JP2003237622A - 三角窓付き車両のフロントピラー構造 - Google Patents

三角窓付き車両のフロントピラー構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両が衝突した際の衝突荷重によるフロント
ピラーの後退変形量を低減する、三角窓付き車両のフロ
ントピラー構造を提供する。 【解決手段】 インナパネルとアウタパネルとで閉断面
を構成するフロントピラー1に三角窓3を設け、フロン
トピラー1の上下方向中間にその前縁を前方へ張り出し
た突出部1Aを形成し、さらに突出部1Aにフロントホ
イールハウスアッパメンバ2の後端を接合した三角窓付
き車両のフロントピラー構造において、閉断面内に、三
角窓3の前方縁を囲むフロントピラー1の傾斜枠部1B
を支持する第一のリインフォース15と、突出部1Aの
張り出し形状に沿って配置されてフロントピラー1を支
持する第二のリインフォース16と、さらに、閉断面内
に、フロントピラー全体を支持するリインフォースメン
トパネル13と、傾斜枠部1B内のリインフォースメン
トパネルを支持する第三のリインフォース14とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の車体構造
の改良に関し、特に前面衝突時におけるフロントピラー
の後退変形量を低減する三角窓付き車両のフロントピラ
ー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体側方の視界を確保するために、図6
に示すように、ウインドウガラスを装着した三角窓51
が、上下方向に延びるフロントピラー50と車体前後方
向に延びるフロントホイールハウスアッパメンバ60と
が接合するフロントピラー50の上下方向中央付近に備
えられている。
【0003】このようなフロントピラー50を備えた車
両の前面が障害物と衝突すると、衝突荷重がフロントホ
イールハウスアッパメンバ60に掛かり、フロントホイ
ールハウスアッパメンバ60が後退することになる。ま
た、フロントピラー50がフロントホイールハウスアッ
パメンバ60に押されて大きく後退する場合がある。
【0004】このため、従来においては、車両前面衝突
時のフロントピラー50の後方への後退量を低減する技
術が考案されている。例えば、図7に示すように、フロ
ントピラー50とフロントホイールハウスアッパメンバ
60とが接合する箇所の断面構造を変形し易いように構
成することが知られている。ここで、図7に示す断面構
造においては、アウタパネル52とインナパネル53と
が閉断面を形成し、その閉断面内にリインフォース54
が備えられている。さらに、フロントピラー50を変
形、即ち折れ曲がり易くするために、ビード55や穴5
6がアウタパネル52やインナパネル53に設けられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フロントピラ
ー50を図7に示すように構成した場合においても、車
両の前面が障害物と衝突した際の衝突荷重が大きい場合
には、フロンピラー50が車両後方へ後退する場合があ
る。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めに創作されたものであって、車両の前面が障害物と衝
突した際の衝突荷重によるフロントピラーの後退変形量
を低減する、三角窓付き車両のフロントピラー構造を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、インナパネルとアウタパネルとで閉断面
を構成するフロントピラーに三角窓を設け、前記フロン
トピラーの上下方向中間にその前縁を前方へ張り出した
突出部を形成し、さらにその突出部にフロントホイール
ハウスアッパメンバの後端を接合した三角窓付き車両の
フロントピラー構造において、前記閉断面内に、前記三
角窓の前方縁を囲む前記フロントピラーの傾斜枠部を支
持する第一のリインフォースと、前記突出部の張り出し
形状に沿って配置されて前記フロントピラーを支持する
第二のリインフォースと、を備えて構成されることを特
徴としている。
【0008】本発明は、好ましくは、前記閉断面内に、
フロントピラー全体を支持するリインフォースメントパ
ネルと、前記傾斜枠部内の前記リインフォースメントパ
ネルを支持する第三のリインフォースとを備えて構成さ
れる。
【0009】さらに、本発明は、傾斜枠部の前端とフロ
ントホイールハウスアッパメンバの後部とに接合された
荷重伝達部を備えて構成するのが望ましい。
【0010】本発明の三角窓付き車両のフロントピラー
構造によれば、フロントホイールハウスアッパメンバか
らフロントピラーに伝達する衝突荷重をフロントパネル
内の第一〜第三のリインフォースに分力できる。したが
って、前面衝突時の衝突荷重によるフロントピラーの後
方へ向けての変形量を低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1はこの発明の実施の形態に係る
三角窓付き車両のフロントピラー構造10を示す側面図
であり、1は車体側部で上下方向に延びるフロントピラ
ー、2はこのフロントピラー1の前方においてエンジン
ルームの側方で車体前後方向に延びるフロントホイール
ハウスアッパメンバであり、4はフロントピラー1の前
端で車体前後方向に延びる荷重伝達部である。
【0012】フロントピラー1は、上下方向中央付近に
おいて、垂直方向に延びる下半部と上方に向かって緩や
かな傾斜姿勢で後方へ延びる上半部とで略「く」字状に
屈曲形成される。さらに、フロントピラー1の上下方向
中央付近の屈曲部には、フロントピラー1の前縁を前方
へ張り出した突出部1Aが形成されている。この突出部
1Aの前端はフロントホイールハウスアッパメンバ2の
後端と接合されている。
【0013】また、車体側方の視界を確保するための三
角窓3が突出部1Aの上方でフロントピラー1の上下中
央付近の開口に設けられる。この三角窓3は、フロント
ピラー1の傾斜枠部1Bと、垂直枠部1Cと、突出部1
Aの上部とで囲まれ、図示を省略した三角形状のウィン
ドウガラスが固着されている。なお、傾斜枠部1Bとは
三角窓の前方縁を囲うフロントピラー1上半部の一部分
であって、垂直枠部1Cとは三角窓の後方縁を囲うフロ
ントピラー1上半部の一部分である。さらに、フロント
ピラー1の下半部には、図示しないフロントドアが開閉
自在に枢着されるヒンジピラー部が設けられる。
【0014】ここで、図2(A)は図1のA−A拡大端
面図であり、図2(B)は図1のB−B拡大端面図であ
り、図3はフロントピラー1の概略分解斜視図である。
これらの図に示すように、フロントピラー1は、アウタ
ーパネル11とその内側にあるインナーパネル12とが
それぞれ前縁と後縁のフランジを接合されて閉断面を構
成して、中空の柱状に形成されている。
【0015】さらに、フロントピラー1の閉断面内部に
はフロントピラー1の上下方向の全領域にわたってフロ
ントピラー1を支持するリインフォースメントパネル1
3が備えられている。このリインフォースメントパネル
13の下方部分は、フロントピラー1の突出部1Aと同
様に、前方へ略三角形状に突出して形成され、上方部分
は上方に向かって緩やかな傾斜姿勢で後方に延びるとと
もに、三角窓3取付用の開口が形成される。
【0016】このリインフォースメントパネル13は、
図2(A)に示すように、フロントピラー1の傾斜枠部
1B内において、断面略コ字状に形成されている。な
お、リインフォースメントパネル13は、アウタパネル
11に当接するように配置されるのが望ましい。
【0017】さらに、リインフォースメントパネル13
は、図2(B)に示すように、突出部1A内において
も、断面略コ字状に形成されている。なお、リインフォ
ースメントパネル13は、好ましくはアウタパネル11
に当接するように配置される。なお、リインフォースメ
ントパネル13は、その断面を略コ字状に形成される場
合に限定されず、その他折り曲げ箇所を多段にしたり、
矩形状にしたりして形成してもよい。
【0018】さらにフロントピラー1の閉断面内部にお
いては、図2(A)に示すように、リインフォース1
4,15が設けられる。リインフォース14(これを第
三のリインフォースと称する。)は、断面略「へ」字状
でフロントピラー1の傾斜枠部1B内に設けられるリイ
ンフォースメントパネル13に沿うように、上方に向か
って緩やかな傾斜姿勢で後方へ延びるアーチ状に構成さ
れており、傾斜枠部1B内に設けられるリインフォース
メントパネル13を部分的に支持するものである。な
お、第三のリインフォース14は、好ましくは傾斜枠部
1B内においてリインフォースメントパネル13に当接
するように配置される。
【0019】リインフォース15(これを第一のリイン
フォースと称する)も断面略「へ」字状でアーチ形状に
構成されており、傾斜枠部1Bを部分的に支持するもの
である。この第一のリインフォース15も、傾斜枠部1
B内においてインナパネル12に当接するように構成さ
れるのが望ましい。なお、リインフォース14,15は
その断面をヘ字状に形成される場合に限定されず、その
他折り曲げ箇所を多段にしたり、矩形状にしたりして形
成されてもよい。また、リインフォース14,15は、
傾斜枠部1B内に設けられるリインフォースメントパネ
ル13や傾斜枠部1Bの全体を支持するように形成され
てもよい。
【0020】さらに、フロントピラー1の閉断面内部に
おいては、図3や図1に示すようにリインフォース16
(これを第二のリインフォースと称する。)が備えられ
る。この第二のリインフォース16は、下方に向かって
緩やかに傾斜する突出部1Aの張り出し形状に沿うよう
に、即ち略平行になるようにフロントピラー1内に配置
されるとともに、フロントピラー1と当接するように配
置される。なお、この第二のリインフォース16も、他
のリインフォース14,15と同様に、断面をヘ字状に
形成したり、その他折り曲げ箇所を多段にしたり、矩形
状にしたりして形成されてもよい。
【0021】なお、第一〜第三のリインフォース14〜
16は、好ましくはフロントピラー1の前端付近におい
て、リインフォース14,15の端末とリインフォース
16の端末とがそれぞれ離隔しつつも、水平方向におい
て重なるように配置される。
【0022】次に、フロントホイールハウスアッパメン
バ2は、中空の閉断面を備えるように形成され、車両前
後方向へ延び、その後方端がフロントピラー1の突出部
1Aと接合される。
【0023】次に、図4(A)は本発明の実施形態に係
るフロントピラー1の前端部分を示す拡大側面図であ
り、図4(B)は図4(A)のA−A拡大端面図であ
る。この図4(A)に示すように、荷重伝達部4は、フ
ロントピラー1とフロントホイールハウスアッパメンバ
2とが接合する箇所に備えられている。荷重伝達部4
は、図4(B)に示すように断面を多段に折り曲げて形
成され、フロントホイールハウスアッパメンバ2とスポ
ット溶接して閉断面を構成するようにフロントホイール
ハウスアッパメンバ2と接合されている。
【0024】また、荷重伝達部4は、図4(A)に示す
ように、その上端面4Aが、車両前方から後方へ向け
て、上方に向かって緩やかな傾斜姿勢で延びて形成され
ており、その後端がフロントピラー1の傾斜枠部1Bの
前端と例えばスポット溶接などにより接合している。
【0025】次に、本発明の実施形態に係る三角窓付き
車両のフロントピラー構造10の作用について説明す
る。車両が前面衝突した際、衝突荷重がフロントホイー
ルハウスアッパメンバ2からフロントピラー1へ伝達さ
れる。このフロントピラー1においては、衝突荷重は、
リインフォース14〜16にも伝達される。
【0026】従って、図5に示すように、フロントホイ
ールハウスアッパメンバ2からフロントピラー1に伝達
する衝突荷重Fa 〔N〕は、フロントピラー1の突出部
1Aから入力し、その突出部1Aからリインフォース1
4,15を備えた傾斜枠部1Bを伝達するFb 〔N〕
と、水平方向に作用するFc 〔N〕と、リインフォース
16を備えた突出端から下方に向けて斜めに伝達するF
d 〔N〕とに分かれる。
【0027】また、衝突により発生する衝突荷重は、フ
ロントホイールハウスアッパメンバ2から荷重伝達部4
にも伝達し、その後荷重伝達部4を経由してフロントピ
ラー1へ伝達する。
【0028】このように、本発明の実施形態に係る三角
窓付き車両のフロントピラー構造10によれば、フロン
トホイールハウスアッパメンバ2からフロントピラー1
に伝達する衝突荷重Fa 〔N〕をフロントピラー1にお
いてリインフォース14〜16に分散することができ
る。
【0029】従って、フロントピラー1において、水平
方向に作用するFc 〔N〕は、リインフォース14〜1
6を設けずに構成されたフロントピラーに水平に作用す
るF c1〔N〕に比べて小さくなる(Fc1>Fc )。よっ
て、三角窓付き車両のフロントピラー構造10は、従来
のフロントピラー構造に比べて、フロントピラーの後退
量、即ち、車両後方へ向けての変形量が低減される。
【0030】さらに、リインフォース14〜16がフロ
ントピラー1内において前方に配置されることで、フロ
ントピラー1の前側の変形を抑制することができる。
【0031】また、荷重伝達部4がフロントピラー1の
突出する前端に接続されていることで、衝突荷重F
a 〔N〕がリインフォース14〜16に分力され易くな
る。以上詳述した以外に、本発明は、発明の趣旨を逸脱
しない範囲において様々な形態で実施できることは勿論
である。
【0032】
【発明の効果】本発明の三角窓付き車両のフロントピラ
ー構造によれば、車両前面衝突の際、フロントホイール
ハウスアッパメンバからフロントピラーに伝達する衝突
荷重をフロントパネル内で分力することができるので、
フロントピラーの後方へ向けての変形量を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る三角窓付き車両のフ
ロントピラー構造を示す側面図である。
【図2】(A)は図1のA−A拡大端面図であり、
(B)は図1のB−B拡大端面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るフロントピラーの概略
分解斜視図である。
【図4】(A)は本発明の実施形態に係るフロントピラ
ーの前端部分を示す拡大側面図であり、(B)は(A)
のA−A拡大端面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る三角窓付き車両のフ
ロントピラー構造の作用を説明するための図である。
【図6】従来の三角窓付き車両のフロントピラー構造を
示す側面図である。
【図7】図6のA−A拡大端面図である。
【符号の説明】
1 フロントピラー 1A 突出部 1B 傾斜枠部 1C 垂直枠部 2 フロントホイールハウスアッパメンバ 3 三角窓 4 荷重伝達部 10 三角窓付き車両のフロントピラー構造 11 アウターパネル 12 インナーパネル 13 リインフォースメントパネル 14 リインフォース(第三のリインフォース) 15 リインフォース(第一のリインフォース) 16 リインフォース(第二のリインフォース)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネルとアウタパネルとで閉断面
    を構成するフロントピラーに三角窓を設け、前記フロン
    トピラーの上下方向中間にその前縁を前方へ張り出した
    突出部を形成し、さらにその突出部にフロントホイール
    ハウスアッパメンバの後端を接合した三角窓付き車両の
    フロントピラー構造において、 前記閉断面内に、前記三角窓の前方縁を囲む前記フロン
    トピラーの傾斜枠部を支持する第一のリインフォース
    と、前記突出部の張り出し形状に沿って配置されて前記
    フロントピラーを支持する第二のリインフォースと、を
    備えて構成されることを特徴とする、三角窓付き車両の
    フロントピラー構造。
  2. 【請求項2】 前記閉断面内に、フロントピラー全体を
    支持するリインフォースメントパネルと、前記傾斜枠部
    内の前記リインフォースメントパネルを支持する第三の
    リインフォースと、を備えて構成されることを特徴とす
    る、請求項1記載の三角窓付き車両のフロントピラー構
    造。
  3. 【請求項3】 前記傾斜枠部の前端と前記フロントホイ
    ールハウスアッパメンバの後部とに接合された荷重伝達
    部を備えて構成されることを特徴とする、請求項1又は
    請求項2に記載の三角窓付き車両のフロントピラー構
    造。
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