JP5622419B2 - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents
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Description
図1は、この発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックスが適用される太陽電池モジュールを示す斜視図である。図2は、この発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール用端子ボックスが配設される太陽電池モジュールを裏面側から見た斜視図である。太陽電池モジュール100は、直列に接続された多数の太陽電池セル12と、この太陽電池セル12が透光性の高い前面カバー部材と耐候性に優れた裏面カバー部材14とその中間に封入する樹脂により保護されてなる太陽電池パネルと、この太陽電池パネルを支持する矩形枠状のアルミニュウム製の支持フレーム13と、裏面カバー部材14に取り付けられ太陽電池モジュール100の出力部を構成する太陽電池モジュール用端子ボックス(以降、単に端子ボックス)20とから構成されている。
図17は、この発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュール用端子ボックスの蓋体及び端子板を取り外した端子ボックスの正面図である。図18は、図17のG−G線に沿う矢視断面図である。図19は、図18のJ部分を拡大して示す縦断面図である。本実施の形態の放熱板9Bは、ケーブル引出孔20b,20c側の端部に断面S字形に折り曲げられて形成された放熱フィン9aを有している。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図20は、この発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュール用端子ボックスの蓋体及び端子板を取り外した端子ボックスの正面図である。図21は、図20のH−H線に沿う矢視断面図である。図22は、図21のK部分を拡大して示す縦断面図である。本実施の形態の端子板1Bは、リード線接続部1aと反対側の端部に断面波状に折り曲げられて形成された放熱フィン1cを有している。その他の構成は実施の形態1と同様である。
1a 出力リード線接続部
1b ケーブル接続部
1c 放熱フィン
4 出力部
7A,7B,7C,7D 端子取付部
8A,8B,8C バイパスダイオード(整流素子)
8a 封止部
8b,8c 脚部電極
9A,9B,9C 放熱板
9a 放熱フィン
9g 嵌合穴
9h 突出部
12 太陽電池セル
13 支持フレーム
14 裏面カバー部材
16a,16b モジュール連結ケーブル(外部ケーブル)
20 端子ボックス
20A ボックス本体
20B 蓋体
20a リード線引込口
20b,20c ケーブル引出孔
20f ボックス本体底面
20g 嵌合凸部
20h 嵌合凹部
100 太陽電池モジュール
Claims (10)
- 太陽電池モジュールの出力部を構成する端子ボックスであって、
前記太陽電池モジュールに固定されるボックス本体と、
前記ボックス本体内に併設され前記太陽電池モジュールから延びる出力リード線及び外部へと延びる外部ケーブルが接続される少なくとも2つの良熱伝導性の端子板と、
前記端子板間を橋絡する複数の逆負荷時バイパス用の整流素子と、
前記ボックス本体底面上に密着して拡がり前記整流素子を搭載する良熱伝導性の放熱板とを備え、
前記放熱板は、前記端子ボックスの樹脂成型時に前記端子ボックスと一体成型されており、前記端子ボックスの樹脂成型時に前記ボックス本体底面を形成する樹脂が流れ込んで硬化する嵌合凹部または嵌合穴を有しており、
前記嵌合凹部または嵌合穴は、前記ボックス本体底面と反対側の穴径を前記ボックス本体底面側の穴径よりも大きくする段差を開口内縁部に備える
ことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記放熱板は、前記端子ボックスの樹脂成型時に前記ボックス本体底面を形成する樹脂に埋め込まれる少なくとも一つの突出部を有しており、
前記突出部は、基部の径よりも先端側の径が大きいテーパー形状である
ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 太陽電池モジュールの出力部を構成する端子ボックスであって、
前記太陽電池モジュールに固定されるボックス本体と、
前記ボックス本体内に併設され前記太陽電池モジュールから延びる出力リード線及び外部へと延びる外部ケーブルが接続される少なくとも2つの良熱伝導性の端子板と、
前記端子板間を橋絡する複数の逆負荷時バイパス用の整流素子と、
前記ボックス本体底面上に密着して拡がり前記整流素子を搭載する良熱伝導性の放熱板とを備え、
前記放熱板は、前記端子ボックスの樹脂成型時に前記端子ボックスと一体成型されており、前記端子ボックスの樹脂成型時に前記ボックス本体底面を形成する樹脂に埋め込まれる突出部を有しており、
前記突出部は、基部の径よりも先端側の径が大きいテーパー形状である
ことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記放熱板は、前記端子ボックスの樹脂成型時に成型型内に装填され、前記成型型内の残る空間に溶融樹脂を注入されて一体成型されている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記整流素子は、樹脂封止された封止部と前記封止部から延びる脚部電極とからなり、 前記端子板と前記放熱板は、前記整流素子の前記封止部を挟む
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記端子板は、3つ以上が並んで設けられ、
前記整流素子は、隣り合う前記端子板間にそれぞれ1個が設けられ、
複数の前記整流素子は、前記端子板の配列に対して、前記配列と直交する方向に交互に往復するように離れて配置されている
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記端子板は、波状に形成された放熱フィンを有している
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記放熱板は、波状に形成された放熱フィンを有している
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記ボックス本体内に充填された熱伝導性絶縁樹脂をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。 - 前記端子板は、所定の押圧力を持って前記整流素子の前記封止部に接触する弾性部を有している
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
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