JP2003252235A - サイドメンバとクロスメンバとの連結構造 - Google Patents

サイドメンバとクロスメンバとの連結構造

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JP2003252235A JP2002058855A JP2002058855A JP2003252235A JP 2003252235 A JP2003252235 A JP 2003252235A JP 2002058855 A JP2002058855 A JP 2002058855A JP 2002058855 A JP2002058855 A JP 2002058855A JP 2003252235 A JP2003252235 A JP 2003252235A
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政信 斉藤
Koji Sato
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D21/00Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
    • B62D21/02Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の重量化及び複雑化を招くことなく十分
な剛性が得られ、且つ組み付け作業性の良好なサイドメ
ンバとクロスメンバとの連結構造の提供。 【解決手段】 サイドメンバ1の縦壁2の車幅方向外面
には、縦壁2を貫通するリベット16によってリーフス
プリングブラケット13が固定される。ガセット9は、
サイドメンバ1の縦壁2に固定される縦板10と、縦板
10の上下端から車幅方向内側へ延びてクロスメンバ5
の上壁7及び下壁8にそれぞれ固定される上下の横板1
1,12と、を有し、クロスメンバ5の車幅方向端部と
サイドメンバ1とを連結する。縦板10は、車幅方向内
側へ膨出すると共に縦板10の車幅方向外面に凹部19
を区画形成するリブ18を有する。リベット16のうち
縦壁2の車幅方向内面から突出する部分16aは凹部1
9内に収容され、これにより、縦板10は縦壁2の車幅
方向内面に面接触した状態で固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体のシャシフレ
ームを構成するサイドメンバとクロスメンバとの連結構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車体前後方向に配置されたサ
イドメンバと車幅方向に配置されたクロスメンバとをガ
セットを介して連結する構造が知られている(従来技術
として、実開平5−58569号公報、実開平4−51
871号公報参照)。
【0003】例えば、図5(a),(b)に示すよう
に、サイドメンバ101は、縦壁102と縦壁102の
上下端から曲折されて車幅方向内側へ延びる上下の横壁
103,104とを備えた略U状断面を有する。クロス
メンバ105は、側壁106と側壁106の上下端から
曲折されて車体前後方向の一方へ延びる上壁107及び
下壁108とを備えた略U状断面を有する。ガセット1
09は、サイドメンバ101の縦壁102に固定される
縦板110と、縦板110の上下端から曲折され車幅方
向内側へ延びてクロスメンバ105の上壁107及び下
壁108にそれぞれ固定される上下の横板111,11
2とを有する。サイドメンバ101の上下の横壁10
3,104とクロスメンバ105の上壁107及び下壁
108とをリベット等によって直接連結せずにガセット
109を介して連結しているので、サイドメンバ101
の上下の横壁103,104の上面及び下面から突出す
るリベット等が存在せず、横壁103,104の上面及
び下面をフラットな状態に維持することができ、車体の
高さ方向のスペースを有効に活用することができる。
【0004】ガセット109が固定されるサイドメンバ
101の縦壁102の車幅方向外面には、サスペンショ
ン機構(図示外)を支持するためのリーフスプリングブ
ラケット113の取付板部114が固定されている。こ
のようにリーフスプリングブラケット113をサイドメ
ンバ101とクロスメンバ105との連結部分に固定す
るのは、サスペンション機構に作用する荷重をサイドメ
ンバ101とクロスメンバ105とに分散させて確実に
支持するためである。
【0005】また、ガセット109をサイドメンバ10
1によって強固に支持する必要があるため、ガセット1
09の縦板110は、サイドメンバ101の縦壁102
の車幅方向内面に面接触した状態で固定される。このた
め、サイドメンバ101を挟んで対向配置されるガセッ
ト109とリーフスプリングブラケット113とを、そ
れぞれ単独に縦壁102に固定することは構造上難し
い。例えば、リーフスプリングブラケット113をリベ
ットによってサイドメンバ101の縦壁102に固定し
た後、ガセット109を縦壁102に固定しようとする
と、リーフスプリングブラケット113を固定するリベ
ットのうち縦壁102の車幅方向内面から突出する部分
がガセット109の縦板110と干渉してしまい、縦板
110とサイドメンバ101の縦壁102との面接触状
態が得られなくなる。係る理由から、リーフスプリング
ブラケット113の取付板部114は、ガセット109
の縦板110を固定するためのリベット115によって
サイドメンバ101の縦壁102に固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に、ガセット109の縦板110とリーフスプリングブ
ラケット113の取付板部114とを共通のリベット1
15による共締めによってサイドメンバ101の縦壁1
02に固定する構造では、これら3つの部材を同時に位
置決めして組み付ける必要があるため、組み付け作業が
煩雑であった。
【0007】係る不都合を解消する構造として、例えば
図6(a),(b)に示すように、ガセット116を上
ガセット117と下ガセット118とにより構成したも
のが知られている。上ガセット117は、サイドメンバ
101の縦壁102に固定される上縦板119と、上縦
板119の上端から曲折され車幅方向内側へ延びてクロ
スメンバ105の上壁107に固定される上横板120
を有する。下ガセット118は、サイドメンバ101の
縦壁102に固定される下縦板121と、下縦板121
の下端から曲折され車幅方向内側へ延びてクロスメンバ
105の下壁108に固定される下横板122を有す
る。ガセット116の上横板120及び下横板121
は、それぞれ専用のリベット123,124によってサ
イドメンバ101の縦壁102に固定され、リーフスプ
リングブラケット113の取付横板114は、上横板1
20と下横板121との間に配置された専用のリベット
125によってサイドメンバの縦壁102に固定されて
いる。
【0008】上記構成によれば、予めクロスメンバ10
5に上ガセット117及び下ガセット118をそれぞれ
固定すると共に、サイドメンバ101にリーフスプリン
グブラケット113をリベット125によって固定した
後、サイドメンバ101に上ガセット117及び下ガセ
ット118をリベット123,124によってそれぞれ
固定する。すなわち、クロスメンバ105と上ガセット
117,下ガセット118とを1つのユニットとして組
み付け、サイドメンバ101とリーフスプリングブラケ
ット113とを1つのユニットとして組み付けた後、そ
れらユニット同士を組み合わせることができ、図5
(a),(b)のように3つの部材を同時に組み付ける
場合に比して、組み付け作業性が向上する。
【0009】しかしながら、図6(a),(b)のよう
にガセット116を上ガセット117と下ガセット11
8とに分割して構成した場合、図5(a),(b)のよ
うに1つのガセット109を用いた場合に比して、その
剛性の低下が否めない。従って、サイドメンバ101と
クロスメンバ105との連結部分における剛性、特にク
ロスメンバ105を軸とした回転方向のねじり剛性を確
保するため、別途補強部材を要する場合があり、部品点
数の増大、構造の重量化や複雑化等を招く恐れがあっ
た。
【0010】本発明は上記の実情に鑑みてなされたもの
であって、構造の複雑化や重量化を招くことなく、十分
な剛性を得ることができ、且つ組み付け作業性の良好な
サイドメンバとクロスメンバとの連結構造の提供を目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る連結構造は、サイドメンバと、クロス
メンバと、ガセットとを備える。サイドメンバは、縦壁
を有し、車体前後方向に沿って配置されている。サイド
メンバの縦壁の車幅方向外面には、縦壁を貫通する取付
部材によってリーフスプリングブラケットが固定され
る。クロスメンバは、車幅方向に配置され、側壁と該側
壁の上下端から延びる上壁及び下壁を有する。ガセット
は、サイドメンバの縦壁に固定される縦板と、縦板の上
下端から車幅方向内側へ延びてクロスメンバの上壁及び
下壁にそれぞれ固定される上下の横板と、を有し、クロ
スメンバの車幅方向端部とサイドメンバとを連結する。
ガセットの縦板は、車幅方向内側へ膨出すると共に縦板
の車幅方向外面に凹部を区画形成するリブを有する。取
付部材のうちサイドメンバの縦壁の車幅方向内面から突
出する部分は、リブによって区画された凹部内に収容さ
れ、これにより、ガセットの縦板は、サイドメンバの縦
壁の車幅方向内面に面接触した状態で固定される。
【0012】上記連結構造は、予めクロスメンバにガセ
ットを固定すると共に、サイドメンバにリーフスプリン
グブラケットを取付部材によって固定した後、サイドメ
ンバにガセットを固定することにより得ることができ
る。このとき、取付部材のうちサイドメンバの縦壁の車
幅方向内面から突出する部分は、リブによって区画され
た凹部内に収容され、これにより、ガセットの縦板は、
取付部材と干渉することなくサイドメンバの縦壁の車幅
方向内面に面接触するので、ガセットとサイドメンバと
の間で強固な固定状態が得られる。すなわち、クロスメ
ンバとガセットとを1つのユニットとして組み付け、サ
イドメンバとリーフスプリングブラケットとを1つのユ
ニットとして組み付けた後、それらユニット同士を組み
合わせることができ、組み付け作業性が向上する。
【0013】また、サイドメンバとクロスメンバとは、
一つのガセットによって連結され、且つガセットの縦板
はリブによって補強されているので、別途補強部材を要
することなく、サイドメンバとクロスメンバとの連結部
分における剛性、特にクロスメンバを軸とした回転方向
のねじり剛性を増大させることができる。
【0014】上記連結構造において、サイドメンバに、
縦壁の上端又は下端の一方から車幅方向内側へ向かって
延びてガセットの上下の横板の一方と対向する横壁を設
け、リーフスプリングブラケットを、サイドメンバの横
壁にこれを貫通する第2取付部材によって固定し、ガセ
ットの一方の横板に、サイドメンバの横壁と反対の方向
へ膨出すると共に横壁との対向面に第2凹部を区画形成
する第2リブを設けても良い。第2リブに区画される第
2凹部は、ガセットがサイドメンバに固定された状態
で、第2取付部材のうちサイドメンバの横壁からガセッ
トの一方の横板に向かって突出する部分と一方の横板と
の干渉を回避する。
【0015】係る構成では、リーフスプリングブラケッ
トを第2取付部材によってサイドメンバの横壁にも固定
した場合であっても、第2取付部材とガセットとの干渉
は第2リブに区画される第2凹部によって回避される。
すなわち、ガセットとの干渉を生じることなく、リーフ
スプリングブラケットをサイドメンバの縦壁と横壁の双
方に固定することができ、より強固な固定状態を得るこ
とができる。
【0016】また、ガセットの一方の横板が第2リブに
よって補強されているので、サイドメンバとクロスメン
バとの連結部分における剛性、特にクロスメンバを軸と
した回転方向のねじり剛性をさらに増大させることがで
きる。
【0017】さらに、横板の第2リブを縦板のリブから
連続して形成しても良い。これにより、両リブを分離独
立して形成した場合に比してその補強効果を著しく増大
するので、ガセットの剛性を一段と増大させることがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面に基づいて説明する。
【0019】図1は本実施形態に係る連結構造の分解斜
視図、図2は図1の組み付け後の状態を示す平面図、図
3は図2のサイドメンバの上横板の一部を破断した要部
拡大図、図4は図3のIV−IV線における断面図である。
なお、以下の説明において、前後方向は車体の前後方向
であり、左右方向は車体前方へ向いた状態での左右方向
である。
【0020】図1及び図2に示すように、シャシフレー
ム付き自動車の車体下部には、車幅方向左右両側で車体
前後方向に沿って延びるシャシフレームとしての左右一
対のサイドメンバ1と車幅方向に沿って延びるクロスメ
ンバ5とが設けられている。各サイドメンバ1は、縦壁
2と縦壁2の上下端からそれぞれ曲折されて車幅方向内
側へ延びる2つの横壁(上横壁3と下横壁4)とを備え
た略U状断面を有し、車幅方向内側へ開口するように配
置されている。
【0021】クロスメンバ5は、側壁6と側壁6の上下
端から曲折されて車体前後方向の一方へ延びる上壁7及
び下壁8とを備えた略U状断面を有し、2つのサイドメ
ンバ1の間で車体前後方向の一方へ開口するように配置
されている。クロスメンバ5の左右両端は、それぞれガ
セット9を介してサイドメンバ1に連結されている。
【0022】各ガセット9は、サイドメンバ1の縦壁2
に固定される縦板10と、縦板10の上下端から曲折さ
れ車幅方向内側へ延びてクロスメンバ5の上壁7及び下
壁8にそれぞれ固定される上下の横板(上横板11と下
横板12)とを有する。ガセット9の上横板11及び下
横板12は、それぞれクロスメンバ5の上壁7の上面及
び下壁8の下面に面接触した状態で、リベット30,3
1によって固定されている。
【0023】図4に示すように、サスペンション機構
(図示外)を支持するためのリーフスプリングブラケッ
ト13は、上取付板部14と下取付板部15とを有す
る。上取付板部14は、サイドメンバ1の縦壁2の車幅
方向外面に縦壁2を貫通する取付部材としてのリベット
16によって固定され、下取付板部15はサイドメンバ
1の下横壁4の下面に下横壁4を貫通する第2取付部材
としてのリベット17によって固定されている。ガセッ
ト9の縦板10とリーフスプリングブラケット13の上
取付板部14とは、サイドメンバ1の縦壁2を挟んで相
対向し、ガセット9の下横板12とリーフスプリングブ
ラケット13の下取付板部15とは、サイドメンバ1の
下横壁4を挟んで相対向している。このようにリーフス
プリングブラケット13をサイドメンバ1とクロスメン
バ5との連結部分に固定するのは、サスペンション機構
に作用する荷重をサイドメンバ1とクロスメンバ5とに
分散させて確実に支持するためである。
【0024】図4に示すように、ガセット9の縦板10
には、車幅方向内側へ膨出する2本のリブ18がそれぞ
れ上下方向に沿って略直線状に形成されている。各リブ
18は、サイドメンバ1の縦壁2と対向する縦板10の
車幅方向外面に溝状の凹部19を区画し、各リブ18の
上下端は縦板10の上下端に達している。ガセット9の
上横板11には、下方へ膨出し各リブ18の上端から連
続して車幅方向内側へ延びる2本の上リブ20が略直線
状に形成されている。同様に、ガセット9の下横板12
には、上方へ膨出し各リブ18の下端から連続して車幅
方向内側へ延びる2本の第2リブとしての下リブ21が
略直線状に形成されている。各上リブ20は、サイドメ
ンバ1の上横壁3と対向する上横板11の上面に溝状の
上凹部22を区画し、各下リブ21は、サイドメンバ1
の下横壁4と対向する下横板12の下面に第2凹部とし
ての溝状の下凹部23を区画する。
【0025】各リブ18の凹部19は、リーフスプリン
グブラケット13の側方を固定するリベット16のうち
サイドメンバ1の縦壁2の車幅方向内面から突出する部
分16aを確実に収容する位置及び大きさ(幅及び深
さ)に設定されている。これにより、ガセット9の縦板
10は、リベット16と干渉することなく、サイドメン
バ1の縦壁2の車幅方向内面に面接触した状態で固定さ
れる。また、図3に示すように、サイドメンバ1の縦壁
2とガセット9の縦板10との固定は、リーフスプリン
グブラケット13の車体前後方向両側に配置されたリベ
ット24によって行われる。
【0026】図4に示すように、各下リブ21の下凹部
23は、ガセット9がサイドメンバ1に固定された状態
で、リーフスプリングブラケット13の下方を固定する
リベット17のうちサイドメンバ1の下横壁4からガセ
ット9の下横板12に向かって上方へ突出する部分17
aと下横板12との干渉を確実に回避する位置及び大き
さ(幅及び深さ)に設定されている。
【0027】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0028】サイドメンバ1とクロスメンバ5とを連結
するときは、図1に示すように、クロスメンバ5の上壁
7及び下壁8の左右両端にガセット9の上横板11及び
下横板12をリベット30,31によって固定すると共
に、サイドメンバ1の縦壁2の車幅方向外面及び下横壁
4の下面にリーフスプリングブラケット13の上取付板
部14及び下取付板部15をリベット16,17によっ
て固定する。そして、サイドメンバ1の縦壁2の車幅方
向内面にガセット9の縦板10の外面を突き当てて、両
者をリベット24(図2及び図3に示す)によって固定
する。このとき、図4に示すように、リベット16のう
ちサイドメンバ1の縦壁2の車幅方向内面から突出する
部分16aはリブ18によって区画された凹部19内に
収容されるので、ガセット9の縦板10は、リベット1
6と干渉することなくサイドメンバ1の縦壁2の車幅方
向内面に面接触し、ガセット9とサイドメンバ1との間
で強固な固定状態が得られる。すなわち、クロスメンバ
5とガセット9とを1つのユニットとして組み付け、サ
イドメンバ1とリーフスプリングブラケット13とを1
つのユニットとして組み付けた後に、それらユニット同
士を組み合わせて固定することができる。従って、組み
立て作業において、3個以上の独立した部材を同時に組
み合わせて固定する必要がなく、組み付け作業性が向上
する。
【0029】また、サイドメンバ1とクロスメンバ5と
は、車幅方向両端においてそれぞれ一つのガセット9に
よって連結され、且つガセット9の縦板10はリブ18
によって補強されているので、別途補強部材を要するこ
となく、サイドメンバ1とクロスメンバ5との連結部分
における剛性、特にクロスメンバ5を軸とした回転方向
のねじり剛性を増大させることができる。従って、例え
ば車両走行中にシャシフレームが捩れるような外力が作
用した場合であっても、サイドメンバ1とクロスメンバ
5との連結部分の変形や損傷を確実に防止することがで
きる。
【0030】また、リベット17のうちサイドメンバ1
の下横壁4の上面から突出する部分17aと下横板12
との干渉は下リブ21によって区画された下凹部23に
よって回避され、リーフスプリングブラケット13はリ
ベット16,17によってサイドメンバ1の縦壁2及び
下横壁4の双方に固定されるので、リーフスプリングブ
ラケット13がサイドメンバ1によって一段と強固に支
持される。
【0031】さらに、ガセット9の上横板11及び下横
板12が上リブ20及び下リブ21によってそれぞれ補
強されているので、サイドメンバ1とクロスメンバ5と
の連結部分における剛性、特にクロスメンバ5を軸とし
た回転方向のねじり剛性がさらに増大する。特に本実施
形態では、上リブ20及び下リブ21がリブ18の上下
端から連続して延びているので、各リブ18,20,2
1を分離独立して形成した場合に比してその補強効果が
著しく増大し、ガセット9全体としての剛性が一段と向
上する。
【0032】このように、本実施形態に係るサイドメン
バ1とクロスメンバ5との連結構造によれば、補強に起
因する構造の複雑化や重量化を招くことなく、十分な剛
性の確保と組み付け作業性の向上とを同時に達成するこ
とができる。
【0033】なお、本実施形態では、ガセット9の縦板
10のリブ18を上下方向に沿って略直線状に形成した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
その方向を車体前後方向や斜め方向に設定しても良い。
但し、ガセット9全体の剛性の向上の観点からガセット
9の縦板10のリブを上横板11の上リブや下横板12
の下リブと連続して形成することが望ましいことを鑑み
ると、縦板10のリブの方向は本実施形態のような上下
方向が好ましい。
【0034】また、取付部材及び第2取付部材として、
共にリベット16,17を用いたが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば、ボルト及びナットなど
を用いても良い。
【0035】さらに、リーフスプリングブラケット13
をサイドメンバ1の下横壁4に固定したが、これに代え
て又は加えて、リーフスプリングブラケット13をサイ
ドメンバ1の上横壁3に固定しても良い。この場合、下
横壁4の場合と同様に、リーフスプリングブラケット1
3を上横壁3に固定するための取付部材(例えば、リベ
ット)のうちサイドメンバ1の上横壁3の下面から下方
へ突出する部分とガセット9の上横板11との干渉を上
リブ20によって区画された上凹部22によって回避す
るように構成すれば良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
構造の重量化及び複雑化を招くことなく十分な剛性を得
ることができ、且つ組み付け作業性の良好なサイドメン
バとクロスメンバとの連結構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る連結構造の分解斜視図であ
る。
【図2】図1の組み付け後の状態を示す平面図である。
【図3】図2のサイドメンバの上横板の一部を破断した
要部拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】従来の連結構造を示す図であり、(a)は要部
断面図、(b)は側面図である。
【図6】従来の他の連結構造を示す図であり、(a)は
要部断面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】 1 サイドメンバ 2 縦壁 3 上横壁 4 下横壁(横壁) 5 クロスメンバ 6 側壁 7 上壁 8 下壁 9 ガセット 10 縦板 11 上横板 12 下横板(一方の横板) 13 リーフスプリングブラケット 14 上取付板部 15 下取付板部 16 リベット(取付部材) 17 リベット(第2取付部材) 18 リブ 19 凹部 20 上リブ 21 下リブ(第2リブ) 22 上凹部 23 下凹部(第2凹部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 政信 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)発明者 佐藤 浩至 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 Fターム(参考) 3D003 AA01 BB09 CA18 DA29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦壁を有し、車体前後方向に沿って配置
    され、前記縦壁の車幅方向外面に前記縦壁を貫通する取
    付部材によってリーフスプリングブラケットが固定され
    るサイドメンバと、 車幅方向に配置され、側壁と該側壁の上下端から延びる
    上壁及び下壁を有するクロスメンバと、 前記サイドメンバの縦壁に固定される縦板と、該縦板の
    上下端から車幅方向内側へ延びて前記クロスメンバの上
    壁及び下壁にそれぞれ固定される上下の横板と、を有
    し、前記クロスメンバの車幅方向端部と前記サイドメン
    バとを連結するガセットと、を備え、 前記ガセットの縦板は、車幅方向内側へ膨出すると共に
    該縦板の車幅方向外面に凹部を区画形成するリブを有
    し、 前記取付部材のうち前記サイドメンバの縦壁の車幅方向
    内面から突出する部分が前記凹部内に収容されることに
    より、前記ガセットの縦板が前記サイドメンバの縦壁の
    車幅方向内面に面接触した状態で固定されることを特徴
    とするサイドメンバとクロスメンバとの連結構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のサイドメンバとクロス
    メンバとの連結構造であって、 前記サイドメンバは、前記縦壁の上端又は下端の一方か
    ら車幅方向内側へ向かって延びて前記ガセットの上下の
    横板の一方と対向する横壁を備え、 前記リーフスプリングブラケットは、前記サイドメンバ
    の横壁に該横壁を貫通する第2取付部材によって固定さ
    れ、 前記ガセットの前記一方の横板は、前記横壁と反対の方
    向へ膨出すると共に前記横壁との対向面に第2凹部を区
    画形成する第2リブを有し、 前記ガセットが前記サイドメンバに固定された状態で、
    前記第2取付部材のうち前記サイドメンバの横壁から前
    記ガセットの前記一方の横板に向かって突出する部分と
    該一方の横板との干渉は、前記第2凹部によって回避さ
    れていることを特徴とするサイドメンバとクロスメンバ
    との連結構造。
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