JP5150124B2 - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池モジュール用の端子ボックスの改良に関する。
最近では、環境問題への関心の高まりから、環境にやさしい発電システムとして、太陽光発電システムが注目されている。この太陽光発電システムとして、例えば、建物の屋根上等にマトリックス状に敷設した太陽電池モジュールによって太陽光発電を行うものが知られている。このような太陽光発電システムでは、隣接して敷設された太陽電池モジュールを互いに電気的に接続して、各太陽電池モジュールにより発電された電力を取り出すために、太陽電池モジュール用端子ボックスが使用される。
そして、例えば、特許文献1に示されるように、太陽電池モジュール用の端子ボックスには、太陽電池モジュールの太陽電池セルの一部が日陰になった場合等に、その太陽電池モジュールへ逆方向電流が流れることを未然に防ぐために、バイパス用のダイオードが設けられている。バイパス用ダイオードは、端子ボックス内の端子板間に配置され、太陽電池モジュールと並列に接続される。
ところが、バイパス用ダイオードを端子ボックス内に単に設けただけでは、バイパス用ダイオード自体に生じる熱を放熱させにくいという不具合がある。そこで、例えば、特許文献2に示されるように、上下に重ね合わせた多層の放熱板を端子ボックス内に設けた提案がなされている。この端子ボックスによれば、放熱板の合計の表面積が大きくなるので、効率よく放熱を行うことが可能になる。
特開2004−289181号公報 特開2006−310439号公報
しかし、上述したような従来の太陽電池モジュール用端子ボックスには、次のような問題点がある。
放熱用部材としての放熱板を多層に重ね合わせる構成であるため、互いに重なり合っている間に熱抵抗が発生し、熱伝導率が悪くなり、重ね合わせる枚数が増えるほどに熱抵抗が大きくなり、放熱性が劣っていく。したがって、放熱板間に発生する熱抵抗の分だけ放熱性が損なわれてしまうという問題点がある。また、放熱板の端子ボックス内部への組み付け時の組み付けバラツキにともない、場所によって放熱量に差が生じやすくなり、放熱性が不安定になるという問題点がある。
さらに、重ね合わせる放熱板の枚数が多くなるほど、放熱板の端子ボックス内への組み付け作業性が悪くなる。その結果、放熱板の組み付け作業に時間を要し、作業コストも増加するという問題点がある。また、使用する放熱板の枚数が多くなるほど、材料コストも増加するという問題点がある。
したがって、放熱性およびコストの面で改良の余地がある。
本発明は、そのような問題点を鑑みてなされたものであり、放熱性の改善を図るとともに、コスト低減を図ることが可能な太陽電池モジュール用端子ボックスを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、ボックス本体内に複数の端子板が備えられ、これら複数の端子板のうち互いに隣り合う一対の端子板間にバイパス用ダイオードが配設される太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、前記ボックス本体内には、前記バイパス用ダイオードのダイオード本体部から延びるリード線および前記リード線が接続される前記端子板との絶縁を確保した状態で金属製の放熱用部材が設けられ、前記放熱用部材の上側には、前記端子板を固定するための樹脂製の固定用部材が被せられ、前記放熱用部材は、前記ボックス本体の底部と平行に設けられる基部と、該基部の下面から前記ボックス本体の底面側に向けて所定の間隔をあけて延びている多数のフィン部とを備え、前記基部の上面に、左右方向に延びる段差を形成することにより、前記段差を境に、前記基部の前部が前記基部の後部に比べて下方にずれた位置に設けられ、前記前部の上面が前記後部の上面に比べて、段差の高さ分だけ下方に窪んで形成されおり、前記固定用部材の下面に、左右方向に延びる段差を形成することにより、前記固定用部材の前部の下面が前記固定用部材の後部の下面に比べて、段差の高さ分だけ下方に突出して形成されており、前記固定用部材の段差を前記放熱用部材の段差に接触させるとともに、前記放熱用部材の基部の窪んだ前部と前記バイパス用ダイオードのリード線との間には、前記固定用部材の底壁部分が介在されて配置されていることを特徴とする。
ここで、前記ボックス本体の底部と平行に設けられる基部とは、前記ボックス本体の底部とほぼ平行に設けられる基部を意味する。
上記構成によれば、放熱用部材に多数のフィンが設けられているので、フィンの数が多いほど、放熱用部材の表面積が大きくなる。これにともなって放熱用部材による放熱量が大きくなるので、放熱性に優れた端子ボックスを提供できる。これにより、バイパス用ダイオードとして放熱性に乏しいパッケージタイプのものを用いた場合であっても、そのバイパス用ダイオードのダイオード本体部の発熱による温度上昇を効率的に防止することができる。
また、前記放熱用部材の基部の窪んだ前部と前記バイパス用ダイオードのリード線との間には、前記固定用部材の底壁部分が介在されているので、放熱用部材とバイパス用ダイオードから延びるリード線との絶縁を確実に確保することができるようになる。
また、放熱板が多層に重ね合わせられる従来構成とは異なり、フィン同士の間には所定の間隔が確保されており、重なり合って接する部分がないので、その部分の熱伝導率の低下が回避される。したがって、上記従来構成に比べて、端子ボックスにおける放熱性の改善を図ることができる。しかも、フィンが一体的に設けられるため、放熱用部材のボックス本体への組み付け時の組み付けバラツキを低減できる。これにより、できるだけ放熱用部材の場所によらず安定した放熱性を確保することができ、端子ボックスにおける放熱性の改善を図ることができる。
ここで、前記放熱用部材の基部には、前記ダイオード本体部が直接的に接触されていることが好ましい。こうすれば、バイパス用ダイオードの熱を放熱用部材へ効率よく逃がすことができ、バイパス用ダイオードの発熱による温度上昇を回避することができる。
前記放熱用部材は、前記バイパス用ダイオードのそれぞれに対し1つずつ、あるいは、前記バイパス用ダイオードの全てに対し1つだけ設けることが可能である。こうすれば、放熱板が多層に重ね合わせられる従来構成に比べて、放熱用部材の材料コストを低減できる。しかも、放熱用部材のボックス本体への組み付け作業を容易に行うことができるようになり、その組み付け作業が短時間で済み、作業コストも低減できる。
そして、前記樹脂部材には、前記ダイオード本体部を位置決めするための開口部または凹部が形成されている。こうすれば、樹脂部材に設けられた開口部または凹部による位置決めによりバイパス用ダイオードのダイオード本体部の配置を容易に行うことができるようになる。
本発明によれば、放熱板が多層に重ね合わせられる従来構成に比べて、端子ボックスにおける放熱性の改善を図ることができる。しかも、放熱用部材の材料コストや、放熱用部材のボックス本体への組み付け作業の作業コストも低減できる。
本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
本発明を適用する太陽電池モジュール用端子ボックス(以下では、単に「端子ボックス」ともいう。)においては、1つの端子ボックスに設けられる端子板の数は、複数であれば特に限定されない。以下では、1つの端子ボックスに4つの端子板を設けた場合について説明する。
図1は、実施形態に係る端子ボックスを示す平面図、図2は、端子ボックスを示す後面図、図3は、端子ボックスを示す右側面図である。図4は、図1におけるA−A断面図、図5は、図1におけるB−B断面図である。なお、便宜上、図1、図2、図3に示すように、端子ボックス10において、4つの端子板16,16,・・・が並べて配置される方向を左右方向とし、各端子板16がボックス本体11の結線用開口12に向けて延びる方向を前後方向とする。また、これらの左右方向および前後方向に直交する方向を上下方向とする。
図1〜図5に示す端子ボックス10は、互いに電気的に接続される複数枚の太陽電池セルが表面に設けられた太陽電池モジュール(図示略)の裏面側に装着されるものである。このような端子ボックス10を用いることによって、建物の屋根等に、例えば、マトリックス状に敷設された複数枚の太陽電池モジュールにより太陽光発電を行う太陽光発電システムにおいて、隣接して設けられた太陽電池モジュールを互いに電気的に接続して、各太陽電池モジュールにより発電された電力を取り出すことを可能としている。
端子ボックス10のボックス本体11は、例えば、変性PPE(変性ポリフェニレンエーテル)やABS(アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン)のようなの耐候性、電気絶縁性、耐衝撃性、耐熱性、難燃性といった特性を有する合成樹脂等により箱形に成形されている。このボックス本体11は、上面側が開口するとともに、底面側に複数(この例では4つ)の結線用開口12,12,・・・が形成されている。また、左右の側壁部13,13にそれぞれケーブル導入用の半円形状の凹部14,14が形成されている。そして、上面側の開口に図示しない板状の蓋体が取り付けられて閉鎖されうるような構造となっている。なお、ボックス本体11の内部の空間には、絶縁性樹脂(例えば、シリコーン樹脂等)が充填されて、ボックス本体11内部における電気的な接続部分が樹脂封止されるようになっている。
ボックス本体11の内部には、放熱用部材30が複数備えられている。この例では、3つの放熱用部材30,30,30が所定間隔で左右に並べて配置されている。各放熱用部材30は、ボックス本体11の底部に形成された位置決め用の凹部15にそれぞれ嵌め込まれている。これら3つの放熱用部材30,30,30の上側には、1つの固定用部材40が被せられている。このように、各放熱用部材30が、ボックス本体11の底部と固定用部材40との間に挟まれた状態で設けられており、この固定用部材40によって各放熱用部材30がボックス本体11内に固定されている。
固定用部材40は、ボックス本体11と同じ材質で形成されており、超音波溶着等によりボックス本体11に固着されている。この固定用部材40によって、ボックス本体11内部の結線用開口12,12,・・・よりも後方の部分がほぼ全域にわたって覆われている。固定用部材40の左右の両端部には、外側へ突出する突出部41,41が形成されている。各突出部41には、それぞれケーブル導入用の半円形状の凹部42が形成されている。そして、ボックス本体11の凹部14と、固定用部材40の凹部42とが互いに向き合うように設けられおり、凹部14,42によって円形のケーブル導入用開口43が形成されている。なお、放熱用部材30および固定用部材40の詳細については後述する。
ボックス本体11の内部には、金属製(例えば、真鍮製等)の端子板16が複数備えられている。この例では、4つの端子板16,16,・・・が所定間隔で左右に並べて配置されている。各端子板16は、固定用部材40の底部に形成された位置決め用の凹部44にそれぞれ嵌め込まれている。そして、各端子板16は、凹部44の内壁で位置決めされた状態で固定用金具46により固定用部材40に固定されている。この場合、各端子板16に形成された取付孔16eに、固定用部材40に形成された固定用突起45を挿入し、その固定用突起45の頂部に固定用金具46を取り付けることで、各端子板16を固定用部材40に固定している。この取り付け状態では、端子板16と放熱用部材30とが接触しないようになっている。つまり、固定用部材40が端子板16と放熱用部材30との間には固定用部材40が介在されており、端子板16と放熱用部材30との絶縁を確実に確保するようにしている。
また、各端子板16は、一端部(前端部)16aがボックス本体11の結線用開口12に臨むように配置されている。各端子板16の一端部16aには、太陽電池モジュール側の出力端(図示略)が半田付けにより接続される。なお、半田付けによる端子板16と太陽電池モジュール側の出力端との接続作業を容易とするために、各端子板16の一端部16aには、予め半田層17が形成されている。
4つの端子板16,16,・・・のうちで、互いに隣り合っている一対の端子板16,16の間には、バイパス用ダイオード20がそれぞれ配設されている。この例では、端子板16がボックス本体11内部に4つ並べて設けられているので、バイパス用ダイオード20が3つ用いられている。また、バイパス用ダイオード20として、合成樹脂等でモールドして形成されているパッケージタイプのダイオードが用いられている。
各バイパス用ダイオード20は、そのダイオード本体部21が固定用部材40に形成された位置決め用の開口47に嵌め込まれている。そして、各バイパス用ダイオード20は、ダイオード本体部21が開口47の内壁で位置決めされた状態で放熱用部材30の上に載置され、ネジ24およびナット25により放熱用部材30に固定されている。この場合、各バイパス用ダイオード20のダイオード本体部21の後端部に形成された取付孔23および放熱用部材30に形成された取付孔33にネジ24を挿入し、ナット25を締め付けることで、各バイパス用ダイオード20を放熱用部材30に固定している。なお、タップ等によって放熱用部材30に雌ネジを切り、その雌ネジにネジ24を締め付けることで、各バイパス用ダイオード20を放熱用部材30に固定してもよい。
また、各バイパス用ダイオード20のダイオード本体部21から延びるリード線22,22が、一対の端子板16,16のダイオード接続部16b,16bに半田付けにより接続される。このように、バイパス用ダイオード20を一対の端子板16,16間に太陽電池モジュールと並列に接続することで、太陽電池モジュールへ逆方向電流が流れることを未然に防ぐようにしている。
また、4つの端子板16,16,・・・のうちで、左右両端寄りの各端子板16,16には、接続ケーブル18,18の一端がそれぞれ接続されている。接続ケーブル18,18は、上述したケーブル導入用開口43,43からボックス本体11内部へそれぞれ導入されて、端子板16,16のケーブル接続部16c,16cにそれぞれ接続されている。接続ケーブル18は、その他端側に接続されるコネクタ等を介して、他の太陽電池モジュールに装着された端子ボックスの接続ケーブル等と互いに連結可能となっている。
ここで、ボックス本体11内部に設けられる4つの端子板16,16,・・・について説明する。ここでは、便宜上、4つの端子板16,16,・・・および3つのバイパス用ダイオード20,20,・・・を、それぞれ左方に配置されているものから順に、第1の端子板16A,第2の端子板16B,第3の端子板16C,第4の端子板16D、および、第1のバイパス用ダイオード20A,第2のバイパス用ダイオード20B,第3のバイパス用ダイオード20Cとして説明する。
ボックス本体11内部で、左端寄りに設けられる第1の端子板16Aは、上述した一端部16aとダイオード接続部16bとケーブル接続部16cとが、連結部16dを介して一体的に連結された構成になっている。具体的には、左右方向に延びる連結部16dの右端部から前方に向けて一端部16aが延び、連結部16dの中間部から後方に向けてダイオード接続部16bが延び、連結部16dの左端部からケーブル接続部16cが延びている。また、一端部16aの後端部に上述した取付孔16eが形成されており、この取付孔16eに固定用部材40の固定用突起45が挿入されている。そして、固定用突起45の頂部に固定用金具46が取り付けられて、第1の端子板16Aが固定用部材40に固定されている。この第1の端子板16Aには、第1のバイパス用ダイオード20Aだけが接続されている。
ボックス本体11内部で、右端寄りに設けられる第4の端子板16Dは、上記第1の端子板16Aと左右対称な構成になっている。具体的には、左右方向に延びる連結部16dの左端部から前方に向けて一端部16aが延び、連結部16dの中間部から後方に向けてダイオード接続部16bが延び、連結部16dの右端部からケーブル接続部16cが延びている。また、一端部16aの後端部に上述した取付孔16eが形成されており、この取付孔16eに固定用部材40の固定用突起45が挿入されている。そして、固定用突起45の頂部に固定用金具46が取り付けられて、第4の端子板16Dが固定用部材40に固定されている。この第4の端子板16Dには、第3のバイパス用ダイオード20Cだけが接続されている。
一方、ボックス本体11内部で、左右中央寄りに設けられる第2,第3の端子板16B,16Cは、上記第1,第4の端子板16A,16Dとは、異なる形状になっている。
第2,第3の端子板16B,16Cのうち、左寄りの第2の端子板16Bは、上述した一端部16aとダイオード接続部16bとが一体的に連結された構成になっている。具体的には、左右方向に延びるダイオード接続部16bの右端部から上方に向けて一端部16aが延びている。また、一端部16aの後端部に上述した取付孔16eが形成されており、この取付孔16eに固定用部材40の固定用突起45が挿入されている。そして、固定用突起45の頂部に固定用金具46が取り付けられて、第2の端子板16Bが固定用部材40に固定されている。この第2の端子板16Bには、第1,第2のバイパス用ダイオード20A,20Bが接続されているが、このうち、左方に配置される第1のバイパス用ダイオード20Aがダイオード接続部16bの左端部に接続され、右方に配置される第2のバイパス用ダイオード20Bがダイオード接続部16bの右端部に接続されている。
第2,第3の端子板16B,16Cのうち、右寄りの第3の端子板16Cは、上記第2の端子板16Bと左右対称な構成になっている。具体的には、左右方向に延びるダイオード接続部16bの左端部から上方に向けて一端部16aが延びている。また、一端部16aの後端部に上述した取付孔16eが形成されており、この取付孔16eに固定用部材40の固定用突起45が挿入されている。そして、固定用突起45の頂部に固定用金具46が取り付けられて、第3の端子板16Cが固定用部材40に固定されている。この第3の端子板16Cには、第2,第3のバイパス用ダイオード20B,20Cが接続されているが、このうち、左方に配置される第2のバイパス用ダイオード20Bがダイオード接続部16bの左端部に接続され、右方に配置される第3のバイパス用ダイオード20Cがダイオード接続部16bの右端部に接続されている。
次に、放熱用部材30について、図6、図7を用いて説明する。図6は、端子ボックスの内部に配置される放熱用部材を示す平面図、図7は、図6におけるC−C断面図である。なお、3つの放熱用部材30,30,30は、ほぼ同様の構成であるが、バイパス用ダイオード20を固定するためのネジ24の挿入用の取付孔33の位置だけがそれぞれ異なっている。ただし、取付孔33を同じ位置に設けて、3つの放熱用部材30,30,30を同一の構成としてもよい。図6、図7では、端子ボックス10の内部に配置される3つの放熱用部材30,30,30のうち、中央に配置される放熱用部材30を示している。
放熱用部材30は、断面が櫛歯形状の部材で、その上側に取り付けられるバイパス用ダイオード20に生じた熱を逃がすために設けられている。この例では、3つのバイパス用ダイオード20,20,20のそれぞれに対して、放熱用部材30が個別に設けられている。各放熱用部材30は、上述したように、ボックス本体11の位置決め用の凹部15内に配置される。
放熱用部材30は、例えば、アルミニウム、銅、ステンスレス鋼等のような熱伝導性に優れる金属により形成されている。放熱用部材30は、基部31と多数のフィン部32,32,・・・とを備えている。
基部31は、多数のフィン部32,32,・・・を一体に連結する部分であり、ボックス本体11の位置決め用の凹部15に配置した状態で、ボックス本体11の底部とほぼ平行に設けられる。基部31には、上述したネジ24の挿入用の取付孔33が形成されている。また、基部31には、左右方向に延びる段差34が形成されている。この段差34を境に、基部31の前部31aが後部31bに比べて若干だけ下方にずれた位置に設けられている。そして、基部31の前部31aの上面が後部31bの上面に比べて、段差34の高さ分だけ下方に窪んでいる。
フィン部32は、基部31から突出して設けられる部分であり、放熱用部材30の表面積を大きくするための表面積増大部位として設けられている。このフィン部32が、バイパス用ダイオード20の熱を放熱させる役割を主に果たす。この例では、平板状の多数のフィン部32,32,・・・が、基部31の下面から下方(ボックス本体11の底面側)に向けて垂直に延びている。多数のフィン部32,32,・・・は、所定の間隔をあけて互いに平行に設けられている。各フィン部32は、所定の厚さに形成されている。各フィン部32の上下方向の長さ(高さ)は、ボックス本体11の位置決め用の凹部15に配置した状態で、各フィン部32の下端がボックス本体11の底部に接する長さに設定されている。各フィン部32の左右方向の長さ(幅)は、ボックス本体11の位置決め用の凹部15の左右方向の長さ(幅)と同じに設定されている。フィン部32の数、厚さ、面積(=「高さ」×「幅」)や、隣り合うフィン部32,32同士の間隔等に応じて、放熱用部材30による放熱量が決定される。
次に、固定用部材40について、図8〜図12を用いて説明する。図8は、端子ボックスの内部に配置される固定用部材を示す平面図、図9は、図8の固定用部材の後面図、図10は、図8の固定用部材の右側面図である。図11は、図8におけるD−D断面図、図12は、図8におけるE−E断面図である。
固定用部材40は、端子ボックス10の各部材をボックス本体11の内部に組み付けるために用いられる部材である。固定用部材40には、左右の両端部に上述したケーブル導入用の突出部41および凹部42が設けられ、上面に上述した端子板16の位置決め用の凹部44が設けられている。凹部44は、平面視で、各端子板16を載置可能な形状になっている。この凹部44には、上述した端子板16の固定用突起45が複数(端子板16と同数)形成されている。また、凹部44に繋がるように、上述したバイパス用ダイオード20の位置決め用の開口47が複数(バイパス用ダイオード20と同数)形成されている。位置決め用の開口47は、バイパス用ダイオード20のダイオード本体部21がちょうど収まる形状、大きさに形成されている。
また、固定用部材40には、左右方向に延びる段差48が形成されている。段差48は、上述した放熱用部材30の段差34に対応する位置に設けられており、段差48,34の高さは同じになっている。この段差48を境に、固定用部材40の前部40aが後部40bに比べて若干だけ下方にずれた位置に設けられている。そして、固定用部材40の前部40aの下面が後部40bの下面に比べて、段差48の高さ分だけ下方に突出している。
ここで、端子ボックス10の各部材のボックス本体11への組み付けについて説明する。なお、図13〜図15には、ボックス本体11内に配置される固定用部材、バイパス用ダイオード、および、放熱用部材を示している。
まず、3つの放熱用部材30,30,30をボックス本体11の底面上にそれぞれ配置する。このとき、各放熱用部材30のフィン部32がボックス本体11の位置決め用の凹部15内に位置するように、各放熱用部材30の位置決めを行う。また、このとき、バイパス用ダイオード20固定用の各ナット25を凹部15内の適宜箇所に予め配置しておく。
次に、固定用部材40を3つの放熱用部材30,30,30の上側に被せる。このとき、固定用部材40の段差48を各放熱用部材30の基部31の段差34に接触させて、固定用部材40の位置決めを行う。段差34,48による位置決めにより、固定用部材40の配置を容易に行うことが可能になる。この状態では、放熱用部材30の基部31の前部31aの上面と、固定用部材40の前部40aの下面とが接するとともに、放熱用部材30の基部31の後部31bの上面と、固定用部材40の後部40bの下面とが接している。そして、超音波溶着により固定用部材40をボックス本体11に固定する。
次に、4つの端子板16,16,・・・固定用部材40の上にそれぞれ配置する。このとき、各端子板16の取付孔16eに固定用部材40の固定用突起45を挿入し、固定用部材40の固定用突起45によって各端子板16の位置決めを行う。そして、固定用突起45の頂部に固定用金具46を取り付けて、各端子板16を固定用部材40に固定する。
次に、3つのバイパス用ダイオード20,20,20を放熱用部材30の上に配置する。このとき、各バイパス用ダイオード20のダイオード本体部21を固定用部材40の開口47に嵌め込んで、バイパス用ダイオード20の位置決めを行う。固定用部材40の開口47の内壁による位置決めにより、各バイパス用ダイオード20の配置を容易に行うことができる。そして、各バイパス用ダイオード20の取付孔23および放熱用部材30の取付孔33にネジ24を挿入し、そのネジ24を予め配置しておいたナット25に締め付け、各バイパス用ダイオード20を放熱用部材30に固定する。
次に、半田付けにより各バイパス用ダイオード20のリード線22を端子板16のダイオード接続部16bに接続する。この状態では、バイパス用ダイオード20のリード線22と放熱用部材30の基部31との間に、固定用部材40の底壁部分49が介在されており、リード線22と端子板16とが接触しないようになっている。この場合、固定用部材40の底壁部分49は、段差48よりも前方の前部40aに設けられる部分であり、開口47の直前方に位置する部分となっている。上述したように、放熱用部材30の基部31の前部31aの上面が後部31bの上面に比べて下方に窪んでいるので、その窪んだスペースを利用して、固定用部材40の底壁部分49を配置するようにしている。これにより、バイパス用ダイオード20のリード線22,22と放熱用部材30の基部31との間に、固定用部材40の底壁部分49が挟まれて配置されることになり、バイパス用ダイオード20と放熱用部材30との絶縁を確実に確保することができる。
以上のように、端子ボックス10において、各バイパス用ダイオード20に対して放熱用部材30が設けられているので、次のような作用効果が得られる。
放熱用部材30がバイパス用ダイオード20のダイオード本体部21に直接的に接触する構成となっているので、バイパス用ダイオード20のダイオード本体部21の熱を放熱用部材30へ効率よく逃がすことができ、バイパス用ダイオード20のダイオード本体部21の発熱による温度上昇を回避することができる。そして、放熱用部材30に多数のフィン部32,32,・・・を設ける構成となっているため、放熱用部材30の表面積が大きくなる。これにともなって放熱用部材30による放熱量が大きくなるので、放熱性に優れた端子ボックス10を提供できる。これにより、バイパス用ダイオード20として放熱性に乏しいパッケージタイプのものを用いた場合であっても、そのバイパス用ダイオード20のダイオード本体部21の発熱による温度上昇を効率的に防止することができる。
ここで、放熱板が多層に重ね合わせられる構成の従来例とは異なり、放熱用部材30が一体品として構成され、隣り合うフィン部32,32同士の間には所定の間隔が確保されているので、熱伝導率の低下が回避される。したがって、上記従来例に比べて、端子ボックス10における放熱性の改善を図ることができる。
そして、放熱用部材30を各バイパス用ダイオード20に1つだけ使用する構成となっているので、上記従来例に比べて、放熱用部材30の材料コストを低減できる。また、上記従来例に比べて、放熱用部材30のボックス本体11への組み付け作業を容易に行うことができるようになり、その組み付け作業が短時間で済み、作業コストも低減できる。さらに、上記従来例に比べて、放熱用部材30のボックス本体11への組み付け時の組み付けバラツキを低減できる。これにより、できるだけ放熱用部材30の場所によらず安定した放熱性を確保することができ、端子ボックス10における放熱性の改善を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、ここに示した実施形態は一例であり、さまざまに変形することが可能である。その一例を以下に挙げる。
上述したように、1つの端子ボックス10に設けられる端子板16の数は、複数であれば特に限定されない。この場合、端子板16の数、形状や大きさ、配置等に応じて、ボックス本体11の形状や大きさ、バイパス用ダイオード20の数、放熱用部材30の数、形状や大きさ、固定用部材40の形状や大きさ等が適宜に設定される。
上記実施形態において、放熱用部材30のフィン部32の数、厚さ、面積や、隣り合うフィン部32,32同士の間隔等は、適宜に設定することが可能であり、特に限定されない。また、フィン部32の延びる方向(基部31に対する角度)についても限定されない。上述したように、放熱用部材30による放熱量は、フィン部32の数、厚さ、面積や、隣り合うフィン部32,32同士の間隔等に応じて決まるが、フィン部32の数が多いほど放熱用部材30の表面積が大きくなり、また、フィン部32の厚さが小さいほどフィン部32の熱容量が小さくなり、効率よく熱を逃がすことが可能になる。
上記実施形態では、3つのバイパス用ダイオード20,20,20のそれぞれに対して、放熱用部材30が個別に設けられている場合ついて説明したが、3つのバイパス用ダイオード20,20,20の全てに対して、放熱用部材が1つだけ設けられている構成としてもよい。
実施形態に係る端子ボックスを示す平面図である。 図1の端子ボックスの後面図である。 図1の端子ボックスの右側面図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 端子ボックスの内部に配置される放熱用部材を示す平面図である。 図6におけるC−C断面図である。 端子ボックスの内部に配置される固定用部材を示す平面図である。 図8の固定用部材の後面図である。 図8の固定用部材の右側面図である。 図8におけるD−D断面図である。 図8におけるE−E断面図である。 端子ボックスの内部に配置される固定用部材、バイパス用ダイオード、および、放熱用部材を示す平面図である。 図13におけるF−F断面図である。 図13におけるG−G断面図である。
符号の説明
10 端子ボックス
11 ボックス本体
16 端子板
20 バイパス用ダイオード
21 ダイオード本体部
22 リード線
30 放熱用部材
31 基部
32 フィン部
34 段差
40 固定用部材
48 段差

Claims (4)

  1. ボックス本体内に複数の端子板が備えられ、これら複数の端子板のうち互いに隣り合う一対の端子板間にバイパス用ダイオードが配設される太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、
    前記ボックス本体内には、前記バイパス用ダイオードのダイオード本体部から延びるリード線および前記リード線が接続される前記端子板との絶縁を確保した状態で金属製の放熱用部材が設けられ、前記放熱用部材の上側には、前記端子板を固定するための樹脂製の固定用部材が被せられ、
    前記放熱用部材は、前記ボックス本体の底部と平行に設けられる基部と、該基部の下面から前記ボックス本体の底面側に向けて所定の間隔をあけて延びている多数のフィン部とを備え、
    前記基部の上面に、左右方向に延びる段差を形成することにより、前記段差を境に、前記基部の前部が前記基部の後部に比べて下方にずれた位置に設けられ、前記前部の上面が前記後部の上面に比べて、段差の高さ分だけ下方に窪んで形成されおり、
    前記固定用部材の下面に、左右方向に延びる段差を形成することにより、前記固定用部材の前部の下面が前記固定用部材の後部の下面に比べて、段差の高さ分だけ下方に突出して形成されており、
    前記固定用部材の段差を前記放熱用部材の段差に接触させるとともに、前記放熱用部材の基部の窪んだ前部と前記バイパス用ダイオードのリード線との間には、前記固定用部材の底壁部分が介在されて配置されていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  2. 前記請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、前記放熱用部材の基部には、前記ダイオード本体部が直接的に接触されていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  3. 前記請求項1または2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、前記放熱用部材は、前記バイパス用ダイオードに対し個別に1つずつ、あるいは、前記バイパス用ダイオードの全てに対し1つだけ設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  4. 前記請求項1〜3の何れか一つに記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、前記固定用部材には、前記ダイオード本体部を位置決めするための開口部または凹部が形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
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