JP3744528B2 - 太陽電池モジュール用接続箱 - Google Patents

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本発明は、太陽電池モジュール用接続箱に関するものである。
図13に示されるように、複数の太陽電池モジュール(以下、単に「モジュール」という)1を家屋の屋根等にマトリックス状に配設して太陽光発電が従来より行われている。各モジュール1には、モジュール間接続箱3が設けられており、この接続箱3を介して複数のモジュール1を並列、直列に接続することにより、各モジュール1からの電力を140から320Vでインバータ5に入力し、インバータ5にて直流から交流に変換するようになっている。
モジュール1には、図14に示されるように、マトリックス状に配設された複数の太陽電池セル(以下、単に「セル」という)7と、接続箱3とが備えられている。また、接続箱3には、他のモジュール1、あるいはインバータ5等への接続のためのプラス側およびマイナス側の出力ケーブル11,13が接続されており、その各出力ケーブル11,13の末端部には、他のケーブルのコネクタとの接続用の防水コネクタ15,17がそれぞれ接続されている。
図15は、本願の発明に際して本願とは別個に提案されたモジュール1の電気的構成を示すブロックである。モジュール1に備えられる各セル7は互いに直列接続され、マイナス側からプラス側方向に所定の個数ごとに複数のセル群9に分割されている。その各セル群9には、各セル7の出力電圧と逆方向となるようにバイパスダイオード21が並列接続されており、逆バイアスされた各セル7の電流を各バイパスダイオード21によってバイパスするようになっている。これによって、特定のセル7、例えばセル7aが影になった場合に、耐電圧以上の逆起電力がセル7aに印加されてセル7aが破損するのを防止することができるようになっている。
図16は、モジュール1に備えられる端子の取付方法が適用された接続箱3の内部構成を示す平面図である。この取付けに関する技術も、本願発明に際して本願とは別個に提案されたものである。図17はその断面図である。この接続箱3は、接続箱本体31および蓋33からなる箱体35と、その箱体35内に備えられる複数の中継端子(端子)37と、複数のバイパスダイオード21とを備えて構成されている。各セル群9、各バイパスダイオード21および出力ケーブル11,13は、図15に示されるように、複数の中継端子37を介して互いに電気接続されるようになっている。
この接続箱3では、複数の中継端子37は互いに分離された状態で製造され、別々に接続箱本体31に取付けられるようになっており、バイパスダイオード21は、各中継端子37を接続箱本体31に取付けた後、その中継端子37に半田付け38によって接続するようになっている。
各中継端子37は、ネジ固定用のネジ孔37aが設けられており、ネジ39によって接続箱本体31にネジ止めされるようになっている。また、各出力ケーブル11,13の接続箱3側の末端部には、ネジ39が挿通されるネジ孔を有する接続端子41が圧着接続されており、中継端子37のネジ止めに伴って、接続端子41が中継端子37に接続されるようになっている。すなわち、ネジ39は、中継端子37の接続箱本体31への固定と、中継端子37と出力ケーブル11,13との電気接続との役割を担っている。
また、接続箱本体37に取付けられた各中継端子37には、各セル群9からの中継ケーブル43が半田付け45によって接続されている。各出力ケーブル11,13は、接続箱本体31の側壁部に設けられた貫通孔47を介して箱体35内部に引込まれ、その内部にて、固定金具(固定部材)49により接続箱本体31に固定されている。固定金具49は、ネジ51によって接続箱本体31に固定されている。
しかしながら、従来の端子の取付方法では、中継端子37をネジ止めによって接続箱本体31に固定するようになっているので、ネジ止めのためのネジ39等が必要であり、部品点数が嵩み高コストであるとともに、煩雑なネジ止め作業が個々の中継端子37ごとに必要であり、組立作業が複雑化するという問題がある。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、部品点数を削減し、組立工程を簡略化することができる太陽電池モジュール用接続箱を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、接続箱内には、複数の太陽電池セル群同士を直列に接続させるために、それぞれが対応する前記太陽電池セル群と中継ケーブルを介して接続された複数の端子が並列して収納されるとともに、前記端子のうち、両端に位置するものには前記複数の太陽電池セル群からの起電力を取り出すための出力ケーブルが接続され、さらに隣接する端子同士の間には、対応する前記太陽電池セル群に対して並列となるようにバイパスダイオードが接続される太陽電池モジュール用接続箱であって、前記各端子は隣り合うもの同士が切除可能な切り離し部によって接続された連続体とされ、かつこの連続体はさらに前記バイパスダイオードが接続されてユニット化された状態で前記接続箱内へ設置可能であり、かつこのユニット化された状態における各端子は前記接続箱の底面から突設されたボス部によって位置決めされて固定がなされることを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記端子には方形の取付孔が開口する一方、前記ボス部はこの取付孔に挿通される方形に形成され、かつ挿通後に熱圧潰されることにより前記端子は抜け止めがなされることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2記載のものにおいて、前記各端子は、前記基部とこの基部から少なくとも三方向へ張り出して前記中継ケーブル、バイパスダイオードあるいは出力ケーブルと接続される突出部とを備えて形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、端子の組付けにあたり、端子は接続箱の底面に突設されたボス部によって位置決めされて固定がなされるため、従来のようにネジや、その煩雑なネジ止め作業が不要であり、また組付け位置のばらつきが少なくなり、中継ケーブル等に対する接続作業も容易となる。
<構成>
図1は本発明の一実施形態に係る端子の取付方法が適用された太陽電池モジュール間接続箱の内部構成を示す平面図であり、図2はその断面図である。なお、本実施形態の太陽電池モジュール間接続箱61も、従来の接続箱3と同様にして図14に示されるモジュール1に備えられるようになっており、また、モジュール1を構成する複数のセル群9、各セル群9ごとに並列に設けられるバイパスダイオード21、および出力ケーブル11,13の回路構成に関しても図15に示すものと同様であり、図16および図17に示される接続箱3と対応する部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。
図3はこの接続箱61に用いられる中継端子63が複数連続的に連なって形成された端子連続体65の平面図であり、図4は接続箱61に備えられる接続箱本体67の中継端子63等が備えられる前の状態の平面図であり、図5はそのV−V断面図であり、図6はそのVI−VI断面図であり、図7はそのVII−VII断面図であり、図8はそのVIII−VIII断面図であり、図9はその側面図である。
端子連続体65は、図3に示されるように、幅細の切離し部69を介して複数、ここでは4つの中継端子63が連続的に連なったものであり、単一の金属板より打ち抜き加工等によって形成されている。この端子連続体65の各中継端子63は、接続箱本体67への取付位置に対応した所定の配列状態で、ここでは一定間隔を開けて一列に連なるように打ち抜かれており、このままの連続した状態で接続箱本体67への取付けが行われるようになっている。なお、この各中継端子63が電気回路内で回路接続で果たす役割は、従来の中継端子37と同様であり、ここでは詳細な説明は省略する。
その4つの中継端子63のうち、中間の2つの中継端子63aはT字型を有しており、両側の2つの中継端子63bは十字型を有しており、各切離し部69は、隣接する各中継端子63の連続方向に沿った左右の突出部71の先端部同士を接続している。
また、各中継端子63の中央部には、接続箱本体67への取付用の取付孔73が設けられており、各中継端子63の上側の突出部75には、各セル群9に接続される中継ケーブル43の半田接続用の接続孔77が設けられており、左右の突出部71には、バイパスダイオード21の接続端子21aの半田接続用の接続孔79がそれぞれ設けられており、両側(電流通流方向最下流側および最上流側)の中継端子63bの下側の突出部81にはプラスおよびマイナス側の出力ケーブル11,13が溶接によってそれぞれ接続されるようになっている。
樹脂成型品である接続箱本体(取付台)67は、その上側開口部に装着される蓋83とともに箱体85を構成している。その接続箱本体67には、端子連続体65の中継端子63と同数、ここでは4つの端子用ボス部87と、その側壁部を貫くように2箇所に延設されたケーブル保持部89,91と、接続箱本体67の側壁部の内側におけるケーブル保持部89,91の両側に対をなして設けられる固定金具用ボス部93,95とが接続箱本体67と一体に設られている。
4つの端子用ボス部87は、端子連続体65の各端子63の取付位置、すなわち連設された中継端子63の配列に対応させて接続箱本体67の底部中央に一列、図4では左右一列に所定の間隔を開けて突設されている。2つのケーブル保持部89,91は、断面がU字状の溝89a,91aを有しており、出力ケーブル11,13は、この溝89a,91a内に収容され、この溝89a,91aを通って箱体85内に引き込まれるようになっている。対をなす2組の固定金具用ボス部93,95は、出力ケーブル11,13を接続箱本体67に固定する固定金具97,99を固定するためのものである。
出力ケーブル11,13の固定に用いられる固定金具97,99は、平板状の部材の中央のケーブル当接部を出力ケーブル11,13の外周に沿うように弓状に湾曲させて構成されており、そのケーブル当接部の両側には、接続箱本体67の固定金具用ボス部93,95が挿通される取付孔97a,99a(図11参照)が設けられている。
<組立工程>
接続箱61の組立工程についての説明を行う。まず、図10に示されるように、端子連続体65の各中継端子63の互いに隣り合う接続孔79に、3つのバイパスダイオード21の接続端子21aを半田付け38により接続するととももに、端子連続体65の両端の中継端子63bの突出部81に出力ケーブル11,13を溶接101により接続する。このとき、3つのバイパスダイオード21は、各中継端子63を介して直列状態で出力ケーブル11,13と接続されるようになっている。
続いて、図11に示されるように、バイパスダイオード21および出力ケーブル11,13が接続された端子連続体65を、その取付孔73に各端子用ボス部87が挿通されるように接続箱本体67内に設置する。このとき、各出力ケーブル11,13は、ケーブル保持部89,91の溝89a,91a内に挿入し、その上から固定金具97,99を、その取付孔97a,99aに固定金具用ボス部93,95が挿通されるように接続箱本体67に設置する。
さらに続いて、図12に示されるように、各ボス部87,93,95を加熱軟化させて上方から圧潰し、各中継端子63および各固定金具97,99を接続箱本体67に固定する。この熱圧潰の方法としては、高温に加熱した熱圧潰手段をボス部87,93,95に押付けて熱圧潰する方法や、所定の超音波加熱手段によりボス部87,93,95を加熱軟化させつつ圧潰する方法等が用いられる。この固定状態において、出力ケーブル11,13は、ケーブル保持部89,91の溝89a,91aの内周面と固定金具97,99とによって保持固定されている。
そして、図1に示されるように、各中継端子63間の切離し部69を所定の切除手段により切除するとともに、各中継端子63の接続孔77に各セル群9に接続される中継ケーブル43を半田付け45により接続して、蓋83を装着する。
以上のように、本実施形態によれば、中継端子63に設けられた方形の取付孔73に、方形に形成された接続箱本体67の端子用ボス部87を挿通して、その端子用ボス部87を加熱軟化させて圧潰するという簡単な工程により、中継端子63が接続箱本体67に固定されるようになっているので、従来のようにネジや、その煩雑なネジ止め作業が不要であり、部品点数を削減し、組立工程の簡略化および低コスト化が図れるとともに、煩雑なトルク管理の必要なネジ止めが不要であるので、中継端子63の取付工程の自動化が容易であるという利点がある。
また、複数の中継端子63の接続箱本体67への固定は、切離し部69を介して連続した状態で行われるので、複数の中継端子63を一度に接続箱本体67に設置することができ、また、各中継端子63の取付孔73に挿通させた接続箱本体67の端子用ボス部87を一度に加熱して圧潰させて、複数の中継端子63の取付けを一度に行うこともでき、非常に作業効率がよい。
さらに、従来ネジ止めによって接続していた出力ケーブル11,13が溶接101によって中継端子63に接続されることにより、中継端子63と出力ケーブル11,13等の他の回路部品との接続箇所からネジ止めによる接続箇所を完全に排除することができ、その結果、部品点数を削減して組立工程の簡略化および低コスト化を図ることができるともに、接続の信頼性を向上させることができ、また、出力ケーブル11,13の接続工程の自動化が容易であるという利点がある。
また、各バイパスダイオード21の各中継端子63への半田付け接続は、各中継端子63が作業性の悪い接続箱本体67内に取付けられる前に、しかも複数の中継端子63が未だ切離されておらず切離し部69によって互いに位置決め固定された状態で行われるので、バイパスダイオード21の接続工程の自動化が容易であり、自動化により組立工程の大幅な低コスト化を図ることができる。
さらに、出力ケーブル11,13を固定するための固定金具97,99も、中継端子63と同様に、その取付孔97a,99aに金具固定用ボス部93,95を挿通させてそのボス部93,95を加熱圧潰するだけで接続箱本体67に取付けられるようになっているとともに、端子用ボス部87および固定金具用ボス部93,95の加熱圧潰を同一工程で行うことができるので、従来のようにネジや、その煩雑なネジ止め作業が不要であり、部品点数を削減し、組立工程の簡略化および低コスト化が図れる。
なお、本実施形態では、接続箱61を各モジュールごとに設け、接続箱61に備えられる各中継端子63を介してモジュール1内の各セル群9にバイパスダイオード21を並列接続することにより、この接続箱61の各バイパスダイオード21によって単一のモジュール1内に備えられる各セル群9のバイパスを行うようにしたが、一つのモジュール1を一つのセル群9としてとらえ、接続箱61を複数のモジュール1ごとに1個設け、その接続箱61に備えられる各中継端子63を介して各モジュール1にバイパスダイオード21を並列接続することにより、この接続箱61の各バイパスダイオード21によって各モジュール1のバイパスを行うようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る端子の取付方法が適用された太陽電池モジュール間接続箱の内部構成を示す平面図である。 図1の接続箱の断面図である。 図1の接続箱に用いられる中継端子が複数連続的に連なって形成された端子連続体の平面図である。 図1の接続箱に備えられる接続箱本体の中継端子等が備えられる前の状態の平面図である。 図4のV−V断面図である。 図4のVI−VI断面図である。 図4のVII−VII断面図である。 図4のVIII−VIII断面図である。 図4の側面図である。 図1の接続箱の組立工程を示す図である。 図1の接続箱の組立工程を示す図である。 図1の接続箱の組立工程を示す図である。 太陽電池モジュールが家屋の屋根に設置されている様子を示す斜視図である。 図13の太陽電池モジュールの斜視図である。 図13の太陽電池モジュールの電気的構成を示す回路図である。 端子の一取付方法が適用された接続箱の内部構成を示す平面図である。 図16の接続箱の断面図である。
符号の説明
1…太陽電池モジュール
7…太陽電池セル
9…太陽電池セル群
11,13…出力ケーブル
21…バイパスダイオード
43…中継ケーブル
61…太陽電池モジュール間接続箱
63…中継端子
65…端子連続体
67…接続箱本体
69…切離し部
73…取付孔
87…端子用ボス部
93,95…固定金具用ボス部
97,99…固定金具
97a,99a…取付孔

Claims (3)

  1. 接続箱内には、複数の太陽電池セル群同士を直列に接続させるために、それぞれが対応する前記太陽電池セル群と中継ケーブルを介して接続された複数の端子が並列して収納されるとともに、
    前記端子のうち、両端に位置するものには前記複数の太陽電池セル群からの起電力を取り出すための出力ケーブルが接続され、さらに隣接する端子同士の間には、対応する前記太陽電池セル群に対して並列となるようにバイパスダイオードが接続される太陽電池モジュール用接続箱であって、
    前記各端子は隣り合うもの同士が切除可能な切り離し部によって接続された連続体とされ、かつこの連続体はさらに前記バイパスダイオードが接続されてユニット化された状態で前記接続箱内へ設置可能であり、
    かつこのユニット化された状態における各端子は前記接続箱の底面から突設されたボス部によって位置決めされて固定がなされることを特徴とする太陽電池モジュール用接続箱。
  2. 前記端子には方形の取付孔が開口する一方、前記ボス部はこの取付孔に挿通される方形に形成され、かつ挿通後に熱圧潰されることにより前記端子は抜け止めがなされることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール用接続箱。
  3. 前記各端子は、基部とこの基部から少なくとも三方向へ張り出して前記中継ケーブル、バイパスダイオードあるいは出力ケーブルと接続される突出部とを備えて形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の太陽電池モジュール用接続箱。
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