JP5643753B2 - 接続端子、端子接続構造、及び端子ボックス - Google Patents

接続端子、端子接続構造、及び端子ボックス Download PDF

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Description

本発明は、接続端子、端子接続構造、及びこの接続端子を備えた端子ボックスに関する。
近年、建物の屋根などにマトリックス状に配置した太陽電池モジュールによって太陽光発電を行う太陽光発電システムが提供されている。このような太陽光発電システムにおいては、隣接する太陽電池モジュールを互いに電気的に接続して、各太陽電池モジュールによって発電された電力を取り出すために太陽電池モジュール用の端子ボックスが使用されている。
端子ボックスは、直列接続された多数の太陽電池セルを配した太陽電池モジュールの背面側に取り付けられる。例えば特許文献1、2等に開示されているように、端子ボックスは、ボックス本体内に複数の端子板が配置され、隣接する端子板間にバイパスダイオードが備えられている。
この種のボックス本体は、合成樹脂材製で上部が開放された箱形状とされている。また、ボックス本体の底面には、ほぼ全幅にわたる開口部が形成されている。ボックス本体内部の複数の端子板は、先端部が、それぞれボックス本体の開口部に臨むように配列されている。この開口部には、太陽電池モジュールの各太陽電池セル群に接続する出力リードが通される。通された各出力リードは、対応する端子板の先端部に半田付け等により接続される。
ボックス本体は、このように太陽電池モジュールと接続されて、内部にシリコーン樹脂等の絶縁性樹脂が充填される。これにより、ボックス本体内の端子板や出力リード等が封止される。また、ボックス本体は、開放された上部に蓋部材が装着されて密閉される。
特開2001−77391号公報 特開2006−351597号公報
上記のような従来の端子ボックスにおいては、端子板と太陽電池モジュール側の出力端との接続作業が困難なものであった。
具体的に言えば、太陽電池モジュール側の出力端には、通常、銅箔などの金属箔が設けられているところ、この金属箔を端子板に半田付け接続するには、一方の手でピンセット等を用いて金属箔を端子板の所定位置に固定させながら、もう一方の手で半田ごてを動かしてこれらを接続しなければならなかった。このため、端子板と太陽電池モジュール側の出力端との接続は、困難な作業となり、相当の熟練を要するものであった。
また、端子板と太陽電池モジュール側の出力端とを、半田付けによらず、例えばネジ止め等によって機械的に接続することもできる。しかし、この場合も、半田付け作業と同様に、接続作業に手間と時間を要するものであった。加えて、ネジ止めの場合には、ネジの緩みを生じるおそれがあり、長期的に信頼性の高い端子ボックスとすることが困難であった。
そこで本発明は、上記のような従来の問題点にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、半田付け等の手間と時間を要する接続方法によらずに、出力端と容易に接続可能とし、作業性及び信頼性の向上を図ることのできる接続端子、並びにその端子接続構造、及びかかる接続端子を用いた太陽電池モジュール用の端子ボックスを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、バスバーの端子と出力ケーブルとを中継接続する端子本体を備えた接続端子としている。そして、前記端子本体は、一端部に、バスバーの端子の挿入を許容する挿入接続部を有し、他端部に、端子本体に接続される出力ケーブルの芯線を圧着するケーブル圧着部を有する。前記挿入接続部は、端子本体の一端部に一体形成された略四角筒状の保持部と、この保持部内に延びる弾性接触片とを備える。この弾性接触片は、端子本体の一端部から延設されて他端部の方向へ折り返され、保持部の内面に当接するように屈曲させて形成されて弾性反発力を備えるとともに、保持部と対向した面に突起部を有する。前記弾性接触片と前記保持部との間には、弾性接触片の弾性反発力を利用してバスバーの端子を圧入することが可能であり、当該弾性接触片を介してバスバーの端子と出力ケーブルとを相互に接続することを特徴としている。
これにより、端子本体の一端部にバスバーの端子を、簡単で確実に接続することができ、半田付けやビス止め等の作業を不要とすることができる。
また、本発明では前記の接続端子において、前記弾性接触片は、自由端である端部が保持部の外側に延出して外方へ屈曲された形状のレバーを構成し、このレバーを押圧することにより弾性接触片を保持部の内面から離間させるように操作可能とされたことを特徴とする。
これにより、バスバーの端子を端子本体の挿入接続部に対して、より簡単で確実に接続することが可能となる。
また、本発明では前記の接続端子において、前記保持部は、端子本体の左右側縁部に一体に延設された一対の保持片を備え、当該保持片をそれぞれ略U字状に折曲させて形成されており、前記各保持片の端縁同士が隙間を設けて対向し、スリット部を形成していることが好ましい。
このように保持部を構成することにより、バスバーの端子の大きさや形状に適宜対応させることができ、また、挿入接続部にバスバーの端子を圧入したときの接触圧や保持強度を適宜調整することも可能となる。
また、本発明では前記の接続端子において、前記挿入接続部は、弾性接触片が保持部の内面方向に突出するように屈曲され、断面が略K字状をなすように形成されていることが好ましく、良好にバスバーの端子を保持して固定することができる。
さらに、本発明では前記の接続端子において、前記挿入接続部とケーブル圧着部との中間部には、バイパスダイオードを保持する溝部を備えたダイオード支持片が左右側縁部に一体に立設されていることが好ましく、ボックス本体内にバイパスダイオードを容易に配設することができる。
また、上述した各解決手段に係る接続端子を使用した端子接続構造も本発明の技術的思想の範疇である。つまり、本発明は、接続端子の端子本体にバスバーの端子を挿入して接続する端子接続構造としている。前記端子本体には、略四角筒状の保持部内に弾性接触片が配設された挿入接続部が一体的に形成される。前記弾性接触片は、端子本体の一端部から延設されて他端部の方向へ折り返され、保持部の内面に当接するように屈曲して形成されて弾性反発力を備え保持部と対向した面に突起部を有し、自由端である端部が保持部の外側に延出されて外方へ屈曲した形状のレバーを構成し、このレバーを押圧することにより弾性接触片を保持部の内面から離間させるように操作可能とされる。そして、前記バスバーの端子は、弾性接触片と保持部との間に、弾性接触片の弾性反発力を利用して圧入されて、弾性接触片と保持部との間に保持されるとともに、当該弾性接触片の突起部がバスバーの端子に圧接されて相互に接続されていることを特徴としている。
また、上述した各解決手段に係る接続端子を使用した端子ボックスも本発明の技術的思想の範疇である。つまり、本発明は、太陽電池モジュールに取り付けられて複数の太陽電池モジュール同士を電気的に接続する端子ボックスとしている。そして、この端子ボックスは、開口した箱状のボックス本体と、このボックス本体の開口を閉鎖する蓋体とを備え、ボックス本体内には、太陽電池モジュールのバスバーの端子と、バスバーからの出力を外部に取り出す出力ケーブルの芯線とを中継接続する接続端子が配設されている。前記接続端子は、端子本体の一端部に、バスバーの端子の挿入を許容する挿入接続部を有し、他端部に、端子本体に接続される出力ケーブルの芯線を圧着するケーブル圧着部を有する。前記挿入接続部は、端子本体の一端部に一体形成された略四角筒状の保持部と、この保持部内に延びる弾性接触片とを備える。この弾性接触片は、端子本体の一端部から延設されて他端部の方向へ折り返され、保持部の内面に当接するように屈曲して形成されて弾性反発力を備え保持部と対向した面に突起部を有し、自由端である端部が保持部の外側に延出して外方へ屈曲された形状のレバーを構成し、このレバーを押圧することにより弾性接触片を保持部の内面から離間させるように操作可能とされる。前記弾性接触片と前記保持部との間には、弾性接触片の弾性反発力を利用してバスバーの端子を圧入することが可能であり、前記バスバーの端子がボックス本体に開設された接続用開口部を通してボックス本体内へ導入され、前記接続端子の挿入接続部に圧入することにより出力ケーブルと接続可能に形成されていることを特徴としている。
このような構成により、半田付け作業の手間と時間を要する接続方法や、緩みを生じうるネジ止め方法によらず、接続端子に対し出力端を差し込むだけで接続することを可能とし、作業の熟練を要することなく誰でも簡単に実施することができるものとなる。
上述のように構成される本発明によれば、半田付け作業の手間と時間を要する接続方法や、緩みを生じうるネジ止め方法によらずに、接続端子と出力端との接続を可能とし、作業の熟練を要することなく誰でも簡単に信頼性の高い端子接続構造とし、作業性の向上を図った接続端子及び端子ボックスを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る端子ボックスの内部を表した平面図である。 図2は、図1の端子ボックスに接続する出力ケーブルの導入方向から見た端子ボックスの側面図である。 図3は、図1におけるA−A断面のボックス本体に蓋体が取り付けられた状態を示す断面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る接続端子を示す斜視図である。 図5(a)〜図5(d)は、図4の接続端子にバスバーの端子を挿入する様子を、接続端子及びバスバーの断面により段階的に示した説明図である。
以下、本発明に係る接続端子、端子接続構造、及び端子ボックスの実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明の一実施形態に係る端子ボックスを示し、図1は、端子ボックスの内部を表した平面図、図2は、端子ボックスの側面のうち出力ケーブルの導通部を設けた側面を示す側面図である。図3は、図1におけるA−A断面のボックス本体11に蓋体16が取り付けられた状態を示す断面図である。
−端子ボックスの説明−
端子ボックス1は、例えば互いに電気的に接続される複数枚の太陽電池セルが表面に設けられた太陽電池モジュールに装着されるものである。このような端子ボックス1は、建物の屋根等に敷設された複数枚の太陽電池モジュールに用いて太陽光発電システムを構築する。この端子ボックス1では、隣接して設けられた太陽電池モジュールを互いに電気的に接続し、各太陽電池モジュールにより発電された電力を取り出す。
端子ボックス1のボックス本体11は、例えば、変性PPO(ポリフェニレンオキシド)やABS(アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン)等の耐候性、電気絶縁性、耐衝撃性、耐熱性、及び難燃性のいずれにも優れた特性を有する合成樹脂材を用いて略箱形に成形されている。
図1に示すように、このボックス本体11は、一方の面が開口して開放されており、他方の面に接続用開口部12が形成されている。ここでは、便宜上、ボックス本体11の開口した側を上部とし、接続用開口部12を設けた側を底部として説明することとする。
図3に示すように、ボックス本体11の底部には、接続端子3を固定する固定台14が内部方向に突設されている。例示の形態において、固定台14は、接続端子3の端子本体31をボックス本体11の底部側から支持する。
また、ボックス本体11には、接続端子3の先端部をボックス本体11の底部に支持する支持部15が設けられている。支持部15は、接続端子3の挿入接続部32を覆う空間を備えている。
ボックス本体11内部の空間には、接続端子3等の全ての部品を装備した後、シリコーン樹脂等の絶縁性樹脂が充填される。これにより、ボックス本体11内部における電気的な接続部分がすべて樹脂封止される。ボックス本体11上部の開口は、図3に示すように、蓋体16が取り付けられて閉鎖される。なお、図1及び図3では、図面を見やすくするため、絶縁性樹脂を充填していない状態で示している。
図1に示すように、ボックス本体11の内部には、4つの接続端子3…3が備えられている。これら4つの接続端子3…3は、所定間隔で配列されている。各接続端子3の一端部は、ボックス本体11の接続用開口部12に臨むように配置されている。これらの接続端子3の一端部には、太陽電池モジュールからの出力端であるバスバーの端子4(後述の図5(a)〜図5(d)参照)が接続される。
また、これらの接続端子3…3のうち、両端に配置されている2つの接続端子3、3は、他端部に、それぞれ、バスバーからの出力を外部に取り出す出力ケーブル22の芯線221が接続されている。図2に示すように、ボックス本体11の一側壁には、2つのケーブル導通部13、13が形成され、出力ケーブル22、22がボックス本体11内へそれぞれ導入されている。これらの出力ケーブル22、22の芯線221、221は、接続端子3、3の他端部にそれぞれ接続されている。
出力ケーブル22、22には、ケーブル固定用の固定部材24が被せられている。各出力ケーブル22は、ボックス本体11の外部で、図示しない外部接続用コネクタ等と接続し、他の太陽電池モジュールに備えられた端子ボックス1の出力ケーブル等と互いに連結可能とされている。
図3に示すように、接続端子3は、ボックス本体11の固定台14に配設されて、ビス止め等によりボックス本体11に一体に取り付けられている。このとき、接続端子3の一端部の挿入接続部32を、支持部15の内部空間に挿入して配設している。
ボックス本体11内部の隣り合う2つの接続端子3、3の間には、バイパスダイオード20が配設されている。例示の形態では、1つの端子ボックス1に用いているバイパスダイオード20は3つである。各バイパスダイオード20は、2つの接続端子3、3間に太陽電池モジュールと並列に接続されている。これにより、太陽電池モジュールへ逆方向電流が流れることを未然に防ぐ。
また、例示の形態では、バイパスダイオード20として、合成樹脂等によりモールドして形成されたパッケージタイプのダイオードを用いている。バイパスダイオード20は、バイパスダイオード20のリード線部分を接続端子3に半田付けにより接続している。
各出力ケーブル22には、止水スリーブ23が外装されている。止水スリーブ23は、ボックス本体11の外部から内部への水の侵入を防止しつつ、出力ケーブル22をボックス本体11に固定する。
図3に示す形態では、止水スリーブ23は、略筒状の内側スリーブ232と、その外側に設けられた外側スリーブ231とを備え、これらが一体的な形状に成形されている。内側スリーブ232は、出力ケーブル22の外周面に密着し、外側スリーブ231はケーブル導通部13に対して密着する。これにより、ボックス本体11の内部と外部との防水性が確保されている。
出力ケーブル22には、止水スリーブ23に近接させて、固定部材24が取り付けられている。固定部材24は、出力ケーブル22をボックス本体11に安定的に固定するための部材である。固定部材24は、ボックス本体11と同じ材質で形成され、超音波溶着等により出力ケーブル22の外周に固着されている。
また、図3に示す形態では、ボックス本体11の開口に、蓋体16が取り付けられて閉塞されている。蓋体16とボックス本体11の嵌め合い部分には、Oリングやゴム材等のシール部材17が備えられ、防水性が確保されている。
このような端子ボックス1に対し、バスバーの端子4は、ボックス本体11に開設された接続用開口部12を通してボックス本体11内へ導入され、接続端子3の挿入接続部32に接続される。
−接続端子の説明−
次に、端子ボックス1のボックス本体11内に配設された接続端子3について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図4は、接続端子3の一例を示す斜視図である。図5(a)〜図5(d)は、図4の接続端子3にバスバーの端子4を挿入する様子を、断面により段階的に示した説明図である。
前記の端子ボックス1において、内部に配設された4つの接続端子3…3は、いずれも同一の形状である。各接続端子3は、端子本体31の一端部(図中における上方部)に、バスバーの端子4の挿入を許容する挿入接続部32を有し、他端部(図中における下方部)に、前記出力ケーブル22の芯線221を圧着するケーブル圧着部39を有している。
接続端子3の挿入接続部32は、保持部33と弾性接片35とを備える。保持部33は、端子本体31の一端部に一体的に形成され、略四角筒状の形状とされている。弾性接続片35も端子本体31の一端部に一体的に形成され、保持部33の内側に配設されている。
図4に示す形態では、保持部33は、端子本体31の左右側縁部に延設された一対の保持片331、331を、それぞれ略U字状となるように折曲させて形成されている。また、略U字状に折曲られた各保持片331、331は、端縁同士が、微少寸法の隙間を設けて対向されており、スリット部34を構成している。このように、保持部33は、端子本体31に一体的に設けられ、スリット部34を有する略四角筒状の形状を有する。
なお、保持部33は、このスリット部34を利用して、保持片331をより内側に折曲させたり、半円状に曲げたりする各種の変形も可能である。
弾性接触片35は、端子本体31の一端部から延設されている。弾性接触片35は、この端子本体31の一端部から他端部の方向へ略U字状に折り返され、保持部33の内側に挿入されている。これにより、図4に示すように、弾性接触片35が保持部33の内面に対向して配置されている。そして、弾性接触片35は、保持部33の保持片331、331の内面に当接するように屈曲させて形成されている。
具体的には、弾性接触片35は、端子本体31の一端部にて折り返されている部分が、保持部33の内面からは離間している。これにより、図4及び図5(a)に示すように、端子本体31の一端部寄りに広く、保持部33の内側に向けて狭くなったテーパー状の差込口321を形成している。
弾性接触片35は、このように端子本体31の一端部を折り返した形状であることにより、保持部33の内面方向に付勢する弾性反発力を備えている。また、例示の形態において、弾性接触片35は、保持片331、331との対向する面に、丸突状の突起部36を備えている。この突起部36は、保持部33のスリット部34の間に、ちょうど納まる位置および寸法に形成されている。
また、図4に示すように、弾性接触片35は、端部が自由端である。弾性接触片35の自由端部351は、保持部33の外側に延出され、外方へ屈曲されており、レバー37を構成している。このレバー37は、押圧する操作部とすることができ、押圧することによって弾性接触片35を保持片331、331の内面から離間させることができる。また、押圧したレバー37を離すと、弾性接触片35の弾性反発力によって形状が復元し、再び保持片331、331の内面に当接する。
さらに、挿入接続部32は、弾性接触片35が、保持部33の内側において、保持片331、331の内面方向に突出するように屈曲して形成されている。図5(a)に示す形態では、屈曲した弾性接触片35は、保持片331、331の内面と相まって、断面が略K字状となる屈曲形状に構成されている。
弾性接触片35の突起部36は、屈曲された面の頂部に位置するように形成されている。また、かかる弾性接触片35における弾性反発力の調整は、保持部33の折曲形状を変えて、弾性接触片35のたわみ量を変化させることで調整することができる。
前記のように、端子ボックス1には、バイパスダイオード20が設けられる。接続端子3には、バイパスダイオード20を保持する溝部381を備えたダイオード支持片38が形成されている。
図4に示すように、ダイオード支持片38は、挿入接続部32とケーブル圧着部39との中間部において、端子本体31の左右側縁部に一体に立設されている。ダイオード支持片38は、中央にスリット状の溝部381を備え、バイパスダイオード20のリード線部分を挿入して保持可能とされている。
接続端子3のケーブル圧着部39は、端子本体31の他端部に設けられている。例示の形態では、端子本体31の左右側縁部が立設されて、端子本体31と一体に形成されている。ケーブル圧着部39には出力ケーブル22の芯線221が配設されて、カシメ接続される。また、端子本体31は、ケーブル圧着部39と、ダイオード支持片38との間でくびれ部を有して、このケーブル圧着部39の部分が、挿入接続部32およびダイオード支持片38が形成されている部分よりも細幅に形成されている。
このような接続端子3は、挿入接続部32の弾性接触片35の弾性反発力により、弾性接触片35と保持部33との間にバスバーの端子4を圧入可能としている。
すなわち、接続端子3は、図5(a)に示す状態から、レバー37が押圧されると、図5(b)に示すように、挿入接続部32において、保持部33と弾性接触片35とが離間する。そして、図5(c)に示すように、バスバーの端子4が、この弾性接触片35と保持部33との間に容易に挿入される。バスバーの端子4の挿入が完了すると、押圧したレバー37を離す。すると、図5(d)に示すように、弾性反発力によって弾性接触片35がもとの形状に戻り、バスバーの端子4が弾性接触片35と保持部33との間に挟持される。これにより、バスバーの端子4が、端子本体31の弾性接触片35を介して出力ケーブル22とを相互に接続される。
−端子接続構造の説明−
図5(d)に示すように、本実施形態に係る端子接続構造では、接続端子3に設けられた挿入接続部32において、バスバーの端子4が端子本体31の一端部から圧入されて相互に接続されている。挿入接続部32は、弾性接触片35と保持部33とが当接するように対向配置されており、弾性接触片35の弾性反発力によってバスバーの端子4を挟持している。
例示の形態では、弾性接触片35が保持部33の内側において、保持部33の内面方向に突出するように屈曲して形成されており、挿入されたバスバーの端子4を保持部33の内面方向に押圧する。
また、弾性接触片35に設けられた突起部36は、図5(a)に示すように、保持部33のスリット部34の間に、ちょうど納まるように形成され、保持片331、331の内面よりも突出した状態で配設されている。このため、図5(d)に示すように、端子本体31の挿入接続部32にバスバーの端子4が挿入されたことで、弾性接触片35は、バスバーの端子4の厚み分に加えて、突起部36の突出量の分も、押し下げられていることとなる。この結果、バスバーの端子4は、弾性接触片35の弾性反発力を受けて、保持部33との間に強固に保持される。保持部33のスリット部34を利用して、またスリット部34を内側へ押圧変形させることによって、バスバーの端子4との接触圧をより一層高めるように形成することも可能である。
このような端子接続構造によって、バスバーの端子4は、接続端子3の挿入接続部32に簡単に接続することができ、かつ強力な弾性反発力によって挟持されたものとなっている。従来の構造においては、半田付け作業に手間と時間を要し、又はネジ止めに緩みを生じるおそれがあったが、本実施形態に係る端子接続構造では、半田付けやネジ止めによる接続ではなく、バスバーの端子4を弾性接触片35と保持部33との間に挿入するだけで、接続に要する作業を完了させることができる。したがって、バスバーの端子4と接続端子3との接続に熟練を要することなく、誰でも簡単かつ確実に実施することができ、半田接続の熱によるダイオードへの影響を懸念することもなく、極めて好ましい端子接続構造を実現することができる。
なお、本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
この出願は、2009年5月20日に日本で出願された特願2009−122293に基づく優先権を請求する。これに言及することにより、その全ての内容は本出願に組み込まれるものである。
本発明は、太陽光発電システムにおける太陽電池モジュール用の端子ボックスに好適に利用することができ、また、端子ボックスの接続端子および端子接続構造に好適に利用することができる。
1 端子ボックス
11 ボックス本体
12 接続用開口部
13 ケーブル導通部
14 固定台
15 支持部
16 蓋体
17 シール部材
20 バイパスダイオード
22 出力ケーブル
221 芯線
23 止水スリーブ
231 外側スリーブ
232 内側スリーブ
24 固定部材
3 接続端子
31 端子本体
32 挿入接続部
321 差込口
33 保持部
331 保持片
34 スリット部
35 弾性接触片
351 自由端部
36 突起部
37 レバー
38 ダイオード支持片
381 溝部
39 ケーブル圧着部
4 バスバーの端子

Claims (6)

  1. バスバーの端子と出力ケーブルとを中継接続する端子本体を備えた接続端子であって、
    前記端子本体は、
    一端部に、バスバーの端子の挿入を許容する挿入接続部を有し、
    他端部に、端子本体に接続される出力ケーブルの芯線を圧着するケーブル圧着部を有し、
    前記挿入接続部は、端子本体の一端部に一体形成された略四角筒状の保持部と、この保持部内に延びる弾性接触片とを備え、
    この弾性接触片は、端子本体の一端部から延設されて他端部の方向へ折り返され、保持部の内面に当接するように屈曲して形成されて弾性反発力を備え保持部と対向する面に突起部を有し、自由端である端部が保持部の外側に延出されて外方へ屈曲した形状のレバーを構成し、このレバーを押圧することにより弾性接触片を保持部の内面から離間させるように操作可能とされ、
    前記弾性接触片と前記保持部との間には、弾性接触片の弾性反発力を利用してバスバーの端子を圧入することが可能であり、当該弾性接触片を介してバスバーの端子と出力ケーブルとを相互に接続することを特徴とする接続端子。
  2. 請求項1に記載の接続端子において、
    前記保持部は、端子本体の左右側縁部に一体に延設された一対の保持片を備え、当該保持片をそれぞれ略U字状に折曲させて形成されており、
    前記各保持片の端縁同士が隙間を設けて対向し、スリット部を形成していることを特徴とする接続端子。
  3. 請求項1または2に記載の接続端子において、
    前記挿入接続部は、弾性接触片が保持部の内面方向に突出するように屈曲され、断面が略K字状をなすように形成されていることを特徴とする接続端子。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つの請求項に記載の接続端子において、
    前記挿入接続部とケーブル圧着部との中間部には、バイパスダイオードを保持する溝部を備えたダイオード支持片が左右側縁部に一体に立設されていることを特徴とする接続端子。
  5. 接続端子の端子本体にバスバーの端子を挿入して接続する端子接続構造であって、
    前記端子本体には、略四角筒状の保持部内に弾性接触片が配設された挿入接続部が一体的に形成され、
    前記弾性接触片は、端子本体の一端部から延設されて他端部の方向へ折り返され、保持部の内面に当接するように屈曲して形成されて弾性反発力を備え保持部と対向する面に突起部を有し、自由端である端部が保持部の外側に延出されて外方へ屈曲した形状のレバーを構成し、このレバーを押圧することにより弾性接触片を保持部の内面から離間させるように操作可能とされ、
    前記バスバーの端子、弾性接触片と保持部との間に、弾性接触片の弾性反発力を利用して圧入されて、弾性接触片と保持部との間に保持されるとともに、当該弾性接触片の突起部がバスバーの端子に圧接されて相互に接続されていることを特徴とする端子接続構造。
  6. 太陽電池モジュールに取り付けられて複数の太陽電池モジュール同士を電気的に接続する端子ボックスであって、
    開口した箱状のボックス本体と、このボックス本体の開口を閉鎖する蓋体とを備え、ボックス本体内には、太陽電池モジュールのバスバーの端子と、バスバーからの出力を外部に取り出す出力ケーブルの芯線とを中継接続する接続端子が配設され、
    前記接続端子は、端子本体の一端部に、バスバーの端子の挿入を許容する挿入接続部を有し、他端部に、端子本体に接続される出力ケーブルの芯線を圧着するケーブル圧着部を有し、
    前記挿入接続部は、端子本体に一体形成された略四角筒状の保持部と、この保持部内に延びる弾性接触片とを備え、
    この弾性接触片は、端子本体の一端部から延設されて他端部の方向へ折り返され、保持部の内面に当接するように屈曲して形成されて弾性反発力を備え保持部と対向する面に突起部を有し、自由端である端部が保持部の外側に延出されて外方へ屈曲した形状のレバーを構成し、このレバーを押圧することにより弾性接触片を保持部の内面から離間させるように操作可能とされ、
    前記弾性接触片と前記保持部との間には、弾性接触片の弾性反発力を利用してバスバーの端子を圧入することが可能であり、
    前記バスバーの端子がボックス本体に開設された接続用開口部を通してボックス本体内へ導入され、前記接続端子の挿入接続部に圧入することにより出力ケーブルと接続可能に形成されていることを特徴とする端子ボックス。
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