JP4854081B2 - 接続装置、その製造方法及びソーラーモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも1個のダイオードを有する中間接続構造を有し、少なくとも1本の電気導体を少なくとも1本の接続リードに接続するための接続装置に関する。このタイプの接続装置は、特にソーラーモジュールの太陽電池の電気的接続用に構成される。
電気エネルギーを発生する太陽電池は、例えば吸収が低レベルであるガラスカバーである露出側の平坦な第1層と、例えばガラスカバーである後側の平坦な第2層とを有する層構造を具備するのが代表的である。光電効果により電気エネルギー発生に寄与する個々の太陽電池はこれらの層間に配置されると共に、層構造の内部で相互接続される。このようにして形成されたソーラーパネルは通常、周囲のコネクタハウジングを具備する。より高電圧及び大電流を得るために、複数の太陽電池がソーラーモジュール内へ組み合わされ、互いに直列又は並列に接続される。
従来のソーラーモジュールにおいて、接続箔は通常、露出側から離れた太陽電池の後側に接触するよう使用される。接続箔は、接続箱の形態の接続装置によってソーラーリードとしても知られた接続リードに接続される。この接続部は、例えば半田付け又はねじ止めにより、或いは接続箔を導体レールに締め付けるクリップを使用して作成される。
通常、ソーラーモジュールの太陽電池の電気接続用のこのタイプの接続装置は、日向に置かれた太陽電池及び日陰に置かれた太陽電池間の均等化電流を防止するために設けられた1個以上のダイオードを内包する。これら日向及び日陰の太陽電池は、異なるソーラー電流及び電圧を供給する。これにより、モジュールは、部分的に日陰になることに対応して電力が低減しても作動し続けることができる。このようなバイパスダイオードは、知られているように従来から丸められた構成を有する。丸められた構成とは、バイパスダイオードが特に大電力用に使用が限定されることを意味する。特に大電力の場合、接続装置の外側に熱の形態で消散されなければならない比較的大きな損失がダイオードに発生する。しかし、冒頭で述べたタイプの接続装置において、丸められた構成を有するダイオードの場合、発生した廃熱の消散が比較的良好ではない。
独国特許出願公開第10316231号明細書 独国特許出願公開第102005021835号明細書 独国特許出願公開第20311184号明細書 独国特許出願公開第102004001011号明細書 米国特許第4460232号明細書 独国特許出願公開第10050614号明細書 独国特許出願公開第10154234号明細書
本発明は、大電力が伝送される場合であっても、例えばソーラーモジュールの電気導体を接続リードに接続するのに適する、冒頭で述べたタイプの接続装置を提供することを目的とする。
本発明は、請求項1に記載されたタイプの接続装置を作ることにより、上記目的を達成する。その接続装置は、請求項21の特徴に従った方法により製造できる。請求項23に従ったソーラーモジュールは、このような接続装置を具備する。本発明の利点を有する実施形態及び発展形は従属請求項に示される。
本発明に従った接続装置は、少なくとも1個の接続リード用スルーホール及び少なくとも1個の電気導体用スルーホールを有するコネクタハウジングと、コネクタハウジング内に配置され、接続リードを接続するための第1接続領域及び電気導体を接続するための第2接続領域を有する中間接続構造とを具備する。中間接続構造は、電気導体構造を有する基板構造、熱伝導構造及び少なくとも1個のダイオードを具備する。ダイオードは、対向するほぼ平坦な2主面を有する平型ダイオードとして構成される。ダイオードは電気導体構造に接続され、少なくとも一方の主面により熱伝導構造に接続される。電気導体構造は第1接続領域及び第2接続領域の電気的接続用に構成され、熱伝導構造はダイオードからの熱エネルギーを消散するよう構成されている。
本発明によれば、好適には大面積を有する熱伝導構造が設けられ、ダイオードが平型ダイオードとして構成され、少なくとも一方の主面により熱伝導構造に効率的に接続されているので、ダイオードで発生する廃熱のより良好な消散が可能である。というのは、ダイオード用のより大きな熱伝導率が接続装置内で達成されるからである。このため、ダイオードはより高い熱負荷を受けることができるので、電気導体から接続リードへ接続装置内でより大きな電力を流すことができる。
本発明の一実施形態によれば、ダイオードと接触してダイオードから熱エネルギーを吸収するように、ダイオードを取り囲む封止材料が設けられると共に配置される。例えば、封止材料は、例えば基板構造上に配置された後にダイオードを封止してもよい。封止材料は特に熱可塑性ポリマである。このような構造を使用すると、封止材料が追加の排熱を吸収し、コネクタハウジングの外部に放出することができるので、ダイオードから消散されるべき放出熱の量を増加させることができる。さらに、熱容量が増加するので、動的性能が改善される。というのは、瞬間的に高レベルの放出熱が吸収可能だからである。別の利点は、封止材料を使用することにより、例えば金属製熱伝導構造への任意の移動が形成できるので、全体の熱導電性が増大する。さらに、より大きな面積にわたってダイオードに接触する。大面積は消散熱エネルギーをも増加させる。
本発明の別の一実施形態によれば、基板構造は板形状を有する。本発明の第1側面によれば、基板構造は特に印刷回路基板を具備し、電気導体構造は、印刷回路基板に付されたパターンを具備する。ダイオードはこの場合、例えば平面にわたってパターンのうちの1個に接続された印刷回路基板上に直接実装することができる。
本発明の別の側面によれば、基板構造は特に、相互に分離した複数の打抜き格子部材を有する打抜き加工された格子を具備する。この場合、ダイオードは平面上で打抜き格子部材の一つに再度接続することができ、ダイオードから基板構造へ最適の熱移動を可能にする。これらの実施形態によれば、電気導体構造はまた、熱伝導構造の少なくとも一部を構成する。というのは、ダイオードからの廃熱のかなりの部分が、電気導体構造の金属面を介して平面上の熱移動及び熱伝送により消散されるからである。
本発明の別の側面によれば、熱伝導構造が基板構造から分離して配置される。例えば、熱伝導構造は、基板構造の傍で封止材料内に埋め込まれた金属板として構成される。例えば、ダイオードとダイオードを取り囲む封止材料は基板構造上に配列され、恐らくは金属板の形態の基板構造から分離して配置された熱伝導構造の少なくとも一部は、封止材料に埋め込まれる。ダイオードからの付加的熱エネルギーは熱伝導構造の分離部材及び封止材料を介して消散させることができるので、熱導電性はこのようにして増大する。
本発明の別の一実施形態によれば、熱伝導構造は、例えば印刷回路基板の形態の基板構造の少なくとも異なる2側面に配置され、基板構造の第1面には第1の部分熱伝導構造を、基板構造の第2面、例えば印刷回路基板の後面には第2の部分熱伝導構造を形成する。ダイオードは、第1の部分熱伝導構造、例えば印刷回路基板の前側に接続される。熱伝導構造は、第1の部分熱伝導構造を第2の部分熱伝導構造に接続するために、基板構造を貫通するめっきされたスルーホールを有する。これにより、ダイオードにより放出された熱エネルギーは、例えば印刷回路基板の前側及び後側に伝導されるので、熱伝導構造の表面を効果的に拡大できることにより、熱伝導構造の熱伝導率も増大する。熱伝導構造のより大きな表面積にわたって、ダイオードの熱エネルギーも放出することができる。
本発明の別の一実施形態によれば、熱伝導構造は、コネクタハウジングの外部に熱エネルギーを消散させるための1個以上の外部ヒートシンクに接続される。特に、熱伝導構造は、少なくとも1個の熱伝導スルーホールを有するコネクタハウジング内に配置される。熱伝導構造に接続された熱伝導体は、熱伝導スルーホールを通って供給され、コネクタハウジングの外部にダイオードの熱エネルギーを消散させることができる。この熱伝導体は、例えば外部ヒートシンクとして構成することができ、又はそのような装置に接続することもできる。これにより、ダイオードの熱エネルギーもコネクタハウジングの外部に効果的に消散させることができるので、より大きな電力をコネクタハウジング内で移動させることができる。
本発明の一実施形態において、電気導体構造に及び一方の主面を介して熱伝導構造に接続された複数のダイオードを、コネクタハウジング内に設けることができる。ここで、少なくとも2個のダイオードが中間接続構造の平面内で相互にオフセットして配列され、ダイオード間の相互熱効果を低減するためにダイオード間の距離を増加する。
上述した接続装置を製造するために、ダイオードは、中間接続構造上に実装され、次に封止材料内に封止され、そのように形成された中間接続構造がコネクタハウジング内に挿入される。
打抜き加工された格子が基板構造として使用される場合には、このような製造方法の一実施形態に従って以下の手順が使用される。すなわち、基板構造を形成するために、初期は接続部により相互接続された複数の打抜き格子部材を有する打抜き加工された格子を、金属帯材から形成する。これにより、打抜き加工された格子の打抜き格子部材は、次の製造工程のためにつながった状態を保たれる。ダイオードを実装すると共に中間接続構造に封止材料を塗布した後、接続部が切断される。ここで、中間接続構造は、封止材料によりつながった状態を保持され、この形態でコネクタハウジングに挿入することができる。
本発明の別の一側面によれば、ソーラーモジュールは上述した接続構造を具備する。この場合、接続装置の第1接続領域はソーラーモジュールの外部接続用の接続リードに接続されるのに対し、接続装置の第2接続領域はソーラーモジュールの少なくとも1個の太陽電池の電気接触領域に接続される。例えば、接続装置は、ソーラーモジュールの後部保護板の後側に取り付けられる。
以下、本発明の実施形態を示す図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明に従った接続装置1を具備するソーラーモジュール100の一実施形態を示す、正確な縮尺ではない、概略側面図である。ソーラーモジュール100は、ガラス板の形態の露出側に平坦な第1層101と、平坦な第2層103とを有する層構造を具備する。第2層103はまた、ガラス製又は保護膜製にすることができる。少なくとも1個の太陽電池102は第1層101及び第2層103間に配置され、光線106で示される、例えば太陽光等の光にさらされると電気エネルギーを供給する。このエネルギーは、通常、導体パターンを形成する銅箔の形態の箔導体104により、太陽電池102から供給される。この目的のために、箔導体104は、一側では太陽電池102の露出してない後側に、他側では電気導体13を介して接続装置1に電気的に接続される。接続装置1からは、太陽電池エネルギーが接続リード11,12により図1に図示されていない負荷に取り出される。
本発明によれば、接続装置1は、例えば膠等の接着剤107により、第2層103の後側に取り付けられる。さらに、第2層103は1個以上のスルーホール105を具備する。このスルーホール105を介して、例えば箔導体の形態の1本以上の電気導体13を、太陽電池102の後側から接続装置1へ供給することができる。
図2は、ソーラーモジュール100を接続するために特に使用することができる、本発明に従った接続装置1の第1実施形態を示す。図2に示される接続装置1は、本実施形態では接続リード11,12用の2個の接続リード用スルーホール21,22を有するコネクタハウジング2を具備する。接続リード11,12は、接続リード用スルーホール21,22を介して外へ供給される。この供給は、例えば各々適当に構成されたコネクタにより遂行することができる。図1に示されるソーラーモジュール100の電気箔導体等の電気導体13は、導体用スルーホール23,24を介してコネクタハウジング2の内部に案内される。本実施形態において、2個の導体用スルーホール23,24は、コネクタハウジング2の内部へ複数の電気導体13を導入するために、各スロットの形態で設けられる。導体用スルーホール23,24を通って導入された電気導体13は図2には図示されていない。
中間接続構造3はコネクタハウジング2の内部に追加して設けられ、接続リード11,12を接続するための第1接続領域31と、図1に示されるソーラーモジュール100から供給される電気導体13を接続するための第2接続領域32とを具備する。図2に示される実施形態において、中間接続構造3は、印刷回路基板4の形態の基板構造を具備する。この基板構造は、電気導体構造を形成するよう印刷回路基板4に付けられた電気導体構造すなわちパターン(trace)41を具備する。第1接続領域31において、本例ではプラグイン舌片として構成された電気端子42が印刷回路基板上に設けられる。ケーブル突起(lug)の形態である接続リード11,12の対応するプラグイン終端部は、電気端子42上に押圧される。
第2接続領域32において、印刷回路基板4は、それぞれ寸法的に安定した平坦な導体43を有する。導体43は、挿入された電気導体13の各箔タイプの接続領域用の平坦な接触面を提供するよう構成されている。明確化のために図2には図示されていない箔タイプの接続領域は、平坦な導体43上に載置され、導体43に例えば半田付けされる。印刷回路基板4は、コネクタハウジング2内に固定された対応するねじにより貫通された、例えば印刷回路基板4の開口の形態である固定装置46を介して、コネクタハウジング2に固定することができる。本実施形態のコネクタハウジング2において、印刷回路基板4の下に別のハウジング構造が示されている。このハウジング構造は、本発明との関係では必須の機能を果たすものではないが、コネクタハウジング2が別の用途に使用できるようにコネクタハウジング2に設けられている。例えば、構造は、印刷回路基板4が使用されない異なる中間接続構造を実施するために、コネクタハウジング2の異なる用途に使用することができる。
図2に示されているように、平坦なダイオードとして構成される複数のダイオード5が、印刷回路基板4上に、より正確にはパターン41上にに実装されている。図3は、図2に示された中間接続構造3の詳細斜視図である。図3に示されるように、ダイオード5は、対向するほぼ平坦な2主面51,52を有する。一方の主面51はダイオード5の可視上面を形成し、他方の主面52はダイオード5の見えない下面を形成する。主面51,52は各側面53により結合されるので、主面51,52及び側面53は、本実施形態ではほぼ直方体形状のダイオード5を形成する。主面51,52は側面53よりもかなり大きい。ダイオード5の平坦形状はこのようにして得られ、「平型ダイオード」とも称される。
ダイオード5は、印刷回路基板4のパターン41、本実施形態の場合、各ダイオード5に隣接するパターン41に各リード54を介して接続される。パターン41への第2電気接続部は、ダイオード5の下面に対して第2リード(図示せず)を介して形成される。1個のダイオード5が載置されるパターン41は、対応するダイオード5を介して隣接するパターン41にこのようにして接続される。
本実施形態において、同様のタイプの複数のダイオード5は、印刷回路基板4の前側に設けられ、印刷回路基板4のパターン41に接続される。この場合、ダイオード5は、ダイオード5の熱的影響を低減するために、ダイオード5間の距離を大きくするように印刷回路基板4の平面内で相互にオフセットして(例えば、印刷回路基板4の縦軸及び横軸から対角線方向にオフセットして)配列される。しかし、別の実施形態では、1列に並んで(例えば、印刷回路基板4の縦軸に沿って)ダイオード5を配列することも可能である。
図3に示される接続構造において、パターン41はダイオード5を介して直列に相互接続される。このような回路は、ソーラーモジュール100の個々の太陽電池102が例えば個々の太陽電池102の直列接続で太陽電池回路に相互接続される場合に、特に使用される。この場合、太陽電池回路は、個々の異なる回路ノードで中間接続構造3の第2接続領域32の各平面導体43に接続される。これにより、太陽電池回路の回路ノード対は、ダイオード5を介して相互接続される。このため、ダイオード5はそれぞれバイパスダイオードとして機能する。バイパスダイオードは、例えば部分的に日陰になると、対応するグループの1個以上の太陽電池102が電気エネルギーを発生に全く寄与しないか、限定された程度でのみ寄与しない場合、ソーラーモジュール100の太陽電池102の割り当てられたグループを過ぎて電流を分岐する。
印刷回路基板4のパターン41は、本実施形態では二つの主な機能を果たす。第一は、パターン41が、各ダイオード5を介して中間接続構造3の第1接続領域31及び第2接続領域32の電気的接続に使用されることである。第二は、パターン41が、ダイオード5からの熱エネルギーを消散するための熱伝導構造としても使用されることである。熱エネルギーは、各ダイオードで廃熱として生成される。下に位置するパターン41への熱移動は、ダイオード5の主面52の比較的大面積を介すると良好である。パターン41は、各ダイオードから吸収された熱を周囲に放出するための比較的大面積を有する。大面積の金属製パターン41は熱伝導体として作用し、例えば図2及び図3に図示されていない封止材料を介して吸収した熱を消散することができる。
図4は印刷回路基板4の後側4−2の斜視図であり、前側4−1には、図2及び図3を参照して説明するようにダイオード5が実装される。印刷回路基板4の後側4−2は、後側4−2上では相互接続されないパターン45を有する。パターン45は、各めっきされたスルーホール44を介して印刷回路基板4の前側4−1のパターン41に接続された熱伝導構造としての機能を実質的に果たす。このため、2個の部分的な熱伝導構造が、めっきされたスルーホール44により印刷回路基板4を貫通して相互接続されたパターン41,45の形態で印刷回路基板4の前側4−1および後側4−2に形成される。この手段により、パターン41の表面積は印刷回路基板4の後側4−2へ拡大することができるので、ダイオード5の熱エネルギーの消散を改善するために表面積が増大される。
図5は、接続装置1内で配列するための中間接続構造3の別の実施形態を示す。ここで、打抜き加工された格子6が基板構造として使用されている。打抜き加工された格子6の個々の打抜き格子部材6−1〜6−6が各接続部64を介して相互接続されたままである製造段階が図5に示される。個々の打抜き格子部材6−1〜6−6は、電気導体構造として作用するパターン61をそれぞれ有する。さらに、寸法的に安定した平坦導体63が設けられる。各平坦導体63は、例えば図1に示されるソーラーモジュール100の電気導体13の箔タイプの接続領域のための平坦接触面として作用する。平坦導体63は例えば(図6及び図7(A)に図示のように)上方に曲げられ、箔タイプの接続領域は、各ばねクリップを介して平坦導体63に接続されている。本実施形態において、図2及び図3に示される実施形態とは異なり、ソーラーモジュール100への接続のために6本の平坦導体63が設けられている。中間接続構造3を接続リード11,12に接続するために、打抜き加工された格子6の反対側に電気端子62が設けられる。端子62は、各接続リード11,12のワイヤを締め付けるために、例えばばねケージクランプ65(図7(D)参照)を具備する。図5において、図2及び図3に示される実施形態とは異なり、接続リード11,12の接続のために4本の端子62が設けられる。
図2及び図3を参照して説明した方法で、打抜き加工された格子6上に複数のダイオード5が実装される。ダイオード5は、各リード54,55を介して2個の隣接する打抜き格子部材6−1〜6−6に接続される。このため、打抜き加工された格子6の個々の部材6−1〜6−6の相互接続は、図2及び図3に示される印刷回路基板4のパターン41の相互接続と同様であるが、図5に示される実施形態では、3個のダイオード5が互いに並列接続される。2個以下又は4個以上のダイオード5を互いに並列接続することも可能である。
図6は、図5の中間接続構造3の斜視図であり、打抜き加工された格子6上にダイオード5を実装した後、封止材料7が基板構造に付される。封止材料7は、封止材料7がダイオード5に接触してダイオード5から熱エネルギーを吸収するように、各ダイオード5を囲む。例えば、基板構造は、熱可塑性ポリマの形態の封止材料7で封止又は射出成形され、熱オーバーモールドとして知られたものを形成する。例えば、ヴァーナーヴィルト社(Werner Wirth GmbH)の製品「THERMELT」を封止材料7として使用することができる。ダイオード5から周囲への改善された熱消散は、このような熱オーバーモールドを使用して達成することができる。この場合、大面積の打抜き格子部材6−1〜6−6もまた、発生した熱を各パターン61を介して封止材料7へ放出する熱伝導構造として作用する。
図7(A)〜(D)は、異なる製造段階で、図5及び図6の中間接続構造3の種々の図を示す。図7(A)は、封止材料7に打抜き加工された格子6を封止し、図6に示される程度までほぼ直方体状の封止本体を形成した後の中間接続構造3を示す側面図である。図7(B)は、図7(A)の側面図と比較して90°回転した中間接続構造3を示す側面図である。図7(C)は、中間接続構造3の平面図である。ここで、打抜き加工された格子6は封止材料7にほぼ完全に封止され、打抜き加工された格子6の接続部64(図5参照)は開口66に位置したままである。
本発明に従った接続装置1の製造方法を以下に詳細に説明する。
基板構造を形成するために、図5に示される複数の打抜き格子部材6−1〜6−6を有する打抜き加工された格子6は、金属帯材から曲げ加工される。打抜き加工された格子6の打抜き格子部材6−1〜6−6は、接続部64により最初は相互接続される。例えば、適当な金属帯材は、打抜き格子部材6−1〜6−6の形成に使用されるプレス機械を通る。次に、ダイオード5が例えば半田付けにより打抜き加工格子6上に実装され、接続部64は最初は原形を保ったままである。続いて、このように曲げ加工された中間接続構造3は、封止材料7を付加するために、成形金型、例えば鋳造金型又は射出成形金型に挿入される。ここで、最終鋳造形状本体を形成した後に接続部64が外部からアクセス可能であるように、開口66が形成される。次に、接続部64は、中間接続構造3が図7(D)に示されるように製造されるように、適当な工具(図示せず)により切断される。図7(D)は、接続部64が開口66から打ち抜かれたことを示す。さらにこの図では、端子62に取り付けられたばねケージクランプ65が見える。次に、このように形成された中間接続構造3は、接続リード11,12又はソーラーモジュール100の電気導体13を接続するために、図2に示されるコネクタハウジング2に挿入される。続いて、中間接続構造3はコネクタハウジング2に固定される。
図8及び図9は、種々の製造段階で基板構造として、打抜き加工された格子8を有する中間接続構造3の別の実施形態を示す。打抜き加工された格子8は、複数の打抜き格子部材8−1〜8−4を有し、種々の分離したパターン81を有する導体構造を形成する。ダイオード5は、それらの一主面により多数の打抜き格子部材8−1〜8−4に実装される。寸法的に安定した平坦導体83は、例えばソーラーモジュール100の電気導体13の箔タイプの接続領域用の平坦接触面として作用し、接続箔は、例えば永久弾性ステンレス鋼のばねの形態の各ばねクリップ84により締め付けされる。これらばねクリップ84はまた、図5ないし図7に図示される実施形態にも使用することができる。接続装置1から出てくる接続リード11,12は端子82に接続される。ダイオード5を打抜き加工された格子8に半田付けした後、このように形成された中間接続構造3は封止材料7により封止され、残っている格子の接続部は開口86を貫通して打ち抜かれる。中間接続構造3は、開口87でコネクタハウジング2に固定することができる。前の実施形態とは異なり、例えばソーラーモジュール側に異なる方法で接続箔を相互接続できるために、系統だった直列型の相互接続は打抜き加工された格子8により実施されない。このため、ダイオード配線の形態が変更(可変パターン化)し、ソーラーモジュール側の異なる要求事項を考慮に入れることが可能になる。
図10は、本発明に従った接続装置1の別の実施形態を部分的に断面した詳細斜視図である。上述した接続装置1の実施形態とは異なり、図10の接続装置1又は中間接続構造3において、電気導体構造を有する基板構造4及び熱伝送構造は、互いに分離して配列される。図10の実施形態によれば、熱伝導構造は、好適には金属板10である熱伝導平坦板として構成される。金属板10の平坦面上には、最適に熱移動するために一主面によりダイオード5が実装される。ダイオード5は、基板構造4のリード57,58上の電気導体構造に接続される。なお、電気導体構造は図10には詳細に示されていない。この構成は、例えば図2及び図3に示される印刷回路基板に類似する構成である。
図10に示される金属板10、ダイオード5及び基板構造4の配列は、図6及び図7と同様に封止材料に埋め込むことができる。
金属板10上に実装されダイオード5を有しコネクタハウジング2内に配置された金属板10は、ヒートシンクに接続される。この目的のために、熱伝導体9の通過用の熱伝導スルーホール25がコネクタハウジング2内に設けられる。熱伝導体9は金属板10に接続される。熱伝導体9は、コネクタハウジング2の外部へのダイオード5の熱エネルギー消散を改善するために、表面積を増大する取付けリブを有する外部ヒートシンクを兼ねる。熱伝導スルーホール25はコネクタハウジング2内で接続リードスルーホール21に類似した開口であり、例えば余分な接続リードスルーホールとして別の用途で代わりの方法として使用することもできる。図2を特に示されるように、コネクタハウジング2の右側に別のスルーホール26が設けられる。このスルーホール26も、追加の金属板用の熱伝導として作用することができる。残りのダイオード5はこの追加金属板上に配置できるので、本実施形態では多数のダイオード5をコネクタハウジング2内に配置することもできる。
電気的導体ではないヒートシンクの形態の熱伝導体9は、コネクタハウジング2の外部への最適な熱伝導を達成するためにプラスチックで実施するのが好適であるので、第2接続構造3の、コネクタハウジング2の外部でアクセス可能な電気導電部材はない。
別の一実施形態において、図2及び図3に示されるように印刷回路基板4上にダイオード5を実装し、熱伝導構造の追加部品として金属板10を設けることも可能である。この場合、印刷回路基板4上のダイオード5は、図6及び図7と同様に封止材料7により取り囲まれ、金属板10も封止材料7内に埋め込まれる。これにより、熱は封止材料7を介してダイオード5又は印刷回路基板4から金属板10に移動し、金属板10は、図10に示される熱伝導体9すなわちヒートシンクと同様の熱伝導体に接続される。このため、ダイオード5からの熱は、封止材料7及び金属板10を介してコネクタハウジング2の外部へ消散される。
図11及び図12は、本発明に従った接続構造3の別の一実施形態を示す。本実施形態において、図10の実施形態のように、熱伝導構造が1個以上の外部ヒートシンク、この場合はヒートシンク15に接続され、熱エネルギーをコネクタハウジング2の外部に消散させる。この場合、ヒートシンク15は、発生した熱を消散させるよう可能な限り大きな冷却表面積を形成するために、リブを有する本体として実施すると利点がある。
別の一実施形態において、熱伝導構造は、例えば陽極酸化アルミニウム板である板14を有する。この板14は中間接続構造3を少なくとも部分的に、好適にはほぼ全てを覆い、中央貫通箇所で外部ヒートシンク15に接続される。例えば、板14及びヒートシンク15は共通部品であってもよく、板14の副領域はコネクタハウジング2の内部に配置され、ヒートシンク15の副領域はコネクタハウジング2の外部に配置される。板14は、中間接続構造3から下面を介して熱エネルギーを吸収し、その熱エネルギーを外部ヒートシンク15を介して放出する。
図11の実施形態において、例えば印刷回路基板4の形態の基板構造と板14との間に、層17が配置される。層17は非導電性の熱伝導ペーストである。層17は特に印刷回路基板4の潜在的な粗面まで充填するよう使用されるので、円滑面及び平坦支持部が板14用に形成される。これにより、殆ど完全な平坦面上で接触が生ずるので、熱抵抗を最小にすることができる。或いは、層17は、熱伝導ペーストより硬い硬度を有し、印刷回路基板4の凹凸のより鋭利でない領域を取り除くのに使用される熱伝導パッドであってもよい。一実施形態において、本中間接続構造3内のダイオード5は印刷回路基板4の下面に配置され、熱エネルギーは印刷回路基板4の後側(図4参照)を解して消散される。図6を参照して説明した封止材料7は、本明細書では必ずしも必須ではない。
板14は、板14の金属部又はヒートシンク15と中間接続構造3の活電部との間に、関連するIEC(国際電気技術委員会)規格(所与の場合に使用される電圧レベルに依存する)に規定された活電部品までの空間距離及び沿面距離が計測されるように構成され、配置される。特に、層17は、この規格遵守を確実にするよう適切に構成され、寸法が設定されている。
図12において、コネクタハウジング2は、その外側からコネクタハウジング2の上側領域のコネクタハウジング2を閉鎖するコネクタハウジングカバー16を具備する。コネクタハウジングカバー16は、保持部18によりコネクタハウジング2に保持される。コネクタハウジングカバー16、延いてはコネクタハウジング2には、板14及び外部ヒートシンク15(図11参照)に接続された熱伝導体19の通過用に孔としての熱伝導スルーホール27が設けられており、ヒートシンク15の冷却リブを介してコネクタハウジングの外部に、板14により吸収された熱エネルギーを消散する。
本発明に従った接続装置を具備するソーラーモジュールの一実施形態を示す概略側面図である。 基板構造として印刷回路基板を有する、本発明に従った接続装置の第1実施形態の斜視図である。 図2の接続装置の実施形態の中間接続構造を示す斜視図である。 中間接続構造の後側の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に従った接続装置の別の実施形態に使用するための基板構造として打抜き加工された格子を有する中間接続構造の別の一実施形態を示す平面図である。 封入材料を有する図5の中間接続構造を示す斜視図である。 封入材料内での封入後で打抜き加工された格子の接続部を貫通して切断した後の図5及び図6の中間接続構造を示す種々の図である。 製造段階において打抜き加工された格子を有する中間接続構造の別の一実施形態を示す斜視図である。 図8とは別の製造段階において打抜き加工された格子を有する中間接続構造の別の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に従った接続装置の別の一実施形態を部分的に断面した詳細斜視図である。 外部ヒートシンクを有する、本発明に従った接続装置の別の一実施形態を示す斜視図である。 コネクタハウジングカバーが閉じた状態の、図11の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 接続装置
2 コネクタハウジング
3 中間接続構造
4,6 基板構造
4−1 前側(第1側)
4−2 後側(第2側)
5 ダイオード
6 打抜き加工された格子
6−1〜6−6 打抜き格子部材
7 封止材料(熱伝導構造)
9,15 外部ヒートシンク
10,14 金属板(熱伝導構造)
11,12 接続リード
13 電気導体
17 層(熱伝導構造)
19 熱伝導体
21,22 接続リード用スルーホール
23,24 導体用スルーホール
25,27 熱伝導スルーホール
31 第1接続領域
32 第2接続領域
41,45 パターン(熱伝導構造)
43,63 平坦な導体
44 めっきされたスルーホール
51,52 主面
61 電気導体構造(熱伝導構造)
100 ソーラーモジュール
102 太陽電池

Claims (22)

  1. 少なくとも1本の電気導体(13)を少なくとも1本の接続リードに接続する接続装置であって、少なくとも1個の接続リード用スルーホール(21,22)及び少なくとも1個の電気導体用スルーホール(23,24)を有するコネクタハウジング(2)と、該コネクタハウジング内に配置され、前記接続リード(11,12)を接続するための第1接続領域(31)及び前記電気導体(13)を接続するための第2接続領域(32)を有する中間接続構造(3)とを具備する接続装置において、
    前記中間接続構造(3)は、電気導体構造(41,61)を有する基板構造(4,6)、熱伝導構造(7,10,14,41,45,61)及び少なくとも1個のダイオード()を具備し、
    該ダイオードは、対向するほぼ平坦な2主面(51,52)を有する平型ダイオードとして構成され、前記電気導体構造(41,61)に接続されると共に、少なくとも一方の前記主面(52)により前記熱伝導構造(7,10,14,41,45,61)に接続され、
    前記電気導体構造(41,61)は前記第1接続領域(31)及び前記第2接続領域(32)の電気的接続用に構成され、
    前記熱伝導構造(7,10,14,41,45,61)は前記ダイオード(5)からの熱エネルギーを消散するよう構成され
    前記熱伝導構造(41,51)は、前記基板構造の異なる少なくとも2側(4−1,4−2)上に配置され、前記基板構造の第1側(4−1)上に第1の部分熱伝導構造(41)を形成すると共に前記基板構造の第2側(4−2)上に第2の部分熱伝導構造(45)を形成し、
    前記ダイオード(5)は前記第1の部分熱伝導構造(41)に接続され、
    前記熱伝導構造(41,45)は、前記第1の部分熱伝導構造(41)を前記第2の部分熱伝導構造(45)に接続するために、前記基板構造(4)を貫通するめっきされたスルーホール(44)を有することを特徴とする接続装置
  2. 前記接続装置(1)は、前記接続リード(11,12)へのソーラーモジュール(100)の電気接続用に構成され、
    前記第2接続領域(32)は、前記ソーラーモジュールの少なくとも1個の太陽電池の電気接触領域(3)に接続されていることを特徴とする請求項1記載の接続装置。
  3. 前記ダイオード(5)と接触して該ダイオードから熱エネルギーを吸収するように、該ダイオードを取り囲む封止材料(7)が設けられることを特徴とする請求項1又は2記載の接続装置。
  4. 前記封止材料(7)は熱可塑性ポリマとして形成されていることを特徴とする請求項3記載の接続装置。
  5. 前記基板構造(4,6)は板状であることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項記載の接続装置。
  6. 前記電気導体構造は前記熱伝導構造の少なくとも一部であることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の接続装置。
  7. 前記熱伝導構造(7,10,14)は、前記コネクタハウジングの外部に熱エネルギーを消散させるための1個以上の外部ヒートシンク(9,15)に接続されることを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか1項記載の接続装置。
  8. 前記熱伝導構造は、少なくとも部分的に前記中間接続構造(3)を覆うと共に前記外部ヒートシンク(9,15)に接続された板(10,14)を具備することを特徴とする請求項7記載の接続装置。
  9. 電気導体ではない熱伝導構造(17)が、前記基板構造(4)及び前記板(14)の間に配置されていることを特徴とする請求項8記載の接続装置。
  10. 前記熱伝導構造(7,10,14)は前記コネクタハウジング(2)内に配置され、
    前記熱伝導体(9,15)を通すために前記コネクタハウジング(2)内に少なくとも1個の熱伝導スルーホール(25,27)が設けられ、前記コネクタハウジングの外部に熱エネルギーを消散させることを特徴とする請求項1ないし9のうちいずれか1項記載の接続装置。
  11. 前記熱伝導体(19)は電気導体ではないことを特徴とする請求項10記載の接続装置。
  12. 前記熱伝導構造(10,14)は前記基板構造(4)から分離して配置されていることを特徴とする請求項1ないし11のうちいずれか1項記載の接続装置。
  13. 前記ダイオード(5)と該ダイオードを封止する封止材料(7)は、前記基板構造(4)上に配置され、
    前記基板構造(4)から分離して配置された前記熱伝導構造(10)の少なくとも一部は、前記封止材料(7)に埋め込まれていることを特徴とする請求項1ないし12のうちいずれか1項記載の接続装置。
  14. 前記熱伝導構造(10,14)は金属板として構成されていることを特徴とする請求項1ないし13のうちいずれか1項記載の接続装置。
  15. 前記基板構造は印刷回路基板(4)を具備し、
    前記電気導体構造(41)は、前記印刷回路基板に付けられたパターンを具備することを特徴とする請求項1ないし14のうちいずれか1項記載の接続装置。
  16. 前記基板構造は、相互に分離した複数の打抜き格子部材(6−1〜6−6)を有する打抜き加工された格子を具備することを特徴とする請求項1ないし15のうちいずれか1項記載の接続装置。
  17. 前記基板構造(4,6)は、前記電気導体の少なくとも一つの箔タイプの接続領域(13)用に平坦な接触面を提供するよう構成された寸法的に安定した少なくとも1個の平坦な導体(43,63)を具備することを特徴とする請求項1ないし16のうちいずれか1項記載の接続装置。
  18. 複数のダイオード(5)が前記電気導体構造(61)に接続され、
    少なくとも2個の前記ダイオードが互いに並列接続されていることを特徴とする請求項1ないし17のうちいずれか1項記載の接続装置。
  19. 複数のダイオード(5)が前記電気導体構造(41,61)に接続され、
    少なくとも2個の前記ダイオードが、前記中間接続構造(3)の平面内で互いにオフセットして配置されていることを特徴とする請求項1ないし18のうちいずれか1項記載の接続装置。
  20. 請求項1ないし19のうちいずれか1項記載の接続装置の製造方法であって、
    前記ダイオード(5)は前記中間接続構造(3)に実装され、
    次に、前記中間接続構造は封止材料(7)により取り囲まれ、
    このように形成された前記中間接続構造は前記コネクタハウジング(2)に挿入されることを特徴とする製造方法。
  21. 前記基板構造(6)を形成するために、複数の打抜き格子部材(6−1〜6−6)を有する打抜き加工された格子(6)が金属帯材から形成され、
    前記打抜き格子部材は、初期は接続部(64)により相互接続され、
    前記ダイオード(5)を実装すると共に前記封止材料(7)を塗布した後、前記接続部が(64)切断されることを特徴とする請求項20記載の製造方法。
  22. 請求項1ないし19のうちいずれか1項記載の接続装置と、少なくとも1個の太陽電池(102)とを具備するソーラーモジュール(100)であって、
    前記接続装置の前記第1接続領域(31)は、前記ソーラーモジュールの外部接続用の接続リード(11,12)に接続され、
    前記接続装置の前記第2接続領域(32)は、前記太陽電池の電気接触領域に接続されることを特徴とするソーラーモジュール。
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