽電池モジュール用端子ボックスは、複数の端子板のうち互いに隣り合う2つの端子板間にはバイパスダイオードが配設されていることが好ましく、さらに、各バイパスダイオードに対して放熱部が設けられており、これらの各放熱部は、互いに重ね合わせて配置される複数の放熱板を備えていることが好ましい。
また、本発明の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、前記ボックス本体は、開口部側ボックス部材と底面側ボックス部材との二部材を接合一体化して形成され、両ボックス部材の各接合面はそれぞれ同一平面上に形成されてもよい。
さらに、ボックス本体が上記のように形成される場合、開口部側ボックス部材と底面側ボックス部材の接合面には、端子板に接続される接続ケーブルをボックス本体内へ導入するための凹部がそれぞれ形成されて、両ボックス部材間において接続ケーブルが前記凹部に挟み込まれ互いに圧着しうるように構成されることが好ましい。
このような各構成により、本発明に係る太陽電池モジュール用端子ボックスは、端子板の接続位置への太陽電池モジュール側の出力端の位置合わせを必要とせず、ボックス本体に蓋体を装着するだけで端子板と出力端とを接続することが可能になり、放熱性の改善を図りつつ、容易に接続作業を済ませることができるものである。
上述のように構成される本発明の太陽電池モジュール用端子ボックスによれば、作業者の熟練を必要とすることなく簡単かつ確実に端子板と太陽電池モジュール側の出力端とを接続することを可能にし、端子板と出力端との接続作業性を向上させ、製造工程にかかる時間の短縮やコストの低減を図ることが可能になる。また、ボックス本体を開口部側ボックス部材と底面側ボックス部材との接合一体化して形成した場合、端子ボックスの防水性をより一層高めることができ、長期的な製品安定性を確保することが可能になる。
以下、本発明に係る太陽電池モジュール用端子ボックスの実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1〜図10は本発明の太陽電池モジュール用端子ボックスの一実施形態を示し、図1は端子ボックスのボックス本体を示す平面図、図2はボックス本体の左側面図、図3は図1におけるA−A断面図、図4は図1におけるB−B断面図、図5は図1におけるC−C断面図、図6はボックス本体の側面をD−D断面とともに示す半断面図、図7は端子ボックスの蓋体を示す平面図、図8は蓋体の側面図である。また、図9および図10は、端子ボックスのボックス本体と蓋体との取付方法を示す説明図である。
なお、便宜上、端子ボックス1における方向性を、図1に示すように、2つの接続ケーブル22、22が並んでいる方向を左右方向とし、接続ケーブル22、22がボックス本体11に導入される方向を前後方向とする。
端子ボックス1は、互いに電気的に接続される複数枚の太陽電池セルが表面に設けられた太陽電池モジュールの裏面側に装着されるものである。このような端子ボックス1を用いることによって、建物の屋根等に、例えば、マトリックス状に敷設された複数枚の太陽電池モジュールにより太陽光発電を行う太陽光発電システムにおいて、隣接して設けられた太陽電池モジュールを互いに電気的に接続して、各太陽電池モジュールにより発電された電力を取り出すことを可能としている。
端子ボックス1のボックス本体11は、例えば、変性PPO(ポリフェニレンオキシド)やABS(アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン)のような耐候性、電気絶縁性、耐衝撃性、耐熱性、難燃性といった特性を有する合成樹脂等により成形されている。このボックス本体11は、一面が開口した有底ケースとされている。さらに、ボックス本体11には手前側の側面に2つのケーブル導入用の凹部13,13が形成されている。
また、ボックス本体11の底部には、端子板18が固定される固定台14、端子板18を固定するための固定用突起15、バイパスダイオード20および後述する放熱板を固定するための固定用突起16が形成されている。そして、ボックス本体11の開口部に蓋体12が取り付けられて閉鎖できるような構造となっている。
ボックス本体11の内部には、4つの端子板18が備えられている。これら4つの端子板18は所定間隔で並べて配置されている。各端子板18の一端(前端)がボックス本体11の結線用孔12に臨むように配置されている。各端子板18の一端には、太陽電池モジュール8の出力端81が、後述の接続手段によって接続される。また、端子板18の一部(後部)が、ケーブル固定用の固定部材24の突出部分24aに載置されており、後述する放熱板とは接触しないようになっている(図3、図4、図5)。
4つの端子板18のうち、左右両端に配置されている2つの端子板18,18は、太陽電池モジュール8の出力端81と接続される基部18aと、この基部18aから左右いずれか一方向に延びるダイオード接続用のダイオード接続部18bと、基部18aから手前側に延びるケーブル接続用のケーブル接続部18cとからなる。基部18aには、固定用の取付孔18dが形成されている。これに対し、4つの端子板18のうち、左右両端以外に配置されている2つの端子板18,18は、基部18aと左右双方向に延びる2つのダイオード接続用の接続部18b,18bとからなる。
各端子板18は、ボックス本体11の固定台14に配設されており、各端子板18の取付孔18dに挿入された固定用突起15によりボックス本体11に固定されている。端子板18をボックス本体11に配設する際には、端子板18の取付孔18dにボックス本体11の固定用突起15を挿入しながら、固定台14に端子板18の基部18aを嵌め込む。そして、取付孔18dから突出している固定用突起15の頂部を加熱変形することによって端子板18をボックス本体11に固定している。
また、ボックス本体11内部の左右両端の端子板18,18には、接続ケーブル22,22が接続されている。接続ケーブル22は、ボックス本体11の手前側の側面に形成されているケーブル導入用の凹部13からボックス本体11内部へ導入されて、端子板18のケーブル接続部18cに接続されている。そして、接続ケーブル22,22には、ボックス本体11の開口部側からケーブル固定用の固定部材24が被せられている。
固定部材24は、ボックス本体11と同じ材質で形成されており、この固定部材24が超音波溶着によりボックス本体11に固着されることによって、接続ケーブル22,22がボックス本体11に固定されている。一方、各接続ケーブル22は、図示しない外部接続用コネクタと接続されており、外部接続用コネクタを介して他の太陽電池モジュールに備えられた端子ボックスの接続ケーブル等と互いに連結可能となっている。なお、固定部材24の先端側には、前方に突出した薄肉の突出部分24aが設けられており、この突出部分24aに端子板18の手前側が載置されている。
ボックス本体11内部の隣り合う2つの端子板18,18の間には、バイパスダイオード20が配設されている。この例の場合、1つの端子ボックス1に用いられるバイパスダイオード20は3つとなる。バイパスダイオード20は、2つの端子板18,18間に太陽電池モジュール8と並列に接続されており、これにより、太陽電池モジュール8へ逆方向電流が流れることを未然に防ぐようにしている。なお、この例では、バイパスダイオード20として、合成樹脂等でモールドして形成されているパッケージタイプのダイオードが用いられている。
バイパスダイオード20は、そのリード線部分が端子板18の接続部18bに接続されている。また、バイパスダイオード20の先端部分に形成されている挿入孔20aには、ボックス本体11の固定用突起16を挿入し、さらにこの固定用突起16の頂部を加熱変形させることによってバイパスダイオード20をボックス本体11に固定している。
また、ボックス本体11内部には、複数の放熱部が備えられている。この例では、各バイパスダイオード20に対応するように左側、中央、右側の放熱部30,40,50がそれぞれ設けられており、これらの放熱部30,40,50によって、バイパスダイオード20の発熱による温度上昇を回避するようになされている。
放熱部30,40,50は、放熱用部材としての放熱板、例えば、アルミニウム、銅、ステンスレス鋼等のような熱伝導性に優れる金属板により形成されている。例示の形態において放熱部30,40,50は、互いに上下に重ね合わせて配置された複数枚の放熱板を備えている。各放熱部30,40,50に備えられる放熱板の数は特に限定されないが、例えば上中下3枚の放熱板が備えられるとよい。
これにより、各放熱部30,40,50の放熱板の合計の表面積が大きくなり、その放熱量も大きくなる。したがって、各放熱部30,40,50による効率的な放熱が可能となっている。つまり、例示の構成では、放熱性に乏しいパッケージタイプのダイオードをバイパスダイオードとして用いた場合であっても、バイパスダイオードの発熱による温度上昇を効率的に防止することができるようになっている。
通常、太陽電池モジュール8の出力端81には、銅箔等の金属箔が用いられており、この金属箔を端子板18に接続する必要がある。本実施形態においては、この出力端81と端子板18との接続は、以下のようにしてなされている。
端子ボックス1において、ボックス本体11内には、複数の端子板18と太陽電池モジュール8の出力端81とをそれぞれ電気的および機械的に接続しうる接続手段が設けられている。
例示の形態では、接続手段として、蓋体12には太陽電池モジュール8の出力端81を挿通させて固定する出力端固定部61が設けられている。
この出力端固定部61は、ボックス本体11の端子板18と同数だけ設けられ、蓋体12とボックス本体11とが嵌め合わされたとき、端子板18の基部18a寄り(奥側)に対向する位置にそれぞれ配設されている。出力端固定部61には、円盤状の金属板62が蓋体12に埋設されている。また、この金属板62の手前側および奥側には、太陽電池モジュール8の出力端81を蓋体12の内側に挿通させる挿通口63、および出力端81の先端を蓋体12の内側面に掛止させる掛止部64がそれぞれ設けられている。
これに対し、ボックス本体11には接続手段として、蓋体12の出力端固定部61に対向する位置に接続部71が設けられている。各接続部71は、中空の略直方体形状に形成され、ボックス本体11内に納まる大きさに構成されている。接続部71の中央には、接続ケーブル72に接続した接続軸73が挿通されている。接続ケーブル72は端子板18の基部18aに接続されており、接続部71内に配設されている。
これらの各接続部71内は隔壁71aによって2室に区画され、2室にまたがって接続軸73が挿通するとともに、その先端側において接続軸73の外周に係止板74が配設されている。この係止板74は、接続部71内の隔壁71aに当接して接続軸73の軸方向変位量を規定する。
また、接続軸73の先端側には、軸周りにコイルバネ等の弾性材75が装着されている。さらに接続軸73の先端は接続部71の先端開口76から突出し、その先端部に円盤状の金属端子77が備えられている。金属端子77は、ちょうど蓋体12の各金属板62にそれぞれ対向する位置に配設されている。このような構成により、金属端子77は常に接続部71の外側に突出するように弾発付勢されている。
かかるボックス本体11の接続部71は、例えば、変性PPO(ポリフェニレンオキシド)やABS(アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン)のような耐候性、電気絶縁性、耐衝撃性、耐熱性、難燃性といった特性を有する合成樹脂等により成形されて、ボックス本体11の底部に超音波溶着によって配置固定されている。
かかる接続手段においては、太陽電池モジュール8の出力端81が蓋体12の各挿通口63に挿通されて蓋体12の内側に固定され、この蓋体12に対してボックス本体11が装着されると、蓋体12の金属板62および出力端81に、ボックス本体11の接続部71先端の金属端子77が当接するようになされている。そして、接続部71の弾性材75の収縮により、ボックス本体11の接続軸73が、金属端子77を蓋体12の金属板62方向へ押圧しつつ変位する。これにより、接続軸73が接続部71内に収納され、金属端子77と出力端81とが圧着される。金属端子77は各端子板18にそれぞれ接続しているので、かかる作業によって太陽電池モジュール8の出力端81と端子板18とが接続されることになる。
このように構成された端子ボックス1は、太陽電池モジュール8の出力端81を挿通口63に通して固定した蓋体12が、太陽電池モジュール8の背面側にシリコーン樹脂等により接着固定されていることが好ましい。そして、このように太陽電池モジュール8に固定された蓋体12に対してボックス本体11が固定されるが、例示の形態では、ボックス本体11の四側面に係止部11a,11a,…が設けられている。この係止部11a,11a,…には、蓋体12の周縁部各辺の中央部にそれぞれ突設された爪部12a,12a,…が係止してロックされることによって、蓋体12がボックス本体11から脱落しないように固定される。
また、ボックス本体11の外周部の蓋体12との嵌め合い部には、ゴム等の弾性材からなるOリング11bが添装されており、ボックス本体11の開口部が蓋体12によって水密的に閉鎖することができるように構成されている。
以上説明したように、本発明の端子ボックス1を用いれば、ボックス本体11と蓋体12とを嵌め合わせることにより、自ずと太陽電池モジュール8の出力端81が、ボックス本体11側の端子板18に接続された金属端子77に接続されるようになっているので、太陽電池モジュール8の出力端81を端子板18にそれぞれ電気的に接続するには、蓋体12に出力端81を固定し、この蓋体12を太陽電池モジュール8の背面に固定して、蓋体12に対して端子ボックス11を装着する作業だけでよい。したがって、出力端81と端子板18(または金属端子77)との位置合わせや、従来のような半田接続作業も不要となり、容易に接続作業を行うことができ、作業時間の短縮化およびコストの低減を図ることが可能になる。
次に、本発明に係る太陽電池モジュール用端子ボックスの変形例について図面を参照しつつ説明する。
図11〜図15は、本発明の太陽電池モジュール用端子ボックスの他の実施形態を示し、図11は端子ボックスのボックス本体を示す平面図、図12はボックス本体の左側面図、図13は図11におけるE−E断面図、図14は図11におけるF−F断面図、図15はボックス本体の側面をG−G断面とともに示す半断面図である。
なお、この変形例は端子ボックス1のボックス本体11の構成が前記実施形態と異なるものであり、端子ボックス1内部の各部の構成についてはほぼ同様であるので同符号を用いて重複する説明を省略し、ボックス本体11の特徴部について以下に説明する。
例示したボックス本体11は、開口部側ボックス部材112と、底面側ボックス部材114との二部材を接合一体化して形成されている。つまり、便宜上、図15における図中上下を端子ボックス1の上下方向とすれば、ボックス本体11は上下に二分割されたボックス部材112,114によって構成されている。
このうち、底面側ボックス部材114は、ボックス本体11の底面側を構成し、一面が開口した有底ケース状に形成されている。この底面側ボックス部材114には、複数枚の端子板18が固定される固定台14、端子板18を固定するための固定用突起15、端子板18、バイパスダイオード20、および放熱部30,40,50とその固定用突起16等が備えられている。また、端子板18と太陽電池モジュール8の出力端81とをそれぞれ電気的および機械的に接続する接続手段としての接続部71が、蓋体12の出力端固定部61に対向する位置に設けられている。
開口部側ボックス部材112は、ボックス本体11の開口部側を構成し、二面が開口した枠形状に形成されている。この開口部側ボックス部材112の内側には、接続ケーブル22,22を固定する固定部材(24)が、その手前側に一体的に成形されている。また開口部側ボックス部材112外周の四側面には、係止部11a,11a,…がそれぞれ設けられている。この開口部側ボックス部材112は、底面側ボックス部材114の開口側辺縁を接合面として、この接合面の上に接合一体化される。
これらの各接合面はそれぞれ同一平面上となるように形成されており、例えば熱溶着によって接合される。このとき、両ボックス部材112,114の各接合面が、ほぼ同一平面上にあって上下方向の面をもたないため、良好に密着させることが容易であり、端子ボックス1の防水性を高めることができる。
また、開口部側ボックス部材112と底面側ボックス部材114の各接合面には、端子板18に接続される接続ケーブル22,22をボックス本体11内へ導入するための凹部13a,13bがそれぞれ凹設されている。凹部13a,13bは、ともに断面半円状に形成され、両ボックス部材112,114が接合されたとき、円筒状の凹部となりうるように形成されている。そして、これらの凹部13a,13bに接続ケーブル22,22が挟み込まれ、互いに圧着することでボックス本体11内部への水密性を確保できるように構成されている。
このような構成の端子ボックス1においても、ボックス本体11の開口部(開口部側ボックス部材112)に蓋体12が取り付けられて閉鎖される。また、かかる形態の端子ボックス1では、防水性をより一層高めた構成とすることができるので、長期的に製品安定性を確保することができる。
本発明を適用する太陽電池モジュール用端子ボックスの一実施形態でありボックス本体を示す平面図である。 前記端子ボックスのボックス本体の左側面図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 図1におけるC−C断面図である。 接続ケーブルの導入方向から見たボックス本体の側面をD−D断面とともに示す半断面図である。 前記端子ボックスの蓋体を示す平面図である。 端子ボックスの接続ケーブルの導入方向から見た蓋体の側面図である。 端子ボックスのボックス本体と蓋体との取付方法を示す説明図である。 図9における部分拡大断面図である。 本発明の太陽電池モジュール用端子ボックスの他の実施形態を示す平面図である。 前記端子ボックスのボックス本体の左側面図である。 図11におけるE−E断面図である。 図11におけるF−F断面図である。 接続ケーブルの導入方向から見たボックス本体の側面をG−G断面とともに示す半断面図である。
符号の説明
1 端子ボックス
11 ボックス本体
112 開口部側ボックス部材
114 底面側ボックス部材
11a 係止部
11b Oリング
12 蓋体
12a 爪部
13,13a,13b ケーブル導入用の凹部
14 固定台
15 固定用突起
16 固定用突起
18 端子板
20 バイパスダイオード
20a 挿入孔
22 接続ケーブル
24 固定部材
24a 突出部分
30,40,50 放熱部
61 出力端固定部
62 金属板
63 挿通口
64 掛止部
71 接続部
72 接続ケーブル
73 接続軸
74 係止板
75 弾性材
76 先端開口
77 金属端子
8 太陽電池モジュール
81 出力端

Claims (12)

  1. 太陽電池モジュールに取り付けられて複数の太陽電池モジュールどうしを電気的に接続する端子ボックスであって、一面が開口して有底ケースとされたボックス本体と、この開口部を閉鎖する蓋体とを有し、
    ボックス本体内には、複数の端子板が備えられるとともに、これらの各端子板と太陽電池モジュール側の出力端とをそれぞれ電気的に接続しうる接続手段が設けられており、
    ボックス本体に蓋体が装着されたとき、前記接続手段によって、太陽電池モジュール側の出力端と各端子板とが電気的および機械的に接続されることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  2. 接続手段は、各端子板に接続された金属端子と、太陽電池モジュール側の出力端とをそれぞれ当接させて、ボックス本体に蓋体を装着することによってこれらが押圧され接続するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  3. 請求項2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、
    蓋体には太陽電池モジュール側の出力端を挿通させて固定する出力端固定部が設けられるとともに、ボックス本体には蓋体の出力端固定部に対向する位置に接続部が設けられ、この接続部には、先端部が接続部から突出する接続軸、およびこの接続軸に装着された弾性材が内装されており、前記接続軸の先端部には金属端子が備えられて、
    蓋体に固定された各出力端が、それぞれ対向する金属端子に当接するのに伴って弾性材を収縮させて押圧し、接続軸を接続部内に収納しうることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  4. 蓋体の出力端固定部には、金属板が埋設されるとともに、太陽電池モジュール側の出力端を蓋体の内側に挿通させる挿通口、および出力端の先端を蓋体に掛止させる掛止部が設けられたことを特徴とする請求項3に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  5. ボックス本体の接続部は合成樹脂により形成され、この接続部がボックス本体に対して超音波溶着で固定されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  6. 蓋体は太陽電池モジュールの片面に添着固定され、ボックス本体の開口部が前記蓋体に嵌め合わされて閉鎖されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  7. ボックス本体の外周には、蓋体との嵌め合い部を水密的に封止するOリングが添装されていることを特徴とする請求項6に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  8. 蓋体は、ボックス本体側面に設けられた係止部に係止する爪部を備えて形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  9. 複数の端子板のうち互いに隣り合う2つの端子板間にはバイパスダイオードが配設されたことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  10. 請求項9に記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、各バイパスダイオードに対して放熱部が設けられており、これらの各放熱部は、互いに重ね合わせて配置される複数の放熱板を備えていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  11. ボックス本体は、開口部側ボックス部材と底面側ボックス部材との二部材を接合一体化して形成され、両ボックス部材の各接合面はそれぞれ同一平面上に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  12. 請求項11に記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、開口部側ボックス部材と底面側ボックス部材の接合面には、端子板に接続される接続ケーブルをボックス本体内へ導入するための凹部がそれぞれ形成されており、両ボックス部材間において接続ケーブルが前記凹部に挟み込まれ互いに圧着しうることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
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