JP2003160068A - けん引フック取付構造 - Google Patents

けん引フック取付構造

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JP2003160068A
JP2003160068A JP2001361526A JP2001361526A JP2003160068A JP 2003160068 A JP2003160068 A JP 2003160068A JP 2001361526 A JP2001361526 A JP 2001361526A JP 2001361526 A JP2001361526 A JP 2001361526A JP 2003160068 A JP2003160068 A JP 2003160068A
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side member
lean force
towing hook
mounting structure
welded
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Tatsuzo Tomita
達三 富田
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Mitsubishi Motors Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60DVEHICLE CONNECTIONS
    • B60D1/00Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
    • B60D1/48Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices characterised by the mounting
    • B60D1/485Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices characterised by the mounting mounted by means of transversal members attached to the frame of a vehicle

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両等をけん引するためのけん引フック取付
構造に関し、バルクヘッドを廃止しても大荷重に耐え得
るようにする。 【解決手段】 上方が開口して形成されるとともに該開
口の両縁部がそれぞれ車両のリアフロア6の下面に溶接
されて閉断面形状を成すサイドメンバ1と、該サイドメ
ンバ1の長手方向に延びるよう該閉断面の内部に配され
て、上方へ開口する断面形状を成し、底面部10が該サ
イドメンバ1の底面に沿うとともに、該断面形状の両開
口縁部22c,23cが該サイドメンバ1と該リアフロ
ア6との溶接部7a,7bの近傍に沿って設けられるリ
ーンフォース20と、該サイドメンバ1の下側に設けら
れ該サイドメンバ1の底面を介して該リーンフォース2
0の該底面部に締結されるけん引フック3とをそなえ、
該リーンフォース20を、該締結部から該溶接部7a,
7bに向かう部位の断面形状が略直線形状となるように
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他車両等をけん引
するためのけん引フック取付構造に関し、特に、バルク
ヘッドを廃止することができるようにした、けん引フッ
ク取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来より、車両のリ
アフロア下部の左右のうち少なくとも一方には、他車両
等をけん引するためのけん引フック3が取付けられてい
る。このような従来のけん引フック取付構造について、
図6を用いて簡単に説明すると、1はサイドメンバ,2
はリーンフォース,3はけん引フック,4はバルクヘッ
ドである。
【0003】サイドメンバ1は、上方が開口した断面凹
状に形成されており、フランジ1aが車両のリアフロア
(図7に示す符号6)下面に溶接されるようになってい
る。また、サイドメンバ1の底面10には、ボルト用穴
1b,1bが形成されており、サイドメンバ1の下側に
ボルト締めによりけん引フック3が取付けられるように
なっている。
【0004】リーンフォース2は、サイドメンバ1と同
様に上方が開口した断面凹状に形成されており、サイド
メンバ1の凹部内に重合されてリーンフォース2の底面
がサイドメンバ1の底面と溶接されるようになってい
る。また、リーンフォース2には、帯状凸部2a,2a
が形成されているとともに、ボルト穴2b,2bが形成
されている。なお、帯状凸部2a,2aは、車両前後方
向の荷重入力時にリーンフォース2を潰れやすくして、
衝撃力を緩和するために設けられたものである。
【0005】バルクヘッド4は、リーンフォース2の凹
部形状に係合するような矩形の形状をしており、リーン
フォース2の凹部内に接合されてリーンフォース2の底
面又は側面が歪むのを防ぐようになっている。また、バ
ルクヘッド4の底面部4aには、ウェルドナット4bが
そなえられており、このウェルドナット4bに、ボルト
5bが螺合することで、けん引フック3がサイドメンバ
1,リーンフォース2及びバルクヘッド4を一体に取付
けられるようになっている。
【0006】けん引フック3は、図6及び図7に示すよ
うに、第1フック部材31と、第1フック部材31の側
面に溶接又はボルト締めされた第2フック部材32とか
ら構成されている。第1フック部材31には、サイドメ
ンバ1の底面10に取付けられる取付面31aが形成さ
れているとともに、この取付面31aには、ボルト穴3
b,3bが形成されている。
【0007】また、第1フック部材31下部には車両等
をけん引するためのけん引穴3aが形成されている。第
2フック部材32は、第1フック部材31の補強のため
にそなえられている。従来のけん引フック取付構造は、
上述のように構成されているので、サイドメンバ1をリ
アフロア6下部に溶接する前に、リーンフォース2をサ
イドメンバ1の凹部内に重合してサイドメンバ1に溶接
する。
【0008】そして、バルクヘッド4をリーンフォース
2の凹部内に重合してリーンフォース2に溶接した後、
ボルト5b,5bをけん引フック3のボルト穴3b,3
bを介してバルクヘッド4のウェルドナット4b,4b
に螺合させ、けん引フック3をサイドメンバ1の下側に
取付ける。その後、サイドメンバ1のフランジ1a,1
aをリアフロア6に溶接する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、けん引する
対象物が非常に重い場合(即ち、けん引フック3のけん
引穴3aに大きな荷重が入力された場合)、図7に示す
ように、けん引フック3の取付点(即ち、けん引フック
3がボルト締めによりサイドメンバ1に取付けられてい
る点)近傍において、サイドメンバ1及びリーンフォー
ス2が荷重に耐えられずサイドメンバ1及びリーンフォ
ース2の底面(図7に示すB領域)が歪んでしまうおそ
れがある。なお、図7において、×印は溶接点を示す。
【0010】このため、従来のけん引フック取付構造で
は、バルクヘッド4をリーンフォース3の凹部内に接合
することにより大荷重に耐え得るようにしていた。しか
しながら、バルクヘッド4をそなえることは、大幅なコ
ストがかかってしまう。また、大荷重に耐えられるよう
にリーンフォース2の板厚を上げることも考えられる
が、これもまた大幅なコストを要する。
【0011】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、バルクヘッドを廃止しても大荷重に耐え得る
ようにした、けん引フック取付構造を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明のけん引フック取付構造は、上方が開口して形
成されるとともに該開口の両縁部がそれぞれ車両のリア
フロアの下面に溶接されて閉断面形状を成すサイドメン
バと、該サイドメンバの長手方向に延びるよう該閉断面
の内部に配されて、上方へ開口する断面形状を成し、底
面部が該サイドメンバの底面に沿うとともに、該断面形
状の両開口縁部が該サイドメンバと該リアフロアとの溶
接部の近傍に沿って設けられるリーンフォースと、該サ
イドメンバの下側に設けられ該サイドメンバの底面を介
して該リーンフォースの該底面部に締結されるけん引フ
ックとをそなえ、該リーンフォースは、該締結部から該
サイドメンバと該リアフロアとの溶接部に向かう部位の
断面形状が、略直線形状となるよう形成されていること
を特徴とする。したがって、けん引フックから締結部に
入力された荷重をリーンフォースを介してサイドメンバ
とリアフロアとの溶接部の近傍に直接的に伝達すること
ができる。
【0013】また、請求項2記載の本発明のけん引フッ
ク取付構造は、請求項1の構造において、該リーンフォ
ースは、車両前後方向に延設されるとともに、該両開口
縁部の一方から他方に向かって延びて、該閉断面の中心
側に向かって凸状を成す帯状凸部が少なくとも1つ形成
されていることを特徴とする。したがって、車両前後方
向の荷重入力時に帯状凸部がリーンフォースを潰れやす
くするので、リーンフォースが速やかに潰れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1及び図2は本実施形
態のけん引フック取付構造を示すもので、図1はその分
解斜視図、図2は図1におけるC−C断面図である。な
お、図1及び図2において、前述した従来例のけん引フ
ック取付構造と同一の部位等については同一の符号を用
いて示している。
【0015】本実施形態のけん引フック取付構造につい
て、図1を用いて説明すると、1はサイドメンバ,3は
けん引フック,20はリーンフォースである。サイドメ
ンバ1は、上方が開口した断面凹状に形成されており、
開口の両縁部であるフランジ1aが車両のリアフロア
(図2に示す符号6)の下面に溶接されて閉断面形状を
成している。
【0016】また、サイドメンバ1の底面10には、け
ん引フック3取付け用のボルト用穴1b,1bが形成さ
れている。けん引フック3は、第1フック部材31と、
第1フック部材31の側面に溶接又はボルト締めされた
第2フック部材32とから構成されている。第1フック
部材31には、サイドメンバ1の下側に取付けられる取
付面31aが形成されているとともに、この取付面31
aには、ボルト穴3b,3bが形成されている。
【0017】また、第1フック部材31下部には車両等
をけん引するためのけん引穴3aが形成されている。第
2フック部材32は、第1フック部材31の補強のため
にそなえられている。次に、本発明のけん引フック取付
構造の特徴部分である、リーンフォース20の構成につ
いて、図2を用いて説明する。なお、図2中×印は、溶
接点を示している。
【0018】リーンフォース20は、底面部21,第1
側面部22,第2側面部23とから構成されて、上方に
開口する断面形状を成し、底面部21がサイドメンバ1
の底面10に沿うとともに、断面形状の両開口縁部22
c,23cがサイドメンバ1とリアフロア6との溶接部
7a,7bの近傍に沿って設けられている。底面部21
には、けん引フック取付け用のウェルドナット20b,
20bが溶接されている。また、底面部21の車両左右
方向の幅は、ウェルドナット20b,20bの幅と略同
等の幅に形成されている。
【0019】第1側面部22は、底面部21の一側にウ
ェルドナット20b,20b(即ち、けん引フック3の
締結部)近傍から直角に形成されており、サイドメンバ
1の一側部の内側に接するようになっている。すなわ
ち、けん引フック3の締結部からサイドメンバ1とリア
フロア6との溶接部7bに向かう部位である第1側面部
22の断面形状が、略直線形状になるように形成されて
いる。
【0020】第2側面部23は、底面部21の他側に所
定角度をもって直線的に形成される稜線部23aと、サ
イドメンバ1の他側部の内側に接するように形成される
溶接部23bとからなる。ここで、上記の所定角度と
は、ウェルドナット20b,20bが設けられている点
(即ち、ボルトによるけん引フック3の締結部)近傍
と、サイドメンバ1とリアフロアとの溶接部7a近傍と
を結ぶ線とサイドメンバ1の底面とがなす角である。
【0021】すなわち、けん引フック3の締結部からサ
イドメンバ1とリアフロア6との溶接部7aに向かう部
位である第2側面部23の断面形状が、略直線形状にな
るように形成されている。このように、リーンフォース
20の断面形状は、上記のボルト5b,5bによる締結
部からサイドメンバ1とリアフロア6との溶接部7a,
7bに向かう部位の断面形状が、略直線形状になるよう
に形成されている。
【0022】また、図1に示すように、リーンフォース
20には、開口縁部の一方である開口縁部22cから他
方である開口縁部23cに向かって延びて、上記の閉断
面の中心側に向かって凸状を成す帯状凸部20a,20
aが形成されている。このように形成されたリーンフォ
ース20は、サイドメンバ1の凹部内に重合され、サイ
ドメンバ1の底面10と溶接されるようになっている。
すなわち、サイドメンバ1の長手方向に延びるようにサ
イドメンバ1とリアフロア6とが成す閉断面の内部に配
される。
【0023】本発明の一実施形態としてのけん引フック
取付構造は、上述のごとく構成されているので、サイド
メンバ1をリアフロア6下面に溶接する前に、リーンフ
ォース2をサイドメンバ1の凹部内に重合してサイドメ
ンバ1に溶接する。そして、ボルト5b,5bをけん引
フック3のボルト穴3b,3bを介してリーンフォース
2のウェルドナット20b,20bに螺合させ、けん引
フック3をサイドメンバ1の下側に締結させる。
【0024】その後、サイドメンバ1のフランジ1a,
1aをリアフロア6に溶接する。すなわち、図2に示す
ように、けん引フック3は、リーンフォース20の底面
部21に締結される。このように、本発明のけん引フッ
ク取付構造では、リーンフォース20がボルト5bによ
る締結部からサイドメンバ1とリアフロア6との溶接部
7a,7bに向かう部位の断面形状が、略直線形状にな
るように形成されているので、けん引フック3に荷重が
入った場合(即ち、ボルト5b,5bによる締結部に荷
重が入った場合)、けん引フック3から締結部に入力さ
れた荷重をリーンフォース20を介してサイドメンバ1
とリアフロア6との溶接部7a,7bの近傍に伝達する
ことができる。これにより、リーンフォース2とサイド
メンバ1とからなるサイドメンバアセンブリの強度が大
幅に向上して、けん引フック3にかかる大荷重に耐える
ことができ、リーンフォース2及びサイドメンバ1の底
面10が歪むことを防止できる。
【0025】したがって、リーンフォース20にバルク
ヘッドを設けたり、リーンフォース20の板厚を上げる
必要がなくなるので、生産コストを抑制できる。さら
に、リーンフォース20とサイドメンバ1との間に空間
が形成されるとともに、バルクヘッドをそなえる必要が
ないので、車両塗装の際、リーンフォース20とサイド
メンバ1との間及びリーンフォース20とリアフロア6
との間に、より電着液が入りこみやすく、車両塗装を容
易に行なうことができるという利点もある。
【0026】また、リーンフォース20は、リーンフォ
ース20自体が車両前後方向に延びて、帯状凸部20
a,20aが設けられているので、車両前後方向に荷重
が入力された場合、リーンフォース20はより潰れやす
くなり、衝撃を吸収することができる。また、バルクヘ
ッドを廃止することにより、衝突時等の衝撃荷重入力時
にリーンフォース20を潰れやすくすることができ、衝
撃を吸収することができる。
【0027】なお、従来のリーンフォース2よりも広角
の屈曲部(図2に示す符号8a,8b)がリーンフォー
ス20に形成されるので、プレス機械によりリーンフォ
ース20に帯状凸部20aを形成する場合、この屈曲部
8a,8bが広角に形成されることにより屈曲部8a,
8bが直角に形成された場合よりもリーンフォース20
の材料の伸びが小さくなり、帯状凸部20a,20aを
より深く形成することができる。以上、本発明の一実施
形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に
限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0028】例えば、本発明の一実施形態としてのけん
引フック取付構造を、図2を用いて説明したが、図3に
示すように、リーンフォース20を左右反対に取付ける
ようにしても良い。また、リーンフォース20に2つの
帯状凸部20a,20aを形成して説明したが、特に2
つでなくても良く、適宜帯状凸部を形成しても良い。
【0029】また、図4に示すように、車両後方の左右
のサイドメンバ1にトレーラーヒッチメンバ9を取付け
る場合、さらなる荷重に耐えるためにリーンフォース2
0にバルクヘッドをそなえるようにしても良い。これに
より、より大きな荷重の入力に耐えられるようにするこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明のけん引フック取付構造によれば、けん引フックか
ら締結部に荷重が入力された場合、この荷重をリーンフ
ォースを介してサイドメンバとリアフロアとの溶接部の
近傍に直接的に伝達することができるので、大きな荷重
に耐えることができ、リーンフォースの歪みを防止でき
る。また、リーンフォースにバルクヘッドを設けたり、
リーンフォースの板厚を上げる必要がないので、重量を
軽減でき、生産コストを抑制できる。
【0031】また、請求項2記載の本発明のけん引フッ
ク取付構造によれば、車両前後方向に荷重が入力された
場合、リーンフォースをより潰れ易くすることができ、
衝撃を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのけん引フック取付
構造を模式的に示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのけん引フック取付
構造を示すもので、図1におけるC−C断面図である。
【図3】本発明の変形例としてのけん引フック取付構造
を示す断面図である。
【図4】本発明の変形例としてのけん引フック取付構造
の斜視図である。
【図5】従来のけん引フック取付構造を示す模式図であ
る。
【図6】従来のけん引フック取付構造を示す模式的な分
解斜視図である。
【図7】従来のけん引フック取付構造を示すもので、図
6におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
1 サイドメンバ 1a フランジ 1b ボルト用穴 2 リーンフォース 2a 帯状凸部 2b ボルト用穴 3 けん引フック 3a けん引穴 3b ボルト用穴 4 バルクヘッド 4a 底面部 4b ウェルドナット 5b ボルト 6 リアフロア 7a,7b サイドメンバとリアフロアとの溶接部 8a,8b 屈曲部 9 トレーラーヒッチメンバ 10 サイドメンバの底面 20 リーンフォース 20a 帯状凸部 20b ウェルドナット 21 底面部 22 第1側面部 22c 開口縁部 23 第2側面部 23a 第2側面部の稜線部 23b 第2側面部の溶接部 23c 開口縁部 31 第1フック部材 31a 取付面 32 第2フック部材 B サイドメンバ及びリーンフォースの底面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方が開口して形成されるとともに該開
    口の両縁部がそれぞれ車両のリアフロアの下面に溶接さ
    れて閉断面形状を成すサイドメンバと、 該サイドメンバの長手方向に延びるよう該閉断面の内部
    に配されて、上方へ開口する断面形状を成し、底面部が
    該サイドメンバの底面に沿うとともに、該断面形状の両
    開口縁部が該サイドメンバと該リアフロアとの溶接部の
    近傍に沿って設けられるリーンフォースと、 該サイドメンバの下側に設けられ該サイドメンバの底面
    を介して該リーンフォースの該底面部に締結されるけん
    引フックとをそなえ、 該リーンフォースは、該締結部から該サイドメンバと該
    リアフロアとの溶接部に向かう部位の断面形状が略直線
    形状となるよう形成されていることを特徴とする、けん
    引フック取付構造。
  2. 【請求項2】 該リーンフォースは、車両前後方向に延
    設されるとともに、該両開口縁部の一方から他方に向か
    って延びて、該閉断面の中心側に向かって凸状を成す帯
    状凸部が少なくとも1つ形成されていることを特徴とす
    る、請求項1記載のけん引フック取付構造。
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