JP6634210B2 - コンタクト及びそれを備えるコネクタ - Google Patents

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Description

この発明はコンタクト及びそれを備えるコネクタに関する。
図22〜図24に示すように、従来、導電性の金属板を曲げ加工することにより形成された端子嵌合部912と電線接続部913とを備えた端子本体911と、端子本体911とは別部品であって導電性の金属板を曲げ加工することにより形成された弾性接触体925とを、一体的に組み付けてなる雌端子金具910が知られている(下記特許文献1参照)。端子嵌合部912は横長方形断面の箱形をなし、その前端面には図示しない雄端子金具が進入可能な挿入口916が開口されている。端子嵌合部912の天井板918には下方へ突出する一対のタブ接触部918Aが形成されている。一対のタブ接触部918Aはそれぞれ半円筒状であり、前後方向へ延びている(図22、図23参照)。底板914には上方へ膨らむ過度撓み防止部923が形成されている。過度撓み防止部923は後述する弾性撓み部928が過度に撓むのを防止する部分である。
電線接続部913はインシュレーションバレル913Aとワイヤバレル913Bとを有する。インシュレーションバレル913Aは図示しない電線の樹脂被覆部に接続され、ワイヤバレル913Bは電線の芯線に接続される。
弾性接触体925は、長方形をなす板材を曲げ加工して形成されている。弾性接触体925の前端部は平坦な板状をなす係合部926となっている。弾性接触体925の後端部は側方から見てU字形に曲げ加工することによって保持部927が形成されている。保持部927は上板部927Aと立上り部927Bと下板部927Cとからなる。保持部927の前後方向の寸法は、端子嵌合部912の前部ストッパ920Fと後部ストッパ920Rとの間隔よりわずかに小さい寸法に設定されている。上板部927Aは、端子嵌合部912の前部ストッパ920Fと後部ストッパ920Rとの間に前後方向へ移動できないように配置されている。また、保持部927の高さ方向の寸法は端子嵌合部912の底板914と保護板919との間隔と同じ寸法に設定されている。上板部927Aは保護板919に接触し、下板部927Cは底板914に接触し(図22参照)、弾性接触体925は端子嵌合部912内に上下方向へ移動できないように保持されている。
弾性接触体925の係合部926と保持部927との間の部分を上方へ膨らませるように弧状に曲げ加工することによって弾性撓み部928が形成されている。弾性撓み部928の頂上部には上方へ突出するタブ接触部928Aが形成されている。
弾性接触体925の係合部926の左右両端部は端子嵌合部912の押え部922の下に前後方向へ移動可能に潜りこんでいる。
端子嵌合部912のタブ接触部918Aと弾性接触体925のタブ接触部928Aとの間に雄端子金具のタブ(図示せず)が挿入されると、弾性撓み部928が撓み、雄端子金具のタブは端子嵌合部912のタブ接触部918Aと弾性接触体925のタブ接触部928Aとで挟まれる。弾性撓み部928の復元力の働きにより、雄端子金具のタブと端子嵌合部912のタブ接触部918Aとの間、雄端子金具のタブと弾性接触体925のタブ接触部928Aとの間に、それぞれ一定の接触力が生じる。雄端子金具のタブは、タブ接触部918Aに線接触するとともに、タブ接触部928Aに点接触する。
通常、弾性接触体925の材質はステンレス鋼であり、端子本体911の材質は銅又は銅合金である。したがって、電流は主に、雄端子金具のタブと端子嵌合部912のタブ接触部918Aとの接触部を通じて流れる。
特開平8−250178号公報
雌端子金具910や雄端子金具の成形精度が低かったり、雌端子金具910の電線接続部913に接続された電線が引っ張られたりすると、接続状態にある雌端子金具910と雄端子金具とが位置ずれすることがある。
例えば、雌端子金具910の電線接続部913に接続された電線が引っ張られ、雄端子金具のタブに対して雌端子金具910のタブ接触部918Aが傾くと、雄端子金具のタブと雌端子金具910のタブ接触部918Aとの平行な位置関係が失われ、雄端子金具のタブと雌端子金具910のタブ接触部918Aとの接触面積が減少する。雄端子金具のタブと雌端子金具910のタブ接触部918Aとの接触面積が減少すると、接触抵抗が大きく変動し、接触信頼性が損なわれるおそれがある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は、コンタクトと相手側コンタクトとの接触面積の変動を抑制してコンタクトの接触信頼性を高めることである。
上述の課題を解決するため請求項1に記載の発明のコンタクトは、相手側コンタクトの相手側接触部に接触する接触部を有するコンタクト本体と、前記コンタクト本体と別部品であって、前記相手側接触部を受容するとともに、前記接触部を移動可能に支持する支持部材とを備え、前記支持部材は、前記相手側接触部と前記接触部とを受容する支持部材本体部と、前記支持部材本体部に設けられ、前記支持部材本体部内に挿入された前記相手側接触部と前記接触部とを互いに接触させるばね部と、前記支持部材本体部に設けられ、前記ばね部の撓み方向の前記相手側コンタクトの移動を規制する規制部とを有し、前記接触部が、平板状の接触部本体部と、前記接触部本体部から前記支持部材本体部内へ突出する接点部とを有し、前記接触部が、前記ばね部の撓み方向へ移動可能であるとともに、前記支持部材の中心軸方向と前記撓み方向とに対して直交する方向に平行な回転中心軸を中心として回転可能であるように、前記支持部材に支持されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンタクトにおいて、前記接点部が、前記支持部材の中心軸方向に沿って延びていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のコンタクトにおいて、前記支持部材本体部が角筒状であり、前記支持部材本体部が、互いに対向する上壁面部及び下壁面部を有し、前記ばね部が、前記上壁面部及び前記下壁面部の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のコンタクトにおいて、前記支持部材本体部が、前記上壁面部及び前記下壁面部に対してそれぞれ直角であるとともに、互いに対向する一対の側壁面部を有し、前記一対の側壁面部にそれぞれ孔が設けられ、前記接触部が、前記接触部本体部に連なり、前記孔に挿入されて前記一対の側壁面部に移動可能に支持される複数の突起部を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載のコンタクトにおいて、前記規制部が、前記上壁面部及び前記下壁面部にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1又は2に記載のコンタクトにおいて、前記支持部材本体部の断面形状がU字形であり、前記支持部材本体部が、前記接触部本体部と対向する壁面部を有し、前記ばね部が、前記壁面部に設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のコンタクトにおいて、前記支持部材本体部が、前記壁面部に対してそれぞれ直角であるとともに、互いに対向する一対の側壁面部を有し、前記一対の側壁面部にそれぞれ孔が設けられ、前記接触部が、前記接触部本体部に連なり、前記孔に挿入されて前記一対の側壁面部に移動可能に支持される複数の突起部を有することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載のコンタクトにおいて、前記支持部材が、前記支持部材の中心軸方向と平行な方向の前記接触部の移動を規制するストッパ部を有することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のコンタクトにおいて、前記規制部が、前記ストッパ部を兼ねることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のいずれか1項に記載のコンタクトにおいて、前記規制部の断面形状がJ字状であることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1〜10のいずれか1項に記載のコンタクトにおいて、前記コンタクト本体の板厚と前記支持部材の板厚とは異なり、前記コンタクト本体の板厚は前記支持部材の板厚より厚いことを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項1〜11のいずれか1項に記載のコンタクトにおいて、前記コンタクト本体が、前記接触部に連なり、接続対象物に接続される接続部を有することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載のコンタクトにおいて、前記接続対象物がケーブルであることを特徴とする。
請求項14に記載の発明のコネクタは、請求項1〜13のいずれか1項に記載のコンタクトと、前記コンタクトを収容するとともに、前記支持部材を保持するハウジングとを備えていることを特徴とする。
この発明によれば、コンタクトと相手側コンタクトとの接触面積の変動を抑制してコンタクトの接触信頼性を高めることができる。
この発明の第1実施形態に係る雌コネクタに雄コネクタを嵌合する前の状態を示す斜視図である。 図1に示す雌コネクタ及び雄コネクタの断面図である。 図1に示す雌コネクタに雄コネクタを嵌合した状態を示す斜視図である。 図1に示す雌コネクタ及び雄コネクタの分解斜視図である。 図1に示す雌コネクタの雌側コンタクトの斜視図である。 図5に示す雌側コンタクトを別の角度から見た斜視図である。 図5に示す雌側コンタクトを斜め下方から見た斜視図である。 図5に示す雌側コンタクトの正面図である。 図5に示す雌側コンタクトの背面図である。 図5に示す雌側コンタクトの平面図である。 図10のXI-XI線に沿う断面図である。 図5に示す雌側コンタクトの分解斜視図である。 図12に示す雌側コンタクトを斜め下方から見た分解斜視図である。 図5に示す雌側コンタクトの支持部材の一部を切断した状態を示す断面図である。 図5に示す雌側コンタクトに雄側コンタクトを挿入する前の状態を示す斜視図である。 図5に示す雌側コンタクトに雄側コンタクトを挿入した状態を示す斜視図である。 図16に示す雌側コンタクト及び雄側コンタクトの拡大断面図であり、その切断線は図10のXVII−XVII線である。 標準的な厚さの雄側コンタクトよりも厚い雄側コンタクトを図5に示す雌側コンタクトに挿入した状態を示す拡大断面図であり、その切断線は図10のXVIII−XVIII線である。 第1実施形態の変形例の支持部材の一部を切断した状態を示す断面図である。 この発明の第2実施形態に係る雌コネクタの雌側コンタクトの斜視図である。 図20に示す雌側コンタクトのコンタクト本体の斜視図である。 従来のコンタクトの一部切欠断面図である。 図22のコンタクトの正面図である。 図22の弾性接触体の斜視図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この発明の第1実施形態の雌コネクタを図1〜図18に基づいて説明する。
図1〜図4に示すように、雌コネクタ(コネクタ)1はケーブル5に結線された雄コネクタ6に接続される。雌コネクタ1はケーブル(接続対象物)4に結線されている。
雌コネクタ1は雌側コンタクト(コンタクト)2と雌側ハウジング(ハウジング)3とを備えている。
図4〜図14に示すように、雌側コンタクト2はコンタクト本体21と支持部材22とを備えている。
コンタクト本体21は、雄コネクタ6の平板状の雄側コンタクト(相手側コンタクト)7の接触部(相手側接触部)71に接触する接触部211と、接触部211に連なり、ケーブル4に接続される接続部212とを有する(図11、図12参照)。コンタクト本体21の材料として例えば銅、銅合金等を挙げることができる。
接触部211は、平板状の接触部本体部211Aと、接触部本体部211Aの上面から突出する接点部211Bと、接触部本体部211Aの両側面から突出する突起部211Cとを有する。雌側コンタクト2は、コンタクト本体21として板厚の厚い金属板を用いることができるので、高電流用のコンタクトとして好適である。また、コンタクト本体21の接触部本体部211Aの板厚が厚くても平板状であるから加工が容易である。
2つの接点部211Bはそれぞれ支持部材22の中心軸方向DCに沿って延びている。
各接点部211Bの断面形状は半円形であり、各接点部211Bは円筒面211Eを有する。
突起部211Cは接触部本体部211Aの両側面にそれぞれ2つずつ設けられている。各突起部211Cは楔状である。接触部本体部211Aの一方の側面に設けられた2つの突起部211Cのうち、後側(ケーブル4側)の突起部211Cは、側壁面部221Cの孔221C1に入り、側壁面部221Cの後端部に引っ掛かる(図5、図7参照)。接触部本体部211Aの他方の側面に設けられた2つの突起部211Cのうち、後側の突起部211Cは、側壁面部221Dの孔221D1(図14、図17参照)に入り、側壁面部221Dの後端部に引っ掛かる。
接続部212は平板状である。接続部212にはケーブル4の芯線41が半田付けされる。ケーブル4は芯線41と芯線41を覆う被覆部42とを有する(図11参照)。なお、図4等のケーブル4,5の芯線41,51は簡略化されて描かれている。
支持部材22はコンタクト本体21とは別の部品である。支持部材22は、雄コネクタ6の雄側コンタクト7の接触部71を受容するとともに、コンタクト本体21の接触部211を移動可能に支持する。この「接触部211を移動可能に支持する」とは、接触部211を第1ばね部(ばね部)222や第2ばね部(ばね部)223の撓み方向(以下「ばね部撓み方向DT」という)へ移動可能に支持することを意味する。
支持部材22は、支持部材本体部221と第1ばね部222と第2ばね部223と規制部226とを有する(図12〜図14参照)。支持部材22の材料としては例えばステンレス鋼を挙げることができる。支持部材22はステンレス鋼の板状体をプレス加工して形成される。支持部材22の板厚はコンタクト本体21の板厚に比べて薄いので、ばね性に優れ、かつ加工性も良い。なお、支持部材22の材料としてステンレス鋼に代えて銅、銅合金等を用いてもよい。
支持部材本体部221は、角筒状であり、上壁面部221Aと下壁面部221Bと側壁面部221Cと側壁面部221Dとを有する。
上壁面部221A及び下壁面部221Bはばね部撓み方向DTで対向している。側壁面部221C及び側壁面部221Dは上壁面部221A及び下壁面部221Bに対してそれぞれ直角である。この「直角」には、厳密な意味の直角だけでなく、ほぼ直角も含まれる。側壁面部221C及び側壁面部221Dは、支持部材22の中心軸方向DCとばね部撓み方向DTとに直交する方向(以下「幅方向DW」という。)で対向している。下壁面部221Bは幅方向DWで2つに分離している。下壁面部221Bを構成する一方の下壁面部分221B1は側壁面部221Cに連なり、他方の下壁面部分221B2は側壁面部221Dに連なる。
側壁面部221Cの下部にはほぼ長方形の孔221C1が形成され、側壁面部221Dの下部にはほぼ長方形の孔221D1が形成されている。孔221C1と孔221D1とは同形状で、同じ大きさを有する。孔221C1,221D1には接触部211の突起部211Cが挿入され、接触部211は側壁面部221C及び側壁面部221Dにそれぞれ移動可能に支持されている。
1つの第1ばね部222は支持部材本体部221内で支持部材22の中心軸方向DCに沿って延びている。第1ばね部222はほぼV字形に曲げられている。上壁面部221Aの前端に連なる第1ばね部222の一端部はU字形に曲げられている。4つの第2ばね部223のうち、2つの第2ばね部223はそれぞれ切り起こしによって下壁面部分221B1に形成され、残りの2つの第2ばね部223はそれぞれ切り起こしによって下壁面部分221B2に形成されている。第1ばね部222及び第2ばね部223は、支持部材本体部221内に挿入された雄側コンタクト7の接触部71とコンタクト本体21の接触部211とを互いに接触させる。
4つの規制部226はばね部撓み方向DTの雄側コンタクト7の接触部71の移動を規制する。4つの規制部226のうちの2つの規制部226はそれぞれ上壁面部221Aの前端から延び、J字形に曲がっている。残りの2つの規制部226はそれぞれ下壁面部221Bの前端から延び、J字形に曲がっている。上壁面部221A側の規制部226と下壁面部221B側の規制部226はばね部撓み方向DTで対向している。下壁面部221B側の規制部226は、支持部材本体部221内の雌側コンタクト2の接触部211が支持部材本体部221の前端から飛び出さないように、支持部材22の中心軸方向DCにおける接触部211の移動を規制するストッパ部を兼ねる。また、各規制部226は雄側コンタクト7の接触部71を支持部材本体部221内へ誘い込む誘いとしても機能する。支持部材22の中心軸方向DCにおいて規制部226の前端の位置は側壁面部221C及び側壁面部221Dの前端の位置よりも若干後方に位置している。したがって、支持部材22を雌側ハウジング3内に収容したとき、規制部226が雌側ハウジング3に接触するのを避け、規制部226の変形が阻止される。
図1〜図4に示すように、雌側ハウジング3は角筒状のハウジング本体31とレバー状のロック部32と一対の側壁部33とを有する。雌側ハウジング3の材料として例えば絶縁性の樹脂を挙げることができる。
ハウジング本体31は雌側コンタクト2を収容するコンタクト収容室311とケーブル4の一端部を収容するケーブル収容室312とを有する。
ロック部32は楔状の突起321を有し、ばね部撓み方向DTに沿って撓むことができる。一対の側壁部33はそれぞれハウジング本体31の上面から突出し、ロック部32の側面を覆っている。
次に、雌コネクタ1の組立を説明する。
まず、ケーブル4の芯線41をコンタクト本体21の接続部212に半田付けする。
次に、コンタクト本体21の接触部211を支持部材本体部221内に挿入する。このとき、接触部211の突起部211Cは、支持部材22の側壁面部221C及び側壁面部221Dを内側から外側へ押して側壁面部221Cと側壁面部221Dとの間隔を広げるので、接触部211が支持部材本体部221内に入り込む。接触部本体部211Aの一方の側面に設けられた2つの突起部211Cが、側壁面部221Cの孔221C1に入り、接触部本体部211Aの他方の側面に設けられた2つの突起部211Cが、側壁面部221Dの孔221D1に入ると、側壁面部221Cと側壁面部221Dとの間隔が元に戻る。突起部211Cの後端面211C1(図13参照)が支持部材22の中心軸方向DCに対して直角であるので、支持部材22の後方への接触部211の移動は側壁面部221C及び側壁面部221Dの後端部によって阻止される。
最後に、雌側コンタクト2を雌側ハウジング3のコンタクト収容室311に、ケーブル4の一端部をケーブル収容室312にそれぞれ収容する。
以上の工程を経て、雌コネクタ1の組立が完了する。
次に、雌コネクタ1の相手側コネクタである雄コネクタ6を説明する。
図1〜図4に示すように、雄コネクタ6は雄側コンタクト7とハウジング8とを備える。雄側コンタクト7は接触部71と接続部72とを有する。平板状の接触部71はハウジング8の第1収容部81内に突出し、第1収容部81内で雌コネクタ1の接触部211に接触する。接触部71は第1収容部81と第2収容部82との間に介在する隔壁83によって支持されている。接続部72にはケーブル5の芯線51が半田付けされている。ケーブル5は芯線51と芯線51を覆う被覆部52とを有する。接続部72はケーブル5の一端部とともにハウジング8の第2収容部82内に収容されている。
ハウジング8は角筒状であり、雌コネクタ1を収容する第1収容部81を有する。第1収容部81に雌コネクタ1のハウジング3の大部分が収容される。ハウジング8の先端に形成された突起811に雌コネクタ1のロック部32の突起321が引っ掛かり、雌コネクタ1のハウジング3は雄コネクタ6のハウジング8に機械的に接続される。
雌コネクタ1と雄コネクタ6とを接続するには、まず、図1に示すように、雌コネクタ1と雄コネクタ6とを対向させ、図3に示すように、雄コネクタ6と雌コネクタ1とを嵌合させればよい。
雄コネクタ6と雌コネクタ1とを嵌合させると、図17に示すように、支持部材22の第1ばね部222及び第2ばね部223の復帰力の働きにより、雄側コンタクト7の接触部71と雌側コンタクト2の接触部211とが互いに接触する。このとき、雄側コンタクト7の接触部71の下面と雌コネクタ1の接点部211Bの円筒面211Eとが接触し、雌コネクタ1と雄コネクタ6とが電気的に接続される。
雄側コンタクト7と雌側コンタクト2とは第1ばね部222と第2ばね部223とで挟まれているので、外力によって雄側コンタクト7が雌側コンタクト2に対して相対的に傾くと、雌側コンタクト2は雄側コンタクト7に追従して傾き、雌側コンタクト2に対する雄側コンタク7の傾きは抑制される。これに対し、大きな外力(第1ばね部222と第2ばね部223とによる雄側コンタクト7の傾きの抑制力を超える外力)が雄側コンタクト7に作用したときは、雄側コンタクト7が大きく傾こうとするが、雄側コンタクト7は規制部226に突き当たり、雄側コンタクト7の傾きが規制される。その結果、雄側コンタクト7の接触部71と雌側コンタクト2の接触部211との接触面積の減少が抑制される。
図18に示すように、製造のばらつきにより雄側コンタクト7(図17参照)よりも厚く形成された雄側コンタクト107が支持部材本体部221内に挿入された場合、第1ばね部222が弾性変形するとともに、第2ばね部223が雌側コンタクト2の接触部211を介して雄側コンタクト107に押されて弾性変形する(図18では第2ばね部223は下壁面部221B内に隠れて見えない)。その結果、第1ばね部222の変形量が抑えられ、第1ばね部222の塑性変形が防止される。また、雄側コンタクト107が傾いた場合には、その傾きは、雄側コンタクト7の場合と同様に、規制部226によって規制される。
この実施形態によれば、規制部226が雌側コンタクト2に対する雄側コンタクト7の傾きを規制するので、雄側コンタクト7の傾きによって生じる雄側コンタク7の接触部71と雌側コンタクト2の接触部211との接触面積の減少を抑制し、接触抵抗の増加による温度上昇を抑えることができ、雌側コンタクト2と雄側コンタクト7との間の接触信頼性を高めることができる。
次に、上述の第1実施形態の変形例を図19に基づいて説明する。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1実施形態との主な相違部分についてだけ説明する。なお、この変形例のコンタクト本体は第1実施形態のコンタクト本体21と共通する。
上述の第1実施形態では、支持部材22の前方への接触部211の移動は下壁面部221B側の規制部226によって阻止される。すなわち、下壁面部221B側の規制部226はストッパ部を兼ねている。これに対し、この変形例では、規制部226とは別に、下壁面部221Bの下壁面部分221B1,221B2の前端部に、支持部材122の前方への接触部211の移動を阻止するL字形のストッパ部227がそれぞれ形成されている。
この変形例によれば、上述の第1実施形態と同様の作用効果を奏するとともに、コンタクト本体21の接触部211が規制部226に突き当たるのを防ぐことができる。
次に、この発明の第2実施形態を図20、図21に基づいて説明する。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1実施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第1実施形態では、突起部211Cは接触部本体部211Aの両側面にそれぞれ2つずつ設けられている。これに対し、第2実施形態では、接触部本体部2211Aの両側面にそれぞれ3つの突起部211C,211C,211Dが形成されている。3つの突起部211C,211C,211Dのうちの後側の突起部211Cと突起部211Dとで支持部材22の側壁面部221C,221Dの後端部を挟むので、支持部材22の前方への接触部211の移動が阻止される。後側の突起部211Cの後端面211C1と突起部211Dの前端面211D1とは、それぞれ支持部材22の中心軸方向DCに対して直角である。この「直角」にはほぼ直角も含まれる。
第2実施形態によれば、上述の第1実施形態と同様の作用効果を奏するとともに、コンタクト本体21の接触部2211が規制部226に突き当たるのを防ぐことができる。
なお、上述の実施形態等では、支持部材22,122は第1ばね部222と第2ばね部223とを有するが、第1ばね部222と第2ばね部223とのどちらか一方だけを支持部材22に設けてもよい。
また、上述の実施形態等では、第1ばね部222は1つであり、第2ばね部223は4つであるが、第1ばね部222及び第2ばね部223の数は単数でも複数でもよい。
更に、上述の実施形態等では、支持部材22,122が角筒状であり、上壁面部221A及び下壁面部221Bを有するが、支持部材は筒状に限定されない。例えば、支持部材の断面形状はU字形でもよい。この場合、支持部材は上壁面部(壁面部)221A及び下壁面部(壁面部)221Bのいずれか一方を有する。
ハウジング3のコンタクト収容室311に収容される支持部材22,122の断面形状がU字形の場合、突起部211C,211Dが挿入される部分は孔221C1,221D1でもよいし、切欠き(図示せず)でもよい。
また、上述の実施形態等では、雌コネクタ1の雌側コンタクト2,202の接続対象物はケーブル4であるが、雌側コンタクト2,202の接続対象物はケーブル4に限られない。
なお、上述の実施形態等では、コンタクト本体21の板厚が支持部材22,122の板厚より厚いが、コンタクト本体21の板厚と支持部材22,122の板厚とが同じであってもよい。
また、上述の実施形態等では、接点部211Bの断面形状が半円形であるが、接点部の断面形状はほぼ台形であってもよい(図示せず)。
なお、上述の実施形態等では、規制部226の断面形状がJ字状であるが、ばね部撓み方向DTの雄側コンタクト7,107の移動を規制する形状であればよいので、規制部の形状はJ字状に限定されない。例えば、断面形状がC字状でもよい(図示せず)。
また、上述の実施形態等では、接続部212が平板状であり、接続部212にケーブルの芯線41を半田付けするようにしたが、接続部はこれに限られない。例えば、接続部は、ケーブル4の芯線41を保持するためにかしめられるかしめ部(図示せず)と、ケーブル4の被覆部42を保持するためにかしめられるかしめ部(図示せず)とを有するものでもよい。
1:雌コネクタ(コネクタ)
2,202:雌側コンタクト(コンタクト)
21:コンタクト本体
211,2211:接触部
211A,2211A:接触部本体部
211B:接点部
211C,211D:突起部
211C1:突起部211Cの後端面
211D1:突起部211Dの前端面
211E:円筒面
212:接続部
22,122:支持部材
221:支持部材本体部
221A:上壁面部
221B:下壁面部
221B1:一方の下壁面部分
221B2:他方の下壁面部分
221C:側壁面部
221C1:孔
221D:側壁面部
221D1:孔
222:第1ばね部(ばね部)
223:第2ばね部(ばね部)
226:規制部
227:ストッパ部
3:雌側ハウジング(ハウジング)
31:ハウジング本体
311:コンタクト収容室
312:ケーブル収容室
32:ロック部
321:突起
33:側壁部
4:ケーブル(接続対象物)
41:芯線
42:被覆部
5:ケーブル(接続対象物)
51:芯線
52:被覆部
6:雄コネクタ
7,107:雄側コンタクト(相手側コンタクト)
71:接触部(相手側接触部)
72:接続部
8:ハウジング
81:第1収容部
811:突起
82:第2収容部
83:隔壁
DC:支持部材の中心軸方向
DT:ばね部撓み方向
DW:幅方向

Claims (12)

  1. 相手側コンタクトの相手側接触部に接触する接触部を有するコンタクト本体と、
    前記コンタクト本体と別部品であって、前記相手側接触部を受容するとともに、前記接触部を移動可能に支持する支持部材とを備え、
    前記支持部材は、前記相手側接触部と前記接触部とを受容する支持部材本体部と、前記支持部材本体部に設けられ、前記支持部材本体部内に挿入された前記相手側接触部と前記接触部とを互いに接触させるばね部と、前記支持部材本体部に設けられ、前記ばね部の撓み方向の前記相手側コンタクトの移動を規制する規制部とを有し、
    前記接触部が、平板状の接触部本体部と、前記接触部本体部から前記支持部材本体部内へ突出する接点部とを有し、
    前記接触部が、前記ばね部の撓み方向へ移動可能であるように、前記支持部材に支持されており、
    前記支持部材本体部が角筒状であり、
    前記支持部材本体部が、互いに対向する上壁面部及び下壁面部を有し、
    前記ばね部が、前記上壁面部及び前記下壁面部の少なくとも一方に設けられており、
    前記支持部材本体部が、
    前記上壁面部及び前記下壁面部に対してそれぞれ直角であるとともに、互いに対向する一対の側壁面部を有し、
    前記一対の側壁面部にそれぞれ孔が設けられ、
    前記接触部が、
    前記接触部本体部に連なり、前記孔に挿入されて前記一対の側壁面部に移動可能に支持される複数の突起部を有する
    ことを特徴とするコンタクト。
  2. 相手側コンタクトの相手側接触部に接触する接触部を有するコンタクト本体と、
    前記コンタクト本体と別部品であって、前記相手側接触部を受容するとともに、前記接触部を移動可能に支持する支持部材とを備え、
    前記支持部材は、前記相手側接触部と前記接触部とを受容する支持部材本体部と、前記支持部材本体部に設けられ、前記支持部材本体部内に挿入された前記相手側接触部と前記接触部とを互いに接触させるばね部と、前記支持部材本体部に設けられ、前記ばね部の撓み方向の前記相手側コンタクトの移動を規制する規制部とを有し、
    前記接触部が、平板状の接触部本体部と、前記接触部本体部から前記支持部材本体部内へ突出する接点部とを有し、
    前記接触部が、前記ばね部の撓み方向へ移動可能であるように、前記支持部材に支持されており、
    前記コンタクト本体が、
    前記接触部に連なり、接続対象物に接続される接続部を有する
    ことを特徴とするコンタクト。
  3. 前記接続対象物がケーブルである
    ことを特徴とする請求項に記載のコンタクト。
  4. 前記支持部材本体部が角筒状であり、
    前記支持部材本体部が、互いに対向する上壁面部及び下壁面部を有し、
    前記ばね部が、前記上壁面部及び前記下壁面部の少なくとも一方に設けられている
    ことを特徴とする請求項又はに記載のコンタクト。
  5. 前記支持部材本体部が、
    前記上壁面部及び前記下壁面部に対してそれぞれ直角であるとともに、互いに対向する一対の側壁面部を有し、
    前記一対の側壁面部にそれぞれ孔が設けられ、
    前記接触部が、
    前記接触部本体部に連なり、前記孔に挿入されて前記一対の側壁面部に移動可能に支持される複数の突起部を有する
    ことを特徴とする請求項に記載のコンタクト。
  6. 前記規制部が、前記上壁面部及び前記下壁面部にそれぞれ設けられている
    ことを特徴とする請求項1、4及び5のいずれか1項に記載のコンタクト。
  7. 前記接点部が、前記支持部材の中心軸方向に沿って延びている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンタクト。
  8. 前記支持部材が、前記支持部材の中心軸方向と平行な方向の前記接触部の移動を規制するストッパ部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のコンタクト。
  9. 前記規制部が、前記ストッパ部を兼ねる
    ことを特徴とする請求項8に記載のコンタクト。
  10. 前記規制部の断面形状がJ字状である
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のコンタクト。
  11. 前記コンタクト本体の板厚と前記支持部材の板厚とは異なり、前記コンタクト本体の板厚は前記支持部材の板厚より厚い
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のコンタクト。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載のコンタクトと、前記コンタクトを収容するとともに、前記支持部材を保持するハウジングとを備えている
    ことを特徴とするコネクタ。
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