JP2003243539A - フラットセルマスクrom装置の製造方法 - Google Patents

フラットセルマスクrom装置の製造方法

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JP2003243539A JP2003021856A JP2003021856A JP2003243539A JP 2003243539 A JP2003243539 A JP 2003243539A JP 2003021856 A JP2003021856 A JP 2003021856A JP 2003021856 A JP2003021856 A JP 2003021856A JP 2003243539 A JP2003243539 A JP 2003243539A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マスクROM装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明は半導体基板100上に順次に積
層された第1ゲート絶縁膜パターン115及びマスクパ
ターンを形成した後に、半導体基板100に不純物領域
140を形成する段階を含む。以後、マスクパターンを
除去することによって、第1ゲート絶縁膜パターン11
5を露出させ、その結果物の全面に第2ゲート絶縁膜2
00、205を形成する。この時に、マスクパターンは
順次に積層された反射防止膜パターン125及びフォト
レジストパターン130で形成することが望ましい。反
射防止膜パターン125はフォトレジストパターン13
0に対して低いエッチング選択性を有する物質膜で形成
することが望ましい。このために、反射防止膜パターン
125はハイドロカーボン系化合物を含む有機物質で形
成することが望ましい。また、マスクパターンを除去す
る段階は、第1ゲート絶縁膜パターン115に対して選
択比を有するエッチングレシピを使用して実施すること
が望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関するものであり、特にフラットセルマスクROM
装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マスクROM(Mask ROM)はN
AND型ROMとNOR型ROMに区分することができ
る。前記NAND型ROMは、動作スピードが遅いとい
う短所を有する一方、単位セル面積が小さくて高集積化
に有利という長所を有する。一方、前記NOR型ROM
は、動作スピードが優れているという長所を有するが、
単位セル面積が大きいので、高集積化に不利という短所
を有する。これによって、NOR型ROMが有する速い
動作スピードの長所を有しつつ、NAND型ROMが有
する小さいセル面積の長所も共に有するフラットNOR
型ROM(flat NOR−type ROMs)構
造が提案されている。このフラットNOR型ROMは、
単位セル内に素子分離膜及びコンタクトを備えておら
ず、半導体基板に形成される埋没不純物領域をビットラ
インに使用することを特徴とするマスクROMの一類型
である。
【0003】図1乃至図3は従来の技術によるフラット
NOR型半導体装置の製造方法を説明するための工程断
面図である。
【0004】図1を参照すれば、半導体基板10上にバ
ッファ酸化膜20、反射防止膜30及びフォトレジスト
膜を順次に形成する。通常のフォトリソグラフィ工程を
使用して前記フォトレジスト膜をパターニングすること
によって、所定の領域で前記反射防止膜30の上部面を
露出させるフォトレジストパターン40を形成する。こ
の時に、前記反射防止膜30は前記フォトレジストパタ
ーン40形成のためのフォトリソグラフィ工程の便宜の
ための物質膜として、一般的にシリコン酸化窒化物(S
iON)で形成する。
【0005】以後、前記フォトレジストパターン40を
イオン注入マスクとして使用したイオン注入工程を実施
することによって、前記半導体基板10に不純物領域5
0を形成する。前記イオン注入工程は、前記反射防止膜
30及び前記バッファ酸化膜20を貫通して前記半導体
基板10にヒ素(As)イオンを注入する工程である。
この時に、前記ヒ素イオンの運動エネルギーにより、前
記半導体基板10のシリコン原子が格子構造から外れる
ことによって、前記不純物領域50は格子欠陥を有す
る。
【0006】図2を参照すれば、前記不純物領域50を
形成した後に、前記フォトレジストパターン40を除去
して前記反射防止膜30を露出させる。以後、燐酸(H
2PO4)を含むエッチング液を使用して、前記露出され
た反射防止膜30を除去する。
【0007】ところで、燐酸を使用する前記反射防止膜
30エッチング工程は、その下部の前記バッファ酸化膜
20にエッチング損傷、すなわち、その厚さの偏差を増
加させると同時に、物理的/電気的特性の劣化を誘発す
る。これによって、前記バッファ酸化膜20はトランジ
スタのゲート絶縁膜で使用できず、通常的にフッ酸を含
むエッチング液を通じて除去される。その結果、図示し
たように、前記半導体基板10の上部面の全体が露出さ
れる。
【0008】図3を参照すれば、前記バッファ酸化膜2
0が除去された半導体基板の全面に、ゲート絶縁膜6
0、65を形成する。前記ゲート絶縁膜60、65はM
OSトランジスタの特性を決める重要な物質膜として、
その優れた特性の確保のためには熱工程を通じて形成す
ることが望ましい。
【0009】前記熱工程は、一般的に、大略850℃の
温度で実施する。しかし、このような高温で実施される
熱工程は前記不純物領域50に含まれた不純物の拡散を
誘発する。これによって、前記不純物領域50内に含ま
れた不純物が拡散して、前記不純物領域50はさらに広
い幅及びさらに深い深さを有する埋没不純物領域55を
形成する。前記埋没不純物領域55はフラットNOR型
ROMのソース/ドレイン及びこれらソース/ドレイン
を連結する配線の役割を果たす。
【0010】一方、MOSトランジスタが安定した特性
を有するためには、前記ゲート絶縁膜60、65は所定
の厚さtox以上に形成されなければならない。ところ
で、図2で説明したように、前記反射防止膜30の除去
工程で前記バッファ酸化膜20が除去されることによっ
て、前記半導体基板10の上部面は完全に露出される。
これによって、前記ゲート絶縁膜60を前記toxの厚さ
で形成するための熱工程の工程時間が増加して、前記不
純物領域50に含まれた不純物Asの拡散現象が深化す
る。また、前記不純物領域50の上部面が露出される場
合に、その内に含まれた不純物の水平的拡散はさらに活
発に行われる。このような原因により、従来の技術は前
記埋没不純物領域55の間の距離l1が近くなるショー
トチャネル効果(short channel eff
ect)が容易に発生してしまうという問題点を有す
る。前記ショートチャネル効果は、半導体装置の高集積
化を妨害する重要問題点として作用する。
【0011】前記熱工程において、格子欠陥を有する前
記不純物領域50は、そうではない領域より容易に、速
い酸化反応を起こる。これによって、前記不純物領域5
0上に形成されるゲート絶縁膜65は不純物が注入され
ない領域でのゲート絶縁膜60より厚い厚さを有する。
【0012】これに加えて、前記ゲート絶縁膜60、6
5を含む半導体基板上には、多結晶シリコンを含む導電
膜で構成されたゲート電極70が形成される。前記ゲー
ト電極70は前記埋没不純物領域55を横切るように形
成することが望ましい。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高集
積化に適するように、ショートチャネル効果を予防する
ことができるマスクROM装置の製造方法を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、第1ゲート絶縁膜パターンを形成した
後に、不純物領域及び第2ゲート絶縁膜を順次に形成す
る段階を含むマスクROM装置の製造方法を提供する。
この方法は、半導体基板上に順次に積層されて前記半導
体基板の所定の領域を露出させる第1ゲート絶縁膜パタ
ーン及びマスクパターンを形成し、前記露出された半導
体基板に不純物領域を形成した後に、前記マスクパター
ンを除去することによって、前記第1ゲート絶縁膜パタ
ーンを露出させる段階を含む。以後、前記第1ゲート絶
縁膜パターンが露出された半導体基板の全面に、第2ゲ
ート絶縁膜を形成する。
【0015】前記マスクパターンは順次に積層された反
射防止膜パターン及びフォトレジストパターンで形成す
ることが望ましい。この時に、前記反射防止膜パターン
はフォトレジストパターンを除去する工程において、追
加的なエッチング工程なしに除去されることができるよ
うに、前記フォトレジストパターンに対して低いエッチ
ング選択性を有する物質膜で形成することが望ましい。
このために、前記反射防止膜パターンは、ハイドロカー
ボン系化合物を含む有機物質で形成することが望まし
い。
【0016】また、前記マスクパターンを除去する段階
は、前記第1ゲート絶縁膜パターンに対して選択比を有
するエッチングレシピを使用して実施することが望まし
い。
【0017】望ましくは、前記第1ゲート絶縁膜パター
ンは10乃至200Åの厚さで形成し、前記第2ゲート
絶縁膜は10乃至300Åの厚さで形成する。特に、前
記第2ゲート絶縁膜は熱酸化工程を使用して形成するこ
とが望ましいが、前記不純物領域上では、前記第1ゲー
ト絶縁膜パターンの上部より厚い厚さを有することもで
きる。前記不純物領域は少なくとも1018atoms/
cm3の不純物濃度を有するように形成することが望ま
しい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付した図を参照して、本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、本
発明はここで説明する実施形態に限定されず、他の形態
で具体化することもできる。むしろ、ここで紹介する実
施形態は、開示された内容を具体的に完全にするため
に、そして当業者に本発明の思想を十分に伝達するため
に提供されることである。図面において、層及び領域の
厚さは明確性のために誇張されている。また、層が他の
層、または基板の上にあると言及される場合には、基板
上に直接形成されることができ、またはそれらの間に第
3の層が介在することができるものも示す。
【0019】図4乃至図7は本発明の望ましい実施形態
によるマスクROM半導体装置の製造方法を説明するた
めの工程断面図である。
【0020】図4を参照すれば、半導体基板100の所
定の領域に素子分離膜(図示せず)を形成する。前記素
子分離膜を含む半導体基板の全面に、第1ゲート絶縁膜
110、反射防止膜120及びフォトレジスト膜(図示
せず)を順次に形成する。通常のフォトリソグラフィ工
程を通じて前記フォトレジスト膜をパターニングするこ
とによって、所定の領域で前記反射防止膜120を露出
させる複数の開口部135を有するフォトレジストパタ
ーン130を形成する。この時に、前記開口部135
は、後続工程において、フラットセルROMの埋没不純
物領域を定義する役割を果たす。これによって、前記開
口部135は互いに並行したライン形態であることが望
ましい。
【0021】前記第1ゲート絶縁膜110は熱工程を通
じて形成されるシリコン酸化膜またはシリコン酸化窒化
膜であることが望ましい。前記第1ゲート絶縁膜110
をシリコン酸化膜で形成する場合に、前記熱工程は大略
850℃の温度で実施されることが望ましい。また、前
記第1ゲート絶縁膜110は前記反射防止膜120を除
去する後続工程でリセスされる(くぼみが作られる)厚
さを考慮して形成し、望ましくは大略10乃至200Å
の厚さで形成する。
【0022】前記反射防止膜120は前記フォトレジス
トパターン130の除去工程において、追加的なエッチ
ング工程を実施せず、共にエッチンクされることができ
る物質膜で形成する。これに加えて、前記反射防止膜1
20は前記第1ゲート絶縁膜110に対してエッチング
選択比を有する物質膜で形成することが望ましい。この
ために、前記反射防止膜120はハイドロカーボン系化
合物を含む有機物質であることが望ましい。従来の技術
では、前記反射防止膜としてシリコン酸化窒化膜を使用
することによって、パーチクル不良が発生する問題があ
る。しかし、有機物質を反射防止膜として使用する本発
明による場合には、従来の技術に比べてパーチクル不良
の問題を減少させる長所を有する。
【0023】図5を参照すれば、前記フォトレジストパ
ターン130をエッチングマスクとして使用して、前記
反射防止膜120及び前記第1ゲート絶縁膜110を順
次にパターニングする。これによって、前記開口部13
5の下部で前記半導体基板100の上部面を露出させる
反射防止膜パターン125及び第1ゲート絶縁膜パター
ン115が形成される。以後、前記フォトレジストパタ
ーン130及び前記反射防止膜パターン125をマスク
パターンとして使用したイオン注入工程を実施して、前
記露出された半導体基板100に不純物領域140を形
成する。
【0024】前記反射防止膜パターン125及び前記第
1ゲート絶縁膜パターン115の形成のためのエッチン
グ工程は、異方性エッチングの方法で実施する。また、
前記第1ゲート絶縁膜パターン115の形成のためのエ
ッチング工程は前記半導体基板100に選択比を有する
エッチングレシピを使用して実施する。
【0025】前記不純物領域140の形成のためのイオ
ン注入工程はヒ素(As)イオンを不純物として使用す
ることが望ましい。また、前記イオン注入工程は前記半
導体基板100が露出された状態で実施されるので、イ
オン入射角が7°または11°になるように実施して、
イオンチャネリングを最小化することが望ましい。これ
に加えて、前記不純物領域140はフラットセルマスク
ROMのソース/ドレイン及びこれを連結する配線の役
割を果たす。したがって、前記不純物領域140は低い
抵抗値を有することが要求され、このために、前記イオ
ン注入工程は少なくとも1014atoms/cm2のド
ーズで不純物を注入することが望ましい。従来の技術で
説明したように、前記イオン注入工程により前記不純物
領域140のシリコン原子が格子構造から外れることに
よって、前記不純物領域140は格子欠陥を有する。
【0026】このように、前記半導体基板100が露出
された状態であるので、前記イオン注入工程はバッファ
膜を有する従来の技術に比べて低いエネルギーで実施さ
れることができる。これによって、注入される不純物が
運動エネルギーを喪失して停止するまで進行する経路の
長さは短くなり、シリコン原子との衝突による散乱現象
は最小化される。その結果、前記不純物領域の水平的拡
散によるショートチャネル効果は減少する。
【0027】図6を参照すれば、前記フォトレジストパ
ターン130及び前記反射防止膜パターン125を除去
して、前記第1ゲート絶縁膜パターン115を露出させ
る。
【0028】前記フォトレジストパターン130及び前
記反射防止膜パターン125を除去する工程は、前記第
1ゲート絶縁膜パターン115に対して選択性を有する
エッチングレシピを使用して実施して、前記フォトレジ
ストパターン130及び前記反射防止膜パターン125
を同時に除去することが望ましい。しかし、前記反射防
止膜パターン125の除去のためのエッチング工程は、
通常前記第1ゲート絶縁膜パターン115に対して完全
なエッチング選択性を有することができない。その結
果、前記第1ゲート絶縁膜パターン115は前記反射防
止膜パターン125の除去のためのエッチング工程にお
いて、一部リセスされる。これに加えて、前記反射防止
膜パターン125の除去の後に、その結果物に対して洗
浄工程を実施することが望ましいが、このような洗浄工
程によっても前記第1ゲート絶縁膜パターン115はリ
セスされる。図4で説明したように、前記第1ゲート絶
縁膜パターン115は前記リセスによる厚さの減少を考
慮して、その積層の厚さを決めることが望ましい。
【0029】図7を参照すれば、前記第1ゲート絶縁膜
パターン115が露出された半導体基板の全面に、第2
ゲート絶縁膜200、205を形成する。前記第2ゲー
ト絶縁膜200、205は熱酸化工程を通じて形成され
るシリコン酸化膜またはシリコン酸化窒化膜で形成する
ことが望ましい。
【0030】前記熱酸化工程により、格子欠陥を有する
前記不純物領域140の上部の前記第2ゲート絶縁膜2
05は前記第1ゲート絶縁膜パターン115の上部の第
2ゲート絶縁膜200より厚い厚さを有する。前記第2
ゲート絶縁膜205は10乃至300Åの厚さで形成す
ることが好ましい。
【0031】また、前記第2ゲート絶縁膜200、20
5形成のための熱工程は前記不純物領域140の格子欠
陥を治癒すると同時に、そこに含まれた不純物の拡散を
誘発する。これによって、前記不純物領域140はさら
に広い幅とさらに深い深さを有し、前記第1ゲート絶縁
膜パターン115及び前記第2ゲート絶縁膜200、2
05により覆われた埋没不純物領域145を形成する。
先の説明のように、前記埋没不純物領域145はフラッ
トセルマスクROMのソース/ドレイン及びこれらを連
結する配線の役割を果たす。
【0032】一方、本発明によれば、前記埋没不純物領
域145の形成のための熱工程は前記第1ゲート絶縁膜
パターン115が前記半導体基板100を覆った状態で
実施される。これによって、前記半導体基板100が露
出された場合に実施される熱工程により、前記不純物領
域140に含まれた不純物の過度な水平的拡散を防止す
ることができる。
【0033】また、従来の技術では、露出された半導体
基板上に始めから新しいゲート絶縁膜を形成するので、
不純物拡散を誘発する前記熱工程の工程時間が増加する
問題を有する。しかし、本発明に従う場合に、MOSト
ランジスタのゲート絶縁膜が形成される領域には、もう
前記第1ゲート絶縁膜パターン115が形成された状態
である。これによって、前記熱工程の工程時間を減らす
ことができ、その結果、従来の技術のような不純物の過
度な拡散及びショートチャネル現象は最小化される。す
なわち、前記埋没不純物領域145の間の距離(チャネ
ルの長さ、12 )は従来の技術でのチャネルの長さl1
り長く形成される。
【0034】前記第2ゲート絶縁膜200、205が形
成された半導体基板の全面に、ゲート導電膜(図示せ
ず)を積層する。前記ゲート導電膜は順次に積層された
多結晶シリコン及びシリサイドからなる多層膜であるこ
とが望ましい。以後、前記ゲート導電膜をパターニング
して、前記第2ゲート絶縁膜200、205の上部面を
露出させるゲート電極150を形成する。この時に、前
記ゲート電極150は前記埋没不純物領域145を横切
るようにパターニングされることが望ましい。以後、通
常の方法を使用して、前記ゲート電極150を含む半導
体基板上に、層間絶縁膜(図示せず)及び金属配線(図
示せず)をさらに形成する。
【0035】図8は図4乃至図7で説明した方法により
製造されたフラットセルROM半導体装置を示す斜視図
である。
【0036】図8を参照すれば、半導体基板100の所
定の領域に複数の埋没不純物領域145が配置される。
前記埋没不純物領域145は互いに並行に配置されるこ
とが望ましい。また、前記埋没不純物領域145は少な
くとも1018atoms/cm3の不純物濃度を有する
ことが望ましい。不純物の種類はヒ素(As)原子であ
ることが望ましい。これによって、前記埋没不純物領域
145は低抵抗を有するようになり、フラットセルRO
Mのソース/ドレイン及びこれらを連結する配線の役割
を果たす。
【0037】前記埋没不純物領域145を含む半導体基
板上には、前記埋没不純物領域140を横切る複数のゲ
ート電極150が配置される。この時に、前記ゲート電
極150は互いに並行に配置されることが望ましい。ま
た、前記ゲート電極150は各々多結晶シリコン及びシ
リサイドが順次に積層された多層膜であることが望まし
い。これに加えて、前記ゲート電極150上には反射防
止膜(図示せず)がさらに配置されることもできる。
【0038】前記半導体基板100及び前記反射防止膜
パターン125の間にはゲート絶縁膜が配置される。こ
の時に、前記ゲート絶縁膜は第1ゲート絶縁膜パターン
115及び第2ゲート絶縁膜200、205で構成され
る。前記第1ゲート絶縁膜パターン115は前記埋没不
純物領域145の間の前記半導体基板100を覆い、前
記第2ゲート絶縁膜200、205は前記第1ゲート絶
縁膜パターン115及び前記埋没不純物領域145を覆
う。前記埋没不純物領域145を覆う前記第2ゲート絶
縁膜205は前記第1ゲート絶縁膜パターン115を覆
う前記第2ゲート絶縁膜200に比べて厚い厚さを有す
る。前記第1ゲート絶縁膜パターン115及び前記第2
ゲート絶縁膜200はシリコン酸化膜であることが望ま
しいが、シリコン酸化窒化膜であってもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、第1ゲート絶縁膜パタ
ーンを予め形成した後に、不純物領域及び第2ゲート絶
縁膜を順次に形成する。これによって、第2ゲート絶縁
膜の形成のための熱工程の工程時間を短縮することがで
きるので、不純物領域の拡張を最小化することができ
る。また、第2ゲート絶縁膜の形成のための熱工程の途
中、不純物領域に含まれた不純物が露出された半導体基
板に沿って過度に拡散される従来の技術の問題点は、半
導体基板を覆う第1ゲート絶縁膜パターンにより最小化
する。その結果、ショートチャネル効果を最小化し、高
集積化したフラットセルマスクROMを製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の技術によるマスクROM半導体装置の
製造方法を説明するための工程断面図。
【図2】 従来の技術によるマスクROM半導体装置の
製造方法を説明するための工程断面図。
【図3】 従来の技術によるマスクROM半導体装置の
製造方法を説明するための工程断面図。
【図4】 本発明の望ましい実施形態によるマスクRO
M半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図。
【図5】 本発明の望ましい実施形態によるマスクRO
M半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図。
【図6】 本発明の望ましい実施形態によるマスクRO
M半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図。
【図7】 本発明の望ましい実施形態によるマスクRO
M半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図。
【図8】 本発明の望ましい実施形態によるマスクRO
M半導体装置を示す斜視図。
【符号の説明】
10、100…半導体基板、 20…バッファ酸化膜、 30、120…反射防止膜、 40、130…フォトレジストパターン、 50、140…不純物領域、 55、145…埋没不純物領域、 60、65…ゲート絶縁膜、 70、150…ゲート電極、 110…第1ゲート絶縁膜、 115…第1ゲート絶縁膜パターン、 125…反射防止膜パターン、 135…開口部、 200、205…第2ゲート絶縁膜。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に順次に積層され、前記半
    導体基板の所定の領域を露出させる第1ゲート絶縁膜パ
    ターン及びマスクパターンを形成する段階と、 前記露出された半導体基板に不純物領域を形成する段階
    と、 前記マスクパターンを除去することによって、前記第1
    ゲート絶縁膜パターンを露出させる段階と、 前記第1ゲート絶縁膜パターンが露出された半導体基板
    の全面に第2ゲート絶縁膜を形成する段階とを含むこと
    を特徴とするフラットセルマスクROM装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第1ゲート絶縁膜パターンは10乃
    至200Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1
    に記載のフラットセルマスクROM装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記マスクパターンを除去する段階は、
    前記第1ゲート絶縁膜パターンに対して選択比を有する
    エッチングレシピを使用して実施することを特徴とする
    請求項1に記載のフラットセルマスクROM装置の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記マスクパターンは順次に積層された
    反射防止膜パターン及びフォトレジストパターンで形成
    することを特徴とする請求項1に記載のフラットセルマ
    スクROM装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記反射防止膜パターンはハイドロカー
    ボン系化合物を含む有機物質で形成することを特徴とす
    る請求項4に記載のフラットセルマスクROM装置の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 前記第2ゲート絶縁膜は熱酸化工程を使
    用して形成することを特徴とする請求項1に記載のフラ
    ットセルマスクROM装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第2ゲート絶縁膜は10乃至300
    Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1に記載の
    フラットセルマスクROM装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 半導体基板上に第1ゲート絶縁膜、反射
    防止膜及びフォトレジストパターンを順次に形成する段
    階と、 前記フォトレジストパターンをエッチングマスクとして
    使用して前記反射防止膜及び前記第1ゲート絶縁膜を順
    次にエッチングすることによって、前記半導体基板の所
    定の領域を露出させる第1ゲート絶縁膜パターン及び反
    射防止膜パターンを形成する段階と、 前記フォトレジストパターンをイオン注入マスクとして
    使用したイオン注入工程を実施して、前記露出された半
    導体基板に不純物領域を形成する段階と、 前記不純物領域を形成した後に、前記フォトレジストパ
    ターン及び前記反射防止膜パターンを除去して前記第1
    ゲート絶縁膜パターンを露出させる段階と、 前記露出された第1ゲート絶縁膜パターンを含む半導体
    基板の全面に、第2ゲート絶縁膜を形成する段階とを含
    むことを特徴とするフラットセルマスクROM装置の製
    造方法。
  9. 【請求項9】 前記第1ゲート絶縁膜は前記半導体基板
    を熱酸化させる方法で形成することを特徴とする請求項
    8に記載のフラットセルマスクROM装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第1ゲート絶縁膜は10乃至20
    0Åの厚さで形成することを特徴とする請求項8に記載
    のフラットセルマスクROM装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記反射防止膜は前記フォトレジスト
    パターンを除去するエッチング工程に対して、低いエッ
    チング選択性を有する物質膜で形成することを特徴とす
    る請求項8に記載のフラットセルマスクROM装置の製
    造方法。
  12. 【請求項12】 前記反射防止膜はハイドロカーボン系
    化合物を含む有機物質で形成することを特徴とする請求
    項8に記載のフラットセルマスクROM装置の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記第1ゲート絶縁膜パターンを形成
    する段階は、前記半導体基板に対して選択比を有するエ
    ッチングレシピを使用してエッチングすることを特徴と
    する請求項8に記載のフラットセルマスクROM装置の
    製造方法。
  14. 【請求項14】 前記不純物領域は少なくとも1018
    toms/cm3の不純物濃度を有するように形成する
    ことを特徴とする請求項8に記載のフラットセルマスク
    ROM装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記フォトレジストパターン及び前記
    反射防止膜パターンを除去する段階は、前記反射防止膜
    パターンと前記フォトレジストパターンを同時に除去す
    ることを特徴とする請求項8に記載のフラットセルマス
    クROM装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記フォトレジストパターン及び前記
    反射防止膜パターンを除去する段階は、前記第1ゲート
    絶縁膜パターンに対して選択性を有するエッチングレシ
    ピを使用して実施することを特徴とする請求項8に記載
    のフラットセルマスクROM装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記第2ゲート絶縁膜を形成する段階
    は、前記第1ゲート絶縁膜パターンが露出された半導体
    基板を熱酸化させる方法で実施することを特徴とする請
    求項8に記載のフラットセルマスクROM装置の製造方
    法。
  18. 【請求項18】 前記第2ゲート絶縁膜は前記第1ゲー
    ト絶縁膜パターンの上部より前記不純物領域上にさらに
    厚く形成されることを特徴とする請求項8に記載のフラ
    ットセルマスクROM装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記第2ゲート絶縁膜は10乃至30
    0Åの厚さで形成することを特徴とする請求項8に記載
    のフラットセルマスクROM装置の製造方法。
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